JP3305785B2 - 油圧式ラッシュアジャスタ - Google Patents

油圧式ラッシュアジャスタ

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JP3305785B2
JP3305785B2 JP34772992A JP34772992A JP3305785B2 JP 3305785 B2 JP3305785 B2 JP 3305785B2 JP 34772992 A JP34772992 A JP 34772992A JP 34772992 A JP34772992 A JP 34772992A JP 3305785 B2 JP3305785 B2 JP 3305785B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関の動弁機構にお
いて、弁の間隙を自動的に補正する油圧式ラッシュアジ
ャスタに係り、特にロッカアームに内蔵される構造の油
圧式ラッシュアジャスタに関する。
【0002】
【従来技術】内燃機関における動弁機構は一般に摩耗や
熱膨張の影響を受け易く、弁間隙が運転中に変化するの
で、この間隙を適切に補正するべく油圧式ラッシュアジ
ャスタが用いられている。図7に示す符号1は、カム2
の回転に連係してロッカアーム3が揺動し、これに伴っ
てバルブ4が開閉動作する動弁機構を示しており、ロッ
カアーム3の揺動先端部に油圧式ラッシュアジャスタが
内蔵されている。符号8はロッカアーム3に形成された
ラッシュアジャスタ取付孔で、この孔8にラッシュアジ
ャスタ本体10(以下、アジャスタ本体という)が挿着
されている。
【0003】アジャスタ本体10は、図8にその構造が
開示されているように、円筒型のボディ12と、このボ
ディ12内に上下方向摺動可能に組付けられ、バルブス
テム上端部4aに当接するプランジャ14とからなる。
取付孔8には、ロッカアーム3に形成されているオイル
供給路16に連通するリザーバ形成孔9が連成されてお
り、リザーバ形成孔9にはチャンバと呼ばれるキャップ
型の内張部材30が挿着されている。内張部材30の内
部は、オイル供給孔である小孔33を介しオイル供給路
16に連通するとともに、小孔34を介しボディ12と
プランジャ14により画成される高圧室18にも連通し
て、内張部材30内に、オイル供給路16から供給され
る作動オイルを貯溜するリザーバ20が形成されてい
る。そしてカム2の回転によりボディ12がプランジャ
14に押圧され高圧室18内のオイルの圧力が高くなる
と、高圧室18内のチェックボール36が小孔34を閉
塞し、プランジャ14がロック状態となる。そしてカム
ノーズ2aがロッカアーム3を押圧することによってロ
ッカアーム3が揺動し、バルブ4が復帰スプリング5に
抗して摺動し開弁する。その後、カム2の回動により、
バルブ4は復帰スプリング5の作用により閉弁する。符
号13はプランジャスプリングで、プランジャ14はこ
のプランジャスプリング13によってバルブ4に常に当
接する状態に保持されており、熱変形等の原因によって
発生した動弁系の隙間を零とするよう補正動作するもの
である。なお符号35はリザーバ20内のオイルの溢出
孔、符号37はボールケージ、符号38はチェックボー
ルスプリングである。
【0004】
【発明の解決しようとする課題】ロッカアーム3は、例
えばアルミダイキャスト製であり、製品の中には符号H
で示すように鋳物鬆や疵が生じているものもある。そし
てオイル供給路16からリザーバ形成孔9にかけて鋳物
鬆や疵Hがあると、内燃機関の停止時にリザーバ20内
のオイルがこの鋳物鬆や疵Hを通ってオイル供給路16
側に漏れてリザーバ20内のオイル液面が低下し、即ち
リザーバ20内にエアーが侵入する。そして、再び高速
運転をしたり再始動した時等に高圧室18にエアーを吸
込み、ラッシュアジャスタが適正に弁間隙調整を行えな
くなるとか、バルブ14の衝打音が発生する等の問題が
生じるおそれがある。
【0005】そこで従来では、リザーバ形成孔9内に内
張部材30を挿着し、この内張部材30によってリザー
バ20を画成して、機関停止時等における鋳物鬆や疵H
等を介してのオイルの漏出を防止しようとしているが、
リザーバ20内のオイルは内張部材30とボディ12間
