JPH08225139A - ベルトクリーナ - Google Patents

ベルトクリーナ

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JPH08225139A
JPH08225139A JP16167994A JP16167994A JPH08225139A JP H08225139 A JPH08225139 A JP H08225139A JP 16167994 A JP16167994 A JP 16167994A JP 16167994 A JP16167994 A JP 16167994A JP H08225139 A JPH08225139 A JP H08225139A
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JP
Japan
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belt
fluid
supply
cleaning device
belt cleaner
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Application number
JP16167994A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Ouchi
一之 大内
Masao Fukushima
正男 福島
Yuji Uehara
裕士 上原
Mikio Iio
三樹男 飯尾
Nozomi Toyoda
望 豊田
Yutaka Omori
豊 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Miike Machinery Co Ltd
Mitsui Miike Engineering Corp
Mitsui OSK Lines Ltd
Original Assignee
Mitsui Miike Machinery Co Ltd
Mitsui Miike Engineering Corp
Mitsui OSK Lines Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベルトの磨耗を防止し、かつ除去した物を飛
散させないベルトクリーナを提供すること。 【構成】 ベルトコンベア装置1は、プーリー2,3
と、これらプーリー2,3の間に掛け渡されたコンベア
ベルト4とからなる。前記ベルト4の図示下側には、ベ
ルトクリーナ11のクリーニング装置12が設けられて
いる。前記ベルトクリーナ11は、所定の器枠で囲んだ
空間内をベルト4が通過可能にすると共に前記ベルト4
に流体を吹きつけて前記ベルト4をクリーニングするク
リーニング装置12と、前記クリーニング装置12にク
リーニング用流体を供給すると共に前記クリーニング装
置12内の空間内でベルトから除去された付着物を前記
流体と共に取込み処理をする流体供給排出処理装置13
と、前記クリーニング装置12と流体供給排出処理装置
13とを連通する給排配管14とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベルトコンベア装置の
ベルトを清掃できるベルトクリーナに関する。さらに詳
しくは、本発明は、セメント、石炭、ウッドチップ等の
パウダー状の物や、比重が軽く粉塵の飛散し易い物を運
搬するベルトコンベア装置のベルトを非接触でかつ取付
け場所を選ばずに清掃することができるベルトクリーナ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のベルトクリーナとして
は、ベルトコンベア装置のベルトを清掃する装置として
提供されている。
【0003】図6は従来の接触式ベルトクリーナを示す
正面図であり、図7は同ベルトクリーナをベルトコンベ
ア装置に取り付けた状態を示す側面図である。これらの
図において、ベルトクリーナ101は、大別すると、固
定部材102と、取付板103と、チップ104とを備
え、次のように構成されている。前記固定部材102は
パイプ状をしており、そのパイプの両端においてベルト
コンベア装置の基台(図示せず)に固定されるようにな
っている。この固定部材102には、一定の幅に取付板
103が固定されている。前記チップ104は、薄い長
方形板状に形成されている。このチップ104は、前記
取付板103に並べられてねじ105でもって取り付け
られている。
【0004】このようにして構成されたベルトクリーナ
101は、図7に示すように、プーリ111に掛け渡さ
れたベルト112に対して前記チップ104が一定の圧
力で当接されるように、図示の位置においてベルトコン
ベア装置の基台(図示せず)に固定されている。このよ
うにしたので、運搬物113を放出した後でもベルト1
12に付着している付着物114は、前記チップ104
によりかき落とされることになる。
【0005】図8は、従来の非接触式ベルトクリーナを
示す正面図である。図9は、同ベルトクリーナをベルト
コンベア装置に固定した状態を示す側面図である。これ
らの図において、ベルトクリーナ201は、ほぼベルト
コンベア装置のベルトの幅より所定長だけ長く形成した
中空パイプ202と、このパイプ202に一定間隔で複
数個設けたノズル203と、この中空パイプ202に圧
