JPH08230498A - 車輌の分割関節結合シャフト用の支持装置 - Google Patents
車輌の分割関節結合シャフト用の支持装置Info
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- JPH08230498A JPH08230498A JP7329086A JP32908695A JPH08230498A JP H08230498 A JPH08230498 A JP H08230498A JP 7329086 A JP7329086 A JP 7329086A JP 32908695 A JP32908695 A JP 32908695A JP H08230498 A JPH08230498 A JP H08230498A
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- Japan
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/22—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or type of main drive shafting, e.g. cardan shaft
- B60K17/24—Arrangements of mountings for shafting
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 関節結合シャフトが車軸上に直接支持される
場合、車軸が回動するとき関節結合の角度が不利となら
ず、関節結合シャフトにねじり振動が発生せず、寿命を
減少させず、追加のリンク素子を必要としない支持装置
を提供する。 【解決手段】 支持装置は、少なくとも１つの駆動車軸
２と、少なくとも１つの非駆動支持車軸１とを備えた車
輌の分割関節結合シャフト用の支持装置であり、関節結
合シャフト１１が非駆動車軸１を通過しそして非駆動車
軸１の垂直移動に実質上追従するようその近くに支持さ
れており、次いでこの車軸は車軸支持ユニット４によっ
て車輌のフレーム５にその中央で支持される。関節結合
シャフト１１の横シフトとねじれを防止するため、シャ
フトは車軸の中央で支持ユニット４上に支持される。
場合、車軸が回動するとき関節結合の角度が不利となら
ず、関節結合シャフトにねじり振動が発生せず、寿命を
減少させず、追加のリンク素子を必要としない支持装置
を提供する。 【解決手段】 支持装置は、少なくとも１つの駆動車軸
２と、少なくとも１つの非駆動支持車軸１とを備えた車
輌の分割関節結合シャフト用の支持装置であり、関節結
合シャフト１１が非駆動車軸１を通過しそして非駆動車
軸１の垂直移動に実質上追従するようその近くに支持さ
れており、次いでこの車軸は車軸支持ユニット４によっ
て車輌のフレーム５にその中央で支持される。関節結合
シャフト１１の横シフトとねじれを防止するため、シャ
フトは車軸の中央で支持ユニット４上に支持される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は少なくとも１つの駆
動車軸と、少なくとも１つの非駆動支持車軸とを備えた
車輌の分割関節結合シャフト用の支持装置であって、関
節結合シャフトが非駆動車軸を通過しそして非駆動車軸
の垂直移動に実質上追従するようその近くに支持されて
おり、次いでこの車軸は車軸支持ユニットによって車輌
のフレームにその中央で支持されて成る支持装置に関す
るものである。
動車軸と、少なくとも１つの非駆動支持車軸とを備えた
車輌の分割関節結合シャフト用の支持装置であって、関
節結合シャフトが非駆動車軸を通過しそして非駆動車軸
の垂直移動に実質上追従するようその近くに支持されて
おり、次いでこの車軸は車軸支持ユニットによって車輌
のフレームにその中央で支持されて成る支持装置に関す
るものである。
【０００２】この型式の既知の装置では、少なくとも、
その“屈曲性”を与える追加の関節結合をもつ非駆動車
軸の近くに備えた関節結合シャフトが非駆動車軸の近く
で支持されて、この車軸の屈曲運動が関節結合シャフト
の作用に必ずしも実質上影響しないようになす。
その“屈曲性”を与える追加の関節結合をもつ非駆動車
軸の近くに備えた関節結合シャフトが非駆動車軸の近く
