JPH08229900A - 工作物を切断ジェット流を用いてジェット切断する方法及び加工機械 - Google Patents

工作物を切断ジェット流を用いてジェット切断する方法及び加工機械

Info

Publication number
JPH08229900A
JPH08229900A JP7292773A JP29277395A JPH08229900A JP H08229900 A JPH08229900 A JP H08229900A JP 7292773 A JP7292773 A JP 7292773A JP 29277395 A JP29277395 A JP 29277395A JP H08229900 A JPH08229900 A JP H08229900A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
jet stream
workpiece
jet
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7292773A
Other languages
English (en)
Inventor
Hans Klingel
クリンゲル ハンス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Trumpf SE and Co KG
Original Assignee
Trumpf SE and Co KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Trumpf SE and Co KG filed Critical Trumpf SE and Co KG
Publication of JPH08229900A publication Critical patent/JPH08229900A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24—GRINDING; POLISHING
    • B24C—ABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
    • B24C3/00—Abrasive blasting machines or devices; Plants
    • B24C3/02—Abrasive blasting machines or devices; Plants characterised by the arrangement of the component assemblies with respect to each other
    • B24C3/04—Abrasive blasting machines or devices; Plants characterised by the arrangement of the component assemblies with respect to each other stationary
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24—GRINDING; POLISHING
    • B24C—ABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
    • B24C1/00—Methods for use of abrasive blasting for producing particular effects; Use of auxiliary equipment in connection with such methods
    • B24C1/04—Methods for use of abrasive blasting for producing particular effects; Use of auxiliary equipment in connection with such methods for treating only selected parts of a surface, e.g. for carving stone or glass
    • B24C1/045—Methods for use of abrasive blasting for producing particular effects; Use of auxiliary equipment in connection with such methods for treating only selected parts of a surface, e.g. for carving stone or glass for cutting
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24—GRINDING; POLISHING
    • B24C—ABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
    • B24C3/00—Abrasive blasting machines or devices; Plants
    • B24C3/02—Abrasive blasting machines or devices; Plants characterised by the arrangement of the component assemblies with respect to each other
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26F—PERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
    • B26F3/00—Severing by means other than cutting; Apparatus therefor
    • B26F3/004—Severing by means other than cutting; Apparatus therefor by means of a fluid jet
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00—Cutting
    • Y10T83/364—By fluid blast and/or suction

