JPH08230963A - 果実用トレー - Google Patents

果実用トレー

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JPH08230963A
JPH08230963A JP7039886A JP3988695A JPH08230963A JP H08230963 A JPH08230963 A JP H08230963A JP 7039886 A JP7039886 A JP 7039886A JP 3988695 A JP3988695 A JP 3988695A JP H08230963 A JPH08230963 A JP H08230963A
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JP
Japan
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resin
propylene
tray
molecular weight
shape
Prior art date
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Pending
Application number
JP7039886A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideshi Asada
英志 浅田
Akio Shimomura
秋男 下村
Hiroya Imazato
泰也 今里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Kasei Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Plastics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Plastics Co Ltd filed Critical Sekisui Plastics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シートからの成形が可能で、しかも柔軟性と
形状保持性に優れ、且つコスト的に有利な果実用トレー
を提供する。 【構成】 Z平均分子量Mzが少なくとも2.0×10
6 でZ平均分子量Mzと重量平均分子量Mwの比(Mz
/Mw)が少なくとも3.0であり、ゲル透過クロマト
グラフィによる分子量分布カーブが、高分子領域に分岐
ポリマーを含むことを示すカーブの張り出しがある形状
をなす架橋処理されていないプロピレン系樹脂を主成分
とし、密度0.025〜0.09g/cm3 、厚み1.
0〜4.0mmの柔軟な発泡層2と、密度0.04〜
0.2g/cm3 、厚み1.0〜3.0mmのスチレン
系樹脂を主成分とする保形性のある発泡層3とで構成さ
れる積層発泡体1を、前記柔軟な発泡層を内側層にして
多数の収納凹部4を有する果実用トレーAを成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数の収納凹部を有す
る果実用トレーに関するものである。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来よ
り、桃や梨といった果実の出荷包装には、ポリスチレン
系樹脂発泡シートや架橋ポリエチレンシート等により熱
成形された多数の収納凹部を有するトレーあるいはパル
プモールドによるトレーが使用されている。
【0003】しかし、これらのトレーは、果実の表面を
傷つけたり、収納物が高重量となった場合の保形性に劣
り、果実を収納したトレーを2段積みして輸送した際に
上段トレーから果実が落下する等の問題を生じており、
これら双方の問題を解消できるトレーの開発が望まれて
いた。
【0004】近年、上記のような問題を解消するため
に、発泡倍率の異なるスチレン系樹脂発泡シートの積層
品から成形されたトレーが提案されている(実公平5−
42010号)。
【0005】このトレーは、果実と接触する内層を外層
よりも高倍率とすることによって柔軟性と保形性を満た
そうとしたもので、果実の収納によって内層が座屈する
ことで弾力性が増すというものであるが、果実の表面が
非常に柔らかい(例えば、桃、トマトなど)場合、やは
り表面に傷がつくおそれがあった。
【0006】また、スチレン系樹脂発泡体の少なくとも
