JPH0887166A - 画像形成装置におけるトナー残量不足警告装置 - Google Patents

画像形成装置におけるトナー残量不足警告装置

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JPH0887166A
JPH0887166A JP6222288A JP22228894A JPH0887166A JP H0887166 A JPH0887166 A JP H0887166A JP 6222288 A JP6222288 A JP 6222288A JP 22228894 A JP22228894 A JP 22228894A JP H0887166 A JPH0887166 A JP H0887166A
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toner
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insufficient
hopper
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JP6222288A
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English (en)
Inventor
Chiharu Kobayashi
千春 小林
Takao Kurohata
貴夫 黒畑
Kenji Taki
研司 瀧
Yasuhiko Yamaguchi
恭彦 山口
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Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】画像形成装置のトナー不足の警告の信頼性を向
上する。 【構成】Y色のトナーのトナーホッパー内の残量を検出
し、不足時は該不足時でのトナーの供給量が所定量に達
してからP72フラグを立ててトナーが少ないとの警告を
発し、更に所定量供給された後P82のフラグを立ててト
ナーが無いとの警告を発する (S1〜S8) 。トナーホ
ッパーにトナーを補給後、ホッパー内のパドルを所定量
回動させて所定量現像器に供給を行ってから再度残量検
出し、残量が十分であれば前記P72,P82をリセットす
る (S9〜S15) 。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トナーとキャリアとか
らなる2成分現像剤を使用して現像を行う画像形成装置
において、トナーを充填するトナーホッパー内のトナー
の残量の不足を警告する装置に関し、特に、警告の信頼
性向上を図った技術に関する。
【0002】
【従来の技術】トナーとキャリアとの2成分を混合した
現像剤を使用して現像を行う画像形成装置においては、
トナーの消費にしたがってトナーを充填するトナーホッ
パーから現像器へトナーが供給されるが、トナーホッパ
ー内のトナーが無くなり現像器へのトナーの供給が断た
れると、現像が行えず画像の形成が不可能となる。
【0003】そのため、トナーホッパー内のトナーの残
量が所定量以上あるか否かを残量センサによって検出
し、所定値未満となって残量が不足していることが検出
されると該残量不足を警告表示して画像形成動作の停止
を促す一方、トナーホッパーへのトナーの補給を促し、
又は自動的に補給を行うようにしている。また、トナー
ホッパー内のトナーの残量不足を検出した場合に、画像
の形成 (印字動作) を継続するか禁止するかを予め選択
できるようにしたものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のトナー残量不足を警告する装置においては、
次のような問題を生じていた。前記トナーホッパー内の
トナーの残量を検出する残量センサはトナーホッパーの
所定の深さ位置に設けられるが、かかる残量センサの設
置位置によっては、残量センサがトナーの残量不足を検
出しても、実際には未だ警告を発するほどには少なくな
っていないということがあり、逆に残量が有ると検出さ
れていても残量が不足している場合もあった。
【0005】また、トナーホッパー内にトナーが均一に
充填されず、かまくら状になったりすることを防止する
ため底部で垂直面内を回転するパドルを備えたもので
は、該パドルが前記残量センサ上で停止すると、パドル
をトナーと誤検出してトナーが不足していても、不足し
ていないとの信号を出力してしまうことがある。本発明
は、このような従来の問題点に鑑みなされたもので、ト
ナーホッパー内のトナーの残量不足の有無を確実に把握
して警告が行われるようにした画像形成装置におけるト
ナー残量不足警告装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため請求項1の発明
に係る画像形成装置におけるトナー残量不足警告装置
は、図1に示すように、トナーが充填されるトナーホッ
パーと、トナー及びキャリアで構成される2成分現像剤
