JPH08215353A - 金属板の曲げ型 - Google Patents
金属板の曲げ型Info
- Publication number
- JPH08215353A JPH08215353A JP7028454A JP2845495A JPH08215353A JP H08215353 A JPH08215353 A JP H08215353A JP 7028454 A JP7028454 A JP 7028454A JP 2845495 A JP2845495 A JP 2845495A JP H08215353 A JPH08215353 A JP H08215353A
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- JP
- Japan
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- metal plate
- bending
- die
- punch
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヘッド本体の開口部分に金属板からなるソー
ルプレートを固定したゴルフクラブのドライバーヘッド
において、ソールプレートの曲げ加工による成形を容易
に行う。 【構成】 金属板１４に曲げ加工を行ってゴルフクラブ
のドライバーヘッドを構成するソールプレートに成形す
る金属板の曲げ型１１において、ポンチ１２を金属性部
材からなるものにすると共に、ダイ１３を加工面が平坦
状の弾力性部材からなるものにする。
ルプレートを固定したゴルフクラブのドライバーヘッド
において、ソールプレートの曲げ加工による成形を容易
に行う。 【構成】 金属板１４に曲げ加工を行ってゴルフクラブ
のドライバーヘッドを構成するソールプレートに成形す
る金属板の曲げ型１１において、ポンチ１２を金属性部
材からなるものにすると共に、ダイ１３を加工面が平坦
状の弾力性部材からなるものにする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、金属板の曲げ加工を行
うに際して、所望の曲げ加工形状を簡便に得るのに利用
され、例えば、ドライバーヘッドをヘッド本体とヘッド
本体底部のソールプレートとから形成したゴルフクラブ
において前記ソールプレートを曲げ加工によって所望の
形状に成形するのに利用される金属板の曲げ型に関する
ものである。
うに際して、所望の曲げ加工形状を簡便に得るのに利用
され、例えば、ドライバーヘッドをヘッド本体とヘッド
本体底部のソールプレートとから形成したゴルフクラブ
において前記ソールプレートを曲げ加工によって所望の
形状に成形するのに利用される金属板の曲げ型に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、金属板の曲げ加工を行うに際して
は、例えば、図５に示すような金属板の曲げ加工用金型
を使用していた。
は、例えば、図５に示すような金属板の曲げ加工用金型
を使用していた。
【０００３】図５に示す金属板の曲げ加工用金型５１
は、金属製ポンチ５２と金属製ダイ５３とをそなえ、金
属製ポンチ５２は金属板５４の曲げ内側表面の形状に対
応させかつ金属板５４のスプリングバック量をも考慮し
た曲げ加工部５２ａを有するように成形してあると共
に、金属製ダイ５３は金属板５４の曲げ外側表面の形状
に対応させかつ金属板５４のスプリングバック量をも考
慮した曲げ加工部５３ａを有するように成形してある。
は、金属製ポンチ５２と金属製ダイ５３とをそなえ、金
属製ポンチ５２は金属板５４の曲げ内側表面の形状に対
応させかつ金属板５４のスプリングバック量をも考慮し
た曲げ加工部５２ａを有するように成形してあると共
に、金属製ダイ５３は金属板５４の曲げ外側表面の形状
に対応させかつ金属板５４のスプリングバック量をも考
慮した曲げ加工部５３ａを有するように成形してある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな金属板の曲げ加工用金型５１を用いて金属製ポンチ
５２の曲げ加工部５２ａと金属製ダイ５３の曲げ加工部
５３ａとによって金属板５４の曲げ加工を行った場合
に、曲げ加工は深絞り加工と異なり塑性変形量が少ない
ためスプリングバックが大きいものとなりやすいことか
ら、金属板５４の曲げ加工部５４ａの曲げ角度が一定に
なりがたいものとなり、曲げ加工の精度は一般的に良く
ないものとなっている。
うな金属板の曲げ加工用金型５１を用いて金属製ポンチ
５２の曲げ加工部５２ａと金属製ダイ５３の曲げ加工部
５３ａとによって金属板５４の曲げ加工を行った場合
に、曲げ加工は深絞り加工と異なり塑性変形量が少ない
