JPH08214849A - アジピン酸製剤組成物 - Google Patents

アジピン酸製剤組成物

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JPH08214849A
JPH08214849A JP7026658A JP2665895A JPH08214849A JP H08214849 A JPH08214849 A JP H08214849A JP 7026658 A JP7026658 A JP 7026658A JP 2665895 A JP2665895 A JP 2665895A JP H08214849 A JPH08214849 A JP H08214849A
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adipic
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康雄 西浦
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の技術とは異なる組成でアジピン酸が高
濃度に溶解している簡便な食品添加用アジピン酸製剤組
成物を提供することにある。 【構成】 常温で液体の水溶性酸又は常温で固体の水溶
性酸を含有する水溶性酸溶液にアジピン酸を溶解させた
ものであることを特徴とする食品添加用アジピン酸製剤
組成物である。 【効果】 比較的低いpH溶液中にアジピン酸を高濃度に
溶解させることができる。水溶性酸自身の保存効果を利
用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品添加用アジピン酸
製剤組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】アジピン酸は、優れた抗菌作用を有する
ことが知られており、食品に対して保存性を向上させる
有機酸の一つとして挙げられている。
【0003】しかし、アジピン酸を粉末で食品に添加し
ても、アジピン酸が食品中で溶解せず点在した状態とな
り、保存効果を十分に発揮させることが困難である。ま
た、アジピン酸を水に溶解させて食品に添加しても、ア
ジピン酸は水に対する溶解度が極めて低いため(0℃:
0.372%,10℃:0.785%,30℃:2.047%)、やはり食品中
にアジピン酸の結晶が析出し点在し、見た目が悪くなる
ばかりでなく、アジピン酸が有する保存効果を十分に発
揮させることが困難である。更に、輸送中にアジピン酸
の結晶が析出するなど、輸送においても不都合を生じう
る。
【0004】以上のことから、アジピン酸の溶解性を改
善する研究が続けられている。例えば、アジピン酸を有
機酸塩及び/又は無機酸塩の水溶液に溶解させた組成物
(特開平4-325071号公報)やアジピン酸の表面を水溶性
の界面活性剤で被覆した製剤(特開平6-141817号公報)
等が先行技術として知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
の技術とは異なる組成でアジピン酸が高濃度に溶解して
いる簡便な食品添加用アジピン酸製剤組成物を提供する
ことにある。
【0006】本発明者らは、アジピン酸の抗菌力や使用
形態、輸送方法などを考慮して、10℃でアジピン酸が少
なくとも1w/w%溶解しているアジピン酸製剤組成物を得
ることを目標に研究を行った。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意研究
を重ねた結果、アジピン酸が水溶性酸又は水溶性酸を含
有する水溶性酸溶液に高濃度に溶解することを偶然にも
見出し、本発明を完成するに至った。
【0008】本発明は、常温(20℃とする。以下同
じ。)で液体の水溶性酸又は常温で液体若しくは固体の
水溶性酸を含有する水溶性酸溶液にアジピン酸を溶解さ
せたものであることを特徴とする食品添加用アジピン酸
製剤組成物である。
【0009】本発明に係る水溶性酸は、一般に食品分野
において、食品添加物として使用しうる水溶性の酸であ
れば特に制限されるものではなく、また当業者であれば
容易に理解できるものである。例えば、20℃で水に10w/
