JPH08222692A - 複合形半導体装置およびその実装構造体並びにその実装方法 - Google Patents

複合形半導体装置およびその実装構造体並びにその実装方法

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JPH08222692A
JPH08222692A JP7044890A JP4489095A JPH08222692A JP H08222692 A JPH08222692 A JP H08222692A JP 7044890 A JP7044890 A JP 7044890A JP 4489095 A JP4489095 A JP 4489095A JP H08222692 A JPH08222692 A JP H08222692A
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英一 ▲高▼橋
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    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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    • H05K3/3421Leaded components

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  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 実装面積の増加を回避しつつ、実装密度を高
め、実装を容易にした半導体装置の実装技術を提供す
る。 【構成】 2個の半導体装置すなわちアウタリード22
が樹脂封止体21の一側面から突出しているシングル・
ライン・パッケージを備えたSLP・IC20とQFP
・IC10とが上下2段に積み重ねられて複合形半導体
装置2が構成されている。この複合形半導体装置2が一
枚の実装基板30上に電気的かつ機械的に接続された状
態で実装されることにより、実装構造体1が構成されて
いる。 【効果】 2個の半導体装置が積み重ねられているの
で、高密度実装にもかかわらず、その実装面積は狭小で
ある。また、上段のSLP・ICのアウタリードはシン
グル・ライン形の構造を有しているため、下段のQFP
・ICに対する相対的位置を自由に選定でき、実装が容
易である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の実装技
術、特に、高密度実装を実現する技術に関し、例えば、
表面実装形パッケージを備えている半導体装置の実装に
利用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、表面実装形パッケージを備えて
いる半導体装置を高密度に実装する場合、実装基板の表
面にランド群を高密度に配列しておき、このランド群に
各半導体装置のアウタリード群をそれぞれ電気的に接続
することが行われる。
【0003】また、半導体集積回路装置(以下、ICと
いう。)を実装基板上に高密度に実装する従来の技術と
して、例えば、特開昭64−57789号公報に記載さ
れているように、ICを実装した多層フレキシブル基板
をプリント基板上に実装し、この多層フレキシブル基板
にプリント基板における配線パターンの一部を形成して
おく電子部品の実装構造、がある。
【0004】しかしながら、このような従来の実装技術
においては、ICが実装基板の表面方向、すなわち、横
方向に配列されるため、より一層高密度に実装しようと
した場合、実装基板の表面積が増大し、実装密度におの
づと限界がある。
【0005】そこで、本出願人は、実装面積の増加を回
避しつつ、実装密度を高めることができる半導体装置の
実装技術を先に提案した(特開平4−276649号公
報参照)。すなわち、アウタリード群列の左右列間寸法
に相当するリード呼び寸法が互いに異なる複数個の半導
体装置を複数段に積み重ねる実装技術である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記実
装技術は、複数段の半導体装置を互いに同心的に配列す
るため、各半導体装置のアウタリード位置が一義的に決
定されてしまう。その結果、実装基板上における配線に
自由度がなく、配線位置等を制約される面を有してい
る。
【0007】本発明の目的は、実装面積の増加を回避し
つつ、実装密度を高めることができるとともに、実装を
容易にした半導体装置の実装技術を提供することにあ
る。
【0008】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、次の通り
である。
【0010】すなわち、複数個の半導体装置が複数段に
積み重ねられて構成されている複合形半導体装置におい
て、最下段の半導体装置はパッケージの少なくとも一側
面にアウタリードを突出形成されており、最下段以外の
半導体装置はパッケージの一側面にのみアウタリードを
突出形成されていることを特徴とする。
【0011】
【作用】前記した手段によれば、複数個の半導体装置が
積み重ねられているため、高密度実装にもかかわらず、
その実装面積は狭小で済む。
【0012】そして、最下段以外の半導体装置はパッケ