の隙間cを介して内張部材30の外側に漏れるため、内
張部材30がリザーバ20内のオイルの漏れを確実に防
止するまでには至っていない。
【0006】本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなさ
れたもので、その目的は、リザーバの液密性を確保する
ことによりリザーバとオイル供給路間に鋳物鬆や疵が存
在したとしてもこれらの鋳物鬆や疵からリザーバ内のオ
イルが漏出することのない油圧式ラッシュアジャスタを
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に係る油圧式ラッシュアジャスタにおいて
は、直列に連成されたリザーバー形成孔を持つラッシュ
アジャスタ取付孔に円筒型のボディが挿着されるととも
に、前記ボディにはバルブステム上端部に当接する摺動
プランジャが挿着され、前記リザーバ形成孔には側面に
オイル供給孔が設けられたキャップ型の内張部材が挿着
されて、内張部材とボディ上端部により、ロッカアーム
内のオイル供給路を介して供給されたオイルを貯溜する
リザーバが画成され、ボディとプランジャにより、前記
リザーバに小孔を介して連通し、この小孔を閉塞動作す
るチェックボールを収容した高圧室が画成され、カムの
回転に連係して揺動するロッカアームのバルブステム当
接部に内蔵された油圧式ラッシュアジャスタにおいて、
前記ラッシュアジャスタ取付孔に、ボディの挿着される
円筒型の内張部材を挿着し、前記内張部材の基端部寄り
の内周面と前記ボディ外周面間Oリングにより液密封
るとともに、リザーバ形成孔に挿着された内張部材
とラッシュアジャスタ取付孔に挿着された内張部材との
付合わせ部をOリングにより液密封止するようにしたも
のである。
【0008】
【作用】リザーバ形成孔からラッシュアジャスタ取付孔
にかけては、リザーバ形成孔に挿着された内張部材とラ
ッシュアジャスタ取付孔に挿着された内張部材の付合わ
せ部が液密封止されているので、リザーバ形成孔および
ラッシュアジャスタ取付孔の内周面にリザーバ内のオイ
ルが漏れ出ることがなく、たとえリザーバ形成孔とオイ
ル供給路間に鋳物鬆や疵が存在していても、リザーバ内
のオイルがこれらの鬆や疵を介してオイル供給路に漏れ
出ることがない。
【0009】
【実施例】次に、本発明を理解し易くするために示す参
考例および本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1及び図2は本発明の第1の参考例である油圧ラッシ
ュアジャスタを適用した内燃機関用動弁機構を示し、図
1は同動弁機構の断面図、図2は本発明の第1の参考例
である油圧ラッシュアジャスタの拡大断面図である。
【0010】これらの図において、動弁機構1は、内燃
機関のクランクシャフトに軸着されたカム2と、カム2
の回動に連係して揺動するロッカアーム3と、上下方向
に摺動してシリンダに形成されている吸排ポートPを開
閉するバルブ4と、ロッカアーム3に内蔵された油圧ラ
ッシュアジャスタ10Aとから構成されているが、油圧
ラッシュアジャスタ10Aの構造を除いて従来技術にお
ける動弁機構の構造(図7参照)と同一であるため、油
圧ラッシュアジャスタ10Aにつき詳述し、その他の動
弁機構構成部材については同一の符号を付すことにより
その説明を省略する。
【0011】油圧ラッシュアジャスタ10Aは、ロッカ
アーム3に形成されたラッシュアジャスタ取付孔8に収
容された筒型のボディ12とこのボディ12に摺動可能
に組付られたプランジャ14とにより形成された高圧室
18と、ロッカアーム3内に形成されたオイル供給路1
6と連通するとともに、小孔34を介し前記高圧室18
に連通するリザーバ20と、前記高圧室18内に収容さ
れてリザーバ20に連通する小孔34を開閉するべく動
作するチェックボール36とから主として構成されてい
る。
【0012】リザーバ20は、リザーバ形成孔9とラッ
シュアジャスタ取付孔8とからなる段付き孔に挿着され
て、孔内周面に密着する段付きキャップ型の内張部材3
0Aの小径部31によって形成されており、内張部材3
0Aの大径部32にはボディ収容室が形成され、ここに
ボディ12が収容されている。符号33は内張部材30
