JPH08216049A - ホッグリング締結装置 - Google Patents
ホッグリング締結装置Info
- Publication number
- JPH08216049A JPH08216049A JP7023647A JP2364795A JPH08216049A JP H08216049 A JPH08216049 A JP H08216049A JP 7023647 A JP7023647 A JP 7023647A JP 2364795 A JP2364795 A JP 2364795A JP H08216049 A JPH08216049 A JP H08216049A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- fastening device
- air cylinder
- feed
- ring fastening
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ホッグリングによる締結作業の能率を大幅に
向上する。 【構成】 Cリング締結装置本体1にマガジン2を取り
付け、Cリング締結装置本体1にジョー12を設け、C
リング締結装置本体1にジョー12を回動するための主
エアシリンダ11を設け、Cリング締結装置本体1に方
向切換弁13を設け、Cリング締結装置本体1に送りエ
アシリンダ21を取り付け、方向切換弁13の排気ポー
トと送りエアシリンダ21とを接続し、送りエアシリン
ダ21のピストンロッド24に移動部材25を取り付
け、移動部材25に一対の支持部材26a、26bを取
り付け、支持部材26a、26bに一方向ベアリング2
7a、27bを介して送り部材28a、28bを取り付
け、送り部材28a、28bをマガジン2に係合したC
リング6と接触すべき位置に設ける。
向上する。 【構成】 Cリング締結装置本体1にマガジン2を取り
付け、Cリング締結装置本体1にジョー12を設け、C
リング締結装置本体1にジョー12を回動するための主
エアシリンダ11を設け、Cリング締結装置本体1に方
向切換弁13を設け、Cリング締結装置本体1に送りエ
アシリンダ21を取り付け、方向切換弁13の排気ポー
トと送りエアシリンダ21とを接続し、送りエアシリン
ダ21のピストンロッド24に移動部材25を取り付
け、移動部材25に一対の支持部材26a、26bを取
り付け、支持部材26a、26bに一方向ベアリング2
7a、27bを介して送り部材28a、28bを取り付
け、送り部材28a、28bをマガジン2に係合したC
リング6と接触すべき位置に設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はCリング締結装置等の
ホッグリング締結装置に関するものである。
ホッグリング締結装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のCリング締結装置を示す概
略図である。図に示すように、Cリング締結装置本体1
の締結部近傍にマガジン2が取り付けられ、Cリング締
結装置本体1にうず巻バネ5の一端が取り付けられ、う
ず巻バネ5の他端にCリング送り部材3が取り付けら
れ、Cリング送り部材3に穴4が設けられ、Cリング送
り部材3、うず巻バネ5でマガジン2に装填されたCリ
ングを送るCリング送り装置が構成されている。
略図である。図に示すように、Cリング締結装置本体1
の締結部近傍にマガジン2が取り付けられ、Cリング締
結装置本体1にうず巻バネ5の一端が取り付けられ、う
ず巻バネ5の他端にCリング送り部材3が取り付けら
れ、Cリング送り部材3に穴4が設けられ、Cリング送
り部材3、うず巻バネ5でマガジン2に装填されたCリ
ングを送るCリング送り装置が構成されている。
【0003】このCリング締結装置においては、図6、
図7に示すように、多数のCリング6を一列に並べ、C
リング6の背部に接着テープ7を接着することにより、
多数のCリング6を一体化したCリング組立体8を形成
し、Cリング送り部材3をうず巻バネ5に抗して移動す
ることにより、Cリング送り部材3をマガジン2から取
り外した状態で、Cリング組立体8をマガジン2に装填
し、つぎに穴4内にマガジン2を挿入した状態とすれ
ば、うず巻バネ5の力がCリング送り部材3を介してC
リング組立体8に作用するから、Cリング組立体8が締
結部に送られる。
図7に示すように、多数のCリング6を一列に並べ、C
リング6の背部に接着テープ7を接着することにより、
多数のCリング6を一体化したCリング組立体8を形成
し、Cリング送り部材3をうず巻バネ5に抗して移動す
ることにより、Cリング送り部材3をマガジン2から取
り外した状態で、Cリング組立体8をマガジン2に装填
し、つぎに穴4内にマガジン2を挿入した状態とすれ
ば、うず巻バネ5の力がCリング送り部材3を介してC
リング組立体8に作用するから、Cリング組立体8が締
結部に送られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このC