Abstract

(57)【要約】 【課題】 切断しようとする工作物に切断ジェット流を
向け、工作物と切断ジェット流を切断ジェット流の横方
向に互いに相対的に動かして工作物をジェット流切断す
る方法において切断速度を高めること。 【解決手段】 切断ジェット流が共通の点において又は
切断線において互いに直近して工作物に当たるように少
なくとも別の切断ジェット流を、加工しようとする工作
物に向けること。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は工作物を切断ジェッ
ト流、特に圧力媒体ジェット流の形をした切断ジェット
流でジェット切断する方法であって、切断ジェット流を
加工しようとする工作物に向けて、工作物と切断ジェッ
ト流を切断ジェット流の横方向に互いに相対的に動かす
形式のもの及び該方法を実施する加工機械に関する。こ
の方法及びこの方法を実施する加工機械は工作物を所定
長さに切断しかつ又は所定の輪郭に切断しかつ又は工作
物から所定の輪郭を切出すために用いられる。
【０００２】
【従来技術】前記目的のためには公知の方法では公知の
加工機械を使用して、圧力水ジェット流の形をした切断
ジェット流と加工しようとする工作物とが切断ジェット
流横方向に互いに相対的に移動させられる。この場合、
切断ジェット流は所定の切断長さと所定の切断方向とを
有する分離切断を行なう。加工能力を高めるためには切
断ジェット流のための少なくとも１つの源に接続され、
切断作業において切断ジェット流を送出する少なくとも
２つの切断ユニットを有する加工機械を使用することが
公知である。この場合、切断ユニットと加工しようとす
る工作物は切断方向に互いに相対的に移動可能である。
このような加工機械は時間的に平行化して複数の分離切
断を行なうことを可能にする。例えば２つの切断ユニッ
トを有する加工機械において同時に２つの工作物を切断
することができる。公知の方法で公知の加工機械を使用
して質の高い切断エッジを有する分離切断を行なうため
には切断速度を高めることが望まれている。
【０００３】
【発明の課題】本発明の課題は工作物をジェット流切断
する方法と該方法を実施する加工機械であって、切断速
度が高い場合にも質の良い切断エッジが得られるものを
提供することである。
【０００４】
【課題を解決する手段】本発明の課題は、冒頭に述べた
形式の方法において、ジェット流軸線が交差しかつ又は
ジェット流軸線が切断線において互いに直近して延びる
ように別の切断ジェット流を加工しようとする工作物に
向けることによって解決された。本発明の方法によれ
ば、少なくとも１つの別の切断ジェット流を使用し、切
断ジェット流がその間に角度を成しかつ又は切断線にお
いて互いに直近して、加工しようとする工作物に当たる
ようにすると、驚くべきことに１つの切断ジェット流で
達成可能な切断成果が著しく改善されるかもしくは切断
速度が切断質を損なうことなしに高められることが確認
された。所定の切断質で従来の切断方法に比べて切断速
度を２倍にすることが簡単に可能になる。観察された現
象を説明するための思想的なモデルは、互いに角度を成
して延びる２つの切断ジェット流を使用した場合に一方
の切断ジェット流が他方の切断ジェット流を支え、これ
によって少なくとも１一方の切断ジェット流の切断作用
が強められるということから出発している。これは一方
のジェット流の支持作用によって当該切断ジェット流
が、加工しようとする工作物に対し、側方へ逃げること
が阻止されることに基づく。切断ジェット流の直近した
配置は、少なくとも一方の切断ジェット流の切断作用の
前述の増強が達成される程度に、切断線における切断ジ
ェット流の衝突点の間隔がわずかであることを本発明で
は意味する。
【０００５】切断ジェット流のジェット流軸線が本発明
にしたがって切断線において直近して延びる場合には、
ジェット流軸線は原理的には互いに平行に向けられてい
ることができるが、切断速度と切断縁の質とに関して
は、ジェット流軸線が切断平面の下側で立体交差するよ
うに工作物に向けられると有利である。この場合には切
断平面はそのつどの加工点における工作物に対する接線
方向面によって形成される。
【０００６】本発明の方法の有利な実施態様によれば、
切断ジェット流はジェット流軸線が切断平面の下側で平
面交差するように工作物に向けられている。
【０００７】すぐれた加工成果は第１の切断ジェット流
が工作物にほぼ垂直に向けられかつ第２のジェット流が
工作物に直角とは異なる角度で向けられることで達成さ
れる。しかしながら択一的に２つのジェット流を直角と
は異なる角度で工作物に向けることもできる。
【０００８】高い切断速度並びに良質な切断縁を達成す
るためには一方の切断ジェット流、場合によっては有利
には垂直な切断ジェット流を、他方の切断ジェット流に
対し切断方向で先行させて工作物に向けることが有利で
あることが証明されている。切断ジェット流のジェット
流軸線が工作物下面の下側で平面交差する場合には両ジ
ェット流軸線を通る切断流平面は切断方向に延びている
と有利である。
【０００９】本発明の方法の変化実施態様の特徴はジェ
ット流軸線が６０°よりも小さい角度を成すように２つ
の切断ジェット流が工作物に向けられることである。
【００１０】原則的には本発明の方法の利点は、異なる
切断媒体から成る切断ジェット流で達成される。本発明
の方法の有利な実施態様によれば、有利にはブラスト材
を運ぶ圧力水ジェット流の形で切断ジェット流は工作物
に向けられる。この場合には圧力水ジェット流は有利に
は２８００バールから３４００バールまでの圧力で工作
物に向けられる。
【００１１】本発明の方法の有利な実施態様によれば、
工作物の切断を開始するために１つの切断ジェット流だ
けを工作物に当て、工作物の切断の開始後に別の切断ジ
ェット流を工作物に当てると有利である。
【００１２】この場合には、工作物の切断を開始するに
あたって一方の切断ジェット流と工作物とを比較的に低
い相対速度で動かし、他方の切断ジェット流が工作物に
向けられたあとで前記相対速度を最大切断終了速度まで
増大させることが有利である。
【００１３】装置に関連して冒頭に述べた課題は、本発
明によれば、冒頭に述べた形式の加工機械において、同
時に切断作業を行なっている切断ユニットと工作物とが
切断ユニットの共通の切断線に沿って互いに相対的に運
