JPH05154984A - 輪転印刷機 - Google Patents
輪転印刷機Info
- Publication number
- JPH05154984A JPH05154984A JP3179570A JP17957091A JPH05154984A JP H05154984 A JPH05154984 A JP H05154984A JP 3179570 A JP3179570 A JP 3179570A JP 17957091 A JP17957091 A JP 17957091A JP H05154984 A JPH05154984 A JP H05154984A
- Authority
- JP
- Japan
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- shaft
- rotary
- printing press
- printing
- Prior art date
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- Granted
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- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 claims description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract description 8
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 3
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/08—Cylinders
- B41F13/24—Cylinder-tripping devices; Cylinder-impression adjustments
- B41F13/26—Arrangement of cylinder bearings
- B41F13/30—Bearings mounted on sliding supports
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧胴の保守点検と、作動させるジャケットの
交換を迅速かつ容易ならしめる輪転印刷機の提供を目的
とする。 【構成】 ストリップ紙３を印刷する輪転印刷機で、圧
胴８が印刷ユニット２の支持装置９の１組の爪４５によ
って各端部１３に支持されて回転する。爪４５は、上昇
装置１８によって圧胴８と共に上昇、下降し、固定部５
３と爪４５と共に移動する部分３４によって限定される
柱状ジョイント５４を介して作動装置１９によって開閉
される。柱状ジョイント５４の２つの部分３４、５３
は、爪４５が上昇装置１８によって移動するにつれ摺動
的に係合し、係合すると互いに一体に回転する。
交換を迅速かつ容易ならしめる輪転印刷機の提供を目的
とする。 【構成】 ストリップ紙３を印刷する輪転印刷機で、圧
胴８が印刷ユニット２の支持装置９の１組の爪４５によ
って各端部１３に支持されて回転する。爪４５は、上昇
装置１８によって圧胴８と共に上昇、下降し、固定部５
３と爪４５と共に移動する部分３４によって限定される
柱状ジョイント５４を介して作動装置１９によって開閉
される。柱状ジョイント５４の２つの部分３４、５３
は、爪４５が上昇装置１８によって移動するにつれ摺動
的に係合し、係合すると互いに一体に回転する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は輪転印刷機に関する。
【０００２】
【従来の技術】輪転印刷機は、通常、直列に配置された
いくつかの印刷ユニットからなり、それぞれの間を、少
