JPH0822638B2 - 定方向に紙を移動する進行式プロッタ - Google Patents

定方向に紙を移動する進行式プロッタ

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JPH0822638B2
JPH0822638B2 JP1122680A JP12268089A JPH0822638B2 JP H0822638 B2 JPH0822638 B2 JP H0822638B2 JP 1122680 A JP1122680 A JP 1122680A JP 12268089 A JP12268089 A JP 12268089A JP H0822638 B2 JPH0822638 B2 JP H0822638B2
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    • G01D15/24Drives for recording elements and surfaces not covered by G01D5/00
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B43WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
    • B43LARTICLES FOR WRITING OR DRAWING UPON; WRITING OR DRAWING AIDS; ACCESSORIES FOR WRITING OR DRAWING
    • B43L13/00Drawing instruments, or writing or drawing appliances or accessories not otherwise provided for
    • B43L13/02Draughting machines or drawing devices for keeping parallelism
    • B43L13/022Draughting machines or drawing devices for keeping parallelism automatic

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ペン又はその他の作図器具が、図面、文字
及びその他の図形を描くための紙又はその他のシート材
料に対してX及びY座標軸方向に可動であるプロッタに
関する。より詳細にはそのようなプロッタの改良であっ
て、シート材料の細長いウエブ上に極めて長い図面を作
成するために適当であり、そのような図面が、シート材
料の長さに平行な1つの方向のおいて支持面上のシート
材料の移動に関連して図面の一端から他端へ連続的に描
かれるプロッタに関する。
(従来の技術及び解決しようとする課題) 区分毎に作業を行う進行式プロッタは、知られてお
り、例えば米国特許第4,091,980号及び米国特許第4,40
0,704号に示される。しかしながら、そのようなプロッ
タは、比較的高価になる傾向があり、そして比較的大形
になる傾向がある。特に可動部品、特にX及びYキャリ
ッジが、大形で重く、従ってプロッタは作動で低速であ
るか又は大容量駆動モータを具備し、機械的駆動システ
ムと協働して騒々しい。また少なくともキャリッジの内
の1個が極めて長く、重く強固な構造に作られ、作図の
エラーに通じる振動及び曲げを避けるように良好に支持
されるべきである。
進行式プロッタの重要な必要条件は、紙の軌跡が正確
に作図区域に重なり、線が作図区域に対し異なって位置
決めされる紙に異なる回数により描かれる部分から作り
上げられる場合、1個の部分の軌跡の後端が、正確に次
の部分の前端に一致し、最終的に完成した線において不
連続を示さないことである。もし紙が、進行中に押し流
され、又は進行中にしわになるか又はねじれるならば、
許容できない線部分の不整合又は作図エラーが生じ得
る。
衣料産業において、適度な速度で正確な長い図面又は
マーカーを生産できる高価でないプロッタに対する需要
があり、そのような需要は、従来利用可能な公知のプロ
ッタによっては正確には満たされない。
それ故、本発明の一般的目的は、XYプロッタであっ
て、比較的低いコストで作られ得るに拘わらず、良好な
速度で運転可能であり長い図面を製造でき、最終的に完
成される図面が体裁がよく、円滑で連続する線であるべ
きものにおける不連続のようなエラーのないXYプロッ
タ、を提供することである。
本発明の別の目的は、前述の性質のXYプロッタであっ
て、プロッタが紙の一定方向移動を伴う進行式プロッタ
であり、可動部品、特にXYキャリッジが、比較的小型に
作られ振動及びその他の曲げを禁ずるために充分剛固で
あるに拘わらず軽量であり、更にそれにより部品が比較
的低出力の高価でないモータ及び軽量駆動装置により許
容できる高加速及び高減速で駆動されるように、部品の
配置がなされるプロッタを提供することである。本発明
のこの目的の遂行のために、部品の配置は、詳しくは2
個のキャリッジの細長い1個は紙の幅をまたぐことがな
く、それ故細長いキャリッジの長さが紙の幅に依存する
ことなく、長さの代わりに重要に好ましくは紙の幅の数
分の1以下であるようにされる。
本発明の更に別の目的は、前述の性質のプロッタであ
って、紙の種々の軌跡の問題、紙が横方向へ変位し、し
わを作り、引き裂きその他の紙の曲げ、又は紙が所定の
送りの端部において紙が停止されるときの送りの不足又
は送りの過大等の種々の紙の軌跡の問題に対抗する又は
それらを禁ずるような態様において、作図領域へ紙送り
を行う紙支持及び紙送り装置を有するプロッタを提供す
ることである。問題から解放されたそのような紙の軌跡
は、線の部分の相互の適当な整合を確実にする。
本発明のその他の目的及び利点は、実施例の説明、添
付の図面及び特許請求の範囲から明らかにされるであろ
う。
(課題を解決するための手段) 本発明のプロッタは、例えば長い織物から切断される
べきパターン片を示すマーカー(markers)を描くため
に衣料産業において有用である。そのような用途におい
て、プロッタは、例えば米国特許第3,887,903号に示さ
れるコンピュータ補助パターングレーディング(patter
n grading)及びマーカー製造システムであり得る。こ
の場合シート材料であってその上に図面又はマーカーが
作成されるシート材料は、通常は紙であり、作図器具は
通常はペンである。それ故便利のために、以下の説明及
び添付の図面において、シート材料が紙により指示され
ると共に図示され、そして作図器具がペンにより指示さ
れると共に図示される。しかしながらその他のシート材
料及び作図器具が、本発明の範囲から逸脱することなく
使用され得る。プロッタが、感光性シート材料又はフイ
ルムから成るシート材料及び光ビームから成る作図器具
を備えるフォトプロッタとして実施されることは全く本
発明の範囲内である。光ビームはシート材料又はフイル
ム上に線を露光するように作図態様の線内において移動
される光ビームである。
本明細書において用語「定方向に紙を移動する進行式
プロッタ」は、大きな長さの図面がXY座標軸方向におい
て可動であるペンにより作成される前述のようなプロッ
タを指示する。該プロッタにおいては、ペンは紙支持面
の作図区域上を作図区域に対して可動であり、作図区域
が描かれるべき図面の長さに比較して紙の長さに平行に
単に短い寸法を有し、図面が図面の長さに沿って進行式
に作成されるとき紙が作図区域を越えて1つの方向に長
さ方向に移動される。進行式プロッタは、間欠的作図と
交互の間欠的紙移動、連続的作図と連結される連続的紙
移動、又はそれらの組み合わせを伴って運転され得る。
間欠的作図と交互の間欠的紙移動を伴って運転される
