JPH0822845B2 - 環状テルペン化合物の異性化方法 - Google Patents
環状テルペン化合物の異性化方法Info
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- JPH0822845B2 JPH0822845B2 JP62063416A JP6341687A JPH0822845B2 JP H0822845 B2 JPH0822845 B2 JP H0822845B2 JP 62063416 A JP62063416 A JP 62063416A JP 6341687 A JP6341687 A JP 6341687A JP H0822845 B2 JPH0822845 B2 JP H0822845B2
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- isomer
- terpene compound
- cyclic terpene
- acid
- isomerizing
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は下記の一般式(I) (式中、Rは水素原子又は低級アルキル基である) で表わされる環状テルペン化合物(以下、α−異性体と
略記することがある)から一般式(II) (式中、Rは水素原子又は低級アルキル基である) で表わされる環状テルペン化合物(以下、β−異性体と
略記することがある)への異性化方法に関する。
略記することがある)から一般式(II) (式中、Rは水素原子又は低級アルキル基である) で表わされる環状テルペン化合物(以下、β−異性体と
略記することがある)への異性化方法に関する。
前記一般式(II)で表わされるβ−異性体、例えばR
が水素原子である場合の化合物は、ビタミンAあるいは
ビタミンA酸の合成中間体としてきわめて重要である
(例えばJ.Org.Chem.,51(20),3834(1986)及びJ.Am.
Chem.Soc.,106(12),3670(1984))。このβ−異性体
はゲラニルフェニルスルホンを閉環することにより製造
できることが知られている(特公昭57-48549号公報)。
が水素原子である場合の化合物は、ビタミンAあるいは
ビタミンA酸の合成中間体としてきわめて重要である
(例えばJ.Org.Chem.,51(20),3834(1986)及びJ.Am.
Chem.Soc.,106(12),3670(1984))。このβ−異性体
はゲラニルフェニルスルホンを閉環することにより製造
できることが知られている(特公昭57-48549号公報)。
上記公知の方法にしたがってβ−異性体を製造する場
合、その製造条件によって生成比率は変化するが、通
常、α−異性体とβ−異性体との混合物として得られ、
それぞれを純品で得るためには、カラムクロマトグラフ
ィーや晶析などの手段が用いられる。しかし、前記した
ように工業的に重要な化合物はβ−異性体であり、その
二重結合の位置の違いによるα−異性体は利用されない
ままであった。
合、その製造条件によって生成比率は変化するが、通
常、α−異性体とβ−異性体との混合物として得られ、
それぞれを純品で得るためには、カラムクロマトグラフ
ィーや晶析などの手段が用いられる。しかし、前記した
ように工業的に重要な化合物はβ−異性体であり、その
二重結合の位置の違いによるα−異性体は利用されない
ままであった。
本発明者らは一般式(I) (式中、Rは水素原子又は低級アルキル基である) で表わされる環状テルペン化合物に(α−異性体)をこ
れに酸を作用させることにより一般式(II) (式中、Rは前記定義のとおりである) で表わされる環状テルペン化合物(β−異性体)に異性
化することができることを見出し、本発明を完成するに
至った。本発明方法はこのようにα−異性体を工業的に
有用なβ−異性体へと導びくことを可能にするものであ
り、このことはα−異性体の有効利用を計るうえで極め
て有用である。
れに酸を作用させることにより一般式(II) (式中、Rは前記定義のとおりである) で表わされる環状テルペン化合物(β−異性体)に異性
化することができることを見出し、本発明を完成するに
至った。本発明方法はこのようにα−異性体を工業的に
有用なβ−異性体へと導びくことを可能にするものであ
り、このことはα−異性体の有効利用を計るうえで極め
て有用である。
ここで一般式(I)および一般式(II)におけるRに
ついて説明する。Rは水素原子、メチル基、エチル基、
n−プロピル基、i−プロピル基、n−ブチル基、i−
ブチル基およびt−ブチル基などの低級アルキルであ
り、これらの低級アルキル基はオルト位、メタ位および
パラ位のいずれに置換されていてもよい。この内最も重
