JPH08232215A - 除雪用道路標識 - Google Patents

除雪用道路標識

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JPH08232215A
JPH08232215A JP7062083A JP6208395A JPH08232215A JP H08232215 A JPH08232215 A JP H08232215A JP 7062083 A JP7062083 A JP 7062083A JP 6208395 A JP6208395 A JP 6208395A JP H08232215 A JPH08232215 A JP H08232215A
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JP
Japan
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sign
plate
fixed
snow removal
support
Prior art date
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Pending
Application number
JP7062083A
Other languages
English (en)
Inventor
Joji Kato
譲二 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAKAJIMA KINZOKU KOGYO KK
Original Assignee
NAKAJIMA KINZOKU KOGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by NAKAJIMA KINZOKU KOGYO KK filed Critical NAKAJIMA KINZOKU KOGYO KK
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Publication of JPH08232215A publication Critical patent/JPH08232215A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 除雪作業車等が標識板に接触しても破損する
ことがなく、また風圧により傾斜して視認性が損なわれ
ることがない除雪用道路標識を提供する。 【構成】 固定支柱1は上部側が横方向に伸長する腕部
1Bになっている。腕部1Bの先端面は一対の変位用傾
斜面2、2が略凹V字状に形成してある。腕部1Bには
固定支持軸3が軸方向に突設してある。固定支持軸3に
は縦長の標識板13が取着してある標識板支持筒6が回
動可能に設けてあり、標識板支持筒6には一対の変位用
傾斜面2、2上を摺動する一対の復帰用傾斜面7、7が
略凸V字状に形成してある。固定支持軸3と標識板支持
筒6との間にはコイルばねからなる圧縮ばね11が張設
してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、降雪地において道路に
沿って道路脇に立設し、除雪車の運転手に路肩の位置を
表示し、更には吹雪や霧等による視界不良時に一般ドラ
イバーにも路肩の位置を表示する機能を有する除雪用道
路標識に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の除雪用道路標識は、腕部が横方向
に伸長する逆L字状の固定支柱と、矢先を下方に向けた
状態で前記腕部の先端側にUボルトとナットにより固着
した矢羽板とから構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本来、除雪用道路標識
は通行車両の障害にならないように道路脇に立設してあ
り、また矢羽板の地上高も基準によって所定の高さに定
めてあるが、大型車両同士がすれ違う際にバックミラー
が矢羽板に引っ掛かったり、除雪作業車の排雪板や農作
業車の作業機構部が当たってしまう場合が生じる。この
ような場合、従来技術にあっては、矢羽板を固定支柱に
Uボルトとナットで固定していたため、矢羽板が折れ曲
がったり、固定支柱から脱落したりする事故が起きてい
た。そこで、矢羽板を固定支柱に回動自在に設け、外力
を受けた場合にも自重により下向きに復帰するようにし
た吊下げ式のものも知られていたが、吹雪等の強風の時
