JPH07112302B2 - リモ−トコントロ−ルシステムの送受信方式 - Google Patents

リモ−トコントロ−ルシステムの送受信方式

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JPH07112302B2
JPH07112302B2 JP27095292A JP27095292A JPH07112302B2 JP H07112302 B2 JPH07112302 B2 JP H07112302B2 JP 27095292 A JP27095292 A JP 27095292A JP 27095292 A JP27095292 A JP 27095292A JP H07112302 B2 JPH07112302 B2 JP H07112302B2
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    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C15/00Arrangements characterised by the use of multiplexing for the transmission of a plurality of signals over a common path

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は赤外線、電波、音波等の
リモ−トコントロ−ルシステムに関し、特に、複数のリ
モ−トコントロ−ルシステムを同一場所で同時に使用す
ることができるようにするための送受信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の機器を遠隔操作するためには、そ
の機器特有のリモ−トコントロ−ルシステムが設けら
れ、そのリモ−トコントロ−ルシステムは、一般に、機
器本体から離れた場所で操作される送信部(以下リモコ
ンという)と、機器本体側に設置される受信部と、送信
部と受信部間を結ぶ通信リンクとからなる。
【0003】リモコンは、手動または自動で入力される
機器本体に対する指令データに基づき送信デ−タを作成
し、この送信デ−タによって搬送波を変調し、変調信号
を通信リンクへ送出する。
【0004】受信部は、通信リンクを介して受信した信
号を復調し、送信デ−タを解読し、解読結果に従って所
定の信号を機器本体に送りそれを動作させる。また、通
信リンクは有線または無線(RF、赤外線、音波等)の
単方向または双方向通信経路を形成する。
【0005】従来のリモ−トコントロ−ルシステムにお
いては、PAM−PPM処理された16乃至32ビット
を1フレ−ムとする送信デ−タを一定の時間間隔(イン
タ−バル)を置いてリモコンから送出する送受信方式が
使用されている。
【0006】このような従来の送受信方式は、リモ−ト
コントロ−ルシステムがある限られた場所に一つしか存
在しない場合や、それが複数であっても使用時間帯が異
なる場合には何ら問題は生じない。
【0007】しかし、最近、複数の音響、映像機器を一
つの場所で同時にかつそれぞれ別々のリモコンによって
遠隔操作する使用形態が急激に増加しつつあり、このよ
うな使用形態においては、複数のリモコンの出力信号が
相互に混信し合わないようにすることが最も重要であ
る。
【0008】通信リンクの周波数が同一でしかも送信デ
−タの送信間隔が一定な同種の複数のリモ−トコントロ
−ルシステムを同じ場所で同時に使用した場合、複数の
リモコンの送信デ−タが重なるようなタイミングで発信
された時には、各受信部で送信デ−タの解読が不能とな
り、従って、遠隔操作が不可能となる不具合が起こるこ
とになる。
【0009】そこで、上記の不具合を無くするために、
従来、リモ−トコントロ−ルシステム毎に異なる周波数
を割り当てる周波数多重方式や、双方向リモコンにより
送受信をプロトコルで規制するようにしたポ−リング方
式が知られている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の送受信方式は、回路や制御機構が複雑になったり、高
価なデバイスを使用したりするために、リモ−トコント
ロ−ルシステムの送信部および受信部が大型でかつ高価
になるという欠点があった。
【0011】従って、上記従来技術の欠点を除去し、複
数で、同じ場所で、同時に使用することができる、小型
で低価格のリモ−トコントロ−ルシステムを実現するこ
とに解決しなければならない課題を有している。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による赤外線リモ
−トコントロ−ルシステムの送受信方式は、送信デ−タ
の送信期間と休止期間とを交互に置き、休止期間をラン
