JPH08231021A - 振動式コンベア - Google Patents

振動式コンベア

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JPH08231021A
JPH08231021A JP4032795A JP4032795A JPH08231021A JP H08231021 A JPH08231021 A JP H08231021A JP 4032795 A JP4032795 A JP 4032795A JP 4032795 A JP4032795 A JP 4032795A JP H08231021 A JPH08231021 A JP H08231021A
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睦男 猪原
Masao Ohashi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボウルフィーダとの干渉を回避すると同時
に、重心バランスを確保する。 【構成】 下部振動体1は、下流側部分1aと、下流側
部分1aから上流側に延設された上流側部分1bとから
なり、固定台7の上面に防振体例えば防振ゴム8で支持
される。下流側部分1aの上方には上部振動体3が配置
され、また、上流側部分1bの上部には上流側シュート
2がボルトなど適宜の手段で取付け固定される。上部振
動体3は、下部振動体1に一対の板バネ9で連結され、
その上部には下流側シュート4がボルトなど適宜の手段
で取付け固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、振動ボウルフィーダ等
の整列供給機から自動組立機等までの間の比較的短距離
について、部品その他の小物物品を中継搬送する振動式
コンベアに関する。
【0002】
【従来の技術】図3に示すように、振動式コンベア(直
進フィーダ)は、一般に、下部振動体21と、下部振動
体21に板バネ22を介して連結された上部振動体23
と、上部振動体23の上部に取付け固定されたシュート
24と、下部振動体21と上部振動体23との間に振動
を与える加振手段例えば電磁マグネット25および可動
鉄心26とを備えたものであるが、全体を床面27に対
して防振ゴム28で半浮動支持した構成のものが多い。
そのため、この種の振動式コンベアBは、その全体(防
振ゴム28より上部分)が振動工学でいうところの振動
系の振動体として、床面27の拘束を受けずに自由に振
動する。一方、電磁マグネット25および可動鉄心26
により与えられる振動を板バネ22によって増幅して上
下に伝える構造であるので、下部振動体21を主体とす
る下部振動系と、上部振動体23およびシュート24を
主体とする上部振動系とは全体として振動の自由度を有
する(2自由度の振動系)。したがって、下部振動系と
上部振動系の重心バランスを正確に設定しなければ、そ
の本来の性能を有効に発揮させることはできない。
【0003】重心バランスは、通常、下部振動系の重心
位置W1と上部振動系の重心位置W2とを結ぶ直線Lが
板バネ22と直交するように設定される。この種の振動
式コンベアBは、重心バランスの設定・調整が必ずしも
容易ではないが、その反面、架台その他の取付条件に影
響されにくいという大きな長所がある。
【0004】図4に示すように、この種の振動式コンベ
アBにおいて、重心バランスの設定・調整が確実になさ
れていないと、すなわち、下部振動系の重心位置W1と
上部振動系の重心位置W2とがSなる寸法の距離をとる
と、振動の往復加速度により偶力が発生し、振動系全体
(防振ゴム28より上部分)の重心を中心として回転運
動(ピッチング)が発生する。上部振動体23は、板バ
ネ22の取付角により所要の投射角度(水平に対する投
げ上げ角度θ)を与えられているが、上記回転運動によ
りこれが重ね合わされ、シュート部24は複雑な運動軌
跡を描く。その結果、部品の正常な搬送が阻害され、速
度ムラ、停滞、極端な場合には逆送現象が生じることが
ある。したがって、重心バランスは図3に示す状態に正
確に設定・調整する必要があり、特に、上部振動系の重
心位置W2(シュート24の重心位置)に注意した設計
と施工が必要になる。このようなことに留意すれば、上
部振動系の重心位置W2は必然的に前方(下流側)に偏
位したものとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この種の振動式コンベ
アBは、図5に示すように、円形の振動ボウルフィーダ
Cと組み合わせて使用する場合が多い。ボウルフィーダ
Cは基本的に円状に部品を搬送する構造になっているの
で、直線部分を長く設けると搬送方向とのオフセットが
大きくなって、部品が円滑に進行しなくなるからであ
る。そのため、出口20から先の接線状の部分は、振動
式コンベアBに引き継ぐ必要がある。一方、振動式コン
ベアBは、重心バランスを維持する必要がある関係上、
シュート24のみを上流側に延ばすことは困難であるの
で(重心バランスが崩れるため)、シュート24を出口
20に接続するに際し、振動式コンベアBの全体をボウ
