JP2973290B2 - 清掃具及び清掃部材保持具 - Google Patents

清掃具及び清掃部材保持具

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JP2973290B2 JP8293285A JP29328596A JP2973290B2 JP 2973290 B2 JP2973290 B2 JP 2973290B2 JP 8293285 A JP8293285 A JP 8293285A JP 29328596 A JP29328596 A JP 29328596A JP 2973290 B2 JP2973290 B2 JP 2973290B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不織布等のシート
状物からなる清掃部材を保持してその清掃部材により対
象物を拭くための清掃具及び清掃部材保持具であって、
短い柄を片手で握って対象物を拭くような小型の清掃具
及び清掃部材保持具として特に適する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
不織布等のシート状物からなる清掃部材を保持具により
保持してその清掃部材により対象物を拭く清掃具は、そ
の正面図を表わす図8に示されるように、保持具aにお
ける実質上平坦な底面bを清掃部材cにより覆った状態
でその清掃部材cを保持し、清掃部材cのうち底面を覆
う部分により被清掃面dを拭いていた。
【0003】しかしながら、従来のこの種の清掃具eに
より平坦な被清掃面dを拭くと、清掃部材cの底面を覆
う部分のうち、清掃具eの移動方向における両端部(図
8の例において矢示方向に移動する場合、清掃部材cの
うち底面を覆う部分の左右端部)が集中的に塵埃を拭き
取ることとなり、清掃効率の低下が早い傾向があると共
に、清掃部材の大部分を有効に利用することなく別の清
掃部材への交換を余儀なくされ、清掃部材の消耗を早め
ることにもなっていた。
【0004】また、従来のこの種の清掃具e及び保持具
aは、例えばパーソナルコンピュータやワードプロセッ
サのキーボードの各キーの間隙、家電製品の摘みの周囲
の間隙、家具における溝状の間隙等の、清掃対象におけ
る狭隘な部分の清掃に有効に利用するには不適当であっ
た。
【0005】本発明は、従来技術に存した上記のような
問題点に鑑み行われたものであって、その目的とすると
ころは、清掃部材をできるだけ万遍なく有効に利用して
被清掃面を拭くことができると共に、溝状の間隙等の清
掃対象における狭隘な部分も効果的に清掃することがで
きる清掃具及び清掃部材保持具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の清掃部材保持具は、基体の少なくとも底部をシート
状物からなる清掃部材で覆った状態でその清掃部材を着
脱可能に保持し、その清掃部材のうち基体の底部を覆っ
た部分により被清掃面を拭くための清掃部材保持具であ
って、前記底部の少なくとも表面部は弾力性を有し、前
記底部の表面は、被清掃面を拭く方向における中央と何
れか一方又は両方の端部の間の少なくとも端部側が、そ
の端部に向かって上向き傾斜の凸曲面となっており、そ
の凸曲面を有する端部の上方に、外方に張り出した弾力
性を有する薄肉の間隙挿入部を有し、前記清掃部材を、
基体の底部及び間隙挿入部の両方を覆った状態で保持し
得ることを特徴とする。
【0007】また、本発明の清掃具は、清掃部材保持具
と、その清掃部材保持具の基体の少なくとも底部を覆っ
た状態で清掃部材保持具に着脱可能に保持されるシート
状物からなる清掃部材とを有してなり、その清掃部材の
うち基体の底部を覆った部分により被清掃面を拭くため
の清掃具であって、前記底部の少なくとも表面部は弾力
性を有し、前記底部の表面は、被清掃面を拭く方向にお
ける中央と何れか一方又は両方の端部の間の少なくとも
端部側が、その端部に向かって上向き傾斜の凸曲面とな
っており、その凸曲面を有する端部の上方に、外方に張
り出した弾力性を有する薄肉の間隙挿入部を有し、前記
清掃部材は、基体の底部及び間隙挿入部の両方を覆うこ
とを特徴とする。
【0008】清掃部材保持具の基体の底部の表面は、被
清掃面を拭く方向における中央と何れか一方の端部の間
