JPH08219A - 機能の改善された油組成物 - Google Patents
機能の改善された油組成物Info
- Publication number
- JPH08219A JPH08219A JP6158036A JP15803694A JPH08219A JP H08219 A JPH08219 A JP H08219A JP 6158036 A JP6158036 A JP 6158036A JP 15803694 A JP15803694 A JP 15803694A JP H08219 A JPH08219 A JP H08219A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- parts
- composition
- oil composition
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、健康食品等の用途に有用な組成
物、詳しくは血管中のコレステロールの堆積を防ぎ高血
圧を予防したりまた血栓症、心筋梗塞、狭心症を防いだ
り、更にはアトピー性皮膚炎に対しても効能のある油組
成物を提供する。 【構成】(A)天然多糖及び(B)トリグリセライドを
構成する脂肪酸の一部がドコサヘキサエン酸である油を
含む水性エマルジョンからなり(A)/(B)が重量比
で0.5〜5、かつ(A)の固形分含量が6重量%以上
であることを特徴とする機能の改善された油組成物。
物、詳しくは血管中のコレステロールの堆積を防ぎ高血
圧を予防したりまた血栓症、心筋梗塞、狭心症を防いだ
り、更にはアトピー性皮膚炎に対しても効能のある油組
成物を提供する。 【構成】(A)天然多糖及び(B)トリグリセライドを
構成する脂肪酸の一部がドコサヘキサエン酸である油を
含む水性エマルジョンからなり(A)/(B)が重量比
で0.5〜5、かつ(A)の固形分含量が6重量%以上
であることを特徴とする機能の改善された油組成物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機能性健康食品等の用
途に有用な油エマルジョンに関するものであり、詳しく
は血管中のコレステロールの蓄積を防ぎ、高血圧防止ま
た血栓症、心筋梗塞、狭心症を防いだり、さらにはアト
ピー性皮膚炎に対しても効能のある油エマルジョンを提
供するものである。
途に有用な油エマルジョンに関するものであり、詳しく
は血管中のコレステロールの蓄積を防ぎ、高血圧防止ま
た血栓症、心筋梗塞、狭心症を防いだり、さらにはアト
ピー性皮膚炎に対しても効能のある油エマルジョンを提
供するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、食生活における糖類、食肉の摂取
量の増加とともにコレステロールの増加に起因する高血
圧症状や血管障害による疾患が増大したり、またアトピ
ー性皮膚炎等のアレルギー疾患等が国民の健康上の問題
となっている。従来これらの疾患に対しては、薬品の投
与による対症療法が行われるが、一時的な効果のみで根
本的な療法とは言い難い。そこで日常的に取得する食品
を活用してこれらの疾患の発症を防止しようとする、い
わゆる機能性食品の開発が盛んであり、ドコサヘキサエ
ン酸を脂肪酸の構成成分の一部とするトリグリセライド
にかかる効能があることも知られている。
量の増加とともにコレステロールの増加に起因する高血
圧症状や血管障害による疾患が増大したり、またアトピ
ー性皮膚炎等のアレルギー疾患等が国民の健康上の問題
となっている。従来これらの疾患に対しては、薬品の投
与による対症療法が行われるが、一時的な効果のみで根
本的な療法とは言い難い。そこで日常的に取得する食品
を活用してこれらの疾患の発症を防止しようとする、い
わゆる機能性食品の開発が盛んであり、ドコサヘキサエ
ン酸を脂肪酸の構成成分の一部とするトリグリセライド
にかかる効能があることも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
トリグリセライドもより大きな効能を期待する顧客の要
求を満足させるにはその効果は必ずしも充分ではなく、
より相乗的な効果を発揮する機能の開発が要請されてい
る。即ち、本発明の目的は、血管中のコレステロールの
蓄積を防ぎ、高血圧症を予防しまた血栓症、心筋梗塞、
狭心症を防いだり、さらにはアトピー性皮膚炎に対して
も効能のある機能性食品等に有用な油組成物を提供する
ことにある。
トリグリセライドもより大きな効能を期待する顧客の要
求を満足させるにはその効果は必ずしも充分ではなく、
より相乗的な効果を発揮する機能の開発が要請されてい
る。即ち、本発明の目的は、血管中のコレステロールの
蓄積を防ぎ、高血圧症を予防しまた血栓症、心筋梗塞、
狭心症を防いだり、さらにはアトピー性皮膚炎に対して
