JPH08210542A - 電磁気的に動作されるバルブ - Google Patents

電磁気的に動作されるバルブ

Info

Publication number
JPH08210542A
JPH08210542A JP7272077A JP27207795A JPH08210542A JP H08210542 A JPH08210542 A JP H08210542A JP 7272077 A JP7272077 A JP 7272077A JP 27207795 A JP27207795 A JP 27207795A JP H08210542 A JPH08210542 A JP H08210542A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
valve body
open
outlet
pump
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7272077A
Other languages
English (en)
Inventor
Stephen Mealy
スティーブン・ミーリィ
Keith D Besse
キース・ディー・ベシ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAFUAIA ENG Inc
Sapphire Engineering Inc
Original Assignee
SAFUAIA ENG Inc
Sapphire Engineering Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SAFUAIA ENG Inc, Sapphire Engineering Inc filed Critical SAFUAIA ENG Inc
Publication of JPH08210542A publication Critical patent/JPH08210542A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • F16K31/0644One-way valve
    • F16K31/0655Lift valves
    • F16K31/0665Lift valves with valve member being at least partially ball-shaped
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • F16K31/0644One-way valve
    • F16K31/0651One-way valve the fluid passing through the solenoid coil
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • F16K31/0644One-way valve
    • F16K31/0655Lift valves
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
    • G01N30/02Column chromatography
    • G01N30/04Preparation or injection of sample to be analysed
    • G01N30/16Injection
    • G01N30/20Injection using a sampling valve

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 加圧流体を制御するための新規の改良された
電磁気動作ルブを提供することである。 【解決手段】 出口バルブ10は、主に一端部に入口1
1をそして別の反対端部に中空シリンダ19をもつハウ
ジング8と、一端部に入口13をそして他端部に管状チ
ャンバ20を具備し前記入口13と前記管状チャンバ2
0との間を延長する流体導管21を含むコイルボビン5
と、スリーブ部材7と磁石4とプランジャ保持器3とボ
ール1と座部2とから組み立てられるプランジャ小組立
体31と、導線18とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チェックバルブと
しても通常の開放及び閉鎖用バルブとしても動作する電
磁気的に動作されるバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】高性能の液体クロマトグラフ法(HPL
C)や毛管電気泳動法(CE)や質量分析法(MS)の
ような応用では、試薬及びサンプルが脈動及び他の不整
流なしに連続して精確に流れることが重要である。消費
可能な上昇コストと使用した化学薬品の環境的に責任あ
る処分の上昇コストとによって大いに駆り立てられる現
在の傾向は、以前の標準であったものよりもずっと遅い
流速を必要とする方法を改良することである。一方方向
(以降、一通とする)のチェックバルブに依存するピス
トンポンプは、(時々補充されなければならないスポイ
ドポンプとは対立するものとして)連続した流れを提供
できかつ費用効果及び信頼性のために、液体の送給とし
て好ましい機構であった。
【0003】本出願人は、磁石をもつ一通チェックバル
ブを使用する従来技術の装置について知っている。特
に、LeFEVREの米国特許第4,103,686号
は、スチール製ボールとプランジャ及び電磁石を開示す
る。ここでは、プランジャは、ボールを引かれた位置へ
移動させ、ボールは、重力と流体圧の作用によってその
座部に戻る。ERNST ET AL.の米国特許第
3,984,315号は、クロマトグラフィポンプ内の
バネにより負荷を受ける吸い込みバルブと送給バルブと
を開示する。SMITHの米国特許第4,420,39
3号も参照されたい。WEISSGERBERの米国特
許第4,911,405号の別の特許には、バネにより
負荷を受けるボールとソレノイドの接極子とをもち、ピ
ンを持ち上げてボールを持ち上げてポンプの流れを制御
するポンプの吸い込み入口に使用するためのバルブ装置
が開示される。SMITHの米国特許第4,420,3
93号も参照されたい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術によって開示される一通のチェックバルブ装置は、こ
のような一通チェックバルブのバルブ胴体に使用される
ボールが”オープンチェックバルブ”の部分のポンプ動
作(代表的には、ピストン行程)中に座部を離れて持ち
上がらないために、そして積極的な封止がピストン行程
の”チェックバルブ閉鎖”部分の連続発生中に維持する
ことが難しくそれによって脈動と他の不整流となるため
に、流速において問題となっている。これらの集められ
た困難は、一般に、これら装置内で使用されるチェック
バルブ内でタイミングをとり流れを変更させるために結
合するポンプチャンバの内側の低圧及び遅いピストン速
度の結果であると考えられる。
【0005】現在入手できるボール及び円錐座部式の一
通チェックバルブは、液体の圧力と幾分かの重力とに依
存して、開放位置と閉鎖位置との間を移動する。低流速
及び低圧(例えば、1マイクロリットル/分及び14
0.6kg/cm2 (2000ポンド/平方インチ))
では、ボールがポンプピストン行程の十分に認められ
た”チェックバルブの開放”の部分中には円錐座部より
上には代表的に部分的にしか上がらず、関連ポンプのピ
ストン行程の”チェックバルブ閉鎖”の部分中には好ま
しい封止を行わないという点で、圧力あるいは重力の作
用が問題となる。さらに、ピストン行程の”チェックバ
ルブの開放”の部分中には、ボールは、円錐座部と点接
触のままでボールの周りに対称的な流れとなることがあ
る。これら及び他の関連の現象は、脈動及び不整流にな
り得る。脈動及び不整流は、このようなポンプによって
送給される加圧流体を受け取る高性能の液体クロマトグ
ラフ法(HPLC)あるいは質量分析法(MS)のよう
なものに使用されるそれぞれのシステムによって行われ
る測定に悪影響を与えることがある。
【0006】したがって、従来技術の欠点の少なくとも
いくつかを解決する、バルブ胴体の位置を両方向(すな
