JPH08211809A - 多色電子写真装置 - Google Patents

多色電子写真装置

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JPH08211809A
JPH08211809A JP7036261A JP3626195A JPH08211809A JP H08211809 A JPH08211809 A JP H08211809A JP 7036261 A JP7036261 A JP 7036261A JP 3626195 A JP3626195 A JP 3626195A JP H08211809 A JPH08211809 A JP H08211809A
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JP
Japan
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photoconductor
color
brush
multicolor
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Application number
JP7036261A
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English (en)
Inventor
Hideya Furuta
秀哉 古田
Norio Munakata
令夫 宗像
Kazuhiko Namiki
和彦 並木
Mitsuru Takahashi
充 高橋
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 転写後の感光体上の残留トナーを回転ブラシ
を用いて除去する多色電子写真装置において、感光体の
速度変動のパターンが不規則となって書込み時に位置ず
れが起きることを防止する。 【構成】 色別に複数の現像器38・39・40・41
を備え、逐次そのうちの1つを用いて感光体24上に色
毎に書込み形成した潜像を可視像化し、その可視像を順
次中間転写体27に転写してその中間転写体27上に1
の多色画像を形成し、その多色画像を一括転写してシー
トに記録を行う一方、各色転写毎に感光体24上の残留
トナーを回転ブラシ46を用いて除去する。そのような
多色電子写真装置において、回転ブラシ46への回転伝
達を遮断する伝達遮断手段であるクラッチと、書込み時
にそのクラッチを作動する制御手段とを備える。そし
て、書込み時に回転ブラシ46の回転を停止して感光体
24に与える負荷トルク変動の影響をなくす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえばレーザ複写
機・レーザプリンタ・レーザファクシミリなど、電子写
真方式によってシートに多色画像の記録を行う多色電子
写真装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の多色電子写真装置の中に
は、たとえば図8に示すように、感光体1の周りに色別
に複数の現像器2・3・4・5を備え、逐次そのうちの
1つを用いて感光体1上に色毎に書込み形成した潜像を
可視像化し、その可視像を順次中間転写体6に転写して
その中間転写体6上に1の多色画像を形成し、その多色
画像を一括転写してシートPに記録を行う一方、各色転
写毎に前記感光体1上の残留トナーを回転ブラシ7およ
びクリーニングブレード8でクリーニングする構成とし
たものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図9は、横
軸に感光体の回転角度をとり、縦軸に感光体の速度変動
率をとって感光体1の1回転毎の回転角度と速度変動率
の関係を示すグラフである。そして、図中実線で示すも
のは、回転ブラシ7が接触して回転するときの感光体1
の1回転目の速度変動のパターンである。点線で示すも
のは、回転ブラシが7接触して回転するときの感光体1
の2回転目の速度変動のパターンである。この図からわ
かるように、従来の多色電子写真装置では、感光体1に
常時接触して回転する回転ブラシ7のブラシの長さ・固
さ・密度等のムラ、ブラシ駆動の回転ムラ等により感光
体1の負荷トルクが変動するので、図示するように、感