動可能であることによって解決された。この場合には、
切断ユニットは該切断ユニットから送出される切断ジェ
ット流が前述の形式で、加工される工作物に当たるよう
に配置しかつ方向付けることが必要である。
【００１４】切断ジェット流の方向付けを変えることを
可能にするためには、本発明の加工機械の有利な実施態
様においては、少なくとも一方の切断ユニットを、切断
平面に対して平行に延びる旋回軸を中心として、配属さ
れた切断ユニットに対し旋回可能にしかつそのつどの旋
回位置で固定可能にすると有利である。このような加工
機械においては切断ジェット流は互いに平行に又は互い
に可変な角度を成して方向付けることができる。これに
相応して加工機械は使用者の種々の要求にフレキシブル
に適合させることができるようになる。
【００１５】切断ジェット流の経過を相互に変化させる
別の可能性は、本発明による加工機械の１実施例によれ
ば、加工機械に切断ユニットが切断平面に対してほぼ平
行に、有利には切断方向に、互いに相対的に移動可能に
取付けられていることによって与えられている。
【００１６】切断作業においては切断ジェット流は切断
方向に関し所定の位置をとると有利である。例えば平行
な２つの切断ジェット流を用いて切断する場合又は１点
で交差する２つの切断ジェット流を用いて切断する場合
には切断方向に対する切断ジェット流の位置は、切断ジ
ェット流を通る切断ジェット流平面が切断方向に対して
どのように延在するかによって規定される。切断方向を
変化させようとする場合には、切断ジェット流の位置
を、変えられた切断方向に対して維持する必要がある。
前述の両方の例においては、このために切断ジェット流
平面を工作物に対して移動させる必要がある。切断ジェ
ット流平面をこのように移動させることは、本発明の加
工機械の有利な実施態様では、少なくとも１つの加工ユ
ニットを、切断平面に対してほぼ垂直な回転−旋回軸線
を中心として工作物に対し回転旋回させることで可能で
ある。切断方向の変化並びにこれに関連した、少なくと
も１つの切断ユニットの回転旋回運動は切断作業の経過
中にも、分離切断の終了後にも行なうことができる。前
者の場合には、曲線状の分離切断が得られ、後者の場合
には終了した分離切断に続いて、この分離切断から出発
して、この分離切断に対して角度を成して延びる別の分
離切断が得られる。
【００１７】コンパクトな加工機械は切断ユニットが加
工機械の共通の切断ヘッドに設けられていると達成され
る。
【００１８】切断ユニットとして圧力水ユニットが設け
られている、本発明の加工機械の有利な実施態様におい
ては、各圧力水ジェット流のために１つのブラスト材供
給装置が設けられていると有利である。これによって切
断ジェット流の切断特性を互いに無関係に調整すること
が可能になる。
【００１９】工作物の加工を融通化するためには、切断
ユニットを、本発明の１実施態様の如く、別個に切断ジ
ェット流のための所属の源と接続可能にすることが有利
である。完全な使用例の要求に関連してもしくは切断過
程の各段階に関連して切断ユニットは一緒に又は個別に
切断作業を行なうことができる。
【００２０】自動的な工作物の加工に対する前提条件
は、切断ユニットが接続制御装置を用いて制御されて切
断ジェット流のための所属の源に接続可能であることに
よって得られる。
【００２１】切断ユニットが個別にかつ又は接続制御装
置で制御されて、切断ジェット流の所属の源に接続可能
な、本発明による加工機械は、加工しようとする工作物
が１つの切断ジェット流だけで切り始められ、その後で
２つの切断ジェット流で引続き切断される、本発明の方
法の変化実施例を実行するためにも使用される。
【００２２】さらに切断ユニットと工作物との間の相対
速度を制御するための速度制御装置を有する、本発明に
よる加工機械の有利な１実施例の特徴は、速度制御装置
で切断ユニットと工作物との間の相対速度が、切断ジェ
ット流を工作物に向ける切断ユニットの数及び又は切断
ユニットの接続継続時間に関連して制御されることであ
る。このような加工機械は前記の２段階の切断作業にと
って同様に有利である。１つの切断ジェット流だけが工
作物に向けられる切断開始段階においては、速度制御装
置を介して、切断作業中の切断ユニットと工作物との間
に比較的に低い相対速度が与えられる。この段階では本
発明による加工機械は従来の加工方法で働き、これにし
たがって分離切断は唯一の加工ジェット流を用いて行な
われる。切断開始が終了すると、第１の切断ユニットの
切断ジェット流のあとに続く第２の切断ユニットの切断
ジェット流も工作物に達する。いまや切断速度が高めら
れる。工作物の切断開始後に工作物に達する第２の切断
ジェット流は工作物に達すると同時に十分な有効性を発
揮しないので、切断速度、すなわち切断ユニットと工作
物との間の相対速度は急激に高めるのではなく、第２の
切断ユニットが工作物に達してから次第に高めることが
有利である。これは速度制御装置で行なうことができ
る。この速度制御装置は切断ユニットと工作物との間の
相対速度を、第２の切断ユニットが有効になったあとで
次第に上昇させる。本発明による加工機械においては切
断ユニットを適当に制御した場合には後に続く第２の切
断ユニットは先行する第２の切断ユニットによる切断開
始が終了してはじめて切断ジェット流のための所属の源
に接続される。この場合には切断開始段階では１つの切
断ユニットだけから切断ジェット流が送出される。
【００２３】
【実施例】次に図面について、本発明による加工機械の
複数の実施例を説明する。
【００２４】図１には水ジェット流切断機の切断ヘッド
１が示されている。この切断ヘッド１は矢印２の方向
に、金属薄板ボード３の形をした定置の工作物に対して
相対的に移動させられる。切断ヘッド１は金属薄板ボー
ド３を門形に跨ぐ機械往復台の保持体に取付けられてい
る。機械往復台は金属薄板ボード３に沿って走行させら
れる。同時に切断ヘッド１は保持体の長手方向、ひいて
は機械往復台の走行方向に対して横方向に制御されて動
かされ得る。これに相応して切断ヘッド１は金属薄板ボ
ード平面のどの点にも達することができる。
【００２５】切断ヘッド１内には２つの切断ユニット
４，５が統合されている。これらの切断ユニットは金属
薄板ボード３を切断作業において、高圧水ジェット流の
形をした切断ジェット流６，７で負荷する。切断ジェッ