なくとも一部は動力を供給されているいくつかのフィー
ドローラによって印刷用の連続した紙のストリップが一
定の経路に沿って送られる。各印刷ユニットでは、圧胴
として知られるフィードローラの１つが、紙のストリッ
プをユニット内部の版胴と接触させる。
いくつかの印刷ユニットからなり、それぞれの間を、少
なくとも一部は動力を供給されているいくつかのフィー
ドローラによって印刷用の連続した紙のストリップが一
定の経路に沿って送られる。各印刷ユニットでは、圧胴
として知られるフィードローラの１つが、紙のストリッ
プをユニット内部の版胴と接触させる。
【０００３】各ユニットの圧胴は、運転段階に応じてこ
れを上げ下げできるような支持手段を有し、紙のストリ
ップを撓めて版胴に押圧するためのゴムジャケットから
なる。
れを上げ下げできるような支持手段を有し、紙のストリ
ップを撓めて版胴に押圧するためのゴムジャケットから
なる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】圧胴の無故障の作動
と、その結果、正確な印刷を確保するため、圧胴を保守
点検し、ジャケットを定期的に交換する必要がある。本
発明の目的は、圧胴の保守点検と、作動させるジャケッ
トの交換をできるだけ迅速かつ容易に行うことのできる
輪転印刷機の提供である。
と、その結果、正確な印刷を確保するため、圧胴を保守
点検し、ジャケットを定期的に交換する必要がある。本
発明の目的は、圧胴の保守点検と、作動させるジャケッ
トの交換をできるだけ迅速かつ容易に行うことのできる
輪転印刷機の提供である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ストリ
ップ紙（帯状紙）を印刷する輪転印刷機で、前記印刷機
は、間に前記ストリップ紙が送られる少なくとも１つの
印刷ユニットと、前記印刷ユニットに支持される版胴
と、前記版胴に割当てられる紙送りローラで、前記ロー
ラの１つは長手軸を有する圧胴であるものと、前記圧胴
の各端部に接続されて回転する支持手段で、前記各支持
手段は前記印刷ユニットに支持され、前記圧胴を係合す
る把持手段からなるものと、前記把持手段に割当てら
れ、前記圧胴を前記版胴と接触する作動位置と離脱位置
との間の一定の方向で移動させる上昇手段と、前記把持
手段を前記圧胴を係合する位置に締め付ける締付手段と
からなり、各前記支持手段は、さらに前記印刷ユニット
に支持され前記離脱位置で前記締付手段と接続可能なロ
ック手段と、前記ロック手段を起動し開位置と閉位置と
の間で移動させ、前記締付手段を前記把持手段を締め付
ける位置との間で移動させる作動手段とからなることを
特徴とする輪転印刷機が提供される。
ップ紙（帯状紙）を印刷する輪転印刷機で、前記印刷機
は、間に前記ストリップ紙が送られる少なくとも１つの
印刷ユニットと、前記印刷ユニットに支持される版胴
と、前記版胴に割当てられる紙送りローラで、前記ロー
ラの１つは長手軸を有する圧胴であるものと、前記圧胴
の各端部に接続されて回転する支持手段で、前記各支持
手段は前記印刷ユニットに支持され、前記圧胴を係合す
る把持手段からなるものと、前記把持手段に割当てら
れ、前記圧胴を前記版胴と接触する作動位置と離脱位置
との間の一定の方向で移動させる上昇手段と、前記把持
手段を前記圧胴を係合する位置に締め付ける締付手段と
からなり、各前記支持手段は、さらに前記印刷ユニット
に支持され前記離脱位置で前記締付手段と接続可能なロ
ック手段と、前記ロック手段を起動し開位置と閉位置と
の間で移動させ、前記締付手段を前記把持手段を締め付
ける位置との間で移動させる作動手段とからなることを
特徴とする輪転印刷機が提供される。
【０００６】
【実施例】本発明の限定されない実施例を添付の図面を
参照して説明する。添付の図面で番号１は輪転印刷機を
示す。
参照して説明する。添付の図面で番号１は輪転印刷機を
示す。
【０００７】図１に示すように、印刷機１は、印刷用の
紙のストリップ３が移動する経路に沿って整列したいく
つかの印刷ユニット２からなる。各ユニット２は、荷重
支承要素からなり、支承要素は２枚の側板５を有する構
台４からなり、側板の間には紙ストリップ３を印刷する
版胴が回転可能に前記経路に対して垂直に伸びて取り付
けられている。印刷機１はまた、ストリップ３を前記経
路に沿って送るための、少なくとも一部が動力を供給さ
れているいくつかのフィードローラ７からなる。各ユニ
ット２には、圧胴として知られ添付の図面では番号８を
付されたフィードローラ７の１つが、ストリップ３を各
版胴６と接触させる。
紙のストリップ３が移動する経路に沿って整列したいく
つかの印刷ユニット２からなる。各ユニット２は、荷重
支承要素からなり、支承要素は２枚の側板５を有する構
台４からなり、側板の間には紙ストリップ３を印刷する
版胴が回転可能に前記経路に対して垂直に伸びて取り付
けられている。印刷機１はまた、ストリップ３を前記経
路に沿って送るための、少なくとも一部が動力を供給さ
れているいくつかのフィードローラ７からなる。各ユニ
ット２には、圧胴として知られ添付の図面では番号８を
付されたフィードローラ７の１つが、ストリップ３を各
版胴６と接触させる。
【０００８】特に、各圧胴８は、圧胴８の両端に接続さ
れた２つの同一の支持装置９（図２から図５）によって
２枚の側板５に支持される。図２に示すように、圧胴８
は、圧胴８の回転軸を限定する軸１１を有する円筒体１
０からなる。円筒体１０は、取り外し可能なゴムジャケ
ット１２に密閉され、圧胴８と同軸で側板５の間で伸び
るシャフト１３に嵌着される。シャフト１３は、各側板
５に面してシャフト１３の他の部分より小さい断面を有
し、各軸受１６を介して各ブシュ１５に収納される端部
１４（図３）を有する。
れた２つの同一の支持装置９（図２から図５）によって
２枚の側板５に支持される。図２に示すように、圧胴８
は、圧胴８の回転軸を限定する軸１１を有する円筒体１
０からなる。円筒体１０は、取り外し可能なゴムジャケ
ット１２に密閉され、圧胴８と同軸で側板５の間で伸び
るシャフト１３に嵌着される。シャフト１３は、各側板
５に面してシャフト１３の他の部分より小さい断面を有
し、各軸受１６を介して各ブシュ１５に収納される端部
１４（図３）を有する。
【０００９】両支持装置９は同一であるため、下記の説
明は図２及び図３の左側にある装置９にのみ行う。支持
装置９は、ブシュ１５を図２と図３の左及び図４に示す
運動位置に係合させる把持手段１７と、把持手段１７を
閉位置に締め付ける位置との間を移動可能な締付手段１
７ａと、把持手段１７を上下させる上昇手段１８と、把
持手段１７を起動させ、選択的にこれと接続又は離脱可
能とする作動装置１９からなる。
明は図２及び図３の左側にある装置９にのみ行う。支持
装置９は、ブシュ１５を図２と図３の左及び図４に示す
運動位置に係合させる把持手段１７と、把持手段１７を
閉位置に締め付ける位置との間を移動可能な締付手段１
７ａと、把持手段１７を上下させる上昇手段１８と、把
持手段１７を起動させ、選択的にこれと接続又は離脱可
能とする作動装置１９からなる。
【００１０】図２及び図３に示すように、上昇装置１８
は固定空気アクチュエータ２０からなり、アクチュエー
タ２０は、把持手段１７が作動装置１９から離脱した下
降位置（図２）と、把持手段１７が作動装置１９と接続
されて後に説明するようにブシュ１５を解放するよう制
御される上昇位置（図３以降）との間を軸方向に縦に移
動するロッド２１を有する。
は固定空気アクチュエータ２０からなり、アクチュエー
タ２０は、把持手段１７が作動装置１９から離脱した下
降位置（図２）と、把持手段１７が作動装置１９と接続
されて後に説明するようにブシュ１５を解放するよう制
御される上昇位置（図３以降）との間を軸方向に縦に移
動するロッド２１を有する。
【００１１】ロッド２１の底端は、内部の断面矩形の貫
通穴２３を限定し、ロッド２１に平行に伸びて、把持手
段１７を部分的に収納する実質的に平行六面体の支持体
２２に固定される。図３に示すように、支持体２２は、
各側板５に面し、圧胴８の軸１１に平行に伸びて、一方
が他方の上に配置された２つの穴２５と２６を有する後
壁２４と、後壁２４に平行で各穴２５及び２６と同軸の
２つの穴２８及び２９を有する前壁２７からなる。
通穴２３を限定し、ロッド２１に平行に伸びて、把持手
段１７を部分的に収納する実質的に平行六面体の支持体
２２に固定される。図３に示すように、支持体２２は、
各側板５に面し、圧胴８の軸１１に平行に伸びて、一方
が他方の上に配置された２つの穴２５と２６を有する後
壁２４と、後壁２４に平行で各穴２５及び２６と同軸の
２つの穴２８及び２９を有する前壁２７からなる。
【００１２】締付装置１７ａの一部を形成する成形シャ
フト３０は、各軸受３１及び３２を介して壁２４及び２
７の穴２５及び２８を通って水平に伸びる。図３の左か
ら右に示すように、シャフト３０は、後壁２４から各側
板５に向かって後ろ向きに突出してみぞ３４を有する第
１の端部３３と、後壁２４の穴２５内に伸びる第１の断
面円形の中間部３５と、実質的に断面楕円（図４及び図
５）を有し支持体２２を通って穴２３内に伸びる第２の
中間部３６と、前壁２７の穴２８内に伸びる第２の断面
円形の端部３７とからなる。
フト３０は、各軸受３１及び３２を介して壁２４及び２
７の穴２５及び２８を通って水平に伸びる。図３の左か
ら右に示すように、シャフト３０は、後壁２４から各側
板５に向かって後ろ向きに突出してみぞ３４を有する第
１の端部３３と、後壁２４の穴２５内に伸びる第１の断
面円形の中間部３５と、実質的に断面楕円（図４及び図
５）を有し支持体２２を通って穴２３内に伸びる第２の
中間部３６と、前壁２７の穴２８内に伸びる第２の断面
円形の端部３７とからなる。
【００１３】図３の右の装置９と図４及び図５でさらに
明らかなように、前記第２の中間部３６の中央部は、中
間部３６に設けられた対称的で周囲が鋸歯状の２つの部
分３８を有し、これは横から見た場合、二重のＴの形
で、シャフト３０の軸に関して対向する２つのフォーク
３９を形成する。各フォーク３９は、シャフト３０に平
行で各軸受４１の回転軸を限定するピン４０を支持す
る。各軸受４１は鋸歯状部分３８から突出し、中間部３
６と共にカム要素４２を限定し、この対称長軸４３は溝
３４の方向に対して垂直に軸受４１の中心を通って伸
び、カム要素４２の最大幅方向を規定する。
明らかなように、前記第２の中間部３６の中央部は、中
間部３６に設けられた対称的で周囲が鋸歯状の２つの部
分３８を有し、これは横から見た場合、二重のＴの形
で、シャフト３０の軸に関して対向する２つのフォーク
３９を形成する。各フォーク３９は、シャフト３０に平
行で各軸受４１の回転軸を限定するピン４０を支持す
る。各軸受４１は鋸歯状部分３８から突出し、中間部３
６と共にカム要素４２を限定し、この対称長軸４３は溝
３４の方向に対して垂直に軸受４１の中心を通って伸
び、カム要素４２の最大幅方向を規定する。
【００１４】壁２４及び２７の穴２６及び２９を通って
ピン４４が伸び、その回りを把持手段１７の２つの爪４
５が旋回する。爪４５は実質的に縦に伸びてピン４４の
周囲を旋回し、支持体２２を通って穴２３に伸びる上部
制御部４６と、貫通穴２３から下に突出してブシュ１５
と係合するよう設計された底部把持部４７を有する。こ
のため、爪４５の底部４７はその凹側が互いに向合うよ
う湾曲し、湾曲半径はブシュ１５の外径と等しくなって
いる。把持部４７の底端は、軸１１に平行な各ローラ４
８を支持する。
ピン４４が伸び、その回りを把持手段１７の２つの爪４
５が旋回する。爪４５は実質的に縦に伸びてピン４４の
周囲を旋回し、支持体２２を通って穴２３に伸びる上部
制御部４６と、貫通穴２３から下に突出してブシュ１５
と係合するよう設計された底部把持部４７を有する。こ
のため、爪４５の底部４７はその凹側が互いに向合うよ
う湾曲し、湾曲半径はブシュ１５の外径と等しくなって
いる。把持部４７の底端は、軸１１に平行な各ローラ４
８を支持する。
【００１５】少なくとも１つの爪４５（図４及び図５の
右側の１つ）の上部４６の内面４６ａは、カム要素４２
の軸受４１の案内面を限定し、爪４５の両上部４６の上
端は、シャフト３０が図５に示すように位置した場合
（カム要素４２が回転して軸４３が縦になり、軸受４１
が爪４５の部分４６から離れる）、爪４５を開放する戻
しばね５０の２つの端部のための連結ピンを有する。
右側の１つ）の上部４６の内面４６ａは、カム要素４２
の軸受４１の案内面を限定し、爪４５の両上部４６の上
端は、シャフト３０が図５に示すように位置した場合
（カム要素４２が回転して軸４３が縦になり、軸受４１
が爪４５の部分４６から離れる）、爪４５を開放する戻
しばね５０の２つの端部のための連結ピンを有する。
【００１６】シャフト３０の回転は、作動装置１９の一
部を形成し、一端に伸張突出部又はロック５３を有し、
その断面がシャフト３０の第１の端部３３の溝３４と同
じ幅で、部分３３と柱状ジョイント５４を限定する連結
ロッド５２からなるレバー機構５１によって制御され
る。連結ロッド５２は、シャフト３０に連結された端部
でシャフト３０と同軸のピン５５を有し、圧胴８が上昇
した時側板５に接続されて回転する。連結ロッド５２
は、ピン５５の軸５５ａの周囲を回転する。連結ロッド
５２の他端は、作動装置１９の空気アクチュエータ５８
のロッド５７のフォーク状端部５６で旋回する。
部を形成し、一端に伸張突出部又はロック５３を有し、
その断面がシャフト３０の第１の端部３３の溝３４と同
じ幅で、部分３３と柱状ジョイント５４を限定する連結
ロッド５２からなるレバー機構５１によって制御され
る。連結ロッド５２は、シャフト３０に連結された端部
でシャフト３０と同軸のピン５５を有し、圧胴８が上昇
した時側板５に接続されて回転する。連結ロッド５２
は、ピン５５の軸５５ａの周囲を回転する。連結ロッド
５２の他端は、作動装置１９の空気アクチュエータ５８
のロッド５７のフォーク状端部５６で旋回する。
【００１７】実際の使用では、圧胴８を版胴６に接触し
た運転位置から保守点検位置、例えばジャケット１２を
交換する位置に上昇させる場合、上昇装置１８を起動し
てロッド２１を図３の位置に上昇させる。通常運転条件
では、アクチュエータ５８のロッド５７は下げられて各
ロック５３を縦に保っているため、各ロッド２１が上昇
すると、各ロック５３は各溝３４内を摺動して作動装置
１９を各締付装置１７ａのシャフト３０に接続する。そ
のため、各支持装置９では、ロッド５７が上昇して連結
ロッド５２がピン５５の軸５５ａ周囲を回転すると、シ
ャフト３０がカム要素４２と共に回転して図５の位置に
移動し、軸４３は縦になって軸受４１が爪４６の上部４
６の内面４６ａから離れ、戻しばね５０によって開放さ
れることになる。
た運転位置から保守点検位置、例えばジャケット１２を
交換する位置に上昇させる場合、上昇装置１８を起動し
てロッド２１を図３の位置に上昇させる。通常運転条件
では、アクチュエータ５８のロッド５７は下げられて各
ロック５３を縦に保っているため、各ロッド２１が上昇
すると、各ロック５３は各溝３４内を摺動して作動装置
１９を各締付装置１７ａのシャフト３０に接続する。そ
のため、各支持装置９では、ロッド５７が上昇して連結
ロッド５２がピン５５の軸５５ａ周囲を回転すると、シ
ャフト３０がカム要素４２と共に回転して図５の位置に
移動し、軸４３は縦になって軸受４１が爪４６の上部４
６の内面４６ａから離れ、戻しばね５０によって開放さ
れることになる。
【００１８】支持装置９の把持手段１７のいずれか（例
えば図３の右側の１つ）の爪４５を解放することによっ
て、圧胴８のジャケット１２を、圧胴８を他端で支持し
ながら側板５の開口（図示せず）を通って同一側（図３
の点線で示す）から引き出すことができる。
えば図３の右側の１つ）の爪４５を解放することによっ
て、圧胴８のジャケット１２を、圧胴８を他端で支持し
ながら側板５の開口（図示せず）を通って同一側（図３
の点線で示す）から引き出すことができる。
【００１９】支持装置９の両側の把持手段１７の爪４５
を解放することで、圧胴８全体を印刷ユニット２から取
り外すことができる。また突起５３を縦位置に戻してロ
ッド２１を下げることによって通常運転を再開する。
を解放することで、圧胴８全体を印刷ユニット２から取
り外すことができる。また突起５３を縦位置に戻してロ
ッド２１を下げることによって通常運転を再開する。
【００２０】このように、本発明による印刷機では、圧
胴８を無故障で支持装置９から外してローラを交換で
き、圧胴全体を取り外すことなくジャケット１２を迅速
かつ無故障に交換することができる。
胴８を無故障で支持装置９から外してローラを交換で
き、圧胴全体を取り外すことなくジャケット１２を迅速
かつ無故障に交換することができる。
【図１】本発明による輪転印刷機の実施例の、簡略化の
ため部品を取り除いた部分的側面図である。
ため部品を取り除いた部分的側面図である。
【図２】図１の第１運転位置での詳細の拡大正面図であ
る。
る。
【図３】さらに２つの運転位置での図２と同様の詳細な
部分断面図である。
部分断面図である。
【図４】図３に示す２つの運転位置の一方を示し、簡略
化のため部品を除き図３矢印Ａ方向より見た拡大部分断
面図である。
化のため部品を除き図３矢印Ａ方向より見た拡大部分断
面図である。
【図５】図３に示す２つの運転位置の他方を示し、簡略
化のため部品を除き、図３矢印Ａ方向より見た拡大部分
断面図である。
化のため部品を除き、図３矢印Ａ方向より見た拡大部分
断面図である。
１…輪転印刷機 ２…印刷ユニット ３…ストリップ紙 ６…版胴 ７…ローラ ８…圧胴 ９…支持手段 １１…長手軸 １７…把持手段 １７ａ…締付手段 １８…上昇手段 １９…作動手段 ５３…ロック手段
Claims (7)
- 【請求項１】 ストリップ紙（３）を印刷する輪転印刷
機（１）で、前記印刷機（１）は、間に前記ストリップ
紙（３）が送られる少なくとも１つの印刷ユニット
（２）と、前記印刷ユニット（２）に支持される版胴
（６）と、前記版胴（６）に割当てられる紙送りローラ
（７）で、前記ローラ（７）の１つは長手軸（１１）を
有する圧胴（８）であるものと、前記圧胴（８）の各端
部に接続されて回転する支持手段（９）で、前記各支持
手段（９）は前記印刷ユニット（２）に支持され、前記
圧胴（８）を係合する把持手段（１７）からなるもの
と、前記把持手段（１７）に割当てられ、前記圧胴
（８）を前記版胴（６）と接触する作動位置と離脱位置
との間の一定の方向で移動させる上昇手段（１８）と、
前記把持手段（１７）を前記圧胴（８）を係合する位置
に締め付ける締付手段（１７ａ）とからなり、各前記支
持手段（９）は、さらに前記印刷ユニット（２）に支持
され前記離脱位置で前記締付手段（１７ａ）と接続可能
なロック手段（５３）と、前記ロック手段（５３）を起
動し開位置と閉位置との間で移動させ、前記締付手段
（１７ａ）を前記把持手段（１７）を締め付ける位置と
の間で移動させる作動手段（１９）とからなることを特
徴とする輪転印刷機。 - 【請求項２】 前記ロック手段（５３）は前記印刷ユニ
ット（２）に取り付けられ、前記印刷ユニット（２）に
関して前記作動装置（１９）によって前記開及び閉位置
間を前記軸（１１）に平行な第２の軸（５５ａ）周囲を
回転することを特徴とする請求項１に記載の輪転印刷
機。 - 【請求項３】 前記締付手段（１７ａ）は、前記ロック
手段（５３）のための溝付き回転連結手段（３４）から