縮空気を供給する加圧装置(図示せず)とを備えてい
る。
【0006】このようなベルトクリーナ201は、図9
に示すように、ノズル203の流体噴出方向と、プーリ
211に掛け渡されたベルト212の移動方向とが対向
するように配設される。このように設置し、かつ加圧装
置から加圧空気Arを中空パイプ202に供給すること
により、ノズル203から加圧空気を噴出させると、運
搬物213を放出した後でもベルト212に付着してい
る付着物214は、ノズル203から噴出される流体A
rrにより図示矢印Dのように吹き飛ばされることにな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の接触式ベルトクリーナにあっては、チップ104の
磨耗に伴ってクリーニング効果が低下するため、ひんぱ
んにチップとベルトの接触状態を良好に保たなければな
らないという欠点があった。また、上記ベルトクリーナ
の場合には、チップ104がベルト112に接触してい
るため、ベルト112が損傷したり磨耗を増長させる等
の欠点があった。
【0008】一方、上記従来の非接触式ベルトクリーナ
にあっては、ノズル203から噴出させた流体により、
ベルト212に付着していた付着物を除去できるが、そ
の除去された付着物が再度飛散してしまうという欠点が
あった。
【0009】本発明は、上述した欠点を解消し、ベルト
の磨耗を防止し、かつ除去した物を飛散させないベルト
クリーナを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成した請求
項1記載の発明に係るベルトクリーナは、ベルトを通過
可能とした器枠と、当該器枠で囲まれた中空内に配設さ
れ、かつ流体を前記中空内のベルトに吹きつける噴出ノ
ズルと、前記中空内のベルトに吹きつけられた流体を吸
い込む吸込み口と、前記流体を前記噴出ノズルに供給
し、かつ前記吸込み口から流体を排出する流体供給排出
処理装置とを備えたことを特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明では、前記流体供給排
出処理装置は、供給流体と吸い込み流体との量を調整し
て前記器枠の中空空間内を負圧にするようにしたことを
特徴とする。
【0012】請求項3記載の発明では、前記流体供給排
出処理装置は、流体を前記噴出ノズルに供給するコンプ
レサと、前記吸込み口から吸い出した流体内の塵埃を集
塵する集塵機と、前記コンプレッサの能力より大きい排
気能力をもつ排気ファンとを備えたことを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明では、ベルトを通過可能と
した器枠で囲まれた中空内に、噴出ノズルと、吸込み口
とをベルトに対して一定角度で対向配置し、かつ前記流
体を前記噴出ノズルからベルトに噴出し、その噴出した
流体がベルトで反射さてくるので、これを前記吸込み口
から排出する。これにより、ベルトをクリーニングで
き、かつ中空空間内を負圧にして外部に粉塵が噴出させ
ないようにしている。
【0014】請求項2記載の発明では、前記流体供給排
出処理装置は、供給流体より吸い込み流体の量を大きく
して、前記器枠の中空空間内を負圧にしており、これに
より器枠の外側に粉塵が外部に漏れることがない。
【0015】請求項3記載の発明では、前記流体供給排
出処理装置は、コンプレサで流体を加圧して噴出ノズル
に与え、吸込み口から排出流体を排気ファンで排出し、
その際に集塵機で集塵しており、かつ前記コンプレッサ
の能力より大きい排気能力をもつ排気ファンで排気して
いるで、器枠内の中空空間が負圧となり、かつ集塵機で
集塵しているので清潔な空気を排出することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明について図1〜図5に示す実施
例を参照して説明する。
【0017】図1は、本発明に係るベルトクリーナの実
施例を適用したベルトコンベア装置を示す図である。
【0018】図1において、ベルトコンベア装置1は、
プーリー2,3と、これらプーリー2,3の間に掛け渡
されたコンベアベルト4とからなる。また、プリー3の
部分には、シュート5が設けてある。前記ベルト4の図
示下側には、ベルトクリーナ11のクリーニング装置1
2が設けられている。なお、クリーニング装置12は、
例えばベルト4が斜めの位置P、ベルト4が垂直状態の
位置Q、水平状態の位置Rのどこに配置してもよい。
【0019】前記ベルトクリーナ11は、大別すると、
所定の器枠で囲んだ空間M内をベルト4が通過可能にす
ると共に前記ベルト4に流体を吹きつけて前記ベルト4
をクリーニングするクリーニング装置12と、前記クリ
ーニング装置12にクリーニング用流体を供給すると共
に前記クリーニング装置12内の空間内でベルトから除
去された付着物を前記流体と共に取込み処理をする流体
供給排出処理装置13と、前記クリーニング装置12と
流体供給排出処理装置13との間を連通してクリーニン
グ用流体を供給すると共に排出流体を排出するための給
排配管14とを備えている。
【0020】また、前記流体供給排出処理装置13は、
流体としての大気を吸い込み所定の圧力に加圧した圧縮
空気にするコンプレッサ131と、クリーニング装置1
2から取り込んだ流体としての空気から粉塵等を除去す