リング締結装置においては、Cリング組立体8の長さを
マガジン2の長さ以上にすることができないから、一度
に多数のCリング6を装填することができず、Cリング
組立体8の装填回数が多くなるので、Cリング締結作業
が面倒となる。
リング締結装置においては、Cリング組立体8の長さを
マガジン2の長さ以上にすることができないから、一度
に多数のCリング6を装填することができず、Cリング
組立体8の装填回数が多くなるので、Cリング締結作業
が面倒となる。
【0005】この発明は上述の課題を解決するためにな
されたもので、ホッグリングによる締結作業の能率を大
幅に向上することができるホッグリング締結装置を提供
することを目的とする。
されたもので、ホッグリングによる締結作業の能率を大
幅に向上することができるホッグリング締結装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明においては、ホッグリング締結装置本体に
取り付けられたマガジンと、ジョーを回動するための主
エアシリンダとを有するホッグリング締結装置におい
て、上記ホッグリング締結装置本体に取り付けられかつ
上記主エアシリンダから排出される空気が供給される送
りエアシリンダと、上記送りエアシリンダのピストンロ
ッドに一方向回転装置を介して取り付けられかつ上記マ
ガジンに装填されたホッグリングと接触すべき位置に設
けられた送り部材とを設ける。
め、この発明においては、ホッグリング締結装置本体に
取り付けられたマガジンと、ジョーを回動するための主
エアシリンダとを有するホッグリング締結装置におい
て、上記ホッグリング締結装置本体に取り付けられかつ
上記主エアシリンダから排出される空気が供給される送
りエアシリンダと、上記送りエアシリンダのピストンロ
ッドに一方向回転装置を介して取り付けられかつ上記マ
ガジンに装填されたホッグリングと接触すべき位置に設
けられた送り部材とを設ける。
【0007】
【作用】このホッグリング締結装置においては、主エア
シリンダを作動すると、主エアシリンダから排出された
空気が送りエアシリンダに供給されるから、送り部材が
移動するので、ホッグリングが送り部材により送られ、
また一方向回転装置によってホッグリングが戻るのが防
止されるから、ホッグリング組立体の前方部を押してホ
ッグリング組立体を送ることができる。
シリンダを作動すると、主エアシリンダから排出された
空気が送りエアシリンダに供給されるから、送り部材が
移動するので、ホッグリングが送り部材により送られ、
また一方向回転装置によってホッグリングが戻るのが防
止されるから、ホッグリング組立体の前方部を押してホ
ッグリング組立体を送ることができる。
【0008】
【実施例】図1はこの発明に係るCリング締結装置を示
す概略図、図2は図1の拡大A−A断面図、図3は図2
のB矢視図、図4は図1〜図3に示したCリング締結装
置のエアシリンダの空圧回路図である。図に示すよう
に、Cリング締結装置本体1にCリング6を変形するた
めのジョー12が設けられ、Cリング締結装置本体1に
ジョー12を回動するための主エアシリンダ11が設け
られ、Cリング締結装置本体1に押ボタン方式の方向切
換弁13が設けられ、方向切換弁13の押ボタン14が
Cリング締結装置本体1から突出しており、押ボタン1
4を押すためのトリガ15が設けられ、Cリング締結装
置本体1に方向切換弁13の空圧供給ポートと連通した
空気流路16が設けられ、空気流路16に空気ホース1
7の一端が接続され、空気ホース17の他端に圧縮空気
供給装置(図示せず)を接続することができ、Cリング
締結装置本体1に方向切換弁13の排気ポートと連通し
た空気流路18、19が設けられている。また、Cリン
グ締結装置本体1にブラケット20を介して送りエアシ
リンダ21が取り付けられ、空気流路19と送りエアシ
リンダ21とが空気ホース29を介して接続され、送り
エアシリンダ21のエアシリンダ本体22に空気穴23
が設けられ、送りエアシリンダ21のピストン31の外
周面とエアシリンダ本体22の内周面との間には多少の
隙間があり、ピストン31とエアシリンダ本体22との
間にバネ32が設けられ、送りエアシリンダ21のピス
トンロッド24に移動部材25が取り付けられ、移動部
材25に一対の支持部材26a、26bが図2紙面直角
方向線を中心として回動可能に取り付けられ、バネ30
の両端が支持部材26a、26bに取り付けられ、支持
部材26aに図1紙面反時計方向にのみ回転する一方向
ベアリング27aが取り付けられ、支持部材26bに図
1紙面時計方向にのみ回転する一方向ベアリング27b
が取り付けられ、一方向ベアリング27a、27bに送
り部材28a、28bが取り付けられ、送り部材28
a、28bはマガジン2に係合したCリング6と接触す
べき位置に設けられている。そして、方向切換弁13が
a位置のときには、空気流路16と主エアシリンダ11
のポート11aとが接続されるとともに、主エアシリン
ダ11のポート11bと送りエアシリンダ21とが接続