で支持されて、この車軸の屈曲運動が関節結合シャフト
の作用に必ずしも実質上影響しないようになす。
【０００３】
【従来の技術】既知の装置はスデーデン特許４６７ ０
９８号に記載されている。この既知の装置の関節結合シ
ャフトは２つの部分からなりそして関節結合シャフトの
前記両部分を連結するリンク素子を備え、前記素子の端
は非駆動車軸上に配置された個別の軸受ハウジングに軸
受内で据え付けられている。この装置や他の既知の装置
の欠点は、支持用に使用される車軸が、全車軸ビームが
回動する回動車軸である場合には、前記装置はあまり良
く適用できないことにある。関節結合シャフトがこの車
軸上に直接支持されるときは、関節結合の角度は、車軸
が回動するとき不利となり、それ故それらは関節結合シ
ャフトにねじり振動を生ぜしめ、かくして寿命を減少さ
せることになる。また、これらの装置は常に、追加のリ
ンク素子を必要とする。
９８号に記載されている。この既知の装置の関節結合シ
ャフトは２つの部分からなりそして関節結合シャフトの
前記両部分を連結するリンク素子を備え、前記素子の端
は非駆動車軸上に配置された個別の軸受ハウジングに軸
受内で据え付けられている。この装置や他の既知の装置
の欠点は、支持用に使用される車軸が、全車軸ビームが
回動する回動車軸である場合には、前記装置はあまり良
く適用できないことにある。関節結合シャフトがこの車
軸上に直接支持されるときは、関節結合の角度は、車軸
が回動するとき不利となり、それ故それらは関節結合シ
ャフトにねじり振動を生ぜしめ、かくして寿命を減少さ
せることになる。また、これらの装置は常に、追加のリ
ンク素子を必要とする。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
従来技術の欠点を除去することにある。
従来技術の欠点を除去することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的は、関節結合シ
ャフトが車軸の中央で前記支持ユニット上に支持され、
前記ユニットは車軸の垂直移動のみに追従することを特
徴とする本発明によって達成される。
ャフトが車軸の中央で前記支持ユニット上に支持され、
前記ユニットは車軸の垂直移動のみに追従することを特
徴とする本発明によって達成される。
【０００６】本発明は、かくして、車輌のフレームに対
して回動しないが車軸の垂直運動のみに追従する車軸グ
ループ中の或る部品によって、関節結合シャフトを非駆
動車軸上に間接的に支持するという着想に基づいてい
る。
して回動しないが車軸の垂直運動のみに追従する車軸グ
ループ中の或る部品によって、関節結合シャフトを非駆
動車軸上に間接的に支持するという着想に基づいてい
る。
【０００７】関節結合シャフトが例えば、シャフトを支
えるいわゆる三角形支持体上に載っている如き本発明の
装置では、車軸を回動させることは関節結合の角度に全
く影響しない。本発明の支持装置はもし１つの支持体が
使用されるならば、それは関節結合シャフトの回転のみ
ならず、関節結合シャフトと三角形支持体間の角度変化
を与えなければならない。別の装置は２つの支持体と個
別のリンクシャフトを使用する。これは支持ユニットと
関節結合シャフト間の角度の変化が大きくなろうとし、
その結果支持体の角度運動が十分とならないような状況
において使用することができる。以下、本発明を図示の
実施例につき詳述する。
えるいわゆる三角形支持体上に載っている如き本発明の
装置では、車軸を回動させることは関節結合の角度に全
く影響しない。本発明の支持装置はもし１つの支持体が
使用されるならば、それは関節結合シャフトの回転のみ
ならず、関節結合シャフトと三角形支持体間の角度変化
を与えなければならない。別の装置は２つの支持体と個
別のリンクシャフトを使用する。これは支持ユニットと
関節結合シャフト間の角度の変化が大きくなろうとし、
その結果支持体の角度運動が十分とならないような状況
において使用することができる。以下、本発明を図示の
実施例につき詳述する。
【０００８】
【発明実施の形態】図１に示す車輌の車軸構造は少なく
とも、図示の非駆動の支持車軸１と駆動車軸２を含む。
車軸に連結された車輪は数字３で示す。車軸１と２は継
手６によって車輌のフレーム５の両側で、三角形の支持