プロッタの場合、プロッタは部分プロッタ(a sectiona
l plotter)又は部分毎(section−by−section)プロ
ッタと称される。部分プロッタは、描かれるべき図面
が、互いに図面の長手方向に隣接する多数の部分に分割
され、1度に1部分描かれることにより作成されること
を特徴とする。即ち紙は、紙の1部分がプロッタの作図
区域へ提供されるように配置される。紙は作図区域に対
して静止して保持され、次にプロッタのペンが作図区域
に対してX及びY座標軸方向に移動され、作図区域に置
かれる紙の部分に意図される図面の部分を描く。図面の
この部分が完成した後、紙が長手方向に送られ紙の次の
部分を作図区域へ運び、紙が再び静止して保持され、ペ
ンがX及びY座標軸方向に移動され図面の次の部分を作
図区域に置かれる紙の部分上に描く。図面が完成するま
でこの工程が部分毎に繰り返される。
連続的作図と連結される連続的紙移動を伴って運転さ
れるプロッタの場合、プロッタは、紙が作図区域上を紙
の長さに沿って1つの方向に連続して作図区域上を移動
される間に、X及びY座標軸方向におけるペンの移動に
より紙上に作図するように運転される。図面の長さに沿
う与えられた点において多数の線がほぼ図面の長さ方向
に延びるならば、そのような線の幾つか又は全部を部分
的にペンが描き、1本の線の第1部分の描き、次に別の
線へ飛び移りその部分を描き、その後第1の線へ戻りそ
の線の他の部分を描くようにすることが必要になるであ
ろう。
プロッタが、間欠的作図と交互の間欠的紙移動、及び
連続的作図と連結される連続的紙移動の組み合わせを伴
って運転される場合、プロッタは基本的に部分プロッタ
として運転され、図面の大部分が作図区域を越えて間欠
的に送られる紙に1度に一部分描かれるが、プロッタは
また紙が送られ新しい紙の部分を作図区域に運ぶときペ
ンがさらに幾らかの図面を描くようにも作動される。例
えば紙の送り間にペンが長手方向に延びる境界線の部分
を描き又は基本的図面の1又はそれ以上の部分又は全部
を描くために用いられ得る。
本発明のプロッタが、部分毎作図に最も頻繁に用いら
れ、それ故便利のために以下の説明においてプロッタが
通常において部分毎作図に使用されるように作動される
ものとして説明される。しかしながら本発明をそのよう
な作動に限定する意図はなく、プロッタが本発明の少な
くともより広い特徴から逸脱することなく、他の進行式
作図方法において用いられ得ることが理解されるべきで
ある。
本発明は、作図区域を備える支持面、及び細長い紙の
シートを作図区域を越え作図区域に対し1つの方向にお
いて及び紙の長手方向軸線に平行に移動させる手段を有
するXYプロッタに存する。支持面に固着される2本の平
行なガイドレールが、紙の移動方向に垂直に配置され、
紙を横切り紙の全幅を越えて延びる。これらの2本のガ
イドレールは、或る距離、好ましくは紙の幅より数分の
1より小さい距離だけ、互いに離間される。細長い主キ
ャリッジ即ちYキャリッジは2本のガイドレールの間に
延び、その両端において、Y座標軸方向においてガイド
レールの長さに沿って運動するように支持される。ペン
キャリッジ即ちXキャリッジは、X座標軸方向にYキャ
リッジに沿って移動されるように支持され、そして支持
面の作図区域により支持されるシート材料上に線を描く
ためのペンを担持する。
本発明は、また供給ロールと紙の巻き取りロールが互
いに接近して保持され、両ロール間に存在する紙の長さ
が極めて短く、供給ロールから巻き取りロールへの通過
において紙がしわになり横へ変位し又は曲がる機会がほ
とんどないように、紙の幅の数分の1以下であるように
部品が配置されること、並びに両ロール間に存在する紙
が緊張して保持され、そしてしわ及び横方向変位に抵抗
するより大きな強度及び硬さ与えるように形成されるこ
とにも存する。この点に関して本発明は、より詳しくは
紙の移動の方向を横切って延びる2個の平行な縁を有す
る紙の支持面に存し、互いに近接するように離間される
そのような支持面の側縁にあり、供給ロール及び巻き取
りロールの間に存在する紙の部分が短くそして紙の幅よ
り小さい、好ましくは紙の幅の半分より小さい長さであ
るように極めて近接して配置される供給ロール及び巻き
取りロールに存し、紙が側縁の各々の回りに或る重要な
角度まで曲げられるように支持面に上へ案内され支持面
から離れるように案内される紙にあり、及び両ロール間
に存在する紙が緊張状態に保持されることに存する。両
ロールの間に存在する紙が短くされること、形を与えら
れること、及び緊張されることは、詳しくはしわ及び類
似の歪みに抵抗する、及び支持面の一方の側縁における
縁に平行な方向の及び支持面の他方の側縁に係合する紙
の部分に対する紙の変位に抵抗する。高強度及び固さを
紙に与える。
本発明は、更に紙が比較的高速で送られることが可能
であるがそれにも拘わらず紙送りの終りにおいて供給ロ
ールが通り越しなく停止されることができる紙送り手段
に存する。これに関連して、プロッタは、より詳しくは
巻き取りロールの駆動手段を含み、巻き取りロールが送
りの大部分の間に高速で駆動され、次に送りの最終部分
の間低速で駆動される駆動手段を含む。また高価でない
が効率の良いブレーキ手段が供給ロールに協働し、巻き
取りロールから紙を引張る張力が消えると直ちに供給ロ
ールの回転を停止する。同様のブレーキ手段が送りの間
に紙に張力を保つために働く。
本発明は、また以下により詳しく記述され特許請求の
範囲に述べられるようなプロッタの他の特徴にも存す
る。
(実施例) 第1図及び第2図を参照すると、本発明を実施する改
良プロッタが一般的に数字16で示される。改良プロッタ
は基礎においてテーブル18から作られる。テーブル18
は、適当なベース構造体20及び上向きの支持面22、2本
の平行なガイドレール24、24、ガイドレール24、24に沿
って可動の細長いYキャリッジ26、及びYキャリッジ26
に沿って図示されるX座標方向に可動のペンキャリッジ
即ちXキャリッジ28を有する。第1図においてプロッタ
16は、2個のエンドカバー27、27を所定の位置に備えて
示される。第2図及び他の図面において、エンドカバー
27、27は取り外され、或る付随的な部品が省略され、そ
して本発明をより明瞭に示すためにその他の部品が図解
的に示される。
第2図において最も良く示されるように、テーブル18
は、紙の供給ロール30をその中心軸線の回りに回転可能
に且つ取り外し可能に支持する手段をテーブル18の右側
に含む。またテーブル18は、紙の巻き取りロール32をそ
の中心軸線33の回りに回転可能に且つ取り外し可能に支
持する手段をテーブル18の左側付近に含む。供給ロール
30からの紙34は支持面22上を案内され、以下に詳述する
ように巻き取りロール32に巻き取られる。紙34を巻き取
りロール32に巻き取るための巻き取りロール32の回転
が、紙34を供給ロール30から引き出し、紙34を紙34の長
手方向軸線に平行に延びる方向35に移動させる。紙34の
縦の部分が支持面22により支持され、Xキャリッジ28に
より担持されるペン36により作図される。
プロッタ16は、たとえ作図領域が通常図面の長さの何
分の1の大きさである図面の長さに沿う寸法を有すると
しても、衣料産業用のマーカーのような長い図面の作成
に特に適合される。例えば、与えられた事例において、
紙34は、約203cm(80inches)の幅を有することがで
き、紙34に描かれる図面は、約28.2cm乃至47.1m(30 to
50 yerds)以上の長さを有することができる。支持面2
2は、四角形であり、2個の端縁38、38及び2個の側縁4
0、40により画成される。端縁38、38及び側縁40、40の
各々は、約2.5cm(1inch)より小さい、好ましくは約1.
