JPH08224400A - アイロン台におけるアイロン受台 - Google Patents

アイロン台におけるアイロン受台

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JPH08224400A
JPH08224400A JP5984695A JP5984695A JPH08224400A JP H08224400 A JPH08224400 A JP H08224400A JP 5984695 A JP5984695 A JP 5984695A JP 5984695 A JP5984695 A JP 5984695A JP H08224400 A JPH08224400 A JP H08224400A
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JP
Japan
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iron
rest
reinforcing member
ironing board
edge
Prior art date
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Pending
Application number
JP5984695A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Matsuzawa
幸夫 松沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYOEI IND
Kyoei Kogyo Co Ltd
Original Assignee
KYOEI IND
Kyoei Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 アイロンを載置すべき断面略コ字状で、かつ
アイロン台1の側部上面に対向する係止縁11を屈曲張
設した受台Aと、該受台Aに接合する断面略台錐形状
で、かつアイロン台1の側部下面に対向する係止縁14
を屈曲張設した受台Bとからアイロン受台7を形成する
一方、アイロン台1の下部に設けた補強枠6の側部下面
にアイロン受台7の係止用補強部材8を固設して、アイ
ロン受台7をアイロン台1の側部上面と、アイロン台1
下部の補強枠6に設けた係止用補強部材8とで、着脱自
在にしたアイロン台におけるアイロン受台。 【効果】アイロン載置用のアイロン受台がアイロン台に
対してワンタッチで着脱自在に設けられているので、分
離、組立が簡易であると同時に、収納時に便利であるの
みならず、アイロン受台が邪魔になることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アイロン台におけるア
イロンを載置すべきアイロン受台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アイロンをかけるためのアイロン
台の一側にアイロンを載置するアイロン受台を一体的に
設けたものが公知である。また、アイロン台に対して着
脱自在にアイロン受台を設けたもの(実開昭57−11
8100号公報参照)が公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術のアイロン台は、その一側にアイロン受台が張り
出しているため、折り畳み収納時に不便であったり、ア
イロンを使用しない場合には、アイロン受台が邪魔にな
ることがしばしばあった。また、従来公知の実開昭57
−118100号公報のものは、アイロン受台が着脱自
在に設けられているが、抜け止めビスの脱着によって着
脱自在にしたものであるので、ワンタッチで着脱するこ
とができない。
【0004】本発明は、以上の事情に鑑み、アイロンを
載置すべき断面略コ字状で、かつアイロン台の側部上面
に対向する係止縁を屈曲張設した受台と、該受台に接合
する断面略台錐形状で、かつアイロン台の側部下面に対
向する係止縁を屈曲張設した受台とからアイロン受台を
形成する一方、アイロン台の下部に設けた補強枠の側部
下面にアイロン受台の係止用補強部材を固設して、アイ
ロン受台をアイロン台の側部上面と、アイロン台下部の
補強枠に設けた係止用補強部材とで、着脱自在にしたア
イロン台におけるアイロン受台を提供することを目的と
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、アイロンを載置すべき断面略コ字状で、か
つアイロン台の側部上面に対向する係止縁を屈曲張設し
た受台と、該受台に接合する断面略台錐形状で、かつア
イロン台の側部下面に対向する係止縁を屈曲張設した受
台とからアイロン受台を形成する一方、アイロン台の下
部に設けた補強枠の側部下面にアイロン受台の係止用補
強部材を固設して、アイロン受台をアイロン台の側部上
面と、アイロン台下面の補強枠に設けた係止用補強部材
とで、着脱自在にするという技術手段を採用した。
【0006】
【作用】本発明は、以上の技術手段を採用した結果、課
題で述べたような不便を解消し、アイロン台の補強枠側
部に設けた係止用補強部材を利用して、アイロン受台の
一側に屈曲張設した係止縁で、アイロン台の側部上下面
と係合させた際、図示のように下部係止縁が係止用補強
部材に係止され、取り外す時には、アイロン受台の他端
を持って回動させながら、上方に持ち上げると、前記係
止用補強部材を乗り越えて取り外せるものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面で詳細に
説明する。図1は本発明の1実施例であるアイロン台の
使用状態を示す概略斜視図である。図2はアイロン受台
部分の拡大縦断面図、図3はアイロン受台を取り外した
状態を示す概略斜視図である。
【0008】図1〜図3に基づいて、本発明のアイロン
台を詳細に説明する。アイロン台1は適宣の弾力層を具
