JPH08225760A - 印刷インク用染料 - Google Patents

印刷インク用染料

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JPH08225760A
JPH08225760A JP7295935A JP29593595A JPH08225760A JP H08225760 A JPH08225760 A JP H08225760A JP 7295935 A JP7295935 A JP 7295935A JP 29593595 A JP29593595 A JP 29593595A JP H08225760 A JPH08225760 A JP H08225760A
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JP
Japan
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formula
dye
printing
paper
water
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Pending
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JP7295935A
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Inventor
Karin Hassenrueck
カリン・ハツセンリユク
Peter Wild
ペーター・ビルト
Martin Michna
マルテイン・ミヒナ
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
    • C09D11/30Inkjet printing inks
    • C09D11/32Inkjet printing inks characterised by colouring agents
    • C09D11/328Inkjet printing inks characterised by colouring agents characterised by dyes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
  • Printing Methods (AREA)
  • Duplication Or Marking (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 紙、木材、プラスチックまたは金属に印刷を
施こす方法を提供する。 【解決手段】 遊離酸の形で式(I) 【化1】 但し式中Aは随時アルキルまたはシクロアルキルで置換
されたフェノールを表し、nは0または1である、に相
当する染料を用いて紙、木材、プラスチックスまたは金
属に印刷を施こす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は紙、木材、プラスチックスまたは
金属を特殊なアゾ染料で印刷する方法、およびこれらの
材料を特殊なアゾ染料から成る印刷インクで印刷する方
法、および特殊なアゾ染料を用いて紙のパルプ染色を行
う方法に関する。
【0002】従って本発明は遊離酸の形で式(I)
【0003】
【化3】
【0004】但し式中Aは式のアゾ基に対しオルト、メ
タまたはパラの位置にある
【0005】
【化4】
【0006】基を表し、Rは互いに独立に、置換基をも
たないかまたはヒドロキシル、アミノ、カルボキシまた
はスルフォ基で置換されたC1〜C5−アルキル、或いは
5〜C8−シルロアルキルを表し、nは0または1であ
り、mは0〜5を意味する、に相当する染料を用いるこ
とを特徴とする紙、木材、プラスチックスまたは金属に
印刷する方法に関する。
【0007】Rは例えばメチル、エチル、n−プロピ
ル、イソプロピル、n−ブチル、sec−ブチル、t−
ブチル、ペンチル、ヒドロキシエチル、ヒドロキシプロ
ピル、アミノエチル、アミノプロピル、シクロペンチ
ル、特にシクロヘキシルであることができる。
【0008】本発明の好適な具体化例においては、式
(I)において基Aがアゾ基に対してオルトの位置にあ
り、nが1を表す染料を使用する。式(I)においてm
がまた1であり、基Rが酸素原子に対してオルトまたは
パラの位置にある染料が特に好適に使用される。式(I
I)
【0009】
【化5】
【0010】に対応する染料は特に好適である。
【0011】式(II)で表される2種の染料におい
て、シクロヘキシル基は一つの場合(IIa)では酸素
原子に対してオルト位にあり、他の場合(IIb)では
パラ位にある。これらの2種の異性体は(IIa)80
〜90%および(IIb)10〜20%の混合物として
存在することが好ましい。 式(I)および(II)の染料は遊離の酸の形か、また
は塩、好ましくはアルカリ金属塩、例えばナトリウム、
カリウム、またはリチウム塩、或いはアンモニウム塩ま
たは随時置換基をもったアルキルアンモニウム塩の形で
存在することができる。
【0012】式(I)の染料は例えば米国特許A2 7
85 158号およびドイツ特許A2 043 821