体４によって中央の上方からそして前記中央から支持さ
れる。継手６に連結された三角形支持体４のアームは数
字４ａによって示される（図３、４、６）。車軸１、２
と三角形支持体４の間の支持装置は玉継手７を備え、こ
の継手は図２、５に最も明瞭に示されている。車軸１、
２はまた、フレーム５から下向きのクランプ支持体又は
レバー９によって車輌フレーム５の両側で車軸より下に
位置する長手方向支持体８で車軸の端部で支持される。
この支持装置は、例えばフィンランド国特許第８４８９
５号に詳細に記載されている既知構造である。それ故、
車軸の支持に関するばね懸架装置並びに本発明の理解に
不必要な他の車輌部品は本文では説明しない。
とも、図示の非駆動の支持車軸１と駆動車軸２を含む。
車軸に連結された車輪は数字３で示す。車軸１と２は継
手６によって車輌のフレーム５の両側で、三角形の支持
体４によって中央の上方からそして前記中央から支持さ
れる。継手６に連結された三角形支持体４のアームは数
字４ａによって示される（図３、４、６）。車軸１、２
と三角形支持体４の間の支持装置は玉継手７を備え、こ
の継手は図２、５に最も明瞭に示されている。車軸１、
２はまた、フレーム５から下向きのクランプ支持体又は
レバー９によって車輌フレーム５の両側で車軸より下に
位置する長手方向支持体８で車軸の端部で支持される。
この支持装置は、例えばフィンランド国特許第８４８９
５号に詳細に記載されている既知構造である。それ故、
車軸の支持に関するばね懸架装置並びに本発明の理解に
不必要な他の車輌部品は本文では説明しない。
【０００９】駆動車軸２に関しては、後部伝動機構１０
があり、この機構は車軸２に連結された車輪を駆動する
ために、少なくとも２つの部分１２、１３を含みかつ非
駆動の車軸を通して車輌の動力源（図示せず）から延び
る関節結合されたシャフト１１によって連結される。
があり、この機構は車軸２に連結された車輪を駆動する
ために、少なくとも２つの部分１２、１３を含みかつ非
駆動の車軸を通して車輌の動力源（図示せず）から延び
る関節結合されたシャフト１１によって連結される。
【００１０】非駆動車軸１の中央は非駆動車軸１上に据
え付けられた台１４によって三角形支持体４に支持さ
れ、従って、関節結合されたシャフト１１は前記台１４
に設けた開口１４ａを通過する。
え付けられた台１４によって三角形支持体４に支持さ
れ、従って、関節結合されたシャフト１１は前記台１４
に設けた開口１４ａを通過する。
【００１１】図１〜６に示す実施例では、関節結合シャ
フト１１は非駆動車軸１の近くで分割されて、関節結合
シャフトの部分１２と１３のヒンジ継手１５が車軸１の
後ろに位置し、そして関節結合シャフトの部分１２が、
三角形支持体４から下方へそして台１４の後ろで、車軸
１の後ろまで延びる関節結合シャフト支持体１６によっ
て三角形支持体４に支持されるようになされる。関節結
合シャフト支持体１６は関節結合シャフトの部分１２の
回転を可能となす軸受１７を含む軸受ブロックであり、
前記軸受はまた、車軸１の垂直移動中に関節結合シャフ
トと軸受ブロック１６（三角形支持体４）の間の角度変
化を与えるため、車輌を横切る軸線の回りに回転するこ
とができる。
フト１１は非駆動車軸１の近くで分割されて、関節結合
シャフトの部分１２と１３のヒンジ継手１５が車軸１の
後ろに位置し、そして関節結合シャフトの部分１２が、
三角形支持体４から下方へそして台１４の後ろで、車軸
１の後ろまで延びる関節結合シャフト支持体１６によっ
て三角形支持体４に支持されるようになされる。関節結
合シャフト支持体１６は関節結合シャフトの部分１２の
回転を可能となす軸受１７を含む軸受ブロックであり、
前記軸受はまた、車軸１の垂直移動中に関節結合シャフ
トと軸受ブロック１６（三角形支持体４）の間の角度変
化を与えるため、車輌を横切る軸線の回りに回転するこ
とができる。
【００１２】関節結合したシャフト用の本発明のこの支
持装置は、図４、５、６の車軸を傾け、垂直に移動さ
せ、そして関節結合したシャフト１１の作用に有害な影
響を与えることなく回動させることができる。
持装置は、図４、５、６の車軸を傾け、垂直に移動さ
せ、そして関節結合したシャフト１１の作用に有害な影
響を与えることなく回動させることができる。
【００１３】図７は、関節結合シャフト支持体１１６と
支持ユニット４間に、支持ユニット４に対して関節結合
