JPH0822681B2 - 入出庫装置 - Google Patents

入出庫装置

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JPH0822681B2
JPH0822681B2 JP1261828A JP26182889A JPH0822681B2 JP H0822681 B2 JPH0822681 B2 JP H0822681B2 JP 1261828 A JP1261828 A JP 1261828A JP 26182889 A JP26182889 A JP 26182889A JP H0822681 B2 JPH0822681 B2 JP H0822681B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば物品を特定のケースに入れて棚に
収納する自動倉庫の出し入れ装置に使用する入出庫装置
に関するものである。
従来の技術 従来、この種の装置としては、たとえば特開昭61−75
706号公報に見られる入出庫装置が提供されている。こ
の従来形式は、左右いずれの方向に対してもケースを引
き込み押し出し自在に支持するケース受け台と、このケ
ース受け台のケース支持面よりも低位置でケース引き込
み押し出し方向に往復移動自在な横動台と、この横動台
を往復移動させる横動台駆動手段とを設け、前記横動台
には、その横動方向に並列する2つのケース係止具を各
別に昇降自在に支持させるとともに、この両ケース係止
具を各別に昇降駆動するケース係止具駆動手段を設けて
構成している。
この従来形式によると、一対のケース係止具を、ケー
スに設けた被係止片やケース本体に作用させ、横動台を
移動させることによって、ケースを棚や入出庫用ケース
受け台(荷捌き台)に対して引き込んだり押し出したり
し得る。
発明が解決しようとする課題 上記従来形式において、ケースは被係止片を設けてい
ない両側面にそれぞれバーコードを設けており、そして
入出庫用ケース受け台など地上側にバーコードリーダ
(読み取り装置)を設けている。したがって、たとえば
棚から引き込んだ(出庫)ケースは、地上側まで搬送さ
れたのち正しいか誤まりであるかが判定されることにな
り、誤まりであったときには搬送したのち押し出し(入
庫)をしなければならず、作業は面倒であり、かつ能率
の悪いものとなる。これに対しては入出庫装置の本体に
バーコードリーダを設け、出庫したケースのバーコード
を直ぐに読み取るように構成することが考えられる。し
かしケース受け台上に引き込んだケースは左右方向の中
心部に位置するものではなく、引き出しを行った棚側に
片寄った位置となる。すなわち引き込み方向の違いによ
りバーコードの位置が変わることになり、したがってバ
ーコードリーダを固定していたときには所期の読み取り
が行えないことになる。これに対しては、ケースの両側
面でかつ読み取り位置の二箇所にそれぞれバーコードを
設ければよいが、多量のケースに、片面で二つ(両面で
四つ)のバーコードを設ける作業は大変であり、面倒で
もある。
本発明の目的とするところは、バーコードはケースの
両側面にそれぞれ一つづつ設ければよく、しかも引き込
んだ直後にバーコードの読み取りを行える入出庫装置を
提供する点にある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の入出庫装置は、前
後両端に被係止片を設け、かつ側面にバーコードを取付
けたケースの入出庫装置であって、本体側に、両被係止
片を左右方向に向けたケースを左右いずれの方向に対し
ても押し出し引き込み自在に支持するケース受け台と、
前記ケースの被係止片に対して各別に係脱自在なケース
係止具を左右方向で一対有しかつ左右方向に往復移動自
在な横動台と、この横動台に連動する横動装置と、前記
ケースに側方から対向する位置で左右方向に往復移動自
在なバーコードリーダとを設け、前記横動台とバーコー
ドリーダとの間に、係脱作用を行うケース係止具が横動
台を介して本体から左右方向に突出移動するときにバー
コードリーダを同方向に移動させるとともに、退入移動
するときにバーコードリーダを移動位置で停止させる連
動装置を設けている。
作用 かかる本発明の構成によると、入出庫装置をたとえば
一方のケースに対向させた状態で、横動装置により横動
台をケース側に移動させることで、ケースの被係止片に
一方のケース係止具を対向させ得る。その際にケース係
止具が本体から突出し被係止片に対向する位置に突出移
動する間に、連動装置を介してバーコードリーダが一方
のケース側に移動することになる。そしてケース係止具
を被係止片に係合させたのち、横動装置の逆作動で横動
台を地方へ退入移動させることで、ケース係止具と被係
止片とを介してケースをケース受け台上に引き込み得
る。このときケース係止具は退入移動であることから連
動装置は作動せず、バーコードリーダは一方側への移動
位置で停止しており、このバーコードリーダにバーコー