光体1の速度変動のパターンが1回転毎に不規則とな
り、書込み時に位置ずれが起きる問題があった。
【0004】そこで、この発明の目的は、転写後の感光
体上の残留トナーを回転ブラシを用いて除去する多色電
子写真装置において、回転ブラシにより感光体の速度変
動のパターンが不規則となって書込み時に位置ずれが起
きることを防止することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載のものは、たとえば以下の図示実施例に示すごとく、
色別に複数の現像器38・39・40・41を備え、逐
次そのうちの1つを用いて感光体24上に色毎に書込み
形成した潜像を可視像化し、その可視像を順次中間転写
体27に転写してその中間転写体27上に1の多色画像
を形成し、その多色画像を一括転写してシートPに記録
を行う一方、各色転写毎に前記感光体24上の残留トナ
ーを回転ブラシ46を用いて除去する多色電子写真装置
において、前記回転ブラシ46への回転伝達を遮断する
伝達遮断手段であるクラッチ58と、書込み時にそのク
ラッチ58を作動する制御手段59とを備えてなる、こ
とを特徴とする。
【0006】請求項2に記載のものは、たとえば以下の
図示実施例に示すごとく、色別に複数の現像器38・3
9・40・41を備え、逐次そのうちの1つを用いて感
光体24上に色毎に書込み形成した潜像を可視像化し、
その可視像を順次中間転写体27に転写してその中間転
写体27上に1の多色画像を形成し、その多色画像を一
括転写してシートPに記録を行う一方、各色転写毎に前
記感光体24上の残留トナーを回転ブラシ46を用いて
除去する多色電子写真装置において、前記感光体24か
ら前記回転ブラシ46を離すブラシ分離手段であるソレ
ノイド60と、書込み時にそのソレノイド60を作動す
る制御手段59とを備えてなる、ことを特徴とする。
【0007】請求項3に記載のものは、たとえば以下の
図示実施例に示すごとく、色別に複数の現像器38・3
9・40・41を備え、逐次そのうちの1つを用いて感
光体24上に色毎に書込み形成した潜像を可視像化し、
その可視像を順次中間転写体27に転写してその中間転
写体27上に1の多色画像を形成し、その多色画像を一
括転写してシートPに記録を行う一方、各色転写毎に前
記感光体24上の残留トナーを回転ブラシ46を用いて
除去する多色電子写真装置において、前記回転ブラシ4
6への回転伝達を遮断する伝達遮断手段であるクラッチ
58と、前記感光体24から前記回転ブラシ46を離す
ブラシ分離手段であるソレノイド60と、書込み時にそ
れらクラッチ58およびソレノイド60を作動する制御
手段59とを備えてなる、ことを特徴とする。
【0008】
【作用】そして、逐次色別の複数の現像器38・39・
40・41のうちの1つを用いて感光体24上に色毎に
書込み形成した潜像を可視像化し、その可視像を順次中
間転写体27に転写してその中間転写体27上に1の多
色画像を形成し、その多色画像を一括転写してシートP
に記録を行う一方、各色転写毎に前記感光体24上の残
留トナーを回転ブラシ46を用いて除去する。
【0009】上記書込み時に、請求項1に記載のもので
は、制御手段59でクラッチ58を作動し、そのクラッ
チ58で回転ブラシ46への回転伝達を遮断して該回転
ブラシ46の回転を停止する。
【0010】請求項2に記載のものでは、制御手段59
でソレノイド60を作動し、そのソレノイド60で回転
ブラシ46を感光体24から離す。
【0011】請求項3に記載のものでは、制御手段59
でクラッチ58およびソレノイド60を作動し、そのク
ラッチ58で回転ブラシへ46への回転伝達を遮断して
該回転ブラシ46の回転を停止するとともに、ソレノイ
ド60で回転ブラシ46を感光体24から離す。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例
につき説明する。図5には、この発明の一実施例である
カラーレーザ複写機全体の概略構成を示す。
【0013】このカラーレーザ複写機は、図中符号10
で示す用紙収納台上に複写機本体11を載置し、その上
にカラースキャナ12を載せてなる。
【0014】前記用紙収納台10は、内部に給紙カセッ
ト13・14を設ける。
【0015】前記カラースキャナ12は、原稿Gをセッ