シャフト支持体１１６を車輌を横断する軸線の回りに回
動させる継手１１８があるという点のみで前の図に示す
装置とは異なった支持装置を示す。この装置は関節結合
シャフト１１の角度の変化を、関節結合シャフト１１に
長手方向の滑り部を必要とすることなく、与える。他方
では、もし関節結合シャフトが長手方向の滑り部を含む
ならば（図示せず）、角度変化を与える関節結合は必ず
しも必要ではない。
支持ユニット４間に、支持ユニット４に対して関節結合
シャフト支持体１１６を車輌を横断する軸線の回りに回
動させる継手１１８があるという点のみで前の図に示す
装置とは異なった支持装置を示す。この装置は関節結合
シャフト１１の角度の変化を、関節結合シャフト１１に
長手方向の滑り部を必要とすることなく、与える。他方
では、もし関節結合シャフトが長手方向の滑り部を含む
ならば（図示せず）、角度変化を与える関節結合は必ず
しも必要ではない。
【００１４】図８は、関節結合シャフト支持体２１６が
個別の支持軸受ハウジング２１７及び前記ハウジングと
支持ユニット４間に配置した連結棒２１８を含む点のみ
で図１乃至６の装置とは異なっているもう１つの別の支
持装置を示し、前記棒は一端からは支持軸受ハウジング
２１７にそして他端からは支持ユニット４に、継手２１
９と２２０をもって関節結合されており、前記継手は関
節結合シャフト支持部品２１７、２１８と支持ユニット
４間に、車輌を横断する軸線の回りの回動を与える。か
かる場合、長手方向の滑り部は関節結合シャフト１１に
必要とされず、また支持軸受２１７ａに必要とされる関
節結合シャフト１１の角度変化を与える軸受の使用も必
要とされない。
個別の支持軸受ハウジング２１７及び前記ハウジングと
支持ユニット４間に配置した連結棒２１８を含む点のみ
で図１乃至６の装置とは異なっているもう１つの別の支
持装置を示し、前記棒は一端からは支持軸受ハウジング
２１７にそして他端からは支持ユニット４に、継手２１
９と２２０をもって関節結合されており、前記継手は関
節結合シャフト支持部品２１７、２１８と支持ユニット
４間に、車輌を横断する軸線の回りの回動を与える。か
かる場合、長手方向の滑り部は関節結合シャフト１１に
必要とされず、また支持軸受２１７ａに必要とされる関
節結合シャフト１１の角度変化を与える軸受の使用も必
要とされない。
【００１５】図９は、支持ユニット４０が個別の長手方
向支持体４１と個別の横支持体４２を備える支持装置を
示す。関節結合シャフト１１はこの場合、各支持体４
１、４１上に載せることができる。しかし、この図は、
長手方向の支持に基礎をおき、それ故図１乃至８の支持
装置の何れにもなり得る支持装置を示す。
向支持体４１と個別の横支持体４２を備える支持装置を
示す。関節結合シャフト１１はこの場合、各支持体４
１、４１上に載せることができる。しかし、この図は、
長手方向の支持に基礎をおき、それ故図１乃至８の支持
装置の何れにもなり得る支持装置を示す。
【００１６】もし三角形支持体４と関節結合シャフト１
１間の角度変化が大きくなろうとすれば、図１０に示す
構造を使用するのが好適である。その場合、関節結合シ
ャフト１１′は関節結合シャフトの部分１２′、１３′
を連結するリンクシャフト１８によって台１４の開口１
４ａを通される。前記リンクシャフトの両端は、三角形
支持体４から台１４の対向側面まで下方に向いた関節結
合シャフト軸受ブロック１９、２０に軸受ブロックに備
えた軸受２１、２２によって軸受内で据え付けられる。
１間の角度変化が大きくなろうとすれば、図１０に示す
構造を使用するのが好適である。その場合、関節結合シ
ャフト１１′は関節結合シャフトの部分１２′、１３′
を連結するリンクシャフト１８によって台１４の開口１
４ａを通される。前記リンクシャフトの両端は、三角形
支持体４から台１４の対向側面まで下方に向いた関節結
合シャフト軸受ブロック１９、２０に軸受ブロックに備
えた軸受２１、２２によって軸受内で据え付けられる。
【００１７】以上、本発明は図を参照して少数の好適実
施例のみを説明した。図は例えば以下の如き、即ち関節
結合シャフトが、車軸支持ユニット（三角形支持体４又
は横断支持体４２）から台１４の前部まで下向きに延び
ている関節結合シャフト支持体によって非駆動車軸１の
前部に支持されている如き別の実施例を別個に示してい