ドが対向して読み取られる。なお逆作用によってケース
受け台22上のケース1を押し出し得る。また横動台を他
方のケース側に移動させたときには、他方のケース係止
具が本体から突出し被係止片に対向する位置に移動する
間に、連動装置を介してバーコードが他方のケース側に
移動することになる。
実施例 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第12図において1は矩形箱状のケースで、その前後両
端には下向きに突出する被係止片2A,2Bが設けられ、ま
た両側面には、前後方向の中心線Aに対して前後に距離
lを置いて振分けた状態でバーコード3が設けられてい
る。第5図、第6図において4A,4Bは前記ケース1を収
納自在な棚で、支柱5や受け板6などによって、上下方
向ならびに横方向にそれぞれ複数の収納空間7を区画形
成している。前記棚4A,4Bは通路8を置いて一対が並設
され、この通路8側に被係止片2A,2Aの一方を向けてケ
ース1は収納空間7に収納される。前記通路8内に設け
られる出し入れ装置11は、床レール9に車輪12などを介
して支持案内される走行機台13と、この走行機台13から
立設したポスト14と、このポスト14に案内されて昇降自
在なキャレッジ15と、このキャレッジ15上に配設した入
出庫装置20とを有し、前記ポスト14の上端はローラ16を
介して天井レール10に案内されている。
前記入出庫装置20は第1図〜第4図に示すように、前
記キャレッジ15と一体の本体21上に、前記被係止片2A,2
Bを左右方向に向けたケース1を左右いずれの方向にも
引き込み押し出し自在に支持するケース受け台22を前後
一対に有し、これらケース受け台22間に横動台23を設け
るとともに、この横動台23に連動した横動装置24を設け
ている。前記ケース受け台22は、ケース1の両側辺を滑
動自在に支持する一対のケース受け面22aと、ケース1
の両側面に近接してケース1を案内する一対のガイド面
22bとを備えている。前記横動台23は、前記一対のケー
ス受け面22aの中間に位置しかつケース受け面22aよりも
低位置でケース引き込み押し出し方向に往復移動自在
に、前記本体21側のガイドロッド25に支持されている。
前記横動装置24は、横動台23の移動経路脇に遊転歯輪2
6,27,28および駆動歯輪29を介して張設されかつ前記横
動台23にアタッチメント30を介して結合された駆動チエ
ン31と、この駆動チエン31を、前記駆動歯輪29を介して
正逆任意の方向に回動させる駆動モータ32とから構成さ
れている。
前記横動台23には、その横動方向に並列する一対のケ
ース係止具35A,35Bが設けられている。両ケース係止具3
5A,35Bは、それぞれ2本の昇降ガイドロッド36A,36Bを
介して、前記横動台23に各別に昇降自在に支持されてお
り、横動台23の横動方向に適当距離を隔てて位置する各
ケース係止具35A,35Bの立ち上がり先端部には、水平横
軸を介して係止用ローラ37A,37Bが遊転自在に取付けら
れている。38A,38Bは各昇降ガイドロッド36A,36Bに遊嵌
された圧縮コイルばねで、各ケース係止具35A,35Bを下
向きに付勢する。
40は前記ケース係止具35A,35Bを各別に昇降駆動させ
るケース係止具駆動装置であって、横動台23の真下でそ
の横動方向と平行に架設された回転駆動軸41と、この回
転駆動軸41の一端に歯輪42,43およびチエン44を介して
連動する正逆駆動自在なモータ45と、前記回転駆動軸41
の全長に亘って形成されたキー溝46を利用して軸方向摺
動のみ自在にキー嵌合された駆動用回転体47と、この駆
動用回転体47と両ケース係止具35A,35Bとを長孔48A,48B
とピン49A,49Bとを介して各別に連動連結するリンク50
A,50Bとにより構成される。前記駆動用回転体47は、横
動台23に形成した上下貫通孔内に一部が遊嵌し、横動台
23の移動にともなって、この横動台23と一体に回転駆動
軸41にそって移動することができる。また前記リンク50
A,50Bは前記上下貫通孔を上下に貫通している。
上記のように構成されたケース係止具駆動装置40によ
れば、横動台23がその横動経路の如何なる位置にある場
合でも、モータ45により回転駆動軸41を介して駆動用回
転体47を一定角度だけ正転方向(第4図において反時計
方向)に回転させると、上方に回動する長孔48Aの下端
がピン49Aを介して一方のリンク50Aを押し上げるので、
このリンク50Aに連結する一方のケース係止具35Aが圧縮
コイルばね38Aに抗して押し上げられる。他方の長孔48B
は、この長孔48Bの下端に位置しているピン49Bに対して
下方に相対的に遊動するだけであるから、リンク50Bお
よびこのリンク50Bに連結された他方のケース係止具35B
は、押し上げられることなく下降限位置に保持されてい
る。また回転駆動軸41を介して駆動用回転体47を逆転方
向(第4図において時計方向)に一定角度だけ回転させ
ると、上述とは逆の作用によりケース係止具35Bのみが