Aの小径部31に穿設されたオイル供給孔である小孔
で、この小孔33を介してオイル供給路16からリザー
バ20内にオイルが供給される。符号35は内張部材の
天井面に穿設された小孔で、リザーバ20内のオイルの
溢出孔として作用する。符号44はボディ12と内張部
材30A間をシールするOリングである。
【0013】内張部材30Aの小径部31及び大径部3
2はロッカアーム3のラッシュアジャスタ取付孔8,リ
ザーバ形成孔9の孔径にそれぞれ整合する形状に形成さ
れており、内張部材30Aを孔に圧入挿着することによ
り内張部材30Aと孔8,9の内周面間が液密状態とさ
れ、孔8,9と内張部材30A間がシールされてオイル
が両者間の密着面から流出しない構造となっている。
【0014】その他は従来のラッシュアジャスタ(図8
参照)と同一構造であり、同一の符号を付すことにより
その説明は省略する。この様に、この第1の参考例
は、ラッシュアジャスタ取付孔8,リザーバ形成孔9と
リザーバ20とが内張部材30Aによって完全に隔離さ
れているため、たとえオイル供給路16とリザーバ形成
孔9間に鋳物鬆や疵が存在したとしても、リザーバ20
内のオイルがリザーバ形成孔9の内周面側に漏れ出すお
それが全くない。従って高速運転後のアイドリング時や
機関停止時にリザーバ20内の液面が低下せず、よって
運転再開の際に高圧室18にエアーを吸うというおそれ
が全くない。
【0015】なお内張部材30Aとボディ12との間に
介在させたOリング44に代え、ボディ12を内張部材
30Aに圧入して両者(12,30A)間を液密状態と
するようにしてもよい。また内張部材30Aを圧入挿着
することなく、鋳ぐるみや接着剤により接着する構造で
あってもよい。図3は本発明の第2の参考例である油圧
ラッシュアジャスタを示し、内張部材30Bはラッシュ
アジャスタ取付孔8,リザーバ形成孔9に圧入されるこ
となく挿着されており、内張部材30Bと孔8,9の内
周面間にOリング42が介装されて両者間がシールされ
ている。
【0016】また内張部材30Bには2個のオイル供給
用の小孔33,33が設けられると共に、リザーバ形成
孔9の内周面には、オイル供給路16のリザーバ形成孔
側開口部を含む位置に帯状のオイル通路17が周設され
て、リザーバ20にオイルがスムーズに供給される様に
なっている。また符号40は内張部材30Bの抜け止め
用のスナップリングである。
【0017】図4は本発明の第3の参考例である油圧式
ラッシュアジャスタの拡大断面図を示している。図4に
示す参考例では、リザーバ形成孔9の上部が天井壁9a
によって閉塞されるとともに、内張部材30Cの上端部
が開口し、内張り部材上端部と天井壁9a間に内張部材
30Cの上端開口部を閉塞する天板プレート32が介在
された構造となっている。符号35a,35bは天井壁
9a,天板プレート32にそれぞれ形成されたオイル溢
出孔である。なお天板プレート32を設けず、内張部材
30Cの上端部を天井壁9aに直接当接させる構造とし
てもよい。
【0018】図5は本発明の第4の参考例である油圧式
ラッシュアジャスタの拡大断面図である。この参考例
は、オイル供給孔(小孔)33がオイル供給路16の反
対側に設けられ、かつオイル供給路16と小孔33との
間にオイル通路16が設けられて、リザーバ20内に勢
いよくオイルが供給されることによるリザーバ20内で
の撹拌現象の発生を防ぐ構造となってる。即ち、図2
に示すように、オイル供給路16側に小孔33が設けら
れている場合には、オイルはリザーバ20内に勢いよく
供給されてリザーバ内のオイルが撹拌される。このため
リザーバ20内の空気混入率の高いオイルが高圧室18
内に入り易く、それだけ高圧室18内に空気が侵入し易
い。しかるにこの参考例では、リザーバ20内のオイル
が撹拌されないため、それだけ高圧室18に空気が侵入
しにくい。
【0019】また本参考例では、オイル供給孔(小孔)
33がオイル供給路16の反対側であって、リザーバ2
0の上部位置に設けられているため、オイル供給孔(小
孔)33を上方位置となるようにラッシュアジャスタを
傾斜して配設した場合には、内燃機関の停止時におい
て、オイル供給路16側に小孔33が位置する場合に比
べてリザーバ20内の液面を高い位置に保持でき、即ち
