JPH08232613A - 油圧式の弁伝動タペットに圧油を漏れなしに初充填する方法および装置 - Google Patents

油圧式の弁伝動タペットに圧油を漏れなしに初充填する方法および装置

Info

Publication number
JPH08232613A
JPH08232613A JP8015418A JP1541896A JPH08232613A JP H08232613 A JPH08232613 A JP H08232613A JP 8015418 A JP8015418 A JP 8015418A JP 1541896 A JP1541896 A JP 1541896A JP H08232613 A JPH08232613 A JP H08232613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
annular
pressure oil
grease
storage chamber
oil storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8015418A
Other languages
English (en)
Inventor
Walter Speil
シュパイル ヴァルター
Dieter Schmidt
シュミット ディーター
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
INA Waelzlager Schaeffler OHG
Original Assignee
INA Waelzlager Schaeffler OHG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by INA Waelzlager Schaeffler OHG filed Critical INA Waelzlager Schaeffler OHG
Publication of JPH08232613A publication Critical patent/JPH08232613A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/20Adjusting or compensating clearance
    • F01L1/22Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically
    • F01L1/24Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically by fluid means, e.g. hydraulically
    • F01L1/2405Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically by fluid means, e.g. hydraulically by means of a hydraulic adjusting device located between the cylinder head and rocker arm
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/20Adjusting or compensating clearance
    • F01L1/22Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically
    • F01L1/24Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically by fluid means, e.g. hydraulically
    • F01L1/2411Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically by fluid means, e.g. hydraulically by means of a hydraulic adjusting device located between the valve stem and rocker arm
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/20Adjusting or compensating clearance
    • F01L1/22Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically
    • F01L1/24Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically by fluid means, e.g. hydraulically
    • F01L1/245Hydraulic tappets
    • F01L1/25Hydraulic tappets between cam and valve stem
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20576Elements
    • Y10T74/20882Rocker arms
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/21Elements
    • Y10T74/2101Cams
    • Y10T74/2107Follower