w%以上溶ける酸を水溶性酸として挙げることができる。
かかる水溶性酸は有機酸、無機酸いずれでもよい。具体
的に常温で液体の水溶性酸としては、例えば、酢酸、ギ
酸、プロピオン酸、ピルビン酸、乳酸等を挙げることが
できる。常温で固体の水溶性酸としては、リンゴ酸、ク
エン酸、グルコン酸、リン酸、メタリン酸等を挙げるこ
とができる。かかる酸の中、酢酸、乳酸等の常温で液体
の水溶性酸が好ましい。常温で液体の水溶性酸はそれ自
体液体であるので、例えば、アジピン酸を溶解させる溶
液を調製する上で都合がよいからである。また、無機酸
よりも有機酸の方が好ましい。酸自体一般に保存効果を
有するが、その効果が一般に有機酸の方が無機酸よりも
高いので、より高い保存性を追求する場合に好ましいか
らである。
【0010】本発明に係る水溶性酸は、異なる水溶性酸
を2つ以上含んでいてもよい。常温で液体の水溶性酸と
常温で固体の水溶性酸とを含んでいてもよい。
【0011】本発明において常温で液体の水溶性酸を含
有する水溶性酸溶液とは、常温で液体の水溶性酸と水と
の混合液をいい、当該水溶性酸を0.5 w/w%〜 100w/w%未
満の濃度で含むものである。好ましくは当該水溶性酸を
1〜90w/w%、より好ましくは当該水溶性酸を5〜50w/w%
の濃度で含むものである。当該水溶性酸の濃度が0.5w/w
%より低いものも第三の食品添加物を配合するなどによ
りアジピン酸の溶解度を高めることが可能であるが、第
三の食品添加物を配合しない場合においては、0.5 w/w%
より低いとアジピン酸が十分に溶解しないおそれがあ
る。
【0012】本発明において常温で固体の水溶性酸を含
有する水溶性酸溶液とは、常温で固体の水溶性酸が水に
溶解している溶液をいい、当該水溶性酸を0.5w/w% 〜飽
和濃度含有するものである。好ましくは当該水溶性酸を
1〜50w/w%、より好ましくは当該水溶性酸を1〜30w/w%
の濃度で含むものである。当該水溶性酸の濃度が0.5w/w
%より低いものも第三の食品添加物を配合するなどによ
りアジピン酸の溶解度を高めることが可能であるが、第
三の食品添加物を配合しない場合においては、0.5 w/w%
より低いとアジピン酸が十分に溶解しないおそれがあ
る。
【0013】本発明に係るアジピン酸製剤組成物(以
下、「本発明組成物」という)中におけるアジピン酸の
濃度は、用いる水溶性酸や水溶性酸溶液、所望により配
合する第三の食品添加物、温度等により異なるが、第三
の食品添加物を配合しない場合には 0.5〜10w/w%が適当
である。好ましくは1〜8w/w%であり、より好ましくは
2〜6w/w%である。 0.5w/w%より低い濃度では、アジピ
ン酸の抗菌効果を十分に期待できないおそれがあり、10
w/w%より高い濃度では、アジピン酸が溶解しないおそれ
がある。
【0014】本発明組成物は、本発明に係る水溶性酸又
は水溶性酸溶液にアジピン酸を入れ、又はアジピン酸に
本発明に係る水溶性酸又は水溶性酸溶液を入れて、攪拌
等を行うことにより製造することができる。
【0015】所望により、本発明組成物に第三の食品添
加物を配合することができる。例えば、保存料、溶解補
助剤、調味料、酸味料、日持向上剤、pH調整剤、栄養強
化剤、甘味料、酸化防止剤、製造用剤、乳化剤、香辛料
抽出物、香料等を配合することができる。
【0016】上記第三の食品添加物の具体例としては、
例えば、ポリリジン、ソルビン酸、ソルビン酸ナトリウ
ム、安息香酸、安息香酸ナトリウム、デヒドロ酢酸、デ
ヒドロ酢酸ナトリウム、パラオキシ安息香酸、パラオキ
シ安息香酸エステル、ホオノキ抽出物、アルコール(エ
タノール、プロピレングリコール、グリセリン等)、乳
酸カルシウム、酢酸ナトリウム、クエン酸三ナトリウ
ム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウ
ム、炭酸水素カリウム、リン酸三ナトリウム、リン酸三
カリウム、リン酸二水素ナトリウム、リン酸二水素カリ
ウム、ポリリン酸ナトリウム、ポリリン酸カリウム、メ
タリン酸ナトリウム、メタリン酸カリウム、フマル酸一
ナトリウム、DL−リンゴ酸ナトリウム、ピロリン酸四ナ
トリウム、ピロリン酸四カリウム、ピロリン酸二水素二
ナトリウム、フィチン酸、乳酸ナトリウム、乳酸カリウ