ためスプリングバックが大きいものとなりやすいことか
ら、金属板５４の曲げ加工部５４ａの曲げ角度が一定に
なりがたいものとなり、曲げ加工の精度は一般的に良く
ないものとなっている。
【０００５】したがって、金属板５４の曲げ加工部５４
ａでのスプリングバック量の変化に伴って、図６に示す
ように、曲げ加工後の金属板５４の幅寸法（Ｌ１〜
Ｌ２）にばらつきを生じやすく、このような幅寸法（Ｌ
１〜Ｌ２）のばらつきを生じた場合に、この金属板５４
が図７および図８に示すようなゴルフクラブのドライバ
ーヘッド１を構成するヘッド本体１ａとソールプレート
１ｂのうちソールプレート１ｂとして使用されるとき
に、このソールプレート１ｂは外縁部まで到達する２つ
の稜線１ｂ１，１ｂ１と途中でなくなる１つの稜線１ｂ
２とがＹ字形となった複雑な凸形状を有するものとなっ
ているため、所望の幅寸法Ｌに対して、スプリングバッ
クにより幅寸法がＬ１〜Ｌ２等のばらつきを生じたとき
には、鋳造により製作されたヘッド本体１ａの複雑形状
をなす開口部に精度よく組み付けて溶接等により固着す
ることができないという問題点があった。
ａでのスプリングバック量の変化に伴って、図６に示す
ように、曲げ加工後の金属板５４の幅寸法（Ｌ１〜
Ｌ２）にばらつきを生じやすく、このような幅寸法（Ｌ
１〜Ｌ２）のばらつきを生じた場合に、この金属板５４
が図７および図８に示すようなゴルフクラブのドライバ
ーヘッド１を構成するヘッド本体１ａとソールプレート
１ｂのうちソールプレート１ｂとして使用されるとき
に、このソールプレート１ｂは外縁部まで到達する２つ
の稜線１ｂ１，１ｂ１と途中でなくなる１つの稜線１ｂ
２とがＹ字形となった複雑な凸形状を有するものとなっ
ているため、所望の幅寸法Ｌに対して、スプリングバッ
クにより幅寸法がＬ１〜Ｌ２等のばらつきを生じたとき
には、鋳造により製作されたヘッド本体１ａの複雑形状
をなす開口部に精度よく組み付けて溶接等により固着す
ることができないという問題点があった。
【０００６】また、ばらつきが小さいとしても、１回の
曲げ加工により所望形状の金属板５４（ソールプレート
１ｂ）に成形することはなかなか困難であり、金属製ポ
ンチ５２および金属製ダイス５３の修正が多数回必要と
なることが多いため、金型の製作に多大の時間と費用と
を要するという問題点があることから、このような問題
点を解決することが課題としてあった。
曲げ加工により所望形状の金属板５４（ソールプレート
１ｂ）に成形することはなかなか困難であり、金属製ポ
ンチ５２および金属製ダイス５３の修正が多数回必要と
なることが多いため、金型の製作に多大の時間と費用と
を要するという問題点があることから、このような問題
点を解決することが課題としてあった。
【０００７】
【発明の目的】本発明は、このような従来の課題にかん
がみてなされたものであって、曲げ加工された金属板が
ゴルフクラブのドライバーヘッドのソールプレートであ
る場合のような複雑な形状を有するときでも、曲げ型の
修正回数をできるだけ少なくして、短い時間でかつ少な
い費用で所望形状の曲げ加工された金属板を得ることが
できるようにすることを目的としている。
がみてなされたものであって、曲げ加工された金属板が
ゴルフクラブのドライバーヘッドのソールプレートであ
る場合のような複雑な形状を有するときでも、曲げ型の
修正回数をできるだけ少なくして、短い時間でかつ少な
い費用で所望形状の曲げ加工された金属板を得ることが
できるようにすることを目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる金属板の
曲げ型は、請求項１に記載しているように、金属板に曲
げ部を形成する金属板の曲げ型において、ポンチを金属
性部材からなるものにすると共に、ダイを加工面が平坦
状の弾力性部材からなるものにした構成としたことを特
徴としている。
曲げ型は、請求項１に記載しているように、金属板に曲
げ部を形成する金属板の曲げ型において、ポンチを金属
性部材からなるものにすると共に、ダイを加工面が平坦
状の弾力性部材からなるものにした構成としたことを特
徴としている。
【０００９】そして、本発明に係わる金属板の曲げ型の
実施態様においては、請求項２に記載しているように、
弾力性部材として硬質ウレタンゴム等のゴムを用いるよ
うになすことができる。
実施態様においては、請求項２に記載しているように、
弾力性部材として硬質ウレタンゴム等のゴムを用いるよ
うになすことができる。
【００１０】
【発明の作用】本発明に係わる金属板の曲げ型は、請求
項１に記載しているように、金属板に曲げ部を形成する
金属板の曲げ型において、ポンチを金属性部材からなる
ものにすると共に、ダイを加工面が平坦状の弾力性部材
からなるものにしたから、曲げ加工された金属板が所望
