JPH08220611A - カメラのカバー構造 - Google Patents
カメラのカバー構造Info
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- JPH08220611A JPH08220611A JP7025151A JP2515195A JPH08220611A JP H08220611 A JPH08220611 A JP H08220611A JP 7025151 A JP7025151 A JP 7025151A JP 2515195 A JP2515195 A JP 2515195A JP H08220611 A JPH08220611 A JP H08220611A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 内、外カバーの共通の開口部に窓部材を固定
するにあたって、接着剤、固定具等を不要とし、組立作
業を単純化しコスト低減化も達成する。 【構成】 合成樹脂製カバー21による内側カバーと金
属製カバー22による外側カバーとで内、外二層構造の
カメラカバー20を構成する。これら内、外側カバーに
それぞれ共通に形成される開口部30,31に窓部材で
ある透光性パネル32を組付ける。そして、内側カバー
に、窓部材を外側カバー側に押圧付勢する押圧手段とし
て押圧子33aを有する弾性押圧片33を設ける。さら
に、外側カバーに、窓部材係止用の手段を設ける。ま
た、内側カバーの開口部周辺で窓部材と重ね合わされる
部分の光軸方向に対する肉厚を薄く形成する。
するにあたって、接着剤、固定具等を不要とし、組立作
業を単純化しコスト低減化も達成する。 【構成】 合成樹脂製カバー21による内側カバーと金
属製カバー22による外側カバーとで内、外二層構造の
カメラカバー20を構成する。これら内、外側カバーに
それぞれ共通に形成される開口部30,31に窓部材で
ある透光性パネル32を組付ける。そして、内側カバー
に、窓部材を外側カバー側に押圧付勢する押圧手段とし
て押圧子33aを有する弾性押圧片33を設ける。さら
に、外側カバーに、窓部材係止用の手段を設ける。ま
た、内側カバーの開口部周辺で窓部材と重ね合わされる
部分の光軸方向に対する肉厚を薄く形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば合成樹脂製カ
バーと金属製カバーからなる内、外二層構造によるカメ
ラのカバー構造に関し、特にカメラの前カバー等のよう
に開口部とこれに嵌め込み保持される窓部材とを備えて
いる場合に適用可能なカバー構造に関する。
バーと金属製カバーからなる内、外二層構造によるカメ
ラのカバー構造に関し、特にカメラの前カバー等のよう
に開口部とこれに嵌め込み保持される窓部材とを備えて
いる場合に適用可能なカバー構造に関する。
【0002】
【従来の技術】カメラ表面を保護するカメラカバーとし
て、たとえば合成樹脂材による合成樹脂製カバー(以
下、モールドカバーという)とアルミ合金、ステンレス
等による金属製カバー(以下、アルミカバーという)と
を組合わせてなる内、外二層構造によるものが、従来か
ら知られている。このような内、外二層構造によるカバ
ーは、カメラの前カバーとして用いられる。特に、この
ようなカメラカバーは、金属カバーの存在によってカメ
ラ外部での強度を保ち、かつ体裁のよい外観を得ること
ができる。
て、たとえば合成樹脂材による合成樹脂製カバー(以
下、モールドカバーという)とアルミ合金、ステンレス
等による金属製カバー(以下、アルミカバーという)と
を組合わせてなる内、外二層構造によるものが、従来か
ら知られている。このような内、外二層構造によるカバ
ーは、カメラの前カバーとして用いられる。特に、この
ようなカメラカバーは、金属カバーの存在によってカメ
ラ外部での強度を保ち、かつ体裁のよい外観を得ること
ができる。
【0003】この種のカメラにおける内、外二層構造の
カメラカバーには、複数個所に開口部が内、外カバーを
貫通して形成され、かつ各開口部にそれぞれ窓部材が嵌
め込み保持されている。すなわち、カメラの前側には、
周知の通り、閃光撮影用のストロボ発光窓、ファインダ
窓、自動露出用のAE受光窓、自動焦点合わせを行うA
F機構用のAF投光窓およびAF受光窓等が設けられて
いる。
カメラカバーには、複数個所に開口部が内、外カバーを
貫通して形成され、かつ各開口部にそれぞれ窓部材が嵌
め込み保持されている。すなわち、カメラの前側には、
周知の通り、閃光撮影用のストロボ発光窓、ファインダ
窓、自動露出用のAE受光窓、自動焦点合わせを行うA
F機構用のAF投光窓およびAF受光窓等が設けられて
いる。
【0004】従来のカメラにおける内、外二層構造によ
るカメラカバーでは、内側カバーと外側カバーに共通に
穿設された開口部に、それぞれの窓部材が嵌め込まれ、
接着剤により接着固定されるか、あるいは適宜の構造を
もつ固定具によって組付け保持させた状態で固定されて
いた。
るカメラカバーでは、内側カバーと外側カバーに共通に
穿設された開口部に、それぞれの窓部材が嵌め込まれ、
接着剤により接着固定されるか、あるいは適宜の構造を
もつ固定具によって組付け保持させた状態で固定されて
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た内、外二層構造によるカメラカバーにおいて、内側カ
バー(モールドカバー)と、外側カバー(アルミカバ
ー)とに共通に形成されている開口部に窓部材を組付け
固定するにあたって従来は、上述したように接着剤や固
定具を用いているため、組立作業が煩雑でかつ手間がか
かり、しかもコスト高となるという問題があった。特
に、上述したような接着剤による接着固定では、カバー
表面への接着剤のはみ出しや接着剤の供給不足にも注意
しなければならず、組立作業に熟練を要するという問題
もあった。
た内、外二層構造によるカメラカバーにおいて、内側カ
バー(モールドカバー)と、外側カバー(アルミカバ
ー)とに共通に形成されている開口部に窓部材を組付け
固定するにあたって従来は、上述したように接着剤や固
定具を用いているため、組立作業が煩雑でかつ手間がか
かり、しかもコスト高となるという問題があった。特
に、上述したような接着剤による接着固定では、カバー
表面への接着剤のはみ出しや接着剤の供給不足にも注意
しなければならず、組立作業に熟練を要するという問題
もあった。
【0006】さらに、上述した内、外二層構造のカメラ
カバーにおいて、内側カバーと外側カバーとは、単純に
重ね合わされて接着剤、両面接着テープ等により一体的
に接合されるが、このような内、外カバーの組立作業と
共に、前述した窓部材の組付け固定作業をも同時に行う
必要があり、このような点に配慮し、前述した組立作業
性やコスト面での問題を一掃できるような何らかの対策
を講じることが望まれている。
カバーにおいて、内側カバーと外側カバーとは、単純に
重ね合わされて接着剤、両面接着テープ等により一体的
に接合されるが、このような内、外カバーの組立作業と
共に、前述した窓部材の組付け固定作業をも同時に行う
必要があり、このような点に配慮し、前述した組立作業
性やコスト面での問題を一掃できるような何らかの対策
を講じることが望まれている。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、内、外二層構造によるカメラカバーに形成
されている共通の開口部への窓部材の固定にあたって、
接着剤、固定具等を省略し、組立作業を単純化するとと
もに、コスト低減化を達成できるカメラのカバー構造を
得ることを目的としている。
ものであり、内、外二層構造によるカメラカバーに形成
されている共通の開口部への窓部材の固定にあたって、
接着剤、固定具等を省略し、組立作業を単純化するとと
もに、コスト低減化を達成できるカメラのカバー構造を
得ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような要請に応える
ために本発明に係るカメラのカバー構造は、内、外二層
構造によるカメラカバーを構成するモールドカバーによ
る内側カバーと金属製カバーによる外側カバーとにそれ
ぞれ形成される共通の開口部に窓部材を設けるにあたっ
て、内側カバーに、窓部材を外側カバー側に弾性的に押
圧付勢する押圧手段を一体的に設け、窓部材を内側カバ
ーと外側カバーとによって挾み込んで係止するように
し、さらに窓部材と外側カバーとの間に、窓部材を係止
する係止手段を設けるように構成したものである。
ために本発明に係るカメラのカバー構造は、内、外二層
構造によるカメラカバーを構成するモールドカバーによ
る内側カバーと金属製カバーによる外側カバーとにそれ
ぞれ形成される共通の開口部に窓部材を設けるにあたっ
て、内側カバーに、窓部材を外側カバー側に弾性的に押
圧付勢する押圧手段を一体的に設け、窓部材を内側カバ
ーと外側カバーとによって挾み込んで係止するように
し、さらに窓部材と外側カバーとの間に、窓部材を係止
する係止手段を設けるように構成したものである。
【0009】また、本発明に係るカメラのカバー構造
は、内側カバーの開口部周辺で窓部材と重ね合わされる
部分の光軸方向に対する肉厚を薄く形成し、窓部材に押