ム、DL−酒石酸ナトリウム、コハク酸二ナトリウム、コ
ハク酸二カリウム、麹酸、茶抽出物、ワサビ抽出物、ホ
ップ抽出物、みょうばん、焼みょうばん、からし油、ア
リルイソチオシアネート、イソチオシアネート、ビタミ
ン類(トコフェロール、L-アスコルビン酸、L-アスコル
ビン酸ナトリウム、ヘスペレチン等)、グルタチオン、
アミノ酸類(グリシン、アラニン、セリン、バリン、ア
スパラギン酸、グルタミン酸、L-システイン塩酸塩、ベ
タイン等)、糖類(グルコース、マルトース、フルクト
ース、キシロース、ガラクトース、シュークロース
等)、糖アルコール(マルチット、ソルビット、エリス
リトール、ラクチトール等)、食塩、タンパク質類(卵
白リゾチーム、グルコースオキシダーゼ、しらこタンパ
ク等)、低級脂肪酸モノグリセライド、ショ糖脂肪酸エ
ステル、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸
エステルなどを挙げることができる。
【0017】上記第三の食品添加物の中、水溶液がアル
カリ性を示す塩、例えば、炭酸ナトリウム、クエン酸三
ナトリウム等を本発明組成物に配合することにより、ア
ジピン酸の溶解度をさらに上げることができると共に、
本発明組成物の酸味を緩和することができ、また緩衝能
が高くなるので、添加された食品のpH変動を抑えること
ができる。。
【0018】本発明組成物は、食品用制菌・防黴剤とし
て使用しうる他、青果物に対する褐変防止効果を含む鮮
度保持剤として使用でき、更にアジピン酸が本来有する
効能の範囲内で使用することができる。例えば、酸味
料、pH調整剤などとして使用することができる。
【0019】なお、本発明組成物にアジピン酸の溶解度
を更に高める炭酸ナトリウム、クエン酸三ナトリウム等
の前記第三の食品添加物を配合することによって、製剤
中にアジピン酸をより多く溶解させることができるの
で、制菌、鮮度保持、酸味、pH調整等の効果を更に向上
させた製剤を調製し得ることは言うまでもない。
【0020】本発明組成物又はこれに第三の食品添加物
を配合した本発明組成物は、あらゆる食品に直接又は水
等で適当に薄めて添加することができる。添加しうる食
品としては、例えば、食肉製品(例えば、ハム、ソーセ
ージ等)、水産練製品(例えば、蒲鉾、竹輪等)、惣菜
類(例えば、卵焼、ポテトサラダ等)、野菜(例えば、
人参、大根、玉葱、胡瓜、ピーマン、蓮根、ジャガイ
モ、キャベツ、レタス等)そのものやスライス又は剥皮
したもの、果物(例えば、バナナ、梨、林檎、苺等)そ
のものやスライス又は剥皮したもの、和洋菓子(例え
ば、カスタードクリーム、カステラ、団子等)、その他
パン、餅等の加工食品などを挙げることができる。食品
への添加方法としては、スプレー、浸漬、練り込み、混
練などを挙げることができるが、これらに制限されるも
のではない。
【0021】
【発明の効果】本発明の効果として、例えば以下の効果
を挙げることができる。 比較的低いpH溶液中にアジピン酸を高濃度に溶解させ
ることができる。従って、アジピン酸の保存効果を十分
に発揮させることができる。 比較的水溶性酸の濃度が低い水溶性酸溶液に係る本発
明組成物についてもアジピン酸を良好に溶解させること
ができる。 液状の水溶性酸を用いることができるので、製剤の調
製に有利である。即ち、水溶性酸を溶かす必要がない。 水溶性酸自身の保存効果を利用できる。
【0022】
【実施例】以下に本発明の実施例等を示して、本発明を
更に詳しく説明する。
【0023】実施例1 氷酢酸、90%乳酸、リンゴ酸、クエン酸、50%グルコン
酸、85%リン酸、メタリン酸を水で希釈又は水に溶解し
て、氷酢酸及び乳酸については、1、5、10、30、50、
70、90w/w%の水溶性酸溶液を、リン酸については、1、
5、10、30、50、70、85w/w%の水溶性酸溶液を、リンゴ
酸、クエン酸、グルコン酸及びメタリン酸については、
1、5、10、30、50w/w%の水溶性酸溶液を、それぞれ調
製した。次いで、これら水溶性酸溶液に、アジピン酸を
アジピン酸(アサピック、商品名、旭化成工業社製)の
濃度が1、2、4、8w/w%になるように添加し、50℃〜
60℃の温浴中で加温溶解した後、常温に放置して本発明
