JPH0820805B2 - 電子写真装置の現像装置 - Google Patents
電子写真装置の現像装置Info
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- JPH0820805B2 JPH0820805B2 JP62208273A JP20827387A JPH0820805B2 JP H0820805 B2 JPH0820805 B2 JP H0820805B2 JP 62208273 A JP62208273 A JP 62208273A JP 20827387 A JP20827387 A JP 20827387A JP H0820805 B2 JPH0820805 B2 JP H0820805B2
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- JP
- Japan
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- toner
- cartridge
- toner cartridge
- sheet
- mag roll
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は粉体トナーを用いる電子写真装置の現像装
置、特にトナー補給構造に関するものである。
置、特にトナー補給構造に関するものである。
（従来技術とその問題点） 電子写真装置においては感光体上に形成された潜像を
顕像化するため、現像器を用いて粉体トナーを感光体面
に付着させることが行われる。ところでこの場合消耗品
であるトナーを収容したケースを現像器に装着して例え
ばそのマグロールにトナーを補給し、ケース内のトナー
が消費されたとき新しいケースと差し変える所謂カート
リッジ方式が主として採用されている。
顕像化するため、現像器を用いて粉体トナーを感光体面
に付着させることが行われる。ところでこの場合消耗品
であるトナーを収容したケースを現像器に装着して例え
ばそのマグロールにトナーを補給し、ケース内のトナー
が消費されたとき新しいケースと差し変える所謂カート
リッジ方式が主として採用されている。
しかし従来のカートリッジにおけるマグロールへのト
ナーの供給方式として殆どが重力による自然落下方式、
例えば第１図に示す断面図のように下端にトナー供給用
のスリット（ａ）をもつ逆三角形状のケース（ｂ）内に
トナー（ｃ）を収容し、トナー（ｃ）の自重によりスリ
ット（１）から図示しないマグロールに供給する形式を
とっている。
ナーの供給方式として殆どが重力による自然落下方式、
例えば第１図に示す断面図のように下端にトナー供給用
のスリット（ａ）をもつ逆三角形状のケース（ｂ）内に
トナー（ｃ）を収容し、トナー（ｃ）の自重によりスリ
ット（１）から図示しないマグロールに供給する形式を
とっている。
このため新しいカートリッジと交換した当初において
は、大きな自重がトナーに働いて押し出されるため、一
度に多量のトナーがマグロールに入ってトナーづまり
（ブロッキング）を生じたり、貯蔵トナーが少なくなる
と供給が不良となる欠点を生じ易い。またトナーの供給
不良により交換されるカートリッジ内にトナーが残り易
いため、交換時これが四周に飛散して装置の周辺や操作
者の衣服を汚すなどの好ましくない欠点がある。また更
にランニングコスト低下の面から云えばカートリッジの
トナー収容量を大にして交換サイクルを長くすることが
望まれるが、上記のようなトナーの過剰供給が一層倍加
されてマグロール部への供給の円滑化が阻害される。従
って従来の方式では現像器のカートリッジに要求される
基本的要素である、トナーが消費量に見合った量宛供
給である、トナーの飛散を生じない、トナー収容量
を充分大きくとれる、などをの満足させることは難し
い。
は、大きな自重がトナーに働いて押し出されるため、一
度に多量のトナーがマグロールに入ってトナーづまり
（ブロッキング）を生じたり、貯蔵トナーが少なくなる
と供給が不良となる欠点を生じ易い。またトナーの供給
不良により交換されるカートリッジ内にトナーが残り易