る集塵機132と、前記集塵機132で処理された空気
を吸い込む排気ファン133とからなる。このコンプレ
ッサ131の吐出側は、供給配管14aを介してクリー
ニング装置12に連通、接続されている。また、前記ク
リーニング装置12の排気側は、排出配管14bを介し
て集塵機132の供給側に連通、接続されている。
【0021】図2〜図4は、クリーニング装置12の詳
細を説明するために拡大して示す図である。ここで、図
2がクリーニング装置の縦断面図、図3は同クリーニン
グ装置12の平面図、図4は同クリーニング装置12の
横断面図である。
【0022】これらの図において、クリーニング装置1
2は次のように構成されている。器枠121は、金属、
強化プラスチック、その他の材料により、直方体形状に
形成されていてその内部に中空部Mを構成している。ま
た、前記器枠121には、相対する側面にベルト4を挿
通させる長方形の孔122,122を穿設してあり、か
つ前記各孔122,122の周縁に保護材123,12
3を施してある。また、器枠121の図示下方の一方か
らは、例えばほぼ45度に傾けた噴出ノズル124が設
けられている。また、器枠121の図示下方の他方側か
らは、例えばほぼ135度に傾けた吸込み口125が設
けられている。おな、上記ノズル124,125の角度
は、上記値に限定されるものではなく、噴出ノズル12
4から噴出された空気によりベルト4上の付着物がよく
除去でき、かつその除去された付着物等を含む空気を効
率よく吸い込むことができる角度であればよい。前記器
枠121の孔122の入口側には押さえローラー12
6,127が設けられており、前記孔122の出口側に
は押さえローラー128,129が設けられている。こ
のように器枠121の両孔122,122の近くに押さ
えローラ126,127、128,129を設けること
により、ベルト4が前記各孔122,122の周縁に保
護材123,123に接触するのを極力防止している。
【0023】このような構成の実施例の動作を説明す
る。前記ベルトコンベア装置1を動作させ、例えばセメ
ント、石炭、ウッドチップ等のパウダー状の物や比重が
軽く粉塵の飛散し易い物を、プーリー2側からプーリー
3側に運搬しているものとする。
【0024】また、流体供給排出処理装置13を動作さ
せる。これにより、コンプレッサ131が空気を吸い込
み加圧させる作動すると共に、集塵機132が集塵動作
し、かつ排気ファン133は排気動作をする。
【0025】コンプレッサ131で加圧された圧縮空気
は、供給配管14aを介して噴出ノズル124に供給さ
れる。これにより、噴出ノズル124から圧縮空気がベ
ルト4に噴出される。これにより、ベルト4に付着物は
飛ばされるが、その付着物は吸込み口125に直ちに吸
い込まれる。この吸い込まれた付着物を含んだ空気は、
排気配管14bを介して集塵機132に運ばれる。集塵
機132では、空気内に含まれている粉塵を集塵する。
集塵機132で粉塵が集塵された後の空気は、排気ファ
ン133で吸い込まれて大気に放出される。
【0026】ここで、本実施例では、前記コンプレッサ
131からクリーニング装置12の器枠121内に供給
される空気の流量をV1とし、かつ前記器枠121内の
空気を排気ファン133で吸い出す量をV2とすると、
V1<V2となるように、コンプレッサ131及び排気
ファン133の能力を調整することによって、器枠12
1の中空空間M内を負圧とすることができる。これによ
り、器枠121内の中空部Mは負圧になり、各孔122
から図示矢印eのように空気が吸い込まれることにな
り、噴出によって飛ばされた粉塵は器枠121外に出る
ことがない。なお、吸い出す量V2は、ベルト4と器枠
121の孔122との隙間から流入する外部空気の流速
がベルト4の速度以上とすることが必要である。これ
は、ベルト4により器枠121内の空気が器枠121の
外部に引き出されるのを防止するためである。
【0027】上記実施例によれば、器枠121で囲まれ
た中空空間内でベルト4に流体を吹き着け、かつその流
体を直ぐに吸い込み当該流体を処理しているので、常に
良好なクリーニング効果を奏し、かつベルトが損傷した
り磨耗することがない。また、上記実施例では、器枠1
21で囲まれた中空空間内を負圧状態にしてあるので、
付着物が器枠121の外部に浮遊することがない。ま
た、器枠121内の塵埃を含んだ空気は、流体供給排出
処理装置13により吸い込まれてかつ流体供給排出処理
装置13の集塵機132で塵埃が集塵処理されるため、
流体供給排出処理装置13から放出される空気はクリー
ンなものとなる。
【0028】図5は、本発明の他の実施例を示す説明図
である。図5に示す他の実施例は、ベルト4に対してク
リーニング装置12を三台設置した点に特徴があり、他
の構成には変更がない。したがって、上記構成、作用の
説明を省略する。この他の実施例によっても、上記実施
例と同様の作用効果を奏する。また、この実施例では、
クリーニング装置12がベルト4に三台設けられている
ため、ベルト4がさらに綺麗にクリーニングされること
になる。なお、上記実施例では、クリーニング装置12
を三台設けたが、二台または四台以上であってもよい。
また、上記第他の実施例は、一箇所の流体供給排出処理
装置13でもって複数台のクリーニング装置12に対し
て圧縮空気を供給できるとともに、排気空気をクリーン
