JPH1115851A - Wwwページリンク制御システムおよびその制御処理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

Wwwページリンク制御システムおよびその制御処理プログラムを記録した記録媒体

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JPH1115851A
JPH1115851A JP9171323A JP17132397A JPH1115851A JP H1115851 A JPH1115851 A JP H1115851A JP 9171323 A JP9171323 A JP 9171323A JP 17132397 A JP17132397 A JP 17132397A JP H1115851 A JPH1115851 A JP H1115851A
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JP
Japan
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update
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page
parameter
www page
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JP9171323A
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Inventor
Aki Honda
亜紀 本多
Sachiko Nagashima
祥子 長島
Miya Nakaoka
美弥 中岡
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Hitachi Information Systems Ltd
Original Assignee
Hitachi Information Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 WWWページ作成に関する専門知識のないユ
ーザには、リンク先のページの更新管理を所望の形態で
行なうことができない。 【解決手段】 ユーザがパラメータ指定画面2bでのパ
ラメータ指定操作により、リンク先ページの更新状態の
表記表現をカスタマイズできる構成とする。このことに
より、ユーザは、WWWページ2a上で、所望の表記表
現で、リンク先ページの更新状態を管理することができ
る。例えば、更新後の日時の経過と共に表記内容を変更
するような表記表現も、パラメータの設定で容易に実現
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットで
用いられるWWW(World Wide Web)ブラウザで表示制
御されるページ(WWWページ)の制御技術に係り、特
に、WWWページからのリンク先のページの更新状態の
確認を容易とするのに好適なWWWページリンク制御シ
ステムおよびその制御処理プログラムを記録した記録媒
体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの普及と共に、W
WWによるWWWページでの情報公開が一般化してい
る。このWWWページでは、他のWWWページにリンク
を張ることで、より多くの情報を提供することができ
る。このような状況において、WWWページの利用者が
効率よく最新情報を入手できる様にするためには、リン
ク先のページの内容に変更があった場合、それをすみや
かに、かつ判り易く、WWWページ上で表記することが
望ましい。また、一定期間以上更新されないリンク先に
ついては、すでに表記した更新の告知をWWWページ上
から消去することも望ましい。
【0003】そのためには、WWWページの管理者は、
常にリンク先ページの情報更新を検索し、その結果に応
じてWWWページの内容を更新しなければならない。こ
のようなリンク先の更新検索およびファイル更新は、手
作業により、全てのリンク先を開いて内容を確認し、そ
の結果に応じてエディタ等でWWWページのソースファ
イルを更新しなければならない。このような問題に対処
するために、例えば所定の周期で自動的にリンク先を検
索し、各リンク先ページの更新を検出して、自ファイル
の更新を行なう技術がある。
【0004】しかし、この従来技術では、更新されたリ