トするコンタクトガラス15を上面に設け、内部に光源
16、ミラー17・18・19、結像レンズ20、カラ
ーCCD21等を設ける。
【0016】前記複写機本体11は、内部にドラム状の
感光体24を備える。その感光体24の周りには、矢示
する駆動方向に帯電装置25、現像装置26、ベルト状
の中間転写体27、感光体クリーニング装置28、除電
装置29を設ける。また、感光体クリーニング装置28
の上に光書込み装置30を設け、中間転写体27の現像
装置26側に中間転写体クリーニング装置31を設け
る。さらに、現像装置26の下側に搬送装置32を設
け、その搬送装置32の図中右側に前記中間転写体27
に対し接離自在に転写ローラ33を設け、左側に定着装
置34を設ける。
【0017】また、複写機本体11は、内部底に給紙カ
セット35を設ける一方、図中右外側に給紙カセット3
6および手差し給紙トレイ37を上下に設ける。そし
て、それら給紙カセット35・36および上記した給紙
カセット13・14内に、各種サイズの用紙をそれぞれ
収納してなる。
【0018】ところで、前記感光体24および中間転写
体27周りは、さらに詳しくは図1に示すように構成す
る。前記現像装置26は、感光体24の駆動方向に順に
上から黒色(Black)・黄色(Yellow)・赤
色(Magenta)・青色(Cyan)の各現像器3
8・39・40・41を配置してなる。
【0019】前記中間転写体27は、駆動ローラ43、
バイアスローラ44、バックアップローラ45、および
その他の複数の従動ローラ間で張り渡す。そして、駆動
モータ(図示省略)から伝達する駆動力で前記感光体2
4と等速度で駆動可能としてなる。
【0020】前記感光体クリーニング装置28は、回転
ブラシ46やクリーニングブレード47等を備える。回
転ブラシ46は、クリーニングケース28a内に適宜支
持して設け、感光体24の表面と接触して回転自在に設
ける。クリーニングブレード47は、ゴム製であり、同
じくクリーニングケース28a内に適宜支持し、先端を
感光体24表面に押し当てて設ける。
【0021】前記中間転写体クリーニング装置31は、
中間転写体クリーニングブレード50を備える。中間転
写体クリーニングブレード50は、ゴム製であり、先端
を中間転写体27の表面に押し当てて設ける。そして、
支軸51を中心として該中間転写体クリーニング装置3
1を回動可能に設け、その回動に応じて中間転写体クリ
ーニングブレード50を中間転写体27に対し接離自在
としてなる。
【0022】さて、上述したようなカラーレーザ複写機
を用いて原稿のコピーを取るときには、図5に示すよう
に、コンタクトガラス15上に原稿Gを載せてセット
し、スイッチを押す。
【0023】すると、カラースキャナ12は、原稿G上
の画像を光源16、ミラー17・18・19、結像レン
ズ20を介してカラーCCD21上に結像して、原稿の
カラー画像情報を、たとえばBlack、Blue、G
reen、Redの色分解光毎に読み取り、電気的な画
像信号に変換する。そして、画像信号を画像処理部で色
変換処理を行ない、カラー画像データ、すなわちBkデ
ータやCデータやMデータやYデータを得る。
【0024】一方、感光体24は、反時計方向に1回転
する。その際、帯電装置25で表面を一様に帯電し、そ
の表面にたとえば前記Bkデータに基づき光書込み装置
30でレーザ光を照射して書込みを行い、静電潜像を形
成する。次いで、黒色の現像器38位置を通るときその
静電潜像を黒色のトナーによって可視像化する。そし
て、バイアスローラ44に所定のバイアス電圧を印加し
て黒色のトナー画像を中間転写体27に転写する。
【0025】その画像転写後、感光体24表面の残留ト
ナーを前記回転ブラシ46およびクリーニングブレード
47でクリーニングし、その後、感光体24表面を除電
ランプ29で均一に除電する。
【0026】続いて、図3にも示すように、前記感光体
24の1回転毎に、前記CデータやMデータやYデータ
の各カラー画像データに基づく書込み、現像、転写等の
各動作を繰り返して前記感光体24に順次青色や黄色や
赤色のトナー画像を形成する。そして、それら青色や黄
色や赤色のトナー画像を前記感光体24と同期して回転
する中間転写体27上で転写し、該中間転写体27上に
4色重ねの多色画像を形成する。
【0027】それから、図5に示すように、たとえば給