ト流６，７のジェット流軸線は切断平面の下側で平面交
差している。この場合には切断ユニット４はその切断ジ
ェット流６をほぼ直角を成して金属薄板ボード３の表面
に向けている。切断ユニット５から送出された切断ジェ
ット流７は直角とは異なる角度を成して工作物表面に向
かって延びている。切断ジェット流６，７もしくはその
ジェット流軸線の間には金属薄板ボード３に対して垂直
に延びる切断ジェット流平面が得られる。金属薄板ボー
ド３とは反対側で切断ユニット４，５は接続部８，９と
図１に略示した高圧導管１０，１１とを介してそれぞれ
１つの高圧ポンプに接続されている。切断ヘッド１全体
は切断ジェット流６のジェット流軸線の方向に延びる回
転−旋回軸線１２を中心として矢印１３の方向に旋回さ
せられ得る。
【００２６】切断ヘッド１で金属薄板ボード３において
分離切断を行なう場合には切断ユニット４，５が高圧ポ
ンプと接続される。切断ユニット４から送出された切断
ジェット流６は切断ユニット５から送出された切断ジェ
ット７を切断方向で、すなわち矢印２の方向で先行す
る。切断ユニット４から送出された切断ジェット流６は
金属薄板ボード３を貫き、切断ヘッド１が矢印２で示さ
れた切断方向に走行させられることで切断開始部を形成
する。切断開始が終了すると、切断ユニット５から送出
させられた切断ジェット流７も同様に金属薄板ボード３
に達する。切断ジェット流７が金属薄板ボード３に達し
たあとで、金属薄板ボード３に対する切断ヘッド１の走
行速度が比較的に低い切断開始速度から切断最終速度ま
で高められる。後続する切断過程の間も、切断ユニット
４から送出させられた切断ジェット流６は切断ジェット
流７に切断方向２で先行させられて金属薄板ボード３に
向けられる。切断ジェット流６，７を通って延びる切断
ジェット流平面は切断方向に延びている。切断ジェット
流６，７の圧力は約３０００バールである。
【００２７】切断方向を変えるためには切断ヘッド１は
回転−旋回軸線１２を中心として旋回させられる。この
ような形式で図示の切断機械によっては曲線状の分離切
断と、角度を成して互いに当接する直線的な分離切断と
を行なうことができる。
【００２８】図２に部分的に示された切断機械は２つの
別個の切断ユニット２４，２５を有する切断ヘッド２１
を有している。機械往復台の保持体３４に沿って切断ヘ
ッド２１は切断方向を表わす矢印２２の方向で、金属薄
板ボードの形をした工作物に対してモータで駆動されて
移動可能である。同時に機械往復台は図２の図平面に対
して垂直に走行させることもできる。
【００２９】切断ユニット２４，２５は金属薄板ボード
２３の平面、つまり切断平面に対してほぼ平行に延びる
旋回軸３５を中心として旋回可能に互いに結合されてい
る。旋回結合を形成するためには切断ユニット２４，２
５を取囲むクランプ状の保持装置３６，３７が用いられ
ている。スピンドル機構３８によって切断ユニット２５
はその保持装置３７の内部で復矢３９の方向へ調節可能
である。付加的に切断ユニット２５は復矢４１の方向へ
移動させることができる。切断ユニット２４を掴む保持
装置３６は復矢４０の方向で金属薄板ボード２３の平面
に対してほぼ平行に調節することができる。回転−旋回
軸線３２を中心として切断ヘッド２１全体は復矢３３の
方向にモータで旋回させられる。
【００３０】切断作業においては切断ユニット２４，２
５は図２において略示された切断ジェット流２６，２７
を金属薄板ボード２３の表面に向ける。この場合、切断
ユニット２４の切断ジェット流２６は工作物表面に対し
てほぼ垂直に延びる。切断ユニット２５の切断ジェット
流２７は工作物表面に対し、直角とは異なる角度を成
す。両方の切断ジェット流２６，２７は切断平面で交差
し、切断ジェット流２６，２７の間には切断方向、すな
わち矢印２２の方向に延びる切断ジェット流平面が形成
される。
【００３１】切断ジェット流２６，２７は切断ユニット
２４，２５に高圧導管３０，３１を介して供給される、
圧力下にある切断水で生ぜしめられる。切断作用を変化
させるためには切断ジェット流には供給導管４２，４３
を介してブラスト材を加えることができる。この場合に
は切断ジェット流２６，２７のためにはそれぞれ固有の
ブラスト材供給装置を設けることができる。このような
形式で切断ジェット流２６，２７の切断特性はそのつど
の使用例の要求に適合させることができる。
【００３２】同様に種々異なる使用条件に適合させるた
めには、前述の構成から与えられる切断ユニット２４，
２５の調節可能性が用いられる。例えば切断ユニット２
５を旋回軸３５を中心として旋回させることにより、切
断ジェット流２６，２７もしくはジェット流軸線が成す
角度を変化させることができる。切断ユニット２５を復
矢３９の方向に走行させることにより、切断ジェット流
２６，２７の交点の位置は金属薄板ボード２３の平面に
関し変化させることができる。切断ユニット２５が金属
薄板ボード２３の表面に対し調節可能であることは切断
ユニット２５を復矢４１の方向で調節可能にする。復矢
３９の方向での切断ユニット２５の調節は、切断ジェッ
ト流２６，２７もしくはジェット流軸線の交点の位置が
金属薄板ボード２３に対して変化させられるが金属薄板
ボード２３からの切断ユニット２５のジェット流出口の
間隔を変化させたくない限り、復矢４１の方向の切断ユ
ニット２５の調節と結合される。
【００３３】基本的な作業形式において図２の加工機械
は図１に示されかつ先きに記載した実施例と同じであ
る。もちろん、両方の加工機械は湾曲した工作物表面を
有する工作物を加工するためにも適している。
【図面の簡単な説明】
【図１】統合された切断ユニットを有する切断ヘッドを
備えた水ジェット流式切断機械の切断ヘッドを示した
図。
【図２】別個の切断ユニットを有する切断ヘッドを備え
た水ジェット流式切断機械の切断ヘッドを示した図。
【符号の説明】
１ 切断ヘッド ２ 矢印 ３ 金属薄板ボード ４，５ 切断ユニット ６，７ 切断ジェット流 ８，９ 接続部 １０，１１ 高圧導管 １２ 回転−旋回軸線 １３ 矢印 ２１ 切断ヘッド ２３ 金属薄板ボード ２４，２５ 切断ユニット ２６，２７ 切断ジェット流 ３０，３１ 高圧導管 ３２ 回転−旋回軸線 ３３ 復矢 ３６，３７ 保持装置 ３８ スピンドル機構 ３９ 復矢 ４０ 復矢 ４１ 矢印 ４２，４３ 供給導管