3cm(one−half inch)より小さいような、比較的小さ
な曲率半径を有する。支持面22の主要部は、X及びY座
標方向におけるペン36の統合された運動範囲により画成
される作図区域である。
本発明によると、ガイドレール24、24は、支持面22に
対して固着されそして紙34の運動の方向35に垂直に延び
ることに加えて、紙34の幅又はY座標軸に平行なペンの
運動範囲の幅よりも、互いにより近接した間隔を置かれ
る。好ましくはガイドレール24、24は、第2図に示され
るように、互いに距離dの間隔を有する。距離dは、紙
34の幅の少なくとも半分より小さいか又は何分の1であ
る。例えば特定の事例においては紙34は前述のように約
203cm(80inches)の幅を有する。支持面22は、約216.5
cm(85 1/4inches)の幅を端縁38、38の間に有し、支持
面22は、約62.9cm(24 3/4inches)の長さを側縁40、40
の間に有する。ペン36は、Y座標方向において紙34の幅
に一致する約203cm(80inches)の運動範囲を有すると
共に、X座標方向において約43.2cm(17inches)の運動
範囲を有し、それにより支持面22上に約43.2cm(17inch
es)×約203cm(80inches)の作図面積を画成する。2
個のガイドレール24、24の間の距離dは、約56.8cm(22
3/8inches)である。このことは、ガイドレール24、24
の間隔dが、紙34及び支持面22の協働する作図面積の幅
の約3.5分の1以下であることを意味する。Yキャリッ
ジ26は細長くされて2個のガイドレール24、24間に延び
る。ガイドレール24、24間が短い間隔であることによ
り、Yキャリッジ26は、比較的小さな寸法で軽量である
ように作られ、そして作図のエラーを避けるために振動
及び曲げに充分抵抗するように作られる一方、ガイドレ
ール24、24によりその両端において容易に支持され案内
され得る。同様にXキャリッジ28もまた比較的小さな寸
法で軽量であるように作られる。Yキャリッジ26及びX
キャリッジ28が小さな寸法及び軽量であることは、それ
らが比較的安価に作られると共に、比較的低出力で安価
なモータにより受け入れ可能な加速及び減速で駆動され
ることを可能にする。
Yキャリッジ26及びXキャリッジ28をY座標軸方向及
びX座標軸方向においてそれぞれ案内し運動させるため
に、本発明を逸脱することなく、種々の異なる手段が用
いられ得る。例えば第2図、第11図及び第12図に示され
るように、Yキャリッジ26及びXキャリッジ28は、Yモ
ータ46により駆動されるYケーブルドラム44及びXモー
タ50により駆動されるXケーブルドラム48を含む一般に
慣用のケーブル駆動装置により駆動され得る。Yケーブ
ルドラム44はYケーブル52を受け入れる。Yケーブル52
は、適当なプーリ53を介して両端を点55、55においてY
キャリッジ26に固着される。Yモータ46によるYケーブ
ルドラム44の回転が、Yキャリッジ26のY座標方向に沿
う一方又は他方の方向における運動を生じる。同様にX
ケーブルドラム48は適当なプーリ57、57を介してXキャ
リッジ28の両端に連結されるXケーブル54を受け入れ
る。Xケーブル54は、両端を点59、59においてプレート
62に固着される。Xモータ50によるXケーブルドラム48
の回転が、Xキャリッジ28のX座標方向に平行なYキャ
リッジ26に沿う一方又は他方の方向における運動を生じ
る。
第3図及び第4図は、テーブル18の構造をより詳細に
示す。第3図、第4図及び第2図を参照すると、支持面
22がパネル56を具備する。パネル56は、ハニカム(hone
ycomb;蜂の巣状)材料58のコア及びアルミニウム又はそ
の他のシート材料の外殻60を有する。外殻60はハニカム
材料のコア58に接着され安定で剛固なユニットを形成す
る。テーブル18の各端部において、パネル56は、鋳造ア
ルミニウム又は同様の材料の端部プレート62、64に剛固
に固着される。この目的によりパネル56の各端部は、第
4図に見られるように、ハニカル材料58が欠けており、
隣接する端部プレート62又は64の補足フランジ66又は68
を受け入れる。補足フランジ66又は68にパネル56の外殻
60が接着又はその他の手段により固着され、パネル56及
び端部プレート62及び64を単一の剛固なユニットに形成
する。ガイドレール24、24は、それらの端部をプレート
62、64に形成される受け入れポケット67、67に固着させ
ることにより、テーブル18の残部に好都合に固着され
る。端部プレート62、64は、またプロッタ16のその他の
部品を支持する作用をする。例えば第2図に示されるよ
うに、端部プレート62は制御ユニット69を支持する。制
御ユニット69は、デジタルプロセッサ、サーボ増幅器、
及びプロッタ16を制御する必要に応じて他の電気的構成
要素を含む。制御ユニット69は、ケーブル70を介してコ
ンピュータ補助マーカー作成グレーディング装置等の他
の部品に接続可能である。特にプロッタ16により作成さ
れるべき図面を限定するデータが、ケーブル70を介して
制御ユニット69に供給される。このデータは、デジタル
プロセッサにより処理され、データにより表示される図
面をペン36が紙34上に描くようにペン36及び紙34の運動
を制御する命令に変換される。更に第2図に示されるよ
うに端部プレート64が、Xケーブルドラム48及びYケー
ブルドラム44並びに協働するXモータ50及びYモータ46
を支持するブラケット72を含む。端部プレート64はまた
紙駆動モータ74を支持する。紙駆動モータ74は以下に詳
述するように巻き取りロール32を駆動する。
Yキャリッジ26及びXキャリッジ28の構造と支持態様
が、第3図、第7図、第8図及び第9図に見られるであ
ろう。これらの図面を参照すると、Yキャリッジ26は、
本質的に細長い部材76から作られる。部材76は、アルミ
ニウム鋳物であることができ、第9図に見られるように
全長の大部分にわたる中空の矩形断面を有し、部材76の
長さの大部分に沿って延びる共通の水平方向の平面に位
置される2個の横方向に延びるレールフランジ78、78を
備える。部材76の各端部において、第7図及び第8図に
その一方の端部が示されるように、部材76はブロック80
を固定される。ブロック80は、垂直方向軸線の回りに回
転する2個の溝付き案内輪を2組回転可能に支持する。
ブロック80は協働するガイドレール24内に位置される。
ガイドレール24はその下方部分に2本の横方向に対向す
る内方に延びるレールフランジ84、84を含む。レールフ
ランジ84、84は、共通の水平方向の平面内に位置されガ
イドレール24の長手方向に延びる。2個のレールフラン
ジ84、84は、4個の案内輪82、82に係合され、案内ブロ
ック80をガイドレール24の長さに沿って運動するように
閉じ込める。各ガイドレール24は、アルミニウム等の一
体押し出し成型品として作られ得るが、好ましくは第7
図に示されるように、多数のねじであってその1個が90
により示されるねじにより組立体として保持される2個
の押し出し成型品86及び88の組立体として作られる。上
方押し出し成型品88は、長手方向に延びる細長片94によ
り閉じられる長手方向に延びるポケット92を含む。ポケ
ット92は、ブロック80を含む主なる空所から分離され、
電気導体を収容するために有用である。電気導体は、テ
ーブル18の2個の端部の巻、又はテーブル18の一方の端
部又は他方の端部と接続箱96の間を通る。接続箱96は、
第1図、第2図及び第3図に示されるように、ガイドレ
ール24の一方に固着される。
第8図及び第9図に示されるように、主キャリッジ即
ちYキャリッジ26の図示された端部は、Y座標軸方向に
おけるYキャリッジの端部をYケーブル52へその接続点
55に関して調節しYキャリッジ26がX座標に正しく平行
になるように容易に設定可能にすることを許す調節手段
49をも含む。同様の手段がまたYキャリッジ26の反対の
端部にも具備される。その場合、そのような手段の両方
を作動させることにより、Yキャリッジ26はまたY座標
方向においてYケーブル52の両方の接続点55に対して直
線的に移動され、Yキャリッジ26のY座標軸線に沿う位
置を調節することができる。第8図に詳細に示されるよ
うに、調節手段49は、ブロック85を含む。ブロック85に
対してYケーブル52が固着される。ブロック85はブロッ
ク80に対してY座標方向に摺動可能である。ブロック80
は、調節ねじ83を緩く受け入れる2個の耳部81、81を有
する。調節ねじ83は、調節ねじの他端に固着される頭部
及びカラー87によりブロック80に対して軸線方向運動に
抗して保持される。調節ねじ83は、ブロック85を通りブ
ロック85にねじ係合する。調節ねじ83の回転は、ブロッ
