JPH08224886A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JPH08224886A
JPH08224886A JP7035240A JP3524095A JPH08224886A JP H08224886 A JPH08224886 A JP H08224886A JP 7035240 A JP7035240 A JP 7035240A JP 3524095 A JP3524095 A JP 3524095A JP H08224886 A JPH08224886 A JP H08224886A
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JP
Japan
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ink
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old
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Application number
JP7035240A
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English (en)
Inventor
Tomoaki Masaki
友章 正木
Akira Shimoda
明良 霜田
Takashi Kasahara
隆史 笠原
Kazuhiro Nakada
和宏 中田
Yoshihiro Nakagawa
義弘 中川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インク収容部と一体型の記録ヘッドまたはイ
ンク収容部の装着に際し、未使用の部品が装着直前まで
使用されていない旧品の場合に限って計数値を自動的に
クリアし、操作者によるリセットのし忘れを防止するこ
とのできるインクジェット記録装置の提供。 【構成】 インク収容部(IJHC1)の着脱を検知す
る着脱検知手段(2)と、装着されたインク収容部の新
旧を判別する新旧判別手段(3)と、新品であると判断
されたときに、装置本体(100)の有する第1記憶手
段(EEPROM7またはRAM8)に格納されている
それまでの吐出インクドット計数値を自動的にクリアす
るように制御する制御手段(4,5)とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェット記録装
置に関し、詳しくは、吐出インクをインク滴となして被
記録材に向けて飛翔着弾させ、ドット記録を行う記録ヘ
ッドを具え、そのインク滴の吐出数を計数することによ
りインク使用量の管理が行われる形態のインクジェット
記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のインクジェット記録装置
においては、インクタンクと一体型のカートリッジ式記
録ヘッド(以下ではインクジェットヘッドカートリッジ
(IJHC)と呼ぶ)または独立した記録ヘッドを具え
ており、いずれの場合もインクタンク(以下でインク収
容部という)からインクの供給を受けて記録を行うと共
に、インク滴の吐出数(吐出ドット数)を計数すること
によりインク収容部におけるインク残量の有無を判断す
るようにしている。従って、IJHCの場合であれば、
新たなものを記録部に装着した時点、また、インク収容
部とは独立して記録部に装着されている記録ヘッドの場
合であれば新たなインク収容部を装着した時点で、操作
者によりリセットボタンを押下して吐出ドット数計数手
段の計数値を“0”にセットするようにしている(特開
平5−19467号参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のように、新たにIJHCまたはインク収容部を装
着した時に操作者によって吐出ドット数計数手段の計数
値をいちいちリセットするのでは、操作者の不注意など
によりその操作が行われなかった場合、インクが“FU
LL”であるに拘らず、リセット前の計数値に基づいて
吐出ドット数の計数が行われるので、未だ記録可能な状
態であるに拘らずインク無しと判断されて記録が中止さ
れてしまう。また、記録中の過程で気が付いてリセット
が行われたりした場合はインク切れが正確に判断され
ず、インク切れに拘らず記録動作が継続されてしまい、
インク不吐出が発生する。
【0004】本発明の目的は、上述したような従来の問
題に着目し、IJHCまたはインク収容部の装着に際
し、装着されたIJHCまたはインク収容部が未使用の
新品であるか、または、装着直前迄使用されていない旧
品である場合に限って計数値をリセットするように制御
することで、インク残量管理に誤判断が生じるのを防止
できるインクジェット記録装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明の第1の形態は、着脱自在なインク収容部
を有し、記録ヘッド部から吐出されたインクドットの計
数値を装置本体の第1記憶手段に格納すると共に前記計
数値に基づき前記インク収容部におけるインク残量の判
断が可能なインクジェット記録装置において、前記イン
ク収容部の着脱を検知する着脱検知手段と、装着された
インク収容部が未使用の新品であるか否かを判別する新
旧判別手段と、該新旧判別手段により前記新品と判別さ