わち、バルブを開放するような及びバルブを閉鎖するよ
うな)に積極的に制御するように適合されて加圧流体を
制御するための、新規の改良された電磁気的に動作され
るバルブを提供することが所望されている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、固定されたバ
ルブ用座部に対して移動可能なバルブ胴体の位置に亙っ
て積極的に制御するための作動装置をもち、開放及び閉
鎖の位置の間で動作できる磁気的に動作されるボールバ
ルブをもつ一つあるいはそれ以上のピストンポンプを使
用し、システムによって加圧された流体の流れを調節す
るのに使用される、電磁気的に動作されるバルブに向け
られる。積極的な制御は、バルブ胴体典型的にはボール
を磁石に結合することによって達成され、磁石は、コイ
ルボビンに含まれる付近のコイルを流れる電流によって
押されかあるいは引かれ、バルブの開放あるいは閉鎖の
間のタイミングを取った関係が精確に制御される。
【0008】本発明では、制御は、ボールが積極的に固
定バルブ座部に押し付けて積極的な封止に影響を与える
ことができるあるいは一定の抵抗の量でこのような座部
から引き離して積極的で矛盾のなく再現できる開放の流
れ状態に影響を与えることができ、それによって不都合
な変動性および脈動を制限し流れの安定性を改善するる
ように、バルブの開放とバルブの閉鎖との間のタイミン
グ関係とピストン行程の位置とを関係付けることによっ
て達成される。
【0009】特に、本発明は、高性能の液体クロマトグ
ラフ法(HPLC)や毛管電気泳動法(CE)や質量分
析法(MS)のような応用に向けられる。これらの場
合、試薬と流体サンプルが連続して精確にそして最小の
脈動で流れることが重要である。一つあるいはそれ以上
のピストンポンプが、それらが連続の流れを提供できコ
スト効率がよいことから、好ましい機構であった。
【0010】本発明では、電磁気的に動作されるバルブ
(EMACV)は、少なくとも一つが全時間において積
極的な流れを提供するように配置される二つのピストン
要素をもち、コイルボビンを含んでいる中央チャンバを
もち、ピストンポンプ装置からの加圧流体を受け取るた
めの入口開口をもつ、ハウジングを含んでいる。ボビン
は、中央チャンバ内に配置され、円錐入口をもち、入口
と加圧流体の通路のための出口との間に軸方向に延長す
る導管を含む。
【0011】固定バルブ座部は、前記ハウジング内に配
置され、非磁性材料から構成される実質的に円錐形の内
部面をもち、バルブ胴体封止部材と協同するように適合
される。バルブ胴体封止部材は、加圧流体の流れを可能
にする開放位置と封鎖位置(この場合、流体導管は封止
可能に封鎖されて加圧流体の流れを阻止する)との間で
動作される。バルブ胴体封止部材は、管状チャンバ内に
同軸で配置されるプランジャ小組立体保持器内に配置さ
れる。移動可能なプランジャは、同軸で配置され、一端
部にバルブ胴体封止部材を含み、他端部に磁石を取り付
けられる。使用上、プランジャおよび関連バルブ胴体封
止部材は、前記バルブ内に取り付けられた電磁気手段に
応答して移動できる。この場合に、移動は、開放位置
(このとき、バルブ胴体部材はこの周りと前記導管を介
して流体の流れを可能にする座部の円錐面と離れた関係
にある)と閉鎖位置(このとき、バルブ胴体封止部材
は、前記円錐座部上に座す)との間である。
【0012】本発明では、流れ導管は、プランジャ内に
形成されて、流れが制限されないことを保証する。
【0013】動作において、本発明の電磁気的に作動さ
れるバルブ装置は、さらに、第一の位置へ向かう第一方
向(代表的に、第一は入口開放位置)と第二の位置へ向
かう第二方向(代表的に、第二は出口閉鎖位置)との二
つの方向でボールから成るバルブ胴体を移動する。前記
電磁装置は、ボビン内取り付けられるコイルから成る。
それによって、磁気回路が、形成されて、磁石とボール
とを含む移動可能なプランジャ保持器を含む。磁気回路
が形成されると、前記バルブは、動作されて、ワイヤコ
イルに電流を送って磁界を発生させることによって積極
的に開放と閉鎖を制御する。この条件では、前記バルブ
の開放あるいは閉鎖状態は、前記コイルを流れる電流の
向きによって決定される。コイルは、プランジャ保持器
内に含まれる磁石に作用して非自制材料から形成された
ボールが関連座部に押し付けられて前記バルブ出口を封
止する。
【0014】本発明は、また、座部に対して磁石および
ボールの組立体を押し付ける電磁力によって最大の液体
が負かされ得る限り、普通の開放−閉鎖バルブ(一通チ
ェックバルブとは対立するものとして)としても働くこ
とができる。
【0015】本発明では、光学センサー、代表的には光
学エンコーダが親出願のカム従車とマイクロスイッチと
を取り替えた。また、”PC−ready”ポンプとし
て一般に知られコンピュータ制御をもつ従来技術の全て
のポンプが、関連カムの面を見出すように光学エンコー
ダを使って動作される従来のステップモータを使用する
ことは明らかである。このようなカムが、形成されて、
ピストン行程の位置を指示し、そのために、光学エンコ
ーダは、流体の連続の流れを供給するための所定のシス
テム内で使用される一つあるいはそれ以上のピストンポ
ンプのピストン位置を見つけて信号を出す。同様のセン
サーが、更に、本発明のプランジャ小組立体を第一位置
から第二位置へ電磁気的に移動させるための、代表的に
は本発明の電磁気的に作動されるバルブの開放および閉
鎖のための作動装置の動作のタイミングをとるのに使用
される。上方封止プレートと留めピンと下方封止プレー
トと改良されたボビンと低圧封止部材とを含む新規の部
品が、本発明のバルブには追加された。
【0016】変更の要約:図15によれば、ボビン10
5は、再設計されて、(a)前記ボビンを封止して
(b)磁石104をステンレス鋼製バルブ胴体140あ
るいは関連ポンプヘンドに対して何らかの磁気的引力か
ら絶縁する二つの新規の封止プレート117および10
9を取り入れられた。HPLC構成要素内に使用される
316ステンレス鋼は磁気的な性質を少ししか持たない
けれども、追加的な間隔は、磁石104がステンレス鋼
に引き付けられないだろうしそれによってバルブの性能
に干渉しすることを保証する。特に磁石は、コイルに撚
って発生される次回似よって僅かに影響される。ボビン
105は、チタンから製造されて何らかの磁気的干渉を
さらに制限する。
【0017】バルブの漏れ経路を封止するのに僅かの押
圧を必要とした低圧用デュロメータ使って別個の封止が
見出されたので、低圧封止が追加されて封止性能を増大
した。好ましい実施例では、低圧封止が”O”リングか
ら構成される。
【0018】チタン製ボビンとその周囲に巻かれたワイ
ヤーとから成るコイル106内でのネオジムから構成さ
れる磁石104の位置は、前記コイルのまさに端に配置
されて、コイルの磁界と磁石との間に最大エネルギーを
提供することによってバルブ動作の性能をさらに高め
る。
【0019】本出願人は、前記EMACVバルブの好ま
しい実施例のこの改良された新しい構成が、受動形式
(すなわち、エネルギー供給しているコイル106でな
く、エネルギー供給されたコイルを持つ標準的なチェッ
クバルブとして)で、圧力の変化を制限することにより
ポンプ動作を改良することで動作するだろうことを見い
だした。改良された設計の一つの重要な要素は、親出願
の設計よりもかなり長い細長いプランジャ組立体131
である。親出願の設計は、プランジャをボビンの側面上
に結合することの可能性を制限するプランジャの直径比
に対する増大された長さのために改良された動作を提供
する。
【0020】注目される改良の例として、試験が、HP
LCポンプと、製造元の標準チェックバルブを使用して
その後ポンプの二つのポンプヘッドの内側上に二つのE
MACVバルブを代用する通し番号048556の熱分
離製品/LDCモデルCM4100ポンプと、に関して
行なわれた。このポンプは、これがこの技術分野で現在
入手できるポンプの型の好ましい例であり図11に示さ
れるようなEMACVと容易にインタフェースできるの
で選択された。図24は、媒質として溝を使用して三つ
の異なる流速(1.0ml/分、0.5ml/分、0.