要なRは水素原子とパラ−メチル基である。
ついて説明する。Rは水素原子、メチル基、エチル基、
n−プロピル基、i−プロピル基、n−ブチル基、i−
ブチル基およびt−ブチル基などの低級アルキルであ
り、これらの低級アルキル基はオルト位、メタ位および
パラ位のいずれに置換されていてもよい。この内最も重
要なRは水素原子とパラ−メチル基である。
α−異性体からβ−異性体への異性化反応はα−異性
体に酸を作用することによって進行する。酸としては、
硫酸;硫酸とギ酸、酢酸などの低級脂肪族カルボン酸と
の混合酸を例示することができる。酸の使用量は、α−
異性体に対して、0.1〜20モル倍、好ましくは0.5〜5モ
ル倍である。なお、異性化反応の原液中にα−異性体の
他にβ−異性体が含まれる場合には、両者の合計モル数
に対して0.1〜20モル倍、好ましくは0.5〜5モル倍の酸
を使用するのが良好である。異性化温度は使用する酸の
種類および使用量によって変化するが、通常、−10℃〜
150℃の範囲で行なわれ、反応時間は1分乃至5時間で
ある。異性化反応には溶媒を必ずしも必要としないが、
系の粘度を下げて攪拌状態をよくすること、および低沸
点の溶媒を加えることによって反応温度をコントロール
することなどを目的として溶媒を使用することは好まし
い。この目的に使用しうる溶媒として、ブタン、ペンタ
ン、ヘキサン、ヘプタンなどの脂肪族炭化水素;メチル
クロリド、プロピルクロリド、メチレンジクロリドなど
のハロゲン化炭化水素;アセトン、メチルエチルヘト
ン、ジエチルケトンなどの脂肪族ケトン;メチルエーテ
ル、エチルエーテル、プロピルエーテルなどの脂肪族エ
ーテル;酢酸メチル、酢酸エチルなどの脂肪族カルボン
酸エステルなど、反応系中で不活性な溶媒を例示するこ
とができる。使用量は使用する酸に対して0.1〜50容量
倍であり、0.5〜10容量倍が実際的である。
体に酸を作用することによって進行する。酸としては、
硫酸;硫酸とギ酸、酢酸などの低級脂肪族カルボン酸と
の混合酸を例示することができる。酸の使用量は、α−
異性体に対して、0.1〜20モル倍、好ましくは0.5〜5モ
ル倍である。なお、異性化反応の原液中にα−異性体の
他にβ−異性体が含まれる場合には、両者の合計モル数
に対して0.1〜20モル倍、好ましくは0.5〜5モル倍の酸
を使用するのが良好である。異性化温度は使用する酸の
種類および使用量によって変化するが、通常、−10℃〜
150℃の範囲で行なわれ、反応時間は1分乃至5時間で
ある。異性化反応には溶媒を必ずしも必要としないが、
系の粘度を下げて攪拌状態をよくすること、および低沸
点の溶媒を加えることによって反応温度をコントロール
することなどを目的として溶媒を使用することは好まし
い。この目的に使用しうる溶媒として、ブタン、ペンタ
ン、ヘキサン、ヘプタンなどの脂肪族炭化水素;メチル
クロリド、プロピルクロリド、メチレンジクロリドなど
のハロゲン化炭化水素;アセトン、メチルエチルヘト
ン、ジエチルケトンなどの脂肪族ケトン;メチルエーテ
ル、エチルエーテル、プロピルエーテルなどの脂肪族エ
ーテル;酢酸メチル、酢酸エチルなどの脂肪族カルボン
酸エステルなど、反応系中で不活性な溶媒を例示するこ
とができる。使用量は使用する酸に対して0.1〜50容量
倍であり、0.5〜10容量倍が実際的である。
本発明に従えば、異性化反応後においてα−異性体と
β−異性体の比率をα−異性体/β−異性体=20〜40/8
0〜60とすることができ、β−異性体比率をかなり上昇
させることができる。このようにしてβ−異性体の比率
が高められた異性化反応の混合物をカラムクロマトグラ
フィーもしくは晶析に付することにより、β−異性体を
単離することができる。
β−異性体の比率をα−異性体/β−異性体=20〜40/8
0〜60とすることができ、β−異性体比率をかなり上昇
させることができる。このようにしてβ−異性体の比率
が高められた異性化反応の混合物をカラムクロマトグラ
フィーもしくは晶析に付することにより、β−異性体を
単離することができる。
なお、本発明で用いられる原料は、α−異性体だけで
なく、α−異性体を優位に含むβ−異性体との混合物も
使用することができ、異性化後においてβ−異性体の比
率を60〜80%まで高めることができる。このことは工業
的にはきわめて重要である。すなわち、α−異性体とβ
−異性体との混合物からβ−異性体を晶析により単離す
る時、通常、晶析の母液はα−異性体を優位に含むβ−
異性体との混合物として得られる。かかる母液を本発明
の異性化に付すことによりβ−異性体比率を60〜80%と
することができ、次いで、このものの晶析により追加量
のβ−異性体を確保できる。この操作を繰返すことによ
りα−異性体はほとんどβ−異性体として単離できる。
なく、α−異性体を優位に含むβ−異性体との混合物も