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 弁伝動タペット内部に初充填した油圧媒体の
漏れを、内燃機関の最初の運転開始時まで良好かつ低廉
に阻止する。 【解決手段】 (イ)最初の処理段階で、軸線方向で見
て押圧ピストン10の底部11とガイドスリーブ5との
間に延びる高圧室18と一緒に真ん中のオイル貯え室7
と、環状のオイル貯え室17とに、十分に完全に圧油を
充填し、(ロ)更なる処理段階で、少なくとも、環状の
オイル貯え室17に通じる供給孔19に、周囲温度では
非流動性のグリースまたはペースト状材料20を施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロッカーアームの
ようなカム従動体のための油圧式のクリヤランス調整エ
レメントに圧油を漏れなしに初充填する方法であって、
ディスク状の底部によって閉鎖された一方の縁部を有す
る中空円筒状の周壁が設けられており、前記底部が、制
御カムによって負荷されるようになっており、底部の下
面から、周壁に対して同心的に中空円筒状のガイドスリ
ーブが延びており、該ガイドスリーブの内部が真ん中の
オイル貯え室を閉鎖していて、ガイドスリーブの外周面
が、軸線方向運動可能な押圧ピストンに設けられた孔に
延びており、押圧ピストンの底部がガス交換弁に向いて
おり、押圧ピストンの外周面が、環状のガイド部に設け
られた軸線方向付設部によって取り囲まれており、この
ガイド部が外縁部で周壁の内周面に結合されていて、こ
の場所から半径方向内側に向かって、対向して位置する
環状のオイル貯え室を仕切るために延びており、該オイ
ル貯え室に、周壁と交差する少なくとも1つの供給孔を
介して、圧油が補充可能であるような油圧式の弁伝動タ
ペットに、圧油を漏れなしに初充填する方法に関する。
【0002】さらに本発明はこの方法に基づく装置に関
する。
【0003】
【従来の技術】このような形式の弁伝動タペットは例え
ば欧州特許出願公開第395311号明細書に基づき公
知である。この公知の弁伝動タペットはやはり中空円筒
状の周壁を有しており、この周壁の一方の端面がディス
ク状の底面によって閉鎖されている。底部の下面に同心
的に、クリヤランス調整エレメントのガイドスリーブが
支持されている。ガイドスリーブの孔にはオイル貯え室
が配置されている。このオイル貯え室には、底部の下面
に延びるオーバフロー開口を通して、圧油が別の環状の
オイル貯え室から供給される。この孔の一方の縁部の近
くには、環状のダイヤフラムが取り付けられている。こ
のダイヤフラムは真ん中の孔を備えている。例えば、少
なくとも部分充填されたタペットの搬送時、または内燃
機関が斜め位置にしている場合等において、このような
ダイヤフラムは、ガイドスリーブのオイル貯え室の不所
望の漏れを阻止しようとしている。このような形式の弁
伝動タペットの欠点は、孔を備えたこのようなダイヤフ
ラムによって、真ん中のオイル貯え室の十分な補充が内
燃機関の運転条件全体にわたっては確実に行われること
がないことである。さらに、例えば弁伝動タペットが部
分充填される場合、すなわち、真ん中のオイル貯え室だ
けに組み付けおよび搬送の前に圧油が充填される場合、
閉鎖された量全体がこのオイル貯え室にとどまることが
確実に保証される訳ではない。それどころか、クリヤラ
ンス調整エレメントの高圧室にはタペットの引き続き行
われる運転時にはもはや十分に圧油が供給されなくなる
ような不所望のロスを考慮に入れなければならない。こ
のことは、高圧段階においてタペットの不都合な圧縮性
による空気の不所望の吸い込みをもたらし、弁伝動ノイ
ズを招く。さらに、不所望に流出するこのような圧油
は、タペット動作時に不都合を生ぜしめ、極端な場合に
は、周囲の不都合な汚染をも招いてしまう。さらにこの
ようなダイヤフラムは、それ自体およびその組み付けに
おいて比較的高いコストがかかる。
【0004】さらに当業者には、自給自足的(autark)に
油圧式に作用するように構成された、つまり、外部から
の油圧媒体供給なしに油圧式のクリヤランス調整を実現
するような弁伝動タペットが公知である。このような弁
伝動タペットにおいては大抵の場合、自給自足的に油圧
式に作用するように構成に変更を加えることにより、そ
の重量が不必要に高まるという問題が生じる。さらに、
このようなタペットの多くは、内燃機関の全耐用寿命に
わたって運転確実とはいえないことが判っている。
【0005】さらに、従来技術からは、環状シール部材
が押圧ピストンおよびガイドスリーブの領域に取り付け
られているような手段が公知である。この環状シール部
材を介して、タペットの搬送中、油圧媒体が押圧ピスト
ンとガイドスリーブとの間に位置するギャップを超えて
漏れ出ることを回避しようとしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】油圧式に自給自足的に
作用するために変更を加えた構成は従来余りにもコスト