ルフィーダC側に寄せなければならない。ところが、下
部振動体21は重心バランス、重量比を稼ぐ目的から上
流側に大きく張り出しているので(2自由度の振動系で
は上・下部振動系の質量に逆比例して振幅するので、カ
ウンタウェイト21aを設けて、下部振動体21の重量
を大きくしている。)、ボウルフィーダCの本体と干渉
してしまい(Y部分)、理想的な設置ができないことが
多い。このように、振動式コンベア単体では特に問題と
ならないことであるが、ボウルフィーダCとの組合せに
際して干渉が発生し、その都度、干渉部分Yを削り込む
等の対策が必要になる。あるいは、シュート24のみを
上流側に若干延ばし、重心バランスの崩れにより生じる
搬送ムラをある程度許容したセッテイングを行なわなけ
ればならなかった。
【0006】本発明の目的は、振動式コンベアを振動ボ
ウルフィーダと組み合わせて使用する場合の上記のよう
な問題点を解決することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の振動式コンベア
は、下流側部分、及び、下流側部分から延設された上流
側部分からなり、固定面上に防振体を介して支持された
下部振動体と、下部振動体の上流側部分の上部に取付け
られた上流側シュートとを主体とする下部振動系と、
【0008】下部振動体の下流側部分の上方に配置さ
れ、板バネを介して下部振動体に連結された上部振動体
と、上部振動体の上部に取付けられ、上流側シュートの
下流に直列配置された下流側シュートとを主体とする上
部振動系と、
【0009】下部振動系と上部振動系との間に振動を与
える加振手段とを備えたものである。
【0010】下部振動系の質量と上部振動系の質量と
は、略等しいのが望ましい。
【0011】下部振動体の下流側部分に、質量調整用の
バランス調整ウェイトを設けも良い。この、バランス調
整ウェイトは、上流・下流方向にスライド移動可能な構
成とすると良い。
【0012】また、下部振動体および上部振動体のうち
少なくとも一方を、比重の異なる材料の組み合わせで構
成しても良い。
【0013】上記構成の振動式コンベアと振動ボウルフ
ィーダとを組み合わせて使用する場合は、振動式コンベ
アの上流側シュートを振動ボウルフィーダの出口に接続
すると良い。
【0014】
【作用】加振手段の振動は板バネで増幅されて下部振動
体および上部振動体に伝わり、下部振動体の振動により
上流側シュートが、上部振動体の振動により下流側シュ
ートがそれぞれ振動し、これにより、部品が両シュート
に沿って上流から下流へと中継搬送される。
【0015】下部振動系の質量と上部振動系の質量とを
略等しくするのは、次の理由による。一般に、下部振動
系と上部振動系とが板バネを介して連結され、加振手段
の振動を受けて振動している場合、下部振動系の質量を
1、上部振動系の質量をm2とすると、一般的には、上
部振動系(シュート)の固有周波数fは、
【0016】 f=1/2π・{k(m1+m2)/m12-1/2
【0017】で与えられる。
【0018】また、質量と振幅との関係を考えた場合、
ニュートンの第2法則(F=mα)と構造から明らかな
ように、下部振動系と上部振動系の周波数と作用力は同
一(最大加速度αはaω2)なので、振幅をそれぞれa
1、a2とすると、
【0019】m1・a1=m2・a2
【0020】したがって、m1/m2=a2/a1となり、
質量と振幅が反比例した関係で振動する。本発明の場
合、上流側シュートと下流側シュートはほぼ同一の振幅
をすることが望ましいので、m1≒m2としなければなら
ない。
【0021】バランス調整ウェイトは、重心バランスを
正確に設定することが難しい場合、あるいは、重心バラ
ンスをより正確に調整、再調整する必要のある場合など
を考慮して設けられる。また、バランス調整ウェイト
を、上流・下流方向に移動可能な構成とすることによ
り、ウェイト調整による重量的な調整と、上流・下流方
向への移動による位置的な調整とを行なうことができ
る。重量的な調整と位置的な調整とを併用することによ
り、重量調整のみを行なう場合に比べ、重心位置の比較
的広範囲のずれを微調整することが可能である。
【0022】下部振動体および上部振動体のうち少なく
とも一方を、比重の異なる材料を組み合わせて形成する
ことにより、下部振動系と上部振動系の質量バランス、
重心バランスを適正化することができ、また、これらの
調整も容易になる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1および図2を参
照しながら説明する。
【0024】図1{図1a:平面図、図1b:側面図
(一部断面)}に示すように、この実施例の振動式コン
ベアA(直進フィーダ)は、下部振動体1および上流側
シュート2を主体とする下部振動系と、上部振動体3お
よび下流側シュート4を主体とする上部振動系と、下部
振動系と上部振動系との間に振動を与える加振手段例え
ば電磁マグネット5および可動鉄心6とで構成される。
尚、この振動式コンベアAの搬送方向は同図に示すX方
向であり、同図で右側が上流、左側が下流である。
