JPH08207786A - 自動車のステアリングコラム取付構造 - Google Patents

自動車のステアリングコラム取付構造

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JPH08207786A
JPH08207786A JP3432295A JP3432295A JPH08207786A JP H08207786 A JPH08207786 A JP H08207786A JP 3432295 A JP3432295 A JP 3432295A JP 3432295 A JP3432295 A JP 3432295A JP H08207786 A JPH08207786 A JP H08207786A
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Yoshihiro Nakamura
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ステアリングコラムの軸方向に衝撃力が確実
に伝わるようにすると共にコラムカバーがステアリング
ハンガーに接触しないようにする。 【構成】 ステアリングコラム1を外周下部より保持す
るアッパーブラケット13のフランジ部14にステアリング
コラム1の長手方向に沿う切欠部15を形成する。フラン
ジ部14のステアリングホイール側Aの端部に傾斜部16を
設ける。車両衝突時、ステアリングハンガーからアッパ
ーブラケット13が抜けて自由状態になったとき、フラン
ジ部14をステアリングハンガーの下面に沿ってスライド
させて衝撃力をステアリングコラムの軸方向に伝達させ
る。ステアリングコラムが大きく収縮してアッパーブラ
ケット13がステアリングハンガーより抜けた際、傾斜部
16をステアリングハンガーの段差部の面に当接させて、
ステアリングハンガーとコラムカバーとの干渉を回避す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステアリングコラムを
保持するアッパーブラケットを改良した自動車のステア
リングコラム取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、自動車のステアリングコラム
は図10に示すように取り付けられている。このステアリ
ングコラム1はステアリングホイール2の操作力をステ
アリングギヤー(図示省略)に伝達するステアリングシ
ャフト3と、このステアリングシャフト3を外周より保
持し、下部に衝撃吸収用のジャケット4を備えたコラム
チューブ5とから概略構成されている。
【0003】そして、このステアリングコラム1は、上
部に接合されたアッパーブラケット6と、ジャケット4
の下端に接合されたロアーブラケット7とをステアリン
グハンガー8にボルト9により固定することによって保
持されている。
【0004】アッパーブラケット6には、図11に示すよ
うな、カプセル10が嵌合、圧着されており、ボルト9は
このカプセル10に形成された長孔11を挿通してステアリ
ングハンガー8に螺合されている。なお、図10におい
て、符号12で示すものはコラムカバーである。また、図
11において、符号Aはステアリングホイール側を示し、
符号Bはフロア側を示している(以下同じ)。
【0005】このようなステアリングコラム1に車両衝
突時、図10に示すように、強力な衝撃力F1 がステアリ
ングホイール2にかかった場合、その衝撃力はステアリ
ングコラム1に伝わり、アッパーブラケット6がカプセ
ル10から抜けるように移動すると共に、ステアリングコ
ラム1がジャケット4に進入することによって衝撃力F
1 が吸収される。
【0006】この衝撃力F1 の吸収時のアッパーブラケ
ット6とカプセル10の嵌合部分(図10の丸で囲んだC部
分)の抜け状態を図12ないし図14にもとづいて説明す
る。図12に示すように、衝撃力F1 がステアリングコラ
ム1にかかると、図13に示すように、ステアリングコラ
ム1に接合したアッパーブラケット6がカプセル10より
抜け始め、ステアリングコラム1がジャケット4に進入
して衝撃力F1 が吸収される。
【0007】さらに、ステアリングコラム1に衝撃力F
1 が持続してかかると、ついにはアッパーブラケット6
が、図14に示すように、カプセル10から抜け出てしま
