JPH0822408A - ファイル管理装置 - Google Patents

ファイル管理装置

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Publication number
JPH0822408A
JPH0822408A JP6179382A JP17938294A JPH0822408A JP H0822408 A JPH0822408 A JP H0822408A JP 6179382 A JP6179382 A JP 6179382A JP 17938294 A JP17938294 A JP 17938294A JP H0822408 A JPH0822408 A JP H0822408A
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JP
Japan
Prior art keywords
file
project
inference
storage
schedule
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Pending
Application number
JP6179382A
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English (en)
Inventor
Akira Hirose
明 廣瀬
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Publication of JPH0822408A publication Critical patent/JPH0822408A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファイル記憶装置から必要とするファイルの
格納場所を簡単に、迅速かつ確実に捜し出す。 【構成】 ファイル記憶装置11に記憶された電子文書等
のファイルを管理することにおいて、ファイルの格納場
所に関する異動(格納場所の変更操作)の情報とその異
動が行われた時期情報を異動データして記憶する異動デ
ータ記憶部15と、取り出したい対象ファイルに関する入
力情報と異動データ記憶部に含まれる異動データとに基
づいて対象ファイルの格納場所を推論する推論部16と、
この推論部の推論結果に基づいて対象ファイルの格納場
所を特定するファイルアクセス部17を備える。この構成
により、既知の格納場所、異動が行われた時期に基づい
て推論を行い、対象ファイルの現在の格納場所を捜し出
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、必要とするファイルが
移動等によってその格納場所が変更されたときその格納
場所を簡単な入力情報に基づき自動的に捜し出すファイ
ル管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータで作成された電子文
書等のファイルは当該コンピュータの記憶装置やフロッ
ピーディスクに格納されていた。しかし最近では、コン
ピュータネットワークの普及に伴い、ネットワークに接
続された多数のコンピュータ間でファイルを共有して使
用する目的で、ファイルをファイルサーバーと呼ばれる
大容量のファイル装置に格納するのが主流である。この
環境では、ファイル装置の容量不足や故障に起因してフ
ァイルの格納場所がたびたび変更される。また実際のフ
ァイル利用状況においてファイル装置に格納されたファ
イルはその後頻繁に移動、転記、削除(以下においてこ
れらを総称して「異動」という)が行われるのが一般的
である。その結果、利用者にとって自分が利用しようと
するファイルの現在の格納場所を見つけ出すことが困難
になる。
【0003】従来のファイル検索方式の例では、ファイ
ル名や日時あるいは検索範囲を指定し、当該検索範囲の
中から所望のファイルを捜すことが行われていた。この
ファイル検索方式を示す文献として、例えば、グローバ
ル・ビュー(Global View) のVPファイル検索操作説明
書や、プレンチス・ホール(PRENTICE HALL) で出版され
たザ・ユニックス・シー・シェル・フィールド・ガイド
(THE UNIX C SHELLFIELD GUIDE)を挙げることができ
る。これらの文献に開示される検索方式では、検索範囲
にあるファイルをすべて調べる必要があり、多くの時間
を要する。
【0004】また従来のファイル管理方式の例として、
管理しようとするファイルの格納場所情報、または当該
ファイル自身に関する情報をデータベースに登録して管
理する方式がある(特開平4−42335号公報)。こ
の管理方式では、ファイル装置が1つの管理ボリューム
と複数の実ボリュームで構成される。管理ボリュームに
は各ファイルに関しその実体がどこに存在するかを示す
管理ファイルが格納される。利用者は、管理ファイルに
対して処理を指示する。このため、利用者はファイルの
実際の格納場所を意識する必要がない。
【0005】また他の関連する従来技術として、特開平
2−181268号公報に開示されるファイル検索方
式、特開平3−166634号公報に開示される情報記
録再生方式が存在する。特開平2−181268号のフ
ァイル検索方式では、すべての外部記憶装置を検索する