ク85をY座標軸線に沿う一方の方向又は他方の方向にブ
ロック80に対して移動させ、従ってYキャリッジ26の協
働する端部をYケーブル52への接続点55に対して移動さ
せる。
ペンキャリッジ即ちXキャリッジ28は、第9図に示さ
れるように、ベースプレート97を含む。ベースプレート
97は、2つの輪98、98を2組垂直軸線の回りに回転する
ように担持する(単に1組が図示される)。これらの輪
98、98の1組は、図示されるようにYキャリッジ26のレ
ールフランジ78、78に係合し、他方の図示されない組の
2個の輪は、同様にレールフランジ78、78に係合し、X
座標方向におけるYキャリッジ26の長さに沿って運動す
るようにXキャリッジ28を拘束する。ベースプレート97
は、またペン100及びソレノイド101又はペン100を移動
させる他の手段を有する。ペン100を移動させるその他
の手段は、第9図に図示される作図位置と上昇された非
作図位置の間においてペン100を移動させる。作図位置
においてペン100は紙34に作図接触する。そして非作図
位置においてペン100は紙34と接触しない。Xキャリッ
ジ28は、また1以上のリミットスイッチを担持する。リ
ミットスイッチは、Yキャリッジ26の対向する端部に衝
合することにより作動され、始動を表示する信号又はX
キャリッジ28のX座標軸線方向における制限位置を表示
する信号をプロセッサへ提供する。Xキャリッジ28とテ
ーブル18の残部の間の電気的連絡は、可撓性棒102によ
り提供される。可撓性棒102は、一端において接続箱96
に接続され、他端においてYキャリッジ26に接続され
る。可撓性棒102は、水平方向平面において可撓性があ
り、垂直方向平面において剛固であるように、水平方向
平面において狭い寸法を有し、垂直方向平面においてよ
り大きな寸法を有し、可撓性棒102が垂直方向に弛むこ
となくXキャリッジ28に追従することを許す。可撓性棒
102は、Xキャリッジ28の作動に必要な電力又は信号を
Xキャリッジへ分配し又は引き出すのに充分な、多数の
電気導体を含む。Xキャリッジ28のペン100が、圧力イ
ンキ供給具を有するものであるならば、可撓性棒102も
またそのような圧力インキ供給具へ圧力空気を供給する
管を含み得る。
供給ロール30を取り外し可能に且つ回転可能に支持す
る手段は、供給ロール30から紙34が巻き戻されるとき供
給ロール30に巻き戻しに抵抗する力が加えられ、供給ロ
ール30と巻き取りロール32の間に存在する紙34の部分が
緊張状態に保持され、そして供給ロール30から紙34を引
き出す引張力が消えるとき供給ロール30の回転が行き過
ぎることなく直ちに停止するようにされる。そのような
抵抗力を加える手段は、変化して良く、例えば電気的機
械的ブレーキ装置の使用を含み得る。しかしながらブレ
ーキ手段は、好ましくは、第5図に示されるようにより
単純な安価な構造のものである。
第5図を参照すると、供給ロール30は、厚紙等の管状
中央コア104を有する形式のものである。管状中央コア1
04上に紙34が巻き付けられる。第5図に見られるよう
に、管状中央コア104の左側端部において、ロール30
が、ボルト108によりエンドプレート64に固着される円
筒形プラグ106により回転可能摺動可能に支持される。
円筒形プラグ106とエンドプレート64の間に円板形状の
摩擦プレート110がある。ボルト108は摩擦プレート110
を通る。ボルト108は、円筒形プラグ106及び摩擦フレー
ト110の両者をエンドプレート64に固着し、両者がエン
ドプレート64に対して及び支持面22に対して非回転にさ
れる。摩擦プレート110は摩擦面112を有する。摩擦面11
2は、供給ロール30の隣接端部に係合する。この摩擦面1
12は、種々の方法により作られ得る。例えば摩擦プレー
ト110は、最初サンドブラストにより形成され次に硬化
被覆される摩擦面112を有するアルミニウムから作られ
得る。その代替として、摩擦面112はまた摩擦プレート1
10に接着されそして摩擦を補償する必要に応じて次々に
取り替えられ得るサンドペーパー片により形成され得
る。どんな場合にも、摩擦面112は粗にされた面であ
り、供給ロール30の隣接端部116が摩擦面112に押圧され
るとき、供給ロール30から紙34を巻き戻すことに抵抗す
る摩擦力を供給ロール30上に生じる。紙34は管状中央コ
ア104に時々緩く結合され得る故に、摩擦面112により生
じる摩擦力は、紙34に直接加えられ、管状中央コア104
に加えられないことが望ましい。また第5図に見られる
ように、管状中央コア104は、時々その上に巻き付けら
れる紙34の隣接端部を僅かに越えて外方へ延びる。それ
故、摩擦面112が紙34にのみ係合し管状中央コア104に係
合しないことを可能にするために、摩擦面112は、環状
凹所114を具備し、管状中央コア104の外方突出端があれ
ばそれを収容する。
摩擦面112の使用により、供給ロール30上に所望の巻
き戻し抵抗力を生じるために、供給ロール30の隣接する
端部116が摩擦面112に押圧されることが必要である。ま
た摩擦面112は、紙34の隣接する端縁のY座標位置を限
定する符号面(registration surface)として作用し、
摩擦面112がこの目的で働くように、供給ロール30はま
た摩擦面112に押圧して保持されることが必要である。
供給ロール30を摩擦面112に押圧するため、供給ロール3
0の支持手段は、供給ロール30の反対の端部において環
状フランジ120を担持する円筒形プラグ118を含む。プラ
グ118は、図示されるように、管状中央コア104の協働す
る端部に密接に嵌合する。フランジ120は供給ロール30
の隣接する端部122に係合する。プラグ118及びフランジ
120は、摩擦面112に向かってばねにより押圧され、供給
ロール30が同様に摩擦面112に向かって押圧され、供給
ロール30の端部116を摩擦面112に密に係合させる。
プラグ118及びそれに協働するフランジ120は、供給ロ
ール30の中心軸線31の回りに回転するように、そしてま
た該軸線31に沿って制限された軸線方向の運動ができる
ように、軸124により支持される。軸124は2個の軸受12
6、126を介してエンドプレート62により支持される。螺
旋ばね128が軸124を取り囲む。螺旋ばね128はその一端
においてプラグ118に係合し、他端においてエンドプレ
ート62に係合する。円筒形シールド130が、プラグ118に
固着され、螺旋ばね128の長さの一部分に渡って延び
る。螺旋ばね128は、圧縮ばねとして作用し、プラグ118
及びフランジ120を第5図に見られるように左側へ押圧
する。プラグ118の左方への運動はピン132により制限さ
れる。ピン132は、軸124の右側端部により担持され、制
限された位置においてエンドプレート62に係合する。プ
ラグ118の右方への運動は、シールド130の右端がエンド
プレート62に係合することにより制限される。プラグ11
8の軸線方向運動のそのように制限された範囲は、供給
ロール30をプロッタ16から取り外し又は交換することを
許すに充分である。第5図に見られるように供給ロール
30の取り外しにおいて、供給ロール30は、手動により右
方へ押され、供給ロール30の反対側の端部がプラグ106
から自由に運動するまで螺旋ばね128を圧縮する。プラ
グ106に隣接する供給ロール30の端部は、プラグ106及び
プロッタ16の他の部品から外れるまで、横方向に揺動さ
れ、次にほぼ軸線方向に移動され、右側端部をプラグ11
8から取り外される。新しい供給ロール30をプロッタ16
上に装填する場合には逆の手順が用いられる。供給ロー
ル30のコアが紙34の隣接する縁を僅かに越えて突出する
ことを調節するために、プラグ106は、供給ロール30の
コアの突出端部及びそのような凹所を越える部分を収容
する凹所を有する限り、フランジ120にほぼ類似のフラ
ンジ(図示されない)を担持することができ、コアに巻
き付けられた紙34に係合し、螺旋ばね128の力がコアに
加えられる代わりに紙34に直接加えられ得る。
摩擦面112により供給ロール30の端部116に加えられる
摩擦力が、摩擦面112と供給ロール30の間の摩擦係数並
びに供給ロール30の端部116が摩擦面112に押圧される力
に依存することに、注意されるべきである。摩擦力は、
摩擦面112と供給ロール30の端部の間の互いに係合する
面積に依存しない。供給ロール30に加えられる力は、供
給ロール30の直径の変化に拘わらずほぼ一定に留どま
る。しかしながらモーメントアームであってそれにより
摩擦力が供給ロール30に加えられ供給ロール30の回転に
抵抗するモーメントを生じるモーメントアームは、供給
ロール30の直径に伴い変化する。即ち、供給ロール30が
小さな直径を有するときよりも大きな直径を有するとき