の少なくとも端部側、又は、中央と両端部の間の少なく
とも端部側が、その端部に向かって上向き傾斜の凸曲面
となっている。その方向における全体が四分円弧や八分
円弧等の凸曲面により構成されたものとすることもでき
る。
【0009】但し、本発明においては、必ずしも被清掃
面を拭く場合の全ての方向について中央と何れか一方又
は両方の端部の間の少なくとも端部側が、その端部に向
かって上向き傾斜の凸曲面となっていることを要するも
のではなく、被清掃面を拭く場合の主たる方向について
のみでも十分である。被清掃面を拭く場合の主たる方向
というのは、通常、底部の平面形状における長手方向に
直交する方向である。また、本発明においては、必ずし
も前記凸曲面を有する全ての端部の上方に間隙挿入部を
有することを要するものではない。
【0010】また基体の底部は、例えば、底部の表面部
のみをウレタンフォーム等の弾力性のある材料により構
成することもでき、底部を構成する部分全体を弾力性の
ある材料により構成することもできる。
【0011】清掃部材を構成するシート状物の材料は、
被清掃面を拭いた場合に清掃効果を生ずる材料から選択
され、例えば、不織布、織物、編物、紙状物等を用いる
ことができる。清掃部材の形態は、シート状そのもので
あってもよく、シート状物を例えば袋状に形成したもの
であってもよく、シート状物を例えば筒状に形成したも
のであってもよい。
【0012】清掃部材は、清掃部材保持具に保持された
状態において、基体の底部及び間隙挿入部の両方を覆
う。一般的な被清掃面の清掃においては、清掃部材のう
ち基体の底部を覆った部分により被清掃面を拭くことと
なる。その基体の底部の表面は、被清掃面を拭く方向に
おける中央と何れか一方又は両方の端部の間の少なくと
も端部側が、その端部に向かって上向き傾斜の凸曲面と
なっており、而も底部の少なくとも表面部は弾力性を有
する。そのため、被清掃面に対する基体の傾斜角度(傾
斜なしの状態を含む)をその都度適宜選択して、清掃部
材のうち前記凸曲面を含む基体の底部を覆った部分で拭
くことができ、それによって、清掃部材をできるだけ万
遍なく有効に利用して被清掃面を拭くことができる。而
も、清掃対象における凹曲面等の凹部を拭く場合におい
ても、底部の表面が被清掃面によく適合する。
【0013】また、前記凸曲面を有する端部の上方に、
外方に張り出した弾力性を有する薄肉の間隙挿入部を有
するので、清掃対象における溝状の間隙等を拭く場合に
は、清掃部材で覆われた間隙挿入部を対象部分に挿入し
て拭くことができる。
【0014】本発明の清掃部材保持具は、基体の底部の
少なくとも表面部が比較的に柔らかく、間隙挿入部が比
較的に硬いものとすることが望ましい。この場合、基体
の底部の少なくとも表面部が比較的に柔らかいので、清
掃部材のうち底部を覆った部分で被清掃面を拭く場合
に、その被清掃面の凹凸に良く適合する。一方、間隙挿
入部が比較的に硬いので、清掃対象における溝状の間隙
等を拭く場合には、清掃部材で覆われた間隙挿入部を対
象部分に挿入すること及び挿入した状態で拭くことが容
易である。
【0015】また、本発明の清掃部材保持具は、比較的
に柔らかめの弾力性のある底部構成部材の上面に、比較
的に硬めの弾力性のある板状部材が接合されてなり、底
部構成部材により基体の底部が構成され、板状部材のう
ち底部構成部材の上面よりも外方に張り出した部分によ
り、間隙挿入部が構成されているものとすることができ
る。この清掃部材保持具は、底部構成部材の上面に板状
部材を接合することにより容易に製造し得る。
【0016】更に、本発明の清掃部材保持具は、基体の
底部の表面が、被清掃面を拭く方向における中央と何れ
か一方又は両方の端部の間の少なくとも端部側の25%
以上が、その端部に向かって上向き傾斜の凸曲面となっ
ているものとすることが望ましい。
【0017】この場合、被清掃面に対する基体の傾斜角
度(傾斜なしの状態を含む)をその都度適宜選択して、
清掃部材のうち凸曲面を含む基体の底部を覆った部分で
拭くことによって、清掃部材をより万遍なく有効に利用
して被清掃面を拭くことができる。而も、清掃対象にお
ける凹曲面等の凹部を拭く場合においても、底部の表面
が被清掃面によりよく適合する。
【0018】また更に、本発明の清掃部材保持具は、基