が高くかかり、さらに上に記載した公知の構成は、弁伝
動タペットの搬送中、つまり油圧媒体の初充填が行われ
た後、内燃機関の最初の運転開始時まで、その内部に位
置する油圧媒体の流出を有効かつ低廉に阻止するには適
していないことが判っている。本発明の課題はこのよう
な問題を取り除き、弁伝動タペット内部に初充填した油
圧媒体の漏れを、内燃機関の最初の運転開始時まで良好
かつ低廉に阻止するような方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明では、(イ)最初の処理段階で、軸線方向で見
て押圧ピストンの底部とガイドスリーブとの間に延びる
高圧室と一緒に真ん中のオイル貯え室と、環状のオイル
貯え室とに、十分に完全に圧油を充填し、(ロ)更なる
処理段階で、少なくとも、環状のオイル貯え室に通じる
供給孔に、周囲温度では非流動性のグリースまたはペー
スト状材料を施すようにした。
【0008】さらに上記課題を解決するために本発明の
構成では、少なくとも、環状のオイル貯え室に通じる供
給孔が、周囲温度では非流動性のグリースまたはペース
ト状材料を備えているようにした。
【0009】さらに、請求項9,10,11もしくは1
2に記載した手段は、前記課題が選択的な弁伝動エレメ
ントにおいて解決されるような方法もしくは装置であ
る。
【0010】
【発明の効果】少なくとも、環状のオイル貯え室に通じ
る供給孔が、前記閉鎖手段によって閉鎖されることによ
って、従来技術においては不都合に生じる油圧媒体のロ
スをもはや検出することはない。このようなロスは例え
ば、油圧媒体を弁伝動タペットに初充填したあと、温度
変動や搬送時のロスや押圧ピストンの軸線方向運動によ
り生じる。しかし今や内燃機関の初燃焼時におけるばた
つきノイズをもはや考慮する必要もない。それというの
は、この弁伝動タペットには十分に油圧媒体が充填され
ているからである。さらに請求項14に記載されている
ように、ほぼ50〜60℃の運転温度において流動性が
与えられ、同時に油圧媒体と溶解するようなグリースま
たはペースト状材料が使用される。これにより、簡単な
手段によって、油圧媒体付勢時に運転温度が高まるにつ
れて、閉鎖材料が残留物なしに溶解し、弁伝動タペット
の十分な補充が保証されることが確実になる。
【0011】本発明の有利な構成は、外部周囲と、弁伝
動タペット内部、もしくは揺動アームのための支持エレ
メントのような、油圧式のクリヤランス調整エレメント
を含む組み付けユニット内部との間の広範囲の接続横断
面もしくは接続横断面全体のシールに関するものであ
る。
【0012】本発明によれば、クリヤランス調整エレメ
ントの押圧ピストンとそのガイド部との間の環状ギャッ
プがシールされていると有利である。
【0013】本発明は、閉鎖材料が少なくとも部分的
に、カムから隔たった区分に充填された環状のオイル貯
え室に対しても実現される。本発明において重要なのは
いずれの場合にも、供給孔から出発してタペット内部
に、環状のオイル貯え室における油圧媒体の容積変動を
補償するのに適した量のグリースまたはペースト状材料
が延在することにより、供給孔を通って外部への油圧媒
体の「突破(Durchbruch)」が生じないことである。
【0014】この手段は、ネガティブな容積変化の場合
にも流入が阻止されるようなクッション作用を発揮しな
ければならない。さらに本発明において使用された手段
は、特に請求項5もしくは請求項7に基づく構成におい
て、押圧ピストンの紛失を防止する。このように構成す
れば、機械的な保持装置を設けなくて済む。
【0015】本発明の構成において、請求項8はシール
材料のためのリザーバの構成に関連している。その代わ
りにさらに考えられるのは、リザーバを他の形式で構成
するか、もしくはタペット周壁またはタペット底部から
出発させることである。さらに、弁伝動タペットの個々
の部分を完全に揃えるまえにシール材料を部分的に装着
することも考えられる。このことは例えば請求項7に基
づく構成、もしくは請求項5に基づく環状ギャップのた
めのシールの有利な構成において考えられる。これによ
り本発明は、内燃機関の組み付けおよび初燃焼まで、予
め充填された油圧媒体量が漏れるのを阻止するのが望ま
しいような、油圧式に作用する全種類の弁伝動部材に関
連している。つまり本発明は例えばブリッジ状の弁伝動
部材や油圧式の切り替えタペット(Schaltstoessel)や、
遮断可能な支持エレメント(abschaltbares Abstuetzele
ment)等においても考えられる。さらに、本発明は、押
圧ピストンとガイドスリーブとの対応関係もしくは環状
のガイド部の構成の点で、本発明が基づく形式とは異な
る内部構造を有する弁伝動タペットにも関連している。
従って例えばガイド部の他の構成、例えばウェブ状もし
くは中実の構成も考えられ、これらの構成は本発明の権
利範囲に含まれるものである。クッション材として使用
するためには、例えば供給記号ELF DAG 1またはShell
Alvania R3のグリースが役立つ。