が、回転に抵抗するモーメントがより大きい。供給ロー
ル30は、また小さな直径を有するときよりも大きな直径
を有するときに、大きな質量及び回転慣性を有する。従
って摩擦面112の影響は、供給ロール30の直径又は質量
に拘わりなく、供給ロール30の回転に効果的にブレーキ
をかけることができる摩擦面を作ると共に、供給ロール
30が大きな慣性であるとき供給ロール30により大きな回
転抵抗モーメントを加え、供給ロール30がより小さな回
転抵抗モーメントであるときより小さな回転抵抗モーメ
ントを加えるに望ましいものである。
摩擦面112により供給ロール30にブレーキモーメント
が加えられるのに加えて、供給ロール30の対向する端部
におけるばね偏倚手段が、また供給ロール30に供給ロー
ル30から紙34の巻き戻し運動に抵抗し、そして供給ロー
ル30からの紙34の引張りが終了した後に供給ロール30を
巻き取り方向に偏倚する傾向のモーメントを加え、それ
により紙が支持面上に静止するとき2個のロールの間の
引張力の存在が保たれるように設計される。第5図に見
られるように、この目的のため螺旋ばね128は、圧縮ば
ねであるばかりでなく、その一端が他端に対して軸線31
の回りにねじられることが可能なねじりばねである。螺
旋ばね128の左端はプラグ118に摩擦係合し、他方螺旋ば
ね128の右端は端部プレート62に摩擦係合する。供給ロ
ール30が回転されるとき、螺旋ばね128の一端若しくは
他端又は両端において摩擦滑りが生じ螺旋ばね128に蓄
えられるねじりモーメントが制限されるまで螺旋ばね12
8が或る程度巻き上げられる。しかしながら螺旋ばね128
が滑りが生じるまで巻き上げられる量が、供給ロール30
の回転に抵抗し、供給ロール30からの紙34の引張りが終
了した後に供給ロール30を巻き取り方向に偏倚する傾向
の逆のモーメントを、プラグ118上に生じる。
巻き取りロール32を取り外し可能に且つ回転可能に支
持しそして駆動する手段が第6図に示される。第6図を
参照すると、巻き取りロール32は、供給ロール30と同じ
く管状中央コア104を有し、管状中央コア104上に紙34が
巻き付けられる。巻き取りロール32の左側端部が2部材
継手により紙駆動モータ74に取り外し可能に連結され
る。2部材継手は駆動モータ74の駆動軸136に固着され
る円筒形部材134及び巻き取りロール32の管状中央コア1
04に取り外し可能に固着される膨張可能プラグ138から
構成される。膨張可能プラグ138は、巻き取りロール32
がプロッタ16に装着される前に、管状中空コア104に挿
入され取り外し可能に固着される。膨張可能プラグ138
は、ほぼ円筒形構造の2個の部材140及び142から成る。
2個の部材140及び142の間にネオプレン(neoprene;合
成ゴムの1種)等の圧縮可能環状体144が受け入れられ
る。内方部材142は、2個のねじ146、146により外方部
材140に対して軸線方向に可動に支持される。2個のね
じ146、146は、外方部材140にねじ込まれ、そして内方
部材142を摺動可能に通過する。外方部材140の中央凹所
に受け入れられる頭部を有する別のねじ148が、外方部
材140を緩く通過し、そして内方部材142にねじ込まれ
る。それ故、中央ねじ148を回転させることにより、内
方部材142が外方部材140に向かって又は外方部材140か
ら離間するように移動され、環状体144を圧縮又は非圧
縮し、環状体144の直径を増大又は減少させ、環状体144
が管状中央コア104の内面を把持又は解放するようにす
る。プラグ138は、環状体144をほぼ非圧縮の状態にし
て、管状中央コア104の協働する端部に最初に挿入され
る。次にねじ148が回転され内方部材142外方部材140に
向かって移動させ環状体144の直径を増大させ、プラグ1
38を管状中央コア104に非回転固着させる。プラグ138は
次に円筒形部材134と係合関係になるように移動され、
その位置において駆動連結が円筒形部材134とプラグ138
の間に形成される。そのような駆動連結を成就させるた
めにプラグ138は、2個のピン150、150により円筒形部
材134に固着される。2個のピン150、150は、円筒形部
材134の適合する穴に摺動可能に入る。
巻き取りロール32の反対の又は右側端部は、回転可能
に支持され、そして偏倚手段により左方へ偏倚される。
偏倚手段は、プラグ118上に第5図の環状フランジ120を
含まないことを除き第5図の偏倚手段と同様である。そ
れ故、この機構の部材は第5図における参照数字と同様
の参照数字が付与され、そして再び説明する必要はない
が、それにも拘わらずこの機構は、巻き取りロール32が
第5図の供給ロール30について記載されたものと同様の
方法でプロッタ16に装填されそしてプロッタ16から取り
外されることを可能にする。
特に第3図を参照して、供給ロール30及び巻き取りロ
ール32の支持手段が、それらのロールが支持面22の下方
にそして側縁40、40に極めて近接して支持され、供給ロ
ール30と巻き取りロール32間に存在する紙の長さが極め
て短く、紙の幅より短い、好ましくは紙の幅の半分以下
の長さであるようにされることにも注意されるべきであ
る。例えば紙の幅のが約203cm(80inches)、側縁の間
の間隔が62.9cm(24 3/4inches)である上述の特定の事
例において、供給ロール30と巻き取りロール32間に存在
する紙の長さはほぼ81.3cm(32inches)である。更に紙
34は供給ロール30から支持面22を越えて巻き取りロール
32への移動において、最初に供給ロール30から支持面22
の前側縁40へ先導平面152に沿って移動し、紙が前側縁4
0上で或る角度A曲げられる。更に支持面22の後側縁40
から巻き取りロール32への移動において、紙は後側縁40
の回りに或る角度曲げられるように支持面22に或る角度
Bを有する追随平面154を通り移動する。前側縁40と後
側縁40の回りに曲げることによる紙のこの形状が、紙が
供給ロール30と巻き取りロール32間及び前側縁40と後側
縁40間に紙の幅より小さな長さを有することに関連し
て、紙に高強度及び歪みに対する堅さ、特に紙の曲げ及
び運動に対する堅さを与える。紙は他方の側縁に及び対
向する側縁に係合する紙に対して平行な一方の側縁に係
合する。この紙の強度及び堅さは、それ故紙の走行エラ
ーを最小にするか又は完全に無くする。プロッタ16の良
好な紙走行性能へ導く他の要因は、供給ロール30及び巻
き取りロール32の支持手段が、中央軸線31及び33であっ
てその回りを供給ロール30及び巻き取りロール32の回転
する軸線が側縁40、40に正確に平行であるように、配置
されることである。
プロッタ16は、前述のように、進行形式において作動
されるように意図され、紙が支持面22を横切って方向35
において1方向に移動されるとき、紙34上に描かれる図
が図の一方の端部から他方の端部へ描かれる。ペン36の
X及びY座標軸方向の運動を方向35において紙34の運動
と調整するために、作図面即ち支持面22上の固定点と作
図開始における紙34上の別の点の間において測定される
X座標軸方向における紙34の位置を、プロセッサに知ら
れる手段が具備されることが必要である。本発明の広い
特徴から逸脱することなく、このために種々の異なるエ
ンコーダ(encoders)又は位置センサが用いられ得る。
しかしながらプロッタ16が部分形式において作動され、
間欠的な紙送り運動が間欠的な作図と交互になされると
き、紙34が各送り運動の間にX座標軸方向において均一
で正確な量だけ進行されることが、紙34の位置の検出の
目的のため充分であり、プロセッサは、紙34の位置を決
めるため、均一な送りの距離及び送りの回数のみを知る
ことが必要である。
プロッタ16が部分形式において用いられるとき、各々
の送りの間に紙34の送りの正確な距離を保証する手段
は、第10図示されるような単純な構造のものが好まし
い。第10図の手段は、紙送りの2段階停止を提供し、送
りの終わりにおける供給ロール30又は巻き取りロール32
の回転の行き過ぎを減少又は除去する。2段階停止は、
紙送りの終わり付近において紙の速度が高速から低速へ
変えられ次に低速かた停止へ変えられることを含む。そ
れ故停止信号が発生される正確な瞬間に、供給ロール30
及び巻き取りロール32が両方とも比較的低速で回転さ
れ、摩擦面112により供給ロール30及び供給ロールと巻
き取りロール間の紙に加えられる回転阻止力及び紙駆動
モータ74により巻き取りロール32に加えられるブレーキ
力により、行き過ぎなく、比較的容易に停止されること
ができる。駆動モータ74は、好ましくは高歯車減速モー
タであり、停止されることにより、両回転方向の運動に
抗して出力軸の位置を高トルクに抗して保持する。
第10図を参照すると、紙の移動を感知する図示される
