JPH07309018A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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Publication number
JPH07309018A
JPH07309018A JP10522094A JP10522094A JPH07309018A JP H07309018 A JPH07309018 A JP H07309018A JP 10522094 A JP10522094 A JP 10522094A JP 10522094 A JP10522094 A JP 10522094A JP H07309018 A JPH07309018 A JP H07309018A
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JP
Japan
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ink
unit
amount
stored
recording apparatus
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Application number
JP10522094A
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English (en)
Inventor
Shiyuuhei Hiwada
周平 鶸田
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07309018A publication Critical patent/JPH07309018A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インクカートリッジのコストを上昇させるこ
となく、正確なインク残量を検出すること。 【構成】 キャリッジに装着されたインクカートリッジ
5の識別器9を読み取って、識別情報読み取り器10が
インクカートリッジ5を識別する。その識別したインク
カートリッジ5が、不揮発性メモリ7に記憶されたイン
クカートリッジ5であると、制御部1は、その記憶され
たインクカートリッジ5に対応する値からインク消費量
の計数を再開させ、不揮発性メモリ7に記憶されていな
い他のインクカートリッジ5であると、初期値からイン
ク消費量を計数させる。そして、計数したインク消費量
が所定値以上となると、制御部1は、インク残量表示器
6に、インクカートリッジ5内のインク残量が少なくな
ったことをユーザに対して警告させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェット記録装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、交換可能なインクカートリッジ内
のインク残量を検出するインク残量検出器を備えたイン
クジェット記録装置の制御系は図4に示すように構成さ
れていた。
【0003】制御部40は、インクジェット記録装置全
体の制御を行うものである。
【0004】その制御部40には、インターフェース部
41が接続されており、そのインターフェース部41
は、図示していないコンピュータ等のホストから転送さ
れてくる印字データおよび印字指令情報を制御部40へ
伝達する。
【0005】そして、印字データおよび印字指令情報が
ホストからインターフェース部41を介して転送されて
くると制御部40は、インクジェット方式により画像の
印字を行う記録部42に印字指令や印字データを出力し
て、記録部42のヘッド(図示せず)を駆動させて、ノ
ズル(図示せず)からインクを噴射させて印字を行なわ
せる。
【0006】また、制御部40には、カートリッジ検出
器43が接続されており、そのカートリッジ検出器43
は、インクが充填されているインクカートリッジ44の
インクジェット記録装置への装着の有無を検出するもの
である。インクカートリッジ44がインクジェット記録
装置に装着されると、インクカートリッジ44は、図示
しない流路によって記録部42のヘッド(図示せず)に
連通される。
【0007】そして、インクカートリッジ44の装着が
カートリッジ検出器43により検出されると、制御部4
0は、不揮発性メモリ46内のインク消費量をクリアす
る。その後、ホストから印字データと印字指令情報を受
けて、記録部42により印字が実行されると制御部40
は、ヘッドが噴射したドット数をカウントし、そのカウ
ント値に、1ドット当りのインク量を乗じて印字のため
のインク消費量を計数し、不揮発性メモリ46に記憶さ
せる。また、ヘッドのノズルの目詰まり等を回復するた
めの図示しない回復手段が駆動されると、制御部40
は、回復手段の駆動回数をカウントする。前記回復手段
には、ヘッドのノズルからインクを吸引する吸引手段
や、ヘッド内に正圧を与えてヘッドのノズルからインク
を排出させる排出手段などがある。そして、その駆動回
数のカウント値に、単位回復動作当りにヘッドのノズル
から吸引または排出されるインク量を乗じて、回復のた
めのインク消費量を計数し、印字に用いられたインク消
費量と回復に用いられたインク消費量とを合計し、総イ
ンク消費量を不揮発性メモリ46に記憶させる。
【0008】ここで、そのインク消費量値は不揮発性メ
モリ46に記憶されているので、印字装置の電源がオフ
されてもインク消費量値が消滅しないようになってい
る。
【0009】そして、そのインク消費量値が所定値より
大きくなると、制御部40は、インク残量表示器45に
よって、ユーザに対してインクカートリッジ44のイン
ク残量が希少であることを警告する。警告としては、L
ED等のランプの点灯、点滅やブザーによる警告音であ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようなインクジェット記録装置では、インクカートリ
ッジ44が装着されたことをインクカートリッジ検出手
段43が検出すると、制御部40が不揮発性メモリ46
内のインク消費量をクリアするので、一度取り去ったイ
ンクカートリッジ44を再装着したり、使用途中の別の
インクカートリッジ44を装着した場合においても、不
揮発性メモリ46が記憶しているインク消費量がクリア
されてしまい、新しいインクカートリッジ44が装着さ
れたとしてインク残量が検出され、インク残量検出が誤
動作するという欠点があった。特に、モノクロとカラー
とを印字する印字装置では、モノクロからカラーまたは
カラーからモノクロ印字に切り替えるときに、インクカ
ートリッジ44を取り替えるので、上記したことが問題
であった。
【0011】また、上記の欠点を解決する方法として、
不揮発性メモリをインクカートリッジ内に実装する方法
も考えられている。しかし、不揮発性メモリをインクカ
ートリッジ内に実装すると、インクカートリッジのコス
トが上昇するという問題点がある。
【0012】本発明は、上述した従来の方法の問題点を
解決するためになされたものであり、その目的とすると
ころは、インクカートリッジのコストを上昇させること
なく、正確なインク残量検出ができるインクジェット記
録装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1では、インクを吐出して画像を形成
する記録ヘッドと、前記記録ヘッドに供給するインクを
保持し、本体の支持手段に着脱可能なインク保持手段
と、前記記録ヘッドから吐出されたインク量を計数する
演算手段と、前記演算手段が計数した前記インク量を記
憶する記憶手段と、前記記憶手段が記憶したインク量が
所定値を越えたときに、前記インク保持手段内のインク
残量が所定の残量以下であることを判断する判断手段と
を有するインクジェット記録装置において、前記インク
保持手段に設けられ、インク保持手段を識別するための
情報を有する識別情報手段と、前記支持手段に設けら
れ、前記識別情報手段からの識別情報により前記インク
保持手段を識別する識別手段と、前記識別手段による前
記インク保持手段の識別に基づいて前記記憶手段を制御
する制御手段とを備えている。
【0014】請求項2では、前記記憶手段は、所定数の
前記インク保持手段のそれぞれに対応した前記インク量
を記憶可能であり、前記制御手段は、前記識別手段が記
憶手段に記憶されているインク保持手段であると識別し
たとき、それに対応する前記インク量から前記演算手段
に計数を再開させて記憶手段に記憶させ、前記識別手段
が記憶手段に記憶されていない他のインク保持手段であ
ると識別したとき、記憶手段に記憶可能領域があれば演
算手段に初期値から計数させて記憶手段に記憶させるこ
とを特徴とする。
【0015】請求項3では、前記記憶手段は、所定数の
前記インク保持手段のそれぞれに対応した前記インク量
を記憶可能であり、前記制御手段は、前記識別手段が記
憶手段に記憶されているインク保持手段であると識別し
たとき、それに対応する前記インク量から前記演算手段
に計数を再開させて記憶手段に記憶させ、前記識別手段
が記憶手段に記憶されていない他のインク保持手段であ
ると識別したとき、記憶手段に記憶可能領域がなければ
記憶手段に最も過去に記憶されたインク保持手段の前記
インク量をリセットし、且つ演算手段に初期値から計数
させて記憶手段に記憶させることを特徴とする。
【0016】請求項4では、前記制御手段は、前記支持
体から前記インク保持手段が離脱された後、前記識別手
段が、他のインク保持手段が支持手段に装着されたこと
を識別すると、記憶手段内の前記インク量をリセット
し、前記識別手段が、同一のインク保持手段が装着され
たことを識別すると、記憶手段内のインク量をリセット
しないことを特徴とする。
【0017】請求項5では、前記識別手段は、前記識別
情報手段が配置されている位置によって、前記インク保
持手段を識別することを特徴とする。
【0018】請求項6では、前記識別情報手段は、前記
インク保持手段の面から突出された部材であることを特
徴とする。
【0019】請求項7では、前記識別情報手段は、光を
反射する部材であることを特徴とする。
【0020】請求項8では、前記識別情報手段は、導電
性を有する部材であることを特徴とする。
【0021】請求項9では、前記識別情報手段は、バー
コードであることを特徴とする。
【0022】請求項10では、前記識別情報手段は、イ
ンク保持手段の識別番号であることを特徴とする。
【0023】請求項11では、前記インク保持手段と前
記記録ヘッドとは一体に形成されていることを特徴とす
る。
【0024】請求項12では、前記識別情報手段は、黒
インクを収納したモノクロインク保持手段とカラーイン
クを収納したカラーインク保持手段とを識別することを
特徴とする。
【0025】
【作用】上記の構成を有する本発明のインクジェット記
録装置では、前記インク保持手段に設けられた識別情報
手段が有するインク保持手段を識別するための情報によ
って、前記支持手段に設けられた識別手段が、前記イン
ク保持手段を識別し、その識別結果に基づいて前記制御
手段が前記記憶手段を制御して、前記演算手段が、前記
制御された記憶手段の値から、前記記録ヘッドから吐出
されたインク量を計数し、その計数したインク量を記憶
手段が記憶して、その記憶したインク量が所定値を越え
たときに、前記判断手段が前記インク保持手段内のイン
ク残量が所定の残量以下であることを判断する。
【0026】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を具
体的に説明する。
【0027】図1は、本発明の一実施例であるインクジ
ェット記録装置の構成図である。
【0028】制御部1は、インクジェット記録装置全体
の制御を行うもので、例えばマイクロプロセッサ等のC
PUや、図3に示すCPUの制御プログラムやデータを
格納しているROM、ワークエリアとしてのRAM等を
備えている。
【0029】制御部1には、インターフェース部2が接
続されており、そのインターフェース部2は、図示して
いないコンピュータ等のホストから転送されてくる印字
データおよび印字指令情報を制御部1へ伝達する。尚、
制御部1は、従来と同様に、印字のために消費されたイ
ンク量と、回復のために消費されたインク量とを合計し
た総インク消費量をカウントする。
【0030】そして、印字データおよび印字指令情報が
ホストからインターフェース部2を介して転送されてく
ると、制御部1は、記録部3に印字指令や印字データを
出力して、記録部3の図示しないヘッドのノズル(図示
せず)からインクを噴射して記録媒体に印字を行わせ
る。前記ヘッドは支持手段としての図示しないキャリッ
ジ(図示せず)上に配置されており、そのキャリッジの
移動と共に前記ヘッドがインクを噴射してプラテン(図
示せず)上に搬送された記録媒体に印字を行う。前記ヘ
ッドのインク噴射方式は、特公昭53−12138号公
報に開示されているカイザー型や、特公昭61−599
14号公報に開示されているサーマルジェット型や、特
開平2−150355号公報に開示されている圧電セラ
ミックスを利用したせん断モード型等の方式である。
【0031】また、制御部1には、カートリッジ検出器
4が接続されており、そのカートリッジ検出器4は、イ
ンクが充填されているインク保持手段であるインクカー
トリッジ5のインクジェット記録装置への装着を検知す
るものあり、例えば接点スイッチや電磁スイッチや光ス
イッチ等により構成されている。
【0032】インクカートリッジ5には、識別情報手段
としての識別器9が設けられており、その識別器9はイ
ンクカートリッジ5によって配置されている位置が異な
っている。この識別器9の配置位置によってインクカー
トリッジ5が識別される。
【0033】このインクカートリッジ5は前記キャリッ
ジに脱着可能であり、またインクカートリッジ5がキャ
リッジに装着されると、インクカートリッジ5は、図示