紙カセット36から矢印A方向にシートPを送り出し、
該シートPを前記レジストローラ対53でタイミングを
とって前記中間転写体27の下側へと搬送する。
【0028】そして、所定のバイアス電圧を転写ローラ
33に印加し、その転写ローラ33を中間転写体27に
接触し、前記シートPに多色画像を一括転写する。その
転写後、シートPを搬送装置32で定着装置34へと搬
送してそこで定着し、その定着後、シートPを排紙ロー
ラ対54で排紙トレイ55上へと排出する。
【0029】なお、シートPへ画像を転写後、中間転写
体27の表面を中間転写体クリーニングブレード50で
清掃する。
【0030】ところで、図示カラーレーザ複写機では、
図2に示すように、CPU等を内蔵・搭載した制御手段
であるシステム制御板59により全体の制御を行う構成
としてなる。
【0031】さて、そのようなカラーレーザ複写機で
は、メインモータ(図示省略)から伝達する駆動力で前
記感光体クリーニング装置28の回転ブラシ46を駆動
可能とするとともに、図2に示すように、回転ブラシ4
6への回転伝達を遮断する伝達遮断手段であるたとえば
クラッチ58を前記システム制御板59で作動可能に設
ける。
【0032】そして、図3に示すように、前記Bkデー
タやCデータやMデータやYデータに基づく各書込み時
に、前記システム制御板59で前記クラッチ58をオフ
し、そのクラッチ58で回転ブラシ46への回転伝達を
遮断し、該回転ブラシ46の回転を停止する。
【0033】ところで、図4は、横軸に感光体24の回
転角度をとり、縦軸に感光体24の速度変動率をとって
感光体24の1回転毎の回転角度と速度変動率の関係を
示すグラフである。そして、図中実線で示すものは、回
転ブラシ46の回転停止時における感光体24の1回転
目の速度変動のパターンである。点線で示すものは、回
転ブラシ46の回転停止時における感光体24の2回転
目の速度変動のパターンである。この図からわかるよう
に、回転ブラシ46の回転を停止することにより感光体
24への負荷トルク変動の影響がなくなり、感光体24
の1回転目と2回転目の速度変動のパターンがほぼ一致
する。よって、書込み時の位置ずれを防止することがで
き、良質のカラー画像を得ることができる。図示しない
が、感光体24の3回転目、4回転目の速度変動のパタ
ーンも同様となる。
【0034】なお、上述した実施例では、前記回転ブラ
シ46への回転伝達を遮断する伝達遮断手段58と、書
込み時にその伝達遮断手段58を作動する制御手段59
とを備える構成とした。しかし、図6に示すように、前
記感光体24から前記回転ブラシ46を離すブラシ分離
手段であるソレノイド60と、書込み時にそのソレノイ
ド60を作動する制御手段であるシステム制御板59と
を備える構成としてもよい。
【0035】しかして、図7に示すように、前記Bkデ
ータやCデータやMデータやYデータに基づく各書込み
時に、システム制御板59でソレノイド60をオンし、
そのソレノイド60で回転ブラシ46を感光体24から
離す。これにより、感光体24への負荷トルクの変動の
影響をなくすことができる。
【0036】また、上述した実施例では、クラッチ58
またはソレノイド60のいずれか一方と、その一方を作
動するシステム制御板59を備える構成とした。しか
し、図示省略するが、前記クラッチ58と、前記ソレノ
イド60と、書込み時にそれらクラッチ58およびソレ
ノイド60を作動するシステム制御板59とを備える構
成としてもよい。
【0037】そして、書込み時に、システム制御板59
でクラッチ58およびソレノイド60を作動し、そのク
ラッチ58で回転ブラシ46への回転伝達を遮断して該
回転ブラシ46の回転を停止するとともに、ソレノイド
60で回転ブラシ46を感光体24から離すので、回転
ブラシ46に付着したトナーを飛散することなく、感光
体24に対する負荷トルク変動の影響をなくすことがで
きる。
【0038】なお、図示カラーレーザ複写機では、4色
フルカラーの例で説明したが、これに限るものでなく、
2色や3色の記録の場合も同様に適用することができ
る。
【0039】
【発明の効果】以上のことから、請求項1に記載のもの
では、書込み時に、制御手段で伝達遮断手段を作動し、
その伝達遮断手段で回転ブラシへの回転伝達を遮断して
該回転ブラシの回転を停止するので、また、請求項2に