圧力を与える押圧手段として構成したものである。
は、内側カバーの開口部周辺で窓部材と重ね合わされる
部分の光軸方向に対する肉厚を薄く形成し、窓部材に押
圧力を与える押圧手段として構成したものである。
【0010】
【作用】本発明によれば、内側カバーと外側カバーの共
通する開口部に窓部材を嵌め込んだ際に、内側カバーに
設けた押圧手段によって、窓部材を外側カバーに弾性的
に押圧して組付け固定する。この押圧手段は、内側カバ
ーを構成するモールドカバーの形成材料のもつ弾性変形
力を利用して、窓部材を外側カバーに押圧して固定す
る。
通する開口部に窓部材を嵌め込んだ際に、内側カバーに
設けた押圧手段によって、窓部材を外側カバーに弾性的
に押圧して組付け固定する。この押圧手段は、内側カバ
ーを構成するモールドカバーの形成材料のもつ弾性変形
力を利用して、窓部材を外側カバーに押圧して固定す
る。
【0011】
【実施例】図1ないし図4は本発明に係るカメラのカバ
ー構造の一実施例を示すものであり、これらの図におい
て、本発明を適用して好適なカメラ10全体の概略構成
を、図3および図4を用いて説明する。カメラ10の本
体ボディ11には、撮影レンズ12aを有するレンズ鏡
筒12がボディ前方に進退自在に配置されている。
ー構造の一実施例を示すものであり、これらの図におい
て、本発明を適用して好適なカメラ10全体の概略構成
を、図3および図4を用いて説明する。カメラ10の本
体ボディ11には、撮影レンズ12aを有するレンズ鏡
筒12がボディ前方に進退自在に配置されている。
【0012】また、このカメラ本体ボディ11において
前面部には、図示を省略したAFブロックに組込まれる
AF投光部の投光窓13、AF受光部の受光窓14、A
E受光部のAE窓15、さらにファインダ光学系のファ
インダ窓16とストロボ発光部のストロボ発光窓17が
設けられている。さらに、図中18はカメラ本体ボディ
11の上面部に設けられシャッタを切るときに押圧操作
されるレリーズ釦、19はカメラの電源を入れる時に押
圧操作される主電源スイッチ釦である。
前面部には、図示を省略したAFブロックに組込まれる
AF投光部の投光窓13、AF受光部の受光窓14、A
E受光部のAE窓15、さらにファインダ光学系のファ
インダ窓16とストロボ発光部のストロボ発光窓17が
設けられている。さらに、図中18はカメラ本体ボディ
11の上面部に設けられシャッタを切るときに押圧操作
されるレリーズ釦、19はカメラの電源を入れる時に押
圧操作される主電源スイッチ釦である。
【0013】図4において符号20はカメラ本体ボディ
11の前面側を覆う内、外二層構造による前カバーであ
り、内側カバーとしての合成樹脂材からなるモールドカ
バー21と、外側カバーとしての金属材からなる金属製
カバー22とによって構成されている。なお、これら
内、外二層のカバー21,22は重ね合わせて一体的に
接合された状態で、カメラ本体部に適宜の手段により組
付け固定されている。
11の前面側を覆う内、外二層構造による前カバーであ
り、内側カバーとしての合成樹脂材からなるモールドカ
バー21と、外側カバーとしての金属材からなる金属製
カバー22とによって構成されている。なお、これら
内、外二層のカバー21,22は重ね合わせて一体的に
接合された状態で、カメラ本体部に適宜の手段により組
付け固定されている。
【0014】また、図3中符号23はレンズ鏡筒12を
構成する鏡筒可動筒部、24はこの可動筒部23を進退
動作させるための回転筒部24aを回動自在に保持する
とともにカメラ本体ボディ11の中央部分に組込み配置
された暗箱部材である。前記可動筒部23内には、周知
の通り、撮影レンズ12a、レンズシャッタ25aを有
しこれを開閉制御するシャッタ機構を有する保持部材2
5等が組付け保持されている。
構成する鏡筒可動筒部、24はこの可動筒部23を進退
動作させるための回転筒部24aを回動自在に保持する
とともにカメラ本体ボディ11の中央部分に組込み配置
された暗箱部材である。前記可動筒部23内には、周知
の通り、撮影レンズ12a、レンズシャッタ25aを有
しこれを開閉制御するシャッタ機構を有する保持部材2
5等が組付け保持されている。
【0015】さらに、カメラ本体ボディ11内には、周
知の通り、フィルムパトローネ(図示せず)が装填され
るパトローネ室27や繰り出されるフィルムを巻取るフ
ィルム巻上げスプール28aを有するフィルム室28が
設けられるとともに、その他必要とされる機構部品等が
組込み配置されている。なお、図4中29はレンズ鏡筒
12が出入りする開口部分を遮光するための遮光布で、
内、外カバー21,22間に内周縁が鏡筒12に摺接す
る状態で設けられている。
知の通り、フィルムパトローネ(図示せず)が装填され
るパトローネ室27や繰り出されるフィルムを巻取るフ
ィルム巻上げスプール28aを有するフィルム室28が
設けられるとともに、その他必要とされる機構部品等が
組込み配置されている。なお、図4中29はレンズ鏡筒
12が出入りする開口部分を遮光するための遮光布で、
内、外カバー21,22間に内周縁が鏡筒12に摺接す
る状態で設けられている。
【0016】本発明は、上述したような内、外二層構造
のカメラカバー20(21,22)を有するカメラ10
において、図1および図2から明らかなように、内側の
モールドカバー21と外側のアルミカバー22とのそれ
ぞれ対応する位置に共通に形成される開口部30,31
に窓部材としての透光性パネル32を嵌め込んで設ける
にあたって、内側のモールドカバー21の開口部周辺部
分30aに、透光性パネル32を外側のアルミカバー2
2側に弾性的に押圧付勢する押圧手段として、先端に押
圧子33aを有する弾性押圧片33を設け、透光性パネ
ル32をモールドカバー21とアルミカバー22とによ
って挾み込んで係止したものである。
のカメラカバー20(21,22)を有するカメラ10
において、図1および図2から明らかなように、内側の
モールドカバー21と外側のアルミカバー22とのそれ
ぞれ対応する位置に共通に形成される開口部30,31
に窓部材としての透光性パネル32を嵌め込んで設ける
にあたって、内側のモールドカバー21の開口部周辺部
分30aに、透光性パネル32を外側のアルミカバー2
2側に弾性的に押圧付勢する押圧手段として、先端に押
圧子33aを有する弾性押圧片33を設け、透光性パネ
ル32をモールドカバー21とアルミカバー22とによ
って挾み込んで係止したものである。
【0017】ここで、このような弾性押圧片33として
は、図2に示すように、ストロボ発光窓17の4辺のう
ち、少なくとも2辺に沿って弾性変位可能に設けたもの
を用いるとよいが、これに限らず、モールドカバー21
の開口部30の側縁から切り込み形成したスリットによ
って分割形成され先端が開口部30内に臨む複数の弾性
片によって構成してもよい。勿論、図2における弾性押
圧片33を有しない2辺にも同様に形成してもよいこと
も言うまでもない。
は、図2に示すように、ストロボ発光窓17の4辺のう
ち、少なくとも2辺に沿って弾性変位可能に設けたもの
を用いるとよいが、これに限らず、モールドカバー21
の開口部30の側縁から切り込み形成したスリットによ
って分割形成され先端が開口部30内に臨む複数の弾性
片によって構成してもよい。勿論、図2における弾性押
圧片33を有しない2辺にも同様に形成してもよいこと
も言うまでもない。
【0018】また、上述した構成において、窓部材であ
る透光性パネル32は、外側のアルミカバー22の開口
部31に嵌め込まれる部分と、この開口部31の周辺部
31aによってカメラ前方への飛び出しが規制されるフ
ランジ部32aを有している。すなわち、このフランジ
部32aと前記開口部周辺部分31aによって、透光性
パネル32の係止手段を構成している。なお、前述した
弾性押圧片33の押圧子33aによる押圧個所は、透光
性パネル32のフランジ部32a部分に位置するように
設定し、ストロボ発光窓17との干渉部分が最小限とな
るように設定するとよい。
る透光性パネル32は、外側のアルミカバー22の開口
部31に嵌め込まれる部分と、この開口部31の周辺部
31aによってカメラ前方への飛び出しが規制されるフ
ランジ部32aを有している。すなわち、このフランジ
部32aと前記開口部周辺部分31aによって、透光性
パネル32の係止手段を構成している。なお、前述した
弾性押圧片33の押圧子33aによる押圧個所は、透光
性パネル32のフランジ部32a部分に位置するように
設定し、ストロボ発光窓17との干渉部分が最小限とな
るように設定するとよい。
【0019】さらに、この実施例では、上述した内側の
モールドカバー21において、開口部30の周辺部分3
0aで窓部材である透光性パネル32と重ね合わされる
部分の光軸方向に対する肉厚を薄く形成し、弾性押圧片
33を曲げ弾性変形し易いようにしている。このように
すれば、カメラカバーを構成するために必要なモールド
カバー21としての厚みは確保しつつ、透光性パネル3
2の押圧手段としての機能を発揮させ、しかも組立性を
向上させることができる。
モールドカバー21において、開口部30の周辺部分3
0aで窓部材である透光性パネル32と重ね合わされる
部分の光軸方向に対する肉厚を薄く形成し、弾性押圧片
33を曲げ弾性変形し易いようにしている。このように
