JPH08228458A - 電動機用の回転子 - Google Patents
電動機用の回転子Info
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- JPH08228458A JPH08228458A JP7302639A JP30263995A JPH08228458A JP H08228458 A JPH08228458 A JP H08228458A JP 7302639 A JP7302639 A JP 7302639A JP 30263995 A JP30263995 A JP 30263995A JP H08228458 A JPH08228458 A JP H08228458A
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- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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Abstract
機においてチップキャパシタをスター点接続部と整流子
の端子部分との間に接続した巻線型回転子を提供する。 【解決手段】 電動機用の回転子は、シャフトと、該シ
ャフトに取り付けられると共に電機子コアの極の周りに
巻かれた巻線に接続された整流子と、ノイズ抑制手段と
を備えている。ノイズ抑制手段(40)は、整流子セグメン
ト(32)の端子部分(38)に接続されたチップキャパシタ(4
4)を有する。これらのキャパシタ(44)は、基板(41)上の
導電層(42)又は弾力性ワイヤから形成されたリングを介
してスター接続を形成するように一緒に接続される共通
の端子(45)を有する。上記キャパシタ(44)は、ワイヤリ
ング及び整流子セグメントに半田付けされてもよいし、
又はリングの弾力性作用のもとで整流子セグメントと直
接接触するように整流子のベースに形成されたくぼみに
保持されて無半田接続を形成してもよい。これは、半田
不要の回転子を形成するように機械的接続型の整流子を
用いる回転子に特に適している。
Description
に係り、より詳細には、電気的ノイズを抑制するために
キャパシタを組み込んだ小型永久磁石直流(PMDC)
電動機用の回転子に係る。
気的ノイズ源は整流子である。ブラシがあるセグメント
から別のセグメントへ移動するときに、スパークが生じ
て電気的ノイズを発生すると共に、整流子及びブラシの
摩耗を増加させる。これらスパークを抑制することによ
り、ノイズレベルを減少し、電動機の使用寿命を延ばす
ことができる。これらスパークを抑制するために、回転
子の巻線を整流子に接続するのに使用されるタングに通
常は半田付けすることによってバリスタ又は抵抗リング
が整流子に取り付けられる。これについては、例えば、
GB2202688を参照されたい。或いは又、ノイズ
が電動機の電源に伝達されるのを抑制するために、通常
は電動機のエンドキャップの内側又はブラシ取付プレー
トにおいて電動機の端子にキャパシタ及び/又はチョー
クが接続されてもよい。
を直接的に接続することにより良好なノイズ抑制が達成
されている。キャパシタは、一方のリードが一緒に接続
されてスター点を形成し、そして他方のリードが各整流
子タングに接続され、キャパシタの数と回転子の極数は
等しい。既知の構成がGB2246913に開示されて
おり、この場合、キャパシタは、回転子の巻線トンネル
内に配置された電解型キャパシタであり、そのスター点
は、回転子の反対端において整流子に接続される。
能するが、幾つかの欠点がある。これは、自動組立に特
に適しておらず、そしてキャパシタのサイズは大きいの
で、巻線トンネルが巻線で比較的いっぱいになる場合は
この技術を使用することができない。
リングと整流子の端子部分との間にチップキャパシタが
接続された巻線型回転子を提供することによりこれらの
問題を解消する。
トに取り付けられた整流子と、多数の極を形成する電機
子コアと、上記極の周りに巻かれそして整流子に接続さ
れた巻線と、ノイズ抑制手段とを備えた電動機用の回転
子であって、上記整流子は、整流子ベースに取り付けら
れた複数の整流子セグメントを有し、これらセグメント
は、ブラシにスライド接触する接触部分と、巻線に接続
するための端子部分とを有し、更に、上記ノイズ抑制手
段は、第1及び第2の端子面を各々有する複数のチップ
型キャパシタを備え、各々の第1端子面は各整流子セグ