され、方向切換弁13がb位置のときには、空気流路1
6、18、19が連通され、方向切換弁13がc位置の
ときには、空気流路16と主エアシリンダ11のポート
11bとが接続されるとともに、主エアシリンダ11の
ポート11aと空気流路18とが接続される。
す概略図、図2は図1の拡大A−A断面図、図3は図2
のB矢視図、図4は図1〜図3に示したCリング締結装
置のエアシリンダの空圧回路図である。図に示すよう
に、Cリング締結装置本体1にCリング6を変形するた
めのジョー12が設けられ、Cリング締結装置本体1に
ジョー12を回動するための主エアシリンダ11が設け
られ、Cリング締結装置本体1に押ボタン方式の方向切
換弁13が設けられ、方向切換弁13の押ボタン14が
Cリング締結装置本体1から突出しており、押ボタン1
4を押すためのトリガ15が設けられ、Cリング締結装
置本体1に方向切換弁13の空圧供給ポートと連通した
空気流路16が設けられ、空気流路16に空気ホース1
7の一端が接続され、空気ホース17の他端に圧縮空気
供給装置(図示せず)を接続することができ、Cリング
締結装置本体1に方向切換弁13の排気ポートと連通し
た空気流路18、19が設けられている。また、Cリン
グ締結装置本体1にブラケット20を介して送りエアシ
リンダ21が取り付けられ、空気流路19と送りエアシ
リンダ21とが空気ホース29を介して接続され、送り
エアシリンダ21のエアシリンダ本体22に空気穴23
が設けられ、送りエアシリンダ21のピストン31の外
周面とエアシリンダ本体22の内周面との間には多少の
隙間があり、ピストン31とエアシリンダ本体22との
間にバネ32が設けられ、送りエアシリンダ21のピス
トンロッド24に移動部材25が取り付けられ、移動部
材25に一対の支持部材26a、26bが図2紙面直角
方向線を中心として回動可能に取り付けられ、バネ30
の両端が支持部材26a、26bに取り付けられ、支持
部材26aに図1紙面反時計方向にのみ回転する一方向
ベアリング27aが取り付けられ、支持部材26bに図
1紙面時計方向にのみ回転する一方向ベアリング27b
が取り付けられ、一方向ベアリング27a、27bに送
り部材28a、28bが取り付けられ、送り部材28
a、28bはマガジン2に係合したCリング6と接触す
べき位置に設けられている。そして、方向切換弁13が
a位置のときには、空気流路16と主エアシリンダ11
のポート11aとが接続されるとともに、主エアシリン
ダ11のポート11bと送りエアシリンダ21とが接続
され、方向切換弁13がb位置のときには、空気流路1
6、18、19が連通され、方向切換弁13がc位置の
ときには、空気流路16と主エアシリンダ11のポート
11bとが接続されるとともに、主エアシリンダ11の
ポート11aと空気流路18とが接続される。
【0009】このCリング締結装置においては、空気ホ
ース17の他端に圧縮空気供給装置が接続されかつトリ
ガ15が引かれていない状態では、方向切換弁13がa
位置となり、圧縮空気供給装置から圧縮空気が主エアシ
リンダ11のポート11aに供給されるから、主エアシ
リンダ11が伸長するので、ジョー12が開く。この状
態から、トリガ15を引くと、方向切換弁13がb位置
を介してc位置となり、圧縮空気供給装置から圧縮空気
が主エアシリンダ11のポート11bに供給されるか
ら、主エアシリンダ11が縮小するので、ジョー12が
閉じ、Cリング6がジョー12によって変形され、変形
したCリング6によって被締結材(図示せず)が締結さ
れる。この状態から、トリガ15から指を離したときに
は、方向切換弁13がb位置を介してa位置となり、圧
縮空気供給装置から圧縮空気が主エアシリンダ11のポ
ート11aに供給されるから、主エアシリンダ11が伸
長するので、ジョー12が開く。このようにして、締結
作業が行なわれる。そして、方向切換弁13がa位置と
なったときには、主エアシリンダ11から排出された空
気が送りエアシリンダ21に供給されるから、ピストン
31がバネ32に抗して図4紙面右方に移動し、ピスト
ン31が穴23部を通過すると、穴23とエアシリンダ
室とが連通するから、ピストン31はそれ以上図4紙面
右方に移動しない。そして、主エアシリンダ11のピス
トンが図4紙面右方端まで移動したのちは、送りエアシ
リンダ21に空気が供給されず、しかもピストン31の
外周面とエアシリンダ本体22の内周面との間には多少
の隙間があるから、ピストン31はバネ32の力により
図4紙面左方端まで移動する。このため、トリガ15を
引いた状態でトリガ15から指を離すと、まず移動部材
24が図1紙面右方に移動し、つぎに移動部材24が図
1紙面左方に移動する。そして、移動部材24が図1紙
面右方に移動したときには、送り部材28a、28bが
図1紙面右方に移動し、またバネ30によって送り部材
28a、28bがマガジン2に装填されたCリング組立
体8に押し付けられており、しかも一方向ベアリング2
7aによって送り部材28aは図1紙面時計方向には回
転せず、一方向ベアリング27bによって送り部材28