使用することができ、異性化後においてβ−異性体の比
率を60〜80%まで高めることができる。このことは工業
的にはきわめて重要である。すなわち、α−異性体とβ
−異性体との混合物からβ−異性体を晶析により単離す
る時、通常、晶析の母液はα−異性体を優位に含むβ−
異性体との混合物として得られる。かかる母液を本発明
の異性化に付すことによりβ−異性体比率を60〜80%と
することができ、次いで、このものの晶析により追加量
のβ−異性体を確保できる。この操作を繰返すことによ
りα−異性体はほとんどβ−異性体として単離できる。
以下、実施例により本発明を説明する。
実施例1 300ml三つ口フラスコに濃硫酸32.1g(17.5ml)、酢酸
18.4g(17.5ml)およびペンタン50mlをとった。次いで
激しく攪拌しながら、室温下、この中にα−シクロゲラ
ニル フェニル スルホン(1)とβ−シクロゲラニル
フェニル スルホン(2)の(1)/(2)=54/46
の混合物71.5g(純度83%、純量59.3g)およびペンタン
100mlを5分間で加えた。内温は38℃に達した。5分後
に反応混合物を氷−酢酸エチル(300gと300ml)中に加
えた。フラスコ内を冷水で2回洗浄し、あわせて酢酸エ
チル300mlで抽出した。有機層を水500mlで、次いで10%
重曹水300mlで洗浄したのち無水硫酸マグネシウム上で
乾燥した。無水硫酸マグネシウムを別し、溶媒を留去
することにより黄かっ色の粘稠油69.1g(純度85.5%、
純量59.1g)を得た。ガスクロマト分析の結果、このも
のに含まれる(1)と(2)の比率は(1)/(2)=
29/71であった。
18.4g(17.5ml)およびペンタン50mlをとった。次いで
激しく攪拌しながら、室温下、この中にα−シクロゲラ
ニル フェニル スルホン(1)とβ−シクロゲラニル
フェニル スルホン(2)の(1)/(2)=54/46
の混合物71.5g(純度83%、純量59.3g)およびペンタン
100mlを5分間で加えた。内温は38℃に達した。5分後
に反応混合物を氷−酢酸エチル(300gと300ml)中に加
えた。フラスコ内を冷水で2回洗浄し、あわせて酢酸エ
チル300mlで抽出した。有機層を水500mlで、次いで10%
重曹水300mlで洗浄したのち無水硫酸マグネシウム上で
乾燥した。無水硫酸マグネシウムを別し、溶媒を留去
することにより黄かっ色の粘稠油69.1g(純度85.5%、
純量59.1g)を得た。ガスクロマト分析の結果、このも
のに含まれる(1)と(2)の比率は(1)/(2)=
29/71であった。
ガスクロマト条件;カラム,サーモン1000,1m 温度150〜250℃ 昇温速度16℃/分 α−シクロゲラニル フェニル スルホン(1), β−シクロゲラニル フェニル スルホン(2) 実施例2〜8 実施例1の化合物(1)および(2)の混合物
((1)/(2)=65.13/34.87、純度68.48%)を使用
して硫酸−酢酸の系で異性化反応を行なった。反応結果
を下表に示した。なお、酢酸の量は使用した濃硫酸と同
容量であり、ペンタンは酢酸の5倍容量を使用した。
((1)/(2)=65.13/34.87、純度68.48%)を使用
して硫酸−酢酸の系で異性化反応を行なった。反応結果
を下表に示した。なお、酢酸の量は使用した濃硫酸と同
容量であり、ペンタンは酢酸の5倍容量を使用した。
実施例9 200mlの三つ口フラスコに濃硫酸10.0gおよびヘキサン
30mlをとり激しく攪拌した。次いで、この中に内温30℃
でα−シクロゲラニルp−トリルスルホン(3)とβ−
シクロゲラニルp−トリルスルホン(4)の(3)/
(4)=69/31の混合物26.8g(純度74%、純量19.8g)
およびヘキサン30mlをすばやく滴下し、内温35℃乃至40
℃で5分間激しく攪拌した。次いで、この中に氷水50ml
を注いで5分間攪拌したのち、分液ロートに移し、酢酸
エチル200mlで抽出した。有機層を5%重曹水100mlで洗
浄し、さらに水100mlで2回洗浄したのち、エバポレー
ターで溶媒その他の低沸点成分を除いて、かっ色の粘稠
油21.2g(純度83%、純量17.6g)を得た。このもののガ
スクロマト分析の結果、(3)と(4)は(3)/
(4)=23/77の比率で含まれていた。
30mlをとり激しく攪拌した。次いで、この中に内温30℃
でα−シクロゲラニルp−トリルスルホン(3)とβ−
シクロゲラニルp−トリルスルホン(4)の(3)/
(4)=69/31の混合物26.8g(純度74%、純量19.8g)
およびヘキサン30mlをすばやく滴下し、内温35℃乃至40
℃で5分間激しく攪拌した。次いで、この中に氷水50ml
を注いで5分間攪拌したのち、分液ロートに移し、酢酸