を含む現像器と、前記現像器内のトナー濃度を検出する
トナー濃度検出手段と、前記現像器内のトナー濃度を一
定に保持するように前記トナーホッパーから前記現像器
へトナーを供給するトナー供給手段と、前記トナーホッ
パー内のトナーの残量が不足しているか否かを検出する
トナー残量検出手段と、前記トナーの残量不足が検出さ
れている状態で前記トナーホッパーから現像器へ供給さ
れるトナーの量を積算する残量不足時トナー供給量積算
手段と、前記トナー残量検出手段がトナーの残量不足を
検出してから前記トナー供給量の積算値が所定量に達し
た後、トナーホッパー内のトナーの残量が不足している
ことを警告する警告手段と、を含んで構成したことを特
徴とする画像形成装置におけるトナー残量不足警告装
置。
【0007】ここで、前記トナーホッパーから現像器
へ、単位時間当り一定の供給量の割合でのトナーが供給
され、前記トナー供給量積算手段は、トナーの供給時間
を積算することによりトナーの供給量を積算するように
構成してもよい。また、請求項3の発明に係る装置は、
図2に示すように、トナーが充填されるトナーホッパー
と、トナー及びキャリアで構成される2成分現像剤を含
む現像器と、前記現像器内のトナー濃度を検出するトナ
ー濃度検出手段と、前記現像器内のトナー濃度を一定に
保持するように前記トナーホッパーから前記現像器へト
ナーを供給するトナー供給手段と、前記トナーホッパー
内のトナーの残量が不足しているか否かを検出するトナ
ー残量検出手段と、前記トナーホッパー内のトナーの残
量の不足状態を記憶保存するトナー残量不足状態記憶手
段と、前記トナーの残量の不足状態に応じて警告を発す
る警告手段と、前記トナーホッパーへのトナーの補給に
より前記トナー残量検出手段で検出されるトナーの残量
が不足していない状態で、トナーホッパーから現像器へ
供給されるトナーの量を積算する補給後トナー供給量積
算手段と、前記補給後トナー供給量積算手段によるトナ
ー供給量の積算値が所定値に達した後、前記トナー残量
不足状態記憶手段によるトナー残量不足状態の記憶のク
リアを行う残量不足状態クリア手段と、を含んで構成し
たことを特徴とする。
【0008】ここで、図2に点線で示すように前記トナ
ー残量検出手段によりトナーの残量不足が検出されてい
る状態で前記トナーホッパーから現像器へ供給されるト
ナーの量を積算する残量不足時トナー供給量積算手段を
含み、前記トナー残量不足状態記憶手段は、残量不足時
トナー供給量積算手段によるトナー供給量の積算値を残
量の不足状態として記憶するように構成してもよい。
【0009】
【作用】請求項1の発明に係る装置では、トナー残量検
出手段によりトナー残量の不足が検出されても、直ぐに
は警告を発せず、トナー濃度検出手段で検出されるトナ
ー濃度に応じたトナー供給手段による現像器へのトナー
の供給量の積算値が所定値に達した後に残量が不足して
いるとの警告が発せられる。
【0010】したがって、残量検出手段の検出では実際
には未だトナーの残量が不足していないような場合で
も、そこから現像器への所定量のトナーの供給がなされ
て確実に残量が不足した状態となってから残量不足の警
告が行われるから、警告の信頼性が向上する。ここで、
トナーホッパーから現像器へのトナーの供給はモーター
と搬送スクリュー等を用いて一定速度で供給される場合
が一般的であり、そのような場合にはトナーの供給時間
を積算することでトナーの供給量の積算の代用とするこ
とができる。
【0011】請求項3の発明に係る装置では、トナー残
量不足の警告に応じてトナーホッパーへトナーの補給を
行い、それによって残量検出手段が残量が不足していな
いと検出しても、残量の不足状態の記憶を直ぐにはクリ
アせず、残量有りの状態で所定量のトナーが現像器に供
給された後、初めて残量不足状態の記憶をクリアする。
【0012】これにより、トナー残量有りの状態が確実
に検出されてから残量不足状態の記憶がクリアされ、該
トナー供給中に検出結果が残量不足に変化したような場
合は未だ記憶されている残量不足状態に基づいて警告を
発生させることができるので警告の信頼性が向上する。
ここで、請求項1の発明に係る装置と同様のトナー残量
検出手段がトナーの残量不足を検出した状態で現像器に
供給されるトナー供給量の積算値を検出し、該積算値を
前記残量不足状態として記憶するようにすれば、補給
後、残量有りの状態から残量不足に変化したときに前回
残量不足が検出されていたときのトナー供給量の積算値
に基づいて警告が発せられるため、精度の良い警告を引
続き行うことができる。
【0013】
【実施例】以下に本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図3は、本発明に係る画像形成装置の一実施例とし
てレーザーカラープリンタの構成を示す。構成と作動の
概要を説明すると、装置本体1内に備えられるOPC感
光層を表面に塗布した感光体ドラム10は一方向 (図では
時計回り方向) に駆動回転され、除電器11による除電を
