JPH08228290A - ドット・マトリックス・データの強化方法 - Google Patents
ドット・マトリックス・データの強化方法Info
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Abstract
ル・アートワークまたはハーフトーン・イメージでの誤
修正を最小限に出来ない点を解消するドット・マトリッ
クス・データの強化方法を提供すること。 【解決手段】 デジタル・データの部分集合をスケーリ
ングするデータ(101)にドット密度を与え、3X3
データ・セットを選択し(103),3X3データ・セ
ットがあると(105)、スケーリングするデータと隣
接アドレス・データを表す3X3の窓マトリックスのマ
ッピングを行い(107),スケーリングするデータに
水平と垂直方向に隣接するデータを排他的論理和関数に
よって検査し(111),空間密度を判定し、排他的論
理和関数によって論理真条件(112)が得らると、ス
ケーリングするデータを4現象部分のデータにマッピン
グし(117)、1ビットを付加してスケーリングす
る。
Description
クス技術に関し、具体的には、データをより高密度にス
ケーリングする際の白黒マトリックスを強化するドット
・マトリックス・データの強化方法に係わる。
生成は、一般に、「ラスタ・グラフィックス」の形態を
とる。ラスタ・グラフィックスは、描画領域の各画素す
なわち「ピクセル」をデジタル形式でコード化するコン
ピュータ・グラフィックス・コーディング技法である。
すなわち、ドット・マトリックス文字パターンが複数の
ドットの複合体であり、その複合体のそれぞれに2進値
の「0」または「1」を割り当てて、特定のドットを空
白のままにするか塗りつぶすかを表す。
字生成は、「ビットマップ・グラフィックス」の形態を
とる。各ドットには、ドットを空白のままにするかイン
ク、トナー、感光性露光、感熱性加熱、または同様の方
法でマークするかを示す2進ピクセル値が割り当てられ
る。
につれて、印刷密度が高くなる。たとえば、最近のイン
クジェット技術によって、市販製品が600ドット/イ
ンチ(以下、DPIという)の密度で印刷することがで
きるようになっている。技術の発達により、超高パフォ
ーマンスの1200DPIハードコピー装置も導入さ
れ、超高印刷品質が提供されている。さらに、改良機に
よってユーザは、たとえば高速印刷用の比較的低い印刷
密度または高品質印刷用の比較的高い印刷密度など、様
々な印刷密度の中から選択することができる。
を用いる場合、印刷データをより高い密度の形式に変換
する必要があることが多い。たとえば、300DPIの
印刷装置用に開発された文字パターンを600DPIで
印刷するには、2対1変換を必要とする。
ケーリング変換(以下「2X拡張」と呼ぶ)である。こ
の方法を用いると、各ピクセルは垂直方向に2ドット、
水平方向に2ドットの、4個の類似値ドットに置き換え
られる。しかし、拡張されたデータは、イメージや英数
字のエッジ形状が平滑化されて印刷の外観が向上するの
ではなく、ぎざぎざが強調されるなどの望ましくない影
響をもたらすことが多い。
ドットの大きさと形状を変えることによって、望ましく
ないぎざぎざを平滑化する。たとえば、インクジェット
印刷では、印字ヘッドによって用紙上に噴出されるイン
ク液滴の大きさまたは形状を調整することができる。レ
ーザ印刷では、{たとえば米国特許第4,460,90
9号(Bassetti:バセッティ)など}光伝導ドラム上に
照射するレーザ光線の強度を調節することによって、エ
ッジをドットより小さい増分で移動することができる。
これらの技法は、何らかの印刷密度向上手段、または高
解像度装置のような変換手段を必要とする。
シャープ)では、ビットマップ・イメージの解像度を高
くする方法が述べられている。このアルゴリズムは、各
データ・ビット(ピクセル)を検査して2つ以上の周囲
のデータ・ビットについて調べ、そのデータ・ビットの
より効果的な拡張を決定する。被検査ビットとその周囲
の8個のピクセルが記憶装置に入れられる。8個のピク
セルの内訳は、被検査ビットの上のビットマップ行の3
個の隣接ピクセル、下の行の3個の隣接ピクセル、およ
び左右の隣接ピクセルである。この3X3ピクセルの
「窓」が、拡張論理回路に入力される。拡張論理回路
は、この窓内でぎざぎざのある形状など望ましくないピ
クセルの組み合わせを検知すると、拡張ピクセルの形状
を修正してその形状を平滑化する。エッジ形状が検知さ