エチル200mlで抽出した。有機層を5%重曹水100mlで洗
浄し、さらに水100mlで2回洗浄したのち、エバポレー
ターで溶媒その他の低沸点成分を除いて、かっ色の粘稠
油21.2g(純度83%、純量17.6g)を得た。このもののガ
スクロマト分析の結果、(3)と(4)は(3)/
(4)=23/77の比率で含まれていた。
ガスクロマト条件:カラム,サーモン1000,1m 温度150〜250℃, 昇温速度16℃/分 α−シクロゲラニル p−トリル スルホン(3), β−シクロゲラニル p−トリル スルホン(4) 〔発明の効果〕 本発明によれば、一般式(I)で表わされる環状テル
ペン化合物をこれに酸を作用させることにより、ビタミ
ンA、ビタミンA酸などの合成中間体として工業的に有
用な一般式(II)で表わされる環状テルペン化合物に異
性化することができる。
ペン化合物をこれに酸を作用させることにより、ビタミ
ンA、ビタミンA酸などの合成中間体として工業的に有
用な一般式(II)で表わされる環状テルペン化合物に異
性化することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−133252(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】一般式(I) (式中、Rは水素原子又は低級アルキル基である) で表わされる環状テルペン化合物に酸を作用させること
を特徴とする一般式(II) (式中、Rは前記定義のとおりである) で表わされる環状テルペン化合物への異性化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62063416A JPH0822845B2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 環状テルペン化合物の異性化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62063416A JPH0822845B2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 環状テルペン化合物の異性化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63227562A JPS63227562A (ja) | 1988-09-21 |
JPH0822845B2 true JPH0822845B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=13228663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62063416A Expired - Fee Related JPH0822845B2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 環状テルペン化合物の異性化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0822845B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1257033A2 (en) | 2001-05-11 | 2002-11-13 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Refresh charge control device and method |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51133252A (en) * | 1975-05-15 | 1976-11-18 | Kuraray Co Ltd | Process for preparing cyclic terpene derivatives |
-
1987
- 1987-03-17 JP JP62063416A patent/JPH0822845B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1257033A2 (en) | 2001-05-11 | 2002-11-13 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Refresh charge control device and method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63227562A (ja) | 1988-09-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |