JP2944546B2 - インク吐出口のクリーニング処理方法および処理装置 - Google Patents

インク吐出口のクリーニング処理方法および処理装置

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    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/165Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
    • B41J2/16517Cleaning of print head nozzles
    • B41J2/1652Cleaning of print head nozzles by driving a fluid through the nozzles to the outside thereof, e.g. by applying pressure to the inside or vacuum at the outside of the print head

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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェット記
録装置において、記録ヘッドのインク吐出口に付着した
インクミスト等の異物を清掃するクリーニング処理方法
および処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタおよび複写機等に用いられるイ
ンクジェット記録装置では、記録用紙上に記録を印字す
る記録ヘッドのインク吐出口がインクミスト等の異物付
着によって塞がれ、種々の記録不良を引き起こすことが
ある。
【0003】従来、インク吐出口の異物による目詰まり
に対して、印刷中にインク吐出口の異物を除去して清掃
するクリーニングが行われてきた。この場合のクリーニ
ング開始時期は、記録用紙を吸入した給紙後で印刷を開
始する前の段階で行っている。そして、印刷を開始する
と同時に時間を計測し、設定時間に達するとその印刷動
作を一時中断し、再びインク吐出口のクリーニングを行
う。このようにして、印刷の続行中、設定時間に達する
ごとにクリーニングを繰り返す。
【0004】一方、特開平7−125228号公報に記
載されたインクジェット記録装置およびクリーニング方
法においては、印刷中のインク吐出回数を計数し、その
計数値に基づいてクリーニング開始時期を制御してい
る。この場合、設定時間ごとにクリーニングを繰り返す
前項の従来方法と比較すると、印刷中に実行するクリー
ニングの回数を必要最小限に抑えることができる利点が
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これら2つ
の従来例の前者および後者のいずれにおいて、共通する
問題点の1つとして、クリーニング開始時期を判断する
処理が必要不可欠になっていることである。
【0006】また1つは、双方の従来例とも、印刷中に
クリーニングを実行するために、コンピュータ性能を表
す重要な要素の一つである単位時間当たりの処理能力す
なわちスループットが遅く低能力となることは否めな
い。
【0007】またさらに1つは、記録用紙を装置内に吸
入した給紙状態でクリーニングを実行するため、記録用
紙がそのクリーニング処理で汚される懸念があることで
ある。
【0008】したがって、本発明の主たる目的は、クリ
ーニングの実行時期を印刷に直接関連させない処理方法
およびその装置とすることで、クリーニング制御の複雑
化を避け、スループット性能を高めるのに有効なインク
ジェット記録装置におけるインク吐出口のクリーニング
処理方法および処理装置を提供することにある。
【0009】また、本発明の他の目的は、印刷中にクリ
ーニングを実行することで装置内の記録用紙を汚染する
不具合を解消可能なインクジェット記録装置におけるイ
ンク吐出口のクリーニング処理方法および処理装置を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるインク吐出
口のクリーニング処理方法は、記録ヘッドのインク吐出
口からインクを吐出して記録用紙上に記録を印字するイ
ンクジェット記録装置において実行され、用紙搬送機構
の駆動によって記録用紙が給紙走行動作を行い、印刷デ
ータに基づく作動指令信号を受けて、インク吐出口に付
着したインクミスト等の異物を拭き取り除去する。
【0011】この場合、印刷データに基づき、前記用紙
搬送機構の所定量以上の改行動作を検出した場合、作動
指令信号を受けて、クリーニング処理を実行する。ここ
で、所定量以上の改行動作とは、クリーニング処理時間
と同等もしくはそれ以上の時間を処理動作に必要とする
改行量を有する用紙搬送機構の改行動作である。
【0012】また、本発明のクリーニング処理装置は、
記録ヘッドのインク吐出口からインクを吐出して記録用
紙上に記録を印字するインクジェット記録装置におい
て、記録用紙を走行動作させて搬送する用紙搬送機構
と、走行動作を開始したときの記録用紙を検出する用紙
検出センサと、インク吐出口に付着したインクミスト等
の異物を除去する異物除去手段と、前記用紙検出センサ
からの検出信号に基づいて制御を行い、印刷データに基
づく作動指令信号を異物除去手段に送って作動させる制
御手段とを備えて構成されている。
【0013】係る構成において、制御手段は、前記用紙
検出センサからの検出信号に基づいて制御を行い、前記
用紙搬送機構の所定量以上の改行動作を検出した場合
に、印刷データに基づく作動指令信号を異物除去手段に
送って作動させる。ここで、所定量以上の改行動作と
は、クリーニング処理時間と同等もしくはそれ以上の時
間を処理動作に必要とする改行量を有する用紙搬送機構
の改行動作である。
【0014】したがって、以上のクリーニング処理方法
と処理装置により、インク吐出口のクリーニング開始時
期を、印刷動作に直接関連させず、所定量以上の改行動
作時、すなわちクリーニング処理時間と同等もしくはそ
れ以上の時間を処理動作に必要とする改行量を有する用
紙搬送機構の改行動作時に同期させているから、実行開
始時期の制御が複雑とならず、スループット性能が高め
られる。
【0015】また、印刷の実行前の段階で、すなわち記
録用紙が給紙走行動作を開始する段階で、その開始に同
期させてインク吐出口のクリーニングを行う場合、印刷
中のクリーニング処理で装置内の記録用紙を汚染するこ
とがない。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明のインクジェット記
録装置におけるインク吐出口のクリーニング処理方法お
よび処理装置の実施の形態について、図面を参照して詳
細に説明する。
【0017】図1は、プリンタ等に装着されたクリーニ
ング処理装置の構成を示すブロック図である。記録用紙
を所定距離間で搬入/搬出時に走行動作させる用紙搬送
機構1を備えている。所定距離とは、ここでは概ね、記
録用紙を収納したトレイから記録ヘッドまでの給紙時の
搬入走行距離と、印刷済みの用紙を排出する記録ヘッド
から排紙トレイまでの排紙時の搬出走行距離を意味して
いる。
【0018】また、走行動作を開始した記録用紙を検出
するフォトカプラ等の用紙検出センサ2が配置されてい
る。この用紙検出センサ2は、記録データを印刷した記
録用紙を排出する搬入通路の好適場所に配置され、排紙
走行動作を開始したときの記録用紙を検出する。用紙検
出センサ2としては、これから印刷に臨む給紙側に配置
することもできる。すなわち、記録用紙を搬入する通路
の好適場所に設けて、給紙走行動作を開始したときの記
録用紙を検出する。
【0019】さらに、用紙検出センサ2は記録用紙の検
出に限定されない。記録用紙を走行動作させる用紙搬送
機構1が駆動したメカニカル動作を検出するように構成
することも可能である。すなわち、記録用紙を走行動作
させるとき、作動を開始した適宜部材の動作を検出す
る。この場合も、給紙側搬入通路または排紙側搬出通路
のいずれか好適場所に、マイクロスイッチ、あるいはフ
ォトカプラ等による用紙検出センサ2を配置する。
【0020】また、図示しない記録ヘッドのインク吐出
口周辺には異物除去手段3が配置されている。この異物
除去手段3は、インク吐出口に付着浮遊したインクミス
ト等による異物を拭き取るワイパー・ブレード部材より
なっており、インク吐出口の目詰まりによる印刷不良等
を防止する装置である。異物除去手段3は、次に説明す
る電子制御装置4からの指令信号を受け取ってオン作動
する。
【0021】また、マイコン等による電子制御装置4を
備えており、ここはROM、RAMおよび制御部よりな
るCPU(中央処理装置)5、各種信号が入出力される
I/Oポート6等で構成されている。この電子制御装置
4では、パーソナルコンピュータ等の上位ホストコンピ
ュータ7から印刷データを受け取ったデータ受信手段8
からのデータ信号、そして用紙検出センサ2からの検出
信号などに基づいて比較、演算等の処理が行われる。処
理後の制御信号は周辺機器である用紙搬送機構1や異物
除去手段3に作動指令信号として送られるようになって
いる。
【0022】次に、以上のクリーニング処理装置を用
い、クリーニング処理方法の一例として、印刷を終えた
記録用紙を排出する際の「排紙」時における処理動作を
図2のフローで説明する。
【0023】まず、ステップS1において(以下、単に
S1というように表す)、上位ホストコンピュータ7か
ら印刷データがデータ受信手段8に送信される。CPU
5はデータ受信手段8から受け取ったデータ信号を処理
し、用紙搬送機構1に搬入指令信号を送って作動させ
る。
【0024】用紙搬送機構1の駆動により、記録用紙
は、搬入通路を走行動作して記録ヘッドに給紙される
(S2)。
【0025】データ受信手段8からの印刷データはCP
U5のROMに記憶されて一時格納され、制御部から記
録ヘッドに印刷モードの信号が送られる。記録ヘッドは
往復動し、インクを吐出口から吐出して記録用紙上に記
録を印字し、印刷を繰り返す(S3)。
【0026】次に、S4において、CPU5は、次の印
刷データが終了データか否かを判断する。印刷データが
終了データである場合(Yes)、S5に進行して現在
の記録用紙を排出して印刷処理を終了する。
【0027】このS5において、印刷を終えた現在の記
録用紙の排紙時、用紙搬送機構1の駆動により、用紙検
出センサ2は現在の記録用紙が排紙走行動作を開始した
ことを検出する。検出信号はCPU5に送られて処理さ
れる。処理結果に基づいて制御部は異物除去手段3に作
動指令信号を送る。作動指令信号を受け取った異物除去
手段3はオン作動し、例えばインクの空噴射、ワイパー
払拭動作などによって記録ヘッドのインク吐出口に付
着、浮遊などしたインクミストを拭き取って除去する。
すなわち、印刷済みの記録用紙の排紙と同時的にインク
吐出口のクリーニング処理が行われる。
【0028】先ほどのステップS4において、次の印刷
データが終了データではない場合(No)、S6のステ
ップに進行してその印刷データを現在の記録用紙上に印
刷可能か否か、印刷限界位置の判断を行う。まだしも印
刷可能であると判断した場合(Yes)、次のステップ
のS7に進行し、前述のS4とS5の各ステップにおけ
る可否判断を行いつつ、印刷動作を繰り返して継続する
(S3〜S6)。
【0029】S6において、現在の記録用紙ではもはや
印刷できない印刷限界と判断した場合(No)、現在の
記録用紙に対して排紙動作を実行させる。このときも前
記S5におけるクリーニング処理と同様な異物除去処理
を排紙動作と同時に実行する(S7)。
【0030】その後、記録残データを印刷するために、
次の記録用紙を搬入給紙し、以下これらの動作を繰り返
す。
【0031】次に、図1の装置によるクリーニング処理
方法の他の例として、これから印刷に臨む記録用紙を吸
入する際の「給紙」時における処理動作を図3のフロー
で説明する。
【0032】この場合、ステップS10において、上位
ホストコンピュータ7から印刷データがデータ受信手段
8に送信される。CPU5はデータ受信手段8から受け
取ったデータ信号を処理し、用紙搬送機構1に搬入指令
信号を送って作動させる。
【0033】用紙搬送機構1の駆動により、記録用紙
は、搬入通路を走行動作して記録ヘッドに給紙される
(S11)。
【0034】このS11において、これから印刷に臨む
記録用紙の給紙時、用紙搬送機構1の駆動により、用紙
検出センサ2は現在の記録用紙が給紙走行動作を開始し
たことを検出する。検出信号はCPU5に送られて処理
される。処理結果に基づいて制御部は異物除去手段3に
作動指令信号を送る。作動指令信号を受け取った異物除
去手段3はオン作動し、例えばインクの空噴射、ワイパ
ー払拭動作などによって記録ヘッドのインク吐出口に付
着、浮遊などしたインクミストを拭き取って除去する。
【0035】すなわち、S11では、記録用紙の給紙開
始と同時的に異物除去手段3が作動し、インク吐出口の
クリーニング処理を行う。
【0036】一方、データ受信手段8からの印刷データ
はCPU5のROMに記憶されて一時格納され、制御部
から記録ヘッドに印刷モードの信号が送られる。記録ヘ
ッドは往復動し、インクを吐出口から吐出して記録用紙
上に記録を印字し、印刷を繰り返す(S12)。
【0037】次に、S13において、CPU5は、次の
印刷データが終了データか否かを判断する。印刷データ
が終了データである場合(Yes)、S14に進行して
現在の記録用紙を排出して印刷処理を終了する。S13
で次の印刷データが終了データではない場合(No)、
S15のステップに進行してその印刷データを現在の記
録用紙上に印刷可能か否か、印刷限界位置の判断を行
う。まだしも印刷可能であると判断した場合(No)、
次のステップのS16に進行し、前述のS13とS14
の各ステップにおける可否判断を行いつつ、印刷動作を
繰り返して継続する(S12〜S15)。