機構は、Y座標軸に平行の軸線158の回りに回転するよ
うにアーム160により支持される感知輪156を含む。アー
ム160は、軸線162の回りに枢動するように右側即ち前側
ガイドレール24に枢着される。アーム160及び感知輪156
の重量並びに必要に応じ付加的なばねの偏倚力が、感知
輪156の周囲を紙34に係合するように押圧し、感知輪156
が紙34の移動に応答して矢印行164により示される方向
において回転される。
感知輪156は、1個の透明窓166を含むことを除き光学
的に不透明である。透明窓166は半径方向前縁168及び半
径方向後縁170を有する。感知輪156の一方の側に、感知
輪156の他方の側に配置される光センサ176に向かって光
ビーム174を放射する光源172がある。それ故前縁168が
光ビーム174を通過する毎に1個の出力信号が発生さ
れ、後縁170が光ビーム174を通過する毎に別の信号が発
生される。これらの2種の信号は、それぞれ紙送り速度
の減速しそして紙送りを停止する信号として用いられ
る。感知輪156の直径は、各々の紙送りの間に感知輪156
が単に1回だけ回転するようにされ得る。しかしながら
好ましくは感知輪156の直径は、単一の送りの間に多数
回、例えば4回回転するように選択される。
単一の紙送りの間に感知輪156が4回転すると仮定す
ると、プロッタ16の作動は、一般的に以下のようにな
る。支持面22に位置される紙34の区画に要求される図面
が完成した後、制御ユニット69に含まれるプロセッサが
送り始動信号を発生する。この信号に応答して紙駆動モ
ータ74が、比較的高速で駆動され、巻き取りロール32を
巻き取り方向へ回転させ、紙34が支持面22上を方向35に
おいて対応する高速で移動し、供給ロール30から引き出
されるようにする。この紙送りが生じるとき、感知輪15
6が紙34と共に回転され、プロセッサが、光センサ176に
より発生される信号を数えることにより生じている回転
数の情報を得る。感知輪156の第3回の回転が終了し感
知された後、プロセッサは次回の回転の終わりに送りが
停止されるべきであることを知る。従ってセンサ光176
が次に透明窓166の前縁168の通過を検出するとき、その
信号は駆動モータ74の減速を直ちに生じさせるために用
いられ、紙の送り速度が同じく減少される。紙の送り速
度の減少が生じた直後に、光センサ176は透明窓166の後
縁170を感知し、このように発生された信号に応答して
駆動モータ74が直ちに停止され、巻き取りロール32の回
転及び紙34の供給ロール30からの引き出しを停止する。
次にプロッタ16はペンに目下支持面上にある紙の区画に
再び作図させ始める。作図のこの部分が完了した後、紙
の次の送りが発生され、間欠的な作図及び紙送りの工程
が、全体の図が完成するまで繰り返される。
プロッタ16の制御装置の他の部分に結合して感知輪15
6を使用する利点は、プロセッサが標準紙送り長さにつ
いて手動により指示され得ることである。標準紙送り長
さについての指示は、プロセッサにより作図データをそ
のような長さを有する区画に分割するために用いられ
る。それ故感知輪156が設置のとき寸法において僅かに
変化するか又は使用による摩耗のために寸法が変化する
場合、プロセッサが使用しプロセッサのメモリに収納さ
れる標準送り長さが、協働する感知輪156の回転により
各々の送りに割り当てられる4又はその他の回転数によ
り表示される実際の送り長さに合うように、プロセッサ
が調整されることができる。
特許請求の範囲において、「紙」及び「ペン」は表現
の便利のために用いられており、特許請求の範囲のプロ
ッタの他の構成要素と結合して用いられシート材料上に
図形を生じることができるあらゆる形式のシート材料及
び作図器具を広く含むことを意図される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するプロッタの透視図、第2図は
第1図のプロッタのエンドカバーが取り除かれた平面
図、第3図は第2図の線3−3に沿う垂直断面図、第4
図は第2図の線4−4に沿う垂直断面図、第5図は紙供
給ロールの支持手段を示す第2図の線5−5に沿う部分
垂直断面図、第6図は紙巻き取りロールの支持及び駆動
手段を示す第2図の線6−6に沿う部分垂直断面図、第
7図はYキャリッジの支持構造を示す第2図の線7−7
に沿う部分垂直断面図、第8図はYキャリッジをX軸線
に平行にするためにYキャリッジの隣接端部を調整する
手段を示す第7図の線8−8に沿う部分水平断面図、第
9図はXキャリッジの支持構造を示す第2図の線9−9
に沿う部分垂直断面図、第10図は紙行送り機構の部分を
示す図解的部分透視図、第11図はX座標軸方向にXキャ
リッジを駆動するケーブル駆動構造の図解的線図、第12
図はY座標軸方向にYキャリッジを駆動するケーブル駆
動構造の図解的線図である。 16……プロッタ、18……テーブル、 20……ベース構造体、22……支持面、 24……ガイドレール、26……Yキャリッジ、 27……エンドカバー、28……Xキャリッジ、 30……供給ロール、32……巻き取りロール、 34……紙、36……ペン、 38……端縁、40……側縁、 44……Yケーブルドラム、 46……Yモータ、 48……Xケーブルドラム、 49……調節手段、50……Xモータ、 52……Yケーブル、53、57……プーリ、 54……Xケーブル、55……接続点、 56……パネル、58……ハニカム材料、 60……外殻、 62、64……端部プレート、 66、68……補足フランジ、 69……制御ユニット、70……ケーブル、 74……紙駆動モータ、 78、84……レールフランジ、 80……ブロック、81……耳部、 82……案内輪、83……調節ねじ、 87……カラー、92……ポケット、 94……細長片、96……接続箱、 97……ベースプレート、98……輪、 100……ペン、101……ソレノイド、 102……可撓性棒、104……管状中央コア、 106、118……円筒形プラグ、 110……摩擦プレート(摩擦フランジ)、 112……摩擦面、114……管状凹所、 120……管状フランジ、124……軸、 126……軸受、128……螺旋ばね、 134……円筒形部材、136……駆動軸、 138……膨張可能プラグ、 140……外方部材、142……内方部材、 144……環状体、 146、148……ねじ、150……ピン、 152……前側面平面、154……後側平面、 156……感知輪、160……アーム、 166……透明窓、 168……半径方向前縁、170……半径方向後縁、 172……光源、174……光ビーム、 176……光センサ。

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート材料上に図形を作成するプロッタに
    して、 シート材料(34)の支持テーブル(18)、支持テーブル
    の第1の側縁(40)に隣接して配置されるシート材料の
    供給ロール(30)、支持テーブルの第1の側縁の反対側
    の第2の側縁(40)に隣接して配置されるシート材料の
    巻き取りロール(32)、支持テーブル上を通ってシート
    材料を移動させる移動手段、支持テーブルに対し固定さ
    れ支持テーブルの第1及び第2の側縁の間にそれらに平
    行に配置される少なくとも1本のガイドレール(24)、
    ガイドレール(24)に支持されガイドレールに沿ってシ
    ート材料の進行方向を横切るY座標軸方向に移動可能な
    主キャリッジ(26)、主キャリッジに支持され主キャリ
    ッジに沿ってシート材料の進行方向のX座標軸方向に移
    動可能な器具キャリッジ(28)、及び主キャリッジ(2
    6)及び器具キャリッジ(28)をそれぞれY座標軸方向
    及びX軸座標軸方向において移動させる駆動手段を備
    え、 器具キャリッジ(28)のシート材料の進行方向における
    X座標軸方向の移動距離が、主キャリッジ(26)のガイ
    ドレール(24)に沿うY座標軸方向の移動距離より、小
    さいことを特徴とするプロッタ。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のプロッタにして、供給ロ
    ール(30)と巻き取りロール(32)は、その間に存在す
    るシート材料(34)の長さが、主キャリッジ(26)のガ
    イドレール(24)に沿うY座標軸方向の移動距離より小
    であるように、離間されることを特徴とするプロッタ。
  3. 【請求項3】請求項2に記載のプロッタにして、供給ロ
    ール(30)と巻き取りロール(32)は、その間に存在す
    るシート材料(34)の長さが、主キャリッジ(26)のガ
    イドレール(24)に沿うY座標軸方向の移動距離の1/2