【0025】下部振動体1は、下流側部分1aと、下流
側部分1aから上流側に延設された上流側部分1bとか
らなり、固定台7の上面に防振体例えば防振ゴム8で支
持される。下流側部分1aの上方には上部振動体3が配
置され、また、上流側部分1bの上部には上流側シュー
ト2がボルトなど適宜の手段で取付け固定される。上流
側シュート2の全長の略半分程度の部分は、上流側部分
1bからさらに上流側に延在している。
【0026】上部振動体3は、下部振動体1に一対の板
バネ9で連結され、その上部には下流側シュート4がボ
ルトなど適宜の手段で取付け固定される。下流側シュー
ト4は上流側シュート2の下流に直列配置され、両シュ
ート2、4によって、一連の直線状の水平搬送路が形成
される。
【0027】電磁マグネット5と可動鉄心6とからなる
加振手段は下部振動体1と上部振動体3とに振り分け装
着されるが、この実施例では図3および図4に示す従来
構成とは異なり、重量の小さい可動鉄心6を下部振動体
1に、重量の大きい電磁マグネット5を上部振動体3に
装着してある。電磁マグネット5に交流電流を通じる
と、電磁マグネット5と可動鉄心6とが継続的に吸引・
離反を繰り返し、所定周波数の振動を発生させる。この
振動は、一対の板バネ9で増幅されて下部振動体1およ
び上部振動体3に伝わり、下部振動体1の振動により上
流側シュート2が、上部振動体3の振動により下流側シ
ュート4がそれぞれ振動し、これにより、図示されてい
ない部品が両シュート2、4に沿って上流から下流へと
中継搬送される。
【0028】ところで、この実施例の振動式コンベアA
は、下部振動系の主体をなす(下部振動体1に取付けら
れた)上流側シュート2と上部振動系の主体をなす(上
部振動体3に取付けられた)下流側シュート4の、全体
として振動自由度を有する2つのシュートによって部品
を搬送する構成であるため、部品の正常な搬送を確保す
るためには、両シュート2、4の振動の振幅が同じであ
ることが望ましく、そのためには、下部振動系の総質量
1(下部振動体1、下流側シュート2の他、可動鉄心
6、取付け用のボルト等の質量も含む)と上部振動系の
総質量m2(上部振動体3、下流側シュート4の他、電
磁マグネット5、取付け用ボルト等の質量も含む)とが
略等しいことが必要である(作用の欄参照)。そこで、
この実施例では、主に、電磁マグネット5を上部振動
体3に取付け(上部振動体3の質量を稼ぐため)、下
部振動体1の上流側部分1bは鋳鉄製、下流側部分1a
は鋳鉄よりも比重の小さいアルミ合金製とすることによ
り(下部振動体1の質量を小さくするため)、下部振動
系の質量m1と上部振動系の質量m2とが略等しくなるよ
う配慮している(上部振動体3は鋳鉄製である。)。
尚、上記において「主に」としたのは、上記以外に
形状面等での配慮もなされているからである。例えば、
下部振動体1の重量を小さくするため、下流側部分1b
にぬすみ穴1b1を設けてある。また、これら手段は、
同時に、下部振動系の重心位置W1と上部振動系の重心
位置W2とを結ぶ直線Lが板バネ9と直交するように各
重心位置W1、W2、特に上下方向の位置を調整し、重
心位置のずれによるピッチングを防止するという意義も
併せもつ。
【0029】さらに、この実施例では、上記の諸手段を
講じても、重心バランスを正確に設定することが難しい
場合、あるいは、重心バランスをより正確に調整、再調
整する必要のある場合などを考慮して、下部振動体1の
下流側部分1aにバランス調整ウェイト10を装着して
ある。この実施例のバランス調整ウェイト10は、下流
側部分1aに設けたスリット1a1に沿って上流・下流
方向に移動可能であり、ウェイト10aの枚数調整によ
る重量的な調整と、上流・下流方向への移動による位置
的な調整とを行なうことができるようになっている。重
量的な調整と位置的な調整とを併用することにより、重
量調整のみを行なう場合に比べ、重心位置W1の比較的
広範囲のずれを微調整することが可能である。尚、重心
バランスは、ピッチングによる搬送ムラが許容範囲内に
なるように微調整すると良い。
【0030】図2は、上記実施例の振動式コンベアAを
ボウルフィーダCに接続した振動部品供給装置を示す。
振動式コンベアAの上流側シュート2がボウルフィーダ
Cの出口20に接続されている。上流側シュート2が下
部振動体1の上流側部分1bから上流側に大きく延在し
ているため、接続に際し、振動式コンベアAの全体をボ
ウルフィーダCとの干渉が生じない位置にまで離して設
置することが可能である。しかも、振動式コンベアA
は、上述した態様で重心バランスが正確に設定・調整さ
れているため、ピッチングによる搬送ムラも生じさせな
い。
【0031】
【発明の効果】本発明は、以下に示す効果を有する。
【0032】(1)本発明によれば、重心バランスを確
保しつつ、シュートを上流側に長く延ばすことができる
ので、ボウルフィーダとの干渉を回避することができ
る。
【0033】(2)長い部品を選別する場合、ストレー
トな選別機構がどうしても必要なことがある。また、直
線状の搬送路のほうが加工精度的に有利なことなどか
ら、ボウルフィーダの一部に振動式コンベアのシュート