すれば、カメラカバーを構成するために必要なモールド
カバー21としての厚みは確保しつつ、透光性パネル3
2の押圧手段としての機能を発揮させ、しかも組立性を
向上させることができる。
【0020】なお、この変形例として、上述した弾性押
圧片33に代えて、この開口部周辺部分30aを構成す
る部分全体を、たとえば図5に示すように、肉厚をより
一層薄くすることにより、この薄肉状部分40の面方向
での弾性を利用し、透光性パネル32のフランジ部32
a部分を押圧保持する押圧手段として利用することもで
きる。この場合、窓部材である透光性パネル32のフラ
ンジ部32a部分での厚みを、内、外二層のカバー2
1,22間の隙間と前記薄肉に形成した部分の厚みとを
加えた厚みよりも大きく設定することにより、前記押圧
子33aのような部分は不要である。
圧片33に代えて、この開口部周辺部分30aを構成す
る部分全体を、たとえば図5に示すように、肉厚をより
一層薄くすることにより、この薄肉状部分40の面方向
での弾性を利用し、透光性パネル32のフランジ部32
a部分を押圧保持する押圧手段として利用することもで
きる。この場合、窓部材である透光性パネル32のフラ
ンジ部32a部分での厚みを、内、外二層のカバー2
1,22間の隙間と前記薄肉に形成した部分の厚みとを
加えた厚みよりも大きく設定することにより、前記押圧
子33aのような部分は不要である。
【0021】そして、以上の構成によれば、内側のモー
ルドカバー21と外側のアルミカバー22の共通する開
口部30,31に窓部材である透光性パネル32を嵌め
込んだ際に、内側のカバー21に設けた押圧手段である
弾性押圧片33または薄肉状部分40によって、透光性
パネル32を外側のカバー22側に弾性的に押圧して組
付け固定することができる。
ルドカバー21と外側のアルミカバー22の共通する開
口部30,31に窓部材である透光性パネル32を嵌め
込んだ際に、内側のカバー21に設けた押圧手段である
弾性押圧片33または薄肉状部分40によって、透光性
パネル32を外側のカバー22側に弾性的に押圧して組
付け固定することができる。
【0022】したがって、このような構成によれば、透
光性パネル32の内、外二層のカバー21,22の開口
部30,31への組込み固定にあたって、従来のような
接着剤や固定具等を省略することができ、組立作業の簡
素化とコスト低減化を達成できる。また、透光性パネル
32を外側のアルミカバー22に固定するために接着剤
を併用する場合にあっても、内側のモールドカバー21
側の弾性押圧片33で透光性パネル32を外側のアルミ
カバー22側に付勢させた状態を保つことができるた
め、接着剤が未乾燥状態でも脱落するおそれがなくな
り、乾燥するまでの待ち時間が不要となる。
光性パネル32の内、外二層のカバー21,22の開口
部30,31への組込み固定にあたって、従来のような
接着剤や固定具等を省略することができ、組立作業の簡
素化とコスト低減化を達成できる。また、透光性パネル
32を外側のアルミカバー22に固定するために接着剤
を併用する場合にあっても、内側のモールドカバー21
側の弾性押圧片33で透光性パネル32を外側のアルミ
カバー22側に付勢させた状態を保つことができるた
め、接着剤が未乾燥状態でも脱落するおそれがなくな
り、乾燥するまでの待ち時間が不要となる。
【0023】なお、本発明は上述した実施例構造には限
定されず、カメラ10における本体ボディ11やレンズ
鏡筒12を始めとして各部の形状、構造等を適宜変形、
変更し得ることは言うまでもない。たとえば窓部材であ
る透光性パネル32と外側のアルミカバー22の開口部
31での組み合わせ構造、透光性パネル32と内側のモ
ールドカバー21における押圧手段としての弾性押圧片
33の押圧部構造などとしては、種々の変形例が考えら
れる。要は、窓部材を、外側カバーの開口部に組付け
し、その状態で背面側から内側カバーの押圧手段で押圧
保持する構成であればよい。
定されず、カメラ10における本体ボディ11やレンズ
鏡筒12を始めとして各部の形状、構造等を適宜変形、
変更し得ることは言うまでもない。たとえば窓部材であ
る透光性パネル32と外側のアルミカバー22の開口部
31での組み合わせ構造、透光性パネル32と内側のモ
ールドカバー21における押圧手段としての弾性押圧片
33の押圧部構造などとしては、種々の変形例が考えら
れる。要は、窓部材を、外側カバーの開口部に組付け
し、その状態で背面側から内側カバーの押圧手段で押圧
保持する構成であればよい。
【0024】ここで、このような押圧手段としては、一
般には合成樹脂材による内側カバー21に一体に形成し