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 工作物を切断ジェット流、特に圧力媒体
    ジェット流の形をした切断ジェット流でジェット切断す
    る方法であって、切断ジェット流（６，７，２６，２
    ７）を加工しようとする工作物（３，２３）に向けて、
    工作物（３，２３）と切断ジェット流（６，７，２６，
    ２７）を切断ジェット流（６，７，２６，２７）の横方
    向に互いに相対的に動かす形式のものにおいて、ジェッ
    ト流軸線が交差しかつ又はジェット流軸線が切断線にお
    いて互いに直近して延びるように別の切断ジェット流
    （６，７，２６，２７）を加工しようとする工作物
    （３，２３）に向けることを特徴とする、工作物を切断
    ジェット流を用いてジェット切断する方法。
  2. 【請求項２】 ジェット流軸線が切断平面の下側で立体
    交差するように工作物（３）にジェット流（６，７）を
    向ける、請求項１記載の方法。
  3. 【請求項３】 ジェット流軸線が切断平面の下側で平面
    交差するように工作物（３）にジェット流（６，７）を
    向ける、請求項１又は２記載の方法。
  4. 【請求項４】 第１の切断ジェット流（６，２６）をほ
    ぼ垂直にかつ第２の切断ジェット流（７，２７）を直角
    とは異なる角度で工作物（３，２３）に向ける、請求項
    １から３までのいずれか１項記載の方法。
  5. 【請求項５】 ２つの切断ジェット流を直角とは異なる
    角度で工作物に向ける、請求項１から３までのいずれか
    １項記載の方法。
  6. 【請求項６】 １つの切断ジェット流、場合によっては
    有利には垂直な切断ジェット流（６，２６）を切断方向
    （２，２２）で他の切断ジェット流（７，２７）に先行
    させて工作物（３，２３）に向ける、請求項１から５ま
    でのいずれか１項記載の方法。
  7. 【請求項７】 ジェット軸線が６０°よりも小さい角度
    を成すように２つの切断ジェット流（６，７，２６，２
    ７）を工作物（３，２３）に向ける、請求項１から６ま
    でのいずれか１項記載の方法。
  8. 【請求項８】 有利にはブラスト材を運ぶ圧力水ジェッ
    ト流の形で切断ジェット流（６，７，２６，２７）を工
    作物に向ける、請求項１から７までのいずれか１項記載
    の方法。
  9. 【請求項９】 圧力水ジェット流（６，７，２６，２
    ７）が２８００バールから３４００バールの圧力下で工
    作物（３，２３）に向けられる、請求項８記載の方法。
  10. 【請求項１０】 工作物（３，２３）の切断開始のため
    に単に１つの切断ジェット流（６，２６）を工作物
    （３，２３）に向け、工作物（３，２３）の切断開始後
    に別の切断ジェット流（７，２７）を工作物（３，２
    ３）に向ける、請求項１から９までのいずれか１項記載
    の方法。
  11. 【請求項１１】 工作物（３，２３）の切断開始にあた
    って一方の切断ジェット流（６，２６）と工作物（３，
    ２３）とを比較的に小さい相対速度で動かし、別の切断
    ジェット流（７，２７）を工作物（３，２３）に向けた
    あとで、前記相対速度を最大切断最終速度まで増大させ
    る、請求項１０記載の方法。
  12. 【請求項１２】 請求項１から１１までの少なくとも１
    項に記載した方法を実施する加工機械であって、切断ジ
    ェット流（６，７，２６，２７）のための少なくとも１
    つの源と接続され、切断作業において切断ジェット流
    （６，７，２６，２７）を送出する少なくとも２つの切
    断ユニット（４，５，２４，２５）を有し、この場合、
    切断ユニット（４，５，２４，２５）と加工しようとす
    る工作物（３，２３）が切断方向（２，２２）で互いに
    相対運動可能である形式のものにおいて、同時に切断作
    業を行なう切断ユニット（４，５，２４，２５）と工作
    物（３，２３）とが切断ユニット（４，５，２４，２
    ５）の共通の切断線に沿って互いに相対的に移動可能で
    あることを特徴とする、工作物を切断ジェット流でジェ
    ット切断する加工機械。
  13. 【請求項１３】 少なくとも一方の切断ユニット（２
    ４，２５）が切断平面に対してほぼ平行に延びる旋回軸
    （３５）を中心として、所属の切断ユニット(２４，２
    ５）に対して旋回可能であり、各旋回位置で固定可能で
    ある、請求項１２記載の加工機械。
  14. 【請求項１４】 切断ユニット（２４，２５）が切断平
    面に対してほぼ平行に、有利には切断方向（２２）に互
    いに相対的に移動可能に取付けられている、請求項１２
    又は１３記載の加工機械。
  15. 【請求項１５】 少なくとも１つの切断ユニット（４，
    ５，２４，２５）が切断平面に対してほぼ垂直に延びる
    回転−旋回軸（１２，３２）を中心として工作物（３，
    ２３）に対して相対的に回転旋回可能である、請求項１
    ２又は１３記載の加工機械。
  16. 【請求項１６】 切断ユニット（４，５）が加工機械の
    共通の切断ヘッド(１）に設けられている、請求項１２
    から１５までのいずれか１項記載の加工機械。
  17. 【請求項１７】 切断ユニット（４，５，２４，２５）
    として圧力水ユニットが設けられており、各圧力水ジェ
    ット流のためにブラスト材供給装置が設けられている、
    請求項１２から１６までのいずれか１項記載の加工機
    械。
  18. 【請求項１８】 切断ユニット（４，５，２４，２５）
    が個別に切断ジェット流（６，７，２６，２７）のため
    の所属の源に接続可能である、請求項１２から１７まで
    のいずれか１項記載の加工機械。
  19. 【請求項１９】 切断ユニット（４，５，２４，２５）
    が接続制御装置で制御されて切断ジェット流（６，７，
    ２６，２７）のための所属の源に接続可能である、請求
    項１２から１８までのいずれか１項記載の加工機械。
  20. 【請求項２０】 切断ユニット（４，５，２４，２５）
    と工作物（３，２３）との間の相対速度を制御する速度
    制御装置を有し、該速度制御装置で切断ユニット（４，
    ５，２４，２５）と工作物（３，２３）との間の相対速
    度が切断ジェット流（６，７，２６，２７）を工作物
    （３，２３）に向ける切断ユニット（４，５，２４，２
    ５）の数に関連してかつ又は切断ユニット（４，５，２
    ４，２５）の接続継続時間に関連して制御される、請求
    項１２から１９までのいずれか１項記載の加工機械。
JP7292773A 1994-11-14 1995-11-10 工作物を切断ジェット流を用いてジェット切断する方法及び加工機械 Pending JPH08229900A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4440631.2 1994-11-14
DE4440631A DE4440631C2 (de) 1994-11-14 1994-11-14 Verfahren und Bearbeitungsmaschine zum Strahlschneiden von Werkstücken mittels wenigstens zweier Schneidstrahlen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08229900A true JPH08229900A (ja) 1996-09-10

