JPH0822522B2 - 補修および目止め方法ならびに該方法を施した木質板 - Google Patents
補修および目止め方法ならびに該方法を施した木質板Info
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- JPH0822522B2 JPH0822522B2 JP1341779A JP34177989A JPH0822522B2 JP H0822522 B2 JPH0822522 B2 JP H0822522B2 JP 1341779 A JP1341779 A JP 1341779A JP 34177989 A JP34177989 A JP 34177989A JP H0822522 B2 JPH0822522 B2 JP H0822522B2
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Description
等の木質板面の目止めおよび凹部の補修を行なう方法、
その装置、補修および目止め木質板ならびに該方法に使
用する塗布剤に関するものである。
や虫食い穴などがあるため、補修または目止めの目的で
補修剤または目止め剤を塗布することは従来より行なわ
れており、これらのために、砥の粉、チタンペースト等
の目止め剤や各種ラテックス、エポキシ樹脂、ウレタン
樹脂塗料などの補修剤が使用されている。
は、それぞれ別々のもので別個に使用されており、その
ため目止め剤は目止め効果はあるが木材等の虫食い穴や
大きな導管を充填することが出来なかった。また、虫食
い穴などの補修すべき凹部は、材の種類、穴の大きさ、
深さなどにより異なり、かつ一定の個所に発生するもの
でないため、やむをえず人手によりパテ状のものをコテ
等で塗り込む補修方法によっている。
修しようとする時、固形分100%の塗布材を使用して
も、補修すべき凹部の体積以上に充填することが出来
ず、また塗布後塗布剤が導管内に浸透するなどにより目
ヤセを起こし、1回の充填では補修効果を得ることが出
来ないことから、従来は何回も補修作業を繰り返すなど
の方法によっている。
点を解決するためのもので、発泡性樹脂塗布剤を補修兼
目止め用塗布剤として用い、これを木質板面全面に塗布
することにより、1回の塗布で目止め効果と補修効果が
得られるようにした塗布方法、その装置、そのための塗
布剤および該方法を施した木質板を提供せんとするもの
である。
合板等の木質板面に、発泡性樹脂塗布剤を塗布面をなら
い(倣い)加圧しつつ全面に塗布した後、発泡させて該
板面の導管、ワレ、溝、虫クイ穴、プレスマーク等の凹
部を該樹脂塗布剤で充填することを特徴とする。
後に続いて塗布面をコテ等で押える感じで加圧すること
を言う。ならい加圧するためには、例えば通常塗布に使
用される薄鋼板製のドクターナイフをその先端部分の数
cmが塗布すべき木板面と平行に接する様にしてある角度
で木板面に配置し、ナイフで塗布剤をしごいて塗布する
とともにナイフの先端面で塗布された塗布剤が木板面に
加圧されるようにする。
塗布する手段として、木質板面に対して適当な角度で配
置された塗布剤をこくための可撓性板状体の可撓性部材
と、該可撓性部材をその先端部分が木質板面に適当な幅
で接するように加圧する手段とを備えたことを特徴とす
る。
ターを使用する。
イフのような薄鋼板製のもので代表されるが、これに限
る必要はなく、塗布剤と接する側の面が板状体と同様な
平面を有するもので加圧によって板状体と同様に撓ませ
ることのできるものであれば断面が半月状等の形状のも
のでも適度の可撓性を有するものであればよく、例えば
鋼板、弗素樹脂や塩化ビニル樹脂等のプラスチック製ま
たはゴム製の板や成形品などでもよい。ドクターナイフ
等の板状の可撓性部材の場合、可撓性部材は1枚である
必要はなく、2ないし3枚を重ねて使用してもよい。よ
り具体的には、厚さ1mm付近の鋼板を1枚または2〜3
枚組み合わせて用いるとよい。可撓性部材は固定して使
用してもよいが、上下左右に移動しながら発泡性樹脂塗
布剤を塗布面にならい(倣い)加圧して全面に塗布する
ようにしても良い。
するように加圧する手段としては、例えば板序の可撓性
部材の背面、すなわち塗布剤と接しない側の面に適当な
大きさの径のロールを配置し、該ロールを油圧シリンダ
ー等で加圧するようにするとよい。油圧シリンダーは加
圧力を調整可能としておけば、被塗物や塗布剤に応じて
加圧力を調整することができる。
体などで加圧してもよい。
成形体のような場合には、素材に適度な弾性を有するも
のを選び、成形体それ自体を加圧することによって、被
塗物に対して所定の接触面積が得られるようにすると良
い。
面に接触させる長さは、被塗物や塗布剤によって異なる
が通常1〜200mm、好ましくは10〜50mm程度である。
