JPH08214051A - 携帯電話器等のホルダー - Google Patents
携帯電話器等のホルダーInfo
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- JPH08214051A JPH08214051A JP3767995A JP3767995A JPH08214051A JP H08214051 A JPH08214051 A JP H08214051A JP 3767995 A JP3767995 A JP 3767995A JP 3767995 A JP3767995 A JP 3767995A JP H08214051 A JPH08214051 A JP H08214051A
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- JP
- Japan
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- clip
- base plate
- holder
- holder body
- mobile phone
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 機種の異なる携帯電話器であっても確実に挟
着固定するとともに、差し込みだけでベース板にスライ
ドクリップで係止することができる携帯電話器等のホル
ダーを提供する。 【構成】 携帯電話器２やリモコンを挟着固定すること
ができる、常時付勢スプリング７によって小幅寸法とな
り、手で握ることができるホルダー本体１と、このホル
ダー本体の背面に下方へ突出するように形成されたスラ
イドクリップ１６と、このスライドクリップが差し込ま
れる係合凹部が形成されている壁面等に固定されるベー
ス板１７とで構成している。
着固定するとともに、差し込みだけでベース板にスライ
ドクリップで係止することができる携帯電話器等のホル
ダーを提供する。 【構成】 携帯電話器２やリモコンを挟着固定すること
ができる、常時付勢スプリング７によって小幅寸法とな
り、手で握ることができるホルダー本体１と、このホル
ダー本体の背面に下方へ突出するように形成されたスラ
イドクリップ１６と、このスライドクリップが差し込ま
れる係合凹部が形成されている壁面等に固定されるベー
ス板１７とで構成している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は携帯電話器やリモコン等
を保管収納する場合に使用される携帯電話器等のホルダ
ーに関する。
を保管収納する場合に使用される携帯電話器等のホルダ
ーに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、携帯電話器を自動車の室内に保管
収納する場合、上部が開口した磁石あるいは接着テープ
で取付けることができる筒状のホルダーを使用してい
る。
収納する場合、上部が開口した磁石あるいは接着テープ
で取付けることができる筒状のホルダーを使用してい
る。
【０００３】
【本発明が解決しようとする課題】従来のホルダーは携
帯電話器をホルダーに入れて保管収納するものであるの
で、振動等によって携帯電話器が飛び出したり、携帯電
話器が損傷したりしやすいという欠点があるとともに、
機種の異なる携帯電話器は最適状態で収納保管すること
ができないという欠点がある。
帯電話器をホルダーに入れて保管収納するものであるの
で、振動等によって携帯電話器が飛び出したり、携帯電
話器が損傷したりしやすいという欠点があるとともに、
機種の異なる携帯電話器は最適状態で収納保管すること
ができないという欠点がある。
【０００４】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
機種の異なる携帯電話器であっても確実に挟着固定する
とともに、差し込みだけでベース板にスライドクリップ
で係止することができる携帯電話器等のホルダーを提供
することを目的としている。
機種の異なる携帯電話器であっても確実に挟着固定する
とともに、差し込みだけでベース板にスライドクリップ
で係止することができる携帯電話器等のホルダーを提供
することを目的としている。
【０００５】本発明の前記ならびのそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照し合せて読むと、よ
り完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱ
ら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定する
ものではない。
規な特徴は次の説明を添付図面と照し合せて読むと、よ
り完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱ
ら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定する
ものではない。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は携帯電話器やリモコンを挟着固定すること
ができる常時付勢スプリングによって小幅寸法となる手
で握ることができるホルダー本体と、このホルダー本体
の背面に下方へ突出するように形成されたスライドクリ
ップと、このスライドクリップが差し込まれる係合凹部
が形成された壁面等に固定されるベース板とで携帯電話
器等のホルダーを構成している。
に、本発明は携帯電話器やリモコンを挟着固定すること
ができる常時付勢スプリングによって小幅寸法となる手
で握ることができるホルダー本体と、このホルダー本体
の背面に下方へ突出するように形成されたスライドクリ
ップと、このスライドクリップが差し込まれる係合凹部
が形成された壁面等に固定されるベース板とで携帯電話
器等のホルダーを構成している。
【０００７】
【作用】上記のように構成された携帯電話器等のホルダ
ーは、ホルダー本体を付勢スプリングの付勢力に抗して
拡げ、携帯電話やリモコン等を入れて解放することによ
り、付勢スプリングの付勢力によって携帯電話やリモコ
ンを挟着固定できる。また、ホルダー本体のスライドク
リップをベース板の係合凹部内に差し込むことにより、
ベース板にホルダー本体をスライドクリップで係止す
る。
ーは、ホルダー本体を付勢スプリングの付勢力に抗して
拡げ、携帯電話やリモコン等を入れて解放することによ
り、付勢スプリングの付勢力によって携帯電話やリモコ
ンを挟着固定できる。また、ホルダー本体のスライドク
リップをベース板の係合凹部内に差し込むことにより、
ベース板にホルダー本体をスライドクリップで係止す
る。
【０００８】
【本発明の実施例】以下、図面に示す実施例により、本
発明を詳細に説明する。
発明を詳細に説明する。
【０００９】図１ないし図１６の本発明の第１の実施例
において、１は機種の異なるリモコンや携帯電話器２等
を挟着固定した状態で、手で握ることができるホルダー
本体で、このホルダー本体１は図３ないし図６に示すよ
うに外壁面に握り凹部３、３、３が形成された断面Ｌ字
状の一対の挟着片４、４と、この挟着片４、４の一方の
挟着片４の背面板４ａに形成された係合溝５と、この係
合溝５内にスライド可能に挿入される前記一対の挟着片
４、４の他方の挟着片４の背面板４ａに前方へ突出する
ように一体成形された係合片６と、前記一対の挟着片
４、４を常時小幅寸法となるように付勢する前記係合溝
５の上下部位置内に位置するように取付けられた一対の
付勢スプリング７、７と、前記一対の挟着片４、４の側
面板４ｂ、４ｂの下端部に内側に突出するように形成さ
れたストッパー片８、８と、前記一対の挟着片４、４の
側面板４ｂ、４ｂの内壁面に接着固定されたスベリ止め
用のクッション板９、９と、前記一対の挟着片４、４の
背面板４ａ、４ａの背面を覆うように該背面板４ａ、４
ａの上下端部の係合片１０、１１に該背面板４ａ、４ａ
の移動を可能に係合片１２、１３で係合されたクリップ
取付け板１４と、このクリップ取付け板１４の背面に一
体成形された下方へ突出する先端部寄りの内壁面に係合
突部１５を有するスライドクリップ１６とで構成されて
いる。
において、１は機種の異なるリモコンや携帯電話器２等
を挟着固定した状態で、手で握ることができるホルダー
本体で、このホルダー本体１は図３ないし図６に示すよ
うに外壁面に握り凹部３、３、３が形成された断面Ｌ字
状の一対の挟着片４、４と、この挟着片４、４の一方の
挟着片４の背面板４ａに形成された係合溝５と、この係
合溝５内にスライド可能に挿入される前記一対の挟着片
４、４の他方の挟着片４の背面板４ａに前方へ突出する
ように一体成形された係合片６と、前記一対の挟着片
４、４を常時小幅寸法となるように付勢する前記係合溝
５の上下部位置内に位置するように取付けられた一対の
付勢スプリング７、７と、前記一対の挟着片４、４の側
面板４ｂ、４ｂの下端部に内側に突出するように形成さ
れたストッパー片８、８と、前記一対の挟着片４、４の
側面板４ｂ、４ｂの内壁面に接着固定されたスベリ止め
用のクッション板９、９と、前記一対の挟着片４、４の
背面板４ａ、４ａの背面を覆うように該背面板４ａ、４
