JPH0822105B2 - 遠隔操作ユニットを用いての機器システム作動法 - Google Patents
遠隔操作ユニットを用いての機器システム作動法Info
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- JPH0822105B2 JPH0822105B2 JP4230812A JP23081292A JPH0822105B2 JP H0822105 B2 JPH0822105 B2 JP H0822105B2 JP 4230812 A JP4230812 A JP 4230812A JP 23081292 A JP23081292 A JP 23081292A JP H0822105 B2 JPH0822105 B2 JP H0822105B2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q9/00—Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
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- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08C—TRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
- G08C25/00—Arrangements for preventing or correcting errors; Monitoring arrangements
- G08C25/02—Arrangements for preventing or correcting errors; Monitoring arrangements by signalling back receiving station to transmitting station
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/50—Control or safety arrangements characterised by user interfaces or communication
- F24F11/56—Remote control
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遠隔操作ユニットを用い
ての機器システムの作動法に関する。
ての機器システムの作動法に関する。
【0002】
【従来の技術】遠隔操作ユニットにより制御される機器
システム─例えばテレビ機器、ビデオレコーダ、ハイフ
ァイ装置等は通常、ケーブル(有線)操作ユニットまた
は無線で1−経路−モードで作動される、換言すれば、
遠隔操作ユニットの作動の際(キー押圧)直ちに機器シ
ステムの応答がなされる。利用者は例えば機器のデイス
プレイ指示体を用いて機器システム自体にてセッテイン
グされたデータについての情報を入手し、ないし指示体
を用いてなされた変更、変化を制御しなければならな
い。このことが行なわれ得るのは当該指示装置への良好
な可視的接触操作がなされ得る場合のみである。
システム─例えばテレビ機器、ビデオレコーダ、ハイフ
ァイ装置等は通常、ケーブル(有線)操作ユニットまた
は無線で1−経路−モードで作動される、換言すれば、
遠隔操作ユニットの作動の際(キー押圧)直ちに機器シ
ステムの応答がなされる。利用者は例えば機器のデイス
プレイ指示体を用いて機器システム自体にてセッテイン
グされたデータについての情報を入手し、ないし指示体
を用いてなされた変更、変化を制御しなければならな
い。このことが行なわれ得るのは当該指示装置への良好
な可視的接触操作がなされ得る場合のみである。
【0003】操作者から機器までの距離が比較的大の場
合、又は指示(体)が欠除している場合、光学的応答が
不可能である。更に、実際の指示(体)は必ずしも機器
システムの瞬時状態には相応しない、例えば、行なわれ
た変更、変化は機器にて指示され得るものの、実際には
伝送誤りのため実施されなかったり、又は既に指示され