も効能のある機能性食品等に有用な油組成物を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる課
題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、(A)天然多糖
及び(B)トリグリセライドを構成する脂肪酸の一部が
ドコサヘキサエン酸である油を含む水性エマルジョンか
らなり(A)/(B)が重量比で0.5〜5、かつ
(A)の固形分含量が6重量%以上であることを特徴と
する機能の改善された油組成物のエマルジョンが、コレ
ステロールの低減効果及びアトピー性皮膚炎防止効果
に、顕著な効能を発揮することを見出し本発明を完成す
るに至った。
題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、(A)天然多糖
及び(B)トリグリセライドを構成する脂肪酸の一部が
ドコサヘキサエン酸である油を含む水性エマルジョンか
らなり(A)/(B)が重量比で0.5〜5、かつ
(A)の固形分含量が6重量%以上であることを特徴と
する機能の改善された油組成物のエマルジョンが、コレ
ステロールの低減効果及びアトピー性皮膚炎防止効果
に、顕著な効能を発揮することを見出し本発明を完成す
るに至った。
【0005】本発明で使用する天然多糖としてはデンプ
ン、アラビアガム、カラギーナン、ペクチン、トラガン
トガム、カラヤガム、フアセレラン、マンナン(コンニ
ャクマンナンやガラクトマンナン)、キサンタンガム、
グアーガム、カルボキシメチルグアーガム、ローカスト
ビーンガム等が単独又は併用される。
ン、アラビアガム、カラギーナン、ペクチン、トラガン
トガム、カラヤガム、フアセレラン、マンナン(コンニ
ャクマンナンやガラクトマンナン)、キサンタンガム、
グアーガム、カルボキシメチルグアーガム、ローカスト
ビーンガム等が単独又は併用される。
【0006】また、本発明で使用するドコサヘキサエン
酸を含有するオイルはカツオ、マグロ、サバ、イワシ等
の回遊魚類の眼窩脂肪から採取されるトリグリセライド
がその純度や収量の点で好適である。しかし魚肉類や海
産物から煮沸法等にて採取される脂肪より抽出された物
でも多少純度は低いが使用可能である。
酸を含有するオイルはカツオ、マグロ、サバ、イワシ等
の回遊魚類の眼窩脂肪から採取されるトリグリセライド
がその純度や収量の点で好適である。しかし魚肉類や海
産物から煮沸法等にて採取される脂肪より抽出された物
でも多少純度は低いが使用可能である。
【0007】本発明では前記の如く水媒体中に特定の油
と天然多糖を特定の割合で混合、エマルジョン化した組
成物でありかかる組成によって、改善された機能を発揮
できるものである。即ち(A)天然多糖及び(B)トリ
グリセライドを構成する脂肪酸の一部がドコサヘキサエ
ン酸である油を含む水性エマルジョンからなり(A)/
(B)が重量比で0.5〜5、好ましくは0.8〜4、
特に好ましくは1〜3、かつ(A)の固形分含量が6重
量%以上、好ましくは8〜40重量%、特に好ましくは
10〜30重量%である。(A)/(B)が0.5以下
では油の分散安定性が悪くなり、一方5以上では粘度又
は油の含量等が問題となって本発明の効果は得難い。
又、(A)の固形分含量が6重量%以下では油の分散安
定性が悪く又油の粒径も大きく実用的でない。
と天然多糖を特定の割合で混合、エマルジョン化した組
成物でありかかる組成によって、改善された機能を発揮
できるものである。即ち(A)天然多糖及び(B)トリ
グリセライドを構成する脂肪酸の一部がドコサヘキサエ
ン酸である油を含む水性エマルジョンからなり(A)/
(B)が重量比で0.5〜5、好ましくは0.8〜4、
特に好ましくは1〜3、かつ(A)の固形分含量が6重
量%以上、好ましくは8〜40重量%、特に好ましくは
10〜30重量%である。(A)/(B)が0.5以下
では油の分散安定性が悪くなり、一方5以上では粘度又
は油の含量等が問題となって本発明の効果は得難い。
又、(A)の固形分含量が6重量%以下では油の分散安
定性が悪く又油の粒径も大きく実用的でない。
【0008】本発明の油組成物を調製するに当たって
は、水媒体中に油及び天然多糖を混合しエマルジョン化
すれば良い。乳化機としてはホモジナイザー、コロイド
ミル、マントンゴウリン、真空乳化機等が任意に用いら
れる。乳化撹拌中は空気を遮断するのが油の変質を防止
する上で有利である。窒素シールや真空状態が実用的で
ある。混合順序はとくに限定されない。乳化剤は特に必
要としないが必要に応じてグリセリン、ソルビット、ポ
リグリセロール、プロピレングリコール、ポリオキシエ
チレン等の多価アルコールの飽和又は不飽和脂肪酸のエ
ステル、ショ糖、ブドウ糖、乳糖の飽和又は不飽和脂肪
酸のエステル及びレシチン等が使用される。又エマルジ
ョンの安定性をたもつために必要に応じて繊維素グリコ
ール酸ナトリウム、プロピレングリコールエステル、メ
チルセルロース、ポリビニルアルコール系樹脂等が用い
