JPH0823017B2 - 耐炎性不乾性パテ組成物 - Google Patents
耐炎性不乾性パテ組成物Info
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- JPH0823017B2 JPH0823017B2 JP62291900A JP29190087A JPH0823017B2 JP H0823017 B2 JPH0823017 B2 JP H0823017B2 JP 62291900 A JP62291900 A JP 62291900A JP 29190087 A JP29190087 A JP 29190087A JP H0823017 B2 JPH0823017 B2 JP H0823017B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はケーブル貫通部等において火災時の煙、或い
は炎を遮断するための耐炎性パテ組成物の改良に関する
ものである。
は炎を遮断するための耐炎性パテ組成物の改良に関する
ものである。
従来、この種のパテ組成物としては、特開昭56−5879
号に開示されている如く、液状クロロプレンゴムに金属
水和物を添加し、更に補強用繊維として、アスベスト、
ガラス繊維等の無機質繊維を配合したものがある。
号に開示されている如く、液状クロロプレンゴムに金属
水和物を添加し、更に補強用繊維として、アスベスト、
ガラス繊維等の無機質繊維を配合したものがある。
しかしながら、補強繊維であるアスベストは発ガン性
物資として問題があり、ガラス繊維は皮膚刺激性物質と
して問題を有するため、現在は特開昭57−209980号公報
に開示されている如く、フェノール樹脂繊維等の防炎性
有機繊維を代用してなるものである。
物資として問題があり、ガラス繊維は皮膚刺激性物質と
して問題を有するため、現在は特開昭57−209980号公報
に開示されている如く、フェノール樹脂繊維等の防炎性
有機繊維を代用してなるものである。
然し、この有機質繊維は、剛直性及び強度が強いため
に多量に添加した場合には、加工作業を著しく阻害して
作業性が低下する。又、少量添加した場合には、十分に
補強性を保持することが出来ず形状維特性が低下するも
のであった。
に多量に添加した場合には、加工作業を著しく阻害して
作業性が低下する。又、少量添加した場合には、十分に
補強性を保持することが出来ず形状維特性が低下するも
のであった。
本発明はかかる現状に鑑み、アスベストやガラス繊維
等を用いず、有機質繊維を補強剤として用いた場合の従
来技術の改良を鋭意検討した結果、加工作業性並びに現
場での充填作業性が良好でかつ施工後の形状維持性に優
れた耐炎性パテ組成物を開発したものである。
等を用いず、有機質繊維を補強剤として用いた場合の従
来技術の改良を鋭意検討した結果、加工作業性並びに現
場での充填作業性が良好でかつ施工後の形状維持性に優
れた耐炎性パテ組成物を開発したものである。
本発明の耐炎性不乾性パテ組成物は常温における粘度
が5000〜200000センチポイズを有する液状樹脂としての
液状ポリブタジエン単独あるいは液状ポリブテンとの混
合物100重量部に対して、未加硫固形ゴムとしてのブチ
ルゴムを2〜20重量部、可塑剤を10〜50重量部、金属水
和物を300〜800重量部、平板状タルクを20〜200重量部
及び有機質繊維を0.5〜5重量部添加練加したものであ
る。
が5000〜200000センチポイズを有する液状樹脂としての
液状ポリブタジエン単独あるいは液状ポリブテンとの混
合物100重量部に対して、未加硫固形ゴムとしてのブチ
ルゴムを2〜20重量部、可塑剤を10〜50重量部、金属水
和物を300〜800重量部、平板状タルクを20〜200重量部
及び有機質繊維を0.5〜5重量部添加練加したものであ
る。
本発明において用いる液状ポリブタジエン単独あるい
は液状ポリブテンとの混合物である液状樹脂の粘度を50
00〜200000センチポイズに限定したが、その理由は粘度
が5000センチポイズ未満の場合には得られる組成物はパ
テのバインダーとして安定性が悪く、ブルームや変形、
脱落の原因になり易い。又200000センチポイズを超えた
液状樹脂の場合には組成物の加工作業を困難にすると共
に充填剤の配合量も制限され、高難燃性のものを得るこ
とが出来なくなるからである。
は液状ポリブテンとの混合物である液状樹脂の粘度を50
00〜200000センチポイズに限定したが、その理由は粘度