リンク50Bおよびピン49Bを介して駆動用回転体47の長孔
48Bにより押し上げられ、ケース係止具35Aは押し上げら
れることなく下降限位置に保持されている。
前記ケース受け台22で支持したケース1に側方から対
向する位置には、左右方向に往復移動自在なバーコード
リーダ52が設けられる。すなわち本体21上には上位ガイ
ドレール53が左右方向に取付けられ、この上位ガイドレ
ール53に案内される摺動体54を介して支持台55を設ける
とともに、この支持台55上に前記バーコードリーダ52が
取付けられている。そして、このバーコードリーダ52と
前記横動台23とを、横動台23を介してケース係止具35A,
35Bが本体21から突出移動するときにバーコードリーダ5
2を同方向に移動すべく連動装置56を介して連動連結し
ている。すなわち支持台55の下面には左右方向の上位ラ
ック57が取付けられ、この上位ラック57に下方から噛合
する上位ピニオン58が、上位支軸59を介して本体21側に
遊転自在に設けられている。また本体21には、前記上位
支軸59の下方に下位支軸60が設けられ、この下位支軸60
には増速ピニオン61と下位ピニオン62とが一体回転自在
に取付けられている。ここで増速ピニオン61は前記上位
ピニオン58に常時噛合している。前記キャレッジ15の下
面側には左右方向の下位ガイドレール63が取付けられ、
この下位ガイドレール63に案内される摺動体64を介して
移動台65が設けられる。この移動台65には、前記下位ピ
ニオン62に下方から噛合する下位ラック66が左右方向に
設けられ、そして左右方向の両端からは被係止部材67A,
67Bが立上り状に設けられる。また横動台23の中央部下
面からは、両係止部材67A,67Bに対して内側から当接自
在な係止部材68が外方に向けて突設してある。前記支持
台55と本体21との間には、バーコードリーダ52の移動位
置を保持するためのロック装置70が設けられる。すなわ
ち支持台55と一体の左右部材71の下面には左右一対の凹
部72A,72Bが形成され、これら凹部72A,72Bに係脱自在な
ロック具73を揺動リンク74に設けるとともに、ロック具
73を係合方向に付勢するばね75を設けている。
次に使用方法および作用について説明する。一方の棚
4Aに収納されている特定のケース1を出庫させる出庫作
業を行うときは、まず出し入れ装置11の走行とキャレッ
ジ15の昇降とにより入出庫装置21を目的とする収納空間
7に対向させる。このとき横動台23は、たとえば第7図
で示すように一方の棚4A側に位置しているが係止用ロー
ラ37Aは本体21内に納まっている。またバーコードリー
ダ52は他方側作用位置Bにあり、そして移動台65も他方
側へ移動しているが、その一方の被係止部材67Aに係止
部材68は当接せず、近接状態にある。この状態で横動装
置24を作動し、横動台23を一方の棚4A側に横動させる。
これにより係止用ローラ37Aは、第8図の実線で示すよ
うに距離L1だけ突出移動して被係止片2Aの下方に位置す
る。上述した横動台23の横動時に係止部材68が被係止部
材67Aに当接したのち、移動台65を同方向に移動させ
る。すると下位ラック66を介して下位ピニオン62ならび
に増速ピニオン61が時計方向に回転し、さらに上位ピニ
オン58が反時計方向に回転することになる。これにより
上位ラック57を介して支持台55が一方側に移動し、以っ
てバーコードリーダ52を一方側作用位置Cに移動させ
る。このときバーコードリーダ52の移動する距離L2は増
速ピニオン61を介しての増速により充分に取れる。
次いで一方の係止用ローラ37Aを下降限位置から上昇
限位置まで上昇させるべく、ケース係止具駆動装置40の
モータ45を作動させ、第8図の仮想線で示すように係止
用ローラ37Aを被係止片2Aに下方から係合させる。
そして横動装置24の前述とは逆作動により横動台23を
他方の棚4B側に移動させる。これにより係止用ローラ37
Aと被係止片2Aとを介して、ケース1が受け板6上から
ケース受け台22上に引き込まれ、以って第9図に示すよ
うにケース1は本体21内に納まる。このとき係止部材68
は一方の被係止部材67Aから離間し、他方の被係止部材6
7Bへと接近して行くが当接せずに近接状態となる。した
がって連動装置56が作動しないことから、一方側作用位
置Cに停止しているバーコードリーダ52にケース1のバ
ーコード3が対向することになる。そしてバーコード3
はバーコードリーダ52によって読み取られ、所期の目的
とするケース1であったときには、出し入れ装置20の作
動によって入出庫用ケース受け台へ出庫される。
また読み取りにより目的としないケース1と判断した
ときには、直ちに上述とは逆作動による押し出しを行な
い、ケース1を元の位置に再入庫させる。なお入出庫用
ケース受け台から引き込んだケース1は同様にして入庫
し得る。
たとえば第9図において、ケース1がなく、かつ係止
用ローラ37Aが下降限にある状態で、他方の棚4Bに収納