行って前回プリント時の帯電を除去された後、帯電器12
により周面に対し一様に帯電され、新たなプリントに備
える。
【0014】かかる一様帯電の後、像露光手段13により
画像信号に基づいた像露光が行われる。像露光手段13は
図示しないレーザー光源から発光されるレーザー光をポ
リゴンミラー131 により回転走査され、fθレンズ132
等を経て反射ミラー133 により光路を曲げられ、予め前
記帯電がなされた感光体ドラム10の周面上に投射されド
ラム表面に潜像が形成される感光体ドラム10の周縁には
イエロー (Y) 、マゼンタ (M) 、シアン (C) 、黒色
(K) 等のトナー (塗料) とキャリア (磁性体) との混
合剤で構成される現像剤を夫々充填した現像器14が設け
られていて、まず、1色目の現像がマグネットを内蔵し
現像剤を保持しつつ回転する現像スリーブ141 によって
行われる。現像剤は、層形成棒によって現像スリーブ14
1 上に所定の厚さに規制されて現像域へと搬送される。
感光体ドラム10と現像スリーブ141 との間にはACバイ
アスV ACとDCバイアスVDCとが重畳して印加される。
ここで、感光体ドラム10の露光された部分の電位 (接地
電位) をVL 、露光部分以外の帯電された感光層表面電
位をVH とし、DCバイアスの電位VDCをVH >VDC
L が成立するように設定することにより、ACバイア
スVACによってキャリアから離脱するきっかけを与えら
れたトナーはVDCより電位の高いVH の部分には付着せ
ず、VDCより電位の低い電位VL の露光部分に付着し、
顕像化され現像される。尚、現像器14には、各色の現像
剤におけるトナー濃度を検出する濃度センサ142 が設け
られており、検出されたトナー濃度に応じてトナー濃度
を基準値に近づけるように後述するトナーホッパーから
現像器14へトナーが供給されるようになっている。該濃
度センサ142 のトナー濃度検出方式としては、トナーの
透磁率の変化をインダクタンスの変化として検出する方
式が知られている。
【0015】このようにして1色目の現像が終わった
後、2色目 (例えばマゼンタ) の画像形成行程に入り、
再び感光体ドラム10が一様帯電され、2色目の画像デー
タによる潜像が像露光手段13によって形成される。3色
目 (シアン) 、4色目 (黒色)についても2色目と同様
の画像形成行程が行われ、感光体ドラム10周面上には計
4色の現像がなされる。
【0016】一方、給紙カセット21により給紙機構22に
よって給送された記録紙Pは、転写ベルト31を張架した
転写ベルト装置30によって感光体ドラム10と転写ベルト
31との間に形成されるニップ部 (転写域) 35へと給送さ
れ、感光体ドラム10周面上の多色像が一括して記録紙P
に移される。ここで、転写ベルト31の上流側保持ローラ
32の軸32aに対して高電圧が印加され、この軸32aに転
写ベルト31を挟んで対向する位置に設置された導電性ブ
ラシ34は接地されており、給送されてきた記録紙はブラ
シ34と転写ベルト31との間に進入し、ブラシ34より記録
紙Pに注入される電荷により転写ベルト31に吸引されつ
つ転写域へ進入する。感光体ドラム10より分離した記録
紙Pは、転写ベルト31を張架する下流側の保持ローラ33
の軸33bを対向電極として除電されながら転写ベルト31
から分離する。転写ベルト31に付着したトナーはクリー
ニングブレード37により除去する。尚、転写ベルト31は
多色像形成中は下流側の保持ローラ33の軸33bを回動中
心として感光体ドラム10より離間されている。
【0017】転写ベルト装置30から分離した記録紙P
は、少なくとも一方のローラ内部にヒータを有する2本
の圧着ローラで構成される定着装置23へと搬送され、該
2本の圧着ローラ間で熱と圧力とを加えられることによ
り付着トナーは溶融し、記録紙P上に定着された後、装
置外へ搬出される。転写後の感光体ドラム10周面上に残
ったトナーは除電器15により除電を受けた後、クリーニ
ング装置16に至り、感光体ドラム10に当接したクリーニ
ングブレード16aによってクリーニング装置16内に掻き
落とされ、スクリュー等により搬出後、回収ボックスへ
貯留される。クリーニング装置16により残留トナーを除
去された感光体ドラム10は除電器11による露光を受けた
後、帯電器12によって一様帯電を受け、次の画像形成サ
イクルに入る。また、記録紙が前記転写ベルト31から分
離されず感光体ドラム10に巻きついて除電器15より上方
に進入すると前記クリーニングブレード16や電極ワイヤ
の破損させたりすることがあるため、該記録紙Pの巻き
つきを検出するJAMセンサ36が前記除電器15の近傍に
装着されている。
【0018】また、図4に示すようにイエロー色,マゼ
ンタ色,シアン色,黒色の各トナーを各現像器に供給す
るため、各色のトナーを充填するトナーホッパー40〜43
と、これら各トナーホッパー40〜43内のトナーを内蔵の
スクリュー44a〜47aの図示しない現像器駆動モータに
よる回転駆動により各現像器に搬送する搬送パイプ44〜