には風圧により矢羽板が回転して傾斜あるいは水平状態
になってしまい、視認性が極端に低下してしまうという
欠点がある。
【0004】本発明は上述した従来技術の欠点に鑑みな
されたもので、その解決すべき課題は、除雪作業車等が
標識板に接触しても破損することがないし、風圧により
傾斜して視認性が損なわれることもない除雪用道路標識
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために構成された第1の発明の手段は、上部側が横方向
に伸長する腕部となった固定支柱と、該固定支柱の腕部
の先端面に形成した変位用傾斜面と、前記腕部に該腕部
の軸線を中心に回動可能に支持された標識板支持体と、
該標識板支持体の軸方向一側端に形成され、前記変位用
傾斜面上を摺動する復帰用傾斜面と、前記標識板支持体
に略垂直状態に固着された標識板と、該標識板の回動に
伴って前記復帰用傾斜面が前記変位用傾斜面上を摺動す
ることにより軸方向に変位する前記標識板支持体を前記
腕部側に復帰すべく、前記腕部側と標識板支持体側との
間に介装した復帰用弾性部材とからなる。
【0006】また、第2の発明の手段は、上部側が横方
向に伸長する腕部となった固定支柱と、該固定支柱の腕
部の先端側に該腕部の軸線を中心に回動可能に支持され
た標識板支持体と、該標識板支持体に固着された標識板
と、回動した該標識板を略垂直状態に復帰させるべく前
記標識板支持体と腕部側との間に張設した復帰用弾性部
材とからなる。
【0007】
【作用】第1の発明に係る除雪用道路標識においては、
標識板支持体は固定支柱の腕部に軸線を中心に回動可能
に支持してあるから、標識板支持体に固着してある標識
板に除雪作業車等が接触した場合、標識板支持体が回転
し、復帰用傾斜面が腕部の変位用傾斜面上を摺動する。
これにより、標識板支持体は回転量に応じて腕部から軸
線方向に離間するが、離間するのにつれて回転力より復
帰用弾性部材の押圧力が大きくなる結果、復帰用傾斜面
が変位用傾斜面上を逆方向に摺動し、標識板支持体が逆
回転して標識板は下端を下向きにした当初の略垂直状態
に速やかに復帰する。
【0008】また、第2の発明に係る除雪用道路標識に
よれば、標識板支持体は固定支柱の腕部に軸線を中心に
回動可能に支持してあるから、標識板支持体に固着して
ある標識板に除雪作業車等が接触した場合、標識板支持
体が復帰用弾性部材の弾性力に抗して回転する。しか
し、標識板支持体は回転力が復帰用弾性部材の弾性力に
よって減衰されることにより逆回転する結果、標識板は
当初の略鉛直状態に復帰する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図を参照して更
に詳細に説明する。図1ないし図4は第1の実施例を示
す。図において、1は中空の円柱体からなる固定支柱
で、該固定支柱1は直立部1Aと、該直立部1Aの上部
側から略90度屈曲して図1に示すように横方向に伸長
する腕部1Bとからなっている。2、2は該腕部1Bの
先端部に形成した一対の変位用傾斜面で、該変位用傾斜
面2、2は約120度の角度で略凹V字状に拡開してい
る。
【0010】3は先端側に雄ねじ部3Aが刻設された固
定支持軸を示す。該固定支持軸3は基端側3Bに固定用
支持環4が嵌合して固着してあり、該固定用支持環4を
腕部1B内に嵌合して固着することによって、固定支持
軸3は雄ねじ部3A側を腕部1Bの案内用傾斜面2、2
より外側に突出した状態になっている。そして、雄ねじ
部3Aには固定用ナット5が螺合してある。
【0011】6は金属製の標識板支持筒を示し、該標識
板支持筒6は前記腕部1Bと同径の中空円筒体からなっ
ている。7、7は標識板支持筒6の一端側に形成した一
対の復帰用傾斜面で、該復帰用傾斜面7、7は前記変位
用傾斜面2、2と同じ略120度の角度で凸V字状に突
出している。8は標識板支持筒6内に嵌合して固着した
支持環で、該支持環8には固定支持軸3が回動可能に挿
通される軸挿通穴8Aが形成してある。9は支持環8か
ら軸方向に離間して標識板支持筒6内に嵌合して固着し
た環体状ばね座で、該環体状ばね座9にも固定支持軸3
が回動可能に挿通される軸挿通穴9Aが形成してある。
10は標識板支持筒6の他端側開口に嵌着した合成樹脂
樹脂製キャップである。
【0012】11はコイルばねからなる圧縮ばねで、該
圧縮ばね11は図2に示すように標識板支持筒6内に位
置して固定支持軸3に挿嵌した状態で環体状ばね座9と
