JPH08207237A - 印刷ユニット切り換え装置 - Google Patents

印刷ユニット切り換え装置

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JPH08207237A
JPH08207237A JP7309159A JP30915995A JPH08207237A JP H08207237 A JPH08207237 A JP H08207237A JP 7309159 A JP7309159 A JP 7309159A JP 30915995 A JP30915995 A JP 30915995A JP H08207237 A JPH08207237 A JP H08207237A
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ヘルマン ベルント
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F13/00Common details of rotary presses or machines
    • B41F13/08Cylinders
    • B41F13/24Cylinder-tripping devices; Cylinder-impression adjustments
    • B41F13/26Arrangement of cylinder bearings
    • B41F13/28Bearings mounted eccentrically of the cylinder axis

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
  • Rotary Presses (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の印刷ユニットが1つのゴム胴に付属し
ている印刷機で、任意の数の印刷ユニットで最適に使用
できるように機械を可変に構成し、その際に摩耗および
駆動エネルギーをできるだけ低減する。 【解決手段】 本発明は、印刷ユニット1、4の版胴
2、5が第1の位置ではゴム胴3と当接していて、第2
の位置ではゴム胴3から離れている、印刷ユニット1、
4の切り換え装置に関する。本発明は、少なくとも2つ
の印刷ユニット1、4が1つのゴム胴3に付属している
印刷機について、前記のような切り換え装置を用いてこ
の印刷機がさらに最適な条件のもとで可変に使用できる
ように構成する。このことは、印刷ユニット1、4を駆
動装置から切り離された第3の位置に移動させることが
できる機構を備えることによって達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷ユニットを切
り換えるための装置に関し、特に印刷ユニットが第1の
位置では版胴によってゴム胴と当接し、第2の位置では
ゴム胴から離れる、印刷ユニットの切り換え装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許公開公報第4142792A
1号により、空気圧シリンダによってトグルレバーが直
線位置につき、トグルレバーはまた版胴を支持している
揺り腕とヒンジ結合している装置が知られている。それ
によって、版胴はゴム胴に当接する第1の位置と、版胴
がゴム胴から離れている第2の位置との2つの位置につ
くことができる。印刷前に版胴をゴム胴に当接させ、印
刷注文が終了したならば版を交換できるように再び離す
ことだけが問題ならば、これで十分である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、1つのゴム胴
に複数の印刷ユニットが付属している印刷機では、任意
の数の印刷ユニットで最適に使用することができるよう
に機械を可変に構成する必要がある。すなわち、その際
に摩耗および駆動エネルギーをできるだけ減少させる必
要がある。
【0004】本発明の課題は、少なくとも2つの印刷ユ
ニットが1つのゴム胴に付属している印刷機に対して、
この印刷機をさらに最適な条件のもとで可変に使用でき
るようにするために用いられる、「発明の属する技術分
野」の欄に記載された種類の装置を再構成することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記の課
題は、印刷ユニットが駆動装置から切り離される第3の