Family

ID=6533279

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7292773A Pending JPH08229900A (ja) 1994-11-14 1995-11-10 工作物を切断ジェット流を用いてジェット切断する方法及び加工機械

Country Status (4)

Country Link
US (2) US5605492A (ja)
EP (1) EP0711633B1 (ja)
JP (1) JPH08229900A (ja)
DE (1) DE4440631C2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112536725A (zh) * 2020-11-10 2021-03-23 深圳市德润水下工程有限公司 水刀组件
CN113649952A (zh) * 2021-07-22 2021-11-16 滨州学院 一种飞机蒙皮切割装置

Families Citing this family (62)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5782673A (en) * 1996-08-27 1998-07-21 Warehime; Kevin S. Fluid jet cutting and shaping system and method of using
EP0863275A3 (en) * 1997-03-07 1998-10-21 JENOPTIK Aktiengesellschaft Method and apparatus for removing wall joints
SG68035A1 (en) * 1997-03-27 1999-10-19 Canon Kk Method and apparatus for separating composite member using fluid
NL1007589C1 (nl) 1997-11-20 1999-05-25 Tno Werkwijze en inrichting voor het bewerken van een werkstuk.
DE19754602C1 (de) * 1997-12-10 1999-04-29 Messer Griesheim Schweistechni Einrichtung zum Entfernen einer Schicht, wie Primer von beschichteten Blechen sowie zum Markieren der Bleche
US6183348B1 (en) * 1998-04-07 2001-02-06 Bechtel Bwxt Idaho, Llc Methods and apparatuses for cutting, abrading, and drilling
US6273790B1 (en) * 1998-12-07 2001-08-14 International Processing Systems, Inc. Method and apparatus for removing coatings and oxides from substrates
US6217670B1 (en) 1998-12-31 2001-04-17 Cf Gomma Usa, Inc. Method of manufacturing coated fluid tubing
US6126524A (en) * 1999-07-14 2000-10-03 Shepherd; John D. Apparatus for rapid repetitive motion of an ultra high pressure liquid stream
FR2804895B1 (fr) * 2000-02-10 2002-08-02 France Etat Dispositif de neutralisation d'engins explosifs par jet d'eau basse pression
US6615695B1 (en) * 2000-06-27 2003-09-09 Medtronic, Inc. Alternative fabrication method for spiral electrodes
US6283832B1 (en) * 2000-07-18 2001-09-04 John D. Shepherd Surface treatment method with rapid repetitive motion of an ultra high pressure liquid stream
FI112180B (fi) * 2000-08-22 2003-11-14 Upm Kymmene Corp Menetelmä ja laite paperiradan reunan leikkaamiseksi
WO2002019847A1 (en) 2000-09-07 2002-03-14 Universal Leaf Tobacco Company, Inc. Method and apparatus for cutting the tie-leaf on bundled leaf tobacco
US20020075597A1 (en) * 2000-12-20 2002-06-20 Seagate Technology Llc Method and apparatus for folding thin flexible parts that are used in a disc drive
DE10113599A1 (de) * 2001-03-20 2002-10-02 Fisba Optik Ag St Gallen Vorrichtung zur abrasiven Bearbeitung von Flächen von optischen Elementen
JP2002307312A (ja) * 2001-04-11 2002-10-23 Olympus Optical Co Ltd 研磨加工装置、研磨加工方法、研磨加工をコンピュータに実行させる制御プログラムおよび記録媒体
JP2003017667A (ja) 2001-06-29 2003-01-17 Canon Inc 部材の分離方法及び分離装置
JP2003017668A (ja) * 2001-06-29 2003-01-17 Canon Inc 部材の分離方法及び分離装置
US20030032369A1 (en) * 2001-08-10 2003-02-13 Carpenter Steven J. Apparatus and process for surface treating interior of workpiece
US6766216B2 (en) * 2001-08-27 2004-07-20 Flow International Corporation Method and system for automated software control of waterjet orientation parameters
ES2299592T3 (es) * 2001-08-27 2008-06-01 Flow International Corporation Aparato para generar un chorro de fluido a alta presion.
US7464630B2 (en) * 2001-08-27 2008-12-16 Flow International Corporation Apparatus for generating and manipulating a high-pressure fluid jet
US6769956B1 (en) * 2002-02-04 2004-08-03 Oberg Industries Apparatus and method for rapid, precise positioning of a grit-blasting nozzle
US20030169460A1 (en) * 2002-03-11 2003-09-11 Siemens Technology-To-Business Center, Llc On-demand service performance upgrade for wireless network
ITMI20021704A1 (it) * 2002-07-30 2004-01-30 Giovanni Gambini Macchina per la troncatura multipla di rotoli di carta asciugatutto e/o igienica da log
US6705921B1 (en) 2002-09-09 2004-03-16 John D. Shepherd Method and apparatus for controlling cutting tool edge cut taper
AT412197B (de) * 2002-11-22 2004-11-25 Lisec Peter Vorrichtung zum bearbeiten von werkstoffplatten
DE10301772A1 (de) * 2003-01-18 2004-07-29 Voith Paper Patent Gmbh Wasserstrahlschneideinrichtung