aは図1紙面反時計方向には回転しないから、送り部材
28a、28bによってCリング組立体8の前方部を押
してCリング組立体8を送ることができる。このため、
開いた状態のジョー12部にCリング組立体8の先頭の
Cリング6が供給される。また、移動部材24が図1紙
面左方に移動したときには、送り部材28a、28bが
図1紙面左向に移動するが、送り部材28aが図1紙面
反時計方向に回転し、送り部材28bが図1紙面時計方
向に回転するので、マガジン2に装填されたCリング組
立体8が戻ることはない。したがって、トリガ15を引
くと、Cリング6によって被締結材を締結することがで
き、トリガ15から指を離すと、ジョー12部にCリン
グ6が供給される。
ース17の他端に圧縮空気供給装置が接続されかつトリ
ガ15が引かれていない状態では、方向切換弁13がa
位置となり、圧縮空気供給装置から圧縮空気が主エアシ
リンダ11のポート11aに供給されるから、主エアシ
リンダ11が伸長するので、ジョー12が開く。この状
態から、トリガ15を引くと、方向切換弁13がb位置
を介してc位置となり、圧縮空気供給装置から圧縮空気
が主エアシリンダ11のポート11bに供給されるか
ら、主エアシリンダ11が縮小するので、ジョー12が
閉じ、Cリング6がジョー12によって変形され、変形
したCリング6によって被締結材(図示せず)が締結さ
れる。この状態から、トリガ15から指を離したときに
は、方向切換弁13がb位置を介してa位置となり、圧
縮空気供給装置から圧縮空気が主エアシリンダ11のポ
ート11aに供給されるから、主エアシリンダ11が伸
長するので、ジョー12が開く。このようにして、締結
作業が行なわれる。そして、方向切換弁13がa位置と
なったときには、主エアシリンダ11から排出された空
気が送りエアシリンダ21に供給されるから、ピストン
31がバネ32に抗して図4紙面右方に移動し、ピスト
ン31が穴23部を通過すると、穴23とエアシリンダ
室とが連通するから、ピストン31はそれ以上図4紙面
右方に移動しない。そして、主エアシリンダ11のピス
トンが図4紙面右方端まで移動したのちは、送りエアシ
リンダ21に空気が供給されず、しかもピストン31の
外周面とエアシリンダ本体22の内周面との間には多少
の隙間があるから、ピストン31はバネ32の力により
図4紙面左方端まで移動する。このため、トリガ15を
引いた状態でトリガ15から指を離すと、まず移動部材
24が図1紙面右方に移動し、つぎに移動部材24が図
1紙面左方に移動する。そして、移動部材24が図1紙
面右方に移動したときには、送り部材28a、28bが
図1紙面右方に移動し、またバネ30によって送り部材
28a、28bがマガジン2に装填されたCリング組立
体8に押し付けられており、しかも一方向ベアリング2
7aによって送り部材28aは図1紙面時計方向には回
転せず、一方向ベアリング27bによって送り部材28
aは図1紙面反時計方向には回転しないから、送り部材
28a、28bによってCリング組立体8の前方部を押
してCリング組立体8を送ることができる。このため、
開いた状態のジョー12部にCリング組立体8の先頭の
Cリング6が供給される。また、移動部材24が図1紙
面左方に移動したときには、送り部材28a、28bが
図1紙面左向に移動するが、送り部材28aが図1紙面
反時計方向に回転し、送り部材28bが図1紙面時計方
向に回転するので、マガジン2に装填されたCリング組
立体8が戻ることはない。したがって、トリガ15を引
くと、Cリング6によって被締結材を締結することがで
き、トリガ15から指を離すと、ジョー12部にCリン
グ6が供給される。
【0010】このようなCリング締結装置においては、
Cリング組立体8の前方部を押してCリング組立体8を
送ることができるから、Cリング組立体8の長さを非常
に大きくすることができるので、Cリング組立体8を装
填する作業を著しく簡単にすることができるため、Cリ
ング6による締結作業の能率を大幅に向上することがで
きる。
Cリング組立体8の前方部を押してCリング組立体8を
送ることができるから、Cリング組立体8の長さを非常
に大きくすることができるので、Cリング組立体8を装
填する作業を著しく簡単にすることができるため、Cリ
ング6による締結作業の能率を大幅に向上することがで
きる。
【0011】なお、上述実施例においては、Cリング締
結装置について説明したが、他のホッグリング締結装置
にもこの発明を適用することができることは明らかであ
る。また、上述実施例においては、2つの送り部材28
a、28bを設けたが、送り部材を1つ設けてもよい。
結装置について説明したが、他のホッグリング締結装置
にもこの発明を適用することができることは明らかであ
る。また、上述実施例においては、2つの送り部材28
a、28bを設けたが、送り部材を1つ設けてもよい。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係るホ
ッグリング締結装置においては、ホッグリング組立体の
前方部を押してホッグリング組立体を送ることができる