1ml/分)の場合のポンプの圧力トランスジューサで
測定される圧力の改良を示す。トレースの左側は標準の
入口チェックバルブである。トレースの右側は、EMA
CV入り口バルブが代用されて、コイルがエネルギー供
給されたときに成された改良を示す。
【0021】ワイヤ18が一様に切られた結果、ポンプ
ヘッドへ前記バルブを入れる組立て中に、コイルボビン
105から成るある内部部品がハウジング108内部で
回転するときに生じる問題のために、回転拘束留めピン
116が、ハウジング108に対して前記部品のボビン
105の回転移動を防ぐために取り入れられた。ピン1
16は、ボビン105と上方封止プレート117とハウ
ジング108とを共に結合する。下方封止プレートワッ
シャー109が回転しても、余り問題とならない。
【0022】本発明のための別の応用が、溶剤を混合す
る場合が見出された。HPLCポンプは、入力配分バル
ブを典型的には四つ備える。これらの入力配分バルブ
は、開放される。ポンプの各吸い込み行程中に連続して
開放される。各配分バルブについての吸い込み行程当た
りの開放時間の全存続時間は、マイクロプロセッサによ
り制御されて試薬の所望の混合を提供する。混合が時間
の関数として変化するとき、ポンプは、試薬の勾配を加
えると言われる。これらの勾配は、一般に、検出および
/あるいは収集のために柱から丁度良いときに溶出を分
離するのに使用される(精練)。
【0023】この技術で現在実施されているように、前
記試薬のこの種の計測歯、四つのテフロンダイアフラム
ソレノイドバルブによって達成される。これらのバルブ
は、ポンプヘッドに配置される標準入口チェックバルブ
へ前記試薬を送給する。これらのテフロンバルブはすべ
て、100PSI以下の圧力で動作する。
【0024】本出願人は、今前記EMACVが開放され
るおよび閉鎖される時間の量について制御できるので、
本発明EMACVがこれらのテフロンバルブに代わるこ
とができることを発見した。四つのEMACVバルブを
マニホールドに直接あるいはポンプヘッド自体に直接取
り付けることが可能である。このバルブは、入口チェッ
クバルブとしてばかりでなく勾配配分バルブとしても役
立つだろう。さらに、バルブの多数の動作が混合を改良
し、現在必要とされるようにポンプに続く混合チャンバ
のために必要を複数の動作が混合を改良していくつかの
応用で取り除くことができる。
【0025】図23は、ポンプヘッドに線状に取り付け
られた四つのバルブのマニホーロドを使って配分するた
めの代表的な組立の従来技術を示す。この図は、四つの
入口を持ち、矩形のマニホールドに取り付けられた四つ
の従来のソレノイドで動作されるバルブを示す。これら
は、代表的に勾配配分で使用される四つ溶媒から導く。
【0026】このマニホルールドの出口は、シリンダー
状の基部での入口と紙面(図23)の最上部での出口と
して示される混合チャンバへ導く。これは、四つの溶媒
の”スラッグ”がポンプヘッドへ引き出す前に徹底的に
混合されることを保証する。第一ポンプヘッドから、ラ
インが第二ポンプヘッドへ導き、最終的に出口チェック
バルブ(右手ポンプヘッドの上部)から出す。
【0027】図24は、ポンプヘッドに容易に取り入れ
られる本発明の四つのEMACVをもつポンプヘッドを
図示する。さらに、四つの溶媒は、その各々の必要な体
積を投与する四つのEMACVそれぞれを介してポンプ
ヘッドへ引き出される。ポンプヘッドは、混合チャンバ
として働き、図23に示されるマニホールド式バルブを
使って必要とされる予め混合することを除去する。図2
4のバランスは図23と同様である。
【0028】本発明は、例示のためにのみいくつかの実
施例と関連させて説明されるだろう。しかしながら、当
該技術分野の人々であれば、本発明の技術思想の範囲か
ら逸脱することなしに例示した実施例全てに種々の変
更、修正、改良追加を行なうことができることは認めら
れる。
【0029】
【発明の実施の形態】図1〜12によれば、出口バルブ
10として図1に示され、入口バルブ12として図4に
示される電磁気的に作動されるバルブが図示されてい
る。特に、出口バルブ10は、一端部に入口11をそし
て別の反対端部に中空シリンダ19をもつハウジング8
を含んでいる。コイルボビン5は、一端部に入口13を
そして他端部に管状チャンバ20を具備し、前記入口1
3と前記管状チャンバ20との間を延長する流体導管2
1を含んでいて、前記中空シリンダ内に配置される。
【0030】図6に示されるように、プランジャ小組立
体31は、管状チャンバ20内に取りつけられ、前記管
状チャンバ20内に同軸的に配置されるプランジャ保持
器3と、前記プランジャ保持器3を囲むように構成され
たスリーブ部材7と、プランジャ保持器3の一端部の凹
形キャリア24内に取り付けられるボール1から成るバ
ルブ胴体部材と結合するように適合される固定バルブ座
部2と、を含んでいる。図7に示されるように、長手方
向のスリーブ溝28は、前記プランジャ保持器内に設け
られて入口端部にバイパス溝30を含む(図7及び8を
見よ)。図3に示すように、ボール1がプランジャ保持
器3の一端部に取りつけられ、その反対側の端部には、
磁石4が凹所26に取りつけられる。封止用ワッシャー
プレート9が、ハウジング8の末端部に使用されて、管
状チャンバ20を密閉してプランジャ小組立体31の出
口を封止する。
【0031】この実施例では、コイル6は、管状チャン
バ20に隣接する凹部内に取りつけられることでコイル
ロビン50に提供されて、従来のスイッチング装置(図
示なし)に接続される複数の導線18によって接続され
る。前記コイルは、磁気的に磁石4に結合される。それ
によって、前記磁石とボール1とを含む可動のプランジ
ャ保持器3を含む磁気回路が、形成される。磁気回路が
形成されると、前記バルブは、コイル導線に電流を流し
て磁界を発生することによって開閉を積極的に制御する
ように動作される。この条件では、前記バルブの開ある
いは閉の状態は、前記コイルを流れる電流の方向によっ
て決定される。前記コイルは、前記磁石を移動させるこ
とで、前記バルブ出口を封止するための関連座部に対し
て非磁性材料から形成される前記ボールを移動させる。
【0032】この実施例では、図6、7及び8に示され
るように、プランジャ保持器3は、溝を形成されてその
長手方向全体に溝28を含み、図面に示されるように入
口面を横切って位置する横断バイパス溝30を含んでい
る。その結果、プランジャ保持器3がコイルボビン5に
強く押しつけられたとしても、前記バルブを介して流れ
る流体は、流れ続けることができる。コイル6の位置
は、磁石4を十分に磁気的に誘導するように選択され
る。
【0033】図4に示されるように、入口チェックバル
ブ12の場合のハウジング23及びコイルロビン27に
関しては、座部2とボール1とプランジャ3と磁石4と
プランジャ保持器小組立体31とが逆の順序で組み立て
できることが注目される。前記バルブの特定の利点的特
徴は、構成要素の全てが容易に分解されることあるいは
またハウジング8に組み立てられて封止用ワッシャー9
によって適当に封止されることである。この実施例で
は、ピストンポンプ内に取りつける時、プランジャ小組
立体31の内部は、内部漏れを封止するために押圧状態
にある。さらに、スリーブ7は、前記ハウジングから容
易に取り外してハウジング内に含まれるバルブ要素の部
品の清掃及び取り換えを可能にする。図7によれば、長
手方向溝28と半径方向のバイパス溝30とは、前記バ
ルブを通る流れを制限しないために十分大きくなるよう
に選択される。本発明のこの実施例では、流れ制限は、
前記プランジャ内の前記バイパス溝でなくまたボール1
及び関連座部2間の間隔でもなく、関連装置の管の内径
によって決定される。
【0034】図10によれば、ポンプ胴体内に取りつけ
られる出口バルブ形態10と入口バルブ形態12の両方
を使用する電磁気的に動作される流体制御装置が図示さ
れる。図10は、カムにより動作される制御装置42を
含むポンプ胴体40上に取りつけられる出口形態のバル