た変化、変更であったり─大きな時定数の場合─何ら行
なわれないということが起こる。
合、又は指示(体)が欠除している場合、光学的応答が
不可能である。更に、実際の指示(体)は必ずしも機器
システムの瞬時状態には相応しない、例えば、行なわれ
た変更、変化は機器にて指示され得るものの、実際には
伝送誤りのため実施されなかったり、又は既に指示され
た変化、変更であったり─大きな時定数の場合─何ら行
なわれないということが起こる。
【0004】
【発明の目的】本発明の課題ないし目的とするところ
は、遠隔操作ユニットによる機器システムの作動法を次
のように改良する、即ち、利用者が、常に機器システム
の実際の状態についての情報を入手取得し、ここにおい
て同時に操作容易性が改善されるように改良することに
ある。
は、遠隔操作ユニットによる機器システムの作動法を次
のように改良する、即ち、利用者が、常に機器システム
の実際の状態についての情報を入手取得し、ここにおい
て同時に操作容易性が改善されるように改良することに
ある。
【0005】
【発明の構成】上記課題は請求の範囲1の特徴部分の構
成要件により解決される。
成要件により解決される。
【0006】有利な発展形態は引用請求項に示されてい
る。
る。
【0007】遠隔操作ユニット(ないし当該発生器)と
当該機器システムとの間の交信ないしデータやりとりは
本発明によれば双方向性の2−経路−モードで行なわれ
る。機器システムの実際のデータは遠隔操作ユニットな
いし当該発生器の作動の際上記機器システムの実際のデ
ータは当該遠隔操作ユニットないし当該発生器へ送り戻
される。機器システムにおける所望の変更、変化は次の
ようなときはじめて実施される、即ち、チエックが行な
われ誤りのないことが識別されるとはじめて実施され
る。上記伝送技術においては利用者が通信フエーズの各
時点にて機器システムの実際の作動状態を知得し、誤っ
たないし偽りの入力が回避されることが確保される。当
該伝送の時間的経過によれば先ず利用者の要求が伝送区
間を用いて ─例えばIR−又はHF−(高周波)領域にて─ 機器システムに伝えられる。機器システムによっては受
信されたデータがチエックされ、デコーデイングされ、
それにつづいて同じ伝送区間を用いて(戻りチャネル)
機器システムのステータス全体が発生器へ送り戻され
る。この発生器は機器システムにより受信された情報を
評価する。誤りのないデータの場合、発生器は受領確認
コマンドを機器システムへ送信し、このコマンドによっ
ては機器システムの制御計算機は(そのときはじめて)
発生器から伝送されたデータを受納するようにされる。
実際の機器システムデータは任意(オプショナル)であ
り、─例えば遠隔操作ユニットの発生器に一体的に組付
けられた顧客固有のデイスプレイを用いて─利用者に可
視的にアクセスされた、例えばEE−PROMにて記憶
され得る。誤りのない伝送の場合、音響的通報が行なわ
れ得る。更に、遠隔操作ユニットの故障の場合標準デー
タないし平均値が機器システムへ送信されるための非常
時スイッチを設け得る。当該受信部から接続された周辺
機器例えばコンピュータへの機器装置内部の伝送は直列
バスを介して行なわれ得る。利用者(ユーザ)にとって
すべての可変の機器システム量が瞬時の実際値として直
接的に知得入手可能であるので ─例えばデイスプレイ上にて─ 機器システムの作動の際の操作容易性が著しく高められ
る。更に、今や、これまで不可能であった機器システム
に対しても遠隔操作ユニットによる作動を行ない得るよ
うになる。指示(体)上には常に実際の機器システム状
態が出力され、その結果一方では機器システムの瞬時の
ステータスないし実際の機器システム値についての入手
できなかった情報が得られるようになり、他方では変
化、変更のあった際誤った又は事実でない(偽りの)入
力が十分回避され、それにより確実性も改善されるよう
になった。
当該機器システムとの間の交信ないしデータやりとりは
本発明によれば双方向性の2−経路−モードで行なわれ
る。機器システムの実際のデータは遠隔操作ユニットな
いし当該発生器の作動の際上記機器システムの実際のデ
ータは当該遠隔操作ユニットないし当該発生器へ送り戻