位置に印刷ユニットを移動させることができるように印
刷機を構成することによって解決される。
【0006】本発明によって印刷機は、印刷をしていな
い印刷ユニットを駆動することなく、その都度必要な印
刷ユニットを用いて印刷を行うことができる。そうする
ことによって、この印刷ユニットに摩耗が生じることが
なく、駆動装置の負担が軽減され、その結果としてエネ
ルギー消費量を削減し、そのことにより印刷速度を上げ
ることができる。
【0007】本発明の一実施態様において、連結したり
切り離したりすることができる印刷ユニットもしくは連
結したり切り離したりできるすべての印刷ユニットの版
胴が、印刷ユニットのケーシングに偏心せずに回転可能
に支持されている軸の回りを回転し、この軸はその端部
区域に偏心器を備え、この偏心器上に連結器が支持され
ていて、これらの連結器がゴム胴と結合しており、印刷
ユニットの3つの位置は偏心器の3つの異なる角位置に
対応している。これらの連結器は、ゴム胴の軸と直接結
合するか、またはゴム胴を支持しているケーシングを介
してゴム胴と結合することができる。版胴の軸の両端部
の偏心器を用いて動かすことにより、版胴の極めて平行
で正確な移動が保証される。このことは、印刷ユニット
が印刷を行うときに特に有効である。なぜならば、版胴
とゴム胴との間の接触線全体にかかる印圧は正確に守ら
れなければならないからである。偏心器と連結器を用い
たこのような軸受構造は極めて安定しており、精密印刷
に不可欠な振動のない機械の運転を保証する。
【0008】連結したり切り離したりすることができる
印刷ユニットは、版胴と共に3つの異なった位置をと
る。このことは、これらの印刷ユニットが平行移動可能
に軸受されていることよって実現されるか、または、印
刷ユニットが、連結器の上方に配置された旋回可能なヒ
ンジ継手によって、ゴム胴を支持している機械ケーシン
グに固定されるという他の構成の提案に従って実現する
ことができる。この旋回可能なヒンジ継手も、特に印刷
ユニットがゴム胴に当接している状態で高い安定性を保
証する。この場合、印刷ユニットは正確に位置決めする
ことができ、そのことによって均等な印圧を達成するこ
とができる。
【0009】偏心器が軸と固く結合していて、共通の駆
動装置によって移動することができることによって、簡
単な駆動装置が可能になるだけでなく、移動の平行性も
保証される。
【0010】偏心器の移動は種々の仕方で実現すること
ができる。たとえば、軸をウォーム歯車装置で移動させ
ることができる。あるいは、実施例で提案されているよ
うに、偏心器の移動をトグル機構によって行うようにす
ることができる。このトグル機構や、偏心器を移動させ
るためのその他の機構の操作も、空気圧シリンダによっ
て行うことができる。空気圧シリンダを用いることは、
たとえば油圧シリンダと比べて、機械にもともと存在す
る圧縮空気制御装置を用いることができるという長所が
ある。
【0011】3つすべての位置への切り換えを駆動機構
によって行えるようにするか、あるいは駆動機構は版胴
をゴム胴に当接させたりゴム胴から離したりするだけ
で、印刷ユニットの切り離しは手動操作で行えるように
することもできる。この後者の構成により、駆動機構に
よって操作される機械的機構の移動行程をそれほど大き
くする必要はなくなり、そのことによってより簡単な態
様が可能となり、切り離しのためのさらに大きな移動行
程を簡単に実現することができる。このことは例えば、
空気圧シリンダを印刷ユニットのケーシングに旋回可能
にヒンジ結合し、ゴム胴への当接およびゴム胴からの退
去のために該空気圧シリンダを拘束し、手動操作を行う
ときにはこの拘束を解除することによって達成される。
このようにすることによって、手動操作のために、空気
圧シリンダは、空気圧シリンダと偏心器との間に配置さ
れた機構と共に移動行程(手動操作によって実現しよう
としている位置調整行程)に対応して旋回することがで
きる。したがって、機構と空気圧シリンダの、このよう
に大きな移動行程(手動操作のため移動行程は比較的大
きい)に対する設計はもはや必要ではない。
【0012】好適な構成において、印刷ユニットを切り
離すために、手動操作によってトグル機構がストッパに
当たるまで死点を越えて偏心器を調節する。このように
することによって、別個のロック機構を必要とせず、ま
た機械の運転中や振動発生時にも所定の位置にとどまる
ことができる自動保持機構が達成される。
【0013】手動操作は、版胴が移動しないように確実
