JPH08219585A - エンジン駆動式空気調和機 - Google Patents

エンジン駆動式空気調和機

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Publication number
JPH08219585A
JPH08219585A JP7044980A JP4498095A JPH08219585A JP H08219585 A JPH08219585 A JP H08219585A JP 7044980 A JP7044980 A JP 7044980A JP 4498095 A JP4498095 A JP 4498095A JP H08219585 A JPH08219585 A JP H08219585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
heat exchanger
refrigerant
exhaust gas
compressor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7044980A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Suzuki
鈴木  寛
Tateji Morishima
立二 森島
Minoru Hanai
実 花井
Michio Yoneda
道雄 米田
Tadahiro Kato
忠広 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPH08219585A publication Critical patent/JPH08219585A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/27Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
    • Y02A30/274Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies using waste energy, e.g. from internal combustion engine

Landscapes

  • Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジン1の排ガスが具有する排熱を有効に
活用して空気調和機の暖房能力を向上する。 【構成】 暖房運転時に圧縮機2と四方弁3とを繋ぐ冷
媒吸入配管6を通る吸入冷媒とエンジン1の排ガスとを
熱交換させる熱交換器18を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエンジンによって駆動さ
れる圧縮機を具備するエンジン駆動式空気調和機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種空気調和機の1例が図2に
示されている。冷房運転時、エンジン1によって圧縮機
2が駆動されると、この圧縮機2から吐出されたガス冷
媒が実線矢印で示すように、四方弁3を経て室外熱交換
器4に入り、ここで外気に放熱することによって凝縮液
化する。
【0003】この液冷媒は絞り機構17を流過する過程で
断熱膨張した後、室内熱交換器8に入り、ここで室内空
気を冷却することによって蒸発気化する。しかる後、こ
のガス冷媒は四方弁3を経て圧縮機2に戻る。
【0004】暖房運転時には圧縮機2から吐出された冷
媒は破線矢印で示すように、四方弁3、室内熱交換器
8、絞り機構17、室外熱交換器4、四方弁3をこの順に
経て圧縮機2に戻る。
【0005】エンジン1の排ガスは排気管14及びこれに
介装されたマフラ15を通って大気中に放出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の空気調和機
においては、エンジン1の排ガスは大気中に放出される
ので、排ガスが具有する排熱は何ら利用されずに放出さ
れてしまうという問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記に鑑みエン
ジン1の排ガス中の排熱を利用して空気調和機の暖房能
力を向上しようとするものであって、その要旨とすると
ころは、エンジンによって駆動される圧縮機、四方弁、
室外熱交換器、絞り機構、室内熱交換器等によって構成
されたヒートポンプサイクルを具備するエンジン駆動式
空気調和機において、暖房運転時に上記圧縮機と四方弁
とを繋ぐ冷媒吸入配管を通る吸入冷媒と上記エンジンの
排ガスとを熱交換させる熱交換器を設けたことを特徴と
するエンジン駆動式空気調和機にある。
【0008】他の特徴とするところは、上記エンジンの
排気管にバイパス管を設け、このバイパス管を通る排ガ
スを上記熱交換器に導入することにある。
【0009】更に他の特徴とするところは、上記バイパ
ス管に暖房運転時に開放される開閉弁を設けたことにあ
る。
【0010】
【作用】本発明においては、暖房運転時、圧縮機への吸
入冷媒は熱交換器でエンジンの排ガスと熱交換すること
によって加熱される。
【0011】
【実施例】本発明の1実施例が図1に示されている。圧
縮機2と四方弁3とを繋ぐ冷媒吸入配管6にこの中を通
る吸入冷媒とエンジン1の排ガスとを熱交換させる熱交
換器18が設けられている。
【0012】エンジン1の排気管14にはバイパス管16が
設けられ、このバイパス管16を通る排ガスが熱交換器18
に導入されるようになっている。バイパス管16には開閉
弁19が設けられ、この開閉弁19はコントローラ20からの
指令によって開閉されるようになっている。
【0013】しかして、空気調和機の運転モード設定器
21から暖房モードがコントローラ20に入力されると、コ
ントローラ20は開閉弁19に指令してこれを開とする。す
ると、エンジン1から排出された排ガスの一部がバイパ
ス管16、開閉弁19を通って熱交換器18に導入され、冷媒
吸入配管6を流過する吸入冷媒と熱交換してこれを加熱
した後、マフラ15を経て大気中に放出される。
【0014】かくして、暖房運転時、圧縮機2から吐出
された冷媒は破線矢印で示すように、四方弁3、室内熱
交換器8、絞り機構17、室内熱交換器4、四方弁3、吸
入冷媒配管6を通って圧縮機2に循環し、圧縮機2に吸
入される吸入冷媒の吸熱量が増大するので、空気調和機
の暖房能力が増大する。
【0015】冷房運転時には開閉弁19が閉とされるの
で、エンジン1から排出された排ガスは排気管14及びマ
フラ15を通って大気中に放出される。そして、圧縮機2
から吐出された冷媒は実線矢印で示すように、四方弁
3、室外熱交換器4、絞り機構17、室内熱交換器8、四
方弁3、吸入冷媒配管6を通って圧縮機2に循環する。
【0016】上記実施例においては、熱交換器18内で管
内を通る吸入冷媒と管外の排ガスとを熱交換させている
が、排ガスと吸入冷媒とを熱交換させることができれ
ば、如何なる形式、構造の熱交換器であっても良い。
【0017】
【発明の効果】本発明においては、暖房運転時、圧縮機
に吸入される吸入冷媒が熱交換器でエンジンの排ガスと
熱交換することによって加熱されるので、吸入冷媒の吸
熱量が増大し、この結果、エンジンの排熱を活用して空
気調和機の暖房能力を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す系統図である。
【図2】従来のエンジン駆動式空気調和機の系統図であ
る。
【符号の説明】
1 エンジン 2 圧縮機 3 四方弁 4 室外熱交換器 17 絞り機構 8 室内熱交換器 6 冷媒吸入配管 18 熱交換器 14 排気管 16 バイパス管 19 開閉弁 20 コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 花井 実 名古屋市中村区岩塚町字高道1番地 三菱 重工業株式会社名古屋研究所内 (72)発明者 米田 道雄 名古屋市中村区岩塚町字高道1番地 三菱 重工業株式会社名古屋研究所内 (72)発明者 加藤 忠広 愛知県西春日井郡西枇杷島町字旭町三丁目 1番地 三菱重工業株式会社エアコン製作 所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンによって駆動される圧縮機、四
    方弁、室外熱交換器、絞り機構、室内熱交換器等によっ
    て構成されたヒートポンプサイクルを具備するエンジン
    駆動式空気調和機において、暖房運転時に上記圧縮機と
    四方弁とを繋ぐ冷媒吸入配管を通る吸入冷媒と上記エン
    ジンの排ガスとを熱交換させる熱交換器を設けたことを
    特徴とするエンジン駆動式空気調和機。
  2. 【請求項2】 上記エンジンの排気管にバイパス管を設
    け、このバイパス管を通る排ガスを上記熱交換器に導入
    することを特徴とする請求項1記載のエンジン駆動式空
    気調和機。
  3. 【請求項3】 上記バイパス管に暖房運転時に開放され
    る開閉弁を設けたことを特徴とする請求項2記載のエン
    ジン駆動式空気調和機。
JP7044980A 1995-02-10 1995-02-10 エンジン駆動式空気調和機 Withdrawn JPH08219585A (ja)

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Effective date: 20020507