ダムに変えるように構成される。
【0013】又、本発明によるリモ−トコントロ−ルシ
ステムの送受信方式は、複数のリモ−トコントロ−ルシ
ステムを同時に使用するための送受信方式であって、複
数のリモ−トコントロ−ルシステムは、夫々送信デ−タ
を送出する間隔をランダムに変える手段を有する送信部
と、受信した送信デ−タの重なりの有無を判断する手段
を有する受信部とを備えて構成される。
【0014】
【作用】上記のように構成されたリモ−トコントロ−ル
システムにおいて、送信部は、自分の識別番号(IDコ
−ド)と機器本体に対する指令データとを含めて1フレ
−ムの送信デ−タを作成し、この送信デ−タのフレ−ム
を休止期間を挟んで通信リンクを介して繰り返し送信す
る。
【0015】送信デ−タの送出のタイミングは送信間隔
をランダムに変える手段によって制御され、その結果、
休止期間の長さはランダムに変化する。
【0016】受信部は、送信部から送られる送信デ−タ
を受信し、送信デ−タの重なりの有無を判断する手段に
よって他との重なりが無いか否かを調べ、重なりが検出
された時には全ての受信信号を棄却し、送信デ−タが他
と重ならずかつ自分と対応する送信部のIDコ−ドを含
む時にはこの送信デ−タを受容し、これに従って機器本
体へ所定の信号を送る。
【0017】上述のようなリモ−トコントロ−ルシステ
ムは、同一場所で、複数、かつ同時に使用されても、各
送信部から送出される送信デ−タが全く重ならない時が
必ず存在し、従って、いずれのリモ−トコントロ−ルシ
ステムも同一の周波数を使用しているにも関わらず、各
リモ−トコントロ−ルシステム共支障無く遠隔操作を行
うことができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について赤外線を利用
したシステムにつき図面を参照して詳細に説明する。本
発明によるリモ−トコントロ−ルシステムは、図1に示
すように、リモコン1と、リモコン1によって遠隔操作
される機器本体2と、機器本体2側に設けられた受信部
3と、リモコン1と受信部3とを結ぶ通信リンク4とか
ら構成される。
【0019】リモコン1は、手動または自動で遠隔操作
のための指令を入力するための操作入力部5と、操作入
力部5からの出力信号に基ずき後述するような手順で送
信デ−タを作成する制御部6と、制御部6によって制御
されて送信デ−タを通信リンク4へ送出する発信部7と
から構成されている。
【0020】受信部3は、赤外線4を受光する受光器9
と、受光器9からの信号を復調する復調回路10と、復
調回路10から出力される復調信号に後述する判断処理
を施した上で機器本体2へ所定の信号を送る制御部8と
からなる。
【0021】リモコン1の制御部6は、マイコンで構成
され、図2のフロ−チャ−トに示す機能を有する。即
ち、制御部6は、以下に示すような手順に従った動作を
する。
【0022】(1)リモコン1の識別番号を表すIDコ
−ドと、操作入力部5から入力される指令データとを含
む送信デ−タのフレ−ム(図3の(B)参照)を作成す
る(ステップ21)。
【0023】(2)次に乱数を発生させ(ステップ2
2)。乱数の発生方式は自然発生式でもテ−ブル式でも
よい。 (3)発生した乱数を内蔵のタイマ−にセットする(ス
テップ23)。
【0024】(4)タイマ−のカウントを開始し、同時
に上記送信デ−タの1フレ−ムを発信部7から送出させ
る(ステップ24)。発信部7は送信デ−タにより変調
された赤外線信号を通信リンク4へ送出する。
【0025】(5)送信デ−タの1フレ−ムの送信が終
了すると休止期間に入る。尚、休止期間の間は送信デ−
タは送出されない。
【0026】(6)タイマ−のカウントが終了したら、
再びステップ22に戻る(ステップ25)。 (7)ステップ22〜25を数回繰り返す。
【0027】次に上記手順(1)〜(7)によりリモコ
ン1から送出される赤外線送信信号の一例を図を参照に
して説明する。
【0028】送信信号は、図3(A)に示すように、ラ
ンダムな送信間隔X1,X2,X3,X4…からなる送
信信号により形成され、例えば送信間隔X1は送信期間
Taと休止期間Tbとから構成されている。
【0029】そして、送信期間Taでは、1フレ−ムの
送信デ−タ30を送出する。この1フレ−ムは、図3
(B)に示すように、リモコン1の識別番号を表すID
コ−ドと、機器本体2を遠隔操作するための指令データ
とを含んでいる(その他チェックビット等は省略してあ
る)。
【0030】このように構成されたランダムな送信間隔
X1,X2,X3,X4…は、送出されるi回目の送信
デ−タ30の送出開始からi+1回目の送信デ−タ30
の送出開始までの間の時間(送信間隔)Xiは、i回目
の送信デ−タを送出する前に乱数によってランダムに決
定されるのである(図2参照)。