が5000センチポイズ未満の場合には得られる組成物はパ
テのバインダーとして安定性が悪く、ブルームや変形、
脱落の原因になり易い。又200000センチポイズを超えた
液状樹脂の場合には組成物の加工作業を困難にすると共
に充填剤の配合量も制限され、高難燃性のものを得るこ
とが出来なくなるからである。
本発明で液状ポリブテンは液状ポリブタジエン単独で
は粘着性が低い場合に用いるものであり、その場合、液
状ポリブデンを30%以上混合すると難燃性が低下してし
まうため、30%を超えない範囲で混合することが良い。
は粘着性が低い場合に用いるものであり、その場合、液
状ポリブデンを30%以上混合すると難燃性が低下してし
まうため、30%を超えない範囲で混合することが良い。
又、未加硫ゴムとしてはブチルゴムを用いる。その目
的は液状ポリブタジエンの自然流動を防止し、形状安定
性を付与するために使用するものである。従って加工作
業及び分散性をよくするためにはムーニー粘度の低いも
のが好ましい。又、その添加量を2〜20重量部に限定し
たが、2重量部未満の場合には配合の効果が少なく、20
重量部を超えて配合した場合には得られるパテ組成物は
硬くなり充填作業性に劣るためである。
的は液状ポリブタジエンの自然流動を防止し、形状安定
性を付与するために使用するものである。従って加工作
業及び分散性をよくするためにはムーニー粘度の低いも
のが好ましい。又、その添加量を2〜20重量部に限定し
たが、2重量部未満の場合には配合の効果が少なく、20
重量部を超えて配合した場合には得られるパテ組成物は
硬くなり充填作業性に劣るためである。
又、可塑剤としてはフタル酸系又はリン酸系のものを
使用するものであり、その配合目的は液状樹脂の粘度を
調整すると共に本発明組成物をケーブルに使用する場
合、そのケーブルのシース内に含まれる可塑剤が該パテ
に移行してシースの劣化を引き起こすのを防止するため
である。そしてその配合量を10〜50重量部に限定した
が、その理由は10重量部未満の配合の場合にはその効果
が少なく、又、50重量部を超えて配合した場合には得ら
れる組成物がブリードをおこし易くなるためである。
使用するものであり、その配合目的は液状樹脂の粘度を
調整すると共に本発明組成物をケーブルに使用する場
合、そのケーブルのシース内に含まれる可塑剤が該パテ
に移行してシースの劣化を引き起こすのを防止するため
である。そしてその配合量を10〜50重量部に限定した
が、その理由は10重量部未満の配合の場合にはその効果
が少なく、又、50重量部を超えて配合した場合には得ら
れる組成物がブリードをおこし易くなるためである。
又、金属水和物としては、水酸化アルミニウム、水酸
化マグネシウム等を使用するものであり、その配合目的
は火災等においてパテ組成物が炎にさらされた際に結晶
水を放出して熱量を吸収して難燃性を発揮するためであ
る。その配合量を300〜800重量部に限定したが、その理
由は300重量部未満の配合ではその効果が少なく、又、8
00重量部を超えて配合した場合には得られるパテ組成物
が硬くなり充填作業性が低下するためである。
化マグネシウム等を使用するものであり、その配合目的
は火災等においてパテ組成物が炎にさらされた際に結晶
水を放出して熱量を吸収して難燃性を発揮するためであ
る。その配合量を300〜800重量部に限定したが、その理
由は300重量部未満の配合ではその効果が少なく、又、8
00重量部を超えて配合した場合には得られるパテ組成物
が硬くなり充填作業性が低下するためである。
又、平板状タルクはアスベスト繊維に類似した補強効
果を示し、形状維持性を向上せしめるものであり、例え
ばミストロンヴェイーパータルクが使用される。その配
合量を20〜200重量部に限定したが、その理由は20重量
部未満配合の場合にはその効果が少なく、又、200重量
部を超えて配合した場合には加工作業性が低下するから
である。
果を示し、形状維持性を向上せしめるものであり、例え
ばミストロンヴェイーパータルクが使用される。その配
合量を20〜200重量部に限定したが、その理由は20重量
部未満配合の場合にはその効果が少なく、又、200重量
部を超えて配合した場合には加工作業性が低下するから
である。
又、有機質繊維とは、補強材として添加するものであ
り、例えば、フェノール繊維、アラミド繊維、炭素繊維
等の難燃性繊維または難燃化処理を施したポリノジック
繊維が好ましいが、レーヨン、ナイロン、テトロン等の
易燃性の繊維を利用することが出来る。その配合量を0.
