JPH08229191A - ルーレットゲーム機 - Google Patents

ルーレットゲーム機

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JPH08229191A
JPH08229191A JP4097395A JP4097395A JPH08229191A JP H08229191 A JPH08229191 A JP H08229191A JP 4097395 A JP4097395 A JP 4097395A JP 4097395 A JP4097395 A JP 4097395A JP H08229191 A JPH08229191 A JP H08229191A
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JP
Japan
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ball
passage hole
side wheel
ball passage
opening
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Application number
JP4097395A
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English (en)
Inventor
Koji Niwa
晃司 丹羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAIHEI GIKEN KOGYO KK
Original Assignee
TAIHEI GIKEN KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】回転側ウイルを持ち上げることなく、ウイルか
らボールを落下させること。また、ボール回収時間を均
一化すること。 【構成】回転側ウイル12bの各ボール収容部21にボ
ール通過孔26を形成し、固定側ウイル12aにはボー
ル通過孔26を閉鎖するフランジ27を形成した。そし
て、フランジ27の一部に切欠部28に形成し、その切
欠部28にソレノイド32の駆動に伴い切欠部28を開
閉する開閉プレート29を設け、ボール23を回収する
際には切欠部28が開放するようにした。これにより、
回転側ウイル12bを持ち上げる機構を設けずに、ウイ
ル12からボール23を落下させることができる。ウイ
ル12から落下したボール23を回収するボール回収バ
ケット34を切欠部28と対向するように設けた。これ
によりバケット34を小型化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゲームセンター等に配置
されるルーレットゲーム機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にゲームセンターに配置されている
ルーレットゲーム機としては、図8に示すように、回転
側ウイル71は回転軸72に連結されたモータ73の駆
動力により積極回転する。回転側ウイル71が回転した
状態で、ボール投入口(図示せず)から回転側ウイル7
1へボール74を投入する。これにより、ボール74が
回転側ウイル71上を転動する。そして、回転側ウイル
71の回転速度が低速になると、ボール74は回転側ウ
イル71に多数設けられたボール収容部75のうち、い
ずれか1つのボール収容部75に収容される。このと
き、ボール収容部75に対するボール74の移動は、ボ
ール収容部75の側壁面76と、固定側ウイル77の壁
面81とで規制される。
【0003】ゲームが終了すると、次のゲームでボール
投入口からボールを投入するために、ボール収容部に収
容されているボール74をボール投入装置82に回収す
る。ボール74を回収する際は、図9に示すように、回
転軸72の下部に設けられたソレノイド等のアクチュエ
ータ78により回転軸72を所定高さまで持ち上げる。
これにより回転側ウイル71が回転軸72と一体となっ
て上方に移動され、ボール収容部75に収容されている
ボール74と固定側ウイル77の壁面81との接触が解
除される。その結果、ボール74はボール収容部75か
ら固定側ウイル77の方向に転がり落ちた後、回転側ウ
イル71と固定側ウイル77との間の隙間から回転側ウ