ージの一側面にのみアウタリードを突出形成されている
ことにより、下段の半導体装置に対する上段の半導体装
置の相対的位置を自由に選定することができる。その結
果、実装基板における配線の引回しの自由度が大きくな
る。このように、前記手段に係る複合形半導体装置によ
れば、半導体装置相互の位置や実装基板における配線位
置の自由度が大きく、実装が容易である。
【0013】
【実施例】図1は本発明の一実施例である実装構造体を
示しており、(a)は分解斜視図、(b)は組立状態の
正面図である。
【0014】本実施例において、本発明に係る実装構造
体1は、2個の半導体装置が2段に積み重ねられて構成
されている複合形半導体装置2が、一枚の実装基板30
上に電気的かつ機械的に接続された状態で実装されてい
る。
【0015】下段の半導体装置はクワッド・フラット・
パッケージを備えているIC(以下、QFP・ICとい
う。)10として構成されている。QFP・IC10は
略正方形の平盤形状に形成されている樹脂封止体11を
備えており、その樹脂封止体11における4側面にはガ
ル・ウイング形状に形成されたアウタリード12が複数
本、直角外向きにそれぞれ突設され、各下端をそれぞれ
揃えられて配列されている。
【0016】上段の半導体装置はシングル・ライン・プ
ラスチック・パッケージを備えている低熱抵抗形パワー
IC(以下、SLP・ICという。)20として構成さ
れている。SLP・IC20は直方体形状に形成されて
いる樹脂封止体21を備えており、その樹脂封止体21
における一側面にはガル・ウイング形状に形成されたア
ウタリード22が複数本、直角外向きにそれぞれ突設さ
れ、各下端をそれぞれ揃えられて配列されている。ま
た、樹脂封止体21におけるアウタリード22群と反対
側の側面には、樹脂封止体21の底面に露出されている
放熱体23の一部(機器取付用のヘッダ部)が側方に突
出されている。
【0017】そして、SLP・IC20はQFP・IC
10における樹脂封止体11の上面の一端辺部に、アウ
タリード22側の側面がQFP・IC10の一側面と略
面一になるようにして配されており、平面から見てアウ
タリード22の接地部はQFP・IC10のアウタリー
ド12の接地部よりも外側に配置されている。
【0018】他方、複合形半導体装置2が実装される実
装基板30はガラスエポキシ樹脂等の絶縁材料が用いら
れて、長方形の平板形状に形成されている基板本体31
を備えており、この基板本体31の一主面には基板端子
群としての第1ランド32群および第2ランド33群
が、QFP・IC10のアウタリード12群およびSL
P・IC20のアウタリード22群にそれぞれ対応する
ように配列されて形成されている。そして、実装基板3
0の本体31には電気配線(図示せず)が所定の要求を
満足し得るように適宜配線されており、これら電気配線
は各第1ランド32および各第2ランド33にそれぞれ
電気的に接続されている。
【0019】次に、本発明の一実施例である実装方法を
QFP・IC10およびSLP・IC20からなる複合
形半導体装置2が前記構成にかかる実装基板30上に実
装される場合について説明する。
【0020】前記のように構成された実装基板30上に
複合形半導体装置2が実装されるに際して、まず、QF
P・IC10が実装基板30の本体31の上に、各アウ
タリード12の接地部を実装基板30の各第1ランド3
2にそれぞれ接触するように配されて載置される。この
とき、各第1ランド32にはクリームはんだ(図示せ
ず)がスクリーン印刷法等によりそれぞれ塗布されてお
り、このクリームはんだの粘性によって、QFP・IC
10は第1ランド32群に位置決めされた状態になる。
【0021】続いて、SLP・IC20が実装基板30
に載置されたQFP・IC10の上に、各アウタリード
22の接地部が実装基板30の各第2ランド33にそれ
ぞれ接触するように配されて載置される。このとき、各
第2ランド33にはクリームはんだ(図示せず)がスク
リーン印刷法等によりそれぞれ塗布されており、このク
リームはんだの粘性によってSLP・IC20は第2ラ
ンド33群に位置決めされた状態になる。
【0022】その後、QFP・IC10とSLP・IC
20の実装基板30に対するセット状態が維持されたま
ま、ベーパリフローや温風リフロー等の適当なはんだ付
け処理が施される。このはんだ付け処理により、各ラン
ド32、33にそれぞれ予め塗布されているクリームは
んだが加熱溶融された後に固化すると、各アウタリード
12、22と各ランド32、33とがそれぞれはんだ付
けされるため、QFP・IC10とSLP・IC20は
実装基板30に電気的かつ機械的に接続された状態で、
実装されることになる。
【0023】このQFP・IC10とSLP・IC20
が実装基板30に実装された状態は、QFP・IC10
の上にSLP・IC20が積み重ねられた状態になって
いる。そして、この2段積み重ね状態は、実装基板30
を介して互いに電気的かつ機械的に一体化された状態で
あり、1個の複合形半導体装置2が実質的に構成された
状態になっている。
【0024】以上の実装方法によって製造された実装構
造体1は、複合形半導体装置2が実装基板30に各アウ
タリード12、22が各ランド32、33にそれぞれ電
気的かつ機械的に接続された状態で実装されて構成され
ている。そして、この実装構造体1において、複合形半