メントに接続されそして各々の第2端子面は電気的に一
緒に接続されてスター点接続を形成するような回転子を
提供する。
り、巻線トンネルが回転子の巻線によって実質的に完全
に占有されたときでも、回転子に取り付けられたキャパ
シタを用いることにより優れたノイズ抑制性能を実現す
ることができる。
緒に接続されるのが好ましい。このリングは、例えば、
黄銅のようなシート材料、PC基板、導電性ゴムリング
又はストリップ、或いはある長さの弾力性ワイヤから形
成される。リングを弾力性ワイヤで形成することによ
り、ワイヤの弾力性を利用してキャパシタの位置保持を
助成しながらキャパシタを整流子セグメントに半田付け
することができる。実際に、ある構成においては、リン
グの弾力性の押しつけは、キャパシタと整流子セグメン
ト及び/又はリングとの間に良好な電気的接触を維持す
るに充分であって半田付けの必要性を回避するが、キャ
パシタをリングに半田付けすることは、ある実施形態で
は組立の助けとなる。
に接続することにより、整流子/回転子の長さを最小に
維持することができる。
続するために絶縁被覆に食い込んで機械的に接続する形
式の端子で形成され、そして整流子ベースの冠部分に受
け入れられる。これは、回転子の構造を半田不要にする
ことができる。キャパシタを整流子ベースに形成された
くぼみ又は開口に配置することによりチップキャパシタ
を確実に配置することができ、これらくぼみ又は開口
は、リングのための配置手段も構成する。これらのキャ
パシタは、端子の半径方向外方に配置されるのが理想的
である。
られ、そして端子部分にフィンガが形成されて、軸方向
又は半径方向のいずれかにおいてキャパシタの第1端子
面に接触するように配置される。整流子ベースにセグメ
ントを保持するのに保持リングが使用される場合には、
この保持リングは、キャパシタを整流子セグメントに接
触するようにも保持する。
の好ましい実施形態を一例として説明する。図1及び2
には、回転子20の上半分が示されている。回転子20
は、シャフト21を備え、複数の積層された電機子積層
体より成る電機子コア22がシャフトに取り付けられ
る。電機子コアの周りには回転子巻線23が巻き付けら
れ、巻線型電機子極を形成する。
は整流子30が固定される。整流子は、整流子ベース3
1と、多数の整流子セグメント32と、保持リング33
とを備えている。整流子ベースは、フェノール又はナイ
ロンのような適当なプラスチック材料で成形されたもの
で、セグメント支持部分34、カラー35及びスペーサ
部分36を有する。スペーサ部分36は、電機子コア2
2に当接し、整流子セグメント32を電機子コアから軸
方向に離間させる。整流子セグメント32は、保持リン
グ33によって整流子ベースに保持される。
ラシとスライド接触するためのスライド部分37と、電
機子巻線23の接続部分24が接続される端子部分38
とを有している。図1ないし6において、整流子の端子
部分は、溶接可能な形式のもので、電機子コアから離れ
る方に向いたU字型のタング39を有し、図1に示すよ
うに、電機子コア22の巻き付け中に巻線23の接続部
分24がタングの周りでループにされる。
圧力を加えてタング39を接続部分24上でつぶしそし
てタングに接触する巻線ワイヤの部分から絶縁被覆を除
去するという熱間鍛造プロセスにより巻線が整流子に電
気的に接続される。この鍛造中にタング39はカラー上
に置かれて支持される。従って、タング39は、図2及
び3に示されたものと同様の形態になる。
ントの数を有するが、明瞭化のために1つしか示してな
い。以上に述べた回転子の構造は、公知である。
タングの周りに取り付けられて示されている。ノイズ抑
制装置40は、図3及び4に更に明確に示されている。
する非導電性材料の環状基板41を備え、導電層42
は、基板41上に形成された例えば銅の膜である。導電
層は、基板に対して90°で延びてチップ型キャパシタ
44に半田付けされる多数のフィンガ43を有してい
る。各キャパシタ44は、2つの端子面45及び46を
有し、そしてその端子面45において1つのフィンガ4
3に半田付けされることにより基板に支持される。キャ
パシタの他方の端子面46は、各整流子タングに半田付
けされる。図3及び4の実施形態において、回転子の極
数に対応するように各整流子セグメントごとに1つづつ
3つのキャパシタが存在する。各キャパシタが導電層4
2に接続されると、この層は、各キャパシタの一方の端
子45を一緒に接続するスター点接続リングを形成する
と共に、整流子を経て電機子巻線とスター接続を形成す