しない流路によって記録部3の前記ヘッドに連通され
る。
【0034】そして、キャリッジには、識別器9を読み
取る識別手段としての識別情報読み取り器10が設けら
れており、キャリッジにインクカートリッジ5が装着さ
れると、識別情報読み取り器10が識別器9を読み取っ
てインクカートリッジ5を識別し、その識別結果に基づ
いて制御手段としての制御部1が記憶手段としての不揮
発性メモリ7を制御する。この不揮発性メモリ7は、複
数のインクカートリッジ5のそれぞれのインク消費量を
記憶することができる記憶手段であり、本実施例では、
6つのインクカートリッジ5について記憶可能とする。
そして、不揮発性メモリ7に記憶することができる領域
は、1〜6の領域に分割されており、1から順に記憶さ
れていく、即ち最も過去に記憶したものが1の領域に記
憶される。
【0035】ここで、制御部1の不揮発性メモリ7の制
御を説明する。キャリッジに装着されたインクカートリ
ッジ5の識別器9によって、識別情報読み取り器10が
インクカートリッジ5を識別する。そして、識別したイ
ンクカートリッジ5が、不揮発性メモリ7に記憶された
インクカートリッジ5であると、制御部1は、その記憶
されたインクカートリッジ5に対応する値からインク消
費量の計数を再開させると共に、不揮発性メモリ7の記
憶可能領域に記憶させる。また、不揮発性メモリ7に記
憶されていない他のインクカートリッジ5であると、制
御部1は、不揮発性メモリ7に記憶可能領域があるか否
かを検出して、記憶可能領域があれば初期値からインク
消費量を計数させると共に、不揮発性メモリ7の記憶可
能領域に記憶させる。そして、記憶可能領域がなければ
不揮発性メモリ7に最も過去に記憶した領域である1の
領域に記憶されたインクカートリッジ5のインク消費量
をリセットすると共に、2以降の領域を1つずつ前の領
域にシフトして、装着したインクカートリッジ5の初期
値から計数したインク消費量を6の領域に記憶させる。
【0036】尚、識別器9は、例えば、光を反射する光
学式マーク、導電性を有する電気導通式マーク、突出さ
れた構造的凸マーク等であり、識別情報読み取り器10
は、上記識別器9の例に対応して光量を測定する光学式
センサ、導通されたか否かを検出する電気導通センサ、
凸によってスイッチが押されるメカニカル接点等があ
る。
【0037】図2には、識別器9の一実施例を示す。イ
ンクカートリッジ5の外容器に、光反射率の高低を利用
した識別器9である9A、9B、9C、9D、9E、9
F、9G、9Hを設け、識別情報読み取り器10である
光学式反射センサで識別情報を読み取るものである。こ
の場合、識別器9が8個あるので、256通りの識別が
行える。
【0038】制御部1は、ホストから印字データと印字
指令情報を受けて、記録部3により印字が実行される
と、ヘッドから噴射されたインク量及び図示しない回復
手段、例えば吸引手段によって吸引されたインク量を計
数して総インク消費量を算出し、不揮発性メモリ7に記
憶させる。その総インク消費量値は、不揮発性メモリ7
に記憶されているので、インクジェット記録装置の電源
がオフされてもインク消費量値が消滅しないようになっ
ている。
【0039】そして、そのインク消費量値が所定値以上
になると、制御部1はインク残量表示器6にインクカー
トリッジ5内のインク残量が希少であること警告させ
る。この警告としては、LED等のランプの点灯、点滅
やブザーによる警告音である。ここで、前記所定値は、
新品時のインクカートリッジ5内に充填されたインク量
に基づいた値である。
【0040】上述したように、制御部1は、演算手段及
び判断手段としての機能をも有する。
【0041】ところで、新品のインクカートリッジ5を
キャリッジに装着した時に、新品のインクカートリッジ
5が識別情報読み取り器10によって、1/256の確
率で同一位置に識別器9が配置され、且つすでに不揮発
性メモリ7に記憶されたインクカートリッジ5であると
識別されると、インク消費量の計数が、不揮発性メモリ
7に記憶されたインク消費量値から行なわれるので、イ
ンク残量検出が誤検出してしまう。そこで、識別情報読
み取り器10が識別したインクカートリッジ5が、不揮
発性メモリ7に記憶されたインクカートリッジ5である
か否かを表示する図示しない表示部が設けられている。
その表示によってユーザが識別結果を確認することがで
きる。また、制御部1には、クリアスイッチ8が接続さ
れており、そのクリアスイッチ8はユーザが操作するこ
とができる位置に配置されている。前記表示部の表示に
よって、新品のインクカートリッジ5が不揮発性メモリ
7に記憶されたインクカートリッジ5であると識別され
たことをユーザが検知すると、ユーザがクリアスイッチ