処理できるので、設備費が少なくて済むという利点があ
る。さらに、上記各実施例では、流体として空気を使用
したものとして説明したが、液体を使用してもよい。こ
の場合には、流体供給排出処理装置13は、吸水ポン
プ、ストレーナ、排出ポンプを備えればよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
では、ベルトを通過可能とした器枠で囲まれた中空内に
噴出ノズルと吸込み口とをベルトに対して一定角度で対
向配置し、噴出ノズルから噴出させた流体でベルトのク
リーニングし、かつクリーニング済の流体を前記吸込み
口から排出するようにしたので、噴出によって飛ばされ
た粉塵は器枠外にでることがなく常に良好なクリーニン
グ効果を奏し、かつベルトが損傷したり磨耗することが
ない。
【0030】請求項2記載の発明では、前記流体供給排
出処理装置は、供給流体より吸い込み流体の量を大きく
して、前記器枠の中空空間内を負圧にしており、これに
より器枠の外側に粉塵が外部に漏れることがない。
【0031】請求項3記載の発明では、前記流体供給排
出処理装置は、コンプレサで流体を加圧して噴出ノズル
に与え、吸込み口から排出流体を排気ファンで排出し、
その際に集塵機で集塵しており、かつ前記コンプレッサ
の能力より大きい排気能力をもつ排気ファンで排気しか
つ集塵機で集塵しているので、器枠内の中空空間が負圧
となって粉塵が外部にでることがなく、しかも清潔な空
気を排出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のベルトクリーナの実施例を示す構成図
である。
【図2】同実施例で使用するクリーニング装置を拡大し
て示す断面図である。
【図3】同実施例で使用するクリーニング装置を拡大し
て示す平面図である。
【図4】同実施例で使用するクリーニング装置を拡大し
て示す断面図である。
【図5】他の実施例を示す構成図である。
【図6】従来のベルトクリーナを示す正面図である。
【図7】同従来のベルトクリーナをベルトコンベア装置
に装置した例を示す側面図てある。
【図8】従来の他のベルトクリーナを示す正面図であ
る。
【図9】同従来の他のベルトクリーナをベルトコンベア
装置に装置した例を示す側面図である。
【符号の説明】
1 ベルトコンベア装置 2,3 プーリー 4 ベルト 11 ベルトクリーナ 12 クリーニング装置 13 流体供給排出処理装置 14 給排配管 121 器枠 122 孔 124 噴出ノズル 125 吸込み口 131 コンプレッサ 132 集塵機 133 排気ファン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上原 裕士 東京都港区虎ノ門2丁目1番1号 大阪商 船三井船舶株 式会社内 (72)発明者 飯尾 三樹男 福岡県大牟田市旭町2丁目28番地 株式会 社三井三池製作所三池事業所内 (72)発明者 豊田 望 東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号 株式会社三井三池製作所内 (72)発明者 大森 豊 福岡県大牟田市旭町2丁目28番地 株式会 社三井三池製作所三池事業所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトを通過可能とした器枠と、 当該器枠で囲まれた中空内に配設され、かつ流体を前記
    中空内のベルトに吹きつける噴出ノズルと、 前記中空内のベルトに吹きつけられた流体を吸い込む吸
    込み口と、 前記流体を前記噴出ノズルに供給し、かつ前記吸込み口
    から流体を排出する流体供給排出処理装置とを備えたこ
    とを特徴とするベルトクリーナ。
  2. 【請求項2】 前記流体供給排出処理装置は、供給流体
    と吸い込み流体との量を調整して前記器枠の中空空間内
    を負圧にするようにしたことを特徴とする請求項1記載
    のベルトクリーナ。
  3. 【請求項3】 前記流体供給排出処理装置は、流体を前
    記噴出ノズルに供給するコンプレサと、前記吸込み口か
    ら吸い出した流体内の塵埃を集塵する集塵機と、前記コ
    ンプレッサの能力より大きい排気能力をもつ排気ファン
    とを備えたことを特徴とする請求項1記載のベルトクリ
    ーナ。
JP16167994A 1994-03-22 1994-03-22 ベルトクリーナ Pending JPH08225139A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015205759A (ja) * 2014-04-22 2015-11-19 シンフォニアテクノロジー株式会社 振動搬送装置
JP2016098617A (ja) * 2014-11-26 2016-05-30 日本道路株式会社 ベルトローダ
WO2017187594A1 (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 日本たばこ産業株式会社 ベルトコンベアの洗浄装置
KR102102896B1 (ko) * 2019-06-03 2020-05-29 주식회사 한성더스트킹 리턴 벨트컨베이어의 오토 클리닝 시스템

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