される。機器システムにおける所望の変更、変化は次の
ようなときはじめて実施される、即ち、チエックが行な
われ誤りのないことが識別されるとはじめて実施され
る。上記伝送技術においては利用者が通信フエーズの各
時点にて機器システムの実際の作動状態を知得し、誤っ
たないし偽りの入力が回避されることが確保される。当
該伝送の時間的経過によれば先ず利用者の要求が伝送区
間を用いて ─例えばIR−又はHF−(高周波)領域にて─ 機器システムに伝えられる。機器システムによっては受
信されたデータがチエックされ、デコーデイングされ、
それにつづいて同じ伝送区間を用いて(戻りチャネル)
機器システムのステータス全体が発生器へ送り戻され
る。この発生器は機器システムにより受信された情報を
評価する。誤りのないデータの場合、発生器は受領確認
コマンドを機器システムへ送信し、このコマンドによっ
ては機器システムの制御計算機は(そのときはじめて)
発生器から伝送されたデータを受納するようにされる。
実際の機器システムデータは任意(オプショナル)であ
り、─例えば遠隔操作ユニットの発生器に一体的に組付
けられた顧客固有のデイスプレイを用いて─利用者に可
視的にアクセスされた、例えばEE−PROMにて記憶
され得る。誤りのない伝送の場合、音響的通報が行なわ
れ得る。更に、遠隔操作ユニットの故障の場合標準デー
タないし平均値が機器システムへ送信されるための非常
時スイッチを設け得る。当該受信部から接続された周辺
機器例えばコンピュータへの機器装置内部の伝送は直列
バスを介して行なわれ得る。利用者(ユーザ)にとって
すべての可変の機器システム量が瞬時の実際値として直
接的に知得入手可能であるので ─例えばデイスプレイ上にて─ 機器システムの作動の際の操作容易性が著しく高められ
る。更に、今や、これまで不可能であった機器システム
に対しても遠隔操作ユニットによる作動を行ない得るよ
うになる。指示(体)上には常に実際の機器システム状
態が出力され、その結果一方では機器システムの瞬時の
ステータスないし実際の機器システム値についての入手
できなかった情報が得られるようになり、他方では変
化、変更のあった際誤った又は事実でない(偽りの)入
力が十分回避され、それにより確実性も改善されるよう
になった。
【0008】
【実施例】伝送方式─送信─及び受信方式─並びにデコ
ーデイングを以下図1のIR(赤外線)伝送の例につい
て説明する。その際、遠隔操作ユニット1及び機器3は
送信器及び受信機として機能し得る。
ーデイングを以下図1のIR(赤外線)伝送の例につい
て説明する。その際、遠隔操作ユニット1及び機器3は
送信器及び受信機として機能し得る。
【0009】a) 送信方式 遠隔操作ユニット1の発信器からは、IR(赤外線)区
間2を介して4つの可能なデータ語のうちの1つが機器
3へ送信される。夫々のデータ語は発信器の内部状態な
いし瞬時ステータスに依存して選択される。これに対し
て機器システムの送信器からは唯1つのデータ語─当該
機器の実際の機器データないしステータス─のみが送信
され得る。伝送されるデータに対する搬送周波数は著し
く高く、─例えば、赤外線伝送の場合は400KHzで
ある。情報単位はビットコード化され、その際搬送周波
のパルス長は夫々のビット値(“1”又は“0”)を表
わす。ビット間隔は例えば1msであり、その結果高い
伝送速度が可能である。
間2を介して4つの可能なデータ語のうちの1つが機器
3へ送信される。夫々のデータ語は発信器の内部状態な
いし瞬時ステータスに依存して選択される。これに対し
て機器システムの送信器からは唯1つのデータ語─当該
機器の実際の機器データないしステータス─のみが送信
され得る。伝送されるデータに対する搬送周波数は著し
く高く、─例えば、赤外線伝送の場合は400KHzで
ある。情報単位はビットコード化され、その際搬送周波
のパルス長は夫々のビット値(“1”又は“0”)を表
わす。ビット間隔は例えば1msであり、その結果高い
伝送速度が可能である。
【0010】b) 受信方式 受信テレグラム、即ち、機器システム3の受信器Eない
し遠隔操作ユニット1に到来するパルス列─上記事例で
はIR(赤外線)パルス─が、自動的音量調整の後フイ