に保持される版胴位置においてのみ行うことができるこ
とが適切である。このようにすることによって、印刷ユ
ニットの連結が切り離しと同じ位置で行われることが保
証される。その他の機械も連結前に、当該その他の機械
が切り離しのときにあった位置に再び移動する場合に
は、見当の精度は保証される。そうすることによって後
続の印刷のための調整時間は著しく低減される。なぜな
らば、新しく張られた印刷版に適合した再調整だけで済
むからである。この再調整は、版交換のための調整装置
の調節範囲内にある。もし、これより大きい調節は行う
としても、それはできないか、または多大なコストによ
ってしか可能ではないだろう。印刷ユニットを連結およ
び切り離しのための位置に版胴を確実に保持すること
は、固定ボルトが版胴の穴に挿入可能であることによっ
て達成することができる。
【0014】印刷ユニットを印刷機にこのように正確な
見当で連結することは、印刷機がボタンの押圧に続いて
制御によって固定ボルトの挿入のための位置に移動し、
この位置で初めて(この位置だけで)、操作工具を挿入
するために安全フラップが開くことによって保証され
る。さらに、操作工具を挿入することによって、固定ボ
ルトの挿入および空気圧シリンダの拘束の解除が行われ
る。このようにして、正しい位置での確実な保持が保証
され、好ましくない位置変化は排除される。この目的の
ために実施例では、操作軸のアームが操作工具の挿入路
に突き出ていて、操作工具の挿入によってアームをわき
に押し退け、それによって操作軸を回転させ、操作軸は
伝動装置を介して固定ボルトを挿入させ、さらにラッチ
を空気圧シリンダの拘束位置から旋回させるように構成
されている。その後、操作工具で軸を回転させることに
より、偏心器を、死点を越えて戻り調整することがで
き、それによって初めて印刷ユニットと駆動装置との連
結および印刷ユニットの駆動装置からの切り離しが行わ
れる。
【0015】印刷ユニットのいずれか1つの位置への移
動の終了はリミットスイッチによって検知されて、印刷
機は、この位置に到達した後に初めて再起動のために解
放される。これによって、操作の確実性をさらに高める
ことができる。印刷中に操作工具によって調整が行われ
ないようにするために、操作工具による調整が可能な位
置に到達し、そして操作工具を取り去った後には、安全
フラップが操作工具のための挿入口を再び閉じるように
することができる。
【0016】本発明の他の構成では、空気圧シリンダが
旋回板によって旋回可能にケーシングにヒンジ接合され
ており、この旋回板に固定された安全ボルトは拘束の解
除の際には下方からラッチを抱き、それによって操作軸
を印刷ユニットの切り離し時の位置で保持する。このよ
うに構成することにより、版胴の確実保持のために固定
ボルトを挿入させる機構は自動ロックされ、この確実保
持は操作工具が取り去られても解除されない。
【0017】切り離された印刷ユニットを連結するため
に、ボタンが押圧されると他の印刷機の見当が、連結し
ようとする印刷ユニットの見当と一致し、そしてそのと
きにのみ安全フラップが開く位置に印刷機が移行するこ
とによって、印刷ユニットの正しい機械位置への連結が
達成される。
【0018】上述した自動ロックを解除するために、第
1に、印刷ユニットを連結するために操作工具を挿入し
てトグル機構が次に記す位置に移行するように、偏心器
を位置調整することが出来る。その位置とは、ラッチが
解放されているという状態のもとで安全ボルトによって
空気圧シリンダが拘束位置に旋回して戻り、同時に印刷
ユニットが駆動装置と連結されるようなトグル機構の位
置である。その後で、自動ロックを解除することができ
る。この目的のために、操作工具を抜き取ることによっ
て、固定ボルトを押し出すためのばねを介して、アーム
が操作軸と共に再び操作工具の挿入路に旋回して入り、
操作軸のこの回転によりラッチが再び拘束位置に移行す
ることが提案される。
【0019】このように構成することによって、印刷ユ
ニットの連結を行うための操作工具の挿入は、版胴を移
動しないように確実保持することと連動している。従っ
て、印刷ユニットを切り離すことができるのは、版胴が
その正しい位置にある場合のみである。この確実保持が
再び解除されるのは、駆動装置から切り離された印刷ユ
ニットが再び連結したとき、従って、たとえばこの印刷
ユニットの歯車が再び印刷機の駆動歯車の歯車列と噛み
合ったときのみである。
【0020】印刷ユニットが旋回して離れるのをばねが