体の底部の表面が、被清掃面を拭く方向における中央と
何れか一方又は両方の端部の間の少なくとも端部側の5
0%以上が、その端部に向かって上向き傾斜の凸曲面と
なっているものとすることが望ましい。
【0019】この場合、被清掃面に対する基体の傾斜角
度(傾斜なしの状態を含む)をその都度適宜選択して、
清掃部材のうち凸曲面を含む基体の底部を覆った部分で
拭くことによって、清掃部材を一層万遍なく有効に利用
して被清掃面を拭くことができる。而も、清掃対象にお
ける凹曲面等の凹部を拭く場合においても、底部の表面
が被清掃面により一層よく適合する。
【0020】また、本発明の清掃部材保持具は、基体の
平面形状が長手方向と短手方向を有し、基体の底部の表
面は、前記短手方向における中央と両方の端部の間の少
なくとも端部側の25%以上が、その端部に向かって上
向き傾斜の凸曲面により構成されると共に、前記長手方
向における中央と一端部の間の少なくとも端部側の25
%以上が、その端部に向かって上向き傾斜の凸曲面とな
っており、前記長手方向一端部の底部の短手方向幅が漸
次減少するものとすることができる。
【0021】この場合、通常、長手方向が移動方向にほ
ぼ直交する状態で(すなわちほぼ短手方向に移動させつ
つ)被清掃面を拭くことにより、一度に可及的に広範囲
の被清掃面を拭くことができる。また、基体の長手方向
一端部の底部の表面は、長手方向における中央と一端部
の間の少なくとも一端部側の25%以上が、その一端部
に向かって上向き傾斜の凸曲面となっており、而も長手
方向一端部における底部の短手方向幅が漸次減少するの
で、比較的に曲率の大きな凹曲面や狭隘部に適合し易
い。
【0022】この清掃部材保持具は、基体の前記長手方
向一端部の上下方向厚さが、その一端に向かって漸次減
少するものとすることが好ましい。この場合、長手方向
一端部を狭隘な清掃箇所に挿入して清掃することが容易
になる。
【0023】また、この清掃部材保持具は、基体の上記
長手方向一端部及び短手方向両端部に間隙挿入部を有す
るものとすることが好ましい。短手方向両端部に有する
間隙挿入部は、比較的に長めの間隙の清掃に効率的に使
用することができ、長手方向一端部に有する間隙挿入部
は、比較的狭隘な箇所における間隙の清掃に有効に使用
することができる。
【0024】また、この清掃部材保持具は、基体に対し
着脱可能な把手部材を有するものとすることができる。
この場合、基体の交換や基体と他の清掃部材との交換も
可能である。
【0025】更に、本発明の清掃部材保持具は、基体を
上下反転させることにより何れも底部となり得る第1底
部と第2底部を有し、両底部の間に、外方張出の間隙挿
入部を有するものとすることができる。
【0026】また更に、本発明の清掃部材保持具は、基
体に対し着脱可能な把手部材を有する清掃部材保持具で
あって、基体は、その把手部材の一部を挿入し得る1又
は2以上の挿入部を有し、把手部材は、その一部を前記
挿入部に挿脱することにより、基体に対し着脱し得、前
記挿入部に対する把手部材の挿脱は、基体を上下反転さ
せて行うことも可能なものとすることが好ましい。
【0027】基体に対する把手部材の位置関係が、清掃
部材保持具全体を上下反転させた場合に変更される場
合、基体から挿入部材を抜いて基体を上下反転させた
後、把手部材を挿入部に挿入して基体に再連結すること
により、基体に対する把手部材の元の位置関係を維持し
つつ基体を上下反転させることができる。
【0028】また、本発明の清掃具は、基体を上下反転
させることにより何れも底部となり得る第1底部と第2
底部を有し、両底部の間に、外方張出の間隙挿入部を有
し、清掃部材は、第1底部、第2底部及び間隙挿入部の
何れをも覆うするものとすることができる。
【0029】清掃部材のうち下側の底部を覆う部分のみ
ならず、清掃部材のうち上側の底部を覆う部分により被
清掃面を拭くことができると共に、必要に応じ基体(基
体のみ、或は清掃部材保持具又は清掃具全体)を上下反
転させることにより、清掃部材のうち一方の底部を覆う
部分と他方の底部を覆う部分の両方を用いることができ
る。
【0030】本発明の清掃具における清掃部材は、シー
ト状物が一端開口の袋状に形成されてなり、基体に被せ
られることにより基体の底部及び間隙挿入部の両方を覆
った状態で清掃部材保持具に保持され得るものとするこ