ーターではナイフは45〜55度に保持されているが、本発
明の場合には40度、好ましくは15〜30度、より好ましく
は20度程度の鋭角に保持するとよい。
粘性の液体で、塗布時に木質板の表面に存在する導管、
ワレ、溝、虫クイ穴、プレスマーク等の凹部内に埋入さ
れ、発泡して緻密な発泡体層を形成し得るものであれば
使用できる。
る気泡の発生を利用する方法と、炭酸ガス等の気体を発
生させる方法によるものとがある。揮発性液体として
は、トリクロロモノフルオロメタン、トリクロロトリフ
ルオロエタン等のフロン化合物、塩化メチレン、トリク
ロロエタン、アセトン、イソプロピルエーテル等の液体
が使用出来、また揮発性液体を均一に分散させるために
シリコーン系整泡剤等との併用も可能である。炭酸ガス
等の気体を発生させる方法によるものは、重炭酸ナトリ
ウム、炭酸カルシウム、炭酸グアニジン等が使用出来
る。
しいものは、活性水素含有化合物と水とイソシアネート
化合物と充填剤とからなる塗布剤である。これらの化合
物は、相互に反応し合うことによって塗布剤を樹脂化
(硬化)すると共に炭酸ガスを発生する機能を有する。
すなわち、活性水素含有化合物とイソシアネート化合物
がウレタン結合反応で硬化する(反応式)過程で、水
とイソシアネート化合物との間で起こる尿素結合反応
(反応式)により炭酸ガスが発生し、これが硬化塗膜
中に捕捉されて発泡塗膜が形成される。
応してすみやかに硬化皮膜を形成するため、塗布液の木
質材中への過度の浸透を防止し、目ヤセを軽減出来る。
プロピレングリコール等のグリコール類、ポリエステル
系ポリオール、ポリエーテル系ポリオール、アクリル系
ポリオール、エポキシ系ポリオール、エチレン−酢酸ビ
ニル部分ケン化ポリオール等のポリオール類、カルボキ
シル化スチレン−ブタジエンラテックス、アクリル酸−
アクリル酸エステル共重合エマルジョン等の水系ラテッ
クス、およびユリア−ホルムアルデヒド樹脂、メラミン
−ホルムアルデヒド樹脂、フェノール−ホルムアルデヒ
ド樹脂、ポリアミドポリアミンエピクロロヒドリン樹脂
等の水溶性樹脂等があり、これらの1種または2種以上
を併用して使用出来る。
シアネート、トリレンジイソシアネート、トリジンジイ
ソシアネート、ナフタリンジイソシアネート等のごとき
芳香族系ポリイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシ
アネート、キシレンジイソシアネート等のごとき脂肪族
系ポリイソシアネート、および水添キシリレンジイソシ
アネート、ブロック型ポリイソシアネート等があり、こ
れらの1種または2種以上を併用して使用出来るが、経
済面および環境衛生面等からポリメチレンポリフェニル
ポリイソシアネートの使用が好ましい。
ム、チタン、マイカ、バントナイト、アスベスト、木
粉、大豆粉、血粉等、通常の充填剤が使用出来る。
割合としては、活性水素含有化合物の種類によって決定
されるものであり、一概に限定し得るものではないが、
例えば、活性水素含有化合物としてポリオールを使用す
る場合は、イソシアネート基(NCO)と水酸基(OH)の
比率が通常、NCO/OH=0.6〜2.0、好ましくは1.05〜1.15
の範囲が使用出来る。該比率が0.6以下では発泡性樹脂
塗布剤の硬化が不十分となり、また2.0以上では硬化遅
延を起こし、過浸透等による目ヤセ発生の原因となる恐
れがある。
以下、好ましくは1〜20重量%程度含有させればよい。
該水分量が30重量%以上では塗布剤の硬化遅延や目ヤセ
の発生原因となり、1重量%以下では塗布剤に必要な流
動性が失われ、かつ、発泡が不十分となるため好ましく
ない。
クリル酸ソーダ、セルロースエーテル等のごとき粘性付
与剤を併用することも出来る。
し、塗布するに当たり、板、合板等の木質板面に対し
て、塗布用のナイフのごとき可撓性部材が線から面で当
るようにしたため、溝、ワレ等の凹部に充填された塗布
剤は、可撓性部材の先端のしなりにより、面圧がかかり
圧縮した状態で凹部の体積以上に充填され、被塗物の凹
部に入った塗布剤は可撓性部材の通過後、大気圧に下が
るため、凹部の各体積以上に膨れ、同時に該塗布剤の硬
化過程での発泡による体積膨張で目ヤセすることなく充
填出来、目止めと補修作業を一工程で完了することが出
来る。
が、本発明はこれに限られるものではない。
等の被塗物6を送るための定規ロール1と押えロール
2、被塗物6を塗布部に送る押し込みロール3およびナ
イフコーター型の可撓性部材4とからなっている。
性部材4の部分の説明図で、可撓性部材4が塗布用ナイ
フ5とバックアップ用ナイフ5′の2枚のナイフからな
っていて、ナイフが被塗物6にシリンダー7によりロー
ル10を介して強い圧力で押しつけられている状態を示
す。
れ、かつ面圧がかかるためa点では第3図(a)に示す