れない場合は、2X拡張が適用される。
ウォルシュ)は、同様の拡張と平滑化を行う。被検査ピ
クセルとその周囲のピクセルを用いて、その被検査ピク
セルを、読取り専用メモリ(以下、ROMという)に記
憶されているいくつかのパターンの1つに従って複数の
新しいピクセルに拡張する。3X3ピクセルの窓が9ビ
ットの識別子を形成し、復号化ROMへのアドレス入力
として用いられる。次に、拡張に用いられる新しいピク
セルの特定の組合わせがROM出力によって選択され
る。
スト文字のようなオブジェクトのスケーリングと平滑化
では有効である。しかし、ビットマップ・イメージはテ
キスト文字とグラフィカル・アートワークまたはハーフ
トーン・ピクチャとの複合体であることが多い。テキス
ト上で望ましくない形状を有する窓ピクセル・パターン
は、一般に、グラフィカル・アートワークまたはハーフ
トーン・ピクチャ上では正確な表現である。その場合、
被検査ピクセルに適用された平滑化によって、この正確
な表現が変更され、グラフィカル・アートワークまたは
ハーフトーン・ピクチャが歪むことになる。
ング)でも、元のビットマップ・ピクセルの形状を修正
することによって、望ましくない形状を平滑化する強化
方法が述べられている。被検査ピクセルは、49ピクセ
ルの窓の中央ピクセルである。このより広い窓によっ
て、3X3の窓よりも正確な修正を行うことができ、し
たがって、グラフィカル・アートワークおよびハーフト
ーン・ピクチャ上の誤修正が少なくなる。しかし、この
大きくしたピクセル窓は、はるかに大きい記憶メモリと
論理ネットワークを必要とする。
ムライ)は、中間グレー・スケール技法に依存するテキ
スト文字スケーリングの方法を開示している。ムライの
方法は、ビットマップ・テキスト文字を後で挿入するた
めに固定メモリに記憶して、より高密度またはより低密
度のビットマップ・イメージにスケーリングする。した
がって、この方法は、グラフィカル・アートワークやハ
ーフトーン・ピクチャなどのオブジェクトには直面せ
ず、歪ませることがない。ムライは、3X3のパターン
抽出を用いて、文字入力を中間の1ピクセル当たり2ビ
ットのグレー・スケール表現で表す。文字は、グレー・
スケール中間表現と新しいピクセル位置に基づいて縮小
または拡大される。メモリ参照テーブルによって、グレ
ー・スケール中間表現が2進データ出力に変換し戻され
る。したがってムライの方法は、複雑な演算と、参照テ
ーブル用の大容量固定メモリの使用を必要とする。
トマップ・イメージ上で動作することができる2対1ス
ケールでデータを変換して、テキストなどのオブジェク
トを平滑化すると同時にグラフィカル・アートワークま
たはハーフトーン・イメージでの誤修正を最小限にする
方法が必要である。
は、隣接ピクセルのデータ表現の部分集合を3X3の窓
マトリックスにマッピングし、その部分集合を排他的論
理和関数によって検査し、排他的論理和関数によって論
理真条件が得られた場合には、データの部分集合を論理
周波数領域パターン・データとして指定することによっ
て、ドット・マトリックス・データ・セット内の論理周
波数領域パターンを認識する方法を提供する。1つの実
施例では、本発明は3正方形データ窓を用いてデータを
検査し、2対1の比で変換する。3X3データが、3X
3データの周波数成分を決定する4つの基準を満たす場
合、データは線形2X拡張から変更される。この基準に
よって、グラフィカル・アートワーク図、デジタル写真
イメージなどのようなランダムなパターンと、論理周波
数領域パターンすなわち、テキスト文字、数字などのデ
ータのどちらを印刷するかが決定される。平滑化方法
は、論理周波数領域パターンを印刷すると決定した後で
のみ採用される。
ケーリングすると同時に、生成する文字パターンのエッ
ジ効果を平滑化することである。
カル・アートワークまたはハーフトーン・ピクチャの両
方を含むデータに有効に適用可能なことである。
ると同時に、グラフィカル・アートワークまたはハーフ
トーン・ピクチャに与える誤った効果を最小限にするこ
とである。
簡単であることと、ハードコピー装置ハードウェア、ソ
フトウェア、またはファームウェアで実施することがで
きることである。
生成データをスケーリングする高速、効率的、低コスト
な方法を提供することである。
ファームウェア実施方法の比較的リアルタイムな解決策
を提供することである。
ればそれを利用するように調整することができることで
ある。
下の詳細な説明および添付図面を検討することにより明
らかになろう。以下の説明では図面全体を通じて同じ符