とができる。この清掃部材は、基体に被せることにより
基体の底部及び間隙挿入部の両方を確実且つ容易に覆う
ことができ、その状態で清掃部材保持具に容易に保持さ
せることができる。
【0031】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図1乃至
図7を参照しつつ説明する。
【0032】図1乃至図7は、本発明の実施の形態の一
例としての清掃部材保持具及び清掃具に関するものであ
る。
【0033】清掃具10は、清掃部材保持具12と清掃
部材14からなる。図1は、清掃具10の正面図であ
る。但し、清掃部材14を2点鎖線で表わしてある。図
4は、清掃部材保持具12の基体16に清掃部材14を
装着する態様を示す斜視図、図5は、清掃具10により
被清掃面18を拭く態様を示す正面図、図6は、清掃具
10により溝状間隙20を拭く態様を示す正面図であ
る。
【0034】清掃部材保持具12は、把手部材22と、
基体16からなる。図2は、基体16と把手部材22を
連結する態様を示す斜視図、図3は、基体16と把手部
材22が連結された清掃部材保持具12の斜視図、図7
は、基体16の背面図である。
【0035】把手部材22は、基体支持部22aの後方
に把手部22bが連結され、基体支持部22aの後端部
に基体保持部材22cが設けられてなる。
【0036】基体16は、底部16aを構成する比較的
に柔らかめのスポンジ(発泡ウレタン)製の底部構成部
材と、同じ材料により上部16bを構成する上部構成部
材との間に、間隙挿入部16cを構成するための比較的
に硬めのスポンジ(発泡ウレタン)製の板状部材が接合
されてなるものであり、比較的容易に製造し得る。材料
はこれらに限られないが、何れも、弾力性があって比較
的柔軟性のある材料が好ましい。
【0037】基体16の底部16aは、全体が弾力性を
有し、底部16aを構成する底部構成部材の形状は、回
転楕円体を長軸に平行な面で分割した小さい方を、更に
長軸方向において分割したような形状であり、長軸方向
が長手方向、それに直交する短軸方向が短手方向(図1
及び図7における左右方向)となっている。長軸に平行
な分割面が底部構成部材の上面となり、逆側の凸曲面
が、底部16aの表面となる。なお、底部の形状は、例
えば円柱や楕円柱をその中心軸線に平行な面で分割した
小さい方の形状とすることもできる。
【0038】基体16の上部16bも全体が弾力性を有
し、上部16bを構成する上部構成部材の形状は、底部
構成部材の形状とほぼ同じで板状部材を挟んで上下対称
状をなす。但し、図2及び図7に示されるように、上部
構成部材の後端中央上部16bには略四分球状の切欠部
16b1を有する。切欠部16b1を除く上部16bの
表面は全て凸曲面である。
【0039】板状部材は、基端部において底部構成部材
の上面と一致する他は底部構成部材の上面よりも外方に
約5mm張り出しており、この張り出し部分が、間隙挿
入部16cを構成する。なお、本発明における間隙挿入
部の張り出し長さは、3乃至10mm程度が好ましい。
【0040】底部構成部材及び上部構成部材と板状部材
の間の左右方向中央部には、把手部材22の基体支持部
22aを挿入するための挿入隙間24が設けられてお
り、その挿入隙間24の基端部が、図7に太線で示され
ている。なお、把手部材22に対し基体16は着脱可能
である。基体支持部22aを挿入隙間24に十分に挿入
し、基体保持部材22cと基体支持部22aの間に基体
16の上部16bの切欠部16b1を挟持することによ
り、基体16と把手部材22が連結固定される。基体支
持部22aを挿入隙間24に挿入することにより実用上
十分な抜け止め摩擦力が得られる場合には、必ずしも基
体保持部材22cのような保持手段を要しない。把手部
材22の把手部22bは、清掃作業を行い易くするため
に、基体支持部22aよりも上方に位置するよう構成さ
れている。勿論、基体支持部22aに対し、基体16に
替えて、一般的なモップに用いられる多数の紐状体を備
えてなる雑巾やその他の清掃部材を取り付けて使用する
ことも可能である。
【0041】清掃部材14は、不織布を基体16の形状
に適合した袋状に形成してなる。清掃部材14の基端部
を、基体16の基端部よりもやや小さめに開口するもの
