JP3221267U - 不織布研磨タワシ用ハンドル - Google Patents

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憲史 石田
憲史 石田
慎 廣岡
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株式会社イトー
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Abstract

【課題】汎用の不織布研磨タワシが簡単に着脱可能な不織布研磨タワシ用ハンドルを提供する。【解決手段】不織布研磨タワシ用ハンドル1を、基台10の第1の側面に下方に向けて垂設された第1の保持壁20と、基台の第2の側面に下方に向けて垂設された第2の保持壁30と、基台の上面に設けられた取っ手40とを備え、第1の保持壁は、内側に向かって複数の主爪50を有し、第2の保持壁は、内側に向かって複数の補助爪60を有し、補助爪の全長が主爪の全長よりも短い構成とする。【選択図】図1

Description

本考案は、不織布研磨タワシを装着して使用するための不織布研磨タワシ用ハンドルに関するものである。
研磨に使用されている不織布研磨タワシは、研磨タワシ自体の剛性が小さいために従来から人が手に持って研磨作業をしていた。しかし人が直接不織布研磨タワシを手に持って作業するためには、研磨作業中は継続して不織布研磨タワシの研磨面が確実に被研磨物に接触するように保持する必要があった。
そこで不織布研磨タワシを脱着できるように装着するための不織布研磨タワシ用ハンドルが考案されている。
その一例として実用新案登録第3099072号広報(以下「特許文献1」という。)に、爪を具備した保持具本体と押さえ金具によって不織布研磨タワシを左右側面から挟み込み、爪を食い込ませることによって固定し、不織布を交換する際には、爪を具備した押さえ金具が回転軸を中心に回転し開閉することによって簡単に不織布研磨タワシを脱着交換することができる保持具が開示されている。
また、特開2003−39336号広報(以下「特許文献2」という。)に、左右両側に引っ掛け穴を設けた不織布研磨タワシの両側縁を固定台の両側縁に沿って上面に折り返して、固定台の上面両側に具備された引っ掛け突起にその引っ掛け穴を引っ掛け脱着できるようにした保持具が開示されている。
実用新案登録第3099072号公報 特開2003−39336号広報
しかしながら、特許文献1に開示されている考案は、不織布研磨タワシを交換する際に、押さえ金具を回転軸を中心に回転し開閉させる構造であるため、構造が複雑になるという欠点があった。
また、特許文献2に開示されている発明は、不織布研磨タワシの左右両側にいくつかの引っ掛け穴を設けなければならず、不織布研磨タワシの製造工程が増え、汎用の不織布研磨タワシをそのまま使用することができないという欠点があった。
そこで本考案は上記の問題点を解決することを課題としており、汎用の不織布研磨タワシが簡単に着脱可能な不織布研磨タワシ用ハンドルを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために本考案は、不織布研磨タワシ用ハンドルの不織布研磨タワシ保持部の左右側壁の一面に主爪を他面に補助爪を設けたことを主な特徴とする。
すなわち、第1の本考案の不織布研磨タワシ用ハンドルは、直方体の形状を有する不織布研磨タワシを脱着自在に装着し、不織布研磨タワシを被研磨物に押圧して被研磨物を研磨する不織布研磨タワシ用ハンドルであって、基台と、基台の第1の側面に下方に向けて垂設された第1の保持壁と、基台の第2の側面に下方に向けて垂設された第2の保持壁と、基台の上面に設けられた取っ手と、を備え、第1の保持壁は、内側に向かって複数の主爪を有し、第2の保持壁は、内側に向かって複数の補助爪を有し、補助爪の全長が主爪の全長よりも短いことを特徴とする。
第1の本考案は、第1の保持壁に複数の主爪を有し、第2の保持壁に補助爪を有する構成であるから、不織布研磨タワシを少し折り曲げて先ず主爪に差し込み、続いて補助爪に差し込むことで簡単に、不織布研磨タワシを不織布研磨タワシ用ハンドルに装着することができる。補助爪が主爪よりも短いことで、不織布研磨タワシを装着する際に折り曲げ角度が小さくて済み、また主爪によって不織布研磨タワシがしっかりと保持される。
さらに、第2の本考案の不織布研磨タワシ用ハンドルは、第1の考案における取っ手が、逆U字状の取っ手主部と取っ手主部の中間に、取っ手主部が貫通する態様で設けられた板状の握り部から構成されることを特徴とする。
取っ手に板状の握り部があることで、手で握り部を包み込むようにすることで、取っ手主部を大きくすることなく、不織布研磨タワシ用ハンドルをしっかりと保持することができる。さらに、この構造により材料費の削減が可能となる。
なお、板状の握り部の形状は、角が丸められた略長方形または小判形が好ましい。握るときの手のひらと指との関係に適するからである。
さらに第3の本考案の不織布研磨タワシ用ハンドルは、第1又は第2の考案において、主爪が、四角柱の先端に設けられた円錐の形状であり、補助爪が円錐の形状であることを特徴とする。
不織布研磨タワシを不織布研磨タワシ用ハンドルに装着する際に、主爪の先端の形状が円錐形であることで、最初に装着し易く、さらに不織布研磨タワシを押し込むことで、四角柱の根本部分がしっかりと不織布研磨タワシを保持することになる。そして、補助爪の形状が円錐形であることで、不織布研磨タワシの他面の差し込みが容易になる。
さらに、第4の本考案の不織布研磨タワシ用ハンドルは、第1〜第3のいずれかの考案において、第1の保持壁及び第2の保持壁が基台側を底辺とする台形の形状を有することを特徴とする。
研磨に際して、不織布研磨タワシ用ハンドルの進行方向側の不織布研磨タワシの先端下部は少し圧縮されることになる。このとき不織布研磨タワシの厚みが小さいと、第1及び第2の保持壁の進行方向側の保持壁が被研磨物に接触する可能性がある。
第4の本考案の不織布研磨タワシ用ハンドルは、保持壁が基台側を底辺とする台形の形状を有することから、不織布研磨タワシの厚みが小さい場合でも、第1及び第2の保持壁の進行方向側の保持壁が被研磨物に接触することはない。
本考案の不織布研磨タワシ用ハンドルは、汎用の不織布研磨タワシが簡単に着脱可能である。そして第2の本考案の不織布研磨タワシ用ハンドルは、不織布研磨タワシ用ハンドルをしっかりと保持することができる。さらに、取っ手部の構造により材料費の削減が可能となる。そして、第3の本考案の不織布研磨タワシ用ハンドルは、しっかりと不織布研磨タワシを保持することができ、また補助爪の形状が円錐形であることで、不織布研磨タワシの他面の差し込みが容易になる。そして、第4の本考案の不織布研磨タワシ用ハンドルは、不織布研磨タワシの厚みが小さい場合でも、第1及び第2の保持壁の進行方向側の保持壁が被研磨物に接触することはない。
本考案の実施例を示す斜視図である。 本考案の実施例を示す底面図である。 本考案の実施例を示す斜視図である。 本考案の実施例の使用状態を示す正面図である。 本考案の実施例の不織布研磨タワシ脱着時の状態を示す斜視図である。
本考案は、汎用の不織布研磨タワシが簡単に着脱可能な不織布研磨タワシ用ハンドルを提供するという目的を、不織布研磨タワシ保持部の左右側壁の一面に主爪を他面に補助爪を設けた構造で実現した。以下に本考案の好ましい実施の形態について図を用いて説明する。
図1は、本考案の実施例を示す斜視図、図2は同底面図である。
図1、図2に示すように基台10から下方に向けて垂設された第1の保持壁20と第2の保持壁30に夫々主爪50と補助爪60とが対向して複数設けられている。
主爪50は四角柱の先端が円錐形に形成された形状であり、補助爪60は円垂形の形状である。そして、補助爪60の全長は主爪50の全長よりも短い。
補助爪60が主爪50よりも短いことで、後述するように不織布研磨タワシの保持力を低下させることなく、脱着が容易になる。
そして、第1の保持壁20と第2の保持壁30の形状は、基台10側を底辺とする台形の形状である。不織布研磨タワシ用ハンドル1に不織布研磨タワシを装着して使用する際に、進行方向の不織布研磨タワシが圧縮されても保持壁が被研磨物に接触しないようにするためである。
図3は、本考案の実施例を示す斜視図である。
基台10の側面に下方に向けて第1の保持壁20と第2の保持壁(図示省略)が垂設されている。そして、基台10の上面には取っ手40が設けられている。取っ手40は、基台10に立設された逆U字状の取っ手主部42と取っ手主部42の中間に取っ手主部40が貫通する態様で板状の握り部44が設けられている。この構造とすることで、材料の体積を低減しながら、持ち易い取っ手にすることが可能となっている。なお、取っ手主部42と握り部44は共に角部が丸く面取りされている。
次に図4と図5を用いて、不織布研磨タワシを装着した使用時の形態について説明する。
図4は、本考案の実施例の使用状態を示す正面図、図5は本考案の実施例の不織布研磨タワシ脱着時の状態を示す斜視図である
不織布研磨タワシ70を不織布研磨タワシ用ハンドル1に装着する際には、先ず不織布研磨タワシ70の一側面を主爪50に押し込んで固定し、その後不織布研磨タワシ70を少し湾曲させながら、もう一方の側面を補助爪(図示省略)に押し込むようにする。
補助爪は、主爪50に比べて長さが短いため、この最後の押し込む作業が容易にできる。
不織布研磨タワシ70を不織布研磨タワシ用ハンドル1から取り外す際は、装着する動作とは逆になり、先ず不織布研磨タワシ70を湾曲させながら補助爪から外し、続いて主爪50から外すことになる。
主爪50を補助爪と同じ長さにすると、不織布研磨タワシ70の脱着は容易になるが、使用時における不織布研磨タワシ70の保持力が低下する。
1 不織布研磨タワシ用ハンドル
10 基台
20 第1の保持壁
30 第2の保持壁
40 取っ手
42 取っ手主部
44 握り部
50 主爪
60 補助爪
70 不織布研磨タワシ