号が同じ部分を表している。
が現在企図している最善の態様を示す。本発明の実施例
を詳細に説明する。該当する場合には、他の実施例につ
いても簡単に説明する。実施例の説明に際し、特に明記
する場合を除き、以下の説明で参照する図面は、一定の
縮小枠で描かれたものではないものと了解されたい。
ロー・チャートで示す。本発明の基本概念を、実施例に
よって図2に示す。
マトリックス・パターンの9個の隣接ピクセルを表す3
X3窓201を用いて、データを検査して300DPI
から600DPI、またはその他の2倍の密度に変換す
る。このプロセスは、中央ボックス被検査対称ピクセル
203によって表される1つの対象ピクセルに対して行
われる。ドット密度を2倍にするには、各ピクセル(一
般には低密度印刷ドットの直径の4分の1以上の直径を
有するドット)の水平および垂直方向の倍増が必要であ
る。したがって、図3に示すように、中央ボックスの被
検査対象ピクセル203をブロック「00」、「0
1」、「10」および「11」のような4象限にマップ
する。
であると判定したときに、データを線形2X拡張から変
える。
なデータ条件が得られる。この方法のこの部分では、被
検査ピクセル203の対角線方向に隣接するピクセルは
無視することに留意されたい。
る。さらに、各マップ位置「00」、「01」、「1
0」、「11」に、データ平滑化が必要かどうかを決め
る数式を適用する。つまり、以下の(2)式が真である
と判明したマップ位置にのみドットが適用される。 2b+I1 +2a+4Y>5の場合はドット00=1、 それ以外はドット00=0 2a+I2 +2d+4Y>5の場合はドット01=1、 それ以外はドット01=0 2b+I3 +2c+4Y>5の場合はドット10=1、 それ以外はドット10=0 2d+I4 +2c+4Y>5の場合はドット11=1、 それ以外はドット11=0 ・・・・(2) 上記の(2)式において、Y=被検査ピクセル、1=黒
(したがって「ドットを付加して拡張」)、0=白(し
たがって「付加ドットなし」)である。
図4に示す4つの条件のいずれかが満たされる場合の
み、(2)式が適用される。(2)式による検査の結果
に応じて、マップ位置にドットを入れたりいれなかった
りする。
りの場合を用いて、被検査対象ピクセル203をマップ
する必要があるかどうかを決定する。4通りの場合のい
ずれも真でないときは、従来の技術で周知の直線2X拡
張を行う。次に、窓を次の3X3窓に移行する。言い換
えると、3X3データの次の論理窓を抽出し、行の終わ
りに達したら、次の9個の隣接ピクセルのグループを、
水平または垂直方向に1ステップだけ移行する。次に抽
出された窓の次の中央ピクセルについてこのプロセスを
繰り返す。
空間周波数(すなわち密度)が弁別される。基礎となる
仮定条件は、高い空間周波数データはハーフトーン・ピ
クチャまたは、グラフィカル・アートワークのきわめて
精細な構成要素の部分であり、低い空間周波数は、印刷
英数字テキストに見られるような規則性を示していると
いうことである。したがって、テキスト認識の場合にこ
のプロセスを空間解像度に適用すると、データが平滑化
され、したがって2X拡張強化でより高い印刷品質が得
られる。
セスを、特定用途向け集積回路(「ASIC」)の一部
などのソフトウェア、ハードウェア、またはファームウ
ェアで実施できることが理解されよう。スケーリングす
るデータ101に第1のドット密度「YYY1 DPI」
を与える。このデータを、YYY DPIの2倍の第2
のドット・マトリックス密度(以下「YYY2XPI」と
呼ぶ)にスケーリングするものとする。
る。105でデータがまだある場合(すなわち変換がま
だ完了していない場合)、このセットは次に107で前
述のように3X3窓にマップされる。すべてのデータが
変換された場合、ルーチンは109で正常に終了する。
111で検査される。111でこのセットのデータがラ
ンダムであると判断される(113)と、線形2X拡張
プロセス115が行われる。つまり、ドット・マトリッ
クスの2対1の比で、データの直線スケーリング変換が
行われる。111で論理周波数領域パターンが検出され
た場合112、前述のように(2)式に従ってデータの
拡張と平滑化117が行われる。
あるYYY2XDPIデータ・セットが生成され、次のデ
ータ・セットすなわちデータ・パターンの次の論理3X
3窓についてこのプロセスが繰り返される。
用いる参照テーブルを使用した変換方法を実施する他の
実施例が示されている。当業者は、このような参照テー