されている特定のケース1を出庫させる場合、まず前述
と同様に出し入れ装置11を作動させ、入出庫装置21を目
的とする収納空間7に対向させる。この状態で横動装置
24を作動し、横動台23を他方の棚4B側に横動させる。こ
れにより係止用ローラ37Bは、第10図の実線で示すよう
に距離L1だけ突出移動して被係止片2Bの下方に位置す
る。上述した横動台23の横動時に係止部材68が被係止部
材67Bに当接したのち、移動台65を同方向に移動させ
る。すると下位ラック66を介して下位ピニオン62ならび
に増速ピニオン61が反時計方向に回転し、さらに上位ピ
ニオン58が時計方向に回転することになる。これにより
上位ラック57を介して支持台55が他方側に移動し、以っ
てバーコードリーダ52を他方側作用位置Bに移動させ
る。このときバーコードリーダ52の移動する距離L2は、
増速ピニオン61を介しての増速により充分に取れる。
次いで他方の係止用ローラ37Bを下降限位置から上昇
限位置まで上昇させ、第10図の仮想線で示すように被係
止片2Bに下方から係合させる。そして横動装置24の前述
とは逆作動により横動台23を一方の棚4A側に移動させ
る。これにより係止用ローラ37Bと被係止片2Bとを介し
て、ケース1が受け板6上からケース受け台22上に引き
込まれ、以って第11図に示すようにケース1は本体21内
に納まる。このとき前述と同様にして連動装置56が作動
しないことから、他方側作用位置Bに停止しているバー
コードリーダ52にケース1のバーコード3が対向するこ
とになる。そしてバーコード3はバーコードリーダ52に
よって読み取られる。
なおバーコードリーダ52が両作用位置B,Cに移動した
とき、それぞれ凹部72A,72Bに対してロック具73が弾性
的に係合することから、その移動位置においてロックさ
れることになる。
発明の効果 上記構成の本発明によると、ケースの引き込みを行う
ためのケース係止具の突出移動に連動して、バーコード
リーダをケース側に自動的に移動させることができ、そ
してケース係止具を被係止片に係合させたのち、ケース
係止具を退入移動させてケースを引き込むとき、バーコ
ードリーダはその移動位置で停止させることができ、こ
れにより片寄った位置に引き込んだケースのバーコード
に共通のバーコードリーダを対向させることができる。
したがってバーコードはケースの両側面にそれぞれ一つ
づつ設ければよくて簡単に配設でき、しかも引き込んだ
直後にバーコードの読み取りを行うことができて、誤動
作に対する戻し作業などを迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は側面図、第2
図は平面図、第3図は一部切欠き正面図、第4図は要部
の一部切欠き側面図、第5図は倉庫設備に使用した状態
での背面図、第6図は同側面図、第7図〜第11図は作用
状態を示す概略正面図、第12図はケースの説明図であ
る。 1……ケース、2A,2B……被係止片、3……バーコー
ド、4A,4B……棚、6……受け板、11……出し入れ装
置、15……キャレッジ、20……入出庫装置、21……本
体、22……ケース受け台、23……横動台、24……横動装
置、25……ガイドロッド、31……駆動チエン、35A,35B
……ケース係止具、36A,36B……昇降ガイドロッド、37
A,37B……係止用ローラ、40……ケース係止具駆動装
置、47……駆動用回転体、50A,50B……リンク、52……
バーコードリーダ、55……支持台、56……連動装置、57
……上位ラック、58……上位ピニオン、61……増速ピニ
オン、62……下位ピニオン、65……移動台、66……下位
ラック、67A,67B……被係止部材、68……係止部材、70
……ロック装置、B……他方側作用位置、C……一方側
作用位置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前後両端に被係止片を設け、かつ側面にバ
    ーコードを取付けたケースの入出庫装置であって、本体
    側に、両被係止片を左右方向に向けたケースを左右いず
    れの方向に対しても押し出し引き込み自在に支持するケ
    ース受け台と、前記ケースの被係止片に対して各別に係
    脱自在なケース係止具を左右方向で一対有しかつ左右方
    向に往復移動自在な横動台と、この横動台に連動する横
    動装置と、前記ケースに側方から対向する位置で左右方
    向に往復移動自在なバーコードリーダとを設け、前記横
    動台とバーコードリーダとの間に、係脱作用を行うケー
    ス係止具が横動台を介して本体から左右方向に突出移動
    するときにバーコードリーダを同方向に移動させるとと
    もに、退入移動するときにバーコードリーダを移動位置
    で停止させる連動装置を設けたことを特徴とする入出庫
    装置。
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