なり、前記溝付き手段（３４）と前記ロック手段（５
３）は前記ロック手段（５３）と前記締付手段（１７
ａ）がそれぞれ閉位置と締付位置にセットされた時、前
記一定の方向に整列し、前記溝付き手段（３４）は、前
記圧胴（８）が前記離脱位置にある時、前記第２の軸
（５５ａ）周囲を旋回し、前記ロック手段（５３）と共
に前記離脱位置で柱状ジョイント（５４）を形成するこ
とを特徴とする請求項２に記載の輪転印刷機。 - 【請求項４】 前記作動装置（１９）は、前記ロック手
段（６４）に割当てられた連結ロッド（５２）と、前記
連結ロッド（５２）に連結されこれを前記ロック手段
（５３）と共に第２の軸（５５ａ）周囲を回転させる推
力手段（５８）とからなることを特徴とする請求項２又
は３に記載の輪転印刷機。 - 【請求項５】 前記把持手段（１７）は、前記締付手段
（１７ａ）に連結された１組の爪（４５）からなり、前
記締付手段（１７ａ）は、前記溝付き手段（３４）を有
し前記軸（１１）と平行に伸びるロータリーシャフト
（３０）と、前記爪（４５）の間のカム要素（４２）と
からなり、前記カム要素（４２）は前記シャフト（３
０）に支持され、前記シャフト（３０）と共に前記ロッ
ク手段（５３）によって、前記締付位置との間を回転す
ることを特徴とする請求項２，３，４の内いずれか１つ
に記載の輪転印刷機。 - 【請求項６】 印刷機は、前記爪（４５）を支持する支
持体（２２）からなり、前記支持体（２２）は前記上昇
装置（１８）に接続されて前記爪は互いに前記支持体
（２２）上でピン（４４）上を旋回し、各前記爪（４
５）は、前記圧胴（８）を係合する第１の湾曲端部（４
７）と、前記第１の端部（４７）に対向する第２の端部
（４６）を有し、前記爪（４５）の前記第２の端部（４
６）は前記カム要素（４２）を包囲し、これに面する案
内面（４６ａ）を限定し、戻しばね（５０）によって接
続されていることを特徴とする請求項５に記載の輪転印
刷機。 - 【請求項７】 前記カム要素（４２）は、前記シャフト
（３０）の中間部（３６）によって形成され、前記中間
部（３６）は実質的に楕円で前記溝付き手段（３４）に
対して垂直に伸びる対称長軸（４３）を有し、前記中間
部（３６）は前記シャフト（３０）に関して対向し対称
軸（４３）に沿って位置する２つのフォーク（３９）を
形成し、各前記フォーク（３９）は支持されて回転し前
記圧胴（８）の前記軸（１１）に平行な軸受（４１）を
収納し、各前記軸受（４１）は前記各フォーク（３９）
から突出して前記案内面（４６ａ）を係合することを特
徴とする請求項６に記載の輪転印刷機。
Applications Claiming Priority (2)
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| IT67572A IT1240494B (it) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | Macchina da stampa rotativa. |
| IT67572-A/90 | 1990-07-20 |
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| IT1226463B (it) * | 1988-07-27 | 1991-01-16 | Sted Eng Srl | Aggancio rapido per la sostituzione di rulli |
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- 1991-07-19 JP JP3179570A patent/JP2579079B2/ja not_active Expired - Fee Related
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