ない。というのは、これらの装置は他の点では、図１乃
至８に実質上対応しているからである。また、当業者
は、請求の範囲中の従属請求項の範囲内で幾つかの別の
仕方で本発明の細部を実施することができる。というの
は、唯一の本質的特徴は関節結合シャフトが、車輌の長
手方向軸線に対して平行な同じライン中に関節結合シャ
フトを常に維持する如き非駆動車軸の支持部品上に支持
される点にあるからである。
施例のみを説明した。図は例えば以下の如き、即ち関節
結合シャフトが、車軸支持ユニット（三角形支持体４又
は横断支持体４２）から台１４の前部まで下向きに延び
ている関節結合シャフト支持体によって非駆動車軸１の
前部に支持されている如き別の実施例を別個に示してい
ない。というのは、これらの装置は他の点では、図１乃
至８に実質上対応しているからである。また、当業者
は、請求の範囲中の従属請求項の範囲内で幾つかの別の
仕方で本発明の細部を実施することができる。というの
は、唯一の本質的特徴は関節結合シャフトが、車輌の長
手方向軸線に対して平行な同じライン中に関節結合シャ
フトを常に維持する如き非駆動車軸の支持部品上に支持
される点にあるからである。
【図１】本発明装置の非駆動車軸及び駆動車軸を含む車
輌の車軸構造の好適実施例を示す側面図である。
輌の車軸構造の好適実施例を示す側面図である。
【図２】図１の装置の細部を示す拡大側面図である。
【図３】非駆動車軸の背後から見た図１の装置の拡大図
である。
である。
【図４】非駆動車軸が傾斜している状態で図３に類似し
た装置を示す図である。
た装置を示す図である。
【図５】非駆動車軸が垂直に動く状態で図２に類似した
装置を示す図である。
装置を示す図である。
【図６】車軸が回動する状態で上記先行の図に示す装置
の上面図である。
の上面図である。
【図７】本発明の別の好適装置を示す側面図である。
【図８】本発明の更に別の好適装置を示す側面図であ
る。
る。
【図９】本発明の更に他の装置の上面図である。
【図１０】本発明の更に他の好適装置の側面図である。
１ 支持車軸 ２ 駆動車軸 ３ 車輪 ４ 三角形支持体又は支持ユニット ５ フレーム ６、１１８ 継手 ８ 長手方向支持体 ９ レバー １０ 後部伝動機構 １１、１１６、２１６ 関節結合シャフト １４ 台 １５ ヒンジ継手 １６ 軸受ブロック １７ 軸受 １８ リンクシャフト １９、２０ 関節結合シャフト軸受ブロック ２１、２２ 軸受 ４０ 支持ユニット ４１ 長手方向支持体 ４２ 横支持体 ２１７ 支持軸受ハウジング ２１８ 連結棒 ２１９、２２０ 継手
Claims (8)
- 【請求項１】 少なくとも１つの駆動車軸（２）と、少
なくとも１つの非駆動支持車軸（１）とを備えた車輌の
分割関節結合シャフト用の支持装置であって、関節結合
シャフト（１１、１１′）が非駆動車軸（１）を通過し
そして非駆動車軸（１）の垂直移動に実質上追従するよ
うその近くに支持されており、次いでこの車軸は車軸支
持ユニット（４、４０）によって車輌のフレーム（５）
にその中央で支持されて成る支持装置において、関節結
合シャフト（１１、１１′）が車軸の中央で前記支持ユ
ニット（４、４０）上に支持され、前記ユニットは車軸
（１）の垂直移動のみに追従することを特徴とする支持
装置。 - 【請求項２】 非駆動車軸（１）の中央は非駆動車軸上
に配置した台（１４）によって車軸支持ユニット（４、
４０）上に支持され、関節結合シャフト（１１、１
１′）が前記台（１４）を通過することを特徴とする請
求項１に記載の支持装置。 - 【請求項３】 関節結合シャフト（１１）は車軸支持ユ
ニット（４）から台（１４）の後ろまで下方に延びる関
節結合シャフト支持体（１６、１１６、２１６）によっ
て非駆動車軸（１）の後ろに支持されることを特徴とす
る請求項２に記載の支持装置。 - 【請求項４】 関節結合シャフト（１１）は車軸支持ユ
ニットから台の前部まで下方に延びる関節結合シャフト
支持体によって非駆動車軸（１）の前部に支持されるこ
とを特徴とする請求項２に記載の支持装置。 - 【請求項５】 関節結合シャフト支持体（１１６）と支
持ユニット（４）の間に継手（１１８）があり、前記継
手は車輌を横断する軸線の回りに支持ユニット（４）に
対して関節結合シャフト支持体（１１６）を回動させる