ブ10と入口形態のバルブ12とを示す。前記ポンプ胴
体は、シリンダ44を含み、カム従車43をもつピスト
ン組立体42と、ポンプ取り付けプレート48によって
含まれるピストン封止部46と、を含んでいる。図10
に示されるように、出口バルブ10は、入口バルブ12
と反対位置に取りつけられて、前記シリンダ44と連絡
する相互接続チャンネル(50及び52)によって接続
される。カムで動作される制御装置41は、駆動軸62
上に取り付けられるポンプ従車43と協同するポンプカ
ム60と、前記駆動軸上に取り付けられ、電気スイッチ
70に接続されたスイッチ従車68に連絡するスイッチ
カム64とを含んでいる。
【0035】図9の32で示されるプランジャ組立体の
別の実施例は、円錐形のバルブ用座部をもつバルブ座部
35と結合するように適合されるプランジャ33に含ま
れる円錐バルブ胴体34を含んでいる。
【0036】図10によれば、代表的なポンプは、少な
くとも一つが常に正の流れを提供するように配置された
二つのピストンを使用する。例えば、位相が180度ず
れた同一行程で動作される二つの同一のピストン及びチ
ャンバ組立体が平行な流れを作り出す。あるいはまた、
直列で二つの同一のピストン及びチャンバ組立体をマス
ター/スレーブ構成として直列で動作することもでき
る。この直列配置では、ピストンの行程は異なり、マス
ターピストンの押し行程が、負荷への流れとスレーブを
満たすための流れとを供給する。マスターピストンの引
く行程中、スレーブピストンが押して流れの負荷に耐え
た。他の構成も、可能であり、本発明の範囲内であろ
う。
【0037】実際の動作では、脈動は、それぞれのピス
トンのリバーサル点に対して電磁気的に作動されるバル
ブのトグル点を進めるあるいは遅らせることによって電
磁気的に制限できる。例えば、出口形態10のバルブ
は、管状チャンバ20の内側の圧力が負荷を送給するラ
イン内側の圧力に等しくなるまで閉鎖されるべきであ
る。この場合、バルブの開放がピストンのリバーサル点
を遅らせる。概して、内側間隔は、外側間隔より短くな
って脈動なしに一定の流れを維持するだろう。
【0038】図10によれば、ピストンポンプを使用す
る代表的な動作において、電磁気的に作動されるチェッ
クバルブは、ポンピング動作中、常に各それぞれのコイ
ル6を電流が流れるだろう。前記コイルを流れる電流の
方向は、反転して前記バルブの状態を開放から閉鎖へ変
わるだろう。磁束は、電圧でなく電流に依存するから、
コイル6の電流を調節することは概して好ましいだろ
う。スイッチング速度が約1Hzあるいはそれ以下のと
きに、簡素なリレーが多くの応用に対して動作するけれ
ども、二極二投(DPDT)スイッチは、固体(トラン
ジスタを主とした)デバイスを使用する。
【0039】図12に示されるようなトグルトリガー
は、種々の方法で実施できる。カム60の各回転が安定
な基準マークを作り出しさえすれば、光学的なスイッチ
がしばしば、中断されるように構成される。ステップモ
ータと結合して使用される時に、ステッピングパルス
が、計数されて基準マークに対してのタイミングを決定
できる。
【0040】ピストンの移動を制御するのにカム装置を
使用しないピストンポンプが組み立てできることは注目
される。さらに、カムを使用しないポンプは、本発明を
十分に利用できる。
【0041】図11は、代表的なピストンポンプとし
て、この図に示される二つのボトムトレースで描かれた
入口形態のバルブ12と出口形態のバルブ10の両方の
開放と閉鎖との間のタイミング関係と、上のジグザグ形
のトレースで描かれるピストンの引き及び押しとを例示
する。カムの回転角度が図11の中間列に列挙されてい
ることに注意されたい。バルブ封止部材は、限定するわ
けではないが針が代表的に硬い材料から製造されるよう
に構成でき、そしてバルブの座部はほとんどの何らかの
材料、すなわち、サファイア、ルビー、セラミック、金
属プラスチック、あるいはポリマーから製造できる。
【0042】図12は、親出願の作動(開放及び閉鎖)
のための非常に基本的な回路を例示する。二極二投(D
PDT)スイッチが切り替え(トグル)られると、電磁
気的に作動されるバルブのコイルを流れる電流が反転さ
れる。
【0043】図13〜25に関連して、本発明の好まし
い実施例が開示される。入口形態及び出口形態をもつ改
良された電磁気的に作動されたバルブが示される。図1
3は、出口バルブ110としてそのバルブを図示し、図
16には、入口バルブ112としてのバルブが示され
る。
【0044】図15によれば、好ましい実施例は、ボビ
ン105を組み入れて、(a)前記ボビンを封止し、
(b)ステンレス鋼製のバルブ胴体119あるいはポン
プのポンプヘッド140に対する何らかの磁気的引力か
ら磁石104を絶縁する、二つの新たな封止プレート1
17及び109を取り入れる。HPLC要素内で使用さ
れる316ステンレス鋼は、僅かの磁気的性質しかもた
ない。追加的な間隔は、磁石104がステンレス鋼に引
きつけられないことを保証することによって、バルブの
性能を妨げる。特に、前記磁石はコイルによって発生さ
れる磁界によってのみ影響を受ける。ボビン105は、
いくらかでも磁気的妨害を制限するためにチタンから製
造される。
【0045】バルブの漏れ経路を封止するのに弱い押圧
を必要とされる低ジュロメータを使って個々の封止を見
つけると、低圧力封止が、追加されて封止性能を上げ
た。好ましい実施例では、低圧封止が、”O”リング1
15から構成される。
【0046】チタン製ボビンとその周囲に巻かれたワイ
ヤーとからなるコイル106内でのネオジムから構成さ
れる磁石104の位置は、前記コイルのまさに端に位置
付けられて、コイル106の磁界と磁石との間に最大の
エネルギーを提供することによってバルブ動作の性能を
さらに上げる。
【0047】本出願人は、前記EMACVバルブの好ま
しい実施例のこの改良された新しい構成が、受動形式
(すなわち、エネルギー供給しているコイル106でな
く、エネルギー供給されたコイルを持つ標準的なチェッ
クバルブとして)で、圧力の変化を制限することにより
ポンプ動作を改良することで動作するだろうことを見い
だした。改良された設計の一つの重要な要素は、親出願
の設計よりもかなり長い細長いプランジャ組立体131
である。親出願の設計は、プランジャをボビンの側面上
に結合することの可能性を制限するプランジャの直径比
に対する増大された長さのために改良された動作を提供
する。
【0048】ワイヤ18が一様に切られた結果、ポンプ
ヘッドへ前記バルブを入れる組立て中に、コイルボビン
105から成るある内部部品がハウジング108内部で
回転するときに生じる問題のために、回転拘束留めピン
116が、ハウジング108に対して前記部品のボビン
105の回転移動を防ぐために取り入れられた。ピン1
16は、ボビン105と上方封止プレート117とハウ
ジング108とを共に結合する。下方封止プレートワッ
シャー109が回転しても、余り問題とならない。
【0049】出口バルブ110は、一端部に入口111
をもち反対端部に(配置された)中空シリンダ119を
もつハウジング108を含んでいる。コイルボビン10
5は、一端部に入口113を他端部に管状チャンバ12
0をもち、前記入口と前記管状チャンバとの間に延長す
る流体導管121を含み、前記中空シリンダ119内に
配置される。
【0050】本発明では、図18に示されるように、第
一位置と第二位置との間で滑動可能なように管状チャン
バ120内に移動可能に配置されるように構成されるプ
ランジャ小組立体131は、磁石104と非磁性材料か
ら構成されるボールとして示されるバルブ胴体封止部材
101とを含んでいる。図19及び20に示されるよう
に、スリーブ溝128は、プランジャ103の軸に平行
に延長し、その入口端部にバイパス溝130を含んでい
る。図15に示されるように、バルブ胴体封止部材10
1は、ボールとして示される。バルブ胴体封止部材10
1はプランジャ103の一端部に取りつけられ、プラン
ジャ103の反対端部では、磁石104が凹所126内