とすると、清掃部材14を基体16に被せた場合にその
清掃部材14が基体16に安定保持され易くなるので好
ましい。
【0042】また、清掃部材14における不織布は、少
なくとも長手方向に多数のエンボスライン(凹線)を有
するものが好ましい。これにより、被清掃面18を短手
方向に拭いた場合に、エンボスラインにより塵埃を効果
的に捕捉することができる。
【0043】清掃部材14が上記のような袋状である場
合、清掃部材14の内面と基体16の表面との間の摩擦
力が大きいと、基体16に対する着脱作業が煩雑になる
ので、基体16の表面又は清掃部材14の内面に摩擦低
減処理を施すことが望ましい。基体16に、摩擦低減の
ための合成樹脂フィルム製の袋を装着固定しておくこと
もできる。
【0044】基体16の基端部上面の切欠部16b1に
は、基体16に被せられた清掃部材14を保持するため
に、不織布が付着する面ファスナ26が設けられてい
る。
【0045】図2に示すように、基体保持部材22cを
開放状態の回動位置にして把手部材22の基体支持部2
2aを挿入隙間24に十分に挿入し、図3に示すよう
に、基体保持部材22cを挟持位置に回動させることに
よって基体保持部材22cと基体支持部22aの間に基
体16の上部16bの切欠部16b1を挟持することに
より、基体16と把手部材22が連結固定される。
【0046】図4(a) に示すように清掃部材14を基体
16に被せ、図4(b) に示すように不織布からなる清掃
部材14の上内面を面ファスナ26に付着させることに
より、清掃部材14により、基体16の底部16a、上
部16b及び間隙挿入部16cを容易に覆うことがで
き、覆った状態で清掃部材保持具12に保持させること
ができる。図1、図5及び図6においては、清掃部材1
4は2点鎖線で表されている。
【0047】底部16aの表面は、被清掃面18を拭く
主たる方向である短手方向において、中央と両端部の間
の全ての表面が、各端部に向かって上向き傾斜の凸曲面
となっている。また、底部16aの表面は、長手方向に
おいては、中央と先端部の間が、先端部に向かって上向
きに傾斜する凸曲面となっている。そして基端部を除く
底部16a表面の全ての端部、すなわち、端部に向かっ
て上向きに傾斜した凸曲面を有する全ての端部の上方
に、間隙挿入部16cを有する。
【0048】この例において、被清掃面18を拭く場合
の主たる方向、すなわち短手方向における基体16の底
部16aの断面の縦横の寸法比は約1:7である。本発
明においては、被清掃面18を拭く場合の主たる方向に
おける基体16の底部16aの断面の縦横の寸法比が、
1:3乃至1:10程度であることが望ましい。
【0049】清掃作業は、把手部材22の把手部を把持
してを行うことができる。
【0050】一般的な被清掃面18の清掃においては、
清掃部材14のうち基体16の底部16aを覆った部分
により被清掃面18を拭く。被清掃面18を短手方向
(図5における矢示方向)に拭く場合、一度に可及的に
広範囲の被清掃面18を拭くことができる。底部16a
の表面は短手方向において中央と両端部の間の全ての表
面が各端部に向かって上向き傾斜の凸曲面となってお
り、而も底部16a全体が弾力性及び柔軟性を有するの
で、被清掃面18に対する基体16の傾斜角度(傾斜な
しの状態を含む)を、例えば図5(a) や図5(b) に示さ
れる傾斜角度にその都度適宜選択して、清掃部材14の
うち基体16の底部16aを覆った部分をできるだけ万
遍なく有効に利用して拭くことができる。清掃対象にお
ける凹曲面等の凹部を拭く場合においても、底部16a
の表面が被清掃面18によく適合する。
【0051】基体16の底部16aの先端部は、先端に
向かって上向きに傾斜すると共に短手方向幅が減少する
凸曲面となっているので、比較的に曲率の大きな凹曲面
やより狭隘な清掃箇所に適合し易い。そのため、その部
分の底部16aを覆う清掃部材14により、比較的に曲
率の大きな凹曲面や狭隘部の被清掃面18を一層容易に
拭くことができる。基体16全体としても、先端部の短
手方向幅及び上下厚さが先端に向かって漸次減少するの
で、狭隘部の清掃に好適である。
【0052】また、基体16の先端部は、上下方向厚さ
が先端に向かって漸次減少するものとするので、基体1
6の先端部を狭隘な清掃箇所に挿入してそのような箇所