片面に架橋したポリオレフィン系樹脂発泡体を積層した
シートを成形してなるトレーも提案されている(実公昭
62−9080号)。
【0007】このトレーは、柔軟性と形状保持性に優れ
た有用なトレーであったが、架橋ポリオレフィン系樹脂
の発泡シートを使用する関係上、コスト的に非常に高価
なものとなっていた。
【0008】そのため、無架橋のポリオレフィン系樹脂
の発泡シートを使用することを検討したが、従来の無架
橋のポリオレフィン系樹脂は、その性質上、2次加工
性、特に比較的深絞りの成形加工が難しく、果実用トレ
ーのような比較的複雑な形状を持つ成形品としては、そ
の使用が困難なものとされていた。
【0009】本発明は、上記の問題を解決し、シートか
らの成形が可能で、しかも柔軟性と形状保持性に優れ、
且つコスト的に有利な果実用トレーを提供することを目
的とする。
【0010】この目的達成のために種々研究、工夫を重
ねた結果、架橋処理されていなくてもシートからの2次
加工性に優れるプロピレン系樹脂を主成分とする発泡体
を見い出したものであり、この発泡体をスチレン系樹脂
の発泡体と積層して用いることにより本発明に到達した
ものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】すなわち、上記の課題を
解決する本発明の果実用トレーは、多数の収納部を持つ
トレーであって、密度0.025〜0.09g/c
3 、厚み1.0〜4.0mmの無架橋のプロピレン系
樹脂を主成分とする柔軟な発泡層と、密度0.04〜
0.2g/cm3 、厚み1.0〜3.0mmのスチレン
系樹脂を主成分とする保形性のある発泡層とで構成され
る積層発泡体を、前記柔軟な発泡層を内側にして所望の
形状に成形してなることを特徴とする。
【0012】前記における無架橋のプロピレン系樹脂と
しては、Z平均分子量Mzが少なくとも2.0×106
でこのZ平均分子量Mzと重量平均分子量Mwとの比
(Mz/Mw)が少なくとも3.0であり、且つゲル透
過クロマトグラフィによる分子量分布カーブが、高分子
領域に分岐ポリマーを含むことを示すカーブの張り出し
がある形状、すなわちキャメル型(以下キャメル型とす
る)のプロピレン単独重合体もしくはプロピレン−エチ
レンブロック共重合体、またはその混合物が好ましく用
いられる。
【0013】すなわち、前記のキャメル型のプロピレン
系樹脂以外のものは、プロピレン系樹脂であっても、発
泡性が劣り、発泡倍率を高くできず、柔軟性あるものが
得られない上、シートからの成形等の2次加工性にも問
題があるが、前記のキャメル型のプロピレン系樹脂であ
ると、前記のような問題がないものとなる。
【0014】さらに、高度な緩衝性を付与するために無
架橋のプロピレン系樹脂を主成分とする発泡層を構成す
る樹脂組成物が、前記のキャメル型のプロピレン系樹脂
60〜95重量%と40〜5重量%のポリエチレン樹脂
(例えば直鎖状低密度ポリエチレン樹脂)との混合物で
あることが好ましい。
【0015】また、前記のプロピレン系樹脂を主成分と
する発泡層の素材樹脂には、その目的を阻害しない範囲
で他の樹脂を添加することができる。添加できる樹脂と
しては、エチレン・プロピレンランダム共重合樹脂、エ
チレン・プロピレンブロック共重合樹脂、エチレン・ブ
テン・プロピレン共重合樹脂、アイオノマー、エチレン
・プロピレンゴム、ポリエチレン樹脂などが上げられ
る。
【0016】このプロピレン系樹脂を主成分とする発泡
層の密度を、前記のように0.025〜0.09g/c
3 としたのは、この密度が0.09g/cm3 以上の
場合は柔軟性に劣り、0.025g/cm3 以下の場合
は成形時の伸びが悪化することになるからである。この
ような効果から、より好ましい密度範囲は0.03〜
0.06g/cm3 である。
【0017】またこの発泡層の厚みが、1.0mm以下
の場合、緩衝性に乏しく、また4.0mm以上になる
と、成形の際に均一な伸びを呈さず、破れや局部的な薄
肉化現象を引き起こすことになるため好ましくない。し
たがって、厚みは前記のように1.0〜4.0mm、よ
り好ましくは1.5〜3.0mmとするのがよい。
【0018】前記のスチレン系樹脂を主成分とする発泡
層を構成する樹脂組成物としては、特に限定されない
が、ポリスチレン樹脂単体、スチレンを主体とする共重
合体のほか、ポリスチレン樹脂とポリフェニレンエーテ
ル樹脂やスチレン−無水マレイン酸共重合体等との混合
物が使用される。
【0019】このスチレン系樹脂の発泡層の密度を0.