ばね座金12との間に挟装されており、標識板支持筒6
が腕部1Bから離間するのを規制している。
【0013】更に、13は路肩の位置を示すための標識
板で、該標識板13は下端縁14Aを傾斜縁に形成し、
表面側が突出するように横断面を略く字に形成した縦長
の金属板からなる板本体14と、板本体14の表面に縞
模様状に塗着して形成した黄色と青色のプリズム型反射
シート部15、16とから構成してある。そして、標識
板13は標識板取付具17と取付ボルト及びナット1
8、18によって標識板支持筒6に固定してある。
【0014】本実施例に係る除雪用道路標識は上述の構
成からなるが、次にその作動について説明する。標識板
13に除雪作業車等が接触すると、標識板13を支持す
る標識板支持筒6が回転し、復帰用傾斜面7が腕部1B
の変位用傾斜面2、2上を上る方向に摺動することによ
り、標識板支持筒6は回転量に応じて腕部1Bから図4
に示す矢示イ方向の軸線方向に離間する。すると、圧縮
ばね11が圧縮されて標識板支持筒6に押付け力が働く
結果、復帰用傾斜面7が変位用傾斜面2、2上を逆に下
る方向に摺動して標識板支持筒6は逆回転し、標識板は
下端を下向きにした略垂直状態の当初の状態に復帰す
る。
【0015】そして、本実施例においては、腕部1Bの
略凹V字状をなしている案内用傾斜面2、2に略凸V字
状をなしている復帰用傾斜面7、7が常時は嵌合した状
態になっているから、風圧程度の外力を受けても標識板
13は回転することなく略垂直状態を保持することがで
きる。
【0016】なお、本実施例では腕部1Bに一対の変位
用傾斜面2、2を凹V字状に形成し、標識板支持筒6に
一対の復帰用傾斜面7を凸V字状に形成したが、これと
は逆に変位用傾斜面を凸V字状に形成し、変位用傾斜面
を凹V字状に形成してもよいものである。また、変位用
傾斜面及び復帰用傾斜面を形成する形状であれば、必ず
しもV字状である必要はなく、湾曲したV字状に形成し
てもよい。
【0017】次に、図5および図6は第2の発明の実施
例を示す。なお、本実施例において前述した第1実施例
の構成要素と同一の構成要素には同一符号を付して援用
し、その説明を省略する。
【0018】図において、21は円柱状の固定支柱で、
該固定支柱21は第1実施例のものと同様に直立部21
Aと、該直立部21Aの上部側から略90度屈曲して横
方向に伸長する腕部21Bとからなっており、腕部21
Bの先端は第1実施例のものと異なって軸線と直交する
平坦面になっている。
【0019】22は固定支持軸を示し、該固定支持軸2
2は図6に示すように、軸本体22Aと、該軸本体22
Aの先端面に軸方向に穿設されたねじ穴22Bと、軸本
体22Aの基端側に一体的に設けられ、腕部21Bの先
端側に嵌着される外径を有するボス22Cと、該ボス2
2Cに隣接して形成され、腕部21Bの端面に当接する
鍔部22Dと、鍔部22Dに穿設された一のばね係止穴
22Eとから構成してある。
【0020】23は標識板13が固着された標識板支持
筒を示す。該標識板支持筒23は腕部21Bと同径で、
軸方向両端側が開口した筒体からなっており、周壁には
軸方向途中に位置して他のばね係止穴23Aが穿設して
ある。そして、標識板支持筒23内には固定支持軸22
が回転可能に挿通する軸挿通穴24Aが貫通して形成し
てある中空円筒状のスペーサ24が嵌合固着してある。
25は前記スペーサ24と鍔部22Dとの間に位置して
固定支持軸22に挿嵌されたねじりコイルばねからなる
戻しばねで、該戻しばね25は各端部25A、25Bが
一のばね係止穴22Eと他のばね係止穴23Aにそれぞ
れ係止されている。
【0021】26は標識板支持筒23の先端側開口を閉
塞するキャップ板を示し、該キャップ板26はねじ穴2
2Bに螺着した止めねじ27によって固定支持軸22に
締着されている。
【0022】次に、図5を参照して本実施例の作動につ
いて説明する。標識板13に除雪作業車等が接触した
り、標識板13が風圧を受けたりした場合には、スペー
サ24を介して固定支持軸22に回動可能に支持されて
いる標識板支持筒23が、腕部21Bの軸線を中心に回
転する。すると、標識板支持筒23と固定用支持軸22
との間に張設されている戻しばね25が捩られる結果、
標識板13に対する外力が解消するのに伴って戻しばね
25の復帰力により標識板支持筒23は逆回転し、標識
板13は本来の姿勢に復帰することができる。
【0023】なお、第1実施例ではコイルばねからなる
圧縮ばね11を用い、第2実施例ではねじりコイルばね