【0016】
【発明の実施の形態】次に本発明を図面に示した実施の
形態について説明する。
【0017】図1は油圧式の弁伝動タペット1を示して
いる。この弁伝動タペットは中空円筒状の周壁2を有し
ている。この周壁の一方の縁部がディスク状の底部3に
よって閉鎖されている。この底部3は制御カム(図示せ
ず)によって往復動方向に負荷される。この底部3の下
面4からは、周壁2に対して同心的に中空円筒状のガイ
ドスリーブ5が延びている。このガイドスリーブ5は、
油圧式のクリヤランス調整エレメント6の一体的な構成
部分であり、その内部においては真ん中のオイル貯え室
7を閉鎖している。ガイドスリーブ5の外周面8は少な
くとも一部の区分で、軸線方向運動可能な押圧ピストン
10に設けられた孔9内に延びている。この押圧ピスト
ン10の底部11は、ガス交換弁(図示せず)の一方の
端部に向いている。押圧ピストン10の外周面12の一
部の区分は、環状のガイド部14の軸線方向付設部13
によって取り囲まれている。この環状のガイド部14の
外縁部15は、周壁2の内周面16に結合されている。
これにより、カムとは隔たった方向に、ガイド部14
は、このガイド部と底部3との間に延びる環状のオイル
貯え室17を仕切っている。ガイドスリーブ5と押圧ピ
ストン10の底部11との間には、高圧室18が配置さ
れている。
【0018】弁伝動タペットが内燃機関に組み付けら
れ、この内燃機関が初燃焼されるまで、オイル貯え室
7,17に充填された油圧媒体が漏れるのを阻止するた
めに、油圧媒体の充填後、周壁2を貫通して環状のオイ
ル貯え室17に通じる少なくとも1つの供給孔19が、
周囲温度においては流動性のないグリースもしくはペー
スト状材料(閉鎖材料)20で閉鎖される。閉鎖された
油圧媒体の容積変動を補償するために、少なくとも容積
差の程度で、油圧媒体の流れ方向に、別の容積21が前
記閉鎖材料20に続いて設けられている。
【0019】図1からも判るように、軸線方向付設部1
3のカム側の縁部22の領域が、押圧ピストン10の一
部の区分と一緒に、グリースもしくはペースト状材料2
0を備えていてよい。このような手段は図2に示した実
施例においても付加的に使用することができる。
【0020】図2から判るように、ガイド部14の上側
領域には、少なくとも供給孔19の流出液面を超えて、
もしくはこの流出液面まで接近してグリースもしくはペ
ースト状材料20が充填されていてよい。
【0021】図3に示した弁伝動タペット1のクリヤラ
ンス調整エレメント6は、軸線方向付設部13を介して
案内されており、この軸線方向付設部13は、底部3か
ら漏斗状に延びる環状のガイド部23を起点として延び
ている。これとともに、このガイド部23は、周壁2の
内周面16に沿って環状に製造されており、底部3の下
面4にまで引き出されている。この下面からはこのガイ
ド部分は既に述べたように漏斗状に内方に向かって延び
ている。供給孔19を起点にしてガイド部23には、底
部に向かって延びる、油圧媒体のための少なくとも1つ
の通路24が加工成形されている。
【0022】図3においては、この通路24は底部域に
おいて環状通路25に開口している。この環状通路はオ
イル貯え室17に通じるずらされて配置された供給部2
6を有している。図4においてはこのような通路24は
オイル貯え室17に直接的に開口している。オイル貯え
室7,17と高圧室18とに油圧媒体を最初に充填した
あと、供給孔19は、通路24もしくは通路24の一部
の区間と一緒に、閉鎖材料20で閉鎖されるようになっ
ている。必要な場合には、やはり環状通路25をグリー
スまたはペースト状材料20で閉鎖することもできる。
【0023】さらに図4から判るように、環状のオイル
貯え室17の前記カムから隔たった区分に、環状領域2
7において閉鎖材料20が充填されていてもよい。これ
により、押圧ピストン10と軸線方向付設部13との間
に位置する環状ギャップ28を介してオイル貯え室17
が空になることが有効に阻止される。しかしながら、図
3〜図4に示した手段において、閉鎖材料20で供給孔
19の直接的な領域を閉鎖することだけを考えてもよ
い。
【0024】環状領域27における付加的な手段が図4
に示したように実現されると、押圧ピストン10を固定
するための環状の保持部29を場合によっては設けなく
ても済む。
【0025】閉鎖材料20のためのリザーバの簡単な構
成可能性が図4(a)から判る。これによれば、周壁2
とガイド部23との間に、通路24の領域に少なくとも
1つのポケット状の切欠き30が延びている。しかしな
がら必要な量のグリースまたはペースト材料20を貯え
るためには、通路24の横断面を相応に拡大することも
考えられる。
【0026】図5は、揺動アーム(Schlepphebel)32
のための油圧式の支持エレメント31を示している。こ
の揺動アーム32は一方の端部で、ガス交換弁の弁ステ
ム33の一方の端部に往復動方向に作用する。支持エレ
メント31は、中空円筒状のケーシング34を有してい