れた時に前記第1記憶手段に格納されている前記計数値
を自動的にクリアするように制御する制御手段とを具備
することを特徴とするものである。
【0006】また、本発明の第2の形態は、着脱自在な
インク収容部を有し、記録ヘッド部から吐出されたイン
クドットの計数値を装置本体の第1記憶手段に格納する
と共に前記計数値に基づき前記インク収容部におけるイ
ンク残量の判断が可能なインクジェット記録装置におい
て、前記インク収容部の着脱を検知する着脱検知手段
と、装着されたインク収容部が該装着の直前まで使用さ
れたインク収容部であるか否かを識別する識別手段と、
該識別手段により前記装着されたインク収容部が前記装
着の直前にまで使用されたインク収容部でないと識別さ
れた時に前記第1記憶手段に格納されている前記計数値
を自動的にクリアするように制御する制御手段とを具備
することを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明の第1の形態によれば、着脱検知手段に
よりインク収容部の装着が検知されると、新旧判別手段
によりそのインク収容部の新旧が判別され、新品と判別
された場合には制御手段により装置本体の第1記憶部に
格納されている計数値を自動的にクリアする。
【0008】また、本発明の第2の形態によれば、イン
ク収容部の装着が検知されると、識別手段によりそのイ
ンク収容部が装着直前まで使用されていたか否かが識別
され、装着直前まで使用されていたものでないと識別さ
れた場合は制御手段により第1記憶手段に格納されてい
る計数値を自動的にクリアする。
【0009】かくして、本発明の第1の形態により、新
品のインク収容部が装着されたに拘らず装置本体側の第
1記憶手段に格納されている計数値をクリアにすること
が操作者に忘れられてインク残量の検知が誤判断される
のを防止することができ、また、本発明の第2の形態に
より、これまで使用されてはいるが、装着直前迄使用さ
れたものでない時に必要とされるクリア作業を自動的に
行わせるよう制御されることでインク残量検知の誤判断
が防止される。
【0010】
【実施例】以下に、図面に基づいて本発明の実施例を詳
細かつ具体的に説明する。
【0011】図1は本発明の適用が可能なインクジェッ
ト記録装置の回路構成を示す。なお、本例は、インクジ
ェット記録ヘッドとインク収容部とが一体型のIJHC
1を具えた記録装置100の例であり、2はIJHC1
の装着の有無を検知する装着検知手段(着脱検知手
段)、また、3は装着されたIJHC1が新規なもので
あるか否かを判別する新旧判別手段、4は記録装置各部
を制御する制御部である。制御部4は中央演算処理を行
うCPU5、各制御用プログラムやフォントが格納され
ているROM6、書き換え可能であり、吐出ドット数の
計数値が格納可能な例えばEEPROM7、RAM8、
カウンタ9を具えている。
【0012】10は操作盤などで構成される情報信号入
力部、11は入力ポート、12は記録にかかわるモータ
類を駆動する駆動部、13はその出力ポート、また、1
4は外部のホスト装置15から記録データを受信する記
録データ受信部、16はヘッドドライバ、17は制御部
4から供給されるデータ信号に基づいてヘッドドライバ
16の駆動を制御する駆動制御回路である。なお、本例
では記録部に装着されたIJHC1により吐出されるイ
ンク消費量を吐出ドットの計数値として格納するのに電
源が切られた状態でも消されることがなく、かつ、書き
換え可能なEEPROM7を設けたが、不揮発性の機能
を有する限りRAM8の一部を用いるようにすることも
可能である。
【0013】図2の(A)および(B)はIJHC1が
記録装置100の記録部に装着されたことを検知する装
着検知手段2の構成例を示す。本例は、記録装置100
の側に電圧検出回路20を設けると共にIJHC1に装
着によって短絡される短絡回路21を設け、電圧検出回
路20の端子部20Aから得られる電圧が(A)に示す
装着状態と(B)に示す未装着状態とで変化するのを検
知するものである。すなわち、(A)の装着状態では短
絡回路21を介して端子部20Aに発生する電圧がグラ
ンドレベルとなり、また、(B)の未装着状態では端子
部20AにVccレベルが発生するので、これにより装
着状態と未装着状態とを判別することができる。
【0014】IJHC1が新規なものか否かを判別する
新旧判別手段3としては、好ましくは各IJHC1に予
めシリアル番号を付与しておき、そのシリアル番号を読
み出すことにより、読み出されたシリアル番号に基づい
て制御部4で新規なものかあるいはこれまでに使用され
ていたものかを判別することができる。あるいは、この
ような手段にかえて、吐出特性などその記録ヘッド部の
みが具えている個体識別可能な情報(ID)を検出して
判別するようにしてもよい。
【0015】続いて図3に従い本発明にかかるインク残
量管理の制御手順について説明する。
【0016】なお、以下ではIJHC1が装着されてい
ない状態からの制御手順を示すが、インクジェット記録
装置100へのIJHC1の装着は電源が投入されてい
ない状態において行われることも考えられるので、電源
投入と同時にステップS1による装着の有無が検知され
るようにすることも可能である。まず、ステップS1で
IJHC1が装着されたか否かを装着検知手段2からの
信号に基づいて判断する。ここで装着されていないとの
判断の場合、このフローは終結する。また、ステップS