導体装置2はQFP・IC10とSLP・IC20と
が、同一の実装基板30の電気配線を通じて互いに連携
または独立して作動することになる。
【0025】前記実施例によれば次の効果が得られる。 QFP・ICの上にSLP・ICを積み重ねて複合
形半導体装置を構成し、この複合形半導体装置を同一の
実装基板に実装して実装構造体を構成することにより、
アウタリード群の存在面積を増加させることなく、アウ
タリードの単位面積当りの本数を増加させることができ
るため、実装面積を増加させることなく、実装構造体の
集積密度を高めることができる。
【0026】 QFP・ICとSLP・ICとを積み
重ねて実装構造体の集積密度を増加させることにより、
実装基板の表面面積の増大を抑制することができるた
め、実装基板の小型軽量化等を促進することができると
ともに、実装基板自体の配線密度を高めることができ
る。
【0027】 QFP・ICとSLP・ICとを実装
基板上に複数段に積み重ねた状態で、一括にリフローは
んだ付け処理することにより、はんだ付け工数の増加を
抑制することができるため、実装作業性の低下を防止す
ることができる。
【0028】 上段のSLP・ICはアウタリードが
一側面にのみ突出形成されているため、下段のQFP・
ICに対する上段のSLP・ICの相対的位置を自由に
選定することができる。
【0029】 上記により、実装基板に形成する配
線の引回しの自由度が大きくなるため、高密度実装がよ
り一層容易になる。
【0030】 上記とにより、電子部品を後付け
し易くなるため、バージョンアップやオプション機能の
追加等を容易に行うことができる。例えば、既存のシン
グル・インライン・パッケージを備えたメモリーICを
使用して、メモリーの増設を簡単に行える。
【0031】 上記により、上段の電子部品はIC
でなくともよく、トランジスタ等の電子部品が混成され
た複合形半導体装置を提供することができる。特に、パ
ワーICやパワートランジスタ等を有効に活用すること
ができる。
【0032】図2は本発明の実施例2を示す。本実施例
2が上記実施例1と異なる点は、複合形半導体装置2が
クワッド・フラット・Iリーディッド・パッケージを備
えているIC(以下、QFI・ICという。)10A
と、シングル・インライン・パッケージを備えているI
C(以下、SIP・IC)20Aとから構成されている
点にある。すなわち、QFI・IC10AおよびSIP
・IC20Aにおける各アウタリード12A、22Aは
インライン形にそれぞれ形成されている。そして、QF
I・IC10AとSIP・IC20Aはインライン形の
各アウタリード12A、22Aが、実装基板30に形成
されている基板端子としての各スルーホール導体34、
36のスルーホール35、37にそれぞれ挿入されては
んだ付けされた状態で、実装基板30に実装されてい
る。
【0033】図3は本発明の実施例3を示す。本実施例
3が上記実施例1と異なる点は、QFP・IC10とS
LP・IC20Bとからなる複合形半導体装置2におい
て、SLP・IC20Bのアウタリード22群が、接地
部を除いて、樹脂封止体21に一体の補強用樹脂封止体
21Bによって余分に樹脂封止されて補強されている点
にある。
【0034】本実施例3によれば、上段に配されるSL
P・IC20Bのアウタリード22の長さが長くなって
も、補強用樹脂封止体21Bで補強されるため、アウタ
リード22が折れ曲がる等の不具合を防止することがで
きる。
【0035】図4は本発明の実施例4を示す。本実施例
4が上記実施例1と異なる点は、QFP・IC10とS
LP・IC20とからなる複合形半導体装置2におい
て、上段のSLP・IC20が下段のQFP・IC10
よりも平面から見た面積が大きい点にある。このように
下段のQFP・IC10に上段のSLP・IC20をオ
ーバーハングさせることにより、積み重ねるIC同士に
ついての選定の自由度を大幅に高めることができる。
【0036】図5は本発明の実施例5を示す。本実施例
5が上記実施例1と異なる点は、QFP・IC10とS
LP・IC20とからなる複合形半導体装置2におい
て、SLP・IC20がその放熱体23を上側に配され
るようにしてQFP・IC10上に積み重ねられてお
り、さらに放熱体23上に放熱用ヒートシンク24が接
合されている点にある。
【0037】このようにすれば、SLP・IC20とし
て低熱抵抗形のパワーICが選定された場合において、
その放熱性をより一層優れたものにできる。
【0038】図6は本発明の実施例6を示す。本実施例
6が上記実施例1と異なる点は、複合形半導体装置2に
おいて、インライン形のアウタリード22Aを備えてい
るSIP・IC20Aが使用されており、インライン形
のアウタリード22Aが実装基板30に水平に実装され
ている点にある。すなわち、実装基板30の本体31上
には垂直基板38が立設されており、この垂直基板38
には基板端子としてのスルーホール導体39群がSIP
・IC20Aにおけるアウタリード22群に対応して形
成されている。
【0039】つまり、この実装構造体1において、QF
P・IC10はアウトライン形の各アウタリード12が
実装基板30に形成されている各ランド32にそれぞれ
電気的かつ機械的に接続された状態で実装基板30に実
装されている。他方、SLP・IC20はインライン形
の各アウタリード22Aが、垂直基板38に形成されて