に取りつけられる。管状チャンバ120を密閉しかつプ
ランジャ小組立体131の出口を封止するための、ハウ
ジング108の末端部に設けられた、封止プレート10
9もまた示される。
【0051】本実施例では、改良されたコイル106
は、コイルボビン105内に配置されて、コイルボビン
105の中間部の凹所内に取りつけられ、複数のリード
線118によって従来のスイッチング装置(図示せず)
に接続される。前記コイルが磁気的に磁石104と結合
されることによって、前記磁石を含む移動可能なプラン
ジャ小組立体131と前記バルブ胴体とを含む磁気回路
が形成される。磁気回路が形成されると、前記電磁気的
に作動されるバルブは、コイル106に電流を流して磁
界を発生させることによって前記バルブの開放及び閉鎖
を積極的に制御するためのスイッチング装置によって動
作される。この条件で、前記バルブの開放あるいは閉鎖
の状態は、前記コイルを流れる電流の方向によって決定
される。前記コイルが、磁石104を作動することで、
前記バルブ出口114を封止するための下方封止プレー
ト109によってソケット120内の固定位置内に保持
される座部102にバルブ胴体封止部材101を移動さ
せる。
【0052】この好ましい実施例では、図18、19及
び20に示されるように、プランジャ103は、溝を形
成されて、プランジャ103の長手方向に延長するスリ
ーブ溝128と図19に示されるように入口面113を
横断して配置される横断バイパス溝130とを含んで、
流れを向上させる。前記プランジャのこの溝の構成が配
置されることで、プランジャ小組立体131がコイルボ
ビン105に押しつけられていても、前記バルブを流れ
る流体が流れ続けることができる。本発明では、動作の
能力を向上させるために前記磁石がコイル106の丁度
入口に配置されるように、コイル106に対する磁石1
04の位置が改良された。改良されたバルブ内での前記
磁石及びコイルの位置の変更は、受動形式(すなわち、
コイル106にエネルギー供給しない標準チェックバル
ブとして)で信頼できる移動を可能にするだろう。この
効果を達成するためには、また、プランジャ103が変
更されて親出願における長さよりもかなり長い長さをも
つことも必要である。
【0053】図15に示されるように、座部102と、
バルブ胴体封止部材101と、プランジャ103及び磁
石104を含むプランジャ小組立体131とが、コイル
ボビン105内で逆の順序で組み立てられると入口チェ
ックバルブ形態112を提供できることは、注目され
る。本発明のバルブの特に利点となる特徴は、構成要素
の全てが容易に分解される、あるいはまた組み立てられ
てハウジング108内に入れられ下方封止プレートによ
って適当に封止されるということである。本発明におい
て、ピストンポンプ内に取りつけられると、図示される
ように、プランジャ小組立体131の内部部品は押しつ
けられて内部漏れを封止する。さらに、プランジャ小組
立体131は、ハウジング108から容易に取り外しで
きるので、ハウジング108内に含まれる構成要素の清
掃及び取り換えを可能にする。図20によれば、スリー
ブ溝128及び半径方向のバイパス溝130は、前記バ
ルブを介しての流れを制限しないように十分大きく選択
される。
【0054】本発明のこの実施例では、流れの制限は、
関連装置の管の内径によって決定されるのであって、前
記プランジャ小組立体131内に設けられた前記スリー
ブ溝もしくは半径方向バイパス溝130の形状によって
も、バルブ胴体封止部材101と関連座部102との間
の間隔によっても決定されない。
【0055】図22によれば、従来技術において勾配装
置として知られ、四つの異なる溶媒に同時に作用し続け
るように構成される、HPLCポンプを組み入れる電磁
気的に動作される流体制御装置が示される。このような
装置では、通常、四つの溶媒は、異なる体積で計量され
て、勾配配分(グラディエント・プロポーショニング)
流出量を流す。図22に示されるように、溶媒の計量
は、本発明の四つの電磁気的に動作されるバルブによっ
て達成される。これらの四つの電磁動作バルブは、これ
らが開放あるいは閉鎖される時間の量について制御でき
る。図22に示されるように、本発明による四つの電磁
動作バルブは、入口チェックバルブとしてばかりでなく
勾配配分バルブとしても働くマニホールド上に直接取り
つけられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】出口バルブ配置で図示される、本発明を具体化
する電磁気的に作動されるバルブの断面図である。
【図2】図1の電磁気作動バルブの端面図である。
【図3】図1の電磁気作動バルブの分解断面図である。
【図4】入口バルブ配置で図示される、図1の電磁気作
動バルブの断面図である。
【図5】図4の電磁気作動バルブの分解断面図である。
【図6】図1の電磁気作動バルブのプランジャー組立体
の断面図である。
【図7】長手方向のフローチャンネルを示す図6のプラ
ンジャー組立体の端面図である。
【図8】バイパス溝を示すプランジャー組立体の出口端
部の端面図である。
【図9】円錐胴体とこれに関連する座部とを示す本発明
の電磁気作動バルブのプランジャー組立体の別の実施例
を例示する。
【図10】カムにより動作れる制御装置を含むポンプ胴
体内に取り付けられる出口バルブおよび入口バルブを使
用する、断面を示す電磁気動作される流体制御装置を示
す。
【図11】代表的なピストンポンプとして、入口および
出口に構成される電磁気動作バルブの両方の開放と閉鎖
との間のタイミング関係を例示する。
【図12】本発明の電磁気動作バルブの開放と閉鎖とを
含む作動のための非常に基本的な回路を例示する。
【図13】出口バルブ配置で示される本発明を具体化す
る改良された電磁気作動バルブの断面図である。
【図14】図13の電磁気作動バルブの端面図である。
【図15】図13の電磁気作動バルブの分解断面図であ
る。
【図16】入口位置で示される図13の電磁気作動バル
ブの断面図である。
【図17】図16の電磁気作動バルブの分解断面図であ
る。
【図18】図13の電磁気作動バルブのプランジャ小組
立体の断面図である。
【図19】フローチャンネルを提供するための溝を示す
図18のプランジャ小組立体の端面図である。
【図20】バイパス溝として働く溝を示す卯18に示さ
れるプランジャ小組立体の出口端部の端面図である。
【図21】関連する円錐座部内に円錐胴体要素を示す本
発明の電磁気作動バルブのプランジャー小組立体の別の
実施例を例示する。
【図22】カムにより動作れる制御装置を含み、ポンプ
胴体内に取り付けられる図13の出口バルブおよび図1
6の入口バルブを使用し、断面で示されたポンプを含
む、電磁気動作される流体制御装置を示す。
【図23】四つの入口をつ矩形のマニホールドに取り付
けられた四つの従来のソレノイドで動作されるバルブを
使用する四つのバルブマニホールドを使用する従来技術
の勾配配分装置を例示する。
【図24】ポンプヘッドについて半径方向に取り入れら
れた本発明による四つの電磁気的な機構で作動されるバ
ルブもつポンプヘッドを示す勾配配分装置内で使用され
る本発明の別の実施例を例示する。
【図25】異なる流速に対して圧力の改良を示す図13
に示されるような本発明についてられた試験結果のグラ
フの例示である。
【符号の説明】
1、101 ボール 2、102 座部 3、103 プラジャ保持器 4、104 磁石 5、105 コイルボビン 6、106 コイル 7 スリーブ部材 8、108 ハウジング 9、109、117 封止プレート 10、110 出口バルブ 11、111 入口 12、112 入口バルブ 13、113 入口 18、118 導線 19、119 中空シリンダ 20、120 管状チャンバ 21、121 流体導管 24、124 凹所 26、126 凹所 28、128 長手方向溝 30、130 バイパス溝 31、131 プランジャ小組立体 40、140 ポンプ胴体 41、141 カム動作制御装置 42、142 ピストン組立体 43、143 カム従車 44、144 シリンダ 46、146 ピストン封止部 48、148 ポンプ取付けプレート 50、52、150、152 相互接続チャンネル 60、160 カム 62、162 駆動軸 64 スイッチカム 68 スイッチ従車 70 電気スイッチ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁気的に動作されるバルブにおいて、 (a)第一側と第二側とをもつバルブ胴体手段であっ