ンク先ページがどれであるかがWWWページ上で明確に
表記されなかったり、表記されても、その更新履歴は示
されていない。さらに、表記表現に関してもプログラム
時に定められたものに固定的に限定され、ユーザが所望
の表記表現としたい場合には、手作業で、プログラムを
変更しなければならず、一般のユーザでは容易には対処
できない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術では、リンク先ページの更新の表記内
容を容易に変更することができない点である。本発明の
目的は、これら従来技術の課題を解決し、リンク先ペー
ジの更新を、ユーザが任意にカスタマイズした内容で表
記でき、リンク先ページの管理を効率化することが可能
なWWWページリンク制御システムおよびその制御処理
プログラムを記録した記録媒体を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のWWWページリンク制御システムは、ユー
ザがパラメータ指定操作により、リンク先ページの更新
状態の表記表現をカスタマイズできる構成とする。この
ことにより、ユーザは、所望の表記表現で、リンク先ペ
ージの更新状態を管理することができる。例えば、更新
後の日時の経過と共に表記内容を変更するような表記表
現も、パラメータの設定で容易に実現できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面に
より詳細に説明する。図1は、本発明のWWWページリ
ンク制御システムの本発明に係る構成の一実施例を示す
ブロック図である。本図1において、1はCPU(Cent
ral Processing Unit)を用いた蓄積プログラム方式に
基づく各種のコンピュータ処理を行なう処理装置、2は
CRT(Cathode Ray Tube)等からなる表示装置、3は
HDD(ハードディスクドライブ)等からなる外部記憶
装置、4はキーボードやマウス等からなる入力装置、5
は光ディスク(図中、「CD−ROM」と記載)、6は
光ディスク駆動装置である。
【0008】光ディスク5には、本発明に係るWWWペ
ージリンク制御処理を行なうためのプログラムが記録さ
れており、光ディスク駆動装置6を介して、処理装置1
の主メモリにロードされる。処理装置1には、インタネ
ットで用いるWWWページの表示制御やリンク先ページ
への通信制御等を行なうWWWブラウザ1aと、WWW
ページを生成するページ生成部1bと、WWWページの
リンク先ページの新たな更新を自動的に検出して既存の
リンク先ページのファイル更新を行なうリンク先ページ
検索更新部1cと、以下、本発明に係る処理を行なう表
記部1d、パラメータ指定画面生成部1e、パラメータ
入力部1fが設けられている。これら、表記部1d、パ
ラメータ指定画面生成部1e、パラメータ入力部1fの
各処理を実行させるためのプログラムが光ディスク5か
らロードされる。
【0009】ページ生成部1bで生成されたWWWペー
ジのソースプログラムは、外部記憶装置3でソースファ
イル3aとして格納され、WWWブラウザ1aに読み取
られて、表示装置2でWWWページ2aとして表示され
る。リンク先ページ検索更新部1cは、定期的に、ある
いは、システム起動時等、予め定められた契機で、ソー
スファイル3aを読み取り、リンク先のページを検索
し、WWWブラウザ1aを介して、リンク先のページを
読み込み、リンク先ページファイル3bとして外部記憶
装置3に格納する。この時、リンク先ページファイル3
bに同じリンク先のページが格納されていれば格納処理
は行なわないが、更新がなされてその内容が変わってい
れば、リンク先ページファイル3bの同じリンク先のペ
ージを更新する。
【0010】本実施例では、リンク先ページ検索更新部
1cでリンク先ページを更新した場合、表記部1dが起
動し、表記部1dは、更新されたリンク先ページに対応
するWWWページ2a内のリンク情報の前後等に、更新
された旨を示す所定の情報を表記する。この所定の情報
の表記は、表記部1dが、外部記憶装置3のパラメータ
ファイル3c(テーブル)を参照し、そのテーブル内容
に基づき、WWWページ2aのソースファイル3aを更
新することで行なわれる。
【0011】そして、パラメータファイル3cのテーブ
ル内容は、パラメータ指定画面生成部1eで生成されて
表示装置2に表示されたパラメータ指定画面2bに、ユ
ーザが入力装置4を介して指定入力したパラメータに基
づき、パラメータ入力部1fから設定されたものであ