る。このケーシング34の外周面35がシリンダヘッド
37の孔36内で延びている。ケーシング34の孔38
には、軸線方向運動可能な押圧ピストン39が配置され
ている。押圧ピストン39の一方の端面40が、揺動ア
ーム32の他方の端部と協働する。油圧式の支持エレメ
ント31の搬送中の漏れを阻止するために(この支持エ
レメントは揺動アーム32と同時に供給することもでき
る)、貯え室41と高圧室42とに油圧媒体が最初に充
填されたあと、ケーシングに配置された供給孔43と、
必要な場合には押圧ピストン39を取り囲む環状室44
とに、グリースまたはペースト材料20が充填される。
支持エレメント31の最初の運転開始時に、シリンダヘ
ッド37に設けられた導管45に付勢した油圧媒体の運
転温度が増大するにつれて、グリースまたはペースト材
料20は溶解されるか、または洗い流される。
【0027】図6からは、ロッカーアーム46として形
成されたカム従動体が設けられているのが判る。このロ
ッカーアーム46の一方の端部には、収容孔47が加工
成形されている。この収容孔47内には公知のクリヤラ
ンス調整エレメント48が延びている。このクリヤラン
ス調整エレメント48は、ガス交換弁の弁ステム50の
一方の端部49と協働する押圧ピストン51から成って
いる。この押圧ピストン51の外周面は収容孔47内で
延びている。押圧ピストン51の孔52には、ガイドス
リーブ53が配置されている。このガイドスリーブ53
は、その内部で真ん中のオイル貯え室54を閉鎖してい
る。ガイドスリーブ53の外周面55と収容孔47との
間には、クリヤランス調整エレメント48のヘッド領域
において油圧媒体のための環状室56が延びている。同
時にこのロッカーアーム46は横方向孔57を有してい
る。この横方向孔は、一方の端部で環状室56に開口し
ている。横方向孔57には、図示していない形式で、例
えばロッカーアーム46の旋回支承部を介して、油圧媒
体が供給される。やはり真ん中のオイル貯え室54なら
びに高圧室58に油圧媒体が予め充填されたあと、続い
て少なくとも環状室56にグリースまたはペースト材料
20が充填される。環状室56からオイル貯え室54に
通じるオーバフロー開口59もこのグリースまたはペー
スト材料20で閉鎖するか、もしくは横方向孔57の供
給側の端部域もこの閉鎖材料20で閉鎖すると、有利で
あることが判っている。こうして簡単な手段により、先
に説明したように、このような装置の最初の運転開始時
まで、閉鎖された油圧媒体がクリヤランス調整エレメン
ト48内に十分にとどまることが確実となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による油圧式の弁伝動タペットの1実施
例を示す図である。
【図2】本発明による油圧式の弁伝動タペットの別の実
施例を示す図である。
【図3】本発明による油圧式の弁伝動タペットのさらに
別の実施例を示す図である。
【図4】本発明による油圧式の弁伝動タペットのさらに
別の実施例を示す図とその変化実施例を示す図(a)で
ある。
【図5】本発明による油圧式の支持エレメントを示す図
である。
【図6】本発明によるロッカーアームのための挿入エレ
メントを示す図である。
【符号の説明】
1 弁伝動タペット、 2 周壁、 3 底部、 4
下面、 5 ガイドスリーブ、 6 クリヤランス調整
エレメント、 7 オイル貯え室、 8 外周面、 9
孔、 10 押圧ピストン、 11 底部、 12
外周面、 13軸線方向付設部、 14 ガイド部、
15 外縁部、 16 内周面、 17 オイル貯え
室、 18 高圧室、 19 供給孔、 20 グリー
スまたはペースト状材料(閉鎖材料)、 21 容積、
22 縁部、 23 ガイド部、 24 通路、 2
5 環状通路、 26 供給部、 27 環状領域、
28 環状ギャップ、 29 保持部、 30 切欠
き、 31 支持エレメント、 32 揺動アーム、
33 弁ステム、 34 ケーシング、 35 外周
面、 36 孔、 37 シリンダヘッド、 38
孔、 39 押圧ピストン、 40 端面、 41 貯
え室、 42 高圧室、 43 供給孔、 44環状
室、 45 導管、 46 ロッカーアーム、 47
収容孔、 48 クリヤランス調整エレメント、 49
端部、 50 弁ステム、 51 押圧ピストン、
52 孔、 53 ガイドスリーブ、 54 オイル貯
え室、 55外周面、 56 環状室、 57 横方向
孔、 58 高圧室、 59 オーバフロー開口、 6
0,61 底部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧式の弁伝動タペットに圧油を漏れな
    しに初充填する方法であって、ディスク状の底部(3)
    によって閉鎖された一方の縁部を有する中空円筒状の周
    壁(2)が設けられており、前記底部が、制御カムによ
    って負荷されるようになっており、底部(3)の下面
    (4)から、周壁(2)に対して同心的に中空円筒状の