ブルを周知のデジタル・データ処理技法に従って実施す
ることができよう。
ことができることに留意されたい。つまり、強化方法に
よって連続したパターン分析が続けられるに従って、強
化ピクセル(または印刷列などのピクセルの所定のセッ
ト)のデータを、この方法を実施するために採用する
(データ処理技術の分野で周知と思われる)論理回路か
らの出力と同時に、プリンタ入力バッファなどのバッフ
ァに送ることができる。
平滑化技法と組み合わせて用いることができることも理
解されたい。それぞれ本発明の共通譲受人に譲渡された
米国特許第4,503,444号(Tacklind: タックリ
ンド)、4,680,645号(Dispote:ディスポート
等)、および第4,982,199号(Dunn: ダン)
は、ドット量調整方法の例を教示しており、参照により
その全体をそのまま本明細書に組み込む。
と説明のために示したものである。以上の説明は網羅的
なものではなく、開示したそのままの態様にのみ本発明
を限定することを意図したものでもない。当業者には多
くの変更および変形が明確に理解できることが明かであ
る。同様に、説明したプロセスのいずれのステップも、
同じ結果を達成する他のステップで置き換えることがで
きる。この実施例を選択し説明したのは、本発明の原理
およびその最良の実施態様を最もよく説明し、それによ
って当業者が様々な実施例のために本発明を理解し、企
図した特定用途に適合する様々な変更を加えることがで
きるようにするためである。本発明の範囲は、本明細書
に添付の特許請求の範囲およびその相当物によって規定
されるものとする。
ここで、各実施例の理解を容易にするために、各実施例
ごとに以下に要約して列挙する。
しアドレス場所を表す、デジタル・データ・パターンを
強化する2Xスケーリング方法であって、 a.前記データの部分集合を、スケーリングする要素お
よび隣接するアドレス可能要素を表す3X3マトリック
スにブロック化する(101、103、105、10
7)ステップと、 b.スケーリングする前記要素に水平方向および垂直方
向に隣接する要素を排他的論理和関数を用いて検査し
(111)、スケーリングする前記要素に水平方向およ
び垂直方向に隣接する前記要素の空間密度を判定するス
テップと、 c.前記排他的論理和関数によって論理真条件(11
2)が提供される場合は、 i.スケーリングする前記要素を4つの象限部分要素に
マップする(117)ステップと、 ii.スケーリングする前記要素を強化するように、前記
隣接マトリックス要素が前記所定のビットに設定されて
いる場合にのみ、マップされた象限要素に1ビットを付
加することによって前記要素をスケーリングする(11
7)ステップと、 d.前記排他的論理和関数によって論理偽条件(11
3)が提供される場合は、 i.線形2X拡張によって前記要素をスケーリングする
(115)ステップとからなることを特徴とするドット
・マトリックス・データの強化方法である。
グされるまで、ステップa、b、cおよびd(103に
行く)を繰り返すステップと、前記強化済みデジタル・
データ・パターンを出力する(101、103、10
5、109)ステップとをさらに含むことを特徴とする
1項に記載のドット・マトリックス・データの強化方法
である。
ターンを出力する前記ステップが、スケーリングする要
素の所定のセットについてステップa、b、cおよびd
の各サイクルを行った後で前記強化済みデジタル・デー
タ・パターンのリアルタイム表示を行うステップをさら
に含むことを特徴とする2項に記載のドット・マトリッ
クス・データの強化方法である。
ル・データによって表されたハードコピー・ドット・マ
トリックス・パターンの2X拡張を提供する装置であっ
て、隣接するピクセルの3X3マトリックスを記憶する
手段と、前記3X3マトリックスがランダム・パターン
であるか論理周波数領域パターンであるかを判定し、前
記3X3マトリックスが論理周波数領域パターンである
場合には前記中央ピクセルの前記データを強化し、前記
3X3マトリックスがランダム・パターンである場合に
は前記中央ピクセルの2X拡張を実行する論理手段とを
含むことを特徴とするドット・マトリックス・データの
強化方法に適用されるドット・マトリックス・データの
2X拡張装置である。
スの上部中央(a)、左側中央(b)、下部中央(c)
および右側中央(d)ピクセル表現を、以下の式に従っ
て比較し、 (a+b)(c+d) 上式の各符号が、相対位置がドット・ピクセルであるか
非ドット・ピクセルであるかを表す所定の2進表現であ