ルタFを用いてろ波される。従って送信スペクタルの周
波のみが通過し後続処理され得る。ノイズ信号、例えば
他のIR源の信号はそれにより有効に抑圧される。信号
処理段SAは受信された信号を積分し、その際、最小数
のパルスの超過後、信号処理段SAの出力側はハイ(H
igh)からロー(Low)へ切換わる。当該出力側は
もはやパルス列が受信されなくなるまでロー状態に保持
される。信号処理段SAの出力側における切換側縁によ
り、マイクロプロセッサμPにおいてインタラプト(割
込)がトリガされる。マイクロプロセッサμPはインタ
ラプト(割込)ルーチンにおいて信号処理段SAの出力
側におけるレベルを複数回読込み、(アンチビートない
しビートノイズ防止)─読込み結果に従って ─受信ビットにロジック値“1”又は“0”を割当て
る。伝送中複数の制御メカニズム(制御動作機構) ─例えばチエックサムの形成、データ語のチエック(長
さ・・・)、コード化─ が使用される。伝送終端の識別後、当該情報はチエック
され、デコーディングされ、評価される。
し遠隔操作ユニット1に到来するパルス列─上記事例で
はIR(赤外線)パルス─が、自動的音量調整の後フイ
ルタFを用いてろ波される。従って送信スペクタルの周
波のみが通過し後続処理され得る。ノイズ信号、例えば
他のIR源の信号はそれにより有効に抑圧される。信号
処理段SAは受信された信号を積分し、その際、最小数
のパルスの超過後、信号処理段SAの出力側はハイ(H
igh)からロー(Low)へ切換わる。当該出力側は
もはやパルス列が受信されなくなるまでロー状態に保持
される。信号処理段SAの出力側における切換側縁によ
り、マイクロプロセッサμPにおいてインタラプト(割
込)がトリガされる。マイクロプロセッサμPはインタ
ラプト(割込)ルーチンにおいて信号処理段SAの出力
側におけるレベルを複数回読込み、(アンチビートない
しビートノイズ防止)─読込み結果に従って ─受信ビットにロジック値“1”又は“0”を割当て
る。伝送中複数の制御メカニズム(制御動作機構) ─例えばチエックサムの形成、データ語のチエック(長
さ・・・)、コード化─ が使用される。伝送終端の識別後、当該情報はチエック
され、デコーディングされ、評価される。
【0011】双方向性(赤外線式)伝送に対するタイミ
ングダイヤグラムは図2に示してある。
ングダイヤグラムは図2に示してある。
【0012】─時間間隔t1:当該発生器からは(ステ
ータスに応じて)下記の4つの可能なデータ語のうちの
1つが送信される(1→3)。:投入過程(バワーオ
ン)、デイスプレイアップデイト(更新)(機器の直前
の実際状態)、機器に対する新たな制御データ(変更さ
るべき機器データ)、又は受領確認命令(アクノレッジ
コマンド)。図2の実施例では例えば新たな制御データ
が、時間間隔t1中(例えば32ms)機器へ送信され
る。
ータスに応じて)下記の4つの可能なデータ語のうちの
1つが送信される(1→3)。:投入過程(バワーオ
ン)、デイスプレイアップデイト(更新)(機器の直前
の実際状態)、機器に対する新たな制御データ(変更さ
るべき機器データ)、又は受領確認命令(アクノレッジ
コマンド)。図2の実施例では例えば新たな制御データ
が、時間間隔t1中(例えば32ms)機器へ送信され
る。
【0013】時間間隔t2:この時間間隔(例えば10
ms)中、機器の受信部によって、それ以上パルスが識
別されてはいけない。同時に受信データがチエックさ
れ、機器システムの相応の送信データがまとめられる。
ms)中、機器の受信部によって、それ以上パルスが識
別されてはいけない。同時に受信データがチエックさ
れ、機器システムの相応の送信データがまとめられる。
【0014】時間間隔t3:機器3はそれの瞬時の実際
値(ステータスデータ)を発生器へ送信する(3→
1)。
値(ステータスデータ)を発生器へ送信する(3→
1)。
【0015】当該データはコード最適化され、個々の伝
送される機器量のビット長が、それにより制限される。
送される機器量のビット長が、それにより制限される。
【0016】時間間隔t4:この時間間隔(例えば10
ms)中、当該発生器の受信部によってはそれ以上パル
スが識別されてはいけない。同時に受信データがチエッ