1で装着済との判断の場合はステップS2に進み、その
IJHC1が装着直前まで使用されていたものと同じで
あるか否かを新旧判別手段3からの信号に基づいて判断
する。
【0017】ステップS2で肯定の判断の場合は、引続
き、それ迄と同様吐出ドット数の計数を継続するが、否
定の判断であればステップS3に進み、ここで、装着さ
れたIJHC1が未使用の新品であるか否かを判断す
る。そして、未使用の新品であるとの判断であれば、ス
テップS4で吐出ドット数の計数値をクリアー(リセッ
ト)し、更にステップS5に進んで、新たに装着された
IJHC1のシリアル番号あるいはIDを記憶装置に格
納する。また、ステップS3で否定の判断、すなわち、
未使用の新品でないとの判断の場合は、装着されたIJ
HC1のそれまでの吐出ドット数、つまりインク収容部
のインク残量が不明であるため、インク残量が保証され
ないという意味でステップS6に進んで操作者に警告を
発してこのルーチンを終結する。
【0018】なお、以上に述べた実施例では、記録ヘッ
ド部とインク収容部とが一体型の交換可能なIJHC1
を搭載して記録を行うインクジェット記録装置100の
場合について述べたが、インク収容部を記録ヘッド部か
ら着脱自在としたカートリッジ式のインクタンクや記録
ヘッド部から独立して記録装置側に交換自在に設けられ
るインク収容部にも適用できるもので、かかる場合の制
御動作としては、図3に示したフローにおいて、IJH
C1をインクタンクに読みかえればよい。
【0019】ついで、図4に従い、IJHC1自体ある
いはインク収容部(インクタンク)自体に記録装置側か
ら書き換え可能な記憶手段(第2記憶手段)を有し、そ
の第2記憶手段に常にそれまでの吐出ドット数が記憶さ
れている第2実施例としての制御手順について説明す
る。なお、以下ではIJHC1自体に上述の第2記憶手
段が設けられている場合の例で、着脱・交換自在なイン
クタンクを有し、そのインクタンク自体に上述の第2記
憶手段が設けられているものについても同じ制御手順を
適用することができる。
【0020】図4において、まずステップS11でIJ
HC1が装着されたか否かを判断し、肯定の場合はステ
ップS12に進んでIJHC1が有する第2記憶手段に
格納されている吐出ドットの計数値を読み出してステッ
プS13に移る。そして、ステップS13で読み出した
計数値が未使用IJHCであることを示す値、例えば
“0”であるか否かを判断し、ここで肯定の判断であれ
ばステップS14に進み、記録装置100側の記憶手段
(第1記憶手段)にそれ迄格納されていた計数値をクリ
ア、つまり“0”にセットする。また、ステップS13
で否定の判断の場合は、読み出された数値からそのIJ
HCによる過去の吐出ドット数が分るので、ステップS
15で記録装置側の第1記憶手段にそれまでに格納され
ていた吐出ドット計数値を読み出した数値に更新する。
【0021】なお、上述のようにIJHCまたはインク
タンク自体に第2記憶手段を設ける場合は、記憶容量を
できるだけ小さくしておきたい。そこで、例えば吐出ド
ット数1000を1の単位で計数するようにしておく等
の手法を用いてもよい。
【0022】続いて、図5に従い、第2実施例による構
成の元で、IJHC側において、吐出ドット計数値を更
新する場合の制御手順について説明する。
【0023】まず、ステップS21で装着されているI
JHCにより記録が行われる、つまり、インク吐出が行
われるか否かを判断し、記録が行われるとの判断であれ
ば、ステップS22でその記録にかかる吐出パルス数K
を演算してステップS23で先に記録装置100側の第
1記憶手段に格納されているそのIJHCの計数値Mに
上記のパルス数Kを加算し、(M+K)を新たな計数値
N として第1記憶手段に再格納する。ついで、ステッ
プS24およびステップS25でインク吐出の開始およ
び終了を判断し、更にステップS26で引き続き、その
IJHCにより記録を行うか否かを判断する。そして、
ステップS26において肯定の判断の場合はステップS
22以下の手順が繰返えされる。また、ステップS26
において、否定の判断であればステップS27におい
て、IJHC側の第1記憶手段にこれまでに格納されて
いた過去の吐出ドット計数値MをMN に書き換える。
【0024】以上に述べたきた実施例はIJHCにより
記録が行われる場合のインク残量管理にかかわるもので
あったが、先にも述べたようにIJHCに限らず、記録
ヘッド部とインク収容部とが互いに着脱自在なインクジ
ェット記録装置あるいはインク収容部が記録ヘッド部と
は独立して設けられるインクジェット記録装置にも適用
可能であることはいうまでもない。
【0025】また、カラー記録あるいは階調記録が可能
なように複数の記録ヘッド部および対応するインク収容
部を有するインクジェット記録装置にも広く適用できる
ものである。
【0026】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、着脱自在なインク収容部を有し、記録ヘッド部から
吐出されたインクドットの計数値を装置本体の第1記憶
手段に格納すると共に前記計数値に基づき前記インク収
容部におけるインク残量の判断が可能なインクジェット
記録装置において、前記インク収容部の着脱を検知する
着脱検知手段と、装着されたインク収容部が未使用の新
品であるか否かを判別する新旧判別手段と、該新旧判別