ことを特徴とする請求項３又は４に記載の支持装置。 - 【請求項６】 関節結合シャフト支持体（２１６）は個
別の支持軸受ハウジング（２１７）と、ハウジングと支
持ユニット（４）の間に配置された連結棒（２１８）と
を含み、前記棒の一端は支持軸受（２１７）にそして他
端は支持ユニット（４）に継手（２１９、２２０）で関
節結合され、前記継手は車輌を横断する軸線の回りで関
節結合シャフト支持部品（２１７、２１８）と支持ユニ
ット（４）の間に回動を与えることを特徴とする請求項
３又は４に記載の支持装置。 - 【請求項７】 支持ユニット（４０）は個別の長手方向
支持体（４１）と個別の横断支持体（４２）を含み、関
節結合シャフト（１１）は前記支持体（４１、４２）の
各々上に支持されることを特徴とする請求項２に記載の
支持装置。 - 【請求項８】 関節結合シャフト（１１′）は関節結合
シャフトの部分（１２′、１３′）を連結するリンクシ
ャフト（１８）によって台（１４）を通過され、リンク
シャフトの端部は、支持ユニット（４）から台（１４）
の両端まで下方に向いた関節結合シャフト軸受ブロック
（１９、２０）に軸受内で据え付けられることを特徴と
する請求項２に記載の支持装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FI946010A FI100871B (fi) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | Jaetun nivelakselin tuentajärjestely |
| FI946010 | 1994-12-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08230498A true JPH08230498A (ja) | 1996-09-10 |
| JP3933719B2 JP3933719B2 (ja) | 2007-06-20 |
Family
ID=8542028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32908695A Expired - Fee Related JP3933719B2 (ja) | 1994-12-21 | 1995-12-18 | 支持装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5775458A (ja) |
| JP (1) | JP3933719B2 (ja) |
| CA (1) | CA2164180C (ja) |
| DE (1) | DE19546424B4 (ja) |
| FI (1) | FI100871B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007269125A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp | アクスルハウジングとサイドフレームとの連結構造 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6571903B2 (en) * | 2001-05-16 | 2003-06-03 | Meritor Suspension Systems Company | Heavy duty truck suspension with drive axle |
| EP2828112A4 (en) | 2012-03-20 | 2015-12-16 | Mack Trucks | TRANSFORMABLE TANDEM AXIS ARRANGEMENT AND METHOD FOR TRANSFORMING TANDEM AXLE ARRANGEMENT IN TANDEM AXLE WITH SINGLE DRIVE OR DOUBLE DRIVE |
| US10239371B2 (en) | 2015-11-11 | 2019-03-26 | Dana Heavy Vehicle Systems Group, Llc | Lightweight pusher/tag axle |
Family Cites Families (7)
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