【0031】つまり、各送信デ−タ30を送出し終わっ
た後の各休止期間Tbの長さはXiに従ってランダムで
ある(Tb=Xi−Ta)。
【0032】次に受信部3はマイコン等で構成された制
御部8と、リモコンから送出された赤外線4を受光する
受光器9と、該受光器9で受光した赤外線信号を復調す
る復調回路とから構成されている。
【0033】このように構成されている受信部3の制御
部8は、受光器9に光入力がある度に、復調回路10か
ら復調信号を入力し、複数の送信デ−タの重なりが無い
かどうかを判断し、重なっている時はすべての受信した
データを棄却する。
【0034】そして、重なっていない送信デ−タを受信
した時は、その送信デ−タに含まれるIDコ−ドを調
べ、そのIDコ−ドが自分に対応するリモコン1のリモ
コン番号であった時はこの送信デ−タを受容し、それに
含まれる指令データに従って所定の信号を機器本体2へ
送る。
【0035】以上の送受信動作によって、一つのリモ−
トコントロ−ルシステムの遠隔操作が完全に遂行され
る。
【0036】次に、上記説明したと同様の構成および動
作を有する複数のリモ−トコントロ−ルシステムが同一
場所において同時に使用される場合の各リモ−トコント
ロ−ルシステムの動作について図を参照にして説明す
る。
【0037】4つのリモ−トコントロ−ルシステムを同
時に使用する場合は、図4に示すように、第1〜4リモ
−トコントロ−ルシステムの各リモコン1から送信信号
S1、S2、S3、S4を送出する。
【0038】この送信信号S1〜S4は、それぞれ、ラ
ンダムな送信間隔X1,X2,X3…で送出される送信
デ−タ31〜34から形成されている。尚、送信間隔X
1,X2,X3…は各リモコン1の制御部6内でランダ
ムに決められるから、送信信号S1〜S4のタイミング
は相互に無関係である。
【0039】いま、時刻t1では、4つのリモコン1が
同時に送信デ−タ31〜34を送出したとすると、これ
らの送信デ−タ31〜34は全てのリモ−トコントロ−
ルシステムの受信部3で受信されるが、各受信部3共、
制御部8によって送信デ−タの重なりを検出し、全ての
送信デ−タ31〜34を棄却する。
【0040】時刻t2においては、第2リモ−トコント
ロ−ルシステムの送信信号S2の送信デ−タ32が他の
送信デ−タと重なっていない。従って、第1、第3、第
4のリモ−トコントロ−ルシステムの受信部3において
は自分と対応するリモコン1のIDコ−ドを含んでいな
いから受容されない。
【0041】しかし、この送信デ−タ32は、第2のリ
モートコントロールシステムの受信部3においてのみ、
自分と対応するリモコン1のIDコ−ドを含んでいるた
め受容され、その結果、第2のリモ−トコントロ−ルシ
ステムの遠隔操作が実行されることになる。
【0042】時刻t3においては、第1リモ−トコント
ロ−ルシステムの送信信号S1の送信デ−タ31が他の
送信デ−タと重なっていない。従って、第2、第3、第
4のリモ−トコントロ−ルシステムの受信部3において
は自分と対応するリモコン1のIDコ−ドを含んでいな
いから受容されない。
【0043】しかし、この送信デ−タ31は、第1リモ
−トコントロ−ルシステムの受信部3においてのみ、自
分と対応するリモコン1のIDコ−ドを含んでいるため
受容され、その結果、第1リモ−トコントロ−ルシステ
ムの遠隔操作が実行されることになる。
【0044】時刻t4においては、第3リモ−トコント
ロ−ルシステムの送信信号S3の送信デ−タ33が他の
送信デ−タと重なっていない。従って、第1、第2、第
4のシステムの受信部3においては自分と対応するリモ
コン1のIDコ−ドを含んでいないため受容されない。
【0045】しかし、この送信デ−タ33は、第3リモ
−トコントロ−ルシステムの受信部3においてのみ、自
分と対応するリモコン1のIDコ−ドを含んでいるため
受容され、その結果、第3のシステムの遠隔操作が実行
される。
【0046】同様にして、時刻t5では、第2、第4の
システムの送信デ−タ32、34が重なっているため、
全ての受信部3で棄却される。時刻t6では、第2のシ
ステムの遠隔操作が動作可能となり、時刻t7では全て
のリモ−トコントロ−ルシステムが遠隔操作不能とな
る。
【0047】時刻t8において、やっと、第4のシステ
ムの遠隔操作が動作可能となる。このように複数のリモ
−トコントロ−ルシステムが同時に使用されている場合
でも、いったん送信デ−タを送出したリモ−トコントロ
−ルシステムは、ある時間経過後には必ず遠隔操作の動
作が可能となる。
【0048】複数のリモ−トコントロ−ルシステムが送
信デ−タを送出している場合に、各リモ−トコントロ−
ルシステムが最初の送信デ−タの送出から遠隔操作の動
作可能となるまで待たなければならない時間は、送信デ
−タ31、32、33、34…の時間長(送信期間)T