支援することが好都合である。そうすることによって、
空気圧シリンダと上記の機構とは、より少ないコストで
構成することができ、手動調節はより僅かな力を用いて
行うことができる。
【0021】結合および切り離しができる印刷ユニット
は、いずれも1つのゴム胴に付属した2つ以上の同等の
印刷ユニットであることができる。または、常にゴム胴
と係合している主印刷ユニットがあり、さらに付加印刷
ユニットを接続することができる印刷機であることも可
能である。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。図1は、切り換え可能な
印刷ユニット1を有する印刷機の図形的な表現に基づい
て本発明の実施形態を示す図である。他の印刷ユニット
4もしくはゴム胴3に付属している複数の印刷ユニット
も、同じ仕方で切り換え可能に構成することができる。
図示の実施例では、簡単にするために、印刷ユニット1
のみが切り換え装置とともに示されている。したがっ
て、版胴5を有する他の印刷ユニット4は図形的に暗示
されているに過ぎない。
【0023】印刷ユニット1は、ゴム胴3を支持してい
る機械ケーシング9に、旋回可能なヒンジ継手6によっ
て連結されている。印刷ユニット1は連結・切り離し切
り換え可能な印刷ユニット1として構成されている。こ
の印刷ユニット1の版胴2は、軸11の回りを回転し、
軸11は、偏心せずにケーシング8に支持されている。
この軸11は、その両端部に偏心器12を有し(図3参
照)、それらの上に連結器13が支持されている。これ
らの連結器13はゴム胴3と結合している。これらの連
結器13はゴム胴3の軸と直接結合することもできる
が、あるいは別の仕方で、たとえば機械ケーシング9を
介してゴム胴3と結合されている。軸11を回動するこ
とにより、偏心器12と連結器13を介して、版胴2と
ゴム胴3との間の異なる間隔が設定される。そのことか
ら、印刷ユニット1の3つの位置が生じる。すなわち、
版胴2がゴム胴3に接触している第1の位置、版胴2が
ゴム胴3から離れている第2の位置、そして印刷ユニッ
ト1が印刷機の駆動系から切り離される第3の位置であ
る。この切り離しは、たとえば印刷ユニット1の歯車
が、ゴム胴3を駆動する駆動歯車の歯車列から切り離さ
れることを意味する。版胴2とゴム胴3との間の3つの
異なる間隔に対応するこれらの3つの位置は、偏心器1
2の3つの異なる角度位置によって得られる。この目的
のために、偏心器12は回転されなければならない。偏
心器12が、版胴2を支持するための軸11と固く結合
していて、軸11が回転することによって同時に移動す
ることができると好都合である。このような移動は手動
で、または自動的に行うことができ、種々の機械的態様
が考えられる。
【0024】図1には、さらに、ゴム胴3の上方にある
他の印刷ユニット4の版胴5と、圧胴7が示されてい
る。ばね10は、印刷ユニット1の移動がわずかな力
で、したがってより少ない機械的コストで行えることを
配慮して設けられている。
【0025】図2は、切り換え可能な印刷ユニット1の
実施形態の詳細図を示す。図1と同じ参照番号は、上記
の機能を有する上述した部分を示す。図2には、さらに
偏心器12を移動させる駆動機構が示されている。その
偏心器の移動によって印刷ユニット1は上記の3つの位
置に移行される。図は、版胴2がゴム胴3から離れてい
るが、印刷ユニット1はまだ駆動装置と連結している第
2の位置を示している。駆動装置は示されていないが、
この連結は、本来、印刷ユニット1の歯車が印刷機の駆
動歯車の歯車列とかみ合うことから生じている。
【0026】偏心器12を移動させる本質的な部分は、
トグル機構14である。トグル機構14は、ケーシング
8にヒンジ結合されているレバー15と、偏心器12に
ヒンジ結合されたレバー16からなる。これらのレバー
15、16は、トグル継手17によって互いに結合され
ている。ケーシング8におけるレバー15の支点は参照
番号34で示され、偏心器12におけるレバー16の支
点は参照番号39で示されている。トグル機構14の動
作は、ケーシング8に支承された空気圧シリンダ19を
介して行われる。トグルヒンジ17をつかんでいる空気
圧シリンダ19のピストン棒20により、トグル機構1
4は図示の屈曲位置から伸びた位置へ移動することがで
きる。この伸びた位置で、レバー15のばね要素37は
ケーシング8のストッパ18に当接する。この位置で
は、版胴2はゴム胴3に接触している。 したがって、