いため、交換時これが四周に飛散して装置の周辺や操作
者の衣服を汚すなどの好ましくない欠点がある。また更
にランニングコスト低下の面から云えばカートリッジの
トナー収容量を大にして交換サイクルを長くすることが
望まれるが、上記のようなトナーの過剰供給が一層倍加
されてマグロール部への供給の円滑化が阻害される。従
って従来の方式では現像器のカートリッジに要求される
基本的要素である、トナーが消費量に見合った量宛供
給である、トナーの飛散を生じない、トナー収容量
を充分大きくとれる、などをの満足させることは難し
い。
また最近カートリッジと現像器本体とを一体化し、ト
ナーが無くなった時点で現像器ごと交換する方法が提案
されている。この方法によればトナーの飛散は確実に防
止されるが、その反面この方法ではトナーの貯蔵量によ
って現像器の寿命が一方的に決定されてしまうため、ラ
ンニングコストの大幅な上昇を招く欠点があるばかりで
なく、依然として消費量に見合ったトナーの供給、カー
トリッジにおけるトナー収容量の増大などの要求には応
えることができない。
ナーが無くなった時点で現像器ごと交換する方法が提案
されている。この方法によればトナーの飛散は確実に防
止されるが、その反面この方法ではトナーの貯蔵量によ
って現像器の寿命が一方的に決定されてしまうため、ラ
ンニングコストの大幅な上昇を招く欠点があるばかりで
なく、依然として消費量に見合ったトナーの供給、カー
トリッジにおけるトナー収容量の増大などの要求には応
えることができない。
（発明の目的） 本発明は上記の諸用件を満足させうるトナーの補給構
造の提供を目的としてなされたものである。
造の提供を目的としてなされたものである。
（問題点を解決するための本発明の手段） 本発明は要するに従来のように自重を利用したトナー
の落下補給方法をとることなく、トナーをシート上に貯
蔵し、このシートを巻取ることにより現像器にトナーを
送りこむことを特徴とするものである。そしてこれによ
り例えば必要な補給量に対応した速度でシートを巻取る
ことにより余剰のトナー供給の防止と共に、充分な量の
トナーの貯蔵を可能とし、また更に貯蔵されたトナーの
全量を引出しうるようにして、カートリッジ交換時にお
ける残留トナーによる四周の汚染を確実に防ぎうるよう
にしたものである。
の落下補給方法をとることなく、トナーをシート上に貯
蔵し、このシートを巻取ることにより現像器にトナーを
送りこむことを特徴とするものである。そしてこれによ
り例えば必要な補給量に対応した速度でシートを巻取る
ことにより余剰のトナー供給の防止と共に、充分な量の
トナーの貯蔵を可能とし、また更に貯蔵されたトナーの
全量を引出しうるようにして、カートリッジ交換時にお
ける残留トナーによる四周の汚染を確実に防ぎうるよう
にしたものである。
次に本発明の実施例について説明する。
（実施例の構成） 第２図は本発明の一実施例側断面図、第３図はカート
リッジの組立工程図である。第２図において（Ａ）は現
像部であって、主として次の部分からなる。（１）は現
像器、（２）はマグロールであって、図示しない駆動源
により回転されてマグロールのほぼ全長に亘って設けた
トナー補給路（2a）内に送りこまれたトナーを感光ドラ
ム（Ｄ）の面上に供給する。（３）はトナーセンサであ
って、トナー補給路（2a）内のトナー量を検出し、その
送出信号により後記するトナー貯蔵部であるカートリッ
ジ（Ｂ）のシート巻取り用シャフト（８）の図示しない
駆動源の回転を制御して、カートリッジ（Ｂ）からのト
ナーの送出量が常に適量となるようにする。（４）はカ
ートリッジ（Ｂ）のトナー補給口（7b）の差込み空間で
あって、マグロール（２）の長さとほぼ同等の幅を有
し、この空間（４）に差込まれるカートリッジ（Ｂ）の
トナー補給口（7b）から、マグロール（２）の全長に対
してトナーが落ち込み得るようにトナー補給路（2a）が
開口する。（５）は差込み空間（４）と連通するカート
リッジの交換装着用ケースであって、右端面がカートリ
ッジの交換のため開口する。（６）はカートリッジの抜
け出し防止板であってＬ形をなし、カートリッジ（Ｂ）
の下面と交換装着ケース（５）間に差込まれて図示しな