イル71の下方に転がり落ちる。その後、ボール74は
固定側ウイル77の壁面81全周に亘って形成されたボ
ール回収バケット79を転がり、同バケット79の回収
通路80を経て所定位置に回収される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来におけるルーレットゲーム機においては次のような問
題がある。
【0005】(1)ボール74を回収するために、回転
軸72及び回転側ウイル71を持ち上げるが、回転軸7
2及び回転側ウイル71は大重量であることから、持ち
上げ装置が大掛かりとなり、装置の大型化及びコストア
ップの原因となっていた。
【0006】(2)前記バケット79に設けられたボー
ル回収通路80は回転軸72との干渉しないように、回
転側ウイル71の中心部からズレて設けられている。そ
のため、ボール74の停止位置によりその時々でボール
74の回収時間が異なる場合があり、次のゲームの開始
準備に要する時間にバラツキが発生するという問題があ
った。
【0007】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであって、第1の目的は、回転側ウイルを持ち
上げることなく、ウイルからボールを落下させることが
可能なルーレットゲーム機を提供することにある。
【0008】第2の目的は、装置の小型化及びコストの
低減を図ることが可能なルーレットゲーム機を提供する
ことにある。第3の目的は、ボール回収時間を均一化で
きるルーレットゲーム機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明においては、ボールを収容す
る多数のボール収容部が設けられ、固定側ウイルに対し
て回転可能な回転側ウイルを備えたルーレットゲーム機
において、前記回転側ウイル又は固定側ウイルに設けら
れ、前記ボールの直径よりも大径のボール通過孔と、前
記ボール通過孔を開閉するボール通過孔開閉切換手段と
を備えたことをその要旨とする。
【0010】請求項2に記載の発明においては、前記ボ
ール通過孔は、回転側ウイルのボール収容部に設けら
れ、前記ボール通過孔開閉手段は、前記回転側ウイルと
は別体で、前記ボール収容部と対向し、ボール通過孔を
閉鎖してボールの下方への移動を規制するフランジを、
前記ボール通過孔を閉鎖する位置と、ボール通過孔を開
放する位置の2位置に切り換えることをその要旨とす
る。
【0011】請求項3に記載の発明においては、前記ボ
ール通過孔は、固定側ウイルの内壁の一部を切り欠いて
形成され、前記ボールはボール収容部に収容されている
際に、前記固定側ウイルの内壁を摺動することをその要
旨とする。
【0012】請求項4に記載の発明においては、前記ボ
ール通過孔開閉手段の近傍にはボールを所定位置に案内
するボール回収バケットが設けられていることをその要
旨とする。
【0013】
【作用】請求項1に記載の発明では、ゲーム開始時にお
いては、ボール通過孔開閉切換手段はボール通過孔を閉
鎖する。従って、ゲーム中にはボールはボール通過孔か
らウイル外部に放出されることはない。ゲームが終了す
ると、ボール通過孔開閉切換手段はボール通過孔を開放
する。これによりボール通過孔からボールをウイル外部
に放出することが可能となる。
【0014】請求項2に記載の発明では、ゲーム開始時
においては、ボール通過孔開閉切換手段はフランジ位置
をボール収容部のボール通過孔を閉鎖する位置に保持す
る。この状態でゲームが開始され、ボールがボール収容
部に収容されると、ボールは回転側ウイルの回転に伴
い、ボール通過孔を介してフランジ上面を摺動する。
【0015】ゲームが終了すると、ボール通過孔開閉切
換手段はフランジ位置をボール通過孔を開放する位置に
保持する。すると、ボールとフランジとの接触が解除さ
れ、ボール収容部に収容されているボールはボール収容
部のボール通過孔から下方に落下し、所定位置に回収さ
れる。
【0016】請求項3に記載の発明では、ゲーム開始時
においては、ボール通過孔開閉切換手段はボール通過孔
を閉鎖する。これによりボールはボール通過孔からウイ
ル外部に放出されることはない。ゲームが終了すると、
ボール通過孔開閉手段はフランジ位置をボール通過孔を
開放する位置に保持する。この状態で、回転側ウイルを
回転させるとボールは固定側ウイルの内壁に摺動し、ボ
ール通過孔と対向する部位に到達すると、ボール通過孔