た弾性押圧片33あるいは薄肉状部分40を用いるとよ
いが、これに限らず、単純な弾性片を内側カバー21の
一部に一体的に組付け固定したものであってもよい。た
とえば上述した内側カバー21を合成樹脂材によって形
成するにあたって、たとえば真鍮、ステンレス鋼材など
の金属材からなる部品をインサート成形し、このインサ
ート部品で窓部材を押圧するように構成するとよい。
般には合成樹脂材による内側カバー21に一体に形成し
た弾性押圧片33あるいは薄肉状部分40を用いるとよ
いが、これに限らず、単純な弾性片を内側カバー21の
一部に一体的に組付け固定したものであってもよい。た
とえば上述した内側カバー21を合成樹脂材によって形
成するにあたって、たとえば真鍮、ステンレス鋼材など
の金属材からなる部品をインサート成形し、このインサ
ート部品で窓部材を押圧するように構成するとよい。
【0025】また、上述した実施例では、内側カバー2
1を合成樹脂材で、外側カバー22を金属材で形成した
場合を説明したが、本発明はこれに限らず、内側カバー
21の全体または一部を金属材で形成し、これに一体ま
たは一体的に弾性押圧片のような押圧手段を設けたり、
あるいは外側カバー22を合成樹脂材によって形成した
ものに適用してもよい。
1を合成樹脂材で、外側カバー22を金属材で形成した
場合を説明したが、本発明はこれに限らず、内側カバー
21の全体または一部を金属材で形成し、これに一体ま
たは一体的に弾性押圧片のような押圧手段を設けたり、
あるいは外側カバー22を合成樹脂材によって形成した
ものに適用してもよい。
【0026】さらに、本発明によれば、たとえば図7に
示すような変形例も考えられる。すなわち、合成樹脂材
からなる内側カバー21の開口部周辺部分30aに設け
る弾性押圧片33と窓部材である透光性パネル32の前
記弾性押圧片33と係合するフランジ部32aの対応す
る部分とを、内側カバー21の内側から透光性パネル3
2を押し込むことにより、弾性押圧片33部分を弾性変
形させて嵌め込み可能で、かつ嵌め込み時に弾性押圧片
33の先端爪部33bにより前記フランジ部32aを係
止固定できるテーパ形状をもって形成している。このよ
うな構成によれば、内側カバー21を外側カバー22と
予め組立ててから、窓部材である透光性パネル32を、
内側カバー21の内側から図中矢印で示す方向に押し込
むだけで、この透光性パネル32を、内側カバー21と
外側カバー22との間に挾み込んで係止固定できるもの
で、組立性等に優れている。
示すような変形例も考えられる。すなわち、合成樹脂材
からなる内側カバー21の開口部周辺部分30aに設け
る弾性押圧片33と窓部材である透光性パネル32の前
記弾性押圧片33と係合するフランジ部32aの対応す
る部分とを、内側カバー21の内側から透光性パネル3
2を押し込むことにより、弾性押圧片33部分を弾性変
形させて嵌め込み可能で、かつ嵌め込み時に弾性押圧片
33の先端爪部33bにより前記フランジ部32aを係
止固定できるテーパ形状をもって形成している。このよ
うな構成によれば、内側カバー21を外側カバー22と
予め組立ててから、窓部材である透光性パネル32を、
内側カバー21の内側から図中矢印で示す方向に押し込
むだけで、この透光性パネル32を、内側カバー21と
外側カバー22との間に挾み込んで係止固定できるもの
で、組立性等に優れている。
【0027】さらに、上述した実施例では、窓部材であ
る透光性パネル32のカバー面に沿った面方向の位置ず
れ防止を、パネル32の本体部の外側カバー22の開口
部31への嵌め込みで得ているが、本発明はこれに限ら
ず、外側カバー22として薄いものを用いた場合、開口
部31への嵌め込みは行わず、パネル32の端部を、図
6に示したように、内側カバー21の薄肉な開口部周辺
部分30aを形成する段差部41で係止することで、位
置ずれ防止を行ってもよい。この場合、透光性パネル3
2として、単純な平板状のものを用いることができると
いう利点を奏する。
る透光性パネル32のカバー面に沿った面方向の位置ず
れ防止を、パネル32の本体部の外側カバー22の開口
部31への嵌め込みで得ているが、本発明はこれに限ら
ず、外側カバー22として薄いものを用いた場合、開口
部31への嵌め込みは行わず、パネル32の端部を、図
6に示したように、内側カバー21の薄肉な開口部周辺
部分30aを形成する段差部41で係止することで、位
置ずれ防止を行ってもよい。この場合、透光性パネル3
2として、単純な平板状のものを用いることができると
いう利点を奏する。
【0028】また、上述した実施例では、レンズ鏡筒1
2を光軸方向に進退動作させるタイプのコンパクトカメ