    て、 i)一端部に開口を他端部に中空シリンダを持つハウジ
    ングと、 ii)前記中空シリンダ内に配置され、一端部および他
    端部を持ち該他端部に固定バルブ座部を配置され、管状
    チャンバが前記他端部に配置されてそれらの間で実際に
    延長する流体導管を画定して出口と入口とをもつ、前記
    バルブ胴体手段内側に電磁気コイルを配置するための、
    ボビン手段と、を有する前記バルブ胴体手段と、 (b)外部流れ通路手段をもつシリンダ状構成のプラン
    ジャを有し、前記流体導管を開放および閉鎖するために
    開放位置と閉鎖位置との間を働く一端部に配置される磁
    石と他端部に配置されるバルブ封止手段とを含んでいて
    それによってここを流れる流れを交互に可能にしたり阻
    止したりすることによって前記バルブ胴体手段を流れる
    流体の流れを調整するために前記バルブ胴体手段の端部
    を流れる流体の流れを調整する、第一開放位置と第二封
    止位置との間を移動するために前記管状チャンバ内に移
    動可能に取り付けられる、プランジャ小組立体と、 (c)前記バルブ胴体手段に接続されたポンプのピスト
    ンの位相関係を関知して前記バルブの開放と閉鎖とのタ
    イミングを取るためのセンサー手段と、 (d)前記ボビン手段に取り付けられ、操作できるよう
    にスイッチ装置に接続され、前記プランジャ小組立体を
    第一開放位置と第二封止位置との間で操作できるように
    移動させるための前記磁石を前記コイルに電流を流すこ
    とによって磁気回路を形成するための、前記封止手段の
    開放るいは閉鎖位置が前記コイルを流れる電流の方向に
    よって決定されて磁石に作用して前記出口を封止するた
    めにバルブ座部に前記バルブ封止手段を押し付けるある
    いは前記バルブ封止手段を開放にするために前記バルブ
    座部から離すようにする、制御手段と、を有する前記電
    磁気動作されるバルブ。
  2. 【請求項2】 前記バルブ胴体手段は、前記第一側が前
    記流体導管についての入口で第二側がその出口であるポ
    ンプに使用するための出口バルブとして構成される請求
    項1に記載のバルブ。
  3. 【請求項3】 前記バルブ胴体手段は、前記第一側が前
    記流体導管の出口で第二側がその入口であるポンプに使
    用するための入口バルブとして構成される請求項1に記
    載のバルブ。
  4. 【請求項4】 前記バルブ封止手段がボールを含んでい
    る請求項1に記載のバルブ。
  5. 【請求項5】 前記流体が吸い込み位相のときに消極的
    に加圧される請求項1に記載のバルブ。
  6. 【請求項6】 前記バルブ封止手段が、液体るいは期待
    の圧力に対して開放を制限するのに十分な力を持つ前記
    バルブ座部へ前記ボールを押し付けるように動作するこ
    とで能動的な開放−閉鎖バルブとして働くボールバルブ
    を有する請求項1に記載のバルブ。
  7. 【請求項7】 高い科学的な抵抗力もつ材料から製造さ
    れて円錐形のバルブ封止手段を使用する請求項1に記載
    のバルブ。
  8. 【請求項8】 前記ポンプが高性能液体クロマトグラフ
    法(HPLC)のための装置内で結合される請求項5に
    記載のバルブ。
  9. 【請求項9】 前記ポンプが毛管電気泳動法(CE)の
    ための装置内で結合される請求項5に記載のバルブ。
  10. 【請求項10】 前記ポンプが質量分析法(MS)のた
    めの装置内で結合される請求項5に記載のバルブ。
  11. 【請求項11】 重力に依存せずに動作されて、その結
    果前記流体導管が質量分析法(MS)に水平に配置され
    る水平配置を含むいずれかの位置で動作できる請求項1
    に記載のバルブ。
  12. 【請求項12】 入口バルブと出口バルブとを有する電
    磁気的に動作されるバルブ手段を有する高性能液体クロ
    マトグラフ法用の装置において、 (a)第一側と第二側とをもつバルブ胴体手段であっ
    て、 i)一端部に開口を他端部に中空シリンダを持つハウジ
    ングと、 ii)前記中空シリンダ内に配置され、一端部および他
    端部を持ち該他端部に固定バルブ座部を配置され、管状
    チャンバが前記他端部に配置されてそれらの間で実際に
    延長する流体導管を画定して出口と入口とをもつ、前記
    バルブ胴体手段内側に電磁気コイルを配置するための、
    ボビン手段と、を有する前記バルブ胴体手段と、 (b)外部流れ通路手段をもつシリンダ状構成のプラン
    ジャを有し、前記流体導管を開放および閉鎖するために
    開放位置と閉鎖位置との間を働く一端部に配置される磁
    石と他端部に配置されるバルブ封止手段とを含んでいて
    それによってここを流れる流れを交互に可能にしたり阻
    止したりすることによって前記バルブ胴体手段を流れる
    流体の流れを調整するために前記バルブ胴体手段の端部
    を流れる流体の流れを調整する、第一開放位置と第二封
    止位置との間を移動するために前記管状チャンバ内に移
    動可能に取り付けられる、プランジャ小組立体と、 (c)前記バルブ胴体手段に接続されたポンプのピスト
    ンの位相関係を関知して前記バルブの開放と閉鎖とのタ
    イミングを取るためのセンサー手段と、 (d)前記ボビン手段に取り付けられ、操作できるよう
    にスイッチ装置に接続され、前記プランジャ小組立体を
    第一開放位置と第二封止位置との間で操作できるように
    移動させるための前記磁石を前記コイルに電流を流すこ
    とによって磁気回路を形成するための、前記封止手段の
    開放るいは閉鎖位置が前記コイルを流れる電流の方向に
    よって決定されて磁石に作用して前記出口を封止するた
    めにバルブ座部に前記バルブ封止手段を押し付けるある
    いは前記バルブ封止手段を開放にするために前記バルブ
    座部から離すようにする、前記バルブがCAMで動作さ
    れる制御装置ポンプ胴体に含まれる、制御手段と、を有
    する前記高性能液体クロマトグラフ法用の装置。
  13. 【請求項13】 四つの入口バルブを有する電磁気的に
    動作されるバルブを有する、複数の溶媒を混合するため
    の勾配装置において、各バルブが、 (a)第一側と第二側とをもつバルブ胴体手段であっ
    て、 i)一端部に開口を他端部に中空シリンダを持つハウジ
    ングと、 ii)前記中空シリンダ内に配置され、一端部および他
    端部を持ち該他端部に固定バルブ座部を配置され、管状
    チャンバが前記他端部に配置されてそれらの間で実際に
    延長する流体導管を画定して出口と入口とをもつ、前記
    バルブ胴体手段内側に電磁気コイルを配置するための、
    ボビン手段と、を有する前記バルブ胴体手段と、 (b)外部流れ通路手段をもつシリンダ状構成のプラン
    ジャを有し、前記流体導管を開放および閉鎖するために
    開放位置と閉鎖位置との間を働く一端部に配置される磁
    石と他端部に配置されるバルブ封止手段とを含んでいて
    それによってここを流れる流れを交互に可能にしたり阻
    止したりすることによって前記バルブ胴体手段を流れる
    流体の流れを調整するために前記バルブ胴体手段の端部