を入れ込んで使用することがある。このような場合に、
従来構成では、シュートを上流側に延長すると重心バラ
ンスをとりきれないので実施困難であるが、本発明によ
れば容易に実施できる。
【0034】(3)長い部品を吊って搬送する場合のよ
うに、シュートの断面高さを大きくとりたい場合があ
る。このような場合、必然的にシュートの重心が上方に
移り、重心バランスをとりずらくなるが、本発明によれ
ば、上流側、下流側が共に重心が上がるので、容易にバ
ランス調整が可能である。
【0035】(4)バランス調整ウェイトを設けること
により、重心バランスを正確に設定することが難しい場
合、あるいは、重心バランスをより正確に調整、再調整
する必要のある場合などにも対処することができる。特
に、バランス調整ウェイトを、上流・下流方向に移動可
能な構成とすることにより、ウェイト調整による重量的
な調整と、上流・下流方向への移動による位置的な調整
とを行なうことができるので、重量調整のみを行なう場
合に比べ、重心位置の比較的広範囲のずれを微調整する
ことが可能である。
【0036】(5)下部振動体および上部振動体のうち
少なくとも一方を、比重の異なる材料を組み合わせて形
成することにより、下部振動系と上部振動系の質量バラ
ンス、重心バランスを適正化することができ、また、こ
れらの調整も容易になる。
【0037】(6)本発明の振動式コンベアと振動ボウ
ルフィーダとを組み合わせた振動部品供給装置は、設置
に際し両者の干渉がなく、しかも、振動式コンベアの重
心バランスも確保されているので、設置作業が容易であ
ると共に、搬送ムラ等のない安定した部品供給を実現す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係わる振動式コンベアAを示す平面図
(図1a)、側面図(図1b:一部断面)である。
【図2】振動式コンベアAと振動ボウルフィーダCとを
組み合わせた振動部品供給装置を示す平面図である。
【図3】従来の振動式コンベアを示す側面図である。
【図4】従来の振動式コンベアを示す側面図である。
【図5】従来の振動式コンベアと振動ボウルフィーダと
を組み合わせた振動部品供給装置を示す平面図(図
a)、側面図(図b)である。
【符号の説明】
1 下部振動体 1a 下流側部分 1b 上流側部分 2 上流側シュート 3 上部振動体 4 下流側シュート 5 電磁マグネット 6 可動鉄心 8 防振ゴム 9 板バネ 10 バランス調整ウェイト A 振動式コンベア C 振動ボウルフィーダ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下流側部分、及び、下流側部分から延設
    された上流側部分からなり、固定面上に防振体を介して
    支持された下部振動体と、下部振動体の上流側部分の上
    部に取付けられた上流側シュートとを主体とする下部振
    動系と、 下部振動体の下流側部分の上方に配置され、板バネを介
    して下部振動体に連結された上部振動体と、上部振動体
    の上部に取付けられ、上記上流側シュートの下流に直列
    配置された下流側シュートとを主体とする上部振動系と
    下部振動系と上部振動系との間に振動を与える加振手段
    とを備えた振動式コンベア。
  2. 【請求項2】 下部振動系の質量と上部振動系の質量と
    が略等しい請求項1の振動式コンベア。
  3. 【請求項3】 下部振動体の下流側部分に、質量調整用
    のバランス調整ウェイトを備えた請求項1又は2の振動
    式コンベア。
  4. 【請求項4】 バランス調整ウェイトが、上流・下流方
    向にスライド移動可能な請求項3の振動式コンベア。
  5. 【請求項5】 下部振動体および上部振動体のうち少な
    くとも一方が、比重の異なる材料の組み合わせからなる
    請求項2、3又は4の振動式コンベア。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3、4又は5の振動式コ
    ンベアの上流側シュートを振動ボウルフィーダの出口に
    接続した振動部品供給装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006248727A (ja) * 2005-03-11 2006-09-21 Shinko Electric Co Ltd 部品搬送装置
KR101316442B1 (ko) * 2005-03-11 2013-10-08 신포니아 테크놀로지 가부시키가이샤 부품 반송 장치
JP2023173394A (ja) * 2022-05-25 2023-12-07 ゼンウェル・オーダード株式会社 吊り式振動搬送装置

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JP2023173394A (ja) * 2022-05-25 2023-12-07 ゼンウェル・オーダード株式会社 吊り式振動搬送装置

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