形状に対して誤差を生じている場合には、金属性部材か
らなるポンチのみを形状修正すればよく、弾力性部材か
らなるダイを修正する必要性は全くないから、形状修正
が極く短い時間でかつ少ない費用で行えることとなる。
項１に記載しているように、金属板に曲げ部を形成する
金属板の曲げ型において、ポンチを金属性部材からなる
ものにすると共に、ダイを加工面が平坦状の弾力性部材
からなるものにしたから、曲げ加工された金属板が所望
形状に対して誤差を生じている場合には、金属性部材か
らなるポンチのみを形状修正すればよく、弾力性部材か
らなるダイを修正する必要性は全くないから、形状修正
が極く短い時間でかつ少ない費用で行えることとなる。
【００１１】また、本発明に係わる金属板の曲げ型の実
施態様においては、請求項２に記載しているように、弾
力性部材としてゴムを用いたものとすることによって、
簡便かつ安価な構成にして金属板の曲げ加工が行えるこ
ととなる。
施態様においては、請求項２に記載しているように、弾
力性部材としてゴムを用いたものとすることによって、
簡便かつ安価な構成にして金属板の曲げ加工が行えるこ
ととなる。
【００１２】
【実施例】図１は、本発明に係わる金属板の曲げ型の一
実施例を示すものであって、この金属板の曲げ型１１
は、金属性部材すなわちこの実施例ではダイス鋼からな
るポンチ１２と弾力性部材すなわちこの実施例では硬質
ウレタンゴムからなるダイ１３とをそなえ、ダイス鋼を
素材として製作したポンチ１２は金属板１４の曲げ内側
表面の形状に対応させかつスプリングバック量をも考慮
した曲げ加工部１２ａを有するように形成してあると共
に、硬質ウレタンゴムからなるダイ１３は上面（加工
面）が平坦状をなす矩形のブロック状として底板１５お
よび側板１６内に設定してあるものとなっている。
実施例を示すものであって、この金属板の曲げ型１１
は、金属性部材すなわちこの実施例ではダイス鋼からな
るポンチ１２と弾力性部材すなわちこの実施例では硬質
ウレタンゴムからなるダイ１３とをそなえ、ダイス鋼を
素材として製作したポンチ１２は金属板１４の曲げ内側
表面の形状に対応させかつスプリングバック量をも考慮
した曲げ加工部１２ａを有するように形成してあると共
に、硬質ウレタンゴムからなるダイ１３は上面（加工
面）が平坦状をなす矩形のブロック状として底板１５お
よび側板１６内に設定してあるものとなっている。
【００１３】このような金属板の曲げ型１１によって金
属板１４の曲げ加工を行う場合には、加工面が平坦な形
状をなすダイ１３の上に金属板１４を置いたのち、ポン
チ１２を降下させることにより行う。
属板１４の曲げ加工を行う場合には、加工面が平坦な形
状をなすダイ１３の上に金属板１４を置いたのち、ポン
チ１２を降下させることにより行う。
【００１４】したがって、金属板１４は、ポンチ１２と
ダイ１３との間で加圧されるため、ポンチ１２の形状に
対応して曲げ加工部１２ａで曲げ成形されて、図２に示
すような曲げ部１４ａを有する金属板１４に成形され
る。
ダイ１３との間で加圧されるため、ポンチ１２の形状に
対応して曲げ加工部１２ａで曲げ成形されて、図２に示
すような曲げ部１４ａを有する金属板１４に成形され
る。
【００１５】そして、曲げ加工された金属板１４が図７
および図８に示したようなゴルフクラブのドライバーヘ
ッド１のソールプレート１ｂである場合のように、とく
に曲げ加工により形成されるＹ字形状の稜線１ｂ１，１
ｂ１，１ｂ２のうち稜線１ｂ２の一部がソールプレート
１ｂの途中でなくなって曲面ないしは平面近くになると
共に外形が真円形ではないような全体的に凸形となる複
雑形状をなすものであって、１回の成形では所望の曲げ
形状に対して誤差を生じており、例えば、所望の曲げ形
状に対して、大きな曲率半径をともなったテーパ面の角
度が小さいものとなっている場合には、図３に示すよう
に、先に使用したポンチ１２に対して肉盛り加工したの
ち研磨を行ってテーパ面の角度がより強くなるように修
正したり、あるいは、所望の曲げ形状に対してテーパ面
の角度が大きいものとなっている場合には、図４に示す
ように、先に使用したポンチ１２を研削加工したのち研
磨を行ってテーパ面の角度がより弱くなるように修正し
たりして、再度、金属板１４に対する曲げ加工を行う。
および図８に示したようなゴルフクラブのドライバーヘ
ッド１のソールプレート１ｂである場合のように、とく
に曲げ加工により形成されるＹ字形状の稜線１ｂ１，１
ｂ１，１ｂ２のうち稜線１ｂ２の一部がソールプレート
１ｂの途中でなくなって曲面ないしは平面近くになると
共に外形が真円形ではないような全体的に凸形となる複
雑形状をなすものであって、１回の成形では所望の曲げ
形状に対して誤差を生じており、例えば、所望の曲げ形
状に対して、大きな曲率半径をともなったテーパ面の角
