JPH08218440A - カウントウエイト - Google Patents

カウントウエイト

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JPH08218440A
JPH08218440A JP4897595A JP4897595A JPH08218440A JP H08218440 A JPH08218440 A JP H08218440A JP 4897595 A JP4897595 A JP 4897595A JP 4897595 A JP4897595 A JP 4897595A JP H08218440 A JPH08218440 A JP H08218440A
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side plate
welding
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Tadashi Egawa
正 江川
Masaru Ito
賢 伊藤
Yoshiro Honma
義朗 本間
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カウンタウエイトの側面板と後面板との溶接
線を無くし、外観の向上および上,下面板と側面板、後
面板との溶接強度を確保する。 【構成】 左右側面板2,3と後面板1およびそれらの
上下端部を1枚の板を曲げ加工することにより形成し、
上下端部の曲げ半径はすべて同一とすると共に、上,下
面板4,5は左右側面板2,3および後面板1の上下端
部に曲げ加工された上下縁部に重ね溶接する構成とした
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は油圧ショベル等の建設機
械に用いられるカウンタウエイトに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の油圧ショベルのカウンタウエイト
について図7乃至図14を参照して説明する。先ず、油
圧ショベルについて図7により説明する。油圧ショベル
20の下部走行体21は図示しない走行モータの駆動に
より走行自在となっている。この下部走行体21の上部
に図示しない旋回モータの駆動により旋回可能な上部旋
回体23が設けられている。この上部旋回体23にオペ
レータキャビン27を設置し、オペレータキャビン27
の後方にマシンキャブ26とカウンタウエイト28が設
けられている。カウンタウエイト28は作業機30およ
び作業負荷とのバランスをとるために上部旋回体23の
後部に設けられている。上部旋回体23に作業機30が
装着されており、この作業機30のブーム31が上部旋
回体23上の図示しないブラケットに取着されている。
作業機30はブーム31,アーム33,バケット35,
複数の油圧シリンダ32,34,36から構成され、土
砂の掘削作業を行うようになっている。
【0003】次に、従来のカウンタウエイト28につい
て図8乃至図14で説明する。カウントウエイト28は
図8,図10で示すように上面板14と、下面板15
と、後面板11と、左側面板12と、右側面板13と、
前面板16とを溶接して中空箱とし、その内部に重量コ
ンクリ−ト等を充填して製作されている。
【0004】このカウンタウエイト28の板取り、およ
び曲げ加工について説明する。図9に示すように後面板
11は4隅にR部を有する長方形の平板を円弧形状にロ
−ル加工されたものである。上面板14,下面板15は
長方形の平板の一辺を後面板11の円弧に沿うように円
弧形状に切断されたものである。左側面板12,右側面
板13は平板の上下端部を曲げ加工し、コ字状にしたも
のである。前面板16は4隅にRを有する概略長方形の
平板である。
【0005】次に各面板の溶接方法について説明する。
上面板14と、下面板15と、後面板11は図13に示
すようにT形隅肉溶接で固着されている。この上面板1
4と、下面板15と、前面板16も同様にT形隅肉溶接
で固着されている。上面板14と、下面板15と、左側
面板12と、右側面板13は図14に示すように重ね隅
肉溶接で固着されている。後面板11と、左側面板12
と、右側面板13は図11に示すように角溶接で固着さ
れている。図11のM−M断面図を図12に示すように
後面板11と上面板14は突き合わせ溶接されている。
このようにカウンタウエイトの前面板16と、上面板1
4と、下面板15と、左側面板12と、右側面板13は
T形および重ね隅肉溶接で固着されている。
【0006】カウンタウイエトの先行技術として例えば
特開平1−239233公報がある。同公報によれば、
後面板の円弧形状はベンデイングロ−ル加工によって形
成されている。側面板は後面板に溶接されている。