ラを例示し、またストロボ発光窓17に本発明を適用し
た場合を説明したが、本発明はこれらに限定されず、一
眼レフカメラ等、従来から周知の構造によるカメラに適
用してもよく、またストロボ発光窓17以外の窓に適用
できることも言うまでもない。
2を光軸方向に進退動作させるタイプのコンパクトカメ
ラを例示し、またストロボ発光窓17に本発明を適用し
た場合を説明したが、本発明はこれらに限定されず、一
眼レフカメラ等、従来から周知の構造によるカメラに適
用してもよく、またストロボ発光窓17以外の窓に適用
できることも言うまでもない。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るカメラ
のカバー構造によれば、内、外二層構造によるカメラカ
バーを構成するモールドカバーによる内側カバーと金属
製カバーによる外側カバーとにそれぞれ形成される共通
の開口部に窓部材を設けるにあたって、内側カバーに、
窓部材を外側カバー側に弾性的に押圧付勢する押圧手段
を一体的に設け、窓部材を内側カバーと外側カバーとに
よって挾み込んで係止したので、簡単な構成であるにも
かかわらず、内側カバーと外側カバーの共通する開口部
に窓部材を嵌め込んだ際に、内側カバーに設けた押圧手
段で窓部材を外側カバーに弾性的に押圧して確実に組付
け固定することができるため、従来窓部材を固定するた
めに用いていた接着剤、固定具等を必要とせず、したが
って組立作業性を向上させ、コスト低減化を達成するこ
とができる。
のカバー構造によれば、内、外二層構造によるカメラカ
バーを構成するモールドカバーによる内側カバーと金属
製カバーによる外側カバーとにそれぞれ形成される共通
の開口部に窓部材を設けるにあたって、内側カバーに、
窓部材を外側カバー側に弾性的に押圧付勢する押圧手段
を一体的に設け、窓部材を内側カバーと外側カバーとに
よって挾み込んで係止したので、簡単な構成であるにも
かかわらず、内側カバーと外側カバーの共通する開口部
に窓部材を嵌め込んだ際に、内側カバーに設けた押圧手
段で窓部材を外側カバーに弾性的に押圧して確実に組付
け固定することができるため、従来窓部材を固定するた
めに用いていた接着剤、固定具等を必要とせず、したが
って組立作業性を向上させ、コスト低減化を達成するこ
とができる。
【0030】また、本発明によれば、窓部材を固定する
ための接着剤を併用する場合にあっても、内側カバーに
窓部材を外側カバーに押圧付勢し、その状態を維持する
ことができるので、接着剤が乾燥するまでの待ち時間を
なくすことができるという利点もある。
ための接着剤を併用する場合にあっても、内側カバーに
窓部材を外側カバーに押圧付勢し、その状態を維持する
ことができるので、接着剤が乾燥するまでの待ち時間を
なくすことができるという利点もある。
【0031】特に、このような利点は、外側カバーに、
窓部材を係止する係止手段を設けるように構成したり、
内側カバーの開口部周辺で窓部材と重ね合わされる部分
の光軸方向に対する肉厚を薄く形成し、窓部材に押圧力
を与える押圧手段として構成したるすることにより、よ
り一層効果を発揮することが可能である。
窓部材を係止する係止手段を設けるように構成したり、
内側カバーの開口部周辺で窓部材と重ね合わされる部分
の光軸方向に対する肉厚を薄く形成し、窓部材に押圧力
を与える押圧手段として構成したるすることにより、よ
り一層効果を発揮することが可能である。
【図1】 本発明に係るカメラのカバー構造の一実施例
を示し、要部である窓部材の組込み部分を拡大した要部
拡大断面図である。
を示し、要部である窓部材の組込み部分を拡大した要部
拡大断面図である。
【図2】 図1の窓部材の組込み部分をカメラ内部から
見た要部拡大図である。
見た要部拡大図である。
【図3】 本発明に係るカメラのカバー構造の一実施例
を示し、カメラ全体の外観を示す概略斜視図である。
を示し、カメラ全体の外観を示す概略斜視図である。
【図4】 図2に示したカメラ内部の構成を説明するた
めの概略断面図である。
めの概略断面図である。
【図5】 本発明の別の実施例を示す要部拡大断面図で
ある。
ある。
【図6】 本発明のさらに別の実施例を示す要部拡大断
面図である。
面図である。
【図7】 本発明の他の実施例を示す要部拡大断面図で
ある。
ある。
10…カメラ、11…カメラ本体ボディ、12…レンズ
鏡筒、12a…撮影レンズ、13…AF投光窓、14…
AF受光窓、15…AE受光窓、16…ファインダ窓、
17…ストロボ発光窓、20…カメラカバーとしての前
カバー、21…内側カバーとしての合成樹脂製カバー
(モールドカバー)、22…外側カバーとしての金属製