リザーバ20内に多くのオイルを保持でき、ひいてはそ
れだけ高圧室18に空気が侵入しにくい構造といえる。
その他は図2に示すラッシュアジャスタの構造と同一で
ある。
【0020】図6は本発明の第の実施例である油圧ラ
ッシュアジャスタの拡大断面図を示す。この実施例にお
ける内張部材30Eは、リザーバ形成孔9に挿着されて
リザーバ20を画成するキャップ型の第1の内張部材3
0E1と、ラッシュアジャスタ取付孔8に挿着されてボ
ディ12の収容されるボディ収容室を画成する円筒型の
第2の内張部材30E2とから構成されている。第2の
内張部材30E2の小径上端部は第1の内張部材30E1
内に挿通され、挿通係合部には、Oリング46が介装さ
れて、挿通係合部が液密状態に封止されている。その他
は前記した参考例と同一であり、同一の符号を付すこと
によりその説明は省略する。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に係る油圧式ラッシュアジャスタによれば、リザーバ
取付孔に挿着された内張部材とラッシュアジャスタ取付
孔に挿着された内張部材間の付合せ部が液密状態とされ
て、リザーバ内とリザーバ形成孔内周面とが確実に隔離
されているため、たとえリザーバ形成孔とオイル供給路
間に鋳物鬆や疵があっても、鋳物鬆や疵らを通してリザ
ーバ内のオイルがオイル供給路に漏れ出ることはない。
このため内燃機関の停止時にリザーバ内のオイル量が低
下せず、従って機関を高速運転したり機関を再始動した
時に高圧室にエアーを吸い込むという従来の不具合が解
消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の参考例を適用した内燃機関用動
弁機構の断面図
【図2】本発明の第1の参考例である油圧式ラッシュア
ジャスタの拡大断面図
【図3】本発明の第2の参考例である油圧式ラッシュア
ジャスタの拡大断面図
【図4】本発明の第3の参考例である油圧式ラッシュア
ジャスタの拡大断面図
【図5】本発明の第4の参考例である油圧式ラッシュア
ジャスタの拡大断面図
【図6】本発明の第の実施例である油圧式ラッシュア
ジャスタの拡大断面図
【図7】従来の内燃機関用動弁機構の断面図
【図8】同動弁機構に内蔵されてる油圧式ラッシュアジ
ャスタの拡大断面図
【符号の説明】
2 カム 3 ロッカアーム 4 バルブ 4a バルブステム上端部 8 ラッシュアジャスタ取付孔 9 リザーバ形成孔 12 円筒型ボディ 14 プランジャ 16 オイル供給路 18 高圧室 20 リザーバ 36 チェックボール 33 小孔(オイル供給孔) 30A,30B,30C,30D,30E(30E1
30E2) 内張部材 31 内張部材小径部 32 内張部材大径部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直列に連成されたリザーバー形成孔を持
    つラッシュアジャスタ取付孔に円筒型のボディが挿着さ
    れるとともに、前記ボディにはバルブステム上端部に当
    接する摺動プランジャが挿着され、前記リザーバ形成孔
    には側面にオイル供給孔が設けられたキャップ型の内張
    部材が挿着されて、内張部材とボディ上端部により、ロ
    ッカアーム内のオイル供給路を介して供給されたオイル
    を貯溜するリザーバが画成され、ボディとプランジャに
    より、前記リザーバに小孔を介して連通し、この小孔を
    閉塞動作するチェックボールを収容した高圧室が画成さ
    れ、カムの回転に連係して揺動するロッカアームのバル
    ブステム当接部に内蔵された油圧式ラッシュアジャスタ
    において、前記ラッシュアジャスタ取付孔には、ボディ
    の挿着される円筒型の内張部材が挿着されて、前記内張
    部材の基端部寄りの内周面と前記ボディ外周面間がOリ
    ングにより液密封止されるとともに、リザーバ形成孔に
    挿着された内張部材とラッシュアジャスタ取付孔に挿着
    された内張部材との付合わせ部がOリングにより液密封
    止されたことを特徴とする油圧式ラッシュアジャスタ。
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