【0007】またカウンタウエイトの先行技術として例
えば特開平4−120321公報がある。同公報によれ
ば、後面板と側面板は一枚の板にプレス加工を施し、円
弧形状であって、上縁部と下縁部を設け一体形成してい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8乃
至図14に示す従来のカウンタウエイトでは、側面板の
上、下端の曲げ部にはRがあるが、後面板の上下端には
Rがなく、上、下端稜線に連続性がなく、また側面板と
後面板の垂直接合部には角溶接があり外観が良くないと
いう問題があった。また上、下面板と後面板との接合部
は曲線と曲面でT形隅肉溶接をしているが、両曲線を正
確に一致させることは加工上困難で、両者の間に隙間が
生じ、溶接強度が低下するという問題があった。
【0009】前記の先行技術である特開平1−2392
33公報においては後面板の円弧形状の形成にベンデイ
ングロ−ルを使用し、少量生産の場合はコスト高となる
問題があった。
【0010】前記の先行技術である特開平4−1203
21公報においては後面板の円弧形状および上、下端の
曲げ形成に絞りプレスを使用し、少量生産の場合はコス
ト高となる問題があった。
【0011】本発明は上記従来の問題点に着目し、後面
板と側面板は一枚の平板に曲げ加工を施して形成し、後
面板と側面板の上下端部を同一の曲げ半径で曲げ形成す
る。また上、下面板と側面板、後面板を重ね溶接にする
ことにより外観が良く、また溶接強度の高い、しかも高
価な設備を使用することなく安価なカウンタウエイトを
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るカウンタウエイトは、前面板6と、後
面板1と、上面板4と、下面板5および左側面板2と右
側面板3とにより中空箱形に形成され、内部に重量調整
材を充填してなるカウンタウエイトであって、前記後面
板1と、左側面板2と、右側面板3とを平板から曲げ加
工し、かつ、各面板1,2,3にそれぞれ上縁部1a,
1c,1e,2a,3aと下縁部1b,1d,1f,2
b,3bを設けて一体的に形成し、この上縁部1a,1
c,1e,2a,3aに上面板4を、及び下縁部1b,
1d,1f,2b,3bに下面板5を重ね溶接した構成
としたものである。
【0013】上記構成において、前記後面板1と、左側
面板2と、右側面板3とを平板から曲げ加工を施して生
じる曲げ稜線の交差部に、所定の穴部γを設けた構成と
したものである。
【0014】
【作用】上記構成によれば、後面板と側面板を一枚の平
板を曲げ加工することにより形成される。先ず側面板部
および後面板部を形成する曲げ線上の上、下端部にV形
の切り欠きを入れ、内側に直角に曲げ加工し、上下縁部
を形成する。次に側面板部および後面板部を多角形に曲
げ加工する。この時V形は閉じるようにし、この部分を
突き合わせ溶接する。上下端部を内側に曲げ加工する
時、および側面板部および後面板部を多角形に曲げ加工
する時に、切り欠き部に亀裂が入らないようにV形の尖
端に所定半径の円形の穴を設ける。これらの各面板はプ
レス成形により曲げ加工し、上、下面板は側面板部およ
び後面板部の上下端部を内側に曲げて形成された上下縁
部に重ね溶接する。
【0015】このように後面板、側面板の上下端稜部が
同一の曲げ半径で内側に曲げられているので、稜線全体
の連続性が保たれ、又側面板部と後面板部が一枚の板を
曲げることによって形成されているので溶接線がなく外
観が良くなる。また、上、下面板は内側に曲げられた側
面板部と後面板部の上、下縁部に重ね溶接されるので十
分な溶接強度を確保することができる。これらの各面板
はプレス成形により曲げ加工することにより安価なカウ
ンタウエイトが製作できる。
【0016】
【実施例】以下に本発明に係るカウンタウエイトの構造
の具体的実施例を図1乃至図6を参照して説明する。
【0017】先ず、図1によりカウンタウエイト28A
の板材について説明する。左側面板2と、右側面板3と
後面板1を平板で一体に形成し、この左側面板2と、右
側面板3と後面板1との曲げ線Aおよび後面板部1内の
曲げ線Bの延長線上の上、下端部に,尖端に半径rの円
形の穴を有する縁部2Aと2B,2Cと2D,3Aと3
B,3Cと3D,1Aと1B,1Cと1D,1Eと1
F,1Gと1HからなるV形の切り欠きを設けてある。
このV形の角度αは、左側面板部2と、右側面板部3
と、後面板部1のなす角、および後面板部1内の隣接す
る面のなす角の余角に概略等しくしてある。
【0018】次に、図1乃至図4に示す上面板4と、下
面板5は、長方形の平板の一辺を後面板1、および左側
面板2と、右側面板3の上縁部1a,1c,1e,2
a,3a,下縁部1b,1d,1f,2b,3bに重ね
合うよう多角形に切断されたものである。前面板6は4