号において例えば羊毛に対する染料として知られてお
り、公知方法で製造することができる。式(I)の染料
はヨーロッパ特許第583 133号において織物のプ
リントに既に使用されている。
【0013】本発明方法で印刷される材料は印刷インク
で印刷されることが好ましい。これらの印刷インクを製
造するためには、式(I)の少なくとも1種の染料を水
および/または1種またはそれ以上の有機溶媒に、必要
に応じ有機および/または無機の酸または有機および/
または無機の塩基を加えて溶解する。これらの印刷イン
クを製造するためには、式(I)の染料を予め精製し、
脱塩し、また必要に応じ膜透過法、例えば限外瀘過法、
マイクロ瀘過法、逆浸透法、またはこれらの方法を組み
合わせて濃縮したものを使用することが好適である。上
記膜透過法で得られた溶液または懸濁液を用い、直接印
刷インクの製造に使用することができる。しかしこの溶
液または懸濁液を前以て例えば噴霧乾燥法により固体の
組成物に変えることもできる。
【0014】また染料の合成中に得られた合成溶液また
は懸濁液を、染料を中間的に分離せずに、必要に応じ有
機および/または無機の塩基および有機および/または
無機の酸を加え、また必要に応じ1種またはそれ以上の
有機溶媒または水を加え、印刷インクに変えることもで
きる。
【0015】この合成溶液または懸濁液は予め膜透過
法、例えば限外瀘過法、マイクロ濾過法および逆浸透
法、或いはこれらを組み合わせて用い、精製および脱塩
を行っておくことが好ましい。 これらの印刷インクは式(I)の染料を好ましくは0.
1〜20重量%、特に0.5〜15重量%、特に好まし
くは0.5〜10重量%の濃度で水および/または1種
またはそれ以上の有機溶媒中に溶解して含んでいる。印
刷インクのpHは3〜9の範囲であることができる。印
刷インクのpH範囲は4〜8が好適である。
【0016】通常の有機および/または無機の酸、例え
ば塩化水素酸、乳酸、p−トルエンスルフォン酸、酢
酸、またはクエン酸、有機および/または無機の塩基、
例えばアルカリ金属の水酸化物またはアミン、例えばメ
チルジエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエ
タノールアミン、またはポリグリコールアミン、例えば
アンモニアと6モルのエチレンオキシドとの反応生成物
を用いてpHを調節することができる。さらに印刷イン
クは通常の緩衝剤、例えば酢酸塩、クエン酸塩、または
燐酸塩をこの目的に通常用いられる量で含んでいること
ができる。
【0017】さらに本発明の印刷インクは通常の添加
剤、例えば表面活性剤、殺黴剤、殺菌剤、または接合
剤、例えばアクリル系の接合剤をこれらの添加剤が通常
用いられる量で含んでいることができる。
【0018】印刷インクは一般に最高50重量%の有機
溶媒を含んでいることができるが、好ましくは溶媒は3
0重量%より少ないことがことが好ましい。有機溶媒を
2〜30重量%含む印刷インクが特に好適である。
【0019】使用可能な有機溶媒は特に水溶性の有機溶
媒、例えばC1〜C4−アルカノール、例えばメタノー
ル、エタノール、n−プロパノール、イソプロパノー
ル、n−ブタノール、sec−ブタノール、t−ブタノ
ール、およびイソブタノール;ペンタンジオール;ヘキ
サンジオール;アミン、例えばフォルムアミドおよびジ
メチルアセトアミド;ケトンまたはケトンアルコール、
例えばアセトンおよびジアセトンアルコール;エステ
ル、例えばテトラヒドロフランおよびジオキサン;窒素
含有複素環式化合物、例えば2−ピロリドン、N−メチ
ルピロリド−2−オン、および1,3−ジメチルイミダ
ゾリド−2−オン;ポリアルキレングリコール、例えば
ポリエチレングリコールおよびポリプロピレングリコー
ル;C2〜C6−アルキレン単位をもつアルキレングリコ
ールおよびチオグリコール、例えばエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ブチレングリコール、トリ
エチレングリコール、チオジグリコール、ヘキシレング
リコールおよびジエチレングリコール;他のポリオー
ル、例えばグリセリンおよび1,2,6−ヘキサントリ
オール;およびアルコールのアルキルエーテルおよびポ
リアルキルエーテル、例えば2−メトキシエタノール、
2−(2−メトキシエトキシ)エタノール、2−(2−
エトキシエトキシ)エタノール、2−メトキシ−2−エ
トキシ−2−エトキシエタノール、2−[2−(2−メ
トキシエトキシ)エトキシ]エタノール、および2−
[2−(2−エトキシエトキシ)エトキシ]エタノー
ル、である。
【0020】好適な水溶性の有機溶媒はグリコールおよ
びグリコールエーテル、例えばエチレングリコール、ジ
エチレングリコール、トリエチレングリコールおよび2
−メトキシ−2−エトキシ−2−エトキシエタノール;
分子量最高500のポリエチレングリコール;複素環式
ケトン、例えば2−ピロリドン、N−メチルピロリド−
2−オン、および1,3−ジメチルイミダゾリド−2−
オン、および1,5−ペンタンジオールである。好適な
溶媒混合物は水とジエチレングリコール、水と2−ピロ
リドン、および水と1,5−ペンタンジオールとの二元