クされる。誤りのない受信の場合、アクノレッジコマン
ド(受領確認指令)が形成され、実際の機器データがデ
イスプレイ上に表示される。
ms)中、当該発生器の受信部によってはそれ以上パル
スが識別されてはいけない。同時に受信データがチエッ
クされる。誤りのない受信の場合、アクノレッジコマン
ド(受領確認指令)が形成され、実際の機器データがデ
イスプレイ上に表示される。
【0017】時間間隔t5,t7,t9:この期間(例え
ば10ms)中、遠隔操作ユニット1の発生器(ないし
発信器)から─3回順次連続的に─受領確認コマンド
(アクノレッジコマンドACK)が機器3に送信され
る。機器システム3の受信部により当該コマンドのうち
の1つが受信される場合、すべての後続するアクノレッ
ジ−コマンドACKが無視される。時間間隔t1中送信
される情報(新たな機器システムデータ)は当該時点に
て始めて機器システムのデータ領域内に転送され(引継
がれ)、そこに記憶される。従って伝送時間tUeは誤
りのない伝送の場合例えば124msになる。
ば10ms)中、遠隔操作ユニット1の発生器(ないし
発信器)から─3回順次連続的に─受領確認コマンド
(アクノレッジコマンドACK)が機器3に送信され
る。機器システム3の受信部により当該コマンドのうち
の1つが受信される場合、すべての後続するアクノレッ
ジ−コマンドACKが無視される。時間間隔t1中送信
される情報(新たな機器システムデータ)は当該時点に
て始めて機器システムのデータ領域内に転送され(引継
がれ)、そこに記憶される。従って伝送時間tUeは誤
りのない伝送の場合例えば124msになる。
【0018】データテレグラムの夫々の送信器は15m
sまで相応する受信機の応答を待機する。当該受信機が
何ら応答を送信しない場合─そのようにするのは先行す
るデータテレグラムが誤って伝送ないし受信された場合
である─それぞれの送信機はそれのデータテレグラムを
再度受信機へ伝送する。当該過程は3回まで繰返され得
る。それにより、総合伝送時間は最大限360msとな
る。
sまで相応する受信機の応答を待機する。当該受信機が
何ら応答を送信しない場合─そのようにするのは先行す
るデータテレグラムが誤って伝送ないし受信された場合
である─それぞれの送信機はそれのデータテレグラムを
再度受信機へ伝送する。当該過程は3回まで繰返され得
る。それにより、総合伝送時間は最大限360msとな
る。
【0019】有利には操作者により機器システムへ、機
器システムないし装置にて可視的接触なしで双方向伝送
は行なわれ、またはデイスプレイないし指示体を有しな
い機器にて─例えば測定−及び制御技術における機器に
て行なわれる。その場合、特に、機器システムの監視の
ため検証された実際の機器システム値の指示が有利であ
る。このために、適用例として、空調装置の動作が、2
経路赤外線伝送方式を用いて説明されるべきものであ
る。その種機器システムの場合機器システム状態の著し
く緩慢な変化が起こり得─例えば、利用者により設定さ
れる温度変化(例えば22℃から25℃へ)が空調装置
によりごく緩慢にのみ行なわれ得べきものであり、それ
により機器システムの実際の状態について不明瞭性ない
し不確定性が起こり得る。但し本発明による2経路モー
ドでの双方向性伝送では─遠隔操作ユニットの作動の際
─空調装置からすべての実際のデータ−例えばタイマー
データ、温度設定値、温度実際値、フイルタタイヤ、ベ
ンチレータ(換気装置)セッテイング状態、コンプレッ
サ、ヒータ、アラーム、テスト等が利用者に送信され、
そして、遠隔操作ユニットのデイスプレイ上に指示さ
れ、その結果利用者は空調装置の実際の状態についての
情報をいつでも得ることができる。
器システムないし装置にて可視的接触なしで双方向伝送
は行なわれ、またはデイスプレイないし指示体を有しな
い機器にて─例えば測定−及び制御技術における機器に
て行なわれる。その場合、特に、機器システムの監視の
ため検証された実際の機器システム値の指示が有利であ
る。このために、適用例として、空調装置の動作が、2
経路赤外線伝送方式を用いて説明されるべきものであ
る。その種機器システムの場合機器システム状態の著し