この実施形態では、空気圧シリンダ19を用いた操作に
よって2つの位置を調整することができる。印刷ユニッ
ト1が駆動から切り離される第3の位置に到達するため
に、偏心器12は操作工具28により第3の位置に運ば
れる必要がある。操作工具28を用いたこの移動には、
軸11の端部にある六角頭38が用いられる。操作工具
28を六角頭38に被せた後、軸11を時計方向に、偏
心器12に関節結合されたレバー16がストッパ25に
当たるまで回すことができる。ストッパ25は、ケーシ
ング8の壁40に配置されている。壁40は上記の機構
が見えるように、図2では取り除かれている。レバー1
6は死点を越えて動かされ、それによって確実にストッ
パ25に接触する。したがって、機械の運転中や振動発
生時に予期せずに動くことはあり得ない。
【0027】トグル機構14はトグルヒンジ17におい
て空気圧シリンダ19のピストン棒20と結合してお
り、空気圧シリンダ19は限られた操作行程しか持たな
いので、印刷ユニット1を第3の位置に動かすために空
気圧シリンダ19が摺動することが必要である。この目
的のために、空気圧シリンダ19は、旋回可能な板21
(以下、旋回板21と記す)上に支持され、旋回板21
は旋回可能な支点22を介してケーシング8と結合して
いる。ストッパ23とラッチ24は、旋回板21をロッ
クし、したがって空気圧シリンダ19を印刷ユニット1
の第1の位置と第2の位置に拘束(ロック)する。第3
の位置に到達するために、ラッチ24は旋回して離れ、
旋回板21を解放する。そうすることによって、空気圧
シリンダ19は、第3の位置への手動調整の際には、ト
グル機構14との結合を介して図示の表現では上方に旋
回する。旋回板21のこの解放は、操作工具28が壁4
0の挿入口32に差し込まれてアーム29に当たり、そ
のことによって調節軸30を回転させ、調節軸30と結
合しているラッチ24が旋回板21を解放することによ
って引き起こされる。
【0028】版胴2の位置は、印刷ユニット1の切り離
しのときには変化しないで維持されていることが必要で
あるので、確実性が考慮されている。このことは、印刷
ユニットを印刷機に再度連結したときに印刷ユニット1
の歯車が駆動歯車の歯車列の同じ位置で再びかみ合うた
めである。この目的のために、版胴2の穴に挿し込むこ
とができる固定ボルト26が設けられている。この固定
ボルト26は伝動装置36によって調節軸30と結合し
ており、そのことによって操作工具28を挿入するとき
に固定ボルト26は版胴2の穴に差し込まれる。このよ
うに構成することによって、印刷ユニット1の切り離し
は、版胴2確実性が確保された状態でのみ行うことがで
きる。
【0029】固定ボルト26を再び版胴2から取り外す
ために、図示されないばねが設けられている。しかし、
この固定ボルト26の取り離しは、印刷ユニット1が再
び駆動装置と連結されるときにのみ行われる必要がある
ので、上述した機構には自動ロックが設けられている。
この自動ロックは安全ボルト33によって達成される。
該安全ボルト33は、印刷ユニットが第3の位置に移動
した後にラッチ24の下に入り、これを保持する。この
ことは、操作工具28で移動させる際に行われる。なぜ
ならば、この移動の際に、レバー16の支点39は時計
方向に広角度に移動し、その移動は、安全ボルト33が
折り返し運動をする、折り返し点の高さまで上昇したと
きに安全ボルト33がラッチ24の位置に到達するよう
に、トグル機構14、したがって空気圧シリンダ19を
大きく振らせるからである。支点39が進む旋回角は、
図示の実施例では100°を僅かに上回る。このとき安
全ボルト33はラッチ24の下にあり、ラッチ24、し
たがってまた調節軸30と固定ボルト26とを保持して
いる。後者(固定ボルト26)は、ばねの力に抗して版
胴2を安全に保つ位置に保持される。
【0030】したがって、この機構により、印刷ユニッ
ト1を第3の位置につけることによって、印刷ユニット
1は確実に保持された版胴2と共にこの位置にとどまる
ということが達成される。印刷機は、印刷ユニット1が
切り離された状態で運転状態になることができる。印刷
ユニット1を再組み込みするためには、再び操作工具2
8を挿入し、レバー16の支点39を図示の位置に戻
す。そうすることによって、トグル機構14とトグル継
手17を介して空気圧シリンダ19も、旋回板21がス
トッパ23に当接している図示の位置に戻される。この
とき操作工具28を引き離すと、固定ボルト26のばね