からなる戻しばね25を用いたが、コイルばねに替えて
弾性ゴムを復帰用弾性部材として用いても良い。
【0024】以上、本発明を実施例に基づいて詳細に説
明したが、本発明は上記第1、第2実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内において、さまざまな変
形あるいは修正ができるものである。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上詳述した如く構成したか
ら、下記の諸効果を奏する。 (1)標識板に除雪作業車等が接触したり、標識板が風
圧を受けたりしても、標識板は固定用支柱の腕部の軸線
を中心に回転することができるから、破損したり脱落す
ることがない。
【0026】(2)標識板が外力により回転した場合、
標識板支持体と腕部との間に張設された復帰用弾性部材
の復帰力が標識板の回転方向に抗して働く結果、標識板
は本来の姿勢に速やかに復帰することができ、標識板が
傾斜したままで視認性が損なわれるといった事態を確実
に防止することができる。
【0027】(3)標識板が風圧を受けて回転しようと
しても常時は変位用傾斜面と復帰用傾斜面とが嵌合状態
になっており、また、表示板支持体には復帰用弾性部材
の押圧力が標識板支持体の軸方向の変位に抗して働くか
ら、標識板は風圧によって揺動することなく、本来の姿
勢を保持することができる。従って、従来技術のように
表示板が傾斜して視認性が損なわれるといった事態を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1ないし図4は第1の発明の実施例に係る除
雪用道路標識を示し、図1は除雪用道路標識の正面図で
ある。
【図2】除雪用道路標識の要部断面図である。
【図3】除雪用道路標識の要部分解斜視図である。
【図4】標識板が回転した場合の説明図である。
【図5】第2の発明の実施例に係る除雪用道路標識の要
部断面図である。
【図6】除雪用道路標識の要部分解斜視図である。
【符号の説明】
1、21 固定支柱 1B、21B 腕部 3 変位用傾斜面 6、23 標識板支持筒 7 復帰用傾斜面 11 圧縮ばね 13 標識板 25 戻しばね

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部側が横方向に伸長する腕部となった
    固定支柱と、該固定支柱の腕部の先端面に形成した変位
    用傾斜面と、前記腕部に該腕部の軸線を中心に回動可能
    に支持された標識板支持体と、該標識板支持体の軸方向
    一側端に形成され、前記変位用傾斜面上を摺動する復帰
    用傾斜面と、前記標識板支持体に略垂直状態に固着され
    た標識板と、該標識板の回動に伴って前記復帰用傾斜面
    が前記変位用傾斜面上を摺動することにより軸方向に変
    位する前記標識板支持体を前記腕部側に復帰すべく、前
    記腕部側と標識板支持体側との間に介装した復帰用弾性
    部材とから構成してなる除雪用道路標識。
  2. 【請求項2】 上部側が横方向に伸長する腕部となった
    固定支柱と、該固定支柱の腕部の先端側に該腕部の軸線
    を中心に回動可能に支持された標識板支持体と、該標識
    板支持体に固着された標識板と、回動した該標識板を略
    垂直状態に復帰させるべく前記標識板支持体側と腕部側
    との間に張設した復帰用弾性部材とから構成してなる除
    雪用道路標識。
JP7062083A 1995-02-23 1995-02-23 除雪用道路標識 Pending JPH08232215A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101966550B1 (ko) * 2017-10-13 2019-04-05 군산대학교산학협력단 기둥의 자동복귀장치
CN110670503A (zh) * 2019-10-18 2020-01-10 王秀侠 一种建设施工用道路指示牌
CN112227251A (zh) * 2020-09-21 2021-01-15 隗有祥 一种可旋转式路面提示牌用安装支架
CN113005932A (zh) * 2021-03-25 2021-06-22 河南高速公路发展有限责任公司郑州分公司 一种减小撞击影响的防眩板装置

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