から、ホッグリング組立体の長さを非常に大きくするこ
とができるので、ホッグリング組立体を装填する作業を
著しく簡単にすることができるため、ホッグリングによ
る締結作業の能率を大幅に向上することができる。
ッグリング締結装置においては、ホッグリング組立体の
前方部を押してホッグリング組立体を送ることができる
から、ホッグリング組立体の長さを非常に大きくするこ
とができるので、ホッグリング組立体を装填する作業を
著しく簡単にすることができるため、ホッグリングによ
る締結作業の能率を大幅に向上することができる。
【図1】この発明に係るCリング締結装置を示す概略図
である。
である。
【図2】図1の拡大A−A断面図である。
【図3】図2のB矢視図である。
【図4】図1〜図3に示したCリング締結装置のエアシ
リンダの空圧回路図である。
リンダの空圧回路図である。
【図5】従来のCリング締結装置を示す概略図である。
【図6】Cリング組立体を示す平面図である。
【図7】図6に示したCリング組立体を示す側面図であ
る。
る。
1…Cリング締結装置本体 2…マガジン 11…主エアシリンダ 12…ジョー 21…送りエアシリンダ 24…ピストンロッド 27a…一方向ベアリング 27b…一方向ベアリング 28a…送り部材 28b…送り部材
Claims (1)
- 【請求項1】ホッグリング締結装置本体に取り付けられ
たマガジンと、ジョーを回動するための主エアシリンダ
とを有するホッグリング締結装置において、上記ホッグ
リング締結装置本体に取り付けられかつ上記主エアシリ
ンダから排出される空気が供給される送りエアシリンダ
と、上記送りエアシリンダのピストンロッドに一方向回
転装置を介して取り付けられかつ上記マガジンに装填さ
れたホッグリングと接触すべき位置に設けられた送り部
材とを具備することを特徴とするホッグリング締結装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7023647A JP2787005B2 (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | ホッグリング締結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7023647A JP2787005B2 (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | ホッグリング締結装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08216049A true JPH08216049A (ja) | 1996-08-27 |
JP2787005B2 JP2787005B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=12116350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7023647A Expired - Lifetime JP2787005B2 (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | ホッグリング締結装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2787005B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7395688B2 (en) | 2004-11-30 | 2008-07-08 | Meihotech Inc. | Hog ring fastening device |
JP2009154216A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Meihotech Inc | ホッグリング締結装置 |
-
1995
- 1995-02-13 JP JP7023647A patent/JP2787005B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7395688B2 (en) | 2004-11-30 | 2008-07-08 | Meihotech Inc. | Hog ring fastening device |
JP2009154216A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Meihotech Inc | ホッグリング締結装置 |
JP4510873B2 (ja) * | 2007-12-25 | 2010-07-28 | 株式会社メイホウテック | ホッグリング締結装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2787005B2 (ja) | 1998-08-13 |
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