によって固定ボルト26は再び版胴2の穴から引き出さ
れ、または押し出される。そして伝動装置36を介し
て、ラッチ24が旋回板21をロックしてアーム29を
再び操作工具28の挿入路中に旋回させる位置に調節軸
30は回される。この位置では、印刷ユニット1は版胴
2と共に再び空気圧シリンダ19の助けによって第1、
第2の2つの位置の間で切り換えられる。操作工具28
を新たに挿入することにより、再び上述した仕方でロッ
ク解除と確実な保持が引き起こされる。なぜならば、ア
ーム29は、再び挿入路にあって操作工具28を挿入す
ると新たに自動ロックを作動させるからである。図2
は、さらに、機構のいくつかの位置を検知するリミット
スイッチ31および35を示している。リミットスイッ
チ31および35は、切り換え工程が終了したときにの
み印刷機を再び使用開始のために解放するために用いら
れる。
【0031】図3は、拡大した部分図を示す。この図
は、図2に向かって左から見た側面図である。参照番号
は、上記の図と同じ部分を示している。図3は、印刷ユ
ニット1の第3の位置における上記の機構の部分を示し
ている。図は、印刷ユニット1を第2の位置に戻すため
に、ちょうど操作工具28を差し込んだところを表して
いる。図3では、壁40は安全フラップ27を備え、こ
の安全フラップ27は、移動(偏心器の移動)が行われ
る必要がない位置(偏心器の位置)では操作工具28の
挿入口32を閉じている。このように構成することによ
って、印刷ユニット1を連結したときに印刷ユニット1
と他の印刷ユニット4は、見当が一致する位置にあるこ
とが保証される。さらに図3により、軸11がケーシン
グ8に偏心せずに回転可能に支持されていて、軸11の
回転の際に、偏心器12は連結器13と共にゴム胴3に
対する版胴2の間隔を調節する作用をすることが分か
る。
【0032】図示の実施例に基づいて切り換え工程を説
明する。印刷ユニット1を印刷機から切り離すために作
業者はボタンを押す。そうすると、制御が働き、印刷機
は安全ボルト33を挿入できる位置に入る。その後、安
全フラップ27が開き、作業者は操作工具28を差し込
むことができる。このとき操作工具28はアーム29を
押し戻し、そのことによって調節軸が約90°回転す
る。その結果として、固定ボルト26は版胴2に差し込
まれ、版胴2はその位置で確実に保持される。同時に、
ラッチ24は拘束位置から旋回して出て、旋回板21を
空気圧シリンダ19と共に解放する。このとき、操作工
具28は六角頭38と係合し、レバー16がストッパ2
5に当たるまで軸11は時計方向に回転することができ
る。軸11の回転によって、偏心器12はその死点を越
えて移動し、版胴2とゴム胴3との間隔は印刷ユニット
1の切り離された位置に対応する。それと同時に、印刷
ユニット1は旋回可能なヒンジ継手6の回りで旋回を行
いその旋回によって、印刷ユニット1の駆動歯車はもは
や印刷機の駆動歯車の歯車列とかみ合っていない。この
位置はリミットスイッチ35によって検知され、そうす
ることによって印刷機は操作工具28を再び取り去った
後に運転から解放される。しかし、これは安全フラップ
27が挿入口32を閉じた後に初めて行われる。
【0033】印刷ユニット1を再び連結することは、次
の仕方で行われる。押しボタンを押すと制御が起動さ
れ、その制御によって他の印刷ユニット4の見当が印刷
ユニット1の見当と一致する位置に印刷ユニット4が移
行する。その後に初めて安全フラップ27が開き、操作
工具28を挿入口32に差し込むことができる。このと
き、操作工具28は反時計方向に、旋回板21がストッ
パ23に当たるまでの間回される。その際、トグル機構
14は空気圧シリンダ19と共に、図2に示されている
位置につく。このことは、リミットスイッチ35によっ
て検知される。ここで操作工具28が離されると、固定
ボルト26はばね力により版胴2から引き出される。な
ぜならば、操作工具28はアーム29が戻り旋回する行
路を解放するからである。同時にラッチ24は、旋回板
21を拘束する位置に旋回する。そのことにより、印刷
ユニット1は、再び係合した状態になる。操作工具28
を取り去った後に安全フラップ27は再び閉じ、機械は
運転から解放される。
【0034】前述の構成形態は例に過ぎないことは言う
までもない。機構および空気圧シリンダは、空気圧シリ
ンダによって3つすべての位置を調整できるように構成
することもできる。印刷ユニット1を3つの位置につか