手段により前記新品と判別された時に前記第1記憶手段
に格納されている前記計数値を自動的にクリアするよう
に制御する制御手段とを具備するか、インク収容部の着
脱を検知する着脱検知手段と、装着されたインク収容部
が該装着の直前まで使用されたインク収容部であるか否
かを識別する識別手段と、該識別手段により前記装着さ
れたインク収容部が前記装着の直前にまで使用されたイ
ンク収容部でないと識別された時に前記第1記憶手段に
格納されている前記計数値を自動的にクリアするように
制御する制御手段とを具備するので、操作者が吐出ドッ
トの計数値をインク収容部またはインク収容部と一体型
の記録ヘッド着脱のたびごとに確認したりクリア操作す
る必要がなくなり、誤った操作による誤動作の防止に貢
献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる回路構成の一例を示すブロック
図である。
【図2】本発明に適用する装着検知手段の構成例を装着
状態(A)および非装着状態(B)で示す説明図であ
る。
【図3】本発明の第1実施例による制御動作の手順を示
すフローチャートである。
【図4】本発明の第2実施例による制御動作の手順を示
すフローチャートである。
【図5】本発明の第2実施例にかかわるインク吐出機構
側の制御動作の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 インクジェットヘッドカートリッジ(IJHC) 2 装着検知手段(着脱検知手段) 3 新旧判別手段 4 制御部 5 CPU 6 ROM 7 EEPROM 8 RAM 9 カウンタ 20 電圧検出回路 100 インクジェット記録装置
フロントページの続き (72)発明者 中田 和宏 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 中川 義弘 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着脱自在なインク収容部を有し、記録ヘ
    ッド部から吐出されたインクドットの計数値を装置本体
    の第1記憶手段に格納すると共に前記計数値に基づき前
    記インク収容部におけるインク残量の判断が可能なイン
    クジェット記録装置において、 前記インク収容部の着脱を検知する着脱検知手段と、 装着されたインク収容部が未使用の新品であるか否かを
    判別する新旧判別手段と、 該新旧判別手段により前記新品と判別された時に前記第
    1記憶手段に格納されている前記計数値を自動的にクリ
    アするように制御する制御手段とを具備することを特徴
    とするインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】 前記インク収容部は前記計数値の格納が
    可能な第2記憶手段を有し、装着されたインク収容部が
    新品でないと判別された時に前記第2記憶手段から読み
    出された前記計数値に基づいて前記第1記憶手段に格納
    されている計数値を更改するように制御することを特徴
    とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。
  3. 【請求項3】 前記インク収容部は個体識別手段を有
    し、前記新旧判別手段は前記個体識別手段により前記装
    着されたインク収容部の新旧が判別可能であることを特
    徴とする請求項1または2に記載のインクジェット記録
    装置。
  4. 【請求項4】 着脱自在なインク収容部を有し、記録ヘ
    ッド部から吐出されたインクドットの計数値を装置本体
    の第1記憶手段に格納すると共に前記計数値に基づき前
    記インク収容部におけるインク残量の判断が可能なイン
    クジェット記録装置において、 前記インク収容部の着脱を検知する着脱検知手段と、 装着されたインク収容部が該装着の直前まで使用された
    インク収容部であるか否かを識別する識別手段と、 該識別手段により前記装着されたインク収容部が前記装
    着の直前にまで使用されたインク収容部でないと識別さ
    れた時に前記第1記憶手段に格納されている前記計数値
    を自動的にクリアするように制御する制御手段とを具備
    することを特徴とするインクジェット記録装置。
  5. 【請求項5】 前記インク収容部は前記計数値の格納が
    可能な第2記憶手段を有し、装着されたインク収容部が
    装着の直前にまで使用されたインク収容部でないと識別
    された時に前記第2記憶手段から読み出された前記計数
    値に基づいて前記第1記憶手段に格納されている計数値
    を更改するように制御されることを特徴とする請求項4
    に記載のインクジェット記録装置。
  6. 【請求項6】 前記インク収容部は個体識別手段を有
    し、前記識別手段は前記個体識別手段により前記装着さ
    れたインク収容部が前記装着の直前にまで使用されたイ
    ンク収容部であるか否かの識別が可能であることを特徴
    とする請求項4または5に記載のインクジェット記録装
    置。
JP7035240A 1995-02-23 1995-02-23 インクジェット記録装置 Pending JPH08224886A (ja)

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