い、より大きな衝撃力F1 が吸収されることになる。
【0008】なお、衝撃吸収式ステアリングコラム取付
装置として、実開昭59−180963号公報に開示さ
れているものがある。この公報に開示されているもの
は、ステアリングコラムのジャケットチューブに形成さ
れたコラムクランプのステアリングホイール側に入口を
細くした切欠溝孔を設け、この切欠溝孔にボルトを通り
にくくさせてステアリングコラムに加えられた衝撃を吸
収するようにしたものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来技術
においては、車両の衝突時に、ステアリングコラムに衝
撃力がかかると、アッパーブラケットがカプセルより抜
ける方向に移動すると共に、ステアリングコラムがジャ
ケットに進入して衝撃力が吸収されるようになっている
が、衝撃力の持続によって、アッパーブラケットがカプ
セルから抜け出てしまうと、アッパーブラケットが自由
状態になり、コラム全体が、図15の矢印Dで示す上方向
に移動し、ジャケットの吸収力が低下する虞があった。
【0010】また、アッパーブラケットがジャケットの
方向に大きく移動して自由状態になると、図15に符号E
で示すように、アッパーブラケット6の端部の角が、ス
テアリングハンガー8の段差部8aに接触し、ステアリン
グハンガー8とステアリングコラム1の上部のコラムカ
バー12とが相互に干渉する虞があった。
【0011】また、実開昭59−180963号公報に
開示されている衝撃吸収式ステアリングコラム取付装置
は、切欠溝孔によって衝撃を吸収するようにしたもので
あるが、切欠溝孔をボルトが通り抜けた後にステアリン
グコラムがどのように移動するか不明である。
【0012】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、アッパーブラケットがカプセルから
抜け出た場合においても、ジャケットの吸収力の低下を
回避させると共に、ステアリングハンガーとコラムカバ
ーとの干渉をなくした自動車のステアリングコラム取付
構造を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、ステアリング
シャフトを備えたステアリングコラムをアッパーブラケ
ットによって車体取付部に保持させた自動車のステアリ
ングコラム取付構造において、前記ステアリングコラム
を外周下部より保持するアッパーブラケットのフランジ
部にステアリングコラムの長手方向に沿う切欠部を形成
すると共に、該フランジ部のステアリングホイール側の
端部に傾斜部を設けたことを特徴とするものである。
【0014】
【作用】本発明では、ステアリングコラムを保持するア
ッパーブラケットのフランジ部にステアリングコラムの
長手方向に沿う切欠部を形成させ、車両の衝突時には、
フランジ部の切欠部が車体取付部より抜けるようにす
る。また、車体取付部からアッパーブラケットが抜け出
て自由状態になったとき、フランジ部を車体取付部の下
面に沿わせてスライドさせアッパーブラケットをガイド
させる。さらに、フランジ部のステアリングホイール側
の端部に傾斜部を形成させて、ステアリングコラムが大
きく収縮してアッパーブラケットが自由状態になったと
き、傾斜部を車体取付部の段差部に当接させる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1にもとづき、
図10および図11と同一の部材には同一の符号を付して説
明する。図1はステアリングコラム1の取付けを示した
ものである。このステアリングコラム1はステアリング
ホイール2の回転をステアリングギヤー(図示省略)に
伝えるステアリングシャフト3と、下部に衝撃吸収用の
ジャケット4を備えたコラムチューブ5とから概略構成
されている。
【0016】ステアリングコラム1の下部に設けたジャ
ケット4の下端にはロアーブラケット7が接合されてお
り、その上部には、図2に示すような、アッパーブラケ
ット13が一体に接合されている。このアッパーブラケッ
ト13のフランジ部14の切欠部15には、図3および図4に
示すような、カプセル10が、従来と同様に各々嵌合、圧
着されている。
【0017】そして、図1に示すように、ロアーブラケ
ット7と、カプセル10の長孔11にボルト9を挿通させ、
このボルト9をステアリングハンガー8に螺合させるこ