混合物、および水、ジエチレングリコールおよびN−メ
チルピロリド−2−オンの三元混合物である。
【0021】式(I)の染料の他に、本発明の印刷イン
クはさらに1種またはそれ以上の印刷インクとして通常
用いられる染料、例えばカラー・インデックス(Col
orIndex)に記載された染料、特に例えば陰影を
付けるのに使用されるアシッド・レッド(Acid R
ed)52のような染料を含んでいることができる。
【0022】本発明方法の使用される印刷インクはイン
クジェット記録系の記録用液として使用されることが好
ましい。 インクジェット記録系は例えばインクジェット
・プリンター、例えばサーマル・ジェット、バブル・ジ
ェット、ピエゾ・インクジェット、またはヴァルヴ・イ
ンクジェット型プリンターである。インクジェット・プ
リンターに対する好適な記録材料は紙である。
【0023】インクジェット記録法自身は公知である。
この方法においては、記録用の液滴を1個またはそれ以
上の小さいジェットから一定の方法で担体材料に噴出さ
せる。個々の液滴は電気的に制御され、組み合わされて
記号またはグラフのパターンになる。この場合インクが
担体、特に紙と相互作用することが必要である。インク
はあまり広がらずに紙の中に浸透して行かなければなら
ない。そうでないと印刷の品質に影響が出るからであ
る。印刷された情報は迅速に乾燥し、耐水性をもち、ま
たこすっても変化がないものでなければならない。多く
のインクでは必要な性質を得るために他の性質が犠牲に
なっている。特に染料の耐水性は一般に不満足である。
【0024】本発明においては驚くべきことには、式
(I)の染料は本発明方法に使用された場合、インクジ
ェット記録系の印刷インクとして用いると、特に耐水性
をもち、こすっても影響の出ない印刷物が得られること
見出だされた。本発明の印刷インクは多数の種類の異な
った紙に対して良好な耐水性をもった印刷物を与える。
多数の非被覆紙、いわゆる無地の紙に対して適している
ことは特に重要である。この場合、最近広く用いられる
ようになった大部分の中性記録紙を特に挙げることが出
来よう。
【0025】本発明の印刷インクを用いインク記録法で
プラスチックスフィルムを印刷することも同様に好適で
ある。この場合好適に使用されるプラスチックスフィル
ムは透明なポリエチレンフィルムである。
【0026】本発明はまた式(I)の染料を使用するこ
とを特徴とする紙のパルプ染色法に関する。
【0027】下記実施例により本発明を例示する。これ
らの実施例は本発明を限定するものではない。
【0028】これらの実施例において特記しない限りす
べての割合は重量による。
【0029】1.印刷インクの製造 水中に式(II)(IIa/IIbの比約88/12)
の染料を50kg含む乾燥固体分含量が6.5%で塩化
物含量が0.8%の溶液1000kgを、市販の加圧式
透過装置で限界濾過にかける。先ず透過物1000kg
を取り出し、1000kgの脱イオン水で連続的に置換
する。次に透過液400kgを除去して600kgに濃
縮する。さらに透過液を600kgを除去し、鉱物質を
除いた水で連続的に置き換えることにより溶液の脱塩を
行った。しかる後流量が200リットル×m-2×d-1
り少なくなるまで透過液を取り出して溶液を濃縮する。
残った濃縮物を噴霧乾燥し、再び水および/または1種
またはそれ以上の有機溶媒に溶解してインクジェット印
刷法に極めて適した印刷インクを得ることができる。
【0030】2.耐水性の決定。実験の一般的指針 下記染料を下記の溶媒に溶解し、実施例1〜6の印刷イ
ンクをつくった。
【0031】次いでこの染料溶液をそれぞれ0.2μm
(0.0002mm)のフィルターに圧入し、ヒューレ
ット・パッカード(Hewlett Packard)
製のデスクジェット(Deskjet)500(R)用5
1608A型のきれいなカートリッジの中に導入する。
デスクジェット500(R)上においてアグファ(Agf
a)複写紙701(R)型の全面に印刷を行った。
【0032】実施例7の対照用のインクはインクジェッ
ト・プリンターに通常用いられる赤紫色の染料を含んで
いる。実施例7の対照用インクはすぐ使用できる市販品
であり、これを濾過せずに直接使用した。
【0033】印刷物を24時間室内の雰囲気中に保存
し、次いで完全に脱塩した水中に24時間保存した。次
いで紙を水浴から取り出し、乾燥した。水中に保存した
ために汚れることによって生じる元の紙の色の濃さを評
価した(評価値1〜5、5は極めて良好)。
【0034】実施例 1 印刷インク:完全に脱塩した水90部、ジエチレングリ
コール10部および式(II)の染料1.5部。
【0035】実施例 2 印刷インク:完全に脱塩した水92部、1,5−ペンタ
ンジオール8部および式(II)の染料1.5部。
【0036】実施例 3 印刷インク:完全に脱塩した水93部、2−ピロリドン
7部および式(II)の染料1.5部。
【0037】実施例 4 印刷インク:完全に脱塩した水90部、ジエチレングリ
コール10部、式(II)の染料0.75部、およびア
シッド・レッド52を0.75部。
【0038】実施例 5 印刷インク:完全に脱塩した水92部、1,5−ペンタ
ンジオール8部、式(II)の染料0.75部、および