えた布綿2を上面3に設け、外周縁を下方に屈曲して周
縁部4を形成すると共に、下面5には複数本の補強枠6
を固定してある。そして、この補強枠6の一側部の下面
には皿形状、あるいは凹形状のアイロン受台7の係止用
補強部材8が固定してある。そして、一定以上の高さを
保持するように、折り畳み式の脚9を設ける一方、前記
の高さを必要に応じて調節し得る調高摘み10を設けて
ある。
【0009】アイロンを載置するアイロン受台7は、断
面が略コ字形状の受台Aと、断面が略台錐形状の受台B
とからなり、受台Aには、その一側に係止縁11を屈曲
張設し、断面コ字状の凹溝12の前後端には、ガード棒
13、13を横設し、凹溝12内にアイロンを載置した
場合の滑り落ちを防止するものである。受台Bには、ア
イロン台1の下面に対向する係止縁14を屈曲張設し、
この係止縁14は、図2からも理解できるようにアイロ
ン台1の下面5に固定した補強枠6の端部に固定したア
イロン受台7を係止するための係止用補強部材8に弾性
力を利用して係脱できるようにしたものである。
【0010】これらの、受台A及びBは、2図からも明
かなように、受台A側の側壁15と受台B側の垂直壁1
6とを重合して互いにスポット溶接等により、接合して
アイロン受台7を形成しているものである。
【0011】本実施例では、アイロン台1の下面5の補
強枠6に対向圧接するように係止縁14が設けられてい
る。また、前記側壁15と垂直壁16との接合壁は、ガ
ード棒13の突出ヘッド17を介して周縁部4に対向し
てあるが、好ましくは、周縁部4に直接当接するように
すれば、一層安定する。
【0012】以上のような構成からなる本発明において
は、受台Bの傾斜片を係止用補強部材8から乗り越えさ
せるというワンタッチの操作により着脱が可能になる。
また、アイロン台1にアイロン受台7を取り付けた場
合、アイロンをアイロン受台7上に載置すれば、前後の
ガード棒13、13によってアイロンの滑り落ちを確実
に防止できものである。
【0013】図3に示すように、凹溝12の底部に多数
の透孔を設けて熱の放散を計っているが、さらに、波形
の下敷を設けて、アイロンからの、熱伝導を極力阻止
し、アイロン受台7の過熱を防止することが好ましい。
【0014】さらに、アイロン台1の収納時には、アイ
ロン受台7の外側端部を持ち上げるように回動させて係
止縁14を係止用補強部材8から脱するように乗り起え
させて取り外すことが容易にできる。これによってアイ
ロン台1と分離して収納し得るのみならず、アイロン台
1の別途の使用においてはアイロン受台7の分離によっ
て邪魔になることがない。
【0015】
【発明の効果】本発明は、以上の構成を採用した結果、
次の効果を得ることができる。 (1)アイロン載置用のアイロン受台がアイロン台に対
してワンタッチで着脱自在に設けられているので、分
離、組立が簡易であると同時に、収納時に便利であるの
みならず、アイロン受台が邪魔になることがない。 (2)アイロン受台はプレス加工等により成型した受台
Aと同Bとを接合した極めて簡易な構造であり、この接
合により補強された部分を、アイロン台の周縁部に対向
せしめるようにしてあるから、アイロン受台自体が堅固
に保持され、変形を防止し、重量のあるアイロンを確実
に載置保持する。 (3)アイロン台とアイロン受台との着脱に係止用補強
部材を単に補強枠に固定するだけでよいので、安価に得
ることができ、実用上の効果が顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアイロン台の使用状態を示す概略斜視
図である。
【図2】アイロン受台部分の拡大縦断面図である。
【図3】アイロン受台を取り外した状態を示す概略斜視
図である。
【符号の説明】
1‥‥アイロン台 2・・・・布綿 3・・・・上面 4・・・・周縁部 5・・・・下面 6・・・・補強枠 7・・・・アイロン受台 8・・・・係止用補
強部材 9・・・・脚 10・・・・調高摘み 11・・・・係止縁 12・・・・凹溝 13・・・・ガード棒 14・・・・係止縁 15・・・・側壁 16・・・・垂直壁 17・・・・突出ヘッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アイロンを載置すべき断面略コ字状で、
    かつアイロン台1の側部上面に対向する係止縁11を屈
    曲張設した受台Aと、該受台Aに接合する断面略台錐形
    状で、かつアイロン台1の側部下面に対向する係止縁1
    4を屈曲張設した受台Bとからアイロン受台7を形成す
    る一方、アイロン台1の下部に設けた補強枠6の側部下
    面にアイロン受台7の係止用補強部材8を固設して、ア
    イロン受台7をアイロン台1の側部上面と、アイロン台
    1下部の補強枠6に設けた係止用補強部材8とで、着脱
    自在にしたことを特徴とするアイロン台におけるアイロ
    ン受台。
JP5984695A 1995-02-23 1995-02-23 アイロン台におけるアイロン受台 Pending JPH08224400A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109023884A (zh) * 2018-10-12 2018-12-18 广州维纳斯家居股份有限公司 一种安全防止烫焦衣服的新型烫衣板

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109023884A (zh) * 2018-10-12 2018-12-18 广州维纳斯家居股份有限公司 一种安全防止烫焦衣服的新型烫衣板
CN109023884B (zh) * 2018-10-12 2023-05-12 广州维纳斯家居股份有限公司 一种安全防止烫焦衣服的烫衣板

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