ように圧縮状態になっている。
3図(b)に示すように凹部内に充填された塗布剤8の
体積は膨れた状態となる。
よる膨れと、塗布剤の木材中への浸透や水分および揮発
性物質の揮散等による収縮のバランスがとれた状態とな
り、やや凸状に塗膜が形成される。その後サンダー等で
平面状に仕上げる。
菱油化バーディッシュ製品、YJ-2741D)15部に対して、
ポリプロピレングリコール(PPG 分子量750)15部、粘
性付与剤SNシックナー808(サンノプコ製品)3部をあ
らかじめ混合撹拌した。
ベンガラ0.15部を加え、さらに充填剤として酸化チタン
30部、炭酸カルシウム32部、水を4.7部加え、よく撹拌
した。
シングヘッドに移送した。一方、架橋剤ポリメチレンポ
リフェニルポリイソシアネートを、上記混合物の7%に
相当する量3連ダイヤフラムポンプによりタンクよりミ
キシングヘッドに移送した。
ターにより瞬時に撹拌し、補修用および目止め用発泡性
塗布剤としてトラバーサーにより均一にライン上に吐出
させた。
ナイフコーターにより合板表面に均一に塗布した後、90
℃の乾燥機で2分間乾燥後、処理合板を堆積した。24時
間堆積放置させた合板に、サンダー処理仕上げを施して
本発明の補修および目止め合板を得た。
レーション製品、PS-153)25部にシリコーン系整泡剤
(日本ユニカー製品、L−5421)1.5部をあらかじめ混
合撹拌した。次に顔料としてカーボンブラック0.5部、
充填剤として酸化チタン30部、クレー32部を混合後、ス
チレンブタジエンラテックス(日本合成ゴム製品、JSR-
0668)5部を徐々に混合した。
ポリイソシアネート6部と硬化剤として53%パラトルエ
ンスルホン酸水溶液5%を実施例1で示した瞬時に撹拌
出来る装置により混合し、吐出させて、実施例1と同様
にして合板表面に塗布し、乾燥して堆積した後、サンダ
ー仕上げして本発明の補修および目止め合板を得た。
ョン製品、UW-063)35部に、酢酸ビニール樹脂(ヘキス
ト合成(株)製品、モビニール128T)35部を混合した
後、充填剤として木粉10部、カーボンブラック0.15部、
ベンガラ0.15部、カオリンクレー(土屋カオリン工業
(株)製、5Mカオリン)19.7部を徐々に添加、混合して
非発性樹脂塗布剤を調整した。
乾燥して堆積した後、サンダー仕上げして対照の合板を
得た。
ター(塗布面に対するナイフの角度45度で、ナイフ先端
が塗布面に線接触する)を使用し、合板表面に塗布、乾
燥して堆積した後、サンダー仕上げして対照の合板を得
た。
止め効果および補修効果を表1に示す。なお、補修効果
欄の「無し」は目ヤセが無く補修効果が有ることを示
す。
にして行なっていたが、一工程で何等不都合を生じるこ
となく目止めと補修を完了出来る。そのため、補修にか
かる人手や複雑な作業が容易となり、作業の能率が向上
する。また、発泡性樹脂塗布剤の使用によって目ヤセの
発生が生じないばかりか、木質板面の平滑性が得られる
ため、1回の充填作業で十分満足し得る目止めおよび補
修効果が得られ、簡単にしかも経済的に品質良好な木質
板が得られる等、種々の利点を有する。
の断面図である。 図中、 1……定規ロール 2……押えロール 3……押し込みロール 4……可撓性部材 5、5′……ナイフ 6……被塗物 8……塗布剤
Claims (6)
- 【請求項1】木材、合板等の木質板面に発泡性樹脂塗布
剤を塗布するにあたり、塗布すべき板面に対して5〜40
度の角度で塗布剤をこくための可撓性板状体を配置し、
該可撓性板状体の背面、すなわち塗布剤と接しない側の
面をスプリング又は油圧シリンダー等の加圧手段で加圧
して該板状体を撓らせて、その先端部分が塗布方向に対
して2〜50mmの幅で木質板面に接するように該可撓性板
状体を保持して、塗布面をならい加圧しつつ全面に木質
板面に供給された塗布剤を塗布した後、塗布剤を発泡さ
せて木質板面の導管、ワレ、溝、虫クイ穴、プレスマー
ク等の凹部を充填することを特徴とする一工程で木質板
面の補修および目止めを行う方法。 - 【請求項2】木質板面に発泡性樹脂塗布剤を塗布する手
段として、塗布すべき面に対して5〜40度の角度で配置
された塗布剤をこくための可撓性板状体と、該可撓性板
状体を撓らせてその先端部分が塗布方向に対して2〜50
mmの幅で木質板面に接するように該可撓性板状体の背
面、すなわち塗布剤と接しない側の面をスプリング又は
油圧シリンダー等で加圧する加圧手段とを備えたことを
特徴とする木質板面の補修および目止め用塗布装置。 - 【請求項3】木質板面に発泡性樹脂塗布剤を塗布する手
段として、塗布すべき面に対して15〜30度の角度で配置
された塗布剤をこくためのドクターナイフ状の可撓性板
状体と、該可撓性板状体を撓らせてその先端部分が塗布