    ガイドスリーブ(5)が延びており、該ガイドスリーブ
    の内部が真ん中のオイル貯え室(7)を閉鎖していて、
    ガイドスリーブの外周面(8)が、軸線方向運動可能な
    押圧ピストン(10)に設けられた孔(9)に延びてお
    り、押圧ピストンの底部(11)がガス交換弁に向いて
    おり、押圧ピストンの外周面(12)が、環状のガイド
    部(14)に設けられた軸線方向付設部(13)によっ
    て取り囲まれており、このガイド部が外縁部(15)で
    周壁(2)の内周面(16)に結合されていて、この場
    所から半径方向内側に向かって、対向して位置する環状
    のオイル貯え室(17)を仕切るために延びており、該
    オイル貯え室に、周壁(2)と交差する少なくとも1つ
    の供給孔(19)を介して、圧油が補充可能であるよう
    な油圧式の弁伝動タペットに圧油を漏れなしに初充填す
    る方法において、 (イ)最初の処理段階で、軸線方向で見て押圧ピストン
    (10)の底部(11)とガイドスリーブ(5)との間
    に延びる高圧室(18)と一緒に真ん中のオイル貯え室
    (7)と、環状のオイル貯え室(17)とに、十分に完
    全に圧油を充填し、 (ロ)更なる処理段階で、少なくとも、環状のオイル貯
    え室(17)に通じる供給孔(19)に、周囲温度では
    非流動性のグリースまたはペースト状材料(20)を施
    すことを特徴とする、油圧式の弁伝動タペットに圧油を
    漏れなしに初充填する方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法に基づく装置におい
    て、 少なくとも、環状のオイル貯え室(17)に通じる供給
    孔(19)が、周囲温度では非流動性のグリースまたは
    ペースト状材料(20)を備えていることを特徴とする
    装置。
  3. 【請求項3】 圧油の流れ方向で見て供給孔(19)の
    すぐ後に続く、弁伝動タペット(1)の領域で、少なく
    とも1つの別の容積(21)がグリースまたはペースト
    状材料(20)にすぐに続いて設けられており、この容
    積が、それ自体で、もしくは供給孔(19)を閉鎖する
    グリースまたはペースト状材料(20)と一緒にして、
    温度変動、漏れ、またはガイドスリーブ(5)に対する
    押圧ピストン(10)の軸線方向相対運動による、閉鎖
    された圧油の容積変化よりも大きい、請求項2記載の装
    置。
  4. 【請求項4】 環状のガイド部(14)が軸線方向付設
    部(13)に向かって漏斗状に延びており、該軸線方向
    付設部が、カムの方向に向くように形成されており、カ
    ムの方向に、ガイド部(14)のすぐ上方に位置する、
    環状のオイル貯え室(17)の区分に、供給孔(19)
    の流出液面を超えて、または少なくとも該流出液面まで
    接近して、グリースまたはペースト状材料(20)が充
    填されている、請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 軸線方向付設部(13)のカム側の縁部
    (22)の領域に、押圧ピストン(10)の外周面
    (8)の一部の区分と一緒に、グリースまたはペースト
    状材料(20)が環状に配置されている、請求項2記載
    の装置。
  6. 【請求項6】 環状のガイド部(14)が、周壁(2)
    の内周面(16)に当て付けられて、底部(3)の下面
    (4)にまで、または該下面(4)の手前に引き付けら
    れており、この場所から、カムから隔たった方向に漏斗
    状に延びて軸線方向付設部(13)が形成されており、
    該軸線方向付設部の縁部(22)が、カムから隔たった
    方向に向いており、供給孔(19)を起点にしてガイド
    部(14)に、カム方向に延びる、圧油のための少なく
    とも1つの通路(24)が成形されており、該通路が、
    底部(3)と周壁(2)との間の縁部域に延びる環状通
    路(25)に選択的に開口していて、この場所から、周
    方向にずらされて配置された供給部(26)を介して環
    状のオイル貯え室(17)に延びているか、もしくは該
    環状のオイル貯え室(17)に直接的に連通しており、
    少なくとも、カムに向かって延びる通路(24)に、も
    しくは環状通路(25)と一緒に前記通路(24)に、
    グリースまたはペースト状材料(20)が充填されてい
    る、請求項3記載の装置。
  7. 【請求項7】 環状のオイル貯え室(17)の、カムか
    ら大きく隔たった区分の、押圧ピストン(10)の外周
    面(12)とガイド部(14)との間の環状領域(2
    7)に、グリースまたはペースト状材料(20)が充填