る。図3において、整流子のベース31は、スペーサ部
分の端に形成された小さな突起36’を有し、これは電
機子コアのくぼみ(図示せず)と共働して、整流子をシ
ャフト上で電機子コアに対して正しく方向付けし、所望
の整流角を確保する。
41及び導電層42が弾力性のワイヤリング47に置き
換えられた若干の変形を示している。キャパシタ44
は、その外側の端子面45においてワイヤリングに直接
半田付けされると共に、その内側の端子面46において
整流子タング39に直接半田付けされる。キャパシタを
ワイヤリング47に最初に半田付けすることにより、リ
ングの弾力性を利用してキャパシタをタングに接触する
よう押しつけ、半田付けの助けとすることもできるし又
はある構成においては半田付けの必要性を回避すること
もできる。キャパシタがタングに半田付けされない用途
においては、迅速な速度変化のもとでキャパシタの保持
を強化するために少量の柔軟な接着剤を使用してもよ
い。
4,498号に開示されたような機械的接続又は無半田
型の整流子を示す。この形式の整流子においては、整流
子のベースが、前記のようにセグメント支持部分34及
びスペーサ部分36を有する。しかしながら、カラー3
5が冠50に代えられている。この冠は、整流子セグメ
ント32の端子部分38を受け入れるためのくぼみ51
と、整流子セグメント32に接続するために巻線23の
接続部分24を受け入れるスロット52とを有してい
る。
け入れるために端子くぼみ51の半径方向外方に更に別
のくぼみ53を有している。キャパシタくぼみ53の上
部には、ワイヤリング47を受け入れるためのスロット
54がある。キャパシタ44は、キャパシタくぼみ53
に軸方向に入れられ、そしてワイヤリングがキャパシタ
の端子面45に弾力でのせられる。図示されたように、
ワイヤリング47は、端子面45の半径方向外縁に弾力
でのせられるが、もちろん、ワイヤリングは、図5及び
6の実施形態と同様に端子面45に半田付けすることも
できる。但し、キャパシタは軸方向に延びそしてワイヤ
リング47を受け入れるようにキャパシタくぼみ53に
適当な変更がなされる。キャパシタ44は、保持リング
33がもし取り付けられれば、これによって助成されて
整流子セグメントによりキャパシタくぼみ53に保持さ
れる。
すように、前記と同様にスライド部分37を有するが、
端子部分38は、機械的な接続即ち絶縁被覆に食い込む
接続形式の端子55が形成されている。この端子55
は、冠の端子くぼみ51の1つに受け入れられる。端子
は、上部が開いたボックス状のもので、2つの側面に沿
って前面を貫通して切られたスロット56を有してい
る。このスロット56は、端子の前面の方が側面よりも
巾が広くなっていて、端子55が冠50に挿入されると
きに巻線23の接続部24を支持するために端子くぼみ
51内に形成されたアンビル57を受け入れる。スロッ
ト56は、端子55が挿入されるときに接続部24にま
たがってこれを把持すると同時に、ワイヤの絶縁被覆に
切り込んで、ワイヤと電気的接触する。
方向に延びて、各キャパシタ44に接触する。図7に示
されたように、保持リング33は、セグメントを整流子
のベースに保持すると同時に、フィンガ58を支持す
る。端子に形成されたとげ59は、くぼみ51の壁に係
合し、いったん取り付けられた端子が冠から引き抜かれ
るのを防止する。整流子セグメント32は、図7に示す
ように、これらセグメントをベース31に取り付けるこ
とによってベースに固定され、次いで、矢印Aで示され
た方向に移動されて、端子55を冠50のくぼみ51に
挿入する。
ら削除されており、従って、フィンガ58はキャパシタ
44の端子面46に接触するように半径方向に延びるこ
とが明らかである。
成するためのブランクを示す。このブランク60は、ベ
リリウム銅のような適当な材料のシートから切断され、
5つの折れ目線61に沿って折り返されて、図9の整流
子セグメントを形成する。スライド部分37は、組み立
てられた整流子のスライド部分が樽状の円筒状スライド
接触面を形成するように成形中にカーブされる。
44が半径方向に延びる以外は図7及び8と同様であ
る。この構成においては、フィンガ58は、軸方向に延
びてキャパシタくぼみ53に入るように曲げられる。キ
ャパシタくぼみは前面及び半径方向外面が開いている
か、又は単に半径方向外面がワイヤリング47を受け入
れるスロットを有している。前記したように、ワイヤリ
ングは端子外面45に半田付けされてもよいし、又は冠
によって適当に案内される場合には、直接電気的接触す
