JPH0820681B2 - オ−バ−スキャン型電子写真複写装置 - Google Patents

オ−バ−スキャン型電子写真複写装置

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JPH0820681B2
JPH0820681B2 JP62181678A JP18167887A JPH0820681B2 JP H0820681 B2 JPH0820681 B2 JP H0820681B2 JP 62181678 A JP62181678 A JP 62181678A JP 18167887 A JP18167887 A JP 18167887A JP H0820681 B2 JPH0820681 B2 JP H0820681B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (1) 産業上の利用分野 本発明は、走査露光光学系手段の1往復でオートモー
ドのコピーもマニュアルモードのコピーも行われるオー
バースキャン型電子写真複写装置のマニュアルモードの
コピータイムを短縮するようにしたオーバースキャン型
電子写真複写装置に関する。
(2) 従来の技術 従来より、走査露光光学系を移動することによって原
稿の露光を行うようにした電子写真複写装置が多用され
ている。このような電子写真複写装置の走査露光光学系
は、第2図に示すように配置されるのが一般的であっ
た。
第2図において、複写機本体部1の上部に透明ガラス
製のプラテンガラス2が設けられており、このプラテン
ガラス2上に載置された原稿(図示せず)が、走査露光
光学系によって露光される。走査露光光学系は、プラテ
ンガラス2の下側で複写機本体部1内に設けられてお
り、露光ランプ3及びミラー4、ミラー5及びミラー6
から成る2つのミラーユニットで構成されている。
露光ランプ3及びミラー4で構成されるミラーユニッ
トは、プラテンガラス2と平行に、かつ第2図の左右方
向へ直線移動可能に取り付けられていて、原稿の全面を
光学走査できるようにしてある。
また、ミラー5及びミラー6で構成されるミラーユニ
ットは、所定の光路長を保つように、露光ランプ3及び
ミラー4で構成されるミラーユニットの1/2の速度で左
右方向(第2図)に直線移動する。このミラー5及びミ
ラー6で構成されるミラーユニットの移動は、露光ラン
プ3及びミラー4で構成されるミラーユニットと同様に
プラテンガラス2に対して平行とされる。
プラテンガラス2上に載置された原稿は、走査露光光
学系により次に説明するようにして露光される。
露光ランプ3から照射されて原稿で反射された光は、
スリット7を介してミラー4に入射され、さらにミラー
4、ミラー5、ミラー6によって反射される。ミラー6
からは更に主レンズ8及びミラー9を経て像支持体とし
ての感光体ドラム10へ入射される。これにより、感光体
ドラム10の表面に原稿に対応する潜像が形成される。
この潜像は、感光体画像形成部(図示せず)によって
感光体ドラム10の表面でトナー像にされる。トナー像
は、複写紙に転写され定着器(図示せず)で加熱定着さ
れる。定着後に、複写機本体部1の機外へ排出される。
この第2図に示すように、露光ランプ3及びミラー4
で構成されるミラーユニットは、複写機本体部1の左側
(第2図)がホームポジションとされ、このホームポジ
ションから、複写機本体部1の右側(第2図)に移動す
る途中で、原稿の露光を行ったり、原稿の濃度検出を行
ったりしていた。
しかしながら、第2図に示すように複写機本体部1の
左側をホームポジションとした電子写真複写装置で、原
稿の濃度検出を行うようにすると、原稿の濃度検出を行
うために、まず複写機本体部1の左側から複写機本体部
1の右側へ移動してから複写機本体部1の左側へ戻り、
原稿の露光のために、また複写機本体部1の左側から複
写機本体部1の右側へ移動してから複写機本体部1の左
側へ戻る動作を2回繰り返さなければならない不都合が
生ずる。
そこで、第1図に示すように複写機本体部1の右側を
ホームポジションとしたオーバースキャン型電子写真複
写装置が用いられるようになってきた。このように、複
写機本体部1の右側をホームポジションとすることによ
り、複写機本体部1の右側から複写機本体部1の左側へ
移動している間に原稿の濃度検出を行い、複写機本体部
1の左側から複写機本体部1の右側へ戻る際に原稿の露
光を行うことで、走査露光光学系が一往復する間に原稿
の濃度検出と原稿の露光とが可能となり、オートモード
のコピータイムを短縮することが出来るようになった。
(3) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、昨今の事務処理速度の高速化の要請か
ら、複写機本体部1の右側をホームポジションとしたオ
ーバースキャン型電子写真複写装置を更に高速化したい
という要望が出て来ている。