47が装着されている。そして、通常のプリントモードで
前記濃度センサ142 により各現像器14A〜14D内のトナ
ー濃度を検出し、現像器内のトナー濃度が低下してくる
と対応する色のトナーを充填したホッパーから搬送パイ
プ内の搬送スクリューを駆動回転させることにより搬送
パイプを介して現像器にトナーを補給し、現像に適した
トナー濃度に制御するようになっている。ここで、トナ
ー濃度の検出は現像中に行い、濃度の低下が検出される
と図5に示したトナー供給ソレノイドSDが自動的にオ
ン操作され、その時前記現像制御モーターM2により、
現像中の色と同一色の搬送スクリューが駆動されてトナ
ーの供給が行われるようになっている。また、装置の新
品時は、空状態の搬送パイプにトナーを満たすための制
御が行われる。
【0019】更に、各トナーホッパー40〜43には、底部
壁にホッパー内のトナーの残量を検出するトナー残量検
出手段としての残量センサ50〜53が装着されると共に、
ホッパー内でトナーが凝固しないように、前記現像器へ
のトナー供給時に搬送スクリューに連動してホッパー内
で垂直面内に回転駆動されるパドル (かまくら防止板)
54〜57が装着され、更に、ホッパー上部にトナーが過剰
に補給されることを防止するためトナー補給口を開閉す
る過補給防止用ソレノイド58〜61が装着されている。前
記残量センサ50〜53は例えばピエゾ発振子等で構成さ
れ、該残量センサ50〜53の装着位置以上にトナーが充填
されていれば、トナー有りの信号「H」が出力され、装
着位置より低い位置までトナーが低下すると、トナーが
無い (不足している) との信号「L」が出力される。
【0020】次に、前記残量センサ50〜53によるトナー
ホッパー40〜43内のトナーの残量検出と、残量不足状態
検出時に行われる処理について説明する。図6〜図9
は、装置出荷前の工程モードで検査されるとき及び新品
の装置を設置するときに行われる各色Y,M,C,Kの
残量検出及び警告処理を示す。図1において、ステップ
(図ではSと記す。以下同様) 1では、セットカラーモ
ードがY (イエロー) 色にセットされる。
【0021】ステップ2で対応する残量センサ50の検出
遅れ時間 (例えば320ms ) を待ち、ステップ3で残量セ
ンサ50の信号に基づいてトナーの残量が不足しているか
否かを判定する。そして、残量が不足していると判定さ
れた場合は、ステップ4へ進み、トナーの残量が十分あ
る場合 (以下フル状態という) においてY色のトナーが
現像器14Aに供給されるときの時間を計測するトナーfu
ll積算カウンタのカウント値をクリアする。また、現像
器14A内のトナー濃度の検出に応じたトナーホッパー40
から現像器14Aへのトナーの供給は継続して行われ、該
残量不足状態でのトナー供給時間の計測を行うトナーem
pty 積算カウンタのカウント値が所定時間例えば30秒に
相当する第1の設定値 (例えば10ms毎のカウントとして
3000) に達したか否かを判定する。
【0022】そして、前記第1の設定値に達したと判定
されたときはステップ5へ進み、前記カウント値が例え
ば45秒に相当する第2の設定値 (例えば4500) に達した
か否かを判定し、NOであれば、ステップ6へ進んでフ
ラグP72を立ててトナーホッパー40内のトナーの残量が
少ないことを警告表示し、YESであればフラグP82を
セットしてトナーホッパー40内のY色のトナーの残量が
無い (空状態) ことを警告表示させる。
【0023】一方、ステップ3でトナーの残量が不足し
ていないと判定されたときは、ステップ9へ進み、前記
トナーempty 積算カウンタのカウント値が前記第1の設
定値(3000) に達しているか否かを判定し、達している
と判定されるとステップ10へ進んで前記トナーfull積算
カウンタの値が0であるか否かを判定し、0と判定され
たとき、つまり、一旦、残量が少ない若しくは空状態と
の警告がなされ、該警告に促されてトナーホッパー40へ
トナーを補給し、その結果フル状態と検出せれたような
場合は、ステップ11にてY色の現像動作を開始し、ステ
ップ12でY色のトナーホッパー40内のパドル54を所定角
度 (例えば15°) 分回転駆動する。
【0024】次いでステップ13で残量センサ50の検出遅
れ時間分待った後、ステップ14で前記トナーfull積算カ
ウンタの積算値に前記パドル54の所定角度回転分の積算
値を積算し、しかる後、ステップ3に戻って残量を再検
出する。その結果、残量有りとの検出が連続した場合に
は、ステップ9を経てステップ10の判定がNOとなって
(ステップ14での積算のため) ステップ15へ進み、前記
P72フラグ,P82フラグをリセットしする。その結果、
残量が少ない又は無いとの警告表示が解除される。
【0025】また、ステップ3での再度の残量検出の結
果が、残量が不足しているとの結果に変化した場合は、
ステップ4以降へ進み、未だ記憶保存されているトナー
empty 積算カウンタのカウント値に従ってP72又はP82
のフラグがセットされ続けて引続き警告表示が行われ