度が小さいものとなっている場合には、図３に示すよう
に、先に使用したポンチ１２に対して肉盛り加工したの
ち研磨を行ってテーパ面の角度がより強くなるように修
正したり、あるいは、所望の曲げ形状に対してテーパ面
の角度が大きいものとなっている場合には、図４に示す
ように、先に使用したポンチ１２を研削加工したのち研
磨を行ってテーパ面の角度がより弱くなるように修正し
たりして、再度、金属板１４に対する曲げ加工を行う。
【００１６】このように、本実施例では、凸形状をなし
ていて修正が行いやすいパンチ１２のみの修正を行えば
よく、従来の場合において凹形状をなしていて修正が行
いがたいダイ５３は修正を行う必要がないので、極く短
時間のうちにそして低費用で所望形状の曲げ加工された
金属板１４を得ることができるようになり、実施の一例
によるソールプレート１ｂの製作に際しては、ダイス鋼
からなるポンチ１２を３回程度修正するだけで、鋳造に
より成形されたヘッド本体１ａの開口部に一致する形状
のソールプレート１ｂを製作することが可能であった。
したがって、従来のように、曲げ加工されたソールプレ
ート１ｂに対してヘッド本体１ａの開口部に一致する形
状に矯正を行う必要がないものとなった。
ていて修正が行いやすいパンチ１２のみの修正を行えば
よく、従来の場合において凹形状をなしていて修正が行
いがたいダイ５３は修正を行う必要がないので、極く短
時間のうちにそして低費用で所望形状の曲げ加工された
金属板１４を得ることができるようになり、実施の一例
によるソールプレート１ｂの製作に際しては、ダイス鋼
からなるポンチ１２を３回程度修正するだけで、鋳造に
より成形されたヘッド本体１ａの開口部に一致する形状
のソールプレート１ｂを製作することが可能であった。
したがって、従来のように、曲げ加工されたソールプレ
ート１ｂに対してヘッド本体１ａの開口部に一致する形
状に矯正を行う必要がないものとなった。
【００１７】なお、各実施例における金属板は、それぞ
れの用途に応じて、チタンやその合金、ステンレス鋼あ
るいはその他の鋼板、アルミニウムやその合金などの種
々の材質のものを使用することができると共に、弾力性
部材としてゴムのほかポリエチレン，ポリプロピレン，
ポリカーボネート，硬質塩化ビニル樹脂などを用いるこ
ともできる。
れの用途に応じて、チタンやその合金、ステンレス鋼あ
るいはその他の鋼板、アルミニウムやその合金などの種
々の材質のものを使用することができると共に、弾力性
部材としてゴムのほかポリエチレン，ポリプロピレン，
ポリカーボネート，硬質塩化ビニル樹脂などを用いるこ
ともできる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明に係わ
る金属板の曲げ型によれば、請求項１に記載しているよ
うに、金属板に曲げ部を形成する曲げ型において、ポン
チを金属性部材からなるものにすると共に、ダイを加工
面が平坦状の弾力性部材からなるものにしたから、曲げ
加工された金属板が所望の曲げ形状に対して誤差を生じ
ている場合には、金属性部材からなるポンチのみを形状
修正すれば良く、弾力性部材からなるダイを修正する必
要性は全くないから、所望の曲げ加工形状を得るための
曲げ型の形状修正が極く短い時間でかつ少ない費用で行
うことが可能であり、とくに複雑形状を有するソールプ
レートを所望形状に成形する際の型修正の作業を著しく
軽減することが可能であって、とりわけ少量生産のソー
ルプレートの製作に適したものであるという優れた効果
がもたらされる。
る金属板の曲げ型によれば、請求項１に記載しているよ
うに、金属板に曲げ部を形成する曲げ型において、ポン
チを金属性部材からなるものにすると共に、ダイを加工
面が平坦状の弾力性部材からなるものにしたから、曲げ
加工された金属板が所望の曲げ形状に対して誤差を生じ
ている場合には、金属性部材からなるポンチのみを形状
修正すれば良く、弾力性部材からなるダイを修正する必
要性は全くないから、所望の曲げ加工形状を得るための
曲げ型の形状修正が極く短い時間でかつ少ない費用で行
うことが可能であり、とくに複雑形状を有するソールプ
レートを所望形状に成形する際の型修正の作業を著しく
軽減することが可能であって、とりわけ少量生産のソー
ルプレートの製作に適したものであるという優れた効果
がもたらされる。
【００１９】そして、本発明に係わる金属板の曲げ型の
実施態様においては、請求項２に記載しているように、
弾力性部材としてゴムを用いたものとすることによっ
て、簡便かつ安価な構成にして金属板の曲げ加工を行う
ことが可能であるという著しく優れた効果がもたらされ
る。
実施態様においては、請求項２に記載しているように、
弾力性部材としてゴムを用いたものとすることによっ