    を流れる流体の流れを調整する、第一開放位置と第二封
    止位置との間を移動するために前記管状チャンバ内に移
    動可能に取り付けられる、プランジャ小組立体と、 (c)前記バルブ胴体手段に接続されたポンプのピスト
    ンの位相関係を関知して前記バルブの開放と閉鎖とのタ
    イミングを取るためのセンサー手段と、 (d)前記ボビン手段に取り付けられ、操作できるよう
    にスイッチ装置に接続され、前記プランジャ小組立体を
    第一開放位置と第二封止位置との間で操作できるように
    移動させるための前記磁石を前記コイルに電流を流すこ
    とによって磁気回路を形成するための、前記封止手段の
    開放るいは閉鎖位置が前記コイルを流れる電流の方向に
    よって決定されて磁石に作用して前記出口を封止するた
    めにバルブ座部に前記バルブ封止手段を押し付けるある
    いは前記バルブ封止手段を開放にするために前記バルブ
    座部から離すようにする、前記バルブがCAMで動作さ
    れる制御装置ポンプ胴体に含まれる、制御手段と、を有
    する、前記勾配装置。
  14. 【請求項14】 複数の電磁気的に動作されるバルブ
    が、前記バルブが吸い込み行程中に開放して各バルブへ
    流れていく溶媒の配分と混合に影響するように結合配分
    および入口バルブとしてポンプに取り付けられる請求項
    13に記載の勾配装置。
JP7272077A 1994-09-30 1995-09-27 電磁気的に動作されるバルブ Withdrawn JPH08210542A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/315,943 US5605317A (en) 1994-03-21 1994-09-30 Electro-magnetically operated valve
US315943 1994-09-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08210542A true JPH08210542A (ja) 1996-08-20

Family

ID=23226773

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7272077A Withdrawn JPH08210542A (ja) 1994-09-30 1995-09-27 電磁気的に動作されるバルブ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5605317A (ja)
EP (1) EP0704649A3 (ja)
JP (1) JPH08210542A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000018426A (ja) * 1998-07-01 2000-01-18 Ricoh Elemex Corp 遮断弁駆動制御方法

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6309541B1 (en) 1999-10-29 2001-10-30 Ontogen Corporation Apparatus and method for multiple channel high throughput purification
US6358414B1 (en) 1999-10-29 2002-03-19 Ontogen Corporation Pressure regulation apparatus and method for multiple channel high throughput purification
US6209563B1 (en) 2000-01-07 2001-04-03 Saturn Electronics & Engineering, Inc. Solenoid control valve
US6321767B1 (en) 2000-01-10 2001-11-27 Saturn Electronics & Engineering, Inc. High flow solenoid control valve
US6581634B2 (en) 2000-01-10 2003-06-24 Saturn Electronics & Engineering, Inc. Solenoid control valve with particle gettering magnet
US6456955B1 (en) * 2000-12-05 2002-09-24 Waters Investments Limited Automated test protocol
EP1365150B1 (en) * 2001-01-29 2016-08-24 Zexel Valeo Climate Control Corporation Variable displacement type swash plate clutch-less compressor
US6648012B2 (en) 2001-06-13 2003-11-18 Applied Materials, Inc. Non-return valve override device
JP4330323B2 (ja) * 2001-10-24 2009-09-16 株式会社タクミナ 往復動ポンプ
JP4530644B2 (ja) * 2003-11-05 2010-08-25 豊興工業株式会社 ガスタンクに備える電磁弁装置
SE528344C2 (sv) * 2004-01-12 2006-10-24 Baldwin Jimek Ab Avkänningsorgan för att fastställa en ventilaktuators läge
US20060051285A1 (en) * 2004-09-07 2006-03-09 The Tristel Company Limited Chlorine dioxide generation
US20070116585A1 (en) * 2005-11-21 2007-05-24 Saverio Scalzi Cam driven piston compressor apparatus
WO2007121230A2 (en) * 2006-04-12 2007-10-25 Waters Investments Limited Active valve and methods of operation thereof
DE102006033747B3 (de) 2006-07-21 2008-01-10 Thomas Magnete Gmbh Ventilanordnung
US20080041467A1 (en) * 2006-08-16 2008-02-21 Eaton Corporation Digital control valve assembly for a hydraulic actuator
RU2543365C2 (ru) * 2009-06-03 2015-02-27 Итон Корпорейшн Гидравлическое устройство с магнитными фиксирующими клапанами
WO2013134100A1 (en) * 2012-03-08 2013-09-12 Waters Technologies Corporation Back pressure regulation
GB2519171B (en) 2013-10-14 2016-02-17 Redd & Whyte Ltd Micro-Valve
KR101617802B1 (ko) * 2014-10-30 2016-05-03 현대모비스 주식회사 감압 솔레노이드 밸브
DE102016006786A1 (de) * 2016-06-06 2017-12-07 Focke & Co. (Gmbh & Co. Kg) Modulares (Leim-)Ventil