る。このように、残量センサ50がY色トナの残量不足を
検出してもすぐには警告を発せず、その時点から継続し
て行われる現像器40へのトナーの供給時間に応じてトナ
ーの不足状態を段階的に警告表示する構成としたため、
残量センサ50の取り付け位置その他の理由で発生する残
量が有るのに残量が不足しているとの誤検出による警告
表示を防止でき、警告表示の信頼性が向上する。
【0026】また、トナーホッパー40へトナーを補給し
た後、残量有りとの検出がされたときは、例えばパドル
54が停止時に残量センサ50近傍に位置していることによ
り残量有りと誤検出されるようなことがあり得るが、一
旦検出された時点からパドルを所定角度分回転させて再
度残量検出を行わせる構成としたため、前記とは逆に残
量が不足しているのに残量が有るとの誤検出を防止で
き、再度の残量検出でも残量有りとの信頼性の高い検出
結果がでたときに警告用のフラグP72及びP82のフラグ
をリセットするようにしたため、この点でも警告表示の
信頼性が向上する。
【0027】以下同様にして、M, C, K色について図
7〜図9に示すように残量検出及び警告処理が行われる
(Y色と全く同様であるので、図のステップ番号及び説
明は省略する) 。次に、装置設置時の初期処理終了後、
通常運転 (プリント動作) 中に行われる残量検出及び警
告処理について図10,図11に基づいて説明する。
【0028】ステップ21では、前記各色の現像器14A〜
14Dについてトナー濃度の検出を行い、ステップ22で
は、該検出されたトナー濃度に基づいて異常検出処理を
行う。トナー濃度異常の原因としては種々あるが、濃度
センサ系 (センサ自体の他制御系を含む) の異常とトナ
ー濃度検出値に基づいてトナーホッパーから現像器へト
ナーを供給するトナー供給系の異常があり、該異常箇所
の検出が行われる。
【0029】該異常検出の後、正常時にはステップ23へ
進みトナー濃度に応じたトナーホッパーから現像器への
トナーの供給量 (供給時間) の設定を行う。ステップ24
では、トナー濃度の検出を行う色を、選択された濃度セ
ンサ142 からの出力に応じてセットされるL検カラーフ
ラグによって識別する。まず、前記L検カラーフラグが
Y色を示しているかの判別を行い、YESである場合
は、ステップ24以降へ進みY色についての残量検出と警
告の処理を行う。Y色でない場合は、M色,C色,K色
について順次判定し、該当する色について同様の処理を
行う。
【0030】ステップ25では、残量センサ50の信号に基
づいてトナーホッパー40内のトナーの残量が不足してい
るか否かを判定する。そして、不足していると判定され
た場合は、ステップ26でトナーfull積算カウンタをクリ
アし、ステップ27ではY色のトナーの供給時間を前記ト
ナーempty 積算カウンタに積算した後、ステップ28へ進
む。ステップ25で残量が不足していないと判定された場
合はステップ26,27をジャンプしてステップ28へ進む。
【0031】ステップ28では、トナーempty 積算カウン
タの値が第1の設定値 (前記工程モード及び設置時モー
ドでの第1の値と同じくトナー供給時間30秒に相当する
値3000) を超えたか否かを判定する。そして、第1の設
定値を超えていない場合は、残量不足に対する処理を行
うことなくステップ34以降のトナー供給処理へ進むが、
超えている場合はステップ29へ進みフラグP72をセット
してトナーホッパー40内のトナーが少ないとの警告を表
示させる。即ち、装置の設置時等と同様残量センサ50に
よって残量不足が検出されても直ぐには警告を発せず、
トナーを所定量供給後確実に少ない状態となってから警
告を発するようにして警告の信頼性を高めている。
【0032】ステップ30では、再度残量センサ50の信号
の判定を行い、残量が不足している場合は、ステップ31
でトナーfull積算カウンタのカウント値をクリアした後
ステップ32へ進み、トナーempty 積算カウンタの値が第
2の設定値 (前記工程モード及び設置時モードでの第1
の値と同じくトナー供給時間45秒に相当する値4500)を
超えたか否かを判別する。
【0033】そして、第2の設定値を超えていない場合
は、ステップ33へ進み、各種フラグの値に基づいて装置
の状態を表示した後、ステップ34以降のトナー供給処理
へ進む。ステップ33では、装置の各種状態を表示させ
る。前記トナーが少ない又は無いとの表示を含む各種異
常の警告を表示する。
【0034】ステップ34では、全色のL検カラーフラグ
をリセットする。ステップ35では、トナーの供給を要求
するトナー供給有りフラグがセットされているか否かを
判定して、セットされていればステップ36へ進み、トナ
ーの供給を禁止するトナー供給無しモードか否かを判定
し、該モードになっていなければステップ37へ進んで、
トナーホッパー40から現像器14Aへのトナーの供給を実
行する。次いでステップ38へ進む。
【0035】また、トナー供給有りフラグがセットされ
ていないか、トナー供給無しモードである場合は、トナ
ー供給処理を行うことなく、ステップ38へ進む。ステッ