組成物を製造した。
【0024】実施例2 下記表1に示す処方に従い氷酢酸及び水を所定量秤量
し、酢酸水溶液を調製後、50℃〜60℃の温浴でアジピン
酸を攪拌溶解した。次いで、これに炭酸ナトリウム又は
クエン酸三ナトリウムを所定量攪拌しながら徐々に加え
溶解し、常温に放置して本発明組成物に係る製剤組成物
を得た。なお、表1中の各濃度はすべてw/w%を表す。
【0025】
【表1】
【0026】試験例1 実施例1の各組成物を−10℃、0℃、10℃、20℃、30℃
の恒温槽に入れ、1か月間保存して、アジピン酸の結晶
析出状況を観察した。その結果を表2乃至表8に示す。
表中、各濃度はすべてw/w%を表し、「氷」は当該温度で
氷結したことを、「−」はアジピン酸結晶が析出しなか
ったことを、「+」はアジピン酸結晶が析出したこと
を、それぞれ表す。
【0027】
【表2】
【0028】
【表3】
【0029】
【表4】
【0030】
【表5】
【0031】
【表6】
【0032】
【表7】
【0033】
【表8】
【0034】表から明らかなように、すべての本発明組
成物においてアジピン酸が10℃で少なくとも1%溶解し
ていた。また、常温で液体の水溶性有機酸(酢酸、乳
酸)を含有する水溶性酸溶液において、アジピン酸の可
溶化現象が優れていた。特に酢酸を含有する水溶性酸溶
液では、低濃度で、アジピン酸に対する優れた可溶化現
象を示した。このことから本発明組成物は、十分に実用
に供しうることがわかった。
【0035】試験例2 実施例2の各製剤組成物を0℃、10℃、20℃の恒温槽に
入れ、2週間保存して、アジピン酸の結晶析出状況を観
察した。その結果を表9に示す。表中、「−」はアジピ
ン酸結晶が析出しなかったことを、「+」はアジピン酸
結晶が析出したことを、それぞれ表す。
【0036】
【表9】
【0037】表から明らかなように、水溶液pHがアルカ
リ性を示す添加物を配合することによりアジピン酸の溶
解度をより高めることができた。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 常温で液体の水溶性酸又は常温で液体若
    しくは固体の水溶性酸を含有する水溶性酸溶液にアジピ
    ン酸を溶解させたものであることを特徴とする食品添加
    用アジピン酸製剤組成物。
  2. 【請求項2】 常温で液体の水溶性酸を1〜90w/w%含有
    する水溶性酸溶液にアジピン酸を溶解させたものである
    ことを特徴とする食品添加用アジピン酸製剤組成物。
  3. 【請求項3】 常温で固体の水溶性酸を1w/w%〜飽和濃
    度含有する水溶性酸溶液にアジピン酸を溶解させたもの
    であることを特徴とする食品添加用アジピン酸製剤組成
    物。
  4. 【請求項4】 水溶性酸が有機酸である請求項1乃至3
    記載の食品添加用アジピン酸製剤組成物。
  5. 【請求項5】 常温で液体の水溶性酸が酢酸、ギ酸、プ
    ロピオン酸、ピルビン酸及び乳酸からなる群より選択さ
    れる少なくとも一つである請求項1乃至3記載の食品添
    加用アジピン酸製剤組成物。
  6. 【請求項6】 常温で固体の水溶性酸がリンゴ酸、クエ
    ン酸、グルコン酸、、リン酸及びメタリン酸からなる群
    より選択される少なくとも一つである請求項1乃至3記
    載の食品添加用アジピン酸製剤組成物。
  7. 【請求項7】 アジピン酸の濃度が1〜8w/w%である請
    求項1乃至6記載の食品添加用アジピン酸製剤組成物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009034006A (ja) * 2007-07-31 2009-02-19 Ueno Fine Chem Ind Ltd 食品用日持ち向上剤および日持ち向上方法
JP2020099219A (ja) * 2018-12-20 2020-07-02 セパレ−タ−システム工業株式会社 除菌処理後に加熱処理を施すことにより可食および/または可飲性として用いる除菌剤

Cited By (2)

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