ため、利用者は、検索しようとするファイルが格納され
る外部記憶装置を検索指示時に予め指定しなくても済
む。特開平3−166634号の情報記録再生方式で
は、ファイルを追加記録する時にその日時を同時に記録
し、日時情報に基づき所定日時以前に記録されたファイ
ルのみを選別した仮想デバイスを構築する。この方式は
格納したデータを削除することなく保存するので、追記
型記憶装置に有効である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術は、
次のような問題を有する。特開平4−42335号の管
理方式によれば、管理しようとするファイルのすべてを
データベースに登録して管理ファイルを作成せねばなら
ず、手間がかかる。またデータベースのサイズが巨大に
なり、ファイルに変更があるたびにいちいちデータベー
スを更新しなければならない。特開平2−181268
号のファイル検索方式によれば、全部の外部記憶装置を
検索するので、外部記憶装置の数が増す場合には、検索
に要する時間が増大する。また特開平3−166634
号の情報記録再生方式によれば、追記型の記憶装置には
有効であるが、通常の記憶装置では記憶領域を再利用で
きず、無駄を生じる。
【0007】また一般的な記憶装置、好ましくはネット
ワークに接続されるファイルサーバー等の記憶装置であ
って当該ネットワークに接続された多数のコンピュータ
で電子文書等のファイルが共有して使用される記憶装置
では、必要とするファイルを記憶装置から捜し出して取
り出す場合、利用者が当該ファイルの格納場所を特別に
意識することなく、利用者の記憶に比較的に残りやすい
異動の事実や異動が行われた日時の最小限の情報をコン
ピュータに与えるだけで、所望するファイルを簡単に取
り出せることが望まれる。
【0008】本発明の目的は、必要とするファイルの格
納場所を簡単に、迅速かつ確実に捜し出すことのできる
ファイル管理装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るファイル管
理装置は、ファイル記憶装置(図1、図2中の11)に
記憶された電子文書等のファイルを管理する装置であ
り、ファイルの格納場所に関する異動(格納場所の変更
操作)の情報とその異動が行われた時期情報を管理情報
として記憶する管理情報用記憶手段(図1、図2中の異
動データ記憶部15に対応する)と、取り出したい対象
ファイルに関する入力情報と前記管理情報用記憶手段に
含まれる管理情報とに基づいて対象ファイルの格納場所
を推論する推論手段(図1、図2中の推論部16)と、
この推論手段の推論結果に基づいて対象ファイルの格納
場所を特定する特定手段(図1、図2中の制御部18と
ファイルアクセス部17等に対応する)を備えるように
構成される。
【0010】
【作用】本発明では、ファイル記憶装置に記憶された対
象ファイルについてその後に移動・転記・削除等の異動
が行われた場合において、対象ファイルを取り出すべく
捜し出すときには、対象ファイルに関する入力情報を推
論手段に与える。このような記憶しているファイルの異
動情報「対象ファイルに関する入力情報」とは、利用者
の記憶に残っている対象ファイルの異動情報(既知の異
動情報)である。例を挙げると、「何年何月何日頃に転
記した何々のファイル」、あるいは「何年何月何日頃に
どこどこにあった何々のファイル」というような情報で
ある。を推論手段に与えるだけで、推論手段が、当該フ
ァイルの異動の情報と異動が行われた日時の情報を管理
情報(異動データ)を管理情報用記憶手段から取り出
し、これを利用してファイルの格納場所の変更を推論し
推論結果に基づき特定手段がファイルの格納場所を追跡
し、当該ファイルの現在の格納場所を見つけ出す。従っ
て、必要とするファイルの格納場所を迅速かつ用意に捜
すことができる。
【0011】
【実施例】以下に、本発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0012】図1は本発明に係るファイル管理装置の第
1の実施例を示す機能ブロック図である。ファイル記憶
装置11は例えば少なくとも1つのファイルサーバーに
よって構成される。ファイルサーバーはネットワークに
接続される。ファイル記憶装置11は相対的に大きな容
量を有し、大量のファイルが当該ファイル記憶装置11
に格納される。ファイル記憶装置11に格納された各フ
ァイルは、上記ネットワークに接続された多数のコンピ
ュータ間で共有して使用される。一点鎖線で示されたブ
ロック12aは、1つの端末として上記ネットワークに
接続されたファイル管理装置としてのコンピュータであ
る。ネットワークケーブル13は、コンピュータ12a
とファイル記憶装置11との間を接続する。なお上記フ
ァイルは、コンピュータで作成された電子的な文書や図
面等である。なおファイル記憶装置11は、コンピュー
タ12aに対し専用に付設されたものであってもよい。
【0013】ファイル記憶装置11に格納されたファイ
ルは、一般的にその後異動の操作によってその格納場所
が初期の場所から変更される。コンピュータ12aで特
定のファイルを検索するとき、以下に説明するファイル
管理機能に基づいて現在の格納場所が推論される。
【0014】次にコンピュータ12aの構成を説明す
る。入出力部14は、上記ファイル記憶装置11に格納