US7074112B2 (en) * 2003-03-21 2006-07-11 Omax Corporation Apparatus that holds and tilts a tool
US7156006B2 (en) * 2003-09-02 2007-01-02 Kennametal Inc. Method and assembly for rotating a cutting insert during a turning operation and inserts used therein
US8573901B2 (en) * 2003-09-02 2013-11-05 Kennametal Inc. Assembly for rotating a cutting insert during a turning operation and inserts used therein
US6922605B1 (en) * 2003-10-10 2005-07-26 Omax Corporation Automated fluid-jet tilt compensation for lag and taper
US20050087631A1 (en) * 2003-10-28 2005-04-28 Ursic Thomas A. Intersecting jet - waterjet nozzle
US6988434B1 (en) * 2003-12-03 2006-01-24 Elk Premium Building Products, Inc. Multi-axis tool positioner and related methods
NL1029171C2 (nl) * 2005-06-02 2006-12-05 Fico Bv Inrichting en werkwijze voor het met een dubbele snijstraal bewerken van elektronische componenten.
WO2008128303A1 (en) * 2007-04-24 2008-10-30 Techni Waterjet Pty Ltd Improved water jet cutting machine
US8308525B2 (en) * 2008-11-17 2012-11-13 Flow Internationl Corporation Processes and apparatuses for enhanced cutting using blends of abrasive materials
EP2196285A1 (en) * 2008-12-11 2010-06-16 Nederlandse Organisatie voor toegepast-natuurwetenschappelijk Onderzoek TNO Method and apparatus for polishing a workpiece surface
US20100180738A1 (en) * 2009-01-22 2010-07-22 Michael Tavger Liquid cutting device
CH700798A1 (de) * 2009-03-31 2010-10-15 Bystronic Laser Ag Vorrichtung und Verfahren zum Wasserstrahlschneiden.
IT1396287B1 (it) * 2009-09-28 2012-11-16 Biesse Spa Distributore in continuo
US8821213B2 (en) * 2010-10-07 2014-09-02 Omax Corporation Piercing and/or cutting devices for abrasive waterjet systems and associated systems and methods
US8895096B2 (en) 2011-06-22 2014-11-25 Frito-Lay North America, Inc. Continuous oven with a cascading conveyor
US8506361B2 (en) * 2011-08-25 2013-08-13 General Electric Company Fixture to facilitate sandblasting of a cylindrical object
US20150150269A1 (en) * 2012-08-01 2015-06-04 Frito-Lay North America, Inc. Continuous process and apparatus for making a pita chip
US8904912B2 (en) 2012-08-16 2014-12-09 Omax Corporation Control valves for waterjet systems and related devices, systems, and methods
WO2014089224A1 (en) * 2012-12-04 2014-06-12 Ikonics Corporation Apparatus and methods for abrasive cutting, drilling, and forming
JP6058575B2 (ja) * 2014-03-19 2017-01-11 株式会社スギノマシン ウォータージェット切断方法及びウォータージェット切断装置
US9446501B2 (en) * 2014-12-31 2016-09-20 Spirit Aerosystems, Inc. Method and apparatus for abrasive stream perforation
US10391712B2 (en) * 2016-02-18 2019-08-27 Xerox Corporation System and method for automated cleaning of parts produced by a three-dimensional object printer
US11577366B2 (en) 2016-12-12 2023-02-14 Omax Corporation Recirculation of wet abrasive material in abrasive waterjet systems and related technology
CN107283524A (zh) * 2017-07-21 2017-10-24 南京工程学院 环保汽车零件高压水切割机
EP3657952A4 (en) * 2017-07-25 2021-04-28 Équipements Frontmatec Inc. CUTTING DEVICE FOR CUTTING PIECES OF MEAT, PROCESSING SYSTEM WITH SUCH A CUTTING DEVICE AND CORRESPONDING OPERATING AND APPLICATION METHODS
US10850366B2 (en) 2017-12-15 2020-12-01 Raytheon Technologies Corporation Plasma assisted surface finishing apparatus and method
US11554461B1 (en) 2018-02-13 2023-01-17 Omax Corporation Articulating apparatus of a waterjet system and related technology
US11224987B1 (en) 2018-03-09 2022-01-18 Omax Corporation Abrasive-collecting container of a waterjet system and related technology
WO2021016701A1 (en) * 2019-07-26 2021-02-04 Équipements Frontmatec Inc. Fluid jet cutting assembly and processing system including such a cutting assembly
CN111267006B (zh) * 2020-02-28 2020-11-20 中冶京诚工程技术有限公司 金属板带除鳞设备与方法及其使用的抛砂器
CN115698507A (zh) 2020-03-30 2023-02-03 海别得公司 用于具有多功能接口纵向端的液体喷射泵的气缸
EP4258886A1 (en) * 2020-12-11 2023-10-18 Lambhusasund ehf. An apparatus for trimming and cutting food items
EP4245460A1 (de) * 2022-03-17 2023-09-20 Uhde High Pressure Technologies GmbH Bearbeitungsmaschine, insbesondere plattenbearbeitungsmaschine, sowie verfahren zur betätigung einer bearbeitungsmaschine