5〜5重量部に限定したが、その理由は0.5重量部未満配
合の場合には補強効果を得ることが出来ず、又、5重量
部を超えて配合した場合には加工作業性及び充填作業性
が低下するからである。
り、例えば、フェノール繊維、アラミド繊維、炭素繊維
等の難燃性繊維または難燃化処理を施したポリノジック
繊維が好ましいが、レーヨン、ナイロン、テトロン等の
易燃性の繊維を利用することが出来る。その配合量を0.
5〜5重量部に限定したが、その理由は0.5重量部未満配
合の場合には補強効果を得ることが出来ず、又、5重量
部を超えて配合した場合には加工作業性及び充填作業性
が低下するからである。
本発明はその他の添加材として、老化防止剤、紫外線
吸収剤等の安定剤や着色剤を添加してもよい。
吸収剤等の安定剤や着色剤を添加してもよい。
このように本発明パテ組成物はケーブル貫通部等のシ
ール材として充填し、そのまま放置するも乾固すること
なく不乾性の状態を保持しうるため、ひび割れ等を発生
せず常時優れた耐炎性を有するものである。
ール材として充填し、そのまま放置するも乾固すること
なく不乾性の状態を保持しうるため、ひび割れ等を発生
せず常時優れた耐炎性を有するものである。
実施例A5〜A8及び比較例A1〜A6 第1表に示す如き組成による本発明パテ組成物及び比
較例パテ組成物を得た。
較例パテ組成物を得た。
これらのパテ組成物について、難燃性、形状維持性、
切断作業性及び充填作業性を測定した。その結果は第1
表に併記した通りである。
切断作業性及び充填作業性を測定した。その結果は第1
表に併記した通りである。
〔実施例B〕 実施例B1〜B7及び比較例B1〜B12 第2表に示す如き組成による本発明パテ組成物及び比
較例パテ組成物を得た。
較例パテ組成物を得た。
これらのパテ組成物について、難燃性、形状維持性、
加工作業性、充填作業性、可塑剤ブリード性、PVCシー
スの劣化を各々判定した。表中の性能の判定基準は後述
の通りである。
加工作業性、充填作業性、可塑剤ブリード性、PVCシー
スの劣化を各々判定した。表中の性能の判定基準は後述
の通りである。
なお、合わせて前記実施例A5,A8および比較例A4につ
いても再評価した。
いても再評価した。
性能の判定基準 ・難燃性 JISK−7201の酸素指数法により以下の様に判
定した。
定した。
◎ 70以上 ○ 55〜70 △ 40〜55 × 40以下 ・形状維持性 外径10mmφ 長さ50cmのケーブルに、両
端10cm残し、パテを30cmの長さに30mm厚に被覆し、それ
を40℃恒温槽で垂直に立て、形状の変化(垂れ下がり)
を見て以下の様に判定した。
端10cm残し、パテを30cmの長さに30mm厚に被覆し、それ
を40℃恒温槽で垂直に立て、形状の変化(垂れ下がり)
を見て以下の様に判定した。
◎ 一か月以上形状を維持し変化のないもの ○ 10日〜一か月の間にやや変形し垂れ下がるがそれ以
上進行しないもの △ 1日〜10日の間に変形を開始し、それが徐々に大き
くなりついには脱落するもの × 試験開始後1日以内に変形し脱落するもの ・加工作業性 この種のパテ組成物は一般に厚さ10mm程
度にシート化され定型の大きさに切断加工し商品とされ
るが、その時ステンレスの刃での切断性を以下の様に判
断した。
上進行しないもの △ 1日〜10日の間に変形を開始し、それが徐々に大き
くなりついには脱落するもの × 試験開始後1日以内に変形し脱落するもの ・加工作業性 この種のパテ組成物は一般に厚さ10mm程
度にシート化され定型の大きさに切断加工し商品とされ
るが、その時ステンレスの刃での切断性を以下の様に判
断した。
◎ 切断が容易なもの ○ やや切断しにくいが加工可能なもの △ 剛直で切断しにくく、繰り返し切断作業が必要なも
の × 切断加工が困難なもの ・充填作業性 この種のパテはケーブル貫通部へのシー
ル材として充填されるが、柔らかければ充填しやすく、
JISK2235の針入度で柔らかさを判定した。
の × 切断加工が困難なもの ・充填作業性 この種のパテはケーブル貫通部へのシー
ル材として充填されるが、柔らかければ充填しやすく、
JISK2235の針入度で柔らかさを判定した。
◎ 40〜120 ○ 30〜40 △ 20〜30 × 20以下 ・可塑剤のブリード性 厚さ10mmのシートに加工された
製品より50mm角の試料を切りとり、40℃のオーブンに放
置し10日後に表面の可塑剤の滲み状態を見た。
製品より50mm角の試料を切りとり、40℃のオーブンに放
置し10日後に表面の可塑剤の滲み状態を見た。
◎ 可塑剤の滲みが全くないもの ○ やや滲むが殆ど初期と変わらないもの △ 表面がややべたつき素手で触ると粘着するもの × 表面がべたつき作業性が悪いもの ・ケーブルシースの劣化 CVケーブルのPVCシースより
厚さ2mmの引張り試験片をサンプリングしパテの間に埋
め込み、80℃×10日後取り出し引張り試験を行った。こ
こで伸びの低下率をオリジナルの伸びと比較し判断し
た。
厚さ2mmの引張り試験片をサンプリングしパテの間に埋
め込み、80℃×10日後取り出し引張り試験を行った。こ
こで伸びの低下率をオリジナルの伸びと比較し判断し
た。
◎ オリジナルと殆ど同程度の値であるもの ○ やや低下しているが実用上問題無いもの △ オリジナルと比較し伸びの絶対値が50%前後のもの × オリジナルと比較し伸びの低下率が50%以下のもの 〔効 果〕 以上詳述した如く、本発明の耐炎性不乾性パテ組成物