04〜0.2g/cm3 としたのは、この密度が0.0
4g/cm3 以下の場合は強度不足となって形状保持性
に劣り、0.2g/cm3 以上の場合はコスト的に不利
になるからである。このような点から、より好ましい密
度範囲は0.06〜0.15g/cm3 である。
【0020】またこの発泡層の厚みを1.0〜3.0m
mとしたのは、この厚みが1.0mm以下の場合は形状
保持性に劣り、3.0mm以上の場合はトレーの積み高
さが高くなり、ストック及び輸送時のコストが高くなる
という問題を生じるからである。このような点から、よ
り好ましくは1.0〜3.0mmの厚みである。
【0021】前記のプロピレン系樹脂を主成分とする発
泡層と、スチレン系樹脂の発泡層とを積層する方法とし
ては、あらかじめ成形された発泡体に新たな発泡体を押
出してラミネートする方法、あらかじめ成形された発泡
体同士を加熱して積層する方法、粉末状ホットメルト接
着剤で加熱積層する方法、粘着剤等を介在させて積層す
る方法、共押出しにて同時に一体成形する方法、又はそ
の組合せなどの一般的な方法が上げられる。
【0022】
【作用】上記した本発明の果実用トレーによれば、内側
の柔軟な発泡層により、収納される果実を傷めることが
なく、表面が非常に柔らかい果実であっても、表面に傷
が付くおそれがない。
【0023】また、外側のスチレン系樹脂の発泡層によ
り、全体として適度に腰があって形状保持性に優れてお
り、果実を収納した状態で2段積みして輸送することも
問題なく可能になる。
【0024】しかも、前記の内層の柔軟な発泡層は、無
架橋のプロピレン系樹脂を主成分とするものであるた
め、架橋タイプのオレフィン系樹脂を素材とするものに
比しコスト安価に得られる。
【0025】特に、柔軟な発泡層の素材の主成分である
プロピレン系樹脂が、請求項2の発明による分岐ポリマ
ーを含むキャメル型のものの場合、押出しによる発泡性
がよく、独立気泡で発泡倍率の高いものが得られ、また
シートからの成形性等の2次加工性も良好なもので、複
雑な形状をなす果実用トレーでも成形により得ることが
できる。
【0026】また請求項3の発明のように、前記のプロ
ピレン系樹脂を主成分とする発泡層が、前記のキャメル
型のプロピレン系樹脂60〜95重量%と40〜5重量
%のポリエチレン樹脂との混合物を素材とするものの場
合、さらに内側の発泡層の柔軟性が高く、高度な緩衝性
を保有し、収納される果実の保護をさらに良好になすこ
とができる。
【0027】
【実施例】図1は、本発明に係る果実用トレー(A)の
1実施例を示し、図2は一部の拡大断面図を示してい
る。
【0028】このトレー(A)は、無架橋のプロピレン
系樹脂を主成分とする柔軟な発泡層(2)と、スチレン
系樹脂を主成分とする保形性のある発泡層(3)とを適
宜手段により積層した2層構造の積層発泡体(1)か
ら、真空成形やプレス成形等の成形加工により前記柔軟
な発泡層(2)を果実が接触する内側層にして所望形状
に成形されてなるもので、多数の収納凹部(4)を有し
ている。この収納凹部(4)の内面形状や開口径および
配列や個数は、図示する実施例のものに限らず、収納す
る果実の種類や大きさ等によって適宜決定できる。
【0029】前記の柔軟な発泡層(2)は、密度が0.
025〜0.09g/cm3 、厚みが1.0〜4.0m
mの範囲のものであり、また保形性のある発泡層(3)
は、密度が0.04〜0.2g/cm3 、厚みが1.0
〜3.0mmの範囲のものである。これにより、収納さ
れる果実の表面に傷がつかずその保護を良好になし、し
かも形状保持性に優れたものとなっている。
【0030】また、前記の発泡層(2)の素材樹脂は、
Z平均分子量Mzが少なくとも2.0×106 でZ平均
分子量Mzと重量平均分子量Mwの比(Mz/Mw)が
少なくとも3.0であり、且つゲル透過クロマトグラフ
ィによる分子量分布カーブが、高分子領域に分岐ポリマ
ーを含むことを示すカーブの張り出しがある形状をなす
いわゆるキャメル型のプロピレン系樹脂、すなわちプロ
ピレン単独重合体もしくはエチレン−プロピレン共重合
体、またはその混合物を主成分とするものよりなる。
【0031】下記の表1は、本発明の実施例のトレー
(実施例1〜6)と、比較例のトレー(比較例1〜4)
とについて、輸送テストを行なった結果を示している。
【0032】(実施例)実施例1〜6として、それぞれ
欄中に記載の厚み、密度によるポリスチレン系樹脂の発
泡層(シート)に、ホットメルト系接着剤をコーティン
グし、その面に、同欄中に記載の混合比、厚み、密度に
よる前記のキャメル型によるポリプロピレン系樹脂を主
成分とする発泡層(シート)を積層し、この積層発泡体
から前記ポリプロピレン系樹脂の発泡層を内側層にして
成形して、図1に示す形状の果実用トレーを得た。
【0033】こうして得られた各実施例のトレーに、梨
等の果実をそれぞれ収納し、輸送段階での果実表面の傷
付きの有無、ヨレ(トレーの収納部の変形)、果実のト
レーからの落下状況を、輸送テストにより確認した。そ