アシッド・イエロー(Acid Yellow)52を
0.25部。
【0039】実施例 6 印刷インク:完全に脱塩した水90部、ジエチレングリ
コール10部、アシッド・レッド52を0.75部、お
よび式(II)の染料0.25部。
【0040】実施例 7 市販のインクは1重量%のアシッド・レッド52染料、
9重量%の1,5−ペンタンジオール、および90重量
%の完全に脱塩した水から成っている。
【0041】本発明に従い実施例1〜6の印刷インクを
インクジェット印刷に使用した。本発明に使用した印刷
インクの染料は対照例に比べ利点があることが分かっ
た。
【0042】実施例1〜7に対する耐水性試験の結果を
下記表に示す。
【0043】 実施例 耐水性 1 3 2 3 3 3 4 2 5 2 6 2 7 1 本発明の主な特徴及び態様は次の通りである。 1.遊離酸の形で式(I)
【0044】
【化6】
【0045】但し式中Aは式のアゾ基に対しオルト、メ
タまたはパラの位置にある
【0046】
【化7】
【0047】基を表し、Rは互いに独立に、置換基をも
たないかまたはヒドロキシル、アミノ、カルボキシまた
はスルフォ基で置換されたC1〜C5−アルキル、或いは
5〜C8−シルロアルキルを表し、nは0または1であ
り、mは0〜5を意味する、に相当する染料で紙、木
材、プラスチックスまたは金属に印刷する方法。
【0048】2.式(I)においてRがメチル、エチ
ル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec
−ブチル、t−ブチル、ペンチル、またはヒドロキシエ
チルを表す染料を用いる上記第1項記載の方法。
【0049】3.式(I)において基Aはアゾ基に対し
オルト位に存在し、mは1を表す染料を使用する上記第
1項記載の方法。
【0050】4.基Rは酸素原子に対しオルト位または
パラ位にある上記第1項記載の方法。
【0051】5.式(II)
【0052】
【化8】
【0053】に対応する式(I)の染料を使用する上記
第1項記載の方法。
【0054】6.mが1〜3の式(I)の染料を使用す
る上記第1項記載の方法。
【0055】7.mが1である式(I)の染料を使用す
る上記第1項記載の方法。
【0056】8.上記第1項記載の染料で紙を印刷する
上記第1項記載の方法。
【0057】9.上記第1項記載の染料を含む記録液で
紙、木材、プラスチックスまたは金属に印刷を行う上記
第1項記載の方法。
【0058】10.インクジェット記録系を用いる上記
第9項記載の方法。
【0059】11.上記第1項記載の染料を用いる紙の
パルプ染色を行う方法。
【0060】12.上記第1〜11項記載のいずれかの
方法で染色または印刷された紙、木材、プラスチックス
または金属。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルテイン・ミヒナ ドイツ50259プルハイム・オストリング39

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊離酸の形で式(I) 【化1】 但し式中Aは式のアゾ基に対しオルト、メタまたはパラ
    の位置にある 【化2】 基を表し、 Rは互いに独立に、置換基をもたないかまたはヒドロキ
    シル、アミノ、カルボキシまたはスルフォ基で置換され
    たC1〜C5−アルキル、或いはC5〜C8−シルロアルキ
    ルを表し、 nは0または1であり、 mは0〜5を意味する、に相当する染料を用いることを
    特徴とする紙、木材、プラスチックスまたは金属に印刷
    する方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法で染色または印刷さ
    れたことを特徴とする紙、木材、プラスチックスまたは
    金属。
JP7295935A 1994-10-26 1995-10-20 印刷インク用染料 Pending JPH08225760A (ja)

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DE4438177A DE4438177A1 (de) 1994-10-26 1994-10-26 Farbstoffe für Drucktinten
DE4438177.8 1994-10-26

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ID=6531700

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EP (1) EP0709440A3 (ja)
JP (1) JPH08225760A (ja)
DE (1) DE4438177A1 (ja)

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EP0709440A2 (de) 1996-05-01
DE4438177A1 (de) 1996-05-02
EP0709440A3 (de) 1996-12-18
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