プ38では、ステップ22のトナー濃度異常検出処理で行わ
れたトナー濃度の異常時にセットされるL検異常フラグ
がセットされているか否かを判定する。そして、L検異
常フラグがセットされていれば、ステップ39へ進み異常
検出を行わないときの異常検出無しモードか否かを判定
する。
【0036】異常検出無しモードでない場合は、ステッ
プ40へ進みトナー濃度が異常であることを示すフラグF
26をセットする。ステップ41では、トナー濃度の異常エ
ラーの検出回数をカウントするF26エラーカウンタの値
をインクリメントする。ステップ42では、前記F26エラ
ーカウンタの値が所定値 (例えば3回) に達したか否か
を判定し、達していない場合は直接ステップ44へ進む。
【0037】前記F26エラーカウンタの値が所定値に達
すると、トナー濃度は確かに異常であると判断して、ス
テップ43でその旨のエラーキーワードを不揮発性メモリ
に記憶する。ステップ44では、装置の状態が前回 (ステ
ップ33) とは変わっている可能性があるので再度装置の
状態の表示を行い、ステップ45へ進む。
【0038】ステップ45では、L検異常フラグ,トナー
供給有りフラグをリセットする。また、前記ステップ38
でL検異常フラグがセットされていないと判定された場
合又はステップ39で異常検出無しモードと判定された場
合は、ステップ40〜ステップ44をジャンプしてステップ
45へ進みL検異常フラグ,トナー供給有りフラグをリセ
ットする。
【0039】また、前記ステップ32でトナーempty 積算
カウンタのカウント値が第2の所定値4500を超えてトナ
ーホッパー40内のトナーが無いと判定された場合は、ス
テップ46で前記フラグ72をリセットし、ステップ47でフ
ラグ82をセットしてトナーホッパー40内のトナーが無い
との警告を表示させ、ステップ48で全てのL検カラーフ
ラグをリセットした後、ステップ44, ステップ45へ進
む。
【0040】また、トナーの残量不足の警告表示によ
り、トナーホッパー40へトナーを補給したことにより、
ステップ30で残量センサ50が残量が有ると検出した場合
は、ステップ49へ進んで前記トナーfull積算カウンタが
0であるか否かを判定する。トナーを補給した直後はト
ナーfull積算カウンタのカウント値が0にリセットされ
ており、その場合はステップ34以降へ進んでステップ23
で設定されたトナー供給時間だけトナーが現像器40へ供
給される。かかるトナー供給処理が行われた後、ステッ
プ30で引続き残量有りとの検出がされると、ステップ49
の判定がトナーfull積算カウンタがカウントされている
のでNOとなり、ステップ50へ進んでP72のフラグをリ
セットする。即ち、残量センサ50が残量有りとの検出に
変化しても直ぐにはフラグをリセットせず、設定された
供給時間のトナー供給が行われた後に再度残量有りとの
検出結果であったときにフラグをリセットするので、残
量有りの検出の信頼性延いては警告の信頼性が向上す
る。
【0041】次に、ステップ51ではトナーfull積算カウ
ンタのカウント値が設定値 (例えば前記トナーホッパー
40内のパドル54が1周する間のトナー供給時間1.8 秒に
相当する値180 ) に達しているか否かを判定し、達して
いなければステップ52でトナーfull積算カウンタにフル
状態でのトナー供給時間を積算した後、また、達してい
ればステップ53へ進んでトナーfull積算カウンタ及びト
ナーempty 積算カウンタのカウント値を夫々クリアした
後、ステップ34以降のトナー供給処理に進む。
【0042】即ち、パドル54を一周させれば、トナーホ
ッパー40内のトナーの充填状態が安定し、かつ、その間
現像器40へのトナーの補給を行っても、なお残量センサ
50が残量有りとの信号を出力するということであるか
ら、該残量有りとの検出には十分な信頼性を有している
と判断して、初めてトナーempty 積算カウンタのカウン
ト値をリセットする。
【0043】換言すれば、トナーホッパー40へのトナー
の補給が行われると、現像器14Aへのトナーの供給時間
(供給量) についての情報であるトナーfull積算カウン
タやトナーempty 積算カウンタのカウント値について
は、パドル54が一周するまでの間は保持しておき、その
間に何らかの原因、例えばトナーホッパー40へのトナー
の補給状態が残量センサ50の装着側に偏っていて実際に
は残量が不足しているのに残量有りとの信号が出力され
た後、前記パドル54の一周分のトナー補給を行う間に再
度残量が不足していると検出されたときには、保存され
ているトナーempty 積算カウンタのカウント値を積算し
た値に基づいてトナーの不足状態 (少ない又は無い) の
警告を行う。
【0044】また、トナーの残量が少ない又は無い状態
でトナーホッパーと一体に回動するクラムシェルと称さ
れる部分を開閉するとトナーホッパーが傾くため残量セ
ンサにトナーが乗っかることがある。その場合、残量セ
ンサは残量有りとの検出をするため、通常であればトナ