CN106090398B (zh) * 2016-08-30 2018-10-09 常德翔宇设备制造有限公司 一种大通径的直动式高压电磁阀
JP2021014791A (ja) * 2017-11-16 2021-02-12 日立オートモティブシステムズ株式会社 高圧燃料ポンプ
CN108362756B (zh) * 2018-01-05 2020-07-28 复旦大学 一种磁力组装自定位毛细管电泳安培检测池及其制备方法
GB2585710B (en) 2019-07-15 2023-09-06 Agilent Technologies Inc Mixing fluid by combined axial motion and rotation of mixing body
CN115151816A (zh) * 2019-11-27 2022-10-04 沃特世科技公司 梯度比例阀
WO2022150442A1 (en) 2021-01-11 2022-07-14 Waters Technologies Corporation Active check valve having a moving magnet actuator
US20240262607A1 (en) * 2022-10-24 2024-08-08 South 8 Technologies, Inc. Mechanisms and Methods for Pressurized Fluid Injection and Sealing

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3203447A (en) * 1963-10-09 1965-08-31 Skinner Prec Ind Inc Magnetically operated valve
AT355544B (de) * 1974-04-26 1980-03-10 Chemie Filter Gmbh Verfahren Dosierpumpe mit pulsationsdaempfer zur ein- stellung eines konstanten drucks in der saeule einer vorrichtung zur niederdruck-fluessig- keits-chromatographie
FR2377564A1 (en) * 1977-01-13 1978-08-11 Bussat Rene Electrically operated needle valve for use in carburettor - has permanent magnet attached to needle to be repelled when solenoid is energised
US4103686A (en) * 1977-03-29 1978-08-01 Burron Medical Products, Inc. Dual valve assembly
DE3026133A1 (de) * 1980-07-10 1982-02-18 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Elektromagnetisches ventil
JPS5747080A (en) * 1980-09-04 1982-03-17 Taiheiyo Kogyo Kk Flow control solenoid valve
JPS57129976A (en) * 1981-02-02 1982-08-12 Taiheiyo Kogyo Kk Electromagnetic flow control valve
US4420393A (en) * 1981-11-06 1983-12-13 Applied Chromatograph Systems Limited Pump for liquid chromatography and a chromatograph including the pump
FR2596129B1 (fr) * 1986-03-19 1988-06-10 Bendix France Electrovalve
DE3861283D1 (de) * 1988-02-13 1991-01-24 Hewlett Packard Gmbh Ventileinheit.
GB8822901D0 (en) * 1988-09-29 1988-11-02 Mactaggart Scot Holdings Ltd Apparatus & method for controlling actuation of multi-piston pump &c

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000018426A (ja) * 1998-07-01 2000-01-18 Ricoh Elemex Corp 遮断弁駆動制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0704649A2 (en) 1996-04-03
US5605317A (en) 1997-02-25
EP0704649A3 (en) 1996-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08210542A (ja) 電磁気的に動作されるバルブ
EP0328696B1 (en) Valve unit
KR890004303B1 (ko) 동축적으로 배치된 2개의 밸브를 가진 고압유체제어용 솔레노이드밸브장치
JP4372865B2 (ja) 接着材吐出装置及び液体材料を吐出する方法
US4946107A (en) Electromagnetic fuel injection valve
EP0392784B1 (en) Electromagnetic valve utilizing a permanent magnet
US6293308B1 (en) Miniaturized valve mechanism
EP0891231B1 (en) High speed fluid dispenser having electromechanical valve
US4878601A (en) Liquid dispenser
US6192937B1 (en) Pilot operated pneumatic valve
EP0031738A1 (en) Electromagnetic control valve
US7325478B2 (en) High pressure low volume pump
CA2469563C (en) Pilot operated pneumatic valve
AU2002219963B2 (en) High pressure low volume pump
JPS62151681A (ja) 流体制御用電磁弁
AU2002219963A1 (en) High pressure low volume pump
JP4455713B2 (ja) 弁ユニット及びそれを用いた送液ポンプ
KR100286827B1 (ko) 유압매체유동제어장치
WO1995025892A2 (en) Electro-magnetically operated valve
US7017469B2 (en) Metering device
JPH08114178A (ja) 可逆パルスポンプ
US6132188A (en) Dosing pump with magnetic control
JP2003098050A (ja) 分注機
US11821530B2 (en) Active check valve having a moving magnet actuator
RU2058536C1 (ru) Устройство для дозирования жидкости

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20021203