された多数のファイルの中から必要なファイルの検索を
指定するための入力部と、検索の結果を出力する表示装
置等の出力部とを含む。異動データ記憶部15は上記異
動情報を上記時期情報と共に記憶する装置である。ここ
で「異動データ」とは、ファイルの移動・転記・削除、
ファイルサーバー名の変更等のファイルの異動に関する
事実のデータ(格納場所の異動情報)と、当該異動が行
われた日時のデータ(異動が行われた時期情報)とから
なる管理情報の意味である。推論部16は上記の異動デ
ータ記憶部15に記憶された異動データに基づいて、入
出力部14で検索が指定されたファイルの格納場所を推
論する機能を有する。異動データ記憶部15および推論
部16の詳細については、後で説明する。ファイルアク
セス部17は、推論部16で推論された少なくとも1つ
の格納場所に基づきファイル記憶装置11をアクセス
し、入出力部14で指定された上記ファイルの有無を確
認し、特定する。そしてファイルが推論された格納場所
に存在するときには、ファイルを取り出す。制御部18
aは、上記の入出力部14、異動データ記憶部15、推
論部16、ファイルアクセス部17との間でデータのや
り取りを行い、各部の動作を制御する。
【0015】利用者が入出力部14を介して検索が必要
なファイルを指定して検索指示を行うと、制御部18a
は入出力部14から検索の指令を受ける。入出力部14
による検索指示では、検索しようとするファイルの名
称、格納してあった場所、格納の日時等のデータが与え
られる。検索の指令を受けた制御部18aは、図2に示
すフローチャートに従って、異動データ記憶部15、推
論部16、ファイルアクセス部17の各動作を制御し、
ファイル記憶装置11における上記ファイルの現在の格
納場所を捜す作業を行う。
【0016】図2に示されたフローチャートに従ってフ
ァイルの検索操作を説明する。制御部18aは、入出力
部14から与えられるファイルの名称、格納してあった
場所、格納の日時を入力し(ステップS11)、これら
のデータを推論部16に渡す。推論部16は、指定され
たファイルに関し異動データ記憶部15に予め格納され
ている異動データを用いて、当該ファイルの現在の格納
場所を推論する(ステップS12)。制御部18aは、
推論部16での推論で得られた格納場所に実際にファイ
ルが存在するかをファイルアクセス部17を用いて確認
する(ステップS13,14,15)。この場合、推論
結果が複数生じることを前提とし、ステップS13で推
論結果を1つ取り出し、ステップS15で推論された場
所にファイルが存在するか否かが判断される。ファイル
が存在しない場合には、判断ステップS14で推論結果
が尽きるまで、ステップS13,S15が繰り返され
る。求めるファイルが見つかった(特定できた)場合に
は、得られた結果を出力して終了する(ステップS1
6)。すべての推論結果を用いてもファイルが見つから
ない場合には検索に失敗したことを出力して終了する
(ステップS17)。
【0017】上記のごとく、必要とするファイルを、フ
ァイル名、格納してあった場所、格納の日時を入力する
ことによって自動的に探し出すことができる。
【0018】次に、上記の異動データ記憶部15と推論
部16について詳述する。
【0019】異動データ記憶部15は例えばプロログ
(Prolog)言語処理系を用いて作成される前述の異動デ
ータ(異動情報と時期情報とからなる管理情報)を格納
する。異動データは、次に説明する形式の節(clause)を
異動の日時の順に異動データ記憶部15に登録すること
により作成される。なおプロログ言語の表記は「Prolog
プログラミング」(ダブリュ・エフ・クロックシン/シ
ー・エス・メリッシュ(W.F.Clocksin/C.S.Mellish)著、
中村克彦訳、マイクロソフトウェア社)に従っている。
【0020】本実施例では、ファイルの格納場所は、サ
ーバー名、ファイルに至るまでの各ディレクトリ名から
なるリストによって表される。ファイルA(file-A)のリ
ストは、例えば[file-sarver-1, root-dir, dir1, sub
dir1, file-A]のように表される。「file-sarver-1,」
はファイルサーバー1、「root-dir」はルートディレク
トリ、「dir1」はディレクトリ1、「subdir1 」はサブ
ディレクトリ1を意味する。
【0021】また取扱うイベント(event :異動の事
実)は、移動(move)、転記(copy)、削除(delete)の3つ
とする。ファイル名の変更は移動として、機械故障など
によるデータの損失は削除として扱われる。例えば、フ
ァイルを転記した場合に、転記という事実は、転記を行
った日時、もとのファイル名、転記後のファイル名を組
にして作成された節を加えることで表わされる。例えば
92年1月22日にfs1 というファイルサーバーのproject-
X というディレクトリにあったファイル(scheduleとい
う名称)を、fs2 というファイルサーバーの“project-
X-backup”という領域にそのままの名称で転記したこと
は、次のような節を加えることで表わされる。
【0022】event(920122,copy,[fs1,project-X,sched
ule],[fs2,project-X-backup,schedule]).