く緩慢な変化が起こり得─例えば、利用者により設定さ
れる温度変化(例えば22℃から25℃へ)が空調装置
によりごく緩慢にのみ行なわれ得べきものであり、それ
により機器システムの実際の状態について不明瞭性ない
し不確定性が起こり得る。但し本発明による2経路モー
ドでの双方向性伝送では─遠隔操作ユニットの作動の際
─空調装置からすべての実際のデータ−例えばタイマー
データ、温度設定値、温度実際値、フイルタタイヤ、ベ
ンチレータ(換気装置)セッテイング状態、コンプレッ
サ、ヒータ、アラーム、テスト等が利用者に送信され、
そして、遠隔操作ユニットのデイスプレイ上に指示さ
れ、その結果利用者は空調装置の実際の状態についての
情報をいつでも得ることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、利用者(ユーザ)が常
に機器システムの実際状態についての情報を入手取得し
同時に操作容易性が確保されるように、遠隔操作ユニッ
トによる機器システムの作動法を改良し得るという効果
が奏される。
に機器システムの実際状態についての情報を入手取得し
同時に操作容易性が確保されるように、遠隔操作ユニッ
トによる機器システムの作動法を改良し得るという効果
が奏される。
【図1】本発明の作動法の説明図である。
【図2】本発明の作動法の信号のやりとり(信号過程)
の時間経過を示す動作経過シーケンス図である。
の時間経過を示す動作経過シーケンス図である。
1 遠隔操作ユニット 2 赤外線(IR)−伝送区間 3 機器システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 592186722 デルキ キャリアー ソシエタ ペル ア チオニ イタリア国 ヴィラ サンタ ミラノ ヴ ィア エレ サンツィオ 9 (72)発明者 カルステン ゼーベック ドイツ連邦共和国 ヴェットシュテッテン ヤーンシュトラーセ 4 (72)発明者 ファブリツィオ カネジ イタリア国 モンツァ ミラノ ヴィア アピアーニ 25 (72)発明者 ミヒャエル ツィルンギブル ドイツ連邦共和国 ノイシュタット ドー ナウ ジーゲンブルガー シュトラーセ 31 (72)発明者 ググリルモ コロンボ イタリア国 カサテノーヴォ コモ ヴィ ア ローマ 54 (56)参考文献 特開 昭63−24791(JP,A) 実開 平3−48987(JP,U)
Claims (18)
- 【請求項1】 遠隔操作ユニットを用いての機器システ
ムの作動法において当該機器システム(3)の制御が上
記遠隔操作ユニット(1)の発生器と当該機器システム
(3)との間の双方向データ伝送により2経路モードで
行なわれるようにし、当該遠隔操作ユニット(1)の作
動の際制御データが遠隔操作ユニット(1)の発生器か
ら当該機器システムへ送信され、更に上記機器システム
(3)から上記遠隔操作ユニット(1)の発生器まで実
際の機器システム値が送り戻され、更に伝送されたデー
タの検証後上記発生器から当該機器システムへ制御コマ
ンド(指令)が送信され、該制御コマンドによっては上
記機器システム(3)は当該遠隔操作ユニット(1)の
作動の際送信された制御データを引受けさせられるよう
にし、上記の実際の機器システム値は遠隔操作ユニット
の発生器にて指示装置を用いて指示されるようにしたこ
とを特徴とする遠隔操作ユニットを用いての機器システ
ムの作動法。 - 【請求項2】 遠隔操作ユニット(1)と機器システム
(3)との間ないし機器システム(3)と遠隔操作ユニ
ット(1)との間の双方向性データ伝送が、伝送区間
(2)を用いて、データテレグラムの形で行われ、ここ
において、上記データテレグラムは所定の搬送周波数の
パルス列ないしパルスから成り、更に搬送周波パルスの
パルス長に亙って夫々のビット値がコード化されるよう
にした請求項1記載の作動法。 - 【請求項3】 遠隔操作ユニット(1)の発生器から送
信器(3)へ遠隔操作ユニット(1)のステータスに依
存して異なった発生器−データテレグラムが送信される
ようにした請求項2記載の作動法。 - 【請求項4】 発生器−データテレグラムとして、投入
接続−情報、実際の機器システム値の間合せ、機器シス