の結果は下記表1のとおりであった。
【0034】なお、プロピレン系樹脂を主成分とする発
泡層の素材樹脂に用いた樹脂A〜Dとして、それぞれ下
記樹脂を用いた。 樹脂A:PF-814…ホモポリプロピレン(米国ハイモント
社製) 樹脂B:SD-632…PP−PEブロックコポリマー(米国
ハイモント社製) 樹脂C:VL-100…直鎖状超低密度ポリエチレン(住友化
学社製) 樹脂D:UE-320…直鎖状低密度ポリエチレン(三菱化学
社製)
【0035】(比較例)比較例1および2については、
表2の欄中に記載のとおりの2層の発泡層からなるトレ
ーであるが、いずれか一方の発泡層の厚みが本発明の実
施例から外れる場合を示し、また比較例3および4はス
チレン系樹脂の発泡層あるいはプロピレン系樹脂の単独
の発泡層によるトレーの場合を示している。これらのト
レーについても輸送テストを実施した。
【0036】
【表1】
【0037】なお、上記の輸送テストは、図1に示した
トレーに梨を22個収納し、中仕切りとして厚み2mm
の発泡ポリエチレンシートを用いて2段積みにして段ボ
ール箱に収納し、トラックにて約400km輸送するこ
とにより行なった。またこの輸送テストの評価は、下記
表2のとおりとした。
【0038】
【表2】
【0039】上記の輸送テストの結果、実施例1〜6は
いずれも、果実表面の傷付きの有無、ヨレ、果実の落下
状況のすべてにおいて良好な結果が得られた。また、ポ
リプロピレン系樹脂の発泡層がフレキシブル性を持つた
め、ある程度の果実の大きさのバラツキをカバーするこ
ともできた。
【0040】これに対し、比較例1〜4のいずれの場合
も、すべての条件を満たすものはなかった。
【0041】
【発明の効果】上記したように本発明の果実用トレーに
よれば、プロピレン系樹脂を主成分とする柔軟な発泡層
と、スチレン系樹脂を主成分とする保形性のある発泡層
との積層発泡体を、所定の形状の成形して得られるもの
であって、柔軟性と形状保持性とを併有し、表面が非常
に柔らかい果実であっても表面に傷が付くおそれがな
く、しかも全体として適度に腰があって果実収納状態で
段積みすることも可能な保形強度を持ち、上段トレーか
ら果実が落下する等の問題が生じることがなく、果実の
保護を良好になすことができる。
【0042】特に、柔軟な発泡層が、無架橋の特定のキ
ャメル型のプロピレン系樹脂を主成分とするものである
ため、従来の無架橋ポリオレフィン系樹脂ではえられな
い2次成形性を保有でき、シートからの成形も容易に可
能になる。したがって、従来試みられていた架橋ポリオ
レフィン系樹脂の発泡シートとスチレン系樹脂発泡シー
トとの積層シートを成形してなる果実用トレーよりも、
架橋処理を施さないためにコスト的に有利で安価に得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示す斜視図である。
【図2】同上の一部の拡大断面図である。
【符号の説明】
(A) 果実用トレー (1) 積層発泡体 (2) 柔軟な発泡層 (3) 保形性のある発泡層 (4) 収納凹部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数の収納部を持つトレーであって、密度
    0.025〜0.09g/cm3 、厚み1.0〜4.0
    mmの無架橋のプロピレン系樹脂を主成分とする柔軟な
    発泡層と、密度0.04〜0.2g/cm3 、厚み1.
    0〜3.0mmのスチレン系樹脂を主成分とする保形性
    のある発泡層とで構成される積層発泡体を、前記柔軟な
    発泡層を内側層にして所望の形状に成形してなることを
    特徴とする果実用トレー。
  2. 【請求項2】プロピレン系樹脂は、Z平均分子量Mzが
    少なくとも2.0×106 でZ平均分子量Mzと重量平
    均分子量Mwの比(Mz/Mw)が少なくとも3.0で
    あり、且つゲル透過クロマトグラフィによる分子量分布
    カーブが、高分子領域に分岐ポリマーを含むことを示す
    カーブの張り出しがある形状のプロピレン単独重合体も
    しくはエチレン−プロピレン共重合体またはその混合物
    であることを特徴とする請求項1に記載の果実用トレ
    ー。
  3. 【請求項3】プロピレン系樹脂を主成分とする柔軟な発
    泡層は、Z平均分子量Mzが少なくとも2.0×106
    でZ平均分子量Mzと重量平均分子量Mwの比(Mz/
    Mw)が少なくとも3.0であり、且つゲル透過クロマ
    トグラフィによる分子量分布カーブが、高分子領域に分
    岐ポリマーを含むことを示すカーブの張り出しがある形
    状のプロピレン単独重合体もしくはエチレン−プロピレ
    ン共重合体またはその混合物と、ポリエチレン樹脂との
    混合物を発泡してなることを特徴とする請求項1に記載
    の果実用トレー。
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