    されている、請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 通路(24)に少なくとも1つのポケッ
    ト状の切欠き(30)が延びている、請求項6記載の装
    置。
  9. 【請求項9】 油圧式の支持エレメント(31)に圧油
    を漏れなしに初充填する方法であって、収容のための孔
    (36)内に配置された外周面(35)を備えた中空円
    筒状のケーシング(34)が設けられており、該ケーシ
    ング(34)に設けられた孔(38)に、軸線方向運動
    可能な押圧ピストン(39)が設けられていて、該押圧
    ピストンの一方の端面(40)が揺動アーム(32)の
    一端と協働するような、油圧式の支持エレメント(3
    1)に圧油を漏れなしに初充填する方法において、 (イ)最初の処理段階で、押圧ピストン(39)の真ん
    中の貯え室(41)に、押圧ピストン(39)とケーシ
    ング(34)の底部(60)との間に延びる高圧室(4
    2)と一緒に、十分に完全に圧油を充填し、 (ロ)更なる処理段階で、ケーシング(34)に配置さ
    れた供給孔(43)、および/または、押圧ピストン
    (39)を取り囲む環状室(44)に、グリースまたは
    ペースト状材料(20)を施すことを特徴とする、支持
    エレメントに圧油を漏れなしに初充填する方法。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の方法に基づく装置にお
    いて、 ケーシング(34)に配置された供給孔(43)および
    /または押圧ピストン(39)を取り囲む環状室(4
    4)が、グリースまたはペースト状材料(20)を備え
    ていることを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】 ロッカーアームのようなカム従動体の
    ための油圧式のクリヤランス調整エレメント(48)に
    圧油を漏れなしに初充填する方法であって、油圧式のク
    リヤランス調整エレメント(48)が、弁ステム(5
    0)の一方の端部(49)と協働する押圧ピストン(5
    1)を有しており、該押圧ピストンの外周面がロッカー
    アーム(46)の収容孔(47)に軸線方向運動可能に
    延びており、押圧ピストン(51)に設けられた孔(5
    2)に、真ん中のオイル貯え室(54)を備えたガイド
    スリーブ(53)が配置されており、該ガイドスリーブ
    の外周面(55)と、ロッカーアーム(46)の収容孔
    (47)との間に、圧油のための環状室(56)が延び
    ており、該環状室が、ロッカーアーム(46)を通る少
    なくとも1つの横方向孔(57)を介して供給部に接続
    されている、ロッカーアームのようなカム従動体のため
    の油圧式のクリヤランス調整エレメント(48)に圧油
    を漏れなしに初充填する方法において、 (イ)最初の処理段階で、真ん中のオイル貯え室(5
    4)と、押圧ピストン(51)の底部(61)とガイド
    スリーブ(53)との間に軸線方向に配置された高圧室
    (58)とに、十分に完全に圧油を充填し、 (ロ)更なる処理段階で、周囲温度では非流動性のグリ
    ースまたはペースト状材料(20)を、少なくとも環状
    室(56)に充填することを特徴とする、クリヤランス
    調整エレメントに圧油を漏れなしに初充填する方法。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の方法に基づく装置
    において、 少なくとも環状室(56)に、周囲温度では非流動性の
    グリースまたはペースト状材料(20)が充填されてい
    ることを特徴とする装置。
  13. 【請求項13】 環状室(56)からクリヤランス調整
    エレメント(48)の真ん中のオイル貯え室(54)に
    通じるオーバフロー開口(59)の領域、もしくはロッ
    カーアーム(46)の横方向孔(57)の供給部側の終
    端域が、グリースまたはペースト状材料(20)を備え
    ている、請求項12記載の装置。
  14. 【請求項14】 流動性がほぼ50℃〜60℃の運転温
    度で与えられ、同時に圧油に溶解されるようなグリース
    またはペースト状材料(20)が使用されている、請求
    項12記載の装置。
JP8015418A 1995-02-04 1996-01-31 油圧式の弁伝動タペットに圧油を漏れなしに初充填する方法および装置 Pending JPH08232613A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19503699A DE19503699A1 (de) 1995-02-04 1995-02-04 Hydraulischer Ventiltriebsstößel
DE19503699.9 1995-02-04