Claims (4)

  1. 直方体の形状を有する不織布研磨タワシを脱着自在に装着し、前記不織布研磨タワシを被研磨物に押圧して被研磨物を研磨する不織布研磨タワシ用ハンドルであって、
    基台と、
    前記基台の第1の側面に下方に向けて垂設された第1の保持壁と、
    前記基台の第2の側面に下方に向けて垂設された第2の保持壁と、
    前記基台の上面に設けられた取っ手と、
    を備え、
    前記第1の保持壁は、内側に向かって複数の主爪を有し、
    前記第2の保持壁は、内側に向かって複数の補助爪を有し、
    前記補助爪の全長が前記主爪の全長よりも短いことを特徴とする不織布研磨タワシ用ハンドル。
  2. 前記取っ手が、逆U字状の取っ手主部と前記取っ手主部の中間に、
    前記取っ手主部が貫通する態様で設けられた板状の握り部から構成されることを特徴とする請求項1に記載の不織布研磨タワシ用ハンドル。
  3. 前記主爪が、四角柱の先端に設けられた円錐の形状であり、
    前記補助爪が円錐の形状であることを特徴とする請求項1又は2に記載の不織布研磨タワシ用ハンドル。
  4. 前記第1の保持壁及び前記第2の保持壁が前記基台側を底辺とする台形の形状を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の不織布研磨タワシ用ハンドル。
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