ａの上下端部の係合片１０、１１に該背面板４ａ、４ａ
の移動を可能に係合片１２、１３で係合されたクリップ
取付け板１４と、このクリップ取付け板１４の背面に一
体成形された下方へ突出する先端部寄りの内壁面に係合
突部１５を有するスライドクリップ１６とで構成されて
いる。
【００１０】１７は前記ホルダー本体１を着脱可能に係
止するベース板で、このベース板１７は図７および図８
に示すように箱状のベース板本体１８と、このベース板
本体１８を壁面等にタッピングビス等によって固定する
該ベース板本体１８の上下両側部寄りの部位に形成され
たビス挿入孔１９、１９、１９、１９と、前記ベース板
本体１８のほぼ中央部に上部に前記スライドクリップ１
６の挿入孔２０が形成された係合凹部２１を形成する係
合凹部形成部材２２と、この係合凹部形成部材２２の内
壁面に形成された前記スライドクリップ１６の係合突部
１５が係合される長溝状の係合溝２３と、前記ベース板
本体１８のほぼ中央部の両側面に形成されたベルト挿入
孔２４、２４と、前記ベース板本体１８の背面で前記上
部のビス１９、１９と対応する部位および該部位の上部
中央部に形成されたクリップ金具取付部２５、２５、２
５と、前記べース板本体１８の背面で前記下部のビス挿
入孔１９、１９と対応する部位および該部位の上部中央
部に形成された支持台取付部２７、２７、２７と、前記
ベース板本体１８の背面上下端部に形成された凹部２
８、２８内に固定された、先端部が外方へ突出するスベ
リ止め用のクッション材２９、２９とで構成されてい
る。
止するベース板で、このベース板１７は図７および図８
に示すように箱状のベース板本体１８と、このベース板
本体１８を壁面等にタッピングビス等によって固定する
該ベース板本体１８の上下両側部寄りの部位に形成され
たビス挿入孔１９、１９、１９、１９と、前記ベース板
本体１８のほぼ中央部に上部に前記スライドクリップ１
６の挿入孔２０が形成された係合凹部２１を形成する係
合凹部形成部材２２と、この係合凹部形成部材２２の内
壁面に形成された前記スライドクリップ１６の係合突部
１５が係合される長溝状の係合溝２３と、前記ベース板
本体１８のほぼ中央部の両側面に形成されたベルト挿入
孔２４、２４と、前記ベース板本体１８の背面で前記上
部のビス１９、１９と対応する部位および該部位の上部
中央部に形成されたクリップ金具取付部２５、２５、２
５と、前記べース板本体１８の背面で前記下部のビス挿
入孔１９、１９と対応する部位および該部位の上部中央
部に形成された支持台取付部２７、２７、２７と、前記
ベース板本体１８の背面上下端部に形成された凹部２
８、２８内に固定された、先端部が外方へ突出するスベ
リ止め用のクッション材２９、２９とで構成されてい
る。
【００１１】上記構成の携帯電話器等のホルダー３０
は、ホルダー本体１に携帯電話器２を図１および図２に
示すように挟着固定させる。この時、携帯電話器２の下
端部はストッパー片８、８に当接するように押し込む。
この状態のままで、ホルダー本体１と携帯電話器２を持
って使用する。
は、ホルダー本体１に携帯電話器２を図１および図２に
示すように挟着固定させる。この時、携帯電話器２の下
端部はストッパー片８、８に当接するように押し込む。
この状態のままで、ホルダー本体１と携帯電話器２を持
って使用する。
【００１２】一方、ベース板１７は室内の柱や壁面にタ
ッピングビス３１をビス挿入孔１９にそれぞれ挿入して
固定する。
ッピングビス３１をビス挿入孔１９にそれぞれ挿入して
固定する。
【００１３】このように固定されたベー板１７にホルダ
ー本体１のスライドクリップ１６を挿入孔２０より係合
凹部２１内に押し込むことにより、スライドクリップ１
６が係合凹部形成部材２２を挟着するとともに、係合溝
２３に係合突部１５が係止される。
ー本体１のスライドクリップ１６を挿入孔２０より係合
凹部２１内に押し込むことにより、スライドクリップ１
６が係合凹部形成部材２２を挟着するとともに、係合溝
２３に係合突部１５が係止される。
【００１４】幅寸法の異なる携帯電話器２Ａの場合に
は、図９に示すようにホルダー本体１の一対の挟着片
４、４を付勢スプリング７、７の付勢力に抗して拡げ
て、携帯電話器２Ａをホルダー本体１に挟着させて使用
する。この場合、前述と同様に携帯電話器２とホルダー
本体１とを一体化して使用するとともに、収納時にはホ
ルダー本体１のスライドクリップ１６をベース板１７の
係合凹部２１に係止させておくことができる
は、図９に示すようにホルダー本体１の一対の挟着片
４、４を付勢スプリング７、７の付勢力に抗して拡げ
て、携帯電話器２Ａをホルダー本体１に挟着させて使用