からウイル外部に飛び出して、所定位置に回収される。
【0017】請求項4に記載の発明では、ゲーム開始時
においては、ボール通過孔開閉手段によりボールを回収
する際は、ボール通過孔を開放する。この状態で、ボー
ルを収容したボール収容部がボール通過孔と対向する位
置まで回転側ウイルを回転させる。ボールを収容したボ
ール収容部がボール通過孔と対向する位置に到達する
と、ボールはボール通過孔からボール回収バケットに落
下した後、同ボール回収バケットに案内されて所定位置
に回収される。
【0018】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面に
基づいて説明する。図1に示すように、ルーレットゲー
ム機を構成するボディ11の上面にはウイル12が設け
られている。ボディ11の後部から上方に延びるコラム
13の正面には景品展示室14が8室設けられている。
この景品展示室14にはマスコット人形やミニカー等の
異なる種類の景品Kが収容されている。景品展示室14
の正面には透明のカバー15が設けられ、同カバー15
により景品展示室14が閉鎖されている。各カバー15
には景品ナンバー16が表示されている。各景品ナンバ
ー16は上列の景品展示室14の左から順番に「1」,
「2」.「3」,「4」、下列の景品展示室14の左か
ら順番に「5」,「6」,「7」,「8」となってい
る。
【0019】前記ボディ11の上面には景品ナンバー選
択スイッチ17が2位置に設けられている。この景品ナ
ンバー選択スイッチ17は、前記景品展示室14の数と
対応して押下部18の数が8個ある。そして、各押下部
18にはそれぞれ景品ナンバー16と同じ数字が付与さ
れている。また、ボディ11の上面にはゲームを開始す
る際に押下されるスタートスイッチ19が設けられてい
る。
【0020】図1,図2及び図4に示すように、前記ウ
イル12はボディ11に対して回転しない固定側ウイル
12aと、固定側ウイル12aに対して回転可能な回転
側ウイル12bより形成されている。回転側ウイル12
bの回転側軸24にはボディ11内に設けられたモータ
20が連結され、同モータ20の駆動に回転側ウイル1
2bは積極回転する。回転側ウイル12bには凹状のボ
ール収容部21が多数(本実施例では36部)設けられ
ている。各ボール収容部21には前記景品ナンバー16
と対応するナンバー「1」〜「8」と景品ナンバー16
とは異なるナンバー「0」とが同数ずつ付与(1ナンバ
ー当たり4箇所のボール収容部21に付与)されてい
る。以下、本実施例では前記ボール収容部21に付与さ
れたナンバーを入賞ナンバー22という。
【0021】回転側ウイル12bの下面にはボール23
がどのボール収容部21に収容されたかを検出するボー
ル位置センサ(図示せず)が設けられている。また前記
ボディ11の正面下部には景品取出口25が設けられて
いる。この実施例では、景品ナンバー選択スイッチ17
により選択された景品ナンバー16と、ボール23が収
容されたボール収容部21の入賞ナンバー22とが一致
した際には、選択された景品ナンバー16に対応する景
品Kが景品取出口25に払い出されるようになってい
る。
【0022】図2及び図4に示すように、前記回転側ウ
イル12bの各ボール収容部21にはボール通過孔26
が形成されている。また、図3及び図4に示すように、
固定側ウイル12aの内周側には前記ボール収容部21
と対向し、ボール収容孔26を閉鎖するフランジ27が
形成されている。フランジ27の一部には、前記ボール
23の直径とほぼ同幅で切り欠かれた切欠部28が形成
されている。切欠部28には軸30を介して開閉プレー
ト29が回転可能に支持され、前記軸30には同軸30
と一体回転するピニオンギア31が支持されている。同
ピニオンギア31にはソレノイド32の押し出し動作又
は引っ張り動作に連動するラック33が噛合されてい
る。
【0023】ソレノイド32がラック33を押し出した
際にはピニオンギア31が時計方向に回転し、前記開閉
プレート29がボール通過孔26を閉鎖する位置に保持
される(図4参照)。また、ソレノイド32がラック3
3を引っ張った際には、ピニオンギア31が反時計方向
に回転し、前記開閉プレート29はボール収容孔26を
開放する位置に保持される(図5参照)。
【0024】図4に示すように、前記フランジ27の切
欠部28と対向する下方位置には、ウイル12から落下
するボール23を回収するボール回収バケット34が設