ーempty 積算カウンタがクリアされることになるので再
び残量センサが残量不足との検出をした後は、積算値が
0の状態からカウントされて30秒のトナー供給後の警告
を発することになるが、実際にはそのとき既にトナーホ
ッパーは空状態になっており、最悪の場合は現像器内の
トナー濃度が低下して画像の劣化を生じることとなる。
本実施例では上記のような場合は、残量センサにトナー
が乗っかって残量センサが残量有りと検出してもトナー
full積算カウンタをカウントして所定時間経過するまで
に残量不足との検出に変化するはずであり、それまでは
トナーempty 積算カウンタの積算値をクリアしないの
で、トナーホッパーが空状態になるような事態を確実に
回避できる。
【0045】以上Y色トナーについて説明したが、同様
にして、M, C, K色のトナーについて残量検出及び警
告処理が行われる。図12は、前記図11のステップ33, ス
テップ44等で装置の状態を表示するときのフローチャー
トを示す。図において、ステップ61〜ステップ63で特殊
モード, Failureステータス,JAMステータスである
と判定されたときは、夫々ステップ66〜ステップ68で特
殊モード表示, Failure表示,JAM表示が行われ、ス
テップ64でオペレータコールステータスであると判定さ
れたときは、P81〜P84のフラグがセットされていれ
ば、既述したように夫々B色,Y色,M色,C色のトナ
ーが無いとの警告表示が行われ、P71〜P74のフラグが
セットされていれば、同じく夫々B色,Y色,M色,C
色のトナーが少ないとの警告表示が行われる。その他、
P85のフラグがセットされているときは現像器寿命の警
告表示が行われ、P88のフラグがセットされているとき
は感光体ドラムの寿命の警告表示が行われる。
【0046】また、ステップ65でウォームアップ中と判
定されたときは、ウォームアップ表示がなされ、それ以
外のときはReady の表示が行われる。
【0047】
【発明の効果】以上説明してきたように請求項1に係る
画像形成装置によれば、トナー残量の不足が検出されて
も、直ぐには警告を発せず、トナーホッパーから現像器
へのトナーの供給量の積算値が所定値に達した後に残量
が不足しているとの警告が発せられる構成としたため、
確実に残量が不足した状態となってから残量不足の警告
が行われるから、警告の信頼性が向上する。
【0048】請求項2の発明に係る装置によれば、トナ
ーホッパーから現像器へ一定速度でトナーが供給される
場合にトナーの供給時間を積算することで簡単にトナー
の供給量を積算することができる。請求項3の発明に係
る装置によれば、トナーホッパーへトナーの補給を行っ
て残量検出手段が残量有りとの検出に変化したときに、
残量の不足状態の記憶を直ぐにはクリアせず、残量有り
の状態で所定量のトナーが現像器に供給されてトナー残
量有りの状態が確実に検出されてから残量不足状態の記
憶をクリアする構成としたため、該トナー供給中に検出
結果が残量不足に変化したような場合は未だ記憶されて
いる残量不足状態に基づいて警告を発することができる
ので警告の信頼性が向上する。
【0049】請求項4の発明に係る装置によれば、トナ
ーの残量不足時に現像器に供給されるトナー供給量の積
算値を検出して残量不足状態として記憶するようにした
ため、補給後、残量有りの状態から残量不足に変化した
ときに前回残量不足が検出されていたときのトナー供給
量の積算値に基づいて警告が発せられるため、精度の良
い警告を引続き行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に係る発明の構成・機能を示すブロッ
ク図。
【図2】請求項3に係る発明の構成・機能を示すブロッ
ク図。
【図3】本発明の一実施例に係るカラーレーザプリンタ
の全体構成を示す縦断面図。
【図4】同上プリンタの一部を示す横断図
【図5】同上プリンタの他の一部を示す横断図
【図6】同上実施例の装置設置時に行われるY色トナー
の残量検出及び警告処理を示すフローチャート。
【図7】同じくM色トナーの残量検出及び警告処理を示
すフローチャート。
【図8】同じくC色トナーの残量検出及び警告処理を示
すフローチャート。
【図9】同じくK色トナーの残量検出及び警告処理を示
すフローチャート。
【図10】同上実施例の通常運転時のトナーの残量検出及
び警告処理の前段を示すフローチャート。
【図11】同じく通常運転時のトナーの残量検出及び警告
処理の中段を示すフローチャート。
【図12】同じく通常運転時のトナーの残量検出及び警告
処理の後段を示すフローチャート。
【図13】装置の状態の表示処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 装置本体 14 現像器 40〜43 トナーホッパー 44〜47 搬送パイプ 51〜53 残量センサ 54〜57 パドル 142 濃度センサ
フロントページの続き (72)発明者 山口 恭彦 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トナーが充填されるトナーホッパーと、 トナー及びキャリアで構成される2成分現像剤を含む現