る。また、表記部1dは、リンク先ページ検索更新部1
cがリンク先ページを更新した時の日時を、システムで
計測管理している時計情報を基に取得し、その日時を、
更新されたリンク先ページに対応付けておき、その後の
当該リンク先ページの表記制御に用いる。
【0012】以下、このような本発明に係る処理動作
を、図2〜図4を用いて説明する。図2は、図1におけ
るWWWページリンク制御システムの本発明に係る処理
動作例を示す説明図である。本図は、図1におけるパラ
メータ指定画面2bとパラメータファイル3cのテーブ
ルとの詳細を示しており、パラメータ指定画面2b上に
は、リンク先ページ検索更新部1cの起動スケジュール
を管理するスケジューラ21に設定するパラメータが指
定されるエディットボックス22と、パラメータ設定対
象のWWWページを特定するパラメータが指定されるエ
ディットボックス23と、どのような表記状態とするか
を特定するパラメータが指定されるエディットボックス
24〜27が設けられている。
【0013】これらのエディットボックス23〜27、
および、図示していない他のエディットボックス内で指
定された各パラメータに基づき、図1のパラメータ入力
部1fにより、パラメータファイル3cのテーブル内に
各データが作成される。そして、このパラメータファイ
ル3cのテーブル内容に基づき、表記部1dは、WWW
ページのソースファイル3aを更新する。本例では、パ
ラメータファイル3cのテーブルには、「ソースファイ
ル名」、「表示位置」、「表記番号」、「ファイルパ
ス」、「表示期間」、「次の表記番号」の各項目が設定
されている。
【0014】例えば、パラメータファイル3cの第1行
目には、「ソースファイル名」として「source1.htm
l」、「表示位置」として「AFT」、「表記番号」と
して「1」、「ファイルパス」として「/image/new_re
d.gif」、「表示期間」として「7」、「次の表記番
号」として「2」が設定されているので、リンク先ペー
ジ検索更新部1cが「source1.html」のソースファイル
におけるリンク先ページを格納したファイルを更新する
と、この第1行目の設定に基づき、表記部1dは、ソー
スファイル3aにおいて、更新されたリンク先ページを
指し示すリンク情報の後(「AFT」はafterで後
を意味する)に、表記番号「1」(新たに更新された場
合に選択される識別番号)を追加する。このようにし
て、図1のWWWページ2aのソースファイル3aが自
動的に更新される。
【0015】そして、ソースファイル3aが自動的に更
新されると、図1のWWWブラウザ1aは、ソースファ
イル3aに追加された「表記番号1」に対応するファイ
ルパス「/image/new_red.gif」を参照して、「new_red.
gif」のファイル名の情報(赤色主体のイメージ情報)
を読み出し、図1のWWWページ2aにおいて、更新さ
れたリンク先ページを指し示すリンク情報の後に表示す
る。表記部1dは、この時の日時を記憶しておき、次の
ような表記制御を行なう。
【0016】すなわち、第1行目の表示期間「7」は、
「new_red.gif」の情報が付与されたリンク情報のリン
ク先ページが、7日以上、新たな更新がなされなかった
場合の処理の契機となるものであり、先の更新時に記憶
した日時を基に、評価される。例えば、スケジューラ2
1に基づくリンク先ページ検索更新部1cの検索動作が
毎日、定時に行なわれるのであれば、その度(日毎)
に、「new_red.gif」の情報が付与されたリンク情報の
リンク先ページの新たな更新の有無を判別し、かつ、記
憶した先の更新時の日時と比較し、その経過日数を算出
する。そして、新たな更新がないまま7日経過すると、
これを検知して、表記部1dは、「次の表示番号」の項
目で示される番号に基づく処理を行なう。
【0017】ここでは、「次の表示番号」として「2」
が登録されており、表記部1dは、この「2」で示され
る表記番号に対応した表記を行なう。すなわち、表記番
号「1」の代わりに、第2行目の表記番号「2」を、ソ
ースファイル3aに書き込む。この結果、図1のWWW
ブラウザ1aは、表記番号「2」に対応するファイルパ
ス(「/image/new_grn.gif」)で特定される情報(new_
grn.gif)を読み取り、先の情報(new_red.gif)に替え
て表示する。
【0018】この表記番号「2」に対応するファイルパ
ス「/image/new_grn.gif」で特定される情報(new_grn.