aと送信間隔X1、X2、X3、X4…の大きさとの関
係による。
【0049】この関係を表したのが表1である。即ち、
表1は4つのリモ−トコントロ−ルシステムを同時に使
用した場合の実験データを示したものである。表1にお
いて、リモコンNo.1〜4は第1〜4リモ−トコント
ロ−ルシステムの各リモコンを示し、X1〜X5欄の数
字はテ−ブル式乱数発生方式による各リモコン1の送信
デ−タの送信間隔X1、X2、X3、X4…を示す。
【0050】また、表中、重ならない平均時間、重なら
ない最大時間とは、あるリモ−トコントロ−ルシステム
のリモコン1が送信デ−タを送出し始めてから他のリモ
−トコントロ−ルシステムの送信デ−タと重ならないで
始めて受信されるまでに要した時間、言わば待ち時間の
平均値および最大値である。
【0051】なお、表中の数字の単位は送信デ−タの長
さTa(例えば10ms)である。例えば、リモコンN
o.1のX1=6は、送信間隔X1がTaの6倍(例え
ば60ms)であることを示す。
【0052】最初、4つのリモ−トコントロ−ルシステ
ムの各リモコン1(No.1〜4)が同時刻に送信デ−
タを送出し、以後表1のX1〜X5欄に示す間隔で送信
デ−タをそれぞれ送出した場合、リモコンNo.1の重
ならない平均時間、重ならない最大時間、それぞれ2
4.9Ta、66Taであった。
【0053】
【表1】
【0054】同様に、リモコンNo.2、3、4の重な
らない平均時間それぞれ29.5Ta、34.9Ta、
53.1Taであり、重ならない最大時間はそれぞれ6
6Ta、72Ta、72Taである。
【0055】これは、送信デ−タの長さである送信期間
Taが、例えば10msの場合、各リモ−トコントロ−
ルシステムにおいて、リモコン1が送信デ−タを送出し
始めてから受信部3で送信デ−タが受容され遠隔操作が
実行されるまでの時間は、最悪の場合でも720ms
(最悪値という)であることを意味する。
【0056】つまり、ランダムな間隔で送信デ−タを7
20msの間継続して送出し続ければ、その間に必ず遠
隔操作が可能となるということである。
【0057】以上4つのリモ−トコントロ−ルシステム
による実施例について述べたが、リモ−トコントロ−ル
システムの数がより少ないかあるいはより多い場合にお
いても、本発明による送受信方式は有効であることは勿
論である。
【0058】また、上記実施例は赤外線リモコンで構成
したが、本発明による送受信方式はRFリモコン、音波
リモコン、バス型のワイア−ドリモコン等にも応用でき
る。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるリモ
−トコントロ−ルシステムの送受信方式によれば、複数
のリモ−トコントロ−ルシステムを同一場所で同時に使
用することができ、単一周波数送信なので送信および受
信回路の構成が簡単になり、また、送信部では送信デ−
タをランダムな間隔で送出し受信部では送信デ−タの重
なりを判断するのみであるので制御部の構成も簡単にな
り、その結果リモ−トコントロ−ルシステムが小型で低
価格になるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリモ−トコントロ−ルシステムの
構成を示す説明図である。
【図2】同送信部の制御部の動作を示すフロ−チャ−ト
図である。
【図3】本発明に係るリモコンの送信信号をタイミング
チャ−トで示したものである。
【図4】本発明において、同時に使用される4つのリモ
コンの送信信号のタイミングチャ−トである。
【符号の説明】
1 リモコン 2 機器本体 3 受信部 4 通信リンク 5 操作入力部 6 制御部 7 発信部 8 制御部 9 受光器 10 復調回路 21〜25 フロ−チャ−トのステップ 30〜34 送信デ−タ S1〜S4 リモコンの送信信号 X1〜X5 送信デ−タの送信間隔 Ta 送信期間(送信デ−タの長さ) Tb 休止期間 t1〜t8 時刻

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信デ−タの送信期間と休止期間とを交
    互に置き、休止期間をランダムに変えることを特徴とす
    るリモ−トコントロ−ルシステムの送受信方式。
  2. 【請求項2】 複数のリモ−トコントロ−ルシステムを
    同時に使用するための送受信方式であって、前記複数の
    リモ−トコントロ−ルシステムは、それぞれ、送信デ−
    タを送出する間隔をランダムに変える手段を有する送信
    部と、受信した前記送信デ−タの重なりの有無を判断す
    る手段を有する受信部とを備えたことを特徴とする請求
    項1に記載のリモ−トコントロ−ルシステムの送受信方
    式。
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