する。この場合、前述と同様に携帯電話器２とホルダー
本体１とを一体化して使用するとともに、収納時にはホ
ルダー本体１のスライドクリップ１６をベース板１７の
係合凹部２１に係止させておくことができる
【００１５】ホルダー本体１に図１０に示すように、オ
ーディオ等のリモコン３２を前述と同様に挟着固定させ
ることにより、リモコンのホルダーとして使用すること
ができる。
ーディオ等のリモコン３２を前述と同様に挟着固定させ
ることにより、リモコンのホルダーとして使用すること
ができる。
【００１６】ベース板１７のベルト挿入孔２４、２４に
図１１に示すようにベルト３３を通過させ、該ベルト３
３を図１２に示すように、自動車のコンソール肘掛け３
４に取付けることにより、コンソール肘掛け３４に携帯
電話器２をホルダー本体１を介して保管収納することが
できる。
図１１に示すようにベルト３３を通過させ、該ベルト３
３を図１２に示すように、自動車のコンソール肘掛け３
４に取付けることにより、コンソール肘掛け３４に携帯
電話器２をホルダー本体１を介して保管収納することが
できる。
【００１７】ベース板１７のクリップ金具取付部２５、
２５、２５に図１３に示すように、取付部３５を位置さ
せタッピングビス３６、３６によってクリップ金具３７
を取付けることにより、該クリップ金具３７のクリップ
３８、３８を図１４に示すように、自動車のエアコンの
ルーバー３９に取付けることができる。
２５、２５に図１３に示すように、取付部３５を位置さ
せタッピングビス３６、３６によってクリップ金具３７
を取付けることにより、該クリップ金具３７のクリップ
３８、３８を図１４に示すように、自動車のエアコンの
ルーバー３９に取付けることができる。
【００１８】ベース板１７の支持台取付部２７、２７、
２７に図１５に示すように、支持台４０のアーム４１の
先端部をタッピングビス３６、３６によって取付けるこ
とにより、図１６に示すように両面接着テープ４２によ
ってインストルメントパネル４３等に固定して使用する
ことができる。
２７に図１５に示すように、支持台４０のアーム４１の
先端部をタッピングビス３６、３６によって取付けるこ
とにより、図１６に示すように両面接着テープ４２によ
ってインストルメントパネル４３等に固定して使用する
ことができる。
【００１９】
【本発明の異なる実施例】次に図１７ないし図２４に示
す本発明の異なる実施例につき説明する。なお、これら
の本発明の異なる実施例の説明に当って、前記本発明の
第１の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複
する説明を省略する。
す本発明の異なる実施例につき説明する。なお、これら
の本発明の異なる実施例の説明に当って、前記本発明の
第１の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複
する説明を省略する。
【００２０】図１７ないし図１９の本発明の第２の実施
例において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点
は、クリップ取付け板１４Ａを皿ビス４４、４４によっ
て一方の挟着片４に固定した点で、このように構成した
ホルダー本体１Ａを使用した携帯電話器等のホルダー３
０Ａにしても、前記本発明の第１の実施例と同様な作用
効果が得られる。
例において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点
は、クリップ取付け板１４Ａを皿ビス４４、４４によっ
て一方の挟着片４に固定した点で、このように構成した
ホルダー本体１Ａを使用した携帯電話器等のホルダー３
０Ａにしても、前記本発明の第１の実施例と同様な作用
効果が得られる。
【００２１】図２０ないし図２２の本発明の第３の実施
例において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点
は、一対の挟着片４、４を任意の幅寸法部位で皿ビス４
４、４４を用いて固定できるようにした点で、このよう
に形成したホルダー本体１Ｂを用いて構成した携帯電話
器等のホルダー３０Ｂにしても、前記本発明の第１の実
施例と同様な作用効果が得られるとともに、ホルダー本
体１Ｂの組立てや製造が容易にできる。
例において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点
は、一対の挟着片４、４を任意の幅寸法部位で皿ビス４
４、４４を用いて固定できるようにした点で、このよう
に形成したホルダー本体１Ｂを用いて構成した携帯電話