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2290979A (en) * 1941-06-14 1942-07-28 Hydro Blast Corp Sandblasting device
US2387193A (en) * 1944-07-03 1945-10-16 Waitstill H Swenarton Method of and apparatus for sandblasting of ships' hulls
DE961061C (de) * 1952-10-01 1957-03-28 Graf & Co Sueddeutsche Catgutf Verfahren und Vorrichtung zum Glaetten von Faeden aus tierischen Rohstoffen, z.B. Catgutfaeden, Darmsaiten
US3746108A (en) * 1971-02-25 1973-07-17 G Hall Focus nozzle directional bit
US3927150A (en) * 1972-09-26 1975-12-16 Ciba Geigy Corp Bicyclic phosphorus compounds
US3858358A (en) * 1973-01-02 1975-01-07 American Aero Ind High pressure liquid and abrasive cleaning apparatus
US3828478A (en) * 1973-06-25 1974-08-13 E Bemis Fluid-jet-abrasive device and system
GB1481042A (en) * 1974-06-05 1977-07-27 Hart B Guns for forming jets of particulate material
US4125969A (en) * 1977-01-25 1978-11-21 A. Long & Company Limited Wet abrasion blasting
US4249956A (en) * 1979-08-01 1981-02-10 Hartman Charles N Method of removing paint from a brick surface
DE3343611A1 (de) * 1983-12-02 1985-06-13 Woma-Apparatebau Wolfgang Maasberg & Co Gmbh, 4100 Duisburg Verfahren und vorrichtung zur materialbehandlung mit einem hochdruckmittelstrahl
AT385710B (de) * 1985-06-26 1988-05-10 Ver Edelstahlwerke Ag Verfahren und vorrichtung zum trennen bzw. schneiden von flaechigen werkstuecken aus, z.b. faserverstaerkten kunststoffen
DE3533644C1 (en) * 1985-09-20 1987-03-26 Duerkopp System Technik Gmbh Method and device for cutting sheet-like material using a jet of fluid at a very high pressure
US4945688A (en) * 1985-10-22 1990-08-07 Electric Power Research Institute, Inc. Nozzle for entraining abrasive granules within a high pressure fluid jet and process of using same
SU1433660A1 (ru) * 1987-03-09 1988-10-30 Киевский технологический институт легкой промышленности Способ резани высокоскоростной струей жидкости
US4787178A (en) * 1987-04-13 1988-11-29 Creative Glassworks International, Inc. Fluid-jet cutting apparatus
DE8710495U1 (ja) * 1987-07-31 1987-10-01 G. Siempelkamp Gmbh & Co, 4150 Krefeld, De
US5068513A (en) * 1990-09-28 1991-11-26 Beloit Corporation Water jet slitter with laser finish and method
DE9103749U1 (ja) * 1991-03-27 1991-06-27 J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim, De
DE9411021U1 (de) * 1994-07-04 1994-09-15 Saechsische Werkzeug Und Sonde Mehrkopfwasserstrahlschneidmaschine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112536725A (zh) * 2020-11-10 2021-03-23 深圳市德润水下工程有限公司 水刀组件
CN113649952A (zh) * 2021-07-22 2021-11-16 滨州学院 一种飞机蒙皮切割装置

Also Published As

Publication number Publication date
US5759086A (en) 1998-06-02
EP0711633A2 (de) 1996-05-15
DE4440631A1 (de) 1996-05-15
DE4440631C2 (de) 1998-07-09
US5605492A (en) 1997-02-25
EP0711633B1 (de) 2001-11-28
EP0711633A3 (ja) 1996-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08229900A (ja) 工作物を切断ジェット流を用いてジェット切断する方法及び加工機械
US6321431B1 (en) Process and device for removing oxide skin from metal strips
JPH0760542A (ja) 内歯車状の工具によって歯車状のワークの歯面を仕上加工するための機械
JP2017520416A (ja) ワークピースを機械加工するための方法、工具装置、および歯切り機械
JPH0233297B2 (ja)
US4203183A (en) Machine for trimming castings
CN109056434A (zh) 一种钢轨焊缝铣磨设备
CN107952952B (zh) 一种大型铸件去毛刺系统
JPH05329679A (ja) レーザ加工方法及び装置
NL8502120A (nl) Inrichting en werkwijze voor het snijden met vloeistof onder hoge druk.
JPH06218702A (ja) 連続して移動する板状加工物の端部加工用装置
JPS6347054A (ja) 工作物の湾曲した面を研削するための方法
WO2021016701A1 (en) Fluid jet cutting assembly and processing system including such a cutting assembly
WO2020115599A1 (en) A method of machining longitudinal wood-like components and a workstand to perform thereof
US5951379A (en) Bumper polishing machine
EP1390213A1 (en) One pass combination of traditional and multi-axis carving machine
CN211565444U (zh) 砂带整形打背设备
CN110900388A (zh) 砂带整形打背设备
US6280305B1 (en) Vibration surface finishing apparatus
KR101759278B1 (ko) 가공장치
JPH0632897B2 (ja) プロフイ−ルロ−タリ−サンダにおける研磨方法
US6086459A (en) Device for deburring edges on an object
JPH1177429A (ja) 長尺ワーク切断装置
JPS6048295B2 (ja) 工作物の連続担持装置
GB635775A (en) Improvements in or relating to grinding, milling or the like machines