【0023】ここでは日時を6桁の数字で表している
が、大小比較のできる形式であれば、この外の形式であ
ってもかまわない。
【0024】ファイルの格納場所を移動したり、名前を
変更した場合は、移動という事実はその移動日時、もと
のファイル名、移動後のファイル名を組にした節を加え
ることで表わされる。例えば、93年10月20日に、ファイ
ルサーバー(fs1 )の中身をファイルサーバー(fs2 )
に移動したことは、下記の節を加えることで表わされ
る。
【0025】event(931020,move,[fs1|X],[fs2|X]).
【0026】なおここでは、任意のリストを表す変数X
を用いることにより、個々のファイルについていちいち
登録する手間を省いている。
【0027】ファイルを削除したり、機械の故障により
ファイルを失った場合は、削除という事実を、その日時
とファイル名とを組にした節を加えることで表わされ
る。例えば93年8月2日に、ファイルサーバー(fs1 )
のディレクトリ(project-X )にあるファイル(X) を削
除したことは下記の節を加えることで表わされる。
【0028】event(930802,delete,[fs1,project-X,X],
nowhere).
【0029】なお第4パラメータの「nowhere 」は、プ
ログラムの都合上パラメータの数を合わせるためのダミ
ーである。
【0030】異動データ記憶部15に日時の順に格納さ
れる前述の各異動データは、利用者が入出力部14を介
して手作業で入力してもよい。またファイルバックアッ
プ作成部と関連づけることによって、バックアップの作
成を指示した際に、バックアップ先へ作業日時に転記し
たという節が自動的に加えられるように、バックアップ
対象のディレクトリを構成してもよい。
【0031】推論部16は、異動データ記憶部15に格
納された上記異動データに基づいて、与えられた日時に
与えられた格納場所に存在したファイルが、その後、ど
のように移動・転記・削除等の異動操作が行われたかを
追跡し、その後の格納場所を推論する手段である。例え
ば次に示すプロログプログラム(Prologプログラム)で
示される論理に基づいて推論を行う。このPrologプログ
ラムの例では、ファイルの格納場所と格納日時をそれぞ
れ第1引数、第2引数として述語locateを評価すると、
第3引数が推論結果で充足される。また強制的にバック
トラックを起こさせると、第3引数が次の推論結果で充
足される。なお行頭の番号は、説明のために付けた行番
号であり、Prologプログラムには含まれない。
【0032】 1. locate(OldLocation,AsOf,CurrentLocation):- 2. eventToApply(AsOf,OldLocation,Event,EventDa
te), 3. !, 4. locationToCheck(Event,NewLocationToCheck), 5. locate(NewLocationToCheck,EventDate,Current
Location). 6. locate(Location,AsOf,Location). 7. eventToApply(Date,OldLocation,[Action,OldLocat
ion,NewLocation],EventDate):- 8. event(EventDate,Action,OldLocation,NewLocat
ion), 9. EventDate>Date, 10. !, 11. locationToCheck([copy,X,Y],Y). 12. locationToCheck([copy,X,Y],X). 13. locationToCheck([move,X,Y],Y). 14. locationToCheck([delete,X,Y],Z):-fail.