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08232613A true JPH08232613A (ja) 1996-09-10

Family

ID=7753192

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8015418A Pending JPH08232613A (ja) 1995-02-04 1996-01-31 油圧式の弁伝動タペットに圧油を漏れなしに初充填する方法および装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5595149A (ja)
JP (1) JPH08232613A (ja)
DE (1) DE19503699A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012518122A (ja) * 2009-02-19 2012-08-09 マーレ インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング カムシャフト

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6363913B1 (en) 2000-06-09 2002-04-02 Caterpillar Inc. Solid state lift for micrometering in a fuel injector
DE10147561A1 (de) * 2001-09-26 2003-04-10 Ina Schaeffler Kg Hydraulisches Spielausgleichselement
DE102006045017A1 (de) * 2006-09-23 2008-03-27 Schaeffler Kg Hydraulisches Abstützelement
US8985076B1 (en) * 2013-03-15 2015-03-24 Brunswick Corporation Valve lash adjustment device
DE102016204427A1 (de) 2016-03-17 2017-09-21 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Hydraulisches Spielausgleichselement
CN110451448B (zh) * 2018-05-07 2024-07-05 成都安好精工机械股份有限公司 一种液压挺柱自动补油机

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3477416A (en) * 1967-09-27 1969-11-11 Eaton Yale & Towne Hydraulic lifter
US4004558A (en) * 1975-09-02 1977-01-25 General Motors Corporation Hydraulic lash adjuster oil metering valve
US4392462A (en) * 1980-12-22 1983-07-12 Stanadyne, Inc. Inverted bucket tappet with seal
US4463713A (en) * 1981-09-02 1984-08-07 Riv-Skf Officine Di Villar Perosa S.P.A. Hydraulic tappet with automatic taking up of the clearance for endothermic engines
US4615440A (en) * 1985-05-01 1986-10-07 Stanadyne, Inc. Tappet cartridge assembly container and applicator
US4735197A (en) * 1985-07-22 1988-04-05 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Hydraulic lash adjuster
DE3706006A1 (de) * 1987-02-25 1988-09-08 Schaeffler Waelzlager Kg Hydraulisches spielausgleichselement fuer ventilsteuerungen an verbrennungsmotoren
DE3838501A1 (de) * 1988-11-12 1990-05-17 Daimler Benz Ag Hydraulischer tassenstoessel fuer den ventilantrieb einer brennkraftmaschine
IT1230011B (it) * 1989-04-20 1991-09-20 Eaton Automotive Spa Punteria idraulica a compensazione migliorata del gioco dopo un periodo di inattivita' del motore.
JP2782087B2 (ja) * 1989-06-02 1998-07-30 日鍛バルブ株式会社 直動型油圧ラッシュアジャスタ
DE4124484C1 (ja) * 1991-07-24 1993-01-14 Fa. Carl Freudenberg, 6940 Weinheim, De

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012518122A (ja) * 2009-02-19 2012-08-09 マーレ インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング カムシャフト

Also Published As

Publication number Publication date
DE19503699A1 (de) 1996-08-08
US5595149A (en) 1997-01-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5076765A (en) Shaft seal arrangement of turbocharger
US4392462A (en) Inverted bucket tappet with seal
JPH10306857A (ja) 液圧テンショナ
JPS5844897B2 (ja) ガスばね
JP4428771B2 (ja) 液圧テンショナ
JP3965051B2 (ja) 内燃機関のためのカムシャフト・タイミング装置
US6140725A (en) Wet-running submersible motor for driving a centrifugal pump
US4941438A (en) Hydraulic valve-lash adjuster
JPH08232613A (ja) 油圧式の弁伝動タペットに圧油を漏れなしに初充填する方法および装置
US2938508A (en) Horizontally operable hydraulic valve lifter
US4721076A (en) Self-adjusting hydraulic valve tappet
JPH02271007A (ja) 自動調節式油圧タペツト
GB2262323A (en) Oil-operated chain tensioner with oil-sealed air entrance route
JPH10176625A (ja) プランジャポンプ
US4632075A (en) Oiltight hydraulic tappet for controlling an internal combustion engine valve
JPH01301907A (ja) 自動液圧調節式弁タペット
US2962012A (en) Horizontally operable hydraulic valve lifter
JP3305785B2 (ja) 油圧式ラッシュアジャスタ
JP2009085242A (ja) 真空バルブ
KR0138209Y1 (ko) 내연기관용 밸브간극 자동 조절장치
KR20050001313A (ko) 내부 레벨 조절 장치를 구비한 유기식 자동 펌프 스트럿유닛
KR940001316B1 (ko) 직동형 유압 래쉬 조정기
JPH06212917A (ja) 油圧式ラッシュアジャスタ
KR20010002289U (ko) 엔진의 흡배기 밸브장치의 밸브스프링 가변장치
KR960704161A (ko) 가스 밸러스트 장치를 갖춘 진공 펌프(vacuum pump with a cas ballast device)

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051028

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060329