いロック機構によりケース（５）に引留められ、垂直部
分（6a）によりカートリッジの抜け出しを防ぐ。
リッジの組立工程図である。第２図において（Ａ）は現
像部であって、主として次の部分からなる。（１）は現
像器、（２）はマグロールであって、図示しない駆動源
により回転されてマグロールのほぼ全長に亘って設けた
トナー補給路（2a）内に送りこまれたトナーを感光ドラ
ム（Ｄ）の面上に供給する。（３）はトナーセンサであ
って、トナー補給路（2a）内のトナー量を検出し、その
送出信号により後記するトナー貯蔵部であるカートリッ
ジ（Ｂ）のシート巻取り用シャフト（８）の図示しない
駆動源の回転を制御して、カートリッジ（Ｂ）からのト
ナーの送出量が常に適量となるようにする。（４）はカ
ートリッジ（Ｂ）のトナー補給口（7b）の差込み空間で
あって、マグロール（２）の長さとほぼ同等の幅を有
し、この空間（４）に差込まれるカートリッジ（Ｂ）の
トナー補給口（7b）から、マグロール（２）の全長に対
してトナーが落ち込み得るようにトナー補給路（2a）が
開口する。（５）は差込み空間（４）と連通するカート
リッジの交換装着用ケースであって、右端面がカートリ
ッジの交換のため開口する。（６）はカートリッジの抜
け出し防止板であってＬ形をなし、カートリッジ（Ｂ）
の下面と交換装着ケース（５）間に差込まれて図示しな
いロック機構によりケース（５）に引留められ、垂直部
分（6a）によりカートリッジの抜け出しを防ぐ。
（Ｂ）はカートリッジであって、次の各部から形成さ
れる。（７）は上面開口のトナー貯蔵ケース、（7a）は
その蓋、（7b）はトナー補給口、（7c）はケース（７）
の高さより低い仕切板であって、トナー補給口（7b）側
に傾斜するようにほぼ等間隔でケース内部の全幅に亘っ
て設けられる。（８）はシート巻取り用シャフト、（8
a）はその駆動歯車であって、トナー補給口（7b）の下
部両側に一体に設けられた支持板（7d）により回転しう
るように支承される。そしてカートリッジ（Ｂ）を現像
部（Ａ）に装着したとき、駆動歯車（8a）が前記トナー
センサ（３）の出力信号により制御される図示しないモ
ータの歯車と噛合して回転されてシート巻取り用シャフ
ト（８）を回転させる。（９）はフレキシブルシート、
（10）はトナーであって、トナー（10）は次の方法によ
ってケース（７）内に収容される。即ち第３図（ａ）の
ように貯蔵ケース（７）の下部内面に這わされたシート
（９）上にトナー（10）をのせたのち、第３図（ｂ）の
ようにシート（９）を折返して蓋（7a）をケース（７）
にねじ止めする。そののち第２図のようにシート（９）
の一端を巻取り用シャフト（８）に固定し他端を蓋（7
a）の端部に例えば接着することによって行われる。な
おシート（９）の幅を貯蔵ケース（７）の内幅とほぼ同
等にして、折返しによりループ状となったシート（９）
の左右開口側面がケース（７）の両内側により閉塞され
て、トナー（10）がループ状空間外に漏出しないように
する。（11）はトナー補給口（7b）の閉塞用接着シール
であって、トナー貯蔵ケース（７）のトナー補給口（7
b）に貼付けて閉塞し、カートリッジ（Ｂ）の保管中に
振動などによってトナー（10）が漏れないようにするも
ので、現像部（Ａ）への装着時には剥がされる。なおト
ナ補給口の閉塞方法として例えば第４図のようにフレキ
シブルシート（９）のシャフト（８）による巻取り側面
（9a）に接着剤を塗着しておき、トナー収容後この部分
を固定端面（9b）に接着してトナー補給口（7b）を閉塞
し、使用時シート巻取り用シャフト（８）の回転により
接着が自動的に剥がされて閉塞がとかれるようにしても
よい。
れる。（７）は上面開口のトナー貯蔵ケース、（7a）は
その蓋、（7b）はトナー補給口、（7c）はケース（７）
の高さより低い仕切板であって、トナー補給口（7b）側
に傾斜するようにほぼ等間隔でケース内部の全幅に亘っ
て設けられる。（８）はシート巻取り用シャフト、（8
a）はその駆動歯車であって、トナー補給口（7b）の下
部両側に一体に設けられた支持板（7d）により回転しう
るように支承される。そしてカートリッジ（Ｂ）を現像