    より小であるように、離間されることを特徴とするプロ
    ッタ。
  4. 【請求項4】請求項2に記載のプロッタにして、シート
    材料を移動させる手段は、供給ロールと巻き取りロール
    間に存在するシート材料(34)の長さに張力を保つため
    の手段(110、118、128)を含むことを特徴とするプロ
    ッタ。
  5. 【請求項5】請求項4に記載のプロッタにして、供給ロ
    ール(30)と巻き取りロール(32)の中心軸線が相互に
    平行であるように供給ロール及び巻き取りロールを支持
    する手段を含むことを特徴とするプロッタ。
  6. 【請求項6】請求項5に記載のプロッタにして、供給ロ
    ール(30)と巻き取りロール(32)間に存在するシート
    材料(34)が、支持テーブル上を通過しそして第1及び
    第2の側縁(40)の各々の回りで或る角度曲げられるよ
    うに供給ロール及び巻き取りロールが配置されることを
    特徴とするプロッタ。
  7. 【請求項7】請求項1に記載のプロッタにして、支持テ
    ーブル上へシート材料を送る期間の間にシート材料上に
    線を描くように主キャリッジ及び器具キャリッジを制御
    する制御手段(46、50、69)を更に備え、前記移動手段
    は、支持テーブル上へ間欠的にシート材料(34)を移動
    し、支持テーブル上へシート材料の新しい区画を連続し
    て移動することを特徴とするプロッタ。
  8. 【請求項8】請求項1に記載のプロッタにして、2本の
    ガイドレール(24)がそれぞれ支持テーブルの第1及び
    第2の側縁(40)の近くにおいてそれらと平行に配置さ
    れ、2本のガイドレールは、主キャリッジ(26)のY座
    標軸方向におけるガイドレールに沿う移動距離の1/2よ
    り小である距離だけ互いに離間されることを特徴とする
    プロッタ。
  9. 【請求項9】請求項8に記載のプロッタにして、ガイド
    レール(24)は、互いに距離dだけ離間され、主キャリ
    ッジ(26)のY座標軸方向の移動距離がほぼ3.5dである
    ことを特徴とするプロッタ。
  10. 【請求項10】請求項1に記載のプロッタにして、シー
    ト材料は、支持テーブル上へ及び支持テーブルから外れ
    るように移動されるとき、第1及び第2の側縁(40)上
    で曲げられるようにされることを特徴とするプロッタ。
  11. 【請求項11】請求項10に記載のプロッタにして、支持
    テーブルの第1の側縁(40)及び第2の側縁(40)が、
    主キャリッジ(26)のY座標軸方向におけるガイドレー
    ルに沿う移動範囲の長さの1/3より小である距離だけ互
    いに離間されることを特徴とするプロッタ。
  12. 【請求項12】請求項11に記載のプロッタにして、第1
    及び第2の側縁(40)の各々が、2.54cmより小さい曲率
    半径を有することを特徴とするプロッタ。
  13. 【請求項13】請求項12に記載のプロッタにして、前記
    移動手段は、供給ロールを支持テーブルの第1の側縁に
    隣接してその中心軸線(31)の回りに回転可能に支持す
    る手段(106、118)、及び巻き取りロールを支持テーブ
    ルの第2の側縁に隣接してその中心軸線(33)の回りに
    回転可能に支持する手段(134、138、118)を含むこと
    を特徴とするプロッタ。
  14. 【請求項14】請求項13に記載のプロッタにして、供給
    ロールを支持する手段及び巻き取りロールを支持する手
    段は、供給ロール及び巻き取りロールが該支持する手段
    により支持されるとき、供給ロールの中心軸線(31)及
    び巻き取りロールの中心軸線(33)が互いに及び支持テ
    ーブルの第1の側縁(40)及び第2の側縁(40)に平行
    であるように構成されることを特徴とするプロッタ。
  15. 【請求項15】請求項13に記載のプロッタにして、前記
    移動手段は、巻き取りロールを駆動する手段(74)を含
    み、巻き取りロールを駆動する手段(74)は、巻き取り
    ロール上にシート材料を巻き付け、それによりシート材
    料を供給ロールから引き出しながら支持テーブル上を移
    動させることを特徴とするプロッタ。
  16. 【請求項16】請求項15に記載のプロッタにして、供給
    ロールを支持する手段は、支持テーブルの支持面(22)
    に固着され供給ロールの一端(116)に係合される摩擦
    面(112)、及び供給ロールの他端(122)を摩擦面(11
    2)へ向けてばね偏倚し、摩擦面に隣接する供給ロール
    の一端(116)を摩擦面へ向けて押圧し、供給ロールの
    回転に変形可能に抵抗するようにする手段(128)を含
    むことを特徴とするプロッタ。
  17. 【請求項17】請求項16に記載のプロッタにして、供給
    ロールは、管状中央コア(104)上にシート材料が巻き
    付けられる形式であり、前記摩擦面(112)は、供給ロ
    ールの管状中央コア(104)に係合することなく供給ロ
    ールのシート材料の部分にのみ係合することを特徴とす
    るプロッタ。
  18. 【請求項18】請求項15に記載のプロッタにして、供給
    ロールを支持する手段は、供給ロールの両端にフランジ
    (110、120)を提供する手段を含み、一方のフランジ
    は、支持面(22)に固着される摩擦フランジ(110)で
    あり、他方のフランジ(120)は、供給ロールと共に回
    転可能に支持され、他方のフランジ(120)と支持面(2
    2)に固定される固定部材(62)との間に螺旋圧縮ねじ
    りばね(128)が配置され、螺旋圧縮ねじりばね(128)
    は、前記供給ロールの他端(122)を摩擦フランジ(11
    0)へ向けてばね偏倚し、他方のフランジ(120)が供給
    ロールと共に回転するとき、或る角度だけ巻き上げられ
    て供給ロールの巻き戻し回転に抵抗し、シート材料の巻
    き戻しが停止されるとき供給ロールを巻き上げ方向へ偏
    倚することを特徴とするプロッタ。
  19. 【請求項19】請求項15に記載のプロッタにして、前記
    移動手段は、シート材料の送りを開始する手段、シート
    材料送り感知手段(156)、及び感知手段に応答しシー
    ト材料が送りの開始から第1所定量の送りを受けたとき
    シート材料の送り速度を減速し、シート材料が送りの開
    始から第2所定量の送りを受けたとき送りを停止する手
    段(69)を含むことを特徴とするプロッタ。
  20. 【請求項20】請求項19に記載のプロッタにして、シー
    ト材料送り感知手段は、シート材料に係合しシート材料
    が送られるときシート材料によって回転される感知輪
    (156)を含み、該感知輪が光学的検出器(172、176)
    により感知される前縁(168)及び後縁(170)を備える
    光学的窓(166)を具備し、該感知輪が1回のシート材
    料送りの間に或る回転数だけ回転するような直径にさ
    れ、感知輪と協働する制御手段(69)が、所定の送りに
    おける感知輪の最後の回転の間に、光学的窓の前縁が光
    学的検出器により検出されたとき送り速度が高速から低
    速へ変えられ、光学的窓の後縁が光学的検出器により検
    出されたとき低速から停止へ変えられるように作動され
    ることを特徴とするプロッタ。
  21. 【請求項21】請求項1に記載のプロッタにして、ガイ
    ドレール(24)が2本設けられ、2本のガイドレール
    は、主キャリッジ(26)のY座標軸方向におけるガイド
    レールに沿う移動範囲の1/2より小である距離だけ互い
    にシート材料移動の方向に沿って離間され、第1及び第
    2の側縁(40)は、真直で且つ互いに平行であり、第1
    及び第2の側縁の各々が1.27cmより小さい曲率半径を有
    し、該側縁が主キャリッジのY座標軸方向におけるガイ
    ドレールに沿う移動範囲より小さい距離だけ互いに離間
    され、前記移動手段は、供給ロール(30)を第1の側縁
    に隣接して支持する手段及び巻き取りロール(32)を第
    2の側縁に隣接して支持する手段を含み、供給ロールを
    支持する手段が、支持テーブルに固着され供給ロールの
    一端(116)に係合する摩擦フランジ(110)及び供給ロ
    ールの他端において供給ロールを摩擦フランジへばね偏
    倚する手段を含み、前記移動手段は、更に巻き取りロー
    ル(32)を駆動しシート材料を支持テーブル上へ移動す