隅にRを有する概略長方形の平板である。
【0019】次に、曲げ加工について図1乃至図4で説
明する。左側面板2と、右側面板3と、後面板1の上下
縁部を曲げ線C部でプレス成形により曲面加工し、上下
縁部1a,2a,3a,1b,2b,3bを作り直線状
のコ字形1次折り曲げ部材を作る。前記1次折り曲げ部
材の左側面板2と、右側面板3と、後面板1との曲げ線
A部および後面板1内の面の曲げ線B部でプレス成形
し、所定の多角形に曲げ加工して2次折り曲げ部材を作
る。この時点で縁部2Aと2B,2Cと2D,3Aと3
B,3Cと3D,1Aと1B,1Cと1D,1Eと1
F,1Gと1HからなるV形の切り欠きは閉じた状態に
なるので、図5に示すように上縁部1aと1c突き合わ
せ溶接をし、他の上縁部2aと1c,1aと1e,1e
と3aおよび下縁部2bと1d,1dと1b,1bと1
f,1fと3bも同様に突き合わせ溶接する。残った前
記半径rの穴部には溶接で穴埋めをする。
【0020】また、図4,図6に示すように上記2次折
り曲げ部材の上縁部1a,1c,1e,2a,3aと上
面板4を重ね溶接する。上記2次折り曲げ部材の下縁部
1b,1d,1f,2b,3bと下面板5も同様に重ね
溶接するようになっている。更に、図3,図4に示すよ
うに前面板6を左側面板2と、右側面板3および上面板
4と、下面板5にT形隅肉溶接して中空部を有する箱形
のカウンタウエイト28Aを製作する。
【0021】この場合、上面板4と、下面板5と前面板
6の溶接順序を逆にしても良い。これらの接合過程の中
で必要に応じて仕切板、補強板、吊り部材、車両に搭載
するための取付部材を相互に溶着するが、これらは従来
のものと同様であるのでここでは説明を省略する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るカウン
タウエイトによれば側面板と後面板の上下端稜部が同一
の曲げ半径で曲げられているので、稜線全体の連続性が
保たれ、また左側面板と右側面板及び後面部が1枚の板
を曲げることによって形成されているので溶接線がな
く、外観が向上する。また、上,下面板は側面板と後面
板の上下端部に曲げ加工された上下縁部に重ね隅肉溶接
されたので、十分な溶接強度を確保することができた。
側面板部と後面板部、およびそれらの上下端部をプレス
成形により曲げ加工することによりカウンタウエイトの
製作が安価である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカウンタウエイト説明図である。
【図2】本発明のカウンタウエイトの平面図である。
【図3】本発明のカウンタウエイトの背面図である。
【図4】図3のJ−J断面図である。
【図5】図2のK−K断面図である。
【図6】図4のS部の拡大図である。
【図7】油圧ショベルの側面図である。
【図8】従来のカウンタウエイトの平面図である。
【図9】従来のカウンタウエイトの背面図である。
【図10】図9のL−L断面図である。
【図11】図8のP部の拡大図である。
【図12】図11のM−M断面図である。
【図13】図10のQ部の拡大図である。
【図14】図9のR部の拡大図である。
【符号の説明】
1,11…後面板、 2,12…左側面板、 3,13…右側面板、 1a,1c,1e,2a,3a…上縁部、 1b,1d,1f,2b,3b…下縁部、 4,14…上面板、 5,15…下面板、 6,16…前面板、 20…油圧ショベル、 21…下部走行体、 23…上部旋回体、 28,28A…カウンタウエイト、 30…作業機。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面板(6) と、後面板(1) と、上面板
    (4) と、下面板(5) および左側面板(2) と右側面板(3)
    とにより中空箱形に形成され、内部に重量調整材を充填
    してなるカウンタウエイトにおいて、前記後面板(1)
    と、左側面板(2)と、右側面板(3) とを平板から曲げ加
    工し、かつ、各面板(1,2,3) にそれぞれ上縁部(1a,1c,1
    e,2a,3a)と下縁部(1b,1d,1f,2b,3b)を設けて一体的に形
    成し、この上縁部(1a,1c,1e,2a,3a)に上面板(4) を、及
    び下縁部(1b,1d,1f,2b,3b)に下面板(5) を重ね溶接した
    ことを特徴とするカウンタウエイト。
  2. 【請求項2】 前記後面板(1) と、左側面板(2) と、右
    側面板(3) とを平板から曲げ加工を施して生じる曲げ稜
    線の交差部に所定の穴部γを設けたことを特徴とする請
    求項1記載のカウンタウエイト。
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