て、簡便かつ安価な構成にして金属板の曲げ加工を行う
ことが可能であるという著しく優れた効果がもたらされ
る。
【図１】本発明に係わる金属板の曲げ型の一実施例を示
す説明図である。
す説明図である。
【図２】図１の曲げ型によって曲げ加工された金属板の
説明図である。
説明図である。
【図３】テーパ面の傾斜角度が強くなるようにポンチを
修正する要領を示す説明図である。
修正する要領を示す説明図である。
【図４】テーパ面の傾斜角度が弱くなるようにポンチを
修正する要領を示す説明図である。
修正する要領を示す説明図である。
【図５】従来例による金属板の曲げ加工用金型を示す説
明図である。
明図である。
【図６】図５に示す金属板の曲げ加工用金型によって曲
げ加工された金属板の説明図である。
げ加工された金属板の説明図である。
【図７】ゴルフクラブのドライバーヘッド部分の構造を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図８】図７のドライバーヘッドを構成するソールプレ
ートの底面説明図である。
ートの底面説明図である。
１ ゴルフクラブのドライバーヘッド １ａ ヘッド本体 １ｂ ソールプレート（金属板） １１ 金属板の曲げ型 １２ 金属性部材からなるポンチ １２ａ ポンチの曲げ加工部 １３ 加工面が平坦状の弾力性部材からなるダイ １４ 金属板 １４ａ 金属板の曲げ部
Claims (2)
- 【請求項１】 金属板に曲げ部を形成する金属板の曲げ
型において、ポンチを金属性部材からなるものにすると
共に、ダイを加工面が平坦状の弾力性部材からなるもの
にしたことを特徴とする金属板の曲げ型。 - 【請求項２】 弾力性部材としてゴムを用いたことを特
徴とする請求項１に記載の金属板の曲げ型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7028454A JPH08215353A (ja) | 1995-02-16 | 1995-02-16 | 金属板の曲げ型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7028454A JPH08215353A (ja) | 1995-02-16 | 1995-02-16 | 金属板の曲げ型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08215353A true JPH08215353A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12249120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7028454A Pending JPH08215353A (ja) | 1995-02-16 | 1995-02-16 | 金属板の曲げ型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08215353A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100339243B1 (ko) * | 1999-11-30 | 2002-05-31 | 박호군 | 탄성계수 구배를 가지는, 성형재 탄성지지용 고분자탄성구조물 |
| KR100898239B1 (ko) * | 2007-10-22 | 2009-05-18 | 이일순 | 벤딩가공장치를 이용한 금속함체 제조방법 |
| EP2113316A1 (de) * | 2008-04-28 | 2009-11-04 | F.W. Brökelmann Aluminiumwerk GmbH & Co.KG | Biegevorrichtung |
-
1995
- 1995-02-16 JP JP7028454A patent/JPH08215353A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100339243B1 (ko) * | 1999-11-30 | 2002-05-31 | 박호군 | 탄성계수 구배를 가지는, 성형재 탄성지지용 고분자탄성구조물 |
| KR100898239B1 (ko) * | 2007-10-22 | 2009-05-18 | 이일순 | 벤딩가공장치를 이용한 금속함체 제조방법 |
| EP2113316A1 (de) * | 2008-04-28 | 2009-11-04 | F.W. Brökelmann Aluminiumwerk GmbH & Co.KG | Biegevorrichtung |
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