せる他の駆動装置と他の機構を選ぶことも考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、切り換え可能な印刷ユニットを有する
印刷機の説明図である。
【図2】図2は、切り換え可能な印刷ユニットの構成形
態の詳細図である。
【図3】図3は、拡大した部分図である。
【符号の説明】
1 印刷ユニット 2 版胴 3 ゴム胴 4 他の印刷ユニット 5 他の印刷ユニットの版胴 6 旋回可能なヒンジ継手 7 圧胴 8 ケーシング 9 機械ケーシング 10 ばね 11 軸 12 偏心器 13 連結器 14 トグル機構 15 ケーシングにヒンジ接合したレバー 16 偏心器にヒンジ接合したレバー 17 トグル継手 18、23、25 ストッパ 19 空気圧シリンダ 20 ピストン棒 21 旋回板 22 旋回板の支点 24 ラッチ 26 固定ボルト 27 安全フラップ 28 操作工具 29 アーム 30 調節軸 31 リミットスイッチ 32 挿入口 33 安全ボルト 34 レバー15の支点 35 別のリミットスイッチ 36 伝動装置 37 ばね部材 38 六角頭 39 レバー16の支点 40 ケーシング8の壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390009232 Kurfuersten−Anlage 52−60,Heidelberg,Fede ral Republic of Ger many (72)発明者 ハンス−ユルゲン クッシュ ドイツ連邦共和国 69151 ネッカーゲミ ュント ディートリッヒ−ボンヘッファ− ヴェーク 14

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷ユニット(1、4)が第1の位置では
    版胴(2、5)によってゴム胴(3)に当接し、第2の
    位置ではゴム胴(3)から離れる、印刷ユニット(1、
    4)の切り換え装置において、 印刷ユニット(1、4)が駆動装置から切り離される第
    3の位置に、該印刷ユニット(1、4)を移動させる手
    段を有することを特徴とする印刷ユニット切り換え装
    置。
  2. 【請求項2】 印刷ユニット(1)の版胴(2)が、印
    刷ユニット(1)のケーシング(8)に偏心せずに回転
    可能に支持されている軸(11)の回りを回転し、 この軸(11)はその両端部区域に偏心器(12)を有
    し、 この偏心器(12)上に連結器(13)が支持されてい
    て、該連結器(13)はゴム胴(3)と結合しており、
    印刷ユニット(1)の前記3つの位置は偏心器(12)
    の3つの異なる角位置に対応づけられている、請求項1
    に記載の装置。
  3. 【請求項3】印刷ユニット(1)が、連結器(13)の
    上方に配置された旋回可能なヒンジ継手(6)によっ
    て、ゴム胴(3)を支持している機械ケーシング(9)
    に固定されている、請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】偏心器(12)が軸(11)と固く結合し
    ていて、共通の駆動装置によって移動することができ
    る、請求項2または3に記載の装置。
  5. 【請求項5】偏心器(12)の移動がトグル機構(1
    4)によって行われる、請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】前記駆動装置が空気圧シリンダ(19)で
    ある、請求項4または5のいずれか1項に記載の装置。
  7. 【請求項7】前記駆動装置は版胴(2)をゴム胴に当接
    させたりゴム胴から離したりする働きをし、印刷ユニッ
    ト(1)の切り離しは手動操作で行うことができる、請
    求項4から6のいずれか1項に記載の装置。
  8. 【請求項8】空気圧シリンダ(19)は、印刷ユニット
    (1)のケーシング(8)に旋回可能にヒンジ結合され
    ていて、版胴のゴム胴への当接およびゴム胴からの退去
    のために拘束され、手動操作を行うためにこの拘束が解
    除される、請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】印刷ユニット(1)を切り離すために、手
    動操作によって偏心器(12)が、死点を越えてトグル
    機構(14)がストッパ(25)に当たるまで動かされ
    る、請求項7または8に記載の装置。