カバー(アルミカバー)、30,31…開口部、30
a,31a…開口部周辺部分、32…窓部材としての透
光性パネル、32a…フランジ部、33…弾性押圧片、
33a…押圧子、40…薄肉状部分、41…段差部。
鏡筒、12a…撮影レンズ、13…AF投光窓、14…
AF受光窓、15…AE受光窓、16…ファインダ窓、
17…ストロボ発光窓、20…カメラカバーとしての前
カバー、21…内側カバーとしての合成樹脂製カバー
(モールドカバー)、22…外側カバーとしての金属製
カバー(アルミカバー)、30,31…開口部、30
a,31a…開口部周辺部分、32…窓部材としての透
光性パネル、32a…フランジ部、33…弾性押圧片、
33a…押圧子、40…薄肉状部分、41…段差部。
Claims (5)
- 【請求項1】 内側カバーと外側カバーとによって構成
される内、外二層構造によるカメラカバーを備え、 前記内側カバーと外側カバーとにそれぞれ形成される共
通の開口部に窓部材を設けているカメラにおいて、 前記内側カバーに、前記窓部材を前記外側カバー側に押
圧付勢する押圧手段を一体的に設け、 前記窓部材を前記内側カバーと前記外側カバーとによっ
て挾み込んで係止することを特徴とするカメラのカバー
構造。 - 【請求項2】 請求項1記載のカメラのカバー構造にお
いて、 窓部材と外側カバーとの間に、前記窓部材を係止する係
止手段を設けたことを特徴とするカメラのカバー構造。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のカメラの
カバー構造において、 内側カバーの開口部周辺で窓部材と重ね合わされる部分
の光軸方向に対する肉厚を薄く形成したことを特徴とす
るカメラのカバー構造。 - 【請求項4】 請求項1、請求項2または請求項3記載
のカメラのカバー構造において、 内側カバーを、合成樹脂材によって形成したことを特徴
とするカメラのカバー構造。 - 【請求項5】 請求項1、請求項2、請求項3または請
求項4記載のカメラのカバー構造において、 外側カバーを、金属材または合成樹脂材のいずれかによ
って形成したことを特徴とするカメラのカバー構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7025151A JPH08220611A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | カメラのカバー構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7025151A JPH08220611A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | カメラのカバー構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08220611A true JPH08220611A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12158016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7025151A Pending JPH08220611A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | カメラのカバー構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08220611A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002062568A (ja) * | 2000-08-14 | 2002-02-28 | Asahi Optical Co Ltd | 複合カバー材構造及びカメラの複合カバー材構造 |
-
1995
- 1995-02-14 JP JP7025151A patent/JPH08220611A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002062568A (ja) * | 2000-08-14 | 2002-02-28 | Asahi Optical Co Ltd | 複合カバー材構造及びカメラの複合カバー材構造 |
JP4565714B2 (ja) * | 2000-08-14 | 2010-10-20 | Hoya株式会社 | カメラの複合カバー材構造 |
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