【0033】上記のPrologプログラムの各規則の意味
は、次の通りである。
【0034】行番号1から5の規則(locate)は、「場所
(OldLocation) と日時(AsOf)に対して(eventToApply)を
満たすイベント(Event) とイベント日時(EventDate) が
あり、新たに捜すべき場所(NewLocationToChek) が、
“locationToCheck ”で得られたならば、場所と日時を
それぞれ“NewLocationToCheck”,“EventDate ”に代
えて“locate”で捜せ」という推論規則を意味してい
る。
【0035】行番号6の規則は「場所(OldLocation) と
日時(AsOf)に対して(evenToApply)を満たす“Event
”,“EventDate ”がなければ、ファイルはその場所
に置かれたままである」という推論規則を意味してい
る。
【0036】行番号7から10の規則(eventToApply)は
「日時の順に格納されているイベント日時(eventDate)
において、“OldLocation ”にマッチして日付が“Dat
e”より後のものがあれば、その最初のものを取り出
す」という推論規則を意味している。
【0037】行番号11の規則(locationToCheck) は
「或るファイルXをYに転記したならば、転記先のYを
調べろ」、行番号12の規則(locationToCheck) は、
「或るファイルXをYに転記したならば、残ったXを調
べろ」、行番号13の規則(locationToCheck) は、「或
るファイルXをYに移動したならば、移動先のYを追跡
しろ」、行番号14の規則(locationToCheck) は、「或
るファイルXを削除したならば、この目標は失敗であ
る」という推論規則をそれぞれ意味している。
【0038】上記Prologプログラムに基づく推論の手順
をフローチャートで示すと、図3のようになる。図3の
フローチャートの各ステップを説明する。
【0039】ステップS21: ファイルの格納場所
(OldLocation )と日時(AsOf)の情報を与えられる
と、異動データ記憶部15の格納されているイベント
“event ”を検索する。“event ”の第3項目がファイ
ルの格納場所(OldLocation )にマッチ(一致)し、か
つ第1項目の日付が上記の日付“AsOf”以降の最初のイ
ベントを捜す。
【0040】ステップS22: 該当するイベントが見
つかった否かを判断する。
【0041】ステップS23およびステップS24:
ステップS22でイベントが見つからなかったときに
は、求めるファイルはOldLocation に置かれたままであ
るという推論が成立するので、推論結果(CurrentLocati
on) にOldLocation を代入し、この推論結果を出力して
終了する。
【0042】ステップS25: ステップS22でイベ
ントが見つかったときには、当該イベントに従ってその
具体的内容と日時が変数Event とEventData に得られ、
さらに、次に捜すべき格納場所(NewLocationToCheck)を
順次に取り出す。具体的には転記の場合は転記先、移動
の場合は移動先、削除の場合は「なし」となる。
【0043】ステップS26: 捜すべき格納場所があ
るか否かを判断する。
【0044】ステップS27: ステップS26で捜す
べき格納場所(NewLocationToCheck)がないときには、Cu
rrentLocation (移動先:現在の格納場所)を得ること
に失敗したという結果をもって終了する。
【0045】ステップS28: ステップS26で捜す
べき格納場所(NewLocationToCheck)があるときには、Ev
entDate 以降のNewLocationToCheck の移動先を推論部
16を再帰的に用いて推論する。
【0046】ステップS29: 移動先(CurrentLocati
on) が得られた場合には推論を終了する。推論に失敗し
て移動先を得られない場合には、バックトラックによっ
てステップS25に戻る。
【0047】次に、上記のPrologプログラムに基づく検
索動作を具体例に従って説明する。例えば予め異動デー
タ記憶部15に、次の3つの節が格納されているものと
する。ここで、行頭の番号は説明のための行番号でデー
タには含まれない。
【0048】15. event(920122,copy,[fs1,project-X,
schedule],[fs2,project-X-backup,schedule]). 16. event(931020,move,[fs1|X],[fs2|X]). 17. event(930802,delete,[fs1,project-X,X],nowher
e).
【0049】次に、′91-10-20にはファイルサーバー(f
s1) のディレクトリ(project-X) にあったファイル(sch
edule)の現在の格納場所を推論させる。そのためには、
ファイルの格納場所と名前を第1引数、異動の日時を第
2引数として、次のように述語locateを評価する。
【0050】locate([fs1,project-X,schedule],91102
0,Y)
【0051】上記質問は上記の行番号1から5の規則の
頭部に適合するので、Prolog処理系は、代入されていな
い変数OldLocation とAsOfのそれぞれに[fs1,project-
X,schedule]と911020を代入し、次の中間結果を得る。
【0052】18. locate([fs1,project-X,schedule],9
11020,CurrentLocation):- 19. eventToApply(911020,[fs1,project-X,schedul
e],Event,EventDate), 20. !, 21. locationToCheck(Event,NewLocationToCheck), 22. locate(NewLocationToCheck,EventDate,Curren
tLocation). ---(中間結果1)
【0053】そして、Prolog処理系は、eventToApply(9
11020,[fs1,project-X,schedule],Event,EventDate)の
目標を充足しようとする。この目標は、行番号7〜10
の規則の頭部に適合するので、Prolog処理系は、代入さ
れていない変数DateとOldLocation のそれぞれに911020
と[fs1,project-X,schedule,] を代入し、次の中間結果
を得る。
【0054】23. eventToApply(911020,[fs1,project-
X,schedule,],[Action,[fs1,project-X,schedule],NewL
ocaiton],EventDate):- 24. event(EventDate,Action,[fs1,project-X,sche
dule],NewLocation), 25. EventDate>911020, 26. !. ---(中間結果2)