gif)は、緑色主体のイメージ情報であり、先の赤色主
体のイメージ情報(new_red.gif)とは異なる。この相
違により、ユーザは、当該するリンク情報が指し示すリ
ンク先ページの更新の実行時期を知ることができる。さ
らに、この緑色主体のイメージ情報が付与されたリンク
情報が指し示すリンク先ページの更新が「7日間」なさ
れなければ、パラメータファイル3cの第2行目の「次
の表記番号」は「空欄」となっており、以降、このよう
なイメージ情報等の表示を行なわないよう、表記部1d
は、ソースファイル3aの当該するファイルパス(「/i
mage/new_grn.gif」)を削除する。
【0019】第3,4行目は、他のソースファイルに対
するものであり、上述の第1,2行目と同様にして用い
られる。尚、第3,4行目における「表示位置」の項目
の「BFR」は、「before」の意味で、リンク情
報の前の位置に、「aaa.gif」や「bbb.gif」のイメージ
情報を表記することを指定するものである。次に、この
ような処理の流れを、図3を用いて説明する。
【0020】図3は、図1におけるWWWページリンク
制御システムの本発明に係る処理動作の流れを示すフロ
ーチャートである。尚、ここでは、あるWWWページに
おいてページAへのリンクが張られており、パラメータ
ファイル3cの値に基づいてWWWページ上に更新が表
記されていると共に、既に前回参照時のページAの内容
がファイルAとしてリンク先ページファイル3b上に保
存されている場合における処理を例にして説明する。
【0021】まず、WWWページ内の他ページへのリン
クの記述(リンク情報)を検索する(ステップ10
1)。この検索は、リンクを指示する特定文字列を検索
する等により行なうことができる。リンク情報がなけれ
ば処理を終了する。他ページへのリンクの記述を検出し
た場合、WWWブラウザを介して、対象であるリンク先
ページをキャッシュに読み込み(ステップ102)、既
にリンク先ページファイル3b上に保存されている同一
名称のファイルを参照して、内容を比較する(ステップ
103)。
【0022】それぞれの内容に差異があれば、そのペー
ジは更新されたとみなし、キャッシュに読み込んだ内容
でファイルAを上書き保存する(ステップ104)。そ
して、図2に示すパラメータファイル3cのテーブル値
に従って、WWWページのソースファイルの当該リンク
記述箇所に、更新を示す表記を記述し(ステップ10
5)、かつ、システムから現日時を取得して記述する
(ステップ106)。その後、ステップ101の処理に
戻る。
【0023】ステップ103の比較において対象ページ
が更新されていなかった場合は、WWWページのソース
ファイルの当該リンク記述箇所から、既に記述されてい
る日時と表記番号を取得し(ステップ107)、コンピ
ュータのシステム日時から当プログラム実施日を取得し
(ステップ108)、さらに、パラメータファイル3c
のテーブルにおける該当行の項目「表示期間」を参照す
る(ステップ109)。ここでのパラメータファイル3
cのテーブルにおける該当行とは、当該WWWページの
ファイル名と項目「ソースファイル名」が一致し、か
つ、ステップ107で取得した表記番号と項目「表記番
号」の番号が一致する行である。
【0024】ステップ107で取得した日時から、ステ
ップ108のシステム日時までの日数(表示済み期間)
を求め、その日数と、ステップ109で参照したパラメ
ータファイル3cの「表示期間」の値を比較する(ステ
ップ110)。この比較の結果、表示済み期間が、パラ
メータファイル3cの「表示期間」を超えていた場合
は、同ファイル該当行の項目「次の表記番号」を参照し
(ステップ111)、「次の表記番号」に値が登録され
ていれば、その値に基づく表示制御を行なう。
【0025】すなわち、その値を「表記番号」として有
する行を参照し、その行の「表示位置」で示されるWW
Wページのソースプログラム位置に、その値を追加し、
先の「表記番号」の値を削除する。この結果、WWWブ
ラウザは、追加した値の当該行の項目「ファイルパス」
を参照して、当該する情報を取り出し、この情報でWW
Wページの表記を変更する(ステップ112)。ステッ
プ111の参照で、「次の表記番号」に値が登録されて
いなければ、また、ステップ110の比較の結果、表示
済み期間がパラメータファイル3cの「表示期間」以下
だった場合は、一旦、処理を終了して、ステップ101
の処理に戻る。このようにして、ソースファイル内のリ
ンク記述箇所を検索し、リンク先情報を取得して更新の
有無を判断し、パラメータファイル(テーブル)を参照
して、そこに示された規則に従ってソースファイルを更
新するといった作業を、全て自動的に行なう。
【0026】図4は、図2におけるパラメータ指定画面
での具体的な入力例を示す説明図である。パラメータ指
定画面2bのソースファイル名のエディットボックスに
は「source1.html」、挿入位置を示すチェックボックス
では「リンクの後」、表示するマークの設定欄の最初の