器等のホルダー３０Ｂにしても、前記本発明の第１の実
施例と同様な作用効果が得られるとともに、ホルダー本
体１Ｂの組立てや製造が容易にできる。
【００２２】図２３および図２４の本発明の第４の実施
例において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点
は、携帯電話器やリモコン等、本実施例では携帯電話器
２の背面に両面テープ４５で取付けることができるクリ
ップ取付け板１４Ｂと、このクリップ取付け板１４Ｂに
一体成形された下方へ突出するスライドクリップ１６と
からなるクリップ部材４６を用いてベース板１７の係合
凹部２１に着脱可能に係止できるようにした点で、この
ように形成したクリップ部材４６を用いて構成した携帯
電話器等のホルダー３０Ｃにしても、前記本発明の第１
の実施例と同様な作用効果が得られる。
例において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点
は、携帯電話器やリモコン等、本実施例では携帯電話器
２の背面に両面テープ４５で取付けることができるクリ
ップ取付け板１４Ｂと、このクリップ取付け板１４Ｂに
一体成形された下方へ突出するスライドクリップ１６と
からなるクリップ部材４６を用いてベース板１７の係合
凹部２１に着脱可能に係止できるようにした点で、この
ように形成したクリップ部材４６を用いて構成した携帯
電話器等のホルダー３０Ｃにしても、前記本発明の第１
の実施例と同様な作用効果が得られる。
【００２３】
【本発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発
明にあっては次に列挙する効果が得られる。
明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【００２４】（１）携帯電話器やリモコンを挟着固定す
ることができる常時付勢スプリングによって小幅寸法と
なる手で握ることができるホルダー本体と、このホルダ
ー本体の背面に下方へ突出するように形成されたスライ
ドクリップと、このスライドクリップが差し込まれる係
合凹部が形成された壁面等に固定されるベース板とで構
成されているので、携帯電話器やリモコンをホルダー本
体に挟着固定させることにより、壁面等に固定されたベ
ース板の係合凹部にスライドクリップを係止させて保管
収納することができる。したがって、携帯電話器やリモ
コンの保管収納場所を限定でき、見当たらなくなるのを
効率よく防止することができる。
ることができる常時付勢スプリングによって小幅寸法と
なる手で握ることができるホルダー本体と、このホルダ
ー本体の背面に下方へ突出するように形成されたスライ
ドクリップと、このスライドクリップが差し込まれる係
合凹部が形成された壁面等に固定されるベース板とで構
成されているので、携帯電話器やリモコンをホルダー本
体に挟着固定させることにより、壁面等に固定されたベ
ース板の係合凹部にスライドクリップを係止させて保管
収納することができる。したがって、携帯電話器やリモ
コンの保管収納場所を限定でき、見当たらなくなるのを
効率よく防止することができる。
【００２５】（２）前記（１）によって、ホルダー本体
は幅寸法が異なるので、機種の異なる携帯電話器やリモ
コンでも挟着固定して使用することができる。したがっ
て、機種に応じたホルダーが不用で、経済的に製造販売
することができる。
は幅寸法が異なるので、機種の異なる携帯電話器やリモ
コンでも挟着固定して使用することができる。したがっ
て、機種に応じたホルダーが不用で、経済的に製造販売
することができる。
【００２６】（３）前記（１）によって、ホルダー本体
のスライドフックをベース板の係止凹部に係止できるの
で、自動車等の振動が生じる部位に取付けても携帯電話
器等が飛び出したり、騒音を出したりするのを確実に防
止することができる。
のスライドフックをベース板の係止凹部に係止できるの
で、自動車等の振動が生じる部位に取付けても携帯電話
器等が飛び出したり、騒音を出したりするのを確実に防
止することができる。
【００２７】（４）請求項２、３、４、５も前記（１）
〜（３）と同様な効果が得られる。
〜（３）と同様な効果が得られる。
【図１】本発明の第１の実施例の使用状態の斜視図。
【図２】本発明の第１の実施例の使用状態の側面図。
【図３】本発明の第１の実施例の分解斜視図。
【図４】本発明の第１の実施例のホルダー本体の正面
図。
図。
【図５】本発明の第１の実施例のホルダー本体の側面
図。
図。
【図６】本発明の第１の実施例のホルダー本体の分解斜
視図。
視図。
【図７】本発明の第１の実施例のベース板の背面からの