られ得る。エマルジョンはそのままあるいは適宜カプセ
ル化等を行って製品化される。さらに、各種ドリンク、
ハム、ソーセージ等の肉加工品、カマボコ、ちくわ等の
魚肉加工品、クリーム、バター、チーズ、アイスクリー
ム、ヨーグルト、プリン等の乳製品、マヨネーズ、ドレ
ッシング、ソース、タレ等の調味料、マーガリン等の食
用油脂、チョコレート、ケーキ等の菓子、スープ、カレ
ー、シチュー、物菜、冷食等調理食品等の任意の食品へ
添加しても良い。摂取量は成人1日当たりドコサヘキサ
エン酸として100〜1000mgが適当である。
は、水媒体中に油及び天然多糖を混合しエマルジョン化
すれば良い。乳化機としてはホモジナイザー、コロイド
ミル、マントンゴウリン、真空乳化機等が任意に用いら
れる。乳化撹拌中は空気を遮断するのが油の変質を防止
する上で有利である。窒素シールや真空状態が実用的で
ある。混合順序はとくに限定されない。乳化剤は特に必
要としないが必要に応じてグリセリン、ソルビット、ポ
リグリセロール、プロピレングリコール、ポリオキシエ
チレン等の多価アルコールの飽和又は不飽和脂肪酸のエ
ステル、ショ糖、ブドウ糖、乳糖の飽和又は不飽和脂肪
酸のエステル及びレシチン等が使用される。又エマルジ
ョンの安定性をたもつために必要に応じて繊維素グリコ
ール酸ナトリウム、プロピレングリコールエステル、メ
チルセルロース、ポリビニルアルコール系樹脂等が用い
られ得る。エマルジョンはそのままあるいは適宜カプセ
ル化等を行って製品化される。さらに、各種ドリンク、
ハム、ソーセージ等の肉加工品、カマボコ、ちくわ等の
魚肉加工品、クリーム、バター、チーズ、アイスクリー
ム、ヨーグルト、プリン等の乳製品、マヨネーズ、ドレ
ッシング、ソース、タレ等の調味料、マーガリン等の食
用油脂、チョコレート、ケーキ等の菓子、スープ、カレ
ー、シチュー、物菜、冷食等調理食品等の任意の食品へ
添加しても良い。摂取量は成人1日当たりドコサヘキサ
エン酸として100〜1000mgが適当である。
【0009】
【作用】本発明の組成物は機能性健康食品としてコレス
テロール低減効果や高血圧症予防、アトピー性皮膚炎の
緩和作用に飛躍的な効果を発揮する。また化粧料等とし
ての使用も可能であり皮膚等に適当量塗布すれば良い。
テロール低減効果や高血圧症予防、アトピー性皮膚炎の
緩和作用に飛躍的な効果を発揮する。また化粧料等とし
ての使用も可能であり皮膚等に適当量塗布すれば良い。
【0010】
【実施例】次に実例を挙げて本発明を更に具体的に説明
する。カツオの眼窩脂肪体より採取したドコサヘキサエ
ン酸オイル(ドコサヘキサエン酸含量27重量%)と天
然多糖を用いて以下の組成のエマルジョンを調製した。 (実施例に使用するもの) A;デンプン25部とドコサヘサエン酸オイル10部と
を65部の水中にエマルジョン化した組成物。 B;アラビアガム10部とドコサヘサエン酸オイル10
部とを80部の水中にエマルジョン化した組成物。 C;グアーガム25部とドコサヘサエン酸オイル10部
とを65部の水中にエマルジョン化した組成物。 D;キサンタンガム25部とドコサヘサエン酸オイル1
5部とを60部の水中にエマルジョン化した組成物。 (比較例に使用するもの) a;デンプン3部とドコサヘサエン酸オイル10部とを
30部の水中にエマルジョン化した組成物。 b;アラビアガム60部とドコサヘサエン酸オイル10
部とを30部の水中にエマルジョン化した組成物。 c;ドコサヘキサエン酸単独使用
する。カツオの眼窩脂肪体より採取したドコサヘキサエ
ン酸オイル(ドコサヘキサエン酸含量27重量%)と天
然多糖を用いて以下の組成のエマルジョンを調製した。 (実施例に使用するもの) A;デンプン25部とドコサヘサエン酸オイル10部と
を65部の水中にエマルジョン化した組成物。 B;アラビアガム10部とドコサヘサエン酸オイル10
部とを80部の水中にエマルジョン化した組成物。 C;グアーガム25部とドコサヘサエン酸オイル10部
とを65部の水中にエマルジョン化した組成物。 D;キサンタンガム25部とドコサヘサエン酸オイル1
5部とを60部の水中にエマルジョン化した組成物。 (比較例に使用するもの) a;デンプン3部とドコサヘサエン酸オイル10部とを
30部の水中にエマルジョン化した組成物。 b;アラビアガム60部とドコサヘサエン酸オイル10
部とを30部の水中にエマルジョン化した組成物。 c;ドコサヘキサエン酸単独使用
【0011】実施例1〜4、比較例1〜5 4週齢の高血圧自然発症ラット(SHR)80匹を10
匹づつ8群に分け各群すべてにMF飼料を自由摂取させ
ながら、所定の組成物を毎日朝、夕2回づつ1回当たり
の投与量がドコサヘキサエン酸換算で100mgとなる
ように、強制経口投与した。7週齡及び8週齡時の最高
血圧を測定した。その結果を表1に示す。
匹づつ8群に分け各群すべてにMF飼料を自由摂取させ
ながら、所定の組成物を毎日朝、夕2回づつ1回当たり