って、式が論理偽である場合にはパターンをランダムと
して指定し、式が論理真である場合には論理周波数パタ
ーンとして指定する、排他的論理和手段関数をさらに含
むことを特徴とする4項に記載のドット・マトリックス
・データの2X拡張装置である。
ピクセル、11 がa、b、および中央に隣接する、マト
リックスの左上隅、12 がa、d、および中央に隣接す
る、マトリックスの右上隅、13 がb、c、および中央
に隣接する、マトリックスの左下隅、14 がc、d、お
よび中央に隣接する、マトリックスの右下隅、00が
a、I1 、およびbに隣接する、中央の左上象限、01
がa、I2 、およびdに隣接する、中央の右上象限、1
0がb、I3 、およびcに隣接する、中央の左下象限、
11がc、I4 、およびdに隣接する、中央の右下象
限、1=黒(したがって「ドットを付加して拡張」)、
0=白(したがって「付加ドットなし」)であるとし
て、 2b+I1 +2a+4Y>5の場合はドット00=1、
それ以外はドット00=0 2a+I2 +2d+4Y>5の場合はドット01=1、
それ以外はドット01=0 2b+I3 +2c+4Y>5の場合はドット10=1、
それ以外はドット10=0 2d+I4 +2c+4Y>5の場合はドット11=1、
それ以外はドット11=0 の式にしたがって前記の対象中央ピクセルの強化済みデ
ータを記憶する手段と、前記強化済みデータをハードコ
ピーとして印刷する手段とをさらに含むことを特徴とす
る4項または5項に記載のドット・マトリックス・デー
タの2X拡張装置である。
上のドット量を調整する手段をさらに含むことを特徴と
する6項に記載のドット・マトリックス・データの2X
拡張装置である。
ル・データ・パターンを認識する手段を有するドット・
マトリックス・コンピューティング装置であって、パタ
ーンの第2のセットを記憶する手段と、以下の相関表に
従って、第1のパターンに関係づけられた第2のパター
ンを出力する手段と、
・パターン強化装置である。
ピクセルのデータ表現の部分集合を排他的論理和関数に
よって論理真条件が得られる場合には、データの部分集
合を論理関数領域パターン・データとして指定してドッ
ト・マトリックス・データ・セット内の論理周波数領域
をパターン認識するようにしたので、データの2X解像
度にスケーリングすると同時に、生成する文字パターン
のエッジ効果を平滑化することができるとともに、文字
テキストとグラフィカル・アートワークまたはハーフト
ーン・ピクチャの両方を含むデータに有効に適用でき、
さらに文字テキストを平滑化すると同時に、グラフィカ
ル・アートワークまたはハーフトーン・ピクチャに与え
る誤った効果を最小限にできる。
方法の動作の流れを示すフロー・チャートである。
ータの強化方法にしたがった3X3データ窓の説明図で
ある。
検査対称ピクセルを4象限にマップする状態の説明図で
ある。
被検査対称ピクセルの各ブロックのマップ位置の3X3
データ窓の説明図である。
ターンの説明図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 所定のビットがパターンの塗りつぶしア
ドレス場所を表す、デジタル・データ・パターンを強化
する2Xスケーリング方法であって、 a.前記データの部分集合を、スケーリングする要素お
よび隣接するアドレス可能要素を表す3X3マトリック
スにブロック化する(101、103、105、10
7)ステップと、 b.スケーリングする前記要素に水平方向および垂直方
向に隣接する要素を排他的論理和関数を用いて検査し
(111)、スケーリングする前記要素に水平方向およ
び垂直方向に隣接する前記要素の空間密度を判定するス
テップと、 c.前記排他的論理和関数によって論理真条件(11
2)が提供される場合は、 i.スケーリングする前記要素を4つの象限部分要素に
マップする(117)ステップと、 ii.スケーリングする前記要素を強化するように、前記
隣接マトリックス要素が前記所定のビットに設定されて
いる場合にのみ、マップされた象限要素に1ビットを付
加することによって前記要素をスケーリングする(11
7)ステップと、 d.前記排他的論理和関数によって論理偽条件(11
3)が提供される場合は、 i.線形2X拡張によって前記要素をスケーリングする
(115)ステップとからなることを特徴とするドット
・マトリックス・データの強化方法。
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