斜視図。
斜視図。
【図８】本発明の第１の実施例のベース板の縦断面図。
【図９】本発明の第１の実施例のホルダー本体に携帯電
話器を取付ける状態の説明図。
話器を取付ける状態の説明図。
【図１０】本発明の第１の実施例のホルダー本体にリモ
コンを取付けた使用状態の斜視図。
コンを取付けた使用状態の斜視図。
【図１１】本発明の第１の実施例のベース板にベルトを
取付けた状態の説明図。
取付けた状態の説明図。
【図１２】本発明の第１の実施例をコンソール肘掛けに
取付けた使用状態を示す斜視図。
取付けた使用状態を示す斜視図。
【図１３】本発明の第１の実施例のベース板にクリップ
金具を取付ける状態の説明図。
金具を取付ける状態の説明図。
【図１４】本発明の第１の実施例を自動車のエアコンの
ルーバーに取付けた使用状態を示す斜視図。
ルーバーに取付けた使用状態を示す斜視図。
【図１５】本発明の第１の実施例のベース板に支持台を
取付ける状態の説明図。
取付ける状態の説明図。
【図１６】本発明の第１の実施例をインストルメントパ
ネルに取付けた使用状態を示す斜視図。
ネルに取付けた使用状態を示す斜視図。
【図１７】本発明の第２の実施例の分解斜視図。
【図１８】本発明の第２の実施例のホルダー本体の背面
からの斜視図。
からの斜視図。
【図１９】本発明の第２の実施例のホルダー本体の分解
斜視図。
斜視図。
【図２０】本発明の第３の実施例の分解斜視図。
【図２１】本発明の第３の実施例の一部破断ホルダー本
体の背面からの斜視図。
体の背面からの斜視図。
【図２２】本発明の第３の実施例のホルダー本体の分解
斜視図。
斜視図。
【図２３】本発明の第４の実施例の分解斜視図。
【図２４】本発明の第４の実施例の使用状態の斜視図。
１、１Ａ、１Ｂ：ホルダー本体、 ２、２Ａ：携帯電話器、 ３：握り凹部、 ４：挟着片、 ５：係合溝、 ６：係合片、 ７：付勢スプリング、 ８：ストッパー片、 ９：クッション板、 １０：係合片、 １１：係合片、 １２：係合片、 １３：係合片、 １４、１４Ａ、１４Ｂ：クリップ取付け板、 １５：係合突部、 １６：スライドクリップ、 １７：ベース板、 １８：ベース板本体、 １９：ビス挿入孔、 ２０：挿入孔、 ２１：係合凹部、 ２２：係合凹部形成部材、 ２３：係合溝、 ２４：ベルト挿入孔、 ２５：クリップ金具取付部、 ２７：支持台取付部、 ２８：凹部、 ２９：クッション材、 ３０、３０Ａ、３０Ｂ、３０Ｃ：携帯電話器等のホルダ
ー、 ３１：タッピングビス、 ３２：リモコン、 ３３：ベルト、 ３４：コンソール肘掛け、 ３５：取付部、 ３６：タッピングビス、 ３７：クリップ金具、 ３８：クリップ、 ３９：ルーバー、 ４０：支持台、 ４１：アーム、 ４２：両面接着テープ、 ４３：インストルメントパネル、 ４４：皿ビス、 ４５：両面テープ、 ４６：クリップ部材。
ー、 ３１：タッピングビス、 ３２：リモコン、 ３３：ベルト、 ３４：コンソール肘掛け、 ３５：取付部、 ３６：タッピングビス、 ３７：クリップ金具、 ３８：クリップ、 ３９：ルーバー、 ４０：支持台、 ４１：アーム、 ４２：両面接着テープ、 ４３：インストルメントパネル、 ４４：皿ビス、 ４５：両面テープ、 ４６：クリップ部材。
Claims (5)
- 【請求項１】 携帯電話器やリモコンを挟着固定するこ
とができる常時付勢スプリングによって小幅寸法となる
手で握ることができるホルダー本体と、このホルダー本
体の背面に下方へ突出するように形成されたスライドク
リップと、このスライドクリップが差し込まれる係合凹
部が形成された壁面等に固定されるベース板とからなる
ことを特徴とする携帯電話器等のホルダー。 - 【請求項２】 携帯電話器やルモコンを上部から押し込
むことにより挟着固定することができる常時付勢スプリ
ングによって小幅寸法となる手で握ることができるホル
ダー本体と、このホルダー本体の背面に下方へ突出する
ように形成されたスライドクリップと、このスライドク
リップが差し込まれる係合凹部が形成されたベース板
と、このベース板に形成されたベルトでコンソール肘掛
け等に取付けるためのベルト挿入孔とからなることを特
徴とする携帯電話器等のホルダー。 - 【請求項３】 携帯電話器やリモコンを挟着固定するこ
とができる常時付勢スプリングによって小幅寸法となる
手で握ることができるホルダー本体と、このホルダー本
体の背面に下方へ突出するように形成されたスライドク
リップと、このスライドクリップが差し込まれる係合凹
部が形成された壁面等に固定されるベース板と、このベ
ース板に形成された自動車のエアコンのルーバーに挟着
固定することができるクリップ金具のクリップ金具取付