方向に対して10〜50mmの幅で木質板面に接するように、
該可撓性板状体の背面、すなわち塗布剤と接しない側の
面をスプリング又は油圧シリンダー等で加圧する加圧手
段とを備えたことを特徴とする請求項第2項記載の木質
板面の補修および目止め用塗布装置。 - 【請求項4】可撓性板状体が薄鋼板等の金属板である請
求項第2項または第3項記載の木質板面の補修および目
止め用塗布装置。 - 【請求項5】請求項第1項記載の方法によって、木材、
合板等の木質板面に、発泡性樹脂塗布剤をならい加圧し
つつ全面に塗布した後、発泡させて該板面の導管、ワ
レ、溝、虫クイ穴、プレスマーク等の凹部を該樹脂塗布
剤で充填してなることを特徴とする補修および目止め木
質板。 - 【請求項6】活性水素含有化合物と水とイソシアネート
化合物を含む発泡性樹脂分と充填剤とからなることを特
徴とする請求項第1項記載の方法用の補修兼目止め用発
泡性樹脂塗布剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1341779A JPH0822522B2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-12-31 | 補修および目止め方法ならびに該方法を施した木質板 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17258989 | 1989-07-04 | ||
JP1-172589 | 1989-07-04 | ||
JP1341779A JPH0822522B2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-12-31 | 補修および目止め方法ならびに該方法を施した木質板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03136806A JPH03136806A (ja) | 1991-06-11 |
JPH0822522B2 true JPH0822522B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=26494898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1341779A Expired - Lifetime JPH0822522B2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-12-31 | 補修および目止め方法ならびに該方法を施した木質板 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPH0822522B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
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US5635248A (en) * | 1995-06-07 | 1997-06-03 | Rohm And Haas Company | Method of producing coating on reconstituted wood substrate |
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JP2020001346A (ja) * | 2018-06-29 | 2020-01-09 | 株式会社J−ケミカル | 塗布装置 |
Family Cites Families (4)
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JPS5595509A (en) * | 1979-01-13 | 1980-07-19 | Aika Kogyo Kk | Preparation of dressing plywood with groove |
JPS5835108B2 (ja) * | 1979-08-03 | 1983-07-30 | ダイキン工業株式会社 | 物品の洗滌乾燥方法 |
JPS5847963A (ja) * | 1981-09-16 | 1983-03-19 | 松下電器産業株式会社 | 空気調和機の冷凍サイクル |
-
1989
- 1989-12-31 JP JP1341779A patent/JPH0822522B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH03136806A (ja) | 1991-06-11 |
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