行の各エディットボックスでは、番号「1」、ファイル
のフルパス「/image/new_red.gif」、表示期間「7」、
次番号「2」が、二番目の行の各エディットボックスで
は、番号「1」、ファイルのフルパス「/image/new_gr
n.gif」、表示期間「7」が、次番号「空欄2」が指定
入力されている。この指定入力の結果、図2に示す内容
がパラメータファイル3cのテーブルに設定される。
【0027】また、パラメータ指定画面2bには、図2
のスケジューラ21に設定されるパラメータの指定入力
欄も設けられており、ここでは、チェックボックスで
「毎日」が、また、実行時刻のエディットボックスで
「09:00」が入力されている。この設定に基づき、
図1のリンク先ページ検索更新部1cは、毎日、朝9時
に「source1.html」のWWWページにおける各リンク先
のページの検索と更新を行なう。尚、曜日設定のボタン
が選択された場合には、曜日設定のための画面が表示さ
れる。
【0028】以上、図1〜図4を用いて説明したよう
に、本例のWWWページリンク制御システムでは、リン
ク先ページの更新検索とソースファイルの更新を自動的
に行なうと共に、その更新の実行を示す情報を、管理者
が逐一エディタ等で直接ソースプログラムを修正するこ
となく、WWWページ上に表記する。さらに、この表記
する情報は、一般のユーザが、パラメータを指定するだ
けで、自動的に変更することができる。例えば、所定の
契機で、指定のWWWページ内の各リンク先ページの更
新の有無を検索し、更新があった場合は、ユーザが指定
したパラメータの値に基づき、WWWページにリンク先
の更新を知らせる表記を追加し、さらに、更新を表記し
た日時をコンピュータのシステム日時を用いて取得す
る。
【0029】リンク先の内容に更新がなかった場合は、
既にWWWページ上に記述されている表記日時から判定
実施日までの期間と、ユーザがパラメータで指定した期
間とを比較し、指定した期間を超えていた場合は、該当
部分の表記記述を消去する。このことにより、リンク先
の更新検索に伴うWWWページ更新の表記作業が自動化
され、WWWページ管理者がソースプログラムを更新す
る必要がなくなり、WWWページ管理者の作業工数が大
幅に削減される。また、パラメータ指定により表記形態
を更新できるので、管理者でなく、一般のユーザでも簡
単に所望の表記形態を指定することができる。
【0030】尚、本発明は、図1〜図4を用いて説明し
た実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能である。例えば、本例で
は、取得した更新日時を表示していないが、更新を通知
する表記情報の一つとして表示することも可能である。
また、本例では、本発明に係る制御処理プログラムを光
ディスクに記録する構成としているが、フレキシブルデ
ィスク(FD)等に記録しておくことでも良い。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、リンク先ページの更新
の検索および更新に伴うリンク元WWWページの表記制
御を自動的に行なうことができ、かつ、更新の表記形態
を、一般のユーザがパラメータの入力操作で容易に指定
することができるので、実際のWWWページのリンク先
ページの更新管理を、各ユーザにとって最適な形態で行
なうことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のWWWページリンク制御システムの本
発明に係る構成の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1におけるWWWページリンク制御システム
の本発明に係る処理動作例を示す説明図である。
【図3】図1におけるWWWページリンク制御システム
の本発明に係る処理動作の流れを示すフローチャートで
ある。
【図4】図2におけるパラメータ指定画面での具体的な
入力例を示す説明図である。
【符号の説明】
1:処理装置、1a:WWWブラウザ、1b:ページ生
成部、1c:リンク先ページ検索更新部、1d:表記
部、1e:パラメータ指定画面生成部、1f:パラメー
タ入力部、2:表示装置、2a:WWWページ、2b:
パラメータ指定画面、3:外部記憶装置、3a:ソース
ファイル、3b:リンク先ページファイル、3c:パラ
メータファイル、4:入力装置、5:光ディスク、6:
光ディスク駆動装置、21:スケジューラ、22〜2
7:エディットボックス。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 WWWページ内のリンク情報に対応付け
    られたリンク先ページの新たな更新を自動的に検出する
    手段を有するWWWページのリンク制御システムにおい
    て、新たに更新されたリンク先ページに対応する上記リ
    ンク情報に対応付けて、新たな更新が行なわれた旨を示
    す所定の更新識別情報を上記WWWページ内で表示する