けられている。このボール回収バケット34は前記切欠
部28よりも広い開口面積のバケット部34aと同バケ
ット部34aの下部に連結する通路部34bより形成さ
れている。通路部34bの下端側はゲーム開始時にウイ
ル12へボール23を投入するボール投入装置35に連
結されている。
【0025】次に、上記のように構成されたルーレット
ゲーム機の作用について説明する。まず、プレーヤーは
景品ナンバー選択スイッチ17により景品ナンバー16
を選択する。そして、スタートスイッチ19をオンする
と、回転側ウイル12bが回転されるとともに、ボール
投入装置35によりウイル12に設けられたボール投入
孔(図示せず)からボール23が投入される。そして、
モータ20の駆動が停止されると、回転側ウイル12b
は惰性でその回転動作をしばらく継続する。そして、い
ずれかのボール収容部21にボール23が収容される
と、そのボール23は固定側ウイル12aのフランジ2
7の上面を摺動する。このとき、開閉プレート29は切
欠部28を閉鎖する図4の位置に保持されている。従っ
て、ボール23はボール通過孔26から切欠部28を介
して落下することはない。
【0026】前記ボール収容部21に付与された入賞ナ
ンバー22と選択された景品ナンバー16とが一致する
と、選択された景品ナンバー16に対応する景品が景品
取出口25より払い出される。そして、ゲームが終了す
ると、ソレノイド32が駆動され、ラック33が引っ張
られてピニオンギア31は反時計方向に回転される。そ
の結果、開閉プレート29が切欠部28を開放する図5
の位置に保持される。この状態で、再度回転側ウイル1
2bが回転される。回転側ウイル12bの回転に伴い、
ボール23を収容したボール収容部21が開放状態の切
欠部28と対向する位置に到達すると、ボール23はボ
ール通過孔26から切欠部28を介して落下する。落下
したボール23はボール回収バケット34のバケット部
34aにより通路部34b側に案内され、さらに、通路
部34bを経てボール投入装置35へ回収される。
【0027】本実施例では上記のようにルーレットゲー
ム機を構成したことにより、次のような効果を得ること
ができる。 (1)回転側ウイル12bの各ボール収容部21にボー
ル通過孔26を形成し、固定側ウイル12aにはボール
通過孔26を閉鎖するフランジ27を形成した。そし
て、フランジ27の一部に切欠部28に形成し、その切
欠部28にソレノイド32の駆動に伴い切欠部28を開
閉する開閉プレート29を設け、ボール23を回収する
際には切欠部28が開放するようにした。これにより、
回転側ウイル12bを持ち上げる機構を設けずに、ウイ
ル12からボール23を落下させることができ、大幅な
コストの低減を図ることができる。
【0028】(2)ボール23は回転側ウイル12bの
ボール通過孔26からフランジ27の切欠部28を通過
して落下する。すなわち、本実施例では従来技術とは異
なり、所定位置から落下する。これにより、ウイル12
から落下したボール23を回収するボール回収バケット
34を小型化でき、コストの低減を図ることができる。
【0029】また、切欠部28の幅はボール23とほぼ
同幅であることから、よりボール23の落下位置を特定
でき、さらなるボール回収バケット34の小型化を図る
ことができる。
【0030】(3)ボール23を所定位置から落下させ
ることができるので、ボール23の回収時間を一定にで
き、次のゲーム開始を素早く行うことができる。 なお、本発明は次のように構成することもできる。
【0031】(1)図6に示すように、ボール通過孔開
放切換手段としてのソレノイド32にロッド41を介し
て直接開閉プレート29を連結し、ソレノイド32の駆
動に伴い、開閉プレート29を水平移動させて、切欠部
28を開閉するように構成してもよい。また、モータ等
により開閉プレート29の位置を切り換わるようにして
もよい。
【0032】(2)上記実施例では回転側ウイル12b
にボール通過孔26を形成したが、これを図7に示すよ
うに、固定側ウイル12aの内壁49の一部を切り欠い
てボール通過孔50を形成し、同孔50をソレノイド5
3のロッド52に取着したプレート55により開閉する
ようにして具体化してもよい。この場合、上記実施例と
は異なり、ボール通過孔50は1ヶ所に設けるだけでよ
いことから、構成が簡単となるとともに、よりボール回
