JP2002000531A - 床用掃除具 - Google Patents

床用掃除具

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JP2002000531A
JP2002000531A JP2000233723A JP2000233723A JP2002000531A JP 2002000531 A JP2002000531 A JP 2002000531A JP 2000233723 A JP2000233723 A JP 2000233723A JP 2000233723 A JP2000233723 A JP 2000233723A JP 2002000531 A JP2002000531 A JP 2002000531A
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JP
Japan
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fabric sheet
cleaning plate
nonwoven fabric
cleaning
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000233723A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Ishiguro
伸次 石黒
Ken Mitsufuji
憲 三藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOOWA KK
Kowa Co Ltd
Original Assignee
KOOWA KK
Kowa Co Ltd
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Publication date
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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易に不織布シートが交換でき、かつ長尺の
不織布シートを清掃板の形状に密着させることができる
床用掃除具を提供する。 【解決手段】 板状の基台の底面側に延設された軟質材
または起毛布等でおおった横長の平板状清掃板と、清掃
板の片側近傍に係止手段、清掃板のもう一方の片側近傍
に挟み込み手段を有し、清掃板に係止手段と挟み込み手
段にて不織布シートを着脱自在に固定させて使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不織布シートに床
面のゴミを付着させて取る床用掃除具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものとして、例えば特開
平7−327906号公報、特開平8−10207号公
報に記載されているものがあった。それぞれ以下図1、
図2を用いて説明する。
【0003】図1は、例えば特開平7−327906号
公報に開示された掃除具の一例を示す斜視図である。1
はハンドル、2は押台、3は基台、4は不織布シートで
ある。不織布シート4を取り付けるには、不織布シート
4の上に基台3を乗せ、不織布シート4の両端を基台3
の底面と側面に密着するように沿わせて巻き上げた後、
この状態のものを、押台2の片側の凸部6を基台側面の
凹部5にセットして固定し、さらに、押台2の他方も同
様の方法でセットする。
【0004】また、図2は、例えば特開平8−1020
7号公報に開示された掃除具の一例を示す斜視図であ
る。11はハンドル、8は不織布シート、9は基台であ
る。不織布シート8には粘着層が形成されているので、
不織布シート8の上に基台9を乗せ、不織布シート8を
基台9に貼りつける事により、密着させて取り付ける。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の図1の掃除具に
おいては、不織布シートを基台に巻き上げた状態のもの
を押台の凸部にてセットする構造になっている為、不織
布シートの長さがセットする長さに限定されてしまい、
セットする長さよりも長尺の不織布シートを、セットす
る事ができない。また、セットする方法が複雑で、容易
に不織布シートと基台の密着が緩むこと無くセットする
のは困難である。また、上記の図2の掃除具において
も、不織布シートを基台に貼りつけてセットする構造に
なっている為、セットする長さよりも長尺の不織布シー
トを、セットする事ができない。また、ずれて貼りつけ
た時には使用中に不織布シートの一部が基台から剥離す
る事がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、次のように構
成したものである。 (1)板状の基台の底面側に延設された軟質材または起
毛布等でおおった横長の平板状清掃板と、清掃板の片側
近傍に係止手段、清掃板のもう一方の片側近傍に挟み込
み手段を有し、清掃板に係止手段と挟み込み手段にて不
織布シートを着脱自在に固定させて使用する。
【0007】
【発明の実施の形態】実施の形態 図3〜図7に実施の形態を示す。図3は床用掃除具を上
面側から見た斜視図であり、図4は図3の側面図、図5
は図3の係止手段の正面図、図6は図3の係止手段の断
面図である。30は基台、31は清掃板、32は係止手
段、33は挟み込み手段、34は不織布シート、35は
植毛ブラシ、39はハンドルである。基台30の底面側
には軟質材または起毛布等でおおわれた横長の平板状清
掃板31がある。清掃板31の外側には、直列の植毛ブ
ラシ35が清掃板31にたいして平列になるように形成
されている。植毛ブラシ35と清掃板31の間には、不
織布シート34を着脱自在に固定する為の係止手段32
が形成されている。また、清掃板31のもう一方の外側
には、不織布シート34を束ねて着脱自在に固定する為
の挟み込み手段33が2個形成されている。
【0008】係止手段32は、略凹U字型の断面を有す
る下フック51、略凸U字型の断面を有する上フック5
2、及び接合部53から形成されてあり、上フック52
は基台30の底面側にたいして、植毛ブラシ35と清掃
板31の間に一体的に形成されている。また、挟み込み
手段33は、下爪41、上爪42、可動片43、バネ4
4、支点45から形成されてあり、下爪41は基台30
の上面の周辺部に不織布シート34を挟み込みが容易に
なるような突起形状の断面を形成している。下爪41の
上方には、上爪42と支点45を有する可動片43が、
バネ44を介して基台30の上面に回動自在に形成され
てある。
【0009】不織布シート34を清掃板31に固定する
には、まず、不織布シート34を上フック52と下フッ
ク51の間に入れ込んだ後、上フック52にたいして下
フック51を押さえ付ける。この時、下フック51は略
凹U字型、上フック52は略凸U字型の断面を有してい
る為、不織布シート34を固定する事ができる。次に、
不織布シート34を、清掃板31にたいして密着が緩ま
ないように、多少引っ張り気味にした後、下爪41と上
爪42の間に挟み込む。不織布シート34の長さが長尺
の時には、余った長さ分の不織布シート34を束ねて、
同様に下爪41と上爪42の間に挟み込む。したがっ
て、不織布シート34の長さが長尺の時には、余った長
さ分の多少にかかわらず、的確かつ迅速に不織布シート
34を清掃板31にたいして着脱自在に固定する事がで
きる。
【0010】図7は他の実施の形態を示す床用掃除具の
側面図である。71は下フック、72は上フック、73
は収納部、74は着脱部である。下フック71は、上フ
ック72との着脱部74と隣接した収納部73を有し、
着脱部74と収納部73は共に略凹U字型を形成してい
る。不織布シート34を清掃板31に固定するには、不
織布シート34を上フック72と下フック71の着脱部
74の間に入れ込んだ後、下フック71にたいして上フ
ック72を押さえ付ける。この時、不織布シート34が
長尺の時には、余った長さ分を束ねて、収納部73に入
れ込む事ができる。したがって、不織布シート34の長
さの多少にかかわらず、的確かつ迅速に不織布シート3
4を清掃板31にたいして着脱自在に固定する事ができ
る。
【0011】なお、本発明の実施の形態は、係止手段3
2は、下フック51、上フック52、及び接合部53か
ら形成されてあり、挟み込み手段33は、下爪41、上
爪42、可動片43、バネ44、支点45から形成され
てあるが、不織布シート34の長さの多少にかかわら
ず、的確かつ迅速に不織布シート34を清掃板31にた
いして着脱自在に固定する事ができる係止手段あるいは
挟み込み手段であれば、他の構造であっても何ら支障は
ない。
【0012】
【発明の効果】不織布シートを上フックと下フックの間
に入れ込んで押さえ付けた後、下爪と上爪の間に挟み込
んでセットするので、不織布シートが長尺の時には、余
った長さ分を上爪と下爪の間に挟み込む事ができ、的確
かつ迅速に不織布シートを清掃板にたいして着脱自在に
固定する事ができる。また、セットする方法が簡易で、
不織布シートと基台の密着が緩むこと無くセットする事
ができる。さらにまた、ずれてセットされる事が無い
為、使用中に不織布シートの一部が基台から剥離する事
が無い。収納部を有する下フックを使用して、不織布シ
ートを清掃板にたいして着脱自在に固定した時には、余
った長さ分を収納部にも、収める事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の床用掃除具を示す斜視図である。
【図2】 従来の床用掃除具を示す斜視図である。
【図3】 本発明の実施の形態の上面側から見た斜視図
である。
【図4】 図3の側面図である。
【図5】 図3の係止手段の正面図である。
【図6】 図3の係止手段の断面図である。
【図7】 本発明の他の実施の形態の側面図である。
【符号の説明】
1、11、39 ハンドル 2 押台 3、9、30
基台 4、8、34 不織布シート 5 凹部 6 凸部 3
1 清掃板 32 係止手段 33 挟み込み手段 35 植毛ブラ
シ 41 下爪 42 上爪 43 可動片 44 バネ
45 支点 52、72 上フック 51、71 下フック 53
接合部 73 収納部 74 着脱部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状の基台の底面側に延設された軟質材
    または起毛布等でおおった横長の平板状清掃板と、清掃
    板の片側近傍に係止手段、清掃板のもう一方の片側近傍
    に挟み込み手段を有し、清掃板に不織布シートをかぶせ
    て使用する床用掃除具であって、清掃板に係止手段と挟
    み込み手段にて不織布シートを着脱自在に固定したこと
    を特徴とする床用掃除具。
JP2000233723A 2000-06-26 2000-06-26 床用掃除具 Pending JP2002000531A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008010145A3 (en) * 2006-07-18 2008-05-15 Kimberly Clark Co Mop assembly with fastener channels for cleaning substrate fastening strips
JP2015116420A (ja) * 2013-12-19 2015-06-25 花王株式会社 清掃シート及びこれを有する清掃用具
US9095247B2 (en) 2010-04-23 2015-08-04 Petri Rekola Floor maintenance device and cloth
JP6144808B1 (ja) * 2016-08-11 2017-06-07 吉村 きよ美 木製床の清掃具

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