部（Ａ）に装着したとき、駆動歯車（8a）が前記トナー
センサ（３）の出力信号により制御される図示しないモ
ータの歯車と噛合して回転されてシート巻取り用シャフ
ト（８）を回転させる。（９）はフレキシブルシート、
（10）はトナーであって、トナー（10）は次の方法によ
ってケース（７）内に収容される。即ち第３図（ａ）の
ように貯蔵ケース（７）の下部内面に這わされたシート
（９）上にトナー（10）をのせたのち、第３図（ｂ）の
ようにシート（９）を折返して蓋（7a）をケース（７）
にねじ止めする。そののち第２図のようにシート（９）
の一端を巻取り用シャフト（８）に固定し他端を蓋（7
a）の端部に例えば接着することによって行われる。な
おシート（９）の幅を貯蔵ケース（７）の内幅とほぼ同
等にして、折返しによりループ状となったシート（９）
の左右開口側面がケース（７）の両内側により閉塞され
て、トナー（10）がループ状空間外に漏出しないように
する。（11）はトナー補給口（7b）の閉塞用接着シール
であって、トナー貯蔵ケース（７）のトナー補給口（7
b）に貼付けて閉塞し、カートリッジ（Ｂ）の保管中に
振動などによってトナー（10）が漏れないようにするも
ので、現像部（Ａ）への装着時には剥がされる。なおト
ナ補給口の閉塞方法として例えば第４図のようにフレキ
シブルシート（９）のシャフト（８）による巻取り側面
（9a）に接着剤を塗着しておき、トナー収容後この部分
を固定端面（9b）に接着してトナー補給口（7b）を閉塞
し、使用時シート巻取り用シャフト（８）の回転により
接着が自動的に剥がされて閉塞がとかれるようにしても
よい。
（実施例の作用） 以上のように構成されたカートリッジ（Ｂ）を、第２
図のように現像部（Ａ）の交換装着ケース（５）に差込
み装着して現像部（Ａ）を動作させる。するとシート
（９）はトナーセンサ（３）からの出力信号により制御
されるモータにより、トナー補給路（2a）内のトナー量
に対応してシャフト（８）により巻取られ、シート
（９）上にのせられているトナー（10）をトナー補給口
（7b）から送り出してマグロール（２）に供給する。そ
して巻取りにより第１空間（71）の面に這わせたシート
部分（91）が第２図中の一点鎖線のように仕切板（7c）
の頂端まで上昇して第１空間（71）内のトナー（10）が
無くなると、今度は第２空間（72）の内面に這わされた
シート部分（92）が仕切板（7c）の傾斜に助けられて円
滑に巻取られ、水平方向に動くシート（９）によってト
ナー（10）は補給口（7b）に送られる。そしてフレキシ
ブルシート（９）が第２図中の一点鎖線のように、すべ
ての仕切板（7c）の頂端を通る線上に位置すると、今度
は第６空間（76）内のシート部分（96）が巻取りにより
上昇してトナー（10）をシート（９）の水平部に供給し
て補給口（7b）に送る。
図のように現像部（Ａ）の交換装着ケース（５）に差込
み装着して現像部（Ａ）を動作させる。するとシート
（９）はトナーセンサ（３）からの出力信号により制御
されるモータにより、トナー補給路（2a）内のトナー量
に対応してシャフト（８）により巻取られ、シート
（９）上にのせられているトナー（10）をトナー補給口
（7b）から送り出してマグロール（２）に供給する。そ
して巻取りにより第１空間（71）の面に這わせたシート
部分（91）が第２図中の一点鎖線のように仕切板（7c）
の頂端まで上昇して第１空間（71）内のトナー（10）が
無くなると、今度は第２空間（72）の内面に這わされた
シート部分（92）が仕切板（7c）の傾斜に助けられて円
滑に巻取られ、水平方向に動くシート（９）によってト
ナー（10）は補給口（7b）に送られる。そしてフレキシ
ブルシート（９）が第２図中の一点鎖線のように、すべ
ての仕切板（7c）の頂端を通る線上に位置すると、今度
は第６空間（76）内のシート部分（96）が巻取りにより
上昇してトナー（10）をシート（９）の水平部に供給し
て補給口（7b）に送る。
（発明の効果） 以上のように本発明によれば、トナーセンサによりト
ナーの必要量に対応してシートを巻取ってマグロールに