【0055】さらにProlog処理系は、event(EventDate,
Action,[fs1,project-X,schedule],NewLocation)の目標
を充足しようとする。この目標は、行番号15のデータ
に適合するので、Prolog処理系は、代入されていない変
数Date,OldLocation ,Action,NewLocation ,EventD
ate のそれぞれに911020,[fs1,project-X,schedule,]
,copy,[fs2,project-X-backup,schedule] ,920122
を代入する。その結果、次の中間結果を得る。Prolog処
理系は、その次の920122>911020 という目標を充足しよ
うとするが、これは充足されている。
【0056】27. eventToApply(911020,[fs1,project-
X,schedule,],[copy,[fs1,project-X,schedule],[fs2,p
roject-X-backup,schedule]],920122):- 28. event(920122,copy,[fs1,project-X,schedul
e],[fs2,project-X-backup,schedule]), 29. 920122>911020, 30. !. ---(中間結果3)
【0057】上記のようにして、中間結果1の行番号1
9の目標は充足され、ファイル[fs1,project-X,schedul
e]に対して91年10月20日以降に行われたイベントは、92
年1月22日に[fs2,project-X-backup,schedule] の場所
に転記したことであることが分かった。代入されていな
い変数Event とEventDate のそれぞれに[copy,[fs1,pro
ject-X,schedule],[fs2,project-X-backup,schedule]]
と920122を代入した結果、中間結果1は、次のようにな
る。
【0058】31. locate([fs1,project-X,schedule],9
11020,CurrentLocation):- 32. eventToApply(911020,[fs1,project-X,schedul
e],[copy,[fs1,project-X,schedule],[fs2,project-X-b
ackup,schedule]],920122), 33. !, 34. locationToCheck([copy,[fs1,project-X,sched
ule],[fs2,project-X-backup,schedule]],NewLocationT
oCheck), 35. locate(NewLocationToCheck,920122,CurrentLo
cation). ---(中間結果4)
【0059】Prolog処理系は、行番号34のlocationTo
Check([copy,[fs1,project-X,schedule],[fs2,project-
X-backup,schedule]],NewLocationToCheck) の目標を充
足しようとする。これは前記行番号11の規則に適合す
るので、代入されていない変数X,Yに[fs1,project-
X,schedule],[fs2,project-X-backup,schedule] を代
入すると、次の中間結果5が得られ目標は成功する。
【0060】36. locationToCheck([copy,[fs1,pro
ject-X,schedule],[fs2,project-X-backup,schedule]],
[fs2,project-X-backup,schedule]). ---(中間結果5)
【0061】上記のように行番号34の目標が成功した
結果、次にファイルを捜すべき場所を示す変数“NewLoc
ationToCheck”に[fs2,project-X-backup,schedule] が
代入され、中間結果4は次のようになる。
【0062】37. locate([fs1,project-X,schedule],9
11020,CurrentLocation):- 38. eventToApply(911020,[fs1,project-X,schedul
e],[copy,[fs1,project-X,schedule],[fs2,project-X-b
ackup,schedule]],920122), 39. !, 40. locationToCheck([copy,[fs1,project-X,sched
ule],[fs2,project-X-backup,schedule]],[fs2,project
-X-backup,schedule]), 41. locate([fs2,project-X-backup,schedule],920
122,CurrentLocation). --- (中間結果6)
【0063】そこでProlog処理系は、行番号41のloca
te([fs2,project-X-backup,schedule]),920122,Current
Location) の目標を充足しようとする。目標は、やは
り、行番号1から5の規則の頭部に適合するので、Prol
og処理系は代入されていない変数OldLocation とAsOfの
それぞれに[fs2,project-X-backup,schedule] と920122
を代入し、次の中間結果7を得る。
【0064】42. locate([fs2,project-X-backup,sche
dule],920122,CurrentLocation):- 43. eventToApply(920122,[fs2,project-X-backup,
schedule],Event,EventDate), 44. !, 45. locationToCheck(Event,NewLocationToCheck), 46. locate(NewLocationToCheck,EventDate,Curren
tLocation). ---(中間結果7)
【0065】Prolog処理系は、行番号43のeventToApp
ly(920122,[fs2,project-X-backup,schedule],Event,Ev
entDate)を充足しようとする。この目標は、行番号7〜
10の規則の頭部に適合するので、代入されていない変
数DateとOldLocation のそれぞれに920122と[fs2,proje
ct-X-backup,schedule] を代入して次の中間結果8を得
る。
【0066】47. eventToApply(920122,[fs2,project-
X-backup,schedule],[Action,OldLoccation,NewLocatio
n],EventDate):- 48. event(EventDate,Action,[fs2,project-X-back
up,schedule],NewLocation), 49. EventDate>Date, 50. !.