    像器と、 前記現像器内のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手
    段と、 前記現像器内のトナー濃度を一定に保持するように前記
    トナーホッパーから前記現像器へトナーを供給するトナ
    ー供給手段と、 前記トナーホッパー内のトナーの残量が不足しているか
    否かを検出するトナー残量検出手段と、 前記トナーの残量不足が検出されている状態で前記トナ
    ーホッパーから現像器へ供給されるトナーの量を積算す
    る残量不足時トナー供給量積算手段と、 前記トナー残量検出手段がトナーの残量不足を検出して
    から前記トナー供給量の積算値が所定量に達した後、ト
    ナーホッパー内のトナーの残量が不足していることを警
    告する警告手段と、 を含んで構成したことを特徴とする画像形成装置におけ
    るトナー残量不足警告装置。
  2. 【請求項2】トナーホッパーから現像器へ、単位時間当
    り一定の供給量の割合でのトナーが供給され、前記トナ
    ー供給量積算手段は、トナーの供給時間を積算すること
    によりトナーの供給量を積算するものであることを特徴
    とする請求項1に記載の画像形成装置におけるトナー残
    量不足警告装置。
  3. 【請求項3】トナーが充填されるトナーホッパーと、 トナー及びキャリアで構成される2成分現像剤を含む現
    像器と、 前記現像器内のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手
    段と、 前記現像器内のトナー濃度を一定に保持するように前記
    トナーホッパーから前記現像器へトナーを供給するトナ
    ー供給手段と、 前記トナーホッパー内のトナーの残量が不足しているか
    否かを検出するトナー残量検出手段と、 前記トナーホッパー内のトナーの残量の不足状態を記憶
    保存するトナー残量不足状態記憶手段と、 前記トナーの残量の不足状態に応じて警告を発する警告
    手段と、 前記トナーホッパーへのトナーの補給により前記トナー
    残量検出手段で検出されるトナーの残量が不足していな
    い状態で、トナーホッパーから現像器へ供給されるトナ
    ーの量を積算する補給後トナー供給量積算手段と、 前記補給後トナー供給量積算手段によるトナー供給量の
    積算値が所定値に達した後、前記トナー残量不足状態記
    憶手段によるトナー残量不足状態の記憶のクリアを行う
    残量不足状態クリア手段と、 を含んで構成したことを特徴とする画像形成装置におけ
    るトナー残量不足警告装置。
  4. 【請求項4】前記トナー残量検出手段によりトナーの残
    量不足が検出されている状態で前記トナーホッパーから
    現像器へ供給されるトナーの量を積算する残量不足時ト
    ナー供給量積算手段を含み、 前記トナー残量不足状態記憶手段は、残量不足時トナー
    供給量積算手段によるトナー供給量の積算値を残量の不
    足状態として記憶するものであることを特徴とする請求
    項3に記載の画像形成装置におけるトナー残量不足警告
    装置。
JP6222288A 1994-09-16 1994-09-16 画像形成装置におけるトナー残量不足警告装置 Pending JPH0887166A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1522903A2 (en) 1999-08-31 2005-04-13 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and cartridge detachably attachable thereto
JP2008096860A (ja) * 2006-10-16 2008-04-24 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
CN100462865C (zh) * 2004-03-24 2009-02-18 京瓷美达株式会社 图像形成装置及在记录剂不足时发出警告的方法

Cited By (4)

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EP1522903A3 (en) * 1999-08-31 2010-01-20 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and cartridge detachably attachable thereto
CN100462865C (zh) * 2004-03-24 2009-02-18 京瓷美达株式会社 图像形成装置及在记录剂不足时发出警告的方法
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