によれば、形状維持性、充填作業性、難燃性等の各特性
に優れているため、ケーブル貫通部等においてケーブル
と壁体との間のシール材として好適であり、一旦火災が
発生するも延焼を十分に防止することが出来うる等工業
上有用なものである。
によれば、形状維持性、充填作業性、難燃性等の各特性
に優れているため、ケーブル貫通部等においてケーブル
と壁体との間のシール材として好適であり、一旦火災が
発生するも延焼を十分に防止することが出来うる等工業
上有用なものである。
Claims (1)
- 【請求項1】常温における粘度が5000〜200000センチポ
イズを有する液状樹脂としての液状ポリブタジエン単独
あるいは液状ポリブテンとの混合物100重量部に対し
て、未加硫固形ゴムとしてのブチルゴムを2〜20重量
部、可塑剤を10〜50重量部、金属水和物を300〜800重量
部、平板状タルクを20〜200重量部及び有機質繊維を0.5
〜5重量部添加練加してなる耐炎性不乾性パテ組成物。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62291900A JPH0823017B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 耐炎性不乾性パテ組成物 |
US07/527,563 US5025058A (en) | 1987-11-20 | 1990-05-23 | Flame-resistant non-drying putty composition |
CA002017364A CA2017364C (en) | 1987-11-20 | 1990-05-23 | Flame-resistant non-drying putty composition |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62291900A JPH0823017B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 耐炎性不乾性パテ組成物 |
CA002017364A CA2017364C (en) | 1987-11-20 | 1990-05-23 | Flame-resistant non-drying putty composition |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01135895A JPH01135895A (ja) | 1989-05-29 |
JPH0823017B2 true JPH0823017B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=25674143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62291900A Expired - Fee Related JPH0823017B2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | 耐炎性不乾性パテ組成物 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5025058A (ja) |
JP (1) | JPH0823017B2 (ja) |
CA (1) | CA2017364C (ja) |
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---|---|---|---|---|
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IE64663B1 (en) * | 1989-11-01 | 1995-08-23 | Lonza Ag | Surface-modified fillers |
US5437923A (en) * | 1993-06-09 | 1995-08-01 | Gs Roofing Products Company, Inc. | Halogen-free flame-retardent bitumen roofing composition |
US5578671A (en) * | 1994-12-30 | 1996-11-26 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Intumescent putty |
JP2002363541A (ja) * | 2001-06-05 | 2002-12-18 | Hitachi Cable Ltd | 防火シール材 |
ES2388526T3 (es) | 2003-06-04 | 2012-10-16 | Sunstar Giken Kabushiki Kaisha | Composición de carga termo-expansible y pastosa y método de aislamiento sonoro por medio de un relleno de sección cerrada de miembro de carrocería de coche |
US6881781B1 (en) * | 2003-12-01 | 2005-04-19 | The Wingum Company | Modeling compound |