---(中間結果8)
【0067】ところが行番号48のevent(EventDate,Ac
tion,[fs2,project-X-backup,schedule],NewLocation)
という目標にマッチする事実がファイル記憶装置11に
ないため、この目標は失敗する。
【0068】そこでバックトラックが起き、行番号41
の目標を充足するために、上記行番号6の規則が使わ
れ、変数LocationとAsOfのそれぞれに[fs2,project-X-b
ackup,schedule] と920122が代入された結果、次の形で
目標が成功する。
【0069】51. locate([fs2,project-X-backup,sche
dule],920122,[fs2,project-X-backup,schedule]).
---(中間結果9)
【0070】これは、「92年1月22日以降、[fs2,proje
ct-X-backup,schedule] に対しての操作の記憶がないの
で、それは現在もそこにあるはずである」という推論結
果を意味している。
【0071】中間結果6は、変数CurrentLocation に[f
s2,project-X-backup,schedule] が代入された結果、次
のようになる。
【0072】52. locate([fs1,project-X,schedule],9
11020,[fs2,project-X-backup,schedule]):- 53. eventToApply(911020,[fs1,project-X,schedul
e],[copy,[fs1,project-X,schedule],[fs2,project-X-b
ackup,schedule]],920122), 54. !, 55. locationToCheck([copy,[fs1,project-X,sched
ule],[fs2,project-X-backup,schedule]],[fs2,project
-X-backup,schedule]), 56. locate([fs2,project-X-backup,schedule],920
122,[fs2,project-X-backup,schedule]).
【0073】このようにして、locate([fs1,project-X,
schedule],911020,Y) を評価した結果、Yに[fs2,proje
ct-X-backup,schedule] が施され、求めていた'91-10-2
0 にはファイルサーバー(fs1) のproject-X ディレクト
リにあったscheduleの現在の格納場所が[fs2,project-X
-backup,schedule] であることを得た。
【0074】上記第1の実施例によれば、ファイル記憶
装置11に記憶されるファイルであって異動操作が行わ
れたファイルを取り出そうとする場合に、当該ファイル
の現在の格納場所を利用者が正確に知らなくても、上記
異動操作の情報と異動操作された行われた日時の情報と
いう簡単な情報を与えるだけで、当該ファイルの現在の
格納場所が推論部16によって自動的に推論され、当該
ファイルの現在の格納場所を特定することにより当該フ
ァイルを取出すことができる。
【0075】なお上記に説明した実施例では、推論ルー
ルを適用して得られた推論結果を、得られた順番に従っ
て利用している。しかし、これに限らず、例えばイベン
トや推論ルールに尤度を付けることで、推論の結果の間
に順位をつけ、最も適当なものから利用するように構成
してもよい。
【0076】次に、図4〜図7を参照して本発明に係る
ファイル管理装置の第2の実施例を説明する。この実施
例では、印刷物からもとのファイルを検索して取り出す
装置に本発明に係るファイル管理装置を応用する。
【0077】図4は第2の実施例によるファイル管理装
置の機能ブロック図である。図4において、図1で説明
した要素と実質的に同一の要素には同一の符号を付し、
詳細な説明を省略する。本実施例のファイル管理装置を
実現するコンピュータ12bは、ファイル記憶装置1
1、ネットワークケーブル13、入出力部14、異動デ
ータ記憶部15、推論部16、ファイルアクセス部1
7、制御部18bを備える。この構成に対して識別コー
ド生成部21、識別コード読取部22、印刷部23がさ
らに付設される。制御部18bは、第1の実施例で説明
した制御部18aの制御機能に加え、識別コード生成部
21、識別コード読取部22、印刷部23の各動作を制
御する機能を有する。
【0078】識別コード生成部21は、ファイル名、フ
ァイルの格納場所、印刷日時などを例えばバーコードの
ような機械可読な識別コードに変換する手段である。印
刷部23は、上記ファイルの印刷を行うと共に、当該フ
ァイルに関する上記識別コードを印刷面の一部に重ねて
印刷する手段である。識別コード読取部22は、紙面上
に印刷された識別コードを読み取る手段で、例えばバー
コードリーダのような識別コード入力手段である。
【0079】利用者が入出力部14を経由してファイル
を指定しその印刷を制御部18bに指示すると、制御部
18bは図5のフローチャートに示す各ステップを実行
する。制御部18bは、上記ファイルを取り出し(ステ
ップS31)、ファイル名、格納場所、印刷日時の各デ
ータを識別コード生成部21に渡しこれによって各デー
タをバーコードに変換させ(ステップS32)、最後に
上記ファイルと上記バーコードを印刷部23に渡して印
刷を指示し、紙面にファイルとバーコードを印刷させる
(ステップS33)。印刷部23はファイルの内容を紙
に印刷すると共に、所定位置に識別コードを重ねて印刷