適量宛送給できる。従ってトナーの自重による自然落下
補給方式をとる従来のもののように、供給過剰にもとづ
くトナーの詰りや、供給不足を招いて顕像化が不足した
りするおそれがない。またこれにもとづきカートリッジ
のトナー貯蔵量を大にできるので、交換サイクルを長く
してランニングコストの低下を図りうる。しかも本発明
では巻取り完了時、シートはトナー補給口を塞ぐように
位置して貯蔵された殆どすべてのトナーを吐き出すので
トナーの全量を使い切ることができる。従って自然落下
式のようにトナーの使用が進むにつれて供給が不十分と
なってカートリッジ内にトナーが残ることがないので経
済的であり、しかもカートリッジ交換時残ったトナーの
飛散による四周の汚染のおそれがない。また更に以上の
説明ではトナー貯蔵部をカートリッジ方式により実現し
た例について説明したが、本発明によればトナーの貯蔵
量を大にできるので、現像部とトナー貯蔵部を一体化し
てトナーを使い切ったとき現像部と共に廃棄する方式の
場合にも、交換サイクルを従来に比べて大にしてランニ
ングコストを低下できる。
ナーの必要量に対応してシートを巻取ってマグロールに
適量宛送給できる。従ってトナーの自重による自然落下
補給方式をとる従来のもののように、供給過剰にもとづ
くトナーの詰りや、供給不足を招いて顕像化が不足した
りするおそれがない。またこれにもとづきカートリッジ
のトナー貯蔵量を大にできるので、交換サイクルを長く
してランニングコストの低下を図りうる。しかも本発明
では巻取り完了時、シートはトナー補給口を塞ぐように
位置して貯蔵された殆どすべてのトナーを吐き出すので
トナーの全量を使い切ることができる。従って自然落下
式のようにトナーの使用が進むにつれて供給が不十分と
なってカートリッジ内にトナーが残ることがないので経
済的であり、しかもカートリッジ交換時残ったトナーの
飛散による四周の汚染のおそれがない。また更に以上の
説明ではトナー貯蔵部をカートリッジ方式により実現し
た例について説明したが、本発明によればトナーの貯蔵
量を大にできるので、現像部とトナー貯蔵部を一体化し
てトナーを使い切ったとき現像部と共に廃棄する方式の
場合にも、交換サイクルを従来に比べて大にしてランニ
ングコストを低下できる。
第１図は従来装置の説明図、第２図は本発明の一実施例
側断面図、第３図はカートリッジの組立工程図、第４図
は他の実施例の部分図である。 （Ａ）…現像部、（Ｂ）…トナー貯蔵部カートリッジ、
（Ｄ）…感光ドラム、（１）…現像器、（２）…マグロ
ール、（2a）…トナー補給路、（３）…トナーセンサ、
（４）…カートリッジのトナー補給口差込み空間、
（５）…カートリッジ交換装着用ケース、（６）…カー
トリッジ抜け出し防止板、（6a）…その垂直部分、
（７）…トナー貯蔵ケース、（7a）…その蓋、（7b）…
トナー補給口、（7c）…傾斜した仕切板、（7d）…トナ
ー巻取シャフト支持板、（８）…シート巻取り用シャフ
ト、（8a）…その駆動歯車、（９）…フレキシブルシー
ト、（10）…トナー、（11）…トナー補給口閉塞用接着
シール。
側断面図、第３図はカートリッジの組立工程図、第４図
は他の実施例の部分図である。 （Ａ）…現像部、（Ｂ）…トナー貯蔵部カートリッジ、
（Ｄ）…感光ドラム、（１）…現像器、（２）…マグロ
ール、（2a）…トナー補給路、（３）…トナーセンサ、
（４）…カートリッジのトナー補給口差込み空間、
（５）…カートリッジ交換装着用ケース、（６）…カー
トリッジ抜け出し防止板、（6a）…その垂直部分、
（７）…トナー貯蔵ケース、（7a）…その蓋、（7b）…
トナー補給口、（7c）…傾斜した仕切板、（7d）…トナ
ー巻取シャフト支持板、（８）…シート巻取り用シャフ
ト、（8a）…その駆動歯車、（９）…フレキシブルシー
ト、（10）…トナー、（11）…トナー補給口閉塞用接着
シール。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 花形 正和 山梨県甲府市大里町462番地 山梨電子工 業株式会社内 (72)発明者 田村 修一 山梨県甲府市大里町462番地 山梨電子工 業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−121066（ＪＰ，Ａ)