テムに対する新たな制御データ、又は受領確認コマンド
(ACK)が送信されるようにした請求項3記載の作動
法。 - 【請求項5】 機器システム(3)から遠隔操作ユニッ
ト(1)の発生器へ機器システムの実際の値を含む機器
システムデータテレグラムのみが送信されるようにした
請求項2記載の作動法。 - 【請求項6】 当該機器システムの投入接続、実際の機
器システム値の間合せ、又は当該機器に対する新たな制
御データの入力のため遠隔操作ユニットの作動の際相応
の発生器−データテレグラムが、伝送区間(2)を用い
て機器システム(3)へ送信され、該機器システムによ
り評価され、チェックされ、更に、当該機器システム−
データテレグラムが、実際の機器システム値を似て、伝
送区間(2)を介して遠隔操作ユニット(1)の発生器
へ送り戻され、そして、該発生器により評価されチェッ
クされ、更に、誤りのないデータ伝送の際上記遠隔操作
ユニット(1)の発振器から受領確認コマンドないし指
令(ACK)が、発信器データテレグラムの伝送された
データの引受けのため伝送区間(2)を介して機器シス
テム(3)へ送信されるようにした請求項1から5まで
のうちいずれか1項記載の作動法。 - 【請求項7】 上記機器システム(3)ないし遠隔操作
ユニット(1)の発生器からのデータテレグラムのパル
ス列が、受信機(E)、フイルタ素子(F)、信号処理
部(SA)、計算機(μP)を用いて受信され、フイル
タリングされ、評価され、デコーデイングされ、制御さ
れるようにした請求項1から6までのうちいずれか1項
記載の作動法。 - 【請求項8】 上記データテレグラムの受信されフイル
タリングされたパルス列が、信号処理部(SA)により
積分され、ここにおいて上記信号処理部(SA)の出力
レベルが所定の限界値のとき切換えられ、更に、上記出
力レベルは受信機(F)によりもはやパルスが受信され
なくなるまで当該切換状態に保持されるようにした請求
項7記載の作動法。 - 【請求項9】 上記信号処理部(SA)の出力レベルの
切換えの際、計算機(μP)にてインタラプトールーチ
ンがトリガされ、それにより、パルス列を用いて伝送さ
れたデータが読込まれ、デコーデイングされ、評価され
るようにした請求項8記載の作動法。 - 【請求項10】 当該の伝送されたデータがマイクロプ
ロセッサ(μP)において記憶されるようにした請求項
9記載の作動法。 - 【請求項11】 データ伝送の行なわれる各時間間隔
(t1,t3,t5,t7)に所定時間間隔(t2,t
4,t6,t8)がつづいており、該所定時間間隔では
夫々の受信機によりデータが受信されてはいけないよう
にした請求項1から10までのうちいずれか1項記載の
作動法。 - 【請求項12】 誤りのない伝送の際受信加入者から送
信加入者への応答が行なわれるようにし、当該応答のな
い場合、送信加入者は当該伝送の繰返しを行なうように
した請求項1から11までのうちいずれか1項記載の作
動法。 - 【請求項13】 当該応答のない場合送信加入者は当該
伝送の2度の繰返しを行なうようにした請求項12記載
の作動法。 - 【請求項14】 上記遠隔操作ユニット(1)の発生器
から制御コマンドとして3つの順次連続する受領確認な
いしアクノレッジコマンド(ACR)が、当該機器シス
テム(3)へ送信され、ここにおいて、当該機器システ
ム(3)はアクノレッジコマンド(ACK)の識別の際
ひきつづいての当該コマンドを無視するようにした請求
項1から13までのうちいずれか1項記載の作動法。 - 【請求項15】 当該データ伝送をIR(赤外線)−領
域で行なうようにした請求項1から14までのうちいず
れか1項記載の作動法。 - 【請求項16】 送信機としてIR送信ダイオードが使
用され、受信機としてIR受信ダイオードが用いられる
ようにした請求項15記載の作動法。 - 【請求項17】 当該データパルスに対する搬送周波が
400KHzであるようにした請求項15又は16記載
の作動法。 - 【請求項18】 空調装置の制御のために用いられる請
求項1から17までのうちいずれか1項記載の作動法。
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