の投与量がドコサヘキサエン酸換算で100mgとなる
ように、強制経口投与した。7週齡及び8週齡時の最高
血圧を測定した。その結果を表1に示す。
【0012】
【表1】 投与組成物 7週齡最高血圧(mmHg) 8週齡最高血圧(mmHg) 平均値 (降圧値) 平均値 (降圧値) 実施例1 A 170 (20) 180 (30) 2 B 175 (15) 180 (30) 3 C 175 (15) 185 (25) 4 D 170 (20) 180 (30) 比較例1 a 185 (5) 200 (10) 2 b 185 (5) 205 (5) 3 c 185 (5) 200 (10) 4 なし 190 210
【0013】実施例5、比較例6 アトピー性皮膚炎患者20名を10名づつ2群にわけ第
1群には本発明の組成物(デンプン30重量部とドコサ
ヘキサエン酸オイル15重量部を60重量部の水中にエ
マルジョン化した)を、第2群には本発明外の組成物
(デンプン4重量部とドコサヘキサエン酸オイル15重
量部を61重量部の水中にエマルジョン化した)を患部
に毎日朝夕2回(1回の使用量3g)3カ月間塗布し
た。3カ月後の状態を観察した結果、第1群では9名に
かゆみの改善があり、そのうち6名に外観症状の改善も
あった。第2群では6名のかゆみの改善はあったが、外
観症状の改善は3名に過ぎなかった。
1群には本発明の組成物(デンプン30重量部とドコサ
ヘキサエン酸オイル15重量部を60重量部の水中にエ
マルジョン化した)を、第2群には本発明外の組成物
(デンプン4重量部とドコサヘキサエン酸オイル15重
量部を61重量部の水中にエマルジョン化した)を患部
に毎日朝夕2回(1回の使用量3g)3カ月間塗布し
た。3カ月後の状態を観察した結果、第1群では9名に
かゆみの改善があり、そのうち6名に外観症状の改善も
あった。第2群では6名のかゆみの改善はあったが、外
観症状の改善は3名に過ぎなかった。
【0014】
【発明の効果】本発明においては、血管中のコレステロ
ールの堆積を防ぎ高血圧の防止効果、また血栓症、心筋
梗塞、狭心症を防いだり、さらにはアトピー性皮膚炎に
対しても効能のある油組成物エマルジョンを提供できる
ことは明らかである。
ールの堆積を防ぎ高血圧の防止効果、また血栓症、心筋
梗塞、狭心症を防いだり、さらにはアトピー性皮膚炎に
対しても効能のある油組成物エマルジョンを提供できる
ことは明らかである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 38/00 ADN // C11B 1/00 (72)発明者 下 井 道 博 宝塚市野上1丁目6−27 (72)発明者 西 村 光 博 豊中市長興寺南3−3−1 ヴリ−ワン 201
Claims (1)
- 【請求項1】 (A)天然多糖及び(B)トリグリセラ
イドを構成する脂肪酸の一部がドコサヘキサエン酸であ
る油を含む水性エマルジョンからなり(A)/(B)が
重量比で0.5〜5、かつ(A)の固形分含量が6重量
%以上であることを特徴とする機能の改善された油組成
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6158036A JPH08219A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 機能の改善された油組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6158036A JPH08219A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 機能の改善された油組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08219A true JPH08219A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15662880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6158036A Pending JPH08219A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 機能の改善された油組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08219A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1186297A3 (en) * | 2000-09-05 | 2003-12-17 | Kao Corporation | Agent for preventing, improving or treating hypertension |