部あるいは自動車のダッシュボード等に取付けることが
できる支持台の支持台取付部とからなることを特徴とす
る携帯電話器等のホルダー。 - 【請求項４】 携帯電話器やリモコンを挟着固定するこ
とができる常時付勢スプリングによって小幅寸法となる
手で握ることができるホルダー本体と、このホルダー本
体の背面に下方へ突出するように形成されたスライドク
リップと、このスライドクリップが差し込まれる係合凹
部が形成された壁面等に固定されるベース板と、このベ
ース板に形成されたベルトでコンソール肘掛け等に取付
けるためのベルト挿入孔と、前記ベース板の背面上部に
形成された自動車のエアコンのルーバーに挟着固定する
ことができるクリップ金具のクリップ金具取付部と、前
記ベース板の背面下部に形成された自動車のダッシュボ
ード等に取付けることができる支持台の支持台取付部と
からなることを特徴とする携帯電話器等のホルダー。 - 【請求項５】 携帯電話器やリモコン等の背面等に両面
テープで取付けることができるクリップ取付け板、この
クリップ取付け板に一体成形された下方へ突出するスラ
イドクリップとからなるクリップ部材と、このクリップ
部材のスライドクリップが差し込まれる係合凹部が形成
された壁面等に固定されるベース板とからなることを特
徴とする携帯電話器等のホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3767995A JPH08214051A (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | 携帯電話器等のホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3767995A JPH08214051A (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | 携帯電話器等のホルダー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08214051A true JPH08214051A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=12504308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3767995A Pending JPH08214051A (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | 携帯電話器等のホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08214051A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002539721A (ja) * | 1999-03-16 | 2002-11-19 | エリクソン インコーポレイテッド | 個人用電子装置の支持組立体およびそれを使用する方法 |
| JP2013059920A (ja) * | 2011-09-13 | 2013-04-04 | Fujitsu Component Ltd | 固定構造、固定構造を含む携帯型プリンタ |
| WO2016035712A1 (ja) * | 2014-09-02 | 2016-03-10 | 株式会社下西製作所 | 連結具 |
-
1995
- 1995-02-01 JP JP3767995A patent/JPH08214051A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002539721A (ja) * | 1999-03-16 | 2002-11-19 | エリクソン インコーポレイテッド | 個人用電子装置の支持組立体およびそれを使用する方法 |
| JP2013059920A (ja) * | 2011-09-13 | 2013-04-04 | Fujitsu Component Ltd | 固定構造、固定構造を含む携帯型プリンタ |
| WO2016035712A1 (ja) * | 2014-09-02 | 2016-03-10 | 株式会社下西製作所 | 連結具 |
| US10047906B2 (en) | 2014-09-02 | 2018-08-14 | Shimonishi Seisakusho Co., Ltd. | Coupler |
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