8を押すことによって、前記識別したインクカートリッ
ジ5に関する情報がクリアされると共に、インク消費量
を不揮発性メモリ7に記憶させる。
【0042】次に、図3を用いて、本実施例のインクジ
ェット記録装置の制御部1によるインク残量検出処理を
説明する。
【0043】ステップS1で、インクジェット記録装置
の電源をオンにする。
【0044】ステップS2で、カートリッジ検出器4に
よりインクカートリッジ5がインクジェット記録装置の
キャリッジに装着されているかどうか調べる。インクカ
ートリッジ5が装着されていない時にはインクカートリ
ッジ5が装着されるまでステップS2の入力まで戻る待
機状態になる。インクカートリッジ10が装着されると
ステップS3に進む。
【0045】ステップS3では、インクカートリッジ5
に設けられている識別器9を識別情報読み取り器10で
読み取り、インクカートリッジ5を識別する。
【0046】そして、ステップS4で、ステップS3で
読み取ったインクカートリッジ5が、不揮発性メモリ7
に記憶されているか否かを検索し、記憶情報が有ればス
テップS5へ進み、記憶情報が無ければステップS8へ
進む。
【0047】ステップS5では、ステップS3で識別し
たインクカートリッジ5のインク消費量を不揮発性メモ
リ7の最も新しいインクカートリッジ5に関する領域に
シフトすると共に、インク残量警告表示が必要か否かを
判定する。即ち識別したインクカートリッジ5に対応す
るインク消費量が所定値以上か否かを判定し、所定値以
上であればステップS6へ進み、インク残量表示器6に
よってユーザへ警告し、ステップS7へ進む。警告表示
が不要な場合、即ち所定値未満であればステップS7へ
進む。
【0048】また、ステップS4で装着したインクカー
トリッジ5が不揮発性メモリ7に記憶されているか否か
を検索した結果、該当するインクカートリッジ5が存在
しなかった場合に、ステップS8で、新規登録するため
の不揮発性メモリ7の記憶可能領域があるか否かを調べ
る。記憶可能領域が有ればステップS10へ進み新規イ
ンクカートリッジ5のインク消費量を記憶する。記憶可
能領域が無ければステップS9に進み、不揮発性メモリ
7の最も前に記憶された領域である1の領域に記憶され
ているインクカートリッジ5に関する記憶内容を破棄
し、ステップS10へ進む。
【0049】そして、ステップS7では、ホストから印
字データと印字指令情報を受けて、記録部3により印字
が実行されたり、前記吸引手段によって吸引されたりし
て消費された総インク消費量を算出し、不揮発性メモリ
7に記憶させ、記憶したインク消費量が所定値以上とな
ると、インク残量表示器6に表示させてユーザに対し
て、現在使用しているインクカートリッジ5内のインク
が希少であることを知らせる。
【0050】以上説明したことから明かなように、本実
施例のインクジェット記録装置によれば、インクカート
リッジ5に設けられた識別器9を読みとる識別情報読み
取り器10によって、キャリッジに装着されたインクカ
ートリッジ5を識別して、インクカートリッジ5のイン
ク消費量を不揮発性メモリ7にそれぞれ記憶させている
ので、キャリッジから一度取り去ったインクカートリッ
ジ5を再装着したり、使用途中の他のインクカートリッ
ジ5を装着しても、新しいインクカートリッジ5として
誤検出されることがない。このため、インクカートリッ
ジ5内のインク残量を正確に検出することができる。さ
らに、不揮発性メモリ7をインクジェット記録装置本体
内に実装しているので、従来のように、インクカートリ
ッジ5のコストを上昇させることなく、インクカートリ
ッジ5内のインク残量を正確に検出することができる。
【0051】尚、本実施例では、識別器9が8個であっ
たが、いくつでもよい。
【0052】また、本実施例では、不揮発性メモリ7が
記憶するインクカートリッジ5の数は6つであったが、
記憶する数はいくつでもよい。例えば、不揮発性メモリ
7が1つのインクカートリッジ5のインク消費量を記憶
させ、前にキャリッジに装着されていたインクカートリ
ッジと、次にキャリッジに装着するインクカートリッジ
とが、同一か否かを識別させてもよい。
【0053】また、本実施例では、不揮発性メモリ7に
記憶するインクカートリッジ5のインク消費量を、分割
された記憶可能領域の1の領域から順に記憶させ、新た
なインクカートリッジの記憶の時には、最も前に記憶し
た1の領域の情報を破棄及び領域のシフトを行なってい
たが、不揮発性メモリに記憶させる時に、新旧を表す番
号を記憶し、領域をシフトさせることなく、最も前に記
憶した領域の情報を破棄及び番号をシフトさせるように
してもよい。
【0054】また、本実施例では、ヘッドと、インクカ