収バケット54の小型化を図ることができる。
【0033】以上の各実施例から把握される請求項以外
の技術的思想について、その効果とともに以下に記載す
る。 (1)前記請求項2に記載のルーレットゲーム機におい
て、前記切欠部の切欠幅は、前記ボール1個と略同幅で
あることを特徴とするルーレットゲーム機。
【0034】この構成によれば、よりボールの落下位置
を限定でき、さらなるボール回収バケットの小型化を図
ることができる。 (2)前記請求項2に記載のルーレットゲーム機におい
て、前記ボール通過孔開閉切換手段は、フランジの一部
を切り欠いた切欠部と同切欠部を開閉する開閉部材とか
らなることを特徴とするルーレットゲーム機。
【0035】この構成によれば、常にフランジの切欠部
からボールを落下させて回収することから、ボールの回
収時間を均一化できる。
【0036】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、回転側
ウイルを持ち上げる装置を必要とせずにウイル上のボー
ルを落下させることができ、延いては装置の小型化及び
コストの低減を図ることができるという優れた効果を奏
する。
【0037】請求項2に記載の発明によれば、前記請求
項1に記載の発明の効果に加え、フランジの位置を切換
るだけで容易にボールの回収を行うことができるという
優れた効果を奏する。
【0038】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え、固定側ウイルの内壁の一部
に形成されたボール通過孔を開閉切り換えするだけで容
易にボールの回収を行うことができるという優れた効果
を奏する。
【0039】請求項4に記載の発明によれば、前記請求
項2又は請求項3に記載の発明の効果に加え、ウイルか
ら放出されたボールを回収するボール回収バケットの小
型化を図ることができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を具体化した実施例のルーレットゲー
ム機の斜視図。
【図2】 ウイルの平面図。
【図3】 固定側ウイルの平面図。
【図4】 切欠部が閉鎖されている状態のウイルの側断
面図。
【図5】 切欠部が開放されている状態のウイルの側断
面図。
【図6】 別例のウイルの側断面図。
【図7】 図6とは異なる別例のウイルの側断面図。
【図8】 従来のウイルの側断面図。
【図9】 回転側ウイルが持ち上げられた状態のウイル
の側断面図。
【符号の説明】
12a…固定側ウイル、12b…回転側ウイル、21…
ボール収容部、23…ボール、26,50…ボール通過
孔、27…フランジ、28…切欠部、32,53…ボー
ル通過孔開閉切換手段としてのソレノイド、34…ボー
ル回収バケット。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボールを収容する多数のボール収容部が
    設けられ、固定側ウイルに対して回転可能な回転側ウイ
    ルを備えたルーレットゲーム機において、 前記回転側ウイル又は固定側ウイルに設けられ、前記ボ
    ールの直径よりも大径のボール通過孔と、 前記ボール通過孔を開閉するボール通過孔開閉切換手段
    とを備えたことを特徴とするルーレットゲーム機。
  2. 【請求項2】 前記ボール通過孔は、回転側ウイルのボ
    ール収容部に設けられ、前記ボール通過孔開閉手段は、
    前記回転側ウイルとは別体で、前記ボール収容部と対向
    し、ボール通過孔を閉鎖してボールの下方への移動を規
    制するフランジを、前記ボール通過孔を閉鎖する位置
    と、ボール通過孔を開放する位置の2位置に切り換える
    ことを特徴とする請求項1に記載のルーレットゲーム
    機。
  3. 【請求項3】前記ボール通過孔は、固定側ウイルの内壁
    の一部を切り欠いて形成され、前記ボールはボール収容
    部に収容されている際に、前記固定側ウイルの内壁を摺
    動することを特徴とする請求項1に記載のルーレットゲ
    ーム機。
  4. 【請求項4】前記ボール通過孔開閉手段の近傍にはボー
    ルを所定位置に案内するボール回収バケットが設けられ
    ていることを特徴とする請求項2又は請求項3のいずれ
    かに記載のルーレットゲーム機。
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