を容易に清掃することができる。
【0053】次に、溝状間隙20(パーソナルコンピュ
ータやワードプロセッサのキーボードの各キーの間隙、
家電製品の摘みの周囲の間隙、家具における溝状の間隙
等)を拭く場合には、図6に示すように、清掃部材14
で覆われた間隙挿入部16cを対象部分に挿入して清掃
することができる。間隙挿入部16cは、弾力性及び柔
軟性を有するものの、比較的に硬いので、清掃対象にお
ける溝状の間隙等を拭く場合には、清掃部材14で覆わ
れた間隙挿入部16cを対象部分に挿入すること及び挿
入した状態で拭くことが容易である。基端部を除く基体
16の周囲、すなわち基体16の先端部及び短手方向両
端部に、間隙挿入部16cを有し、短手方向両端部に有
する間隙挿入部16cは、比較的に長めの間隙の清掃に
効率的に使用することができ、長手方向一端部に有する
間隙挿入部16cは、比較的狭隘な箇所における間隙の
清掃に有効に使用することができる。
【0054】なお、清掃部材14のうち上部16bを覆
う部分をそのまま清掃に用いることもできる。
【0055】また、基体16の上部16bは底部16a
と同材質でほぼ上下対称形状であるから、清掃部材保持
具12を上下反転させることにより、清掃部材14のう
ち元の上部16bを覆う部分により元の底部16aの場
合と同様に清掃に使用することが可能である。この場
合、元の底部16aが第1底部16a、元の上部16b
が第2底部16aを構成する。このように上下反転させ
て使用する場合は、把手部材22の基体支持部22aを
基体16の挿入隙間24から引き抜いて基体16を上下
反転させ、再び基体支持部22aを挿入隙間24に十分
に挿入し、基体保持部材22cと基体支持部22aの間
に基体16の上部16bの切欠部16b1を挟持するよ
うにすることが望ましい。上下反転した場合にも把手部
22bが基体支持部22aよりも上方に位置するように
して清掃作業を行い易くするためである。この場合は、
切欠部16b1と同様の切欠部を底部16aにも設け
る。また、把手部を基体に対し挿脱することなく基体に
対する把手部の角度を変更可能なように構成して基体を
上下反転した場合に使いやすい角度に把手部を位置させ
るようにすることもできる。
【0056】更に、清掃部材14の下面を使用し尽くし
た後、清掃部材14を取り外して上下反転させて再び基
体16に被せて保持させることにより、元の上面を使用
することもできる。
【0057】なお、以上の実施の形態についての記述に
おける上下位置関係は、単に図に基づいた説明の便宜の
ためのものであって、実際の使用状態等を限定するもの
ではない。
【0058】
【発明の効果】本発明の清掃部材保持具又は清掃具によ
れば、被清掃面に対する基体の傾斜角度をその都度適宜
選択して、保持した清掃部材のうち凸曲面を含む基体の
底部を覆った部分で拭くことによって、清掃部材をでき
るだけ万遍なく有効に利用して被清掃面を拭くことがで
き、清掃部材の利用率を高めて清掃効果の向上及び清掃
部材の消耗速度を低下させることができる。而も、家
具、家電製品、自動車の車内等の清掃対象における凹曲
面等の凹部を拭く場合にも、底部の表面が被清掃面によ
く適合するので、円滑且つ効果的に清掃を行うことがで
きる。また、例えばパーソナルコンピュータやワードプ
ロセッサのキーボードの各キーの間隙、家電製品の摘み
の周囲の間隙、家具における溝状の間隙等を拭く場合
に、清掃部材で覆われた間隙挿入部を対象部分に挿入し
て効果的に清掃することができる。
【0059】請求項3の清掃部材保持具によれば、清掃
部材のうち底部を覆った部分で被清掃面を拭く場合に、
その被清掃面の凹凸に良く適合すると共に、清掃対象に
おける溝状の間隙等を拭く場合には、清掃部材で覆われ
た間隙挿入部を対象部分に挿入すること及び挿入した状
態で拭くことが容易であるため、より効果的な清掃を実
現することができる。
【0060】請求項4の清掃部材保持具は、底部構成部
材の上面に板状部材を接合することにより容易に製造し
得る。
【0061】請求項5の清掃部材保持具によれば、清掃
部材をより万遍なく有効に利用して被清掃面を拭くこと
ができると共に、清掃対象における凹曲面等の凹部を拭
く場合においても、底部の表面が被清掃面によりよく適
合するため、清掃効果を高めることができる。