いる基板端子としての各スルーホール導体39のスルー
ホール40にそれぞれ挿入されてはんだ付けされた状態
で、垂直基板38に実装されている。
【0040】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。
【0041】例えば、前記実施例においては、実装作業
時に、実装基板の上にQFP・ICとSLP・ICとを
順次、載置していった場合について説明したが、予め、
QFP・ICとSLP・ICを積み重ねて接着法等によ
り一体の複合形半導体装置に組み上げておき、この一体
化された複合形半導体装置を各アウタリード群を各基板
端子群にそれぞれ整合させて実装基板の上に実装するよ
うにしてもよい。
【0042】積み上げる半導体装置の段数は2段に限ら
ないし、上段の半導体装置の数は1個に限らず、2個、
3個または4個であってもよい。
【0043】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるICに
適用した場合について説明したが、それに限定されるも
のではなく、混成ICや受動素子および能動素子からな
るモジュール等の実装体技術全般に適用することができ
る。
【0044】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、次
の通りである。
【0045】複数個の半導体装置が複数段に積み重ねら
れて構成されている複合形半導体装置において、最下段
の半導体装置はパッケージの少なくとも一側面にアウタ
リードを突出形成されており、最下段以外の半導体装置
はパッケージの一側面にのみアウタリードを突出形成さ
れていることにより、実装面積の増加を回避しつつ、実
装密度を高めることができるとともに、実装を容易にで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である実装構造体を示してお
り(a)は分解斜視図、(b)は組立状態の正面図であ
る。
【図2】本発明の実施例2である実装構造体を示す一部
断面正面図である。
【図3】本発明の実施例3である実装構造体を示す正面
図である。
【図4】本発明の実施例4である実装構造体を示す正面
図である。
【図5】本発明の実施例5である実装構造体を示す正面
図である。
【図6】本発明の実施例6である実装構造体を示す一部
断面正面図である。
【符号の説明】
1…実装構造体、2…複合形半導体装置、10…QFP
・IC、10A…QFI・IC、11…樹脂封止体、1
2…アウタリード、12A、22A…インライン形のア
ウタリード、20…SLP・IC、20A…SIP・I
C、20B…補強用樹脂封止体を備えているSLP・I
C、21…樹脂封止体、21B…補強用樹脂封止体、2
2…アウタリード、23…放熱体、24…放熱用ヒート
シンク、30…実装基板、31…基板本体、32…第1
ランド、33…第2ランド、34、36…スルーホール
導体、35、37…スルーホール、38…垂直基板、3
9…スルーホール導体、40…スルーホール。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の半導体装置が複数段に積み重ね
    られて構成されている複合形半導体装置において、 最下段の半導体装置はパッケージの少なくとも一側面に
    アウタリードを突出形成されており、最下段以外の半導
    体装置はパッケージの一側面にのみアウタリードを突出
    形成されていることを特徴とする複合形半導体装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の複合形半導体装置が、同
    一の実装基板上に実装されていることを特徴とする実装
    構造体。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の複合形半導体装置を実装
    基板上に配置して、前記複合形半導体装置における各ア
    ウタリードを前記実装基板上に形成されている各基板端
    子にそれぞれ当接させ、前記各アウタリードを前記各基
    板端子に一括してはんだ付け処理することを特徴とする
    実装方法。
JP7044890A 1995-02-09 1995-02-09 複合形半導体装置およびその実装構造体並びにその実装方法 Withdrawn JPH08222692A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006324666A (ja) * 2005-05-16 2006-11-30 Stats Chippac Ltd オフセット集積回路パッケージオンパッケージ積層システム
US8163600B2 (en) 2006-12-28 2012-04-24 Stats Chippac Ltd. Bridge stack integrated circuit package-on-package system
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JP2016189487A (ja) * 2013-06-28 2016-11-04 株式会社デンソー 電子装置

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