記載のものでは、書込み時に、制御手段でブラシ分離手
段を作動し、そのブラシ分離手段で回転ブラシを感光体
から離すので、感光体に与える負荷トルク変動の影響を
なくすことができ、書込み時の位置ずれをなくして良好
なカラー画像を得ることができる。
【0040】請求項3に記載のものでは、書込み時に、
制御手段で伝達遮断手段およびブラシ分離手段を作動
し、その伝達遮断手段で回転ブラシの回転伝達を遮断す
るとともに、ブラシ分離手段で回転ブラシを感光体から
離すので、感光体に対する負荷トルク変動の影響をなく
すことができ、回転ブラシに付着したトナーを飛散する
ことなく、書込み時の位置ずれをなくして良好なカラー
画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるカラーレーザ複写機
で、その要部の拡大概略構成図である。
【図2】そのカラーレーザ複写機の主要部の制御ブロッ
ク図である。
【図3】そのコピー動作や各部動作を説明するタイムチ
ャートである。
【図4】その書込み時における感光体の回転角度と速度
変動率の関係を示すグラフである。
【図5】前記カラーレーザ複写機の全体概略構成図であ
る。
【図6】この発明の他の実施例であるカラーレーザ複写
機の一部の制御ブロック図である。
【図7】そのコピー動作や各部動作を説明する一部のタ
イムチャートである。
【図8】従来のカラーレーザ複写機の要部の拡大概略構
成図である。
【図9】その書込み時における感光体の回転角度と速度
変動率の関係を示すグラフである。
【符号の説明】
24 感光体 27 中間転写体 38・39・40・41 現像器 46 回転ブラシ 58 クラッチ(伝達遮断手段) 59 システム制御板(制御手段) 60 ソレノイド(ブラシ分離手段) P シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 充 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 色別に複数の現像器を備え、逐次そのう
    ちの1つを用いて感光体上に色毎に書込み形成した潜像
    を可視像化し、その可視像を順次中間転写体に転写して
    その中間転写体上に1の多色画像を形成し、その多色画
    像を一括転写してシートに記録を行う一方、各色転写毎
    に前記感光体上の残留トナーを回転ブラシを用いて除去
    する多色電子写真装置において、前記回転ブラシへの回
    転伝達を遮断する伝達遮断手段と、書込み時にその伝達
    遮断手段を作動する制御手段とを備えてなる、多色電子
    写真装置。
  2. 【請求項2】 色別に複数の現像器を備え、逐次そのう
    ちの1つを用いて感光体上に色毎に書込み形成した潜像
    を可視像化し、その可視像を順次中間転写体に転写して
    その中間転写体上に1の多色画像を形成し、その多色画
    像を一括転写してシートに記録を行う一方、各色転写毎
    に前記感光体上の残留トナーを回転ブラシを用いて除去
    する多色電子写真装置において、前記感光体から前記回
    転ブラシを離すブラシ分離手段と、書込み時にそのブラ
    シ分離手段を作動する制御手段とを備えてなる、多色電
    子写真装置。
  3. 【請求項3】 色別に複数の現像器を備え、逐次そのう
    ちの1つを用いて感光体上に色毎に書込み形成した潜像
    を可視像化し、その可視像を順次中間転写体に転写して
    その中間転写体上に1の多色画像を形成し、その多色画
    像を一括転写してシートに記録を行う一方、各色転写毎
    に前記感光体上の残留トナーを回転ブラシを用いて除去
    する多色電子写真装置において、前記回転ブラシへの回
    転伝達を遮断する伝達遮断手段と、前記感光体から前記
    回転ブラシを離すブラシ分離手段と、書込み時にそれら
    伝達遮断手段およびブラシ分離手段を作動する制御手段
    とを備えてなる、多色電子写真装置。
JP7036261A 1995-02-01 1995-02-01 多色電子写真装置 Pending JPH08211809A (ja)

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