るようにバネ付勢されると同時に、キャパシタをその端
子内面46を介して整流子セグメントのフィンガ58と
半径方向に接触するよう弾力で押しやり、これにより、
完全に半田不要なノイズ抑制整流子組立体を形成でき
る。
とができ、これには、特許請求の範囲に定められた本発
明の範囲内に入る全ての変更が含まれる。例えば、ワイ
ヤリングはキャパシタに半田付けされてもされなくても
よく、そしてキャパシタは、整流子セグメントに半田付
けされてもされなくてもよい。上記実施形態では、キャ
パシタは、整流子セグメントの端子部分の上に半径方向
に配置されて示されたが、もしスペースが許せば、キャ
パシタは、整流子セグメントのスライド部分又はその上
に取り付けることもできるし、或いは冠の端子くぼみ内
に収容することもできる。説明を明瞭化するために、3
スロットの回転子及び整流子を説明したが、他の構成の
回転子を使用してもよい。
する前の溶接可能な整流子を示す図である。
定しそしてノイズ抑制手段を取り付けた後の図1の整流
子を示す概略側面図である。
の接続を示す図である。
同様の断面図である。
る部分的に組み立てられた整流子の概略断面図である。
に保持ワッシャを省略した状態で示す端面図である。
る。
を示す図である。
の断面図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 シャフト(21)と、該シャフト(21)に取り
付けられた整流子(30)と、多数の極を有する電機子コア
(22)と、該電機子コアの極の周りに巻かれた回転子巻線
と、ノイズ抑制手段(40)とを備えた電動機用の回転子に
おいて、上記整流子(30)は、整流子ベース(31)に取り付
けられた複数の整流子セグメント(32)を有し、これらセ
グメントは、ブラシにスライド接触する接触部分(37)
と、回転子巻線に接続するための端子部分(38)とを有
し、更に、上記ノイズ抑制手段(40)は、第1及び第2の
端子面(45,46) を各々有する複数のチップ型キャパシタ
(44)を備え、上記第1端子面(45)は電気的に一緒に接続
されてスター点接続を形成しそして第2端子面(46)は各
整流子セグメント(32)に接続されることを特徴とする回
転子。 - 【請求項2】 上記第1端子面(45)は、導電性材料のリ
ング(42,47) を経て一緒に接続される請求項1に記載の
回転子。 - 【請求項3】 上記リング(42,47) は、上記キャパシタ
(44)上に弾力で固定されてこれらキャパシタを整流子セ
グメントに接触させるよう押しやる請求項2に記載の回
転子。 - 【請求項4】 上記キャパシタ(44)は、上記リング(42,
47) に半田付けされる請求項2に記載の回転子。 - 【請求項5】 上記キャパシタ(44)は、整流子セグメン
ト(32)の端子部分(38)に半田付けされる請求項1ないし
4のいずれかに記載の回転子。 - 【請求項6】 上記整流子(30)は、回転子巻線(23)を熱
間くい止めするために端子部分(38)に形成されたタング
(39)を有し、上記キャパシタ(44)は、上記タング(39)が
熱間くい止めされた後にそのタングに半田付けされる請
求項1ないし5のいずれかに記載の回転子。 - 【請求項7】 上記端子部分(38)は、回転子巻線(23)に
接続するために絶縁被覆に食い込む機械的接続型の端子
(55)を備え、そして上記整流子ベース(31)の冠部(50)に
受け入れられる請求項1ないし5のいずれかに記載の回
転子。 - 【請求項8】 上記キャパシタ(44)は、上記端子部分(3
8)の半径方向外方に上記冠部(50)のくぼみ(53)に配置さ
れる請求項7に記載の回転子。 - 【請求項9】 上記キャパシタ(44)は、軸方向に向けら
れ、そして上記端子部分(38)に形成されたフィンガ(58)
により上記くぼみ(53)に保持される請求項8に記載の回
転子。 - 【請求項10】 上記キャパシタ(44)は、半径方向に向
けられ、そして上記リング(47)の弾力作用のもとで上記
端子部分(38)に形成された各フィンガ(58)に半径方向に
直接支持される請求項8に記載の回転子。 - 【請求項11】 上記キャパシタ(44)は、上記整流子セ
グメント(32)の接触部分(37)に直接接続される請求項1
に記載の回転子。 - 【請求項12】 柔軟な接着剤が、上記整流子セグメン
ト(32)に接触するキャパシタ(44)の保持を助ける請求項
1に記載の回転子。
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