DE102006058470A1 (de) * | 2006-12-12 | 2008-06-19 | Contitech Elastomer-Beschichtungen Gmbh | Verwendung einer flammhemmenden Silikonkautschukmischung zur Herstellung von mehrschichtigen Stoffbahnen, insbesondere zur Bildung von Faltenbälgen |
US8519024B2 (en) * | 2011-10-11 | 2013-08-27 | United States Mineral Products | Intumescent fireproofing systems and methods |
EP2803700B1 (en) * | 2012-01-12 | 2016-07-20 | Daikin Industries, Ltd. | Acrylic rubber composition, acrylic rubber molded product, and method for producing same |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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GB1562835A (en) * | 1977-05-04 | 1980-03-19 | Furukawa Electric Co Ltd | Flame-resistant sealing composition |
SU667575A1 (ru) * | 1977-08-25 | 1979-06-15 | Всесоюзный Научно-Исследовательский И Проектно-Конструкторский Институт Полимерных Строительных Материалов | Герметик |
JPS54135498A (en) * | 1977-10-14 | 1979-10-20 | Flamemaster Corp | Selffextinguishing fireeproof composition |
JPS5928357B2 (ja) * | 1978-02-28 | 1984-07-12 | 電気化学工業株式会社 | 高充填耐炎性シ−ル材 |
JPS56106934A (en) * | 1980-01-29 | 1981-08-25 | Dainichi Nippon Cables Ltd | Flame-retardant putty composition |
JPS56109237A (en) * | 1980-02-04 | 1981-08-29 | Hitachi Cable Ltd | Fireproof composition |
JPS57131262A (en) * | 1981-02-09 | 1982-08-14 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Fireproof putty composition |
JPH0243793B2 (ja) * | 1981-11-17 | 1990-10-01 | Osaka Packing | Patejobokaseisoseibutsu |
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CA1272540A (en) * | 1985-01-31 | 1990-08-07 | Yoshiaki Zama | Vulcanizable rubber compositions and applications thereof |
JPS6213486A (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-22 | Hitachi Cable Ltd | パテ状防火組成物 |
JPH0823017B2 (ja) * | 1987-11-20 | 1996-03-06 | 古河電気工業株式会社 | 耐炎性不乾性パテ組成物 |
-
1987
- 1987-11-20 JP JP62291900A patent/JPH0823017B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-05-23 CA CA002017364A patent/CA2017364C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-23 US US07/527,563 patent/US5025058A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01135895A (ja) | 1989-05-29 |
CA2017364A1 (en) | 1991-11-23 |
US5025058A (en) | 1991-06-18 |
CA2017364C (en) | 1995-08-15 |
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