【0062】請求項6の清掃部材保持具によれば、清掃
部材をより一層万遍なく有効に利用して被清掃面を拭く
ことができると共に、清掃対象における凹曲面等の凹部
を拭く場合においても、底部の表面が被清掃面により一
層よく適合するため、清掃効果を更に高めることができ
る。
【0063】請求項7の清掃部材保持具によれば、基体
の前記長手方向一端部の把手を把持して清掃作業を行う
ことができ、通常、長手方向が移動方向にほぼ直交する
状態で被清掃面を拭くことにより一度に可及的に広範囲
の被清掃面を拭くことができる。基体の長手方向一端部
は比較的に曲率の大きな凹曲面や狭隘部に適合し易いの
で、その部分の底部を覆う清掃部材により、比較的に曲
率の大きな凹曲面や狭隘部の被清掃面を容易に拭くこと
ができる。
【0064】請求項8の清掃部材保持具によれば、長手
方向一端部を狭隘な清掃箇所に挿入してそのような箇所
を容易に清掃することができる。
【0065】請求項9の清掃部材保持具によれば、短手
方向両端部に有する間隙挿入部は、比較的に長めの間隙
の清掃を効率的に行うために使用し、長手方向一端部に
有する間隙挿入部は、比較的狭隘な箇所における間隙の
清掃に使用することにより、高い清掃効果を実現するこ
とができる。
【0066】請求項10の清掃部材保持具によれば、基
体の交換や基体と他の清掃部材との交換を行い得る。
【0067】請求項11の清掃部材保持具及び請求項1
3の清掃具によれば、清掃部材のうち下側の底部を覆う
部分のみならず、清掃部材のうち上側の底部を覆う部分
により被清掃面を拭くことができると共に、必要に応じ
上下反転させることにより、清掃部材のうち一方の底部
を覆う部分と他方の底部を覆う部分の両方を用いること
ができるので、清掃部材のできるだけ多くの部分を有効
に利用して清掃することができる。
【0068】請求項12の清掃部材保持具によれば、基
体に対する把手部材の位置関係が、清掃部材保持具全体
を上下反転させた場合に変更される場合、基体から挿入
部材を抜いて基体を上下反転させた後、把手部材を挿入
部に挿入して基体に再連結することにより、基体に対す
る把手部材の元の位置関係(例えば清掃作業を行い易い
位置関係)を維持しつつ基体を上下反転させることがで
きる。
【0069】請求項14の清掃具においては、清掃部材
を基体に被せることにより基体の底部及び間隙挿入部の
両方を確実且つ容易に覆うことができ、その状態で清掃
部材を清掃部材保持具に容易に保持させることができる
ので、清掃部材の交換を含めた清掃作業の効率を上げる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】清掃具の正面図である。
【図2】基体と把手部材を連結する態様を示す斜視図で
ある。
【図3】基体と把手部材が連結された清掃部材保持具の
斜視図である。
【図4】清掃部材保持具の基体に清掃部材を装着する態
様を示す斜視図である。
【図5】清掃具により被清掃面を拭く態様を示す正面図
である。
【図6】清掃具により溝状間隙を拭く態様を示す正面図
である。
【図7】基体の背面図である。
【図8】従来の清掃具の正面図である。
【符号の説明】
16 基体 16a 底部 16b 上部 16c 間隙挿入部

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基体の少なくとも底部をシート状物からな
    る清掃部材で覆った状態でその清掃部材を着脱可能に保
    持し、その清掃部材のうち基体の底部を覆った部分によ
    り被清掃面を拭くための清掃部材保持具であって、前記
    底部の少なくとも表面部は弾力性を有し、前記底部の表
    面は、被清掃面を拭く方向における中央と何れか一方又
    は両方の端部の間の少なくとも端部側が、その端部に向
    かって上向き傾斜の凸曲面となっており、その凸曲面を
    有する端部の上方に、外方に張り出した弾力性を有する
    薄肉の間隙挿入部を有し、前記清掃部材を、基体の底部
    及び間隙挿入部の両方を覆った状態で保持し得ることを
    特徴とする清掃部材保持具。
  2. 【請求項2】清掃部材保持具と、その清掃部材保持具の
    基体の少なくとも底部を覆った状態で清掃部材保持具に
    着脱可能に保持されるシート状物からなる清掃部材とを