Claims (2)
- 【請求項１】複数の仕切板が櫛形に配置されたトナーカ
ートリッジと、該トナーカートリッジの仕切板によって
形成された凹部を含むその内面に沿うと共にその全幅を
カバーし、かつ一端は該トナーカートリッジのトナー補
給口の上端に固定され、他端は該トナーカートリッジの
トナー補給口の下端を経由して巻取りシャフトに巻き取
られるように設けられたフレキシブルシートと、該フレ
キシブルシートにより形成される空間部に充填されるト
ナーと、感光ドラムにトナーを供給するマグロールとを
ケース内に備え、前記巻取りシャフトにより前記フレキ
シブルシートを巻き取ることにより、前記トナーカート
リッジ内のトナーを前記マグロールの設置部に補給する
よう構成された電子写真装置の現像装置。 - 【請求項２】前記トナーカートリッジから前記マグロー
ルの設置部に補給されるトナーの補給状況を検知するト
ナーセンサを該マグロールの近傍に設け、該トナーセン
サの検出信号により前記巻取りシャフトの駆動を制御し
てフレキシブルシートを巻き取り、トナーカートリッジ
内のトナーの補給を制御するよう構成された請求項１記
載の電子写真装置の現像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62208273A JPH0820805B2 (ja) | 1987-08-24 | 1987-08-24 | 電子写真装置の現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62208273A JPH0820805B2 (ja) | 1987-08-24 | 1987-08-24 | 電子写真装置の現像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6452181A JPS6452181A (en) | 1989-02-28 |
| JPH0820805B2 true JPH0820805B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=16553508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62208273A Expired - Fee Related JPH0820805B2 (ja) | 1987-08-24 | 1987-08-24 | 電子写真装置の現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0820805B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG156515A1 (en) | 1998-12-22 | 2009-11-26 | Ricoh Kk | Toner container and image forming method and apparatus using the same |
| JP3958511B2 (ja) | 2000-09-28 | 2007-08-15 | 株式会社リコー | トナー補給装置および画像形成装置 |
| JP5392024B2 (ja) * | 2009-11-20 | 2014-01-22 | 富士ゼロックス株式会社 | 現像装置および画像形成装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2705700B2 (ja) * | 1986-11-08 | 1998-01-28 | ミノルタ株式会社 | 現像装置 |
-
1987
- 1987-08-24 JP JP62208273A patent/JPH0820805B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6452181A (en) | 1989-02-28 |
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