    る手段、シート材料の送りを始動する手段、シート材料
    送り感知手段(156)、及び感知手段に応答しシート材
    料が送りの始動から送りの第1所定量送られたときシー
    ト材料の送りの速度を減速し、シート材料が始動から第
    2所定量の送りを受けたときシート材料の送りを停止す
    る手段(69)を有することを特徴とするプロッタ。
  22. 【請求項22】請求項21に記載のプロッタにして、該シ
    ート材料送り感知手段は、シート材料に係合しシート材
    料が送られるときシート材料によって回転される感知輪
    (156)を含み、該感知輪が光学的検出器(172、176)
    により感知される前縁(168)及び後縁(170)を備える
    光学的窓(166)を具備し、該感知輪が1回のシート材
    料送りの間に或る回転数だけ回転するような直径にさ
    れ、感知輪と協働する制御手段(69)が、所定の送りに
    おける感知輪の最後の回転の間に、光学的窓の前縁が光
    学的検出器により検出されたとき送り速度が高速から低
    速へ変えられ、光学的窓の後縁が光学的検出器により検
    出されたとき低速から停止へ変えられるように作動され
    ることを特徴とするプロッタ。
  23. 【請求項23】請求項22に記載のプロッタにして、管状
    中央コア(104)上にシート材料が巻き付けられる形式
    の供給ロールを使用し、供給ロール支持手段の摩擦フラ
    ンジ(110)が、供給ロールの管状中央コア(104)に係
    合することなく供給ロールのシート材料の部分にのみ係
    合する摩擦面(112)を有することを特徴とするプロッ
    タ。
  24. 【請求項24】請求項1に記載のプロッタにして、主キ
    ャリッジをY座標軸方向において支持テーブルに対して
    移動するケーブル駆動手段を含み、該ケーブル駆動手段
    が、主キャリッジ(26)の一端に隣接しY座標軸方向に
    平行に延びる第1部分及び主キャリッジの他端に隣接し
    Y座標軸方向に平行に延びる第2部分であって、主キャ
    リッジがY座標軸方向に移動されるとき同一方向へ共に
    移動される第1部分及び第2部分を有するケーブル(5
    2)、及び主キャリッジの各端部をケーブル部分の隣接
    する1つに固着する手段(55)を有し、該固着する手段
    (55)の少なくとも1つが、Y座標軸方向において主キ
    ャリッジの該隣接する端部を該端部がケーブル部分に連
    結される点に対して調整する手段(81、83、85、87)を
    含むことを特徴とするプロッタ。
  25. 【請求項25】長手方向軸線を有する細長い紙上に図形
    を作成するプロッタにして、 紙のための支持面(22)を提供する手段、該支持面を越
    えて紙を紙の長手方向に移動させる手段、該支持面によ
    り支持される紙上に線を描くペン、及びペンを該支持面
    に対して移動させる手段を含み、ペンを移動させる手段
    が紙の移動方向に垂直の方向において所定移動範囲を有
    し、該支持面を提供する手段は、また該支持面のための
    平行な前側縁及び後側縁であって紙の移動方向に垂直の
    方向におけるペンの所定移動範囲より小さい距離だけ互
    いに離間される側縁を提供し、紙を移動させる手段が、
    該支持面の前側縁に隣接して紙の供給ロールを供給ロー
    ルの中心軸線の回りに回転可能に支持する供給ロール支
    持手段、及び該支持面の後側縁に隣接して紙の巻き取り
    ロールを巻き取りロールの中心軸線の回りに回転可能に
    支持する巻き取りロール支持手段を含み、 供給ロール(30)及び巻き取りロール(32)が、該両側
    縁(40)に平行な中心軸線(31、33)を備えて共に支持
    面の下方に配置され、供給ロール(30)から巻き取りロ
    ール(32)へ通過する紙(34)が供給ロールから前側縁
    へ支持面に対して或る角度(A)を有する前側平面(15
    2)を通り移動され、そして紙が支持面の後側縁から巻
    き取りロールへ支持面に対して或る角度(B)を有する
    後側平面(154)を通り移動されるように、供給ロール
    支持手段及び巻き取りロール支持手段が構成され、 紙を移動させる手段は、支持面を横切り紙を移動させる
    ために巻き取りロール(32)を駆動する手段を有し、 前記供給ロール支持手段は、支持面に対して固着され供
    給ロールの一端に係合する摩擦面(112)、及び供給ロ
    ールを該摩擦面に向けてばね偏倚する手段(128)を含
    むことを特徴とするプロッタ。
  26. 【請求項26】請求項26に記載のプロッタにして、供給
    ロール支持手段は、供給ロールの両端にフランジ(11
    0、120)を提供し、その内の一方のフランジ(110)
    は、支持面に対して固着される摩擦フランジ(112)で
    あり、他方のフランジ(120)は、供給ロールと共に回
    転可能に支持され、前記ばね偏倚する手段は、支持面
    (22)に対して固定される固定部材(62)と他方のフラ
    ンジ(120)との間に配置される螺旋圧縮ねじりばね(1
    28)であり、螺旋圧縮ねじりばね(128)は、他方のフ
    ランジ(120)を摩擦フランジ(110)へ向けて押圧し、
    他方のフランジ(120)が供給ロールと共に回転すると
    き或る角度だけ巻き上げられて供給ロールの巻き戻し回
    転に抵抗し、供給ロールからの紙の巻き戻しが停止され
    るとき供給ロールを巻き上げ方向へ偏倚することを特徴
    とするプロッタ。
  27. 【請求項27】長手方向軸線を有する細長い紙上に図形
    を作成するプロッタにして、 紙のための支持面(22)を提供する手段、紙の供給ロー
    ルであって供給ロールから巻き戻される紙が該支持面を
    越えて移動するように配置される供給ロールを支持する
    供給ロール支持手段、紙を供給ロールから巻き戻すよう
    に紙を引張り該支持面を横切って紙を移動させる該支持
    面の下方の手段、該支持面を越えて移動される紙(34)
    に係合し紙が送られるとき紙により回転される紙送り感
    知輪(156)、該支持面を越える紙の送りを始動する手
    段(69)、及び送りの始動から第1所定量の回転を受け
    た感知輪に応答して紙の送りを減速し、送りの始動から
    第2所定量の回転を受けた感知輪に応答して紙の送りを
    停止する手段(69)を含み、 供給ロール支持手段は、該支持面に対して固定され供給
    ロールの一端に係合される摩擦面(112)、及び供給ロ
    ールを摩擦面(112)へ向けてばね偏倚する手段(128)
    を含むことを特徴とするプロッタ。
  28. 【請求項28】請求項27に記載のプロッタにして、供給
    ロール支持手段は、供給ロールの両端にフランジ(11
    0、120)を提供し、その内の一方のフランジ(110)
    は、支持面(22)に対して固着される摩擦フランジ(11
    0)であり、他方のフランジ(120)は、供給ロールと共
    に回転可能に支持され、前記ばね偏倚する手段は、支持
    面(22)に対して固定される固定部材(62)と他方のフ
    ランジ(120)との間に配置される螺旋圧縮ねじりばね
    (128)であり、螺旋圧縮ねじりばね(128)は、他方の
    フランジ(120)を摩擦フランジ(110)へ向けて押圧
    し、他方のフランジ(120)が供給ロールと共に回転す
    るとき或る角度だけ巻き上げられて供給ロールの巻き戻
    し回転に抵抗し、供給ロールからの紙の巻き戻しが停止
    されるとき供給ロールを巻き上げ方向へ偏倚することを
    特徴とするプロッタ。
  29. 【請求項29】請求項28に記載のプロッタにして、供給
    ロール(30)は、紙が管状中央コア(104)上に巻き付
    けられる形式であり、摩擦フランジ(110)は、摩擦面
    (112)を有し、摩擦面(112)は、供給ロールの管状中
    央コアに係合することなく供給ロールの紙の部分にのみ
    係合することを特徴とするプロッタ。
  30. 【請求項30】請求項29に記載のプロッタにして、前記
    支持面(22)の下方で巻き取りロール(32)を支持する
    手段(124、140、142)、及び巻き上げロールを駆動し
    支持面を横切って紙を移動させる手段(74)を含むこと
    を特徴とするプロッタ。
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