WO2009050580A1 (fr) * | 2007-10-16 | 2009-04-23 | Bioresearch & Partners | Composition destinee a la regulation du metabolism des lipides |
JP2010090140A (ja) * | 2001-06-18 | 2010-04-22 | Neptune Technologies & Bioressources Inc | 心臓血管疾患、関節炎、皮膚ガン、糖尿病、月経前症候群および経皮送達の予防および/または治療のためのオキアミおよび/または海洋生物の抽出物 |
-
1994
- 1994-06-15 JP JP6158036A patent/JPH08219A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1186297A3 (en) * | 2000-09-05 | 2003-12-17 | Kao Corporation | Agent for preventing, improving or treating hypertension |
US6991812B2 (en) | 2000-09-05 | 2006-01-31 | Kao Corporation | Agent for preventing, improving or treating hypertension |
JP2010090140A (ja) * | 2001-06-18 | 2010-04-22 | Neptune Technologies & Bioressources Inc | 心臓血管疾患、関節炎、皮膚ガン、糖尿病、月経前症候群および経皮送達の予防および/または治療のためのオキアミおよび/または海洋生物の抽出物 |
WO2009050580A1 (fr) * | 2007-10-16 | 2009-04-23 | Bioresearch & Partners | Composition destinee a la regulation du metabolism des lipides |
US8361517B2 (en) | 2007-10-16 | 2013-01-29 | Actigenomics S.A. | Composition for regulating lipid metabolism |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4870430B2 (ja) | 下肢静脈瘤予防・治療用組成物 | |
KR100951756B1 (ko) | 유지 조성물 | |
JP4098927B2 (ja) | 油脂組成物 | |
JPH11146757A (ja) | 水性分散液又は懸濁液 | |
DE3213744A1 (de) | Pharmazeutisches mittel | |
TWI389697B (zh) | Improve the composition of lipid metabolism | |
JPH11246399A (ja) | 脂質代謝改善組成物 | |
EP1177729A2 (en) | Pharmaceutical and food compositions containing "wood alcohols" or "wood sterols" useful for lowering serum cholesterol | |
JP3230082B2 (ja) | 共役リノール酸粉末及びその製造方法 | |
JPH08219A (ja) | 機能の改善された油組成物 | |
JP4234888B2 (ja) | 高血圧症予防・治療剤 | |
JPH10179086A (ja) | 植物ステロールを含有する油溶化液及び飲食物並びにその製造方法 | |
JPH08171A (ja) | 機能の改善された油組成物 | |
JP3573595B2 (ja) | 高度不飽和脂肪酸及び/又はそのエステルを含有する組成物 | |
JPH07255417A (ja) | 機能性健康食品 | |
JP3027858B2 (ja) | 高度不飽和脂肪酸含有組成物の製造方法 | |
JPWO2003039270A1 (ja) | 抗肥満用飲食物 | |
EP0835119A1 (en) | Fish oil and garlic nutritive composition | |
JP4152818B2 (ja) | 共役脂肪酸を有効成分とする高血圧予防剤およびその用途 | |
JP3523958B2 (ja) | 脂質増加抑制剤 | |
JPS6152662B2 (ja) | ||
JP2004067537A (ja) | 交感神経の興奮抑制剤 | |
JP2005247754A (ja) | 抗腫瘍剤 | |
JP2005015425A (ja) | 脂質代謝改善剤 | |
JPH01141571A (ja) | 分離型液体調味料 |