ートリッジ5とが別々に設けられていたが、ヘッドを備
えたインクカートリッジであってもよい。
【0055】また、本実施例では、インクカートリッジ
5がキャリッジ上に装着されていたが、インクジェット
記録装置本体内の他の部分に装着されていてもよい。
【0056】また、本実施例では、回復手段として吸引
手段を用いていたが、ヘッド内に正圧を与えてノズルか
らインクを排出させる手段でもよい。
【0057】また、本実施例では、インクカートリッジ
5に予め識別器9が配置されていたが、識別器9の位置
をユーザが設定することができるようにしてもよい。例
えば、識別器が、凸部材であれば、ユーザが凸部材をイ
ンクカートリッジにはめるようにしてもよく、また識別
器が、光を反射するシールであれば、ユーザがシールを
貼るようにしてもよく、更に識別器が、導電性のシール
であれば、ユーザがシールを貼るようにしてもよい。ま
た、インクカートリッジ5に記載されている識別番号を
読み取るようにしてもよい。更に、インクカートリッジ
5にバーコードを設けて、そのバーコードを読み取るよ
うにしてもよい。また、カラー印字の場合は、インクの
色を検出するようにしてもよい。
【0058】また、本実施例では、インクカートリッジ
5の装着の有無をカートリッジ検出器4が検出していた
が、識別情報読み取り器10がインクカートリッジ5を
識別したか否かによって、インクカートリッジ5の装着
の有無を検出してもよい。
【0059】更に、モノクロ印字の場合は、黒インクを
収納したモノクロインクカートリッジを取り付け、カラ
ー印字の場合には、複数色のカラーインクを収納したカ
ラーインクカートリッジを取り付けることによって、モ
ノクロ印字とカラー印字とを行うインクジェット記録装
置に用いてもよい。このようなインクジェット記録装置
では、モノクロ印字とカラー印字とを切り換えるときに
は、ユーザが、モノクロまたはカラーインクカートリッ
ジの交換を行う。このように、モノクロまたはカラーイ
ンクカートリッジ内のインクを使いきる前に、頻繁にモ
ノクロまたはカラーインクカートリッジの交換が行われ
るので、特に効果的であり、インクカートリッジ内のイ
ンク残量を正確に検出することができる。
【0060】この場合、モノクロインクカートリッジと
カラーインクカートリッジとを識別するだけでもよい。
例えば、カラーインクカートリッジには、識別器として
の光を反射する光学式マーク設け、モノクロインクカー
トリッジには、光学式マークを設けないで、識別情報読
み取り器としての光量を測定する光学式センサにより、
モノクロインクカートリッジとカラーインクカートリッ
ジとを識別するものでよい。尚、光学式の識別器を用い
ずに、識別器として、導電性を有する電気導通式マー
ク、突出された構造的凸マーク等を用い、識別情報読み
取り器として、導通されたか否かを検出する電気導通セ
ンサ、凸によってスイッチが押されるメカニカル接点等
を用いて、識別してもよい。
【0061】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明のインクジェット記録装置によれば、前記インク保
持手段に設けられた識別情報手段を読み取る識別手段に
よって、前記支持手段に装着されたインク保持手段を識
別して、その識別結果に基づいて制御手段が前記記憶手
段を制御するので、前記制御された記憶手段の値から、
前記演算手段が、前記記録ヘッドから吐出されたインク
量を計数する。このため、一度取り去ったインク保持手
段を再装着したり、使用途中の他のインク保持手段を装
着しても、正確にインク残量を検出することができる。
また、前記記憶手段が、本体側に設けられているので、
インク保持手段のコストを従来にように上昇させること
なく、正確にインク残量を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のインクジェット記録装置の
制御系の構成を示すブロック図である。
【図2】前記実施例のインクカートリッジに設けた識別
器を示した説明図である。
【図3】前記実施例のインクジェット記録装置の動作を
示すフローチャートである。
【図4】従来のインクジェット記録装置の制御系の構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 制御部 3 記録部 5 インクカートリッジ 6 インク残量表示器 7 不揮発性メモリ 8 クリアスイッチ 9 識別器 10 識別情報読み取り器

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクを吐出して画像を形成する記録ヘ