    手段を設けることを特徴とするWWWページリンク制御
    システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のWWWページリンク制
    御システムにおいて、上記新たな更新がなされた後、所
    定の期間、次の更新がなされなかったリンク先ページに
    対応する上記リンク情報の上記更新識別情報を、次の更
    新が上記所定の期間なされていない旨を示す所定の更新
    経過識別情報に切替て表示する手段を具備することを特
    徴とするWWWページリンク制御システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のWWWページリンク制
    御システムにおいて、上記更新識別情報と上記更新経過
    識別情報として、少なくとも更新日時を含むことを特徴
    とするWWWページリンク制御システム。
  4. 【請求項4】 請求項2、もしくは、請求項3のいずれ
    かに記載のWWWページリンク制御システムにおいて、
    上記更新識別情報と上記更新経過識別情報に、上記所定
    の期間を対応付けて予め登録するテーブル手段を設け、
    該テーブル手段を参照して、上記更新識別情報の表示
    と、上記所定の期間に基づく上記更新経過識別情報の切
    替表示とを行なうことを特徴とするWWWページリンク
    制御システム。
  5. 【請求項5】 請求項2、もしくは、請求項3のいずれ
    かに記載のWWWページリンク制御システムにおいて、
    上記更新識別情報と上記更新経過識別情報および上記所
    定の期間をユーザがパラメータ指定するためのパラメー
    タ指定画面を生成して表示する手段と、表示された上記
    パラメータ指定画面でユーザが指定入力したパラメータ
    を上記テーブル手段に入力する手段とを設け、上記パラ
    メータ指定画面を介してユーザが、上記更新識別情報と
    上記更新経過識別情報および上記所定の期間を任意に設
    定することを特徴とするWWWページリンク制御システ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のWWWページリンク制
    御システムにおいて、上記パラメータ指定画面は、上記
    WWWページのソースファイルを特定するパラメータ
    と、上記更新識別情報および上記更新経過識別情報を特
    定するパラメータと、上記更新識別情報および上記更新
    経過識別情報のそれぞれに対応付ける上記所定の期間を
    特定するパラメータと、上記所定の期間経過後に上記更
    新識別情報および上記更新経過識別情報のそれぞれを切
    替る上記更新経過識別情報を特定するパラメータと、上
    記更新識別情報および上記更新経過識別情報の上記WW
    Wページ内での表示位置を特定するパラメータとを少な
    くとも含む各パラメータがそれぞれ入力されるボックス
    を有することを特徴とするWWWページリンク制御シス
    テム。
  7. 【請求項7】 WWWページ内のリンク情報に対応付け
    られたリンク先ページの新たな更新を自動的に検出する
    手順を有するWWWページのリンク制御システムのコン
    ピュータ処理用のプログラムを記録した記憶媒体であっ
    て、新たに更新されたリンク先ページに対応する上記リ
    ンク情報に対応付けて、新たな更新が行なわれた旨を示
    す所定の更新識別情報を上記WWWページ内で表示する
    第1の手順と、上記新たな更新がなされた後、所定の期
    間、次の更新がなされなかったリンク先ページに対応す
    る上記リンク情報の上記更新識別情報を、次の更新が上
    記所定の期間なされていない旨を示す所定の更新経過識
    別情報に切替て表示する第2の手順と、上記更新識別情
    報と上記更新経過識別情報および上記所定の期間をユー
    ザがパラメータ指定するためのパラメータ指定画面を生
    成して表示する第3の手順と、上記表示したパラメータ
    指定画面でユーザが指定入力したパラメータに基づき、
    上記更新識別情報と上記更新経過識別情報に、上記所定
    の期間を対応付けてテーブルに登録する第4の手順とを
    少なくとも含み、上記パラメータ指定画面でユーザが指
    定入力したパラメータに基づき、上記WWWページ内で
    の、上記更新識別情報の表示と、上記所定の期間に基づ
    く上記更新経過識別情報の切替表示とを行なう処理手順
    を記述したプログラムを記録したことを特徴とする記録
    媒体。
JP9171323A 1997-06-27 1997-06-27 Wwwページリンク制御システムおよびその制御処理プログラムを記録した記録媒体 Pending JPH1115851A (ja)

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