【0038】S15において、現在の記録用紙ではもは
や印刷できない印刷限界と判断した場合(Yes)、現
在の記録用紙に対して排紙動作を実行させる(S1
6)。
【0039】その後、記録残データを印刷するために、
次の記録用紙を搬入給紙し、以下これらの動作を繰り返
す。
【0040】以上、2つの例では、記録用紙の給紙時ま
たは排紙時に同時的にインク吐出口のクリーニング処理
を行う方法が示された。これに対して、本発明の実施の
形態は、図4の動作フローに示すように、記録用紙の走
行動作検出方式に代えて用紙搬送機構1のメカニカル的
な駆動開始を検出してクリーニング処理を行う方法であ
【0041】この場合、用紙搬送機構1のメカニカル的
な開始動作を所定量以上の改行動作としたものである。
すなわち、受信した印刷データ(S20)を、改行系の
データとそれ以外のデータとに分別するために、データ
解析を行う(S21)。
【0042】次のS22において、改行系のデータでは
ないと判断された場合(No)、そのデータは通常どお
りにその命令に従った動作を実行する(S23)。改行
系であると判断されたデータは、次のS24にて予め設
定された所定量以上の改行データか否かが判断される。
ここで、所定量とは、クリーニング処理時間と同等もし
くはそれ以上の時間を処理動作に必要とする改行量を意
味している。
【0043】S24で、クリーニング処理時間が改行動
作時間よりも大きい場合(No)、クリーニング処理動
作は実行せずに、改行動作のみを実行する(S26)。
反対に、クリーニング処理時間が改行動作時間よりも小
さい場合(Yes)、改行動作と同時にクリーニング処
理を実行する(S25)。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のインクジ
ェット記録装置におけるインク吐出口のクリーニング処
理方法および処理装置は、従来のように印刷中にクリー
ニング処理を実行する方法に比べて、時間計測やインク
吐出回数の計数といった複雑なタイミング制御を要する
ことなく、直接印刷に関係しない所定量以上の改行動作
と同時的にクリーニング処理を実行するので、実行開
始時期の制御が複雑とならず、スループットを向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】インクジェット記録装置における本発明の実施
の形態のクリーニング処理装置の構成を示すブロック図
である。
【図2】図1のクリーニング処理装置によるクリーニン
グ処理方法の一例を示す動作フローである。
【図3】図1のクリーニング処理装置によるクリーニン
グ処理方法の他の例を示す動作フローである。
【図4】本発明による実施の形態によるクリーニング処
理方法を示す動作フローである。
【符号の説明】
1 用紙搬送機構 2 用紙検出センサ 3 異物除去手段 4 電子制御装置 5 CPU 6 I/Oポート 7 上位ホストコンピュータ 8 データ受信手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/165 B41J 11/42

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録ヘッドのインク吐出口からインクを
    吐出して記録用紙上に記録を印字するインクジェット記
    録装置において実行され、印刷データに基づき、クリーニング処理時間と同等もし
    くはそれ以上の時間を処理動作に必要とする改行量を有
    する用紙搬送機構の改行動作を検出した場合、 作動指令
    信号を受けて、インク吐出口に付着したインクミスト等
    の異物を拭き取り除去するクリーニング処理を行うこと
    を特徴とするクリーニング処理方法。
  2. 【請求項2】 記録ヘッドのインク吐出口からインクを
    吐出して記録用紙上に記録を印字するインクジェット記
    録装置において、 記録用紙を走行動作させて搬送する用紙搬送機構と、 走行動作を開始したときの記録用紙を検出する用紙検出
    センサと、 インク吐出口に付着したインクミスト等の異物を除去す
    る異物除去手段と、 前記用紙検出センサからの検出信号に基づいて制御を行
    い、印刷データに基づき、クリーニング処理時間と同等
    もしくはそれ以上の時間を処理動作に必要とする改行量
    を有する前記用紙搬送機構の改行動作を検出した場合
    に、作動指令信号を異物除去手段に送って作動させる制
    御手段とを有することを特徴とするクリーニング処理装
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