    ッドと、前記記録ヘッドに供給するインクを保持し、本
    体の支持手段に着脱可能なインク保持手段と、前記記録
    ヘッドから吐出されたインク量を計数する演算手段と、
    前記演算手段が計数した前記インク量を記憶する記憶手
    段と、前記記憶手段が記憶したインク量が所定の値を越
    えたときに、前記インク保持手段内のインク残量が所定
    の残量以下であることを判断する判断手段とを有するイ
    ンクジェット記録装置において、 前記インク保持手段に設けられ、インク保持手段を識別
    するための情報を有する識別情報手段と、 前記支持手段に設けられ、前記識別情報手段からの識別
    情報により前記インク保持手段を識別する識別手段と、 前記識別手段による前記インク保持手段の識別に基づい
    て前記記憶手段を制御する制御手段とを備えたことを特
    徴とするインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段は、所定数の前記インク保
    持手段のそれぞれに対応した前記インク量を記憶可能で
    あり、前記制御手段は、前記識別手段が記憶手段に記憶
    されているインク保持手段であると識別したとき、それ
    に対応する前記インク量から前記演算手段に計数を再開
    させて記憶手段に記憶させ、前記識別手段が記憶手段に
    記憶されていない他のインク保持手段であると識別した
    とき、記憶手段に記憶可能領域があれば演算手段に初期
    値から計数させて記憶手段に記憶させることを特徴とす
    る請求項1記載のインクジェット記録装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段は、所定数の前記インク保
    持手段のそれぞれに対応した前記インク量を記憶可能で
    あり、前記制御手段は、前記識別手段が記憶手段に記憶
    されているインク保持手段であると識別したとき、それ
    に対応する前記インク量から前記演算手段に計数を再開
    させて記憶手段に記憶させ、前記識別手段が記憶手段に
    記憶されていない他のインク保持手段であると識別した
    とき、記憶手段に記憶可能領域がなければ記憶手段に最
    も過去に記憶されたインク保持手段の前記インク量をリ
    セットし、且つ演算手段に初期値から計数させて記憶手
    段に記憶させることを特徴とする請求項1記載のインク
    ジェット記録装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記支持体から前記イ
    ンク保持手段が離脱された後、前記識別手段が、他のイ
    ンク保持手段が支持手段に装着されたことを識別する
    と、記憶手段内の前記インク量をリセットし、前記識別
    手段が、同一のインク保持手段が装着されたことを識別
    すると、記憶手段内のインク量をリセットしないことを
    特徴とする請求項1記載のインクジェット記録装置。
  5. 【請求項5】 前記識別手段は、前記識別情報手段が配
    置されている位置によって、前記インク保持手段を識別
    することを特徴とする請求項1記載のインクジェット記
    録装置。
  6. 【請求項6】 前記識別情報手段は、前記インク保持手
    段の面から突出された部材であることを特徴とする請求
    項4記載のインクジェット記録装置。
  7. 【請求項7】 前記識別情報手段は、光を反射する部材
    であることを特徴とする請求項4記載のインクジェット
    記録装置。
  8. 【請求項8】 前記識別情報手段は、導電性を有する部
    材であることを特徴とする請求項4記載のインクジェッ
    ト記録装置。
  9. 【請求項9】 前記識別情報手段は、バーコードである
    ことを特徴とする請求項4記載のインクジェット記録装
    置。
  10. 【請求項10】 前記識別情報手段は、インク保持手段
    の識別番号であることを特徴とする請求項4記載のイン
    クジェット記録装置。
  11. 【請求項11】 前記インク保持手段と前記記録ヘッド
    とは一体に形成されていることを特徴とする請求項1記
    載のインクジェット記録装置。
  12. 【請求項12】 前記識別情報手段は、黒インクを収納
    したモノクロインク保持手段とカラーインクを収納した
    カラーインク保持手段とを識別することを特徴とする請
    求項1記載のインクジェット記録装置。
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