    有してなり、その清掃部材のうち基体の底部を覆った部
    分により被清掃面を拭くための清掃具であって、前記底
    部の少なくとも表面部は弾力性を有し、前記底部の表面
    は、被清掃面を拭く方向における中央と何れか一方又は
    両方の端部の間の少なくとも端部側が、その端部に向か
    って上向き傾斜の凸曲面となっており、その凸曲面を有
    する端部の上方に、外方に張り出した弾力性を有する薄
    肉の間隙挿入部を有し、前記清掃部材は、基体の底部及
    び間隙挿入部の両方を覆うことを特徴とする清掃具。
  3. 【請求項3】基体の底部の少なくとも表面部が比較的に
    柔らかく、間隙挿入部が比較的に硬い請求項1記載の清
    掃部材保持具。
  4. 【請求項4】比較的に柔らかめの弾力性のある底部構成
    部材の上面に、比較的に硬めの弾力性のある板状部材が
    接合されてなり、底部構成部材により基体の底部が構成
    され、板状部材のうち底部構成部材の上面よりも外方に
    張り出した部分により、間隙挿入部が構成されている請
    求項3記載の清掃部材保持具。
  5. 【請求項5】基体の底部の表面が、被清掃面を拭く方向
    における中央と何れか一方又は両方の端部の間の少なく
    とも端部側の25%以上が、その端部に向かって上向き
    傾斜の凸曲面となっている請求項1、3又は4記載の清
    掃部材保持具。
  6. 【請求項6】基体の底部の表面が、被清掃面を拭く方向
    における中央と何れか一方又は両方の端部の間の少なく
    とも端部側の50%以上が、その端部に向かって上向き
    傾斜の凸曲面となっている請求項1、3又は4記載の清
    掃部材保持具。
  7. 【請求項7】基体の平面形状が長手方向と短手方向を有
    し、基体の底部の表面は、前記短手方向における中央と
    両方の端部の間の少なくとも端部側の25%以上が、そ
    の端部に向かって上向き傾斜の凸曲面により構成される
    と共に、前記長手方向における中央と一端部の間の少な
    くとも端部側の25%以上が、その端部に向かって上向
    き傾斜の凸曲面となっており、前記長手方向一端部の底
    部の短手方向幅が漸次減少する請求項1、3、4又は5
    記載の清掃部材保持具。
  8. 【請求項8】基体の前記長手方向一端部の上下方向厚さ
    が、その一端に向かって漸次減少する請求項7記載の清
    掃部材保持具。
  9. 【請求項9】基体の上記長手方向一端部及び短手方向両
    端部に間隙挿入部を有する請求項8記載の清掃部材保持
    具。
  10. 【請求項10】基体に対し着脱可能な把手部材を有する
    請求項1、3、4、5、6、7、8又は9記載の清掃部
    材保持具。
  11. 【請求項11】基体を上下反転させることにより何れも
    底部となり得る第1底部と第2底部を有し、両底部の間
    に、外方張出の間隙挿入部を有する請求項1、3、4、
    5、6、7、8、9又は10記載の清掃部材保持具。
  12. 【請求項12】基体に対し着脱可能な把手部材を有する
    清掃部材保持具であって、基体は、その把手部材の一部
    を挿入し得る1又は2以上の挿入部を有し、把手部材
    は、その一部を前記挿入部に挿脱することにより、基体
    に対し着脱し得、前記挿入部に対する把手部材の着脱
    は、基体を上下反転させて行うことも可能な請求項11
    記載の清掃部材保持具。
  13. 【請求項13】基体を上下反転させることにより何れも
    底部となり得る第1底部と第2底部を有し、両底部の間
    に、外方張出の間隙挿入部を有し、清掃部材は、第1底
    部、第2底部及び間隙挿入部の何れをも覆う請求項2記
    載の清掃具。
  14. 【請求項14】清掃部材が、シート状物が一端開口の袋
    状に形成されてなり、基体に被せられることにより基体
    の底部及び間隙挿入部の両方を覆った状態で清掃部材保
    持具に保持され得るものである請求項2又は13記載の
    清掃具。
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