する。図6はその印刷物24の例を示す。この例では、
識別コード25は紙面の左端に印刷されている。
【0080】上記のようにして得た印刷物24の印刷内
容から、もとのファイルを取り出したい場合、次のよう
な利用者の操作に基づき自動的に当該ファイルの検索が
行われる。利用者は印刷物24の紙面の識別コード25
をバーコードリーダで読取り、入出力部14を用いて制
御部18に対してファイルの検索を指示する。制御部1
8bは、図6に示すフローチャートに従って検索操作を
行う。
【0081】図6のフローチャートにおいて、前述した
図2のフローチャートのステップと同一のステップには
同一の符号を付している。ステップS41でバーコード
リーダを使って識別コードを読み取り、印刷された日
時、ファイル名、格納場所のデータを得る。これらのデ
ータを推論部16に渡す。推論部16は異動データを用
いて、指定されたファイルの現在の格納場所を推論する
(ステップS12)。制御部18は、推論結果を順次取
り出し、ファイルアクセス部17を用いて実際にそのフ
ァイルが存在するかを確認する(ステップS13,S1
4,S15)。その結果ファイルが存在すれば、それを
取り出して利用者に供して処理を終了する(ステップS
42)。また存在しなければ、次の推論結果を取り出し
て、同じことを行う。すべての推論結果においてファイ
ルを見つけることができなければ、入出力部14に検索
の失敗を表示して終了する(ステップS17)。
【0082】上記のように第2の実施例においても異動
データ記憶部15と推論部16を備えており、これによ
って前述の第1の実施例の場合と同様に、所望するファ
イルの現在の格納場所を正確に知らなくとも、簡単な情
報を与えるだけで、当該ファイルの現在の格納場所を特
定し、当該ファイルを取り出すことができる。ファイル
を印刷した時点でのファイル格納場所と現在ファイル格
納場所が異なっている場合でも、そのことを意識するこ
となく所望のファイルを取り出すことができる。特に第
2の実施例によれば、取り出そうとするファイルが既に
印刷された状態にあり、この印刷物と共に、ファイル
名、格納場所、印刷日時の情報を含む識別バーコードが
同時に印刷されるように構成されているので、バーコー
ドリーダで識別バーコードを読み取るだけで、必要な情
報を与えることができる。従って、この実施例の構成に
よれば、利用者は異動の情報や異動を行った時期の情報
を覚える必要がないという利点を有する。
【0083】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明によ
れば、管理情報用記憶手段と推論手段及び特定手段を備
え、ファイルの格納場所の変更を推論して追跡できるよ
うに構成したため、種々の理由で生じるファイル格納場
所の変更に煩わされることなく必要とするファイルの格
納場所を簡単な情報の入力で迅速かつ確実に特定して捜
し出すことができ、当該ファイルを取り出すことが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファイル管理装置の第1の実施例
を示す機能ブロック図である。
【図2】検索操作の工程を示すフローチャートである。
【図3】推論の工程を示すフローチャートである。
【図4】本発明に係るファイル管理装置の第2の実施例
を示す機能ブロック図である。
【図5】ファイルを印刷する工程を示すフローチャート
である。
【図6】印刷物の一例を示す図である。
【図7】検索操作の工程を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 ファイル記憶装置 12a,12b コンピュータ 13 ネットワークケーブル 14 入出力部 15 異動データ記憶部 16 推論部 17 ファイルアクセス部 18a,18b 制御部 21 識別コード生成部 22 識別コード読取り部 23 印刷部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファイル記憶装置に記憶されたファイル
    を管理するファイル管理装置において、 前記ファイルの格納場所の異動情報と異動が行われた時
    期情報からなる管理情報を記憶する管理情報用記憶手段
    と、 得ようとする対象ファイルに関する入力情報と前記管理
    情報用記憶手段に含まれる前記管理情報に基づいて前記
    対象ファイルの格納場所を推論する推論手段と、前記推
    論手段の推論結果に基づいて前記ファイルの格納場所を
    特定する特定手段とを備えることを特徴とするファイル
    管理装置。
JP6179382A 1994-07-07 1994-07-07 ファイル管理装置 Pending JPH0822408A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010510597A (ja) * 2006-11-22 2010-04-02 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション データ・ストレージにおけるリソース再利用のための装置および方法

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JP2010510597A (ja) * 2006-11-22 2010-04-02 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション データ・ストレージにおけるリソース再利用のための装置および方法

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