  10. 【請求項10】版胴(2)が移動できないように確実に
    保持される版胴の位置でのみ手動操作が行われることが
    できる、請求項7乃至9のいずれか1項に記載の装置。
  11. 【請求項11】印刷ユニット(1)の結合および切り離
    しのための位置における版胴(2)の確実な保持は、版
    胴(2)の穴に挿入可能な固定ボルト(26)によって
    行われる、請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】印刷機がボタンの押圧に続いて制御によ
    って固定ボルト(26)の挿入のための位置に移行し、
    この位置で初めて操作工具(28)を挿入するための安
    全フラップ(27)が開く、請求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】操作工具(28)を挿入することによっ
    て、固定ボルト(26)の挿入と空気圧シリンダ(1
    9)の拘束の解除が行われる、請求項12に記載の装
    置。
  14. 【請求項14】操作軸(30)のアーム(29)が操作
    工具(28)の挿入路に突き出ていて、操作工具(2
    8)は挿入によってアーム(29)をわきへ押しのけ、
    そうすることによって操作軸(30)が回転し、この操
    作軸(30)が伝動装置(36)を介して固定ボルト
    (26)を挿入させ、さらにラッチ(24)を、該ラッ
    チが空気圧シリンダ(19)を拘束している位置から旋
    回させる、請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】操作工具(28)による軸(11)の回
    転により、偏心器(12)は死点を越えて戻り移動をす
    ることができる、請求項12乃至14のいずれか1項に
    記載の装置。
  16. 【請求項16】印刷ユニット(1)の、前記位置のいず
    れか1つへの移動の終了はリミットスイッチ(31、3
    5)によって検知されて、印刷機は再び起動のために解
    放される、請求項1乃至15のいずれか1項に記載の装
    置。
  17. 【請求項17】操作工具(28)によって調整可能な位
    置のうちのいずれか1つに到達して、操作工具(28)
    を取り去った後、安全フラップ(27)は操作工具(2
    8)のための挿入口(32)を再び閉じる、請求項16
    に記載の装置。
  18. 【請求項18】空気圧シリンダ(19)は旋回板(2
    1)により機械ケーシング(9)に旋回可能にヒンジ結
    合されており、この旋回板(21)に固定した安全ボル
    ト(33)は、拘束が解除されるとラッチ(24)を下
    から抱き起こし、それによって操作軸(30)を、印刷
    ユニット(1)を切り離すための位置において保持す
    る、請求項14乃至17のいずれか1項に記載の装置。
  19. 【請求項19】切り離された印刷ユニット(1)を連結
    するために、印刷機は、ボタンの押圧に続いて、残りの
    印刷機の見当が連結しようとする印刷ユニット(1)の
    見当と一致する位置に移行し、そのとき初めて安全フラ
    ップ(27)が開く、請求項16に記載の装置。
  20. 【請求項20】印刷ユニット(1)を連結するために、
    安全ボルト(33)を介してラッチ(24)が解除され
    て空気圧シリンダ(19)が拘束位置に戻り旋回し、同
    時に印刷ユニット(1)が駆動装置に結合される位置に
    トグル機構(14)がつくように、偏心器(12)は、
    挿入された操作工具(28)によって移動されることが
    できる、請求項19に記載の装置。
  21. 【請求項21】操作工具(28)を抜き取ることによっ
    て、固定ボルト(26)を押し出すばねを介してアーム
    (29)が操作軸(30)と共に再び操作工具(28)
    の挿入路内へ旋回し、操作軸(30)のこの回転により
    ラッチ(24)は再び拘束位置に赴く、請求項20に記
    載の装置。
  22. 【請求項22】印刷ユニット(1)が旋回して離れるの
    をばね(10)が支援する、請求項3乃至21のいずれ
    か1項に記載の装置。
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