とによってステアリングコラム1を保持させている。
【0018】上記アッパーブラケット13を図4にもとづ
いて詳述する。図に示すように、アッパーブラケット13
はステアリングコラム1にコラム1を下側から保持する
ように接合させたもので、そのフランジ部14にはステア
リングホイール側Aを開口させ、フロア側Bを閉鎖させ
た長孔の切欠部15がステアリングコラム1の長手方向に
沿って形成されている。
【0019】切欠部15は、フランジ部14のステアリング
ホイール側Aから1/3 のところの線Fよりフロア側Bが
幅狭L1 の切欠部15b となっており、ステアリングホイ
ール側Aが幅広L2 の切欠部15a となっている。すなわ
ち、L1 <L2 の関係となっている。この切欠部15b の
部分にカプセル10が取り付けられ、切欠部15a の部分を
通ってカプセル10が抜け出るようになっている。
【0020】この切欠部15b を備えたフランジ部14b の
長さL3 は、切欠部15a を備えたフランジ部14a の長さ
L4 よりも長くしてある。これによって、アッパーブラ
ケット13とカプセル10との係合時間を長くさせて、強い
衝撃荷重が確実にジャケット4に入力するようにしてい
る。
【0021】また、切欠部15a を備えたフランジ部14a
の長さL4 を変えることによって、ステアリングコラム
1の衝撃力吸収特性を調整することが可能になる。すな
わち、長さL4 を長くすることによって、フランジ部14
a とステアリングハンガー8の下面との掛合時間や切欠
孔15a とカプセル10との掛合の時間が変わり、衝撃荷重
のステアリングコラム1への伝達を調整することができ
るようになる。
【0022】さらに、切欠部15b を備えたフランジ部14
b の長さL3 と、切欠部15a を備えたフランジ部14a の
長さL4 の距離比を変更することによりカプセル10によ
る衝撃吸収力を変更させることができる。すなわち、フ
ランジ部14の長さL3 を短くして、フランジ部14の長さ
L4 を長くすれば、アッパーブラケット13がカプセル10
から抜けるのが早くなり、弱い衝撃荷重のときもアッパ
ーブラケット13が切欠部15a やフランジ部14a にガイド
されて衝撃荷重が確実にジャケット4に入力されるよう
になり、衝撃吸収力を変更することが可能になる。
【0023】また、フランジ部14のステアリングホイー
ル側Aの端部の線Gより最端部にかけては傾斜部16が形
成されている。傾斜部16は、図1に示す、ステアリング
ハンガー8の段差部17の面と略平行な角度になってお
り、ステアリングコラム1を介して左右対称に形成され
ている。なお、図1において、符号12はコラムカバーで
あり、符号18はステアリングシャフト3のトップであ
る。
【0024】次に、実施例の作用を説明する。車両が衝
突して、図1に示すように、ステアリングホイール2に
外部から強力な衝撃力F2 が入力すると、その衝撃力F
2 はトップ18を介してステアリングシャフト3を有する
ステアリングコラム1に伝達される(図1のH部を示す
図5をも参照)。すると、アッパーブラケット13が、図
6に示すように、カプセル10から抜ける方向に移動する
と共に、ステアリングコラム1がジャケット4に進入す
ることによって衝撃力F2 が吸収される。
【0025】このような衝撃力F2 が持続すると、図7
に示すように、アッパーブラケット13が、さらに移動し
て、切欠部15a とカプセル10とが掛合してステアリング
コラム1がガイドされ、ステアリングコラム1がジャケ
ット4に進入して衝撃力F2が吸収される。
【0026】そして、ついには図8に示すように、アッ
パーブラケット13がカプセル10より抜けて自由状態にな
るが、アッパーブラケット13には切欠部15a を有するフ
ランジ部14a があるので、このフランジ部14a がステア
リングハンガー8の下面に沿ってスライドしながらアッ
パーブラケット13をガイドする。
【0027】これによって、衝撃力F2 がステアリング
コラム1の軸方向に伝達されるので、ジャケット4が収
縮して衝撃力が吸収される。また、フランジ部14のステ
アリングホイール側Aの端部に傾斜部16が形成されてい
るので、たとえ、ステアリングコラム1が大きく収縮し
ても、傾斜部16が、図9に示すように、ステアリングハ
ンガー8の段差部17に接触するので、ステアリングハン
ガー8とコラムカバー12とが干渉することはない。
【0028】
【発明の効果】本発明では、ステアリングコラムを保持
するアッパーブラケットのフランジ部にステアリングコ
ラムの長手方向に沿う切欠部を形成させ、車両の衝突時
には、フランジ部の切欠部が車体取付部より抜けるよう
にしてあるので、ステアリングコラムにかかる衝撃力を
円滑に吸収することができる。
【0029】さらに、車体取付部からアッパーブラケッ
トが抜けて自由状態になったとき、フランジ部が車体取
付部に沿いながらスライドするので、衝撃力がステアリ
ングコラムの軸方向に確実に伝達され、ジャケットによ
る衝撃力の低下を防止することができる。
【0030】また、フランジ部のステアリングホイール
側の端部に傾斜部を形成させたので、ステアリングコラ
ムが大きく移動してアッパーブラケットが車体取付部よ
り抜けて自由状態になったとき、前記傾斜部が車体取付
部の段差部に接触するようになる。これによって、ステ
アリングハンガーとコラムカバーとの干渉を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図2】図1のステアリングコラムに取付けたアッパー
ブラケットを示す上面図である。
【図3】図2のアッパーブラケットにカプセルを嵌合さ
せたところを示す上面図である。
【図4】図2のものの斜視図である。
【図5】図1のH部の取付状態を拡大して示す側面図で
ある。
【図6】図5のアッパーブラケットが移動したところを
示す側面図である。
【図7】図6のアッパーブラケットがさらに移動したと
ころを示す側面図である。
【図8】図5のアッパーブラケットがカプセルから抜
け、ステアリングハンガーに当接したところを示す側面
図である。
【図9】アッパーブラケットの傾斜部がステアリングハ
ンガーの段差部に当接したところを示す側面図である。
【図10】従来のステアリングコラムの取付状態を示す
側面図である。
【図11】図10のアッパーブラケットとカプセルとの嵌
合状態を示す上面図である。
【図12】図10のC部の取付状態を拡大して示す側面図
である。
【図13】図12のアッパーブラケットが移動したところ
を示す側面図である。
【図14】アッパーブラケットがカプセルから抜けたと
ころを示す側面図である。
【図15】アッパーブラケットがステアリングハンガー
の段差部に当接したところを示す側面図である。
【符号の説明】
1 ステアリングコラム 3 ステアリングシャフト 8 ステアリングハンガー 13 アッパーブラケット 14 フランジ部 15 切欠部 16 傾斜部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングシャフトを備えたステアリ
    ングコラムをアッパーブラケットによって車体取付部に
    保持させた自動車のステアリングコラム取付構造におい
    て、 前記ステアリングコラムを外周下部より保持するアッパ
    ーブラケットのフランジ部にステアリングコラムの長手
    方向に沿う切欠部を形成すると共に、該フランジ部のス
    テアリングホイール側の端部に傾斜部を設けたことを特
    徴とする自動車のステアリングコラム取付構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013067390A (ja) * 2013-01-23 2013-04-18 Nsk Ltd ステアリング装置
JP2013067391A (ja) * 2013-01-23 2013-04-18 Nsk Ltd ステアリング装置
JP2013100099A (ja) * 2013-01-23 2013-05-23 Nsk Ltd ステアリング装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013067390A (ja) * 2013-01-23 2013-04-18 Nsk Ltd ステアリング装置
JP2013067391A (ja) * 2013-01-23 2013-04-18 Nsk Ltd ステアリング装置
JP2013100099A (ja) * 2013-01-23 2013-05-23 Nsk Ltd ステアリング装置

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