(4) 問題点を解決するための手段 本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、オート
モードもマニュアルモードも走査露光光学系の1往復で
コピーができるオーバースキャン型電子写真複写装置に
おけるマニュアルモードのコピータイムを短縮すること
を目的とし、この目的を達成するために、走査露光光学
系がホーム位置から往動する間に原稿濃度と原稿サイズ
の検出のための走査露光を行って、ホーム位置側に復動
する間に感光体面に原稿の潜像を形成するための走査露
光を行うオートモードと、予め原稿濃度と原稿サイズに
関する情報をユーザーが設定して、走査露光を行うこと
なくホーム位置から往動した走査露光光学系が前記復動
する間に前記潜像を形成するための走査露光を行うマニ
ュアルモードとを有するオーバースキャン型電子写真複
写装置において、マニュアルモードにおける走査露光光
学系のホーム位置から往動する速度をオートモードにお
ける走査露光光学系のホーム位置から往動する速度より
も高速にしたことを特徴とする構成のオーバースキャン
型電子写真複写装置にある。
(5) 実施例 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図は、本発明によるオーバースキャ
ン型電子写真複写装置の一実施例を示す概略正面図であ
る。
第1図において、複写機本体部1の上部に透明ガラス
製のプラテンガラス2が設けられており、このプラテン
ガラス2上に載置された原稿(図示せず)が、走査露光
光学系によって露光される。走査露光光学系は、プラテ
ンガラス2の下側で複写機本体部1内に設けられてお
り、露光ランプ3及びミラー4、ミラー5及びミラー6
から成る2つのミラーユニットで構成されている。
露光ランプ3及びミラー4で構成されるミラーユニッ
トは、プラテンガラス2と平行に、かつ第1図の左右方
向へ直線移動可能に取り付けられていて、原稿の全面を
光学走査できるように構成されている。
また、ミラー5及びミラー6で構成されるミラーユニ
ットは、所定の光路長を保つように、露光ランプ3及び
ミラー4で構成されるミラーユニットの1/2の速度で左
右方向(第1図)に直線移動する。このミラー5及びミ
ラー6で構成されるミラーユニットの移動は、露光ラン
プ3及びミラー4で構成されるミラーユニットと同様に
プラテンガラス2に対して平行とされる。
プラテンガラス2上に載置された原稿は、走査露光光
学系により次に説明するようにして露光される。
露光ランプ3から照射されて原稿で反射された光は、
スリット7を介してミラー4に入射され、さらにミラー
4、ミラー5、ミラー6によって反射される。ミラー6
からは更に主レンズ8及びミラー9を経て像支持体とし
ての感光体ドラム10上へ入射される。これにより、感光
体ドラム10上の表面に原稿に対応する潜像が形成され
る。
この潜像は、感光体画像形成部(図示せず)によって
感光体ドラム10の表面でトナー像にされる。トナー像
は、複写紙に転写され定着器(図示せず)で加熱定着さ
れる。定着後に、複写機本体部1の機外へ排出される。
本発明によるオーバースキャン型電子写真複写装置
は、第1図に示すように、露光ランプ3及びミラー4で
構成されるミラーユニットのホームポジションは、複写
機本体部1の右側(第1図)とされ、このホームポジシ
ョンから、複写機本体部1の左側(第2図参照)に移動
する途中で、原稿の濃度検出を行ったり、原稿サイズの
検出を行ったりしている。これにより、走査露光光学系
が複写機本体部1の右側から複写機本体部1の左側へ移
動している間に原稿の濃度検出を行い、複写機本体部1
の左側から複写機本体部1の右側へ戻る際に原稿の露光
を行うことで、走査露光光学系が一往復する間に原稿の
濃度検出と原稿の露光とが可能となるようにしている。
なお、走査露光光学系の往復移動は、後述する光学モー
ター18(第3図)に駆動されることによって実現され
る。
上述した複写機本体部1の右側(ホームポジション)
から複写機本体部1の左側に移動する途中で行われる原
稿の濃度検出は、次に述べるようにして行われる。
まず、原稿濃度検出のための光源としては、露光ラン
プ3が兼用される。原稿濃度検出のために露光ランプ3
から光束が原稿に照射されて、この原稿で反射された光
は、スリット7を介してミラー4に入射され、さらにミ
ラー4、ミラー5、ミラー6によって反射されて、主レ
ンズ8の側部に設けられているフォトダイオード(図示
せず)に入射される。このフォトダイオードの光電変換
値として原稿濃度が検出される。
また、同様に上述した複写機本体部1の右側(ホーム
ポジション)から複写機本体部1の左側に移動する途中
で行われる原稿のサイズ検出は、次に述べるようにして
行われる。
複写機本体部1の上部には、プラテンガラス2を覆う
ようにしてプラテンカバー11が取り付けられており、プ
ラテンカバー11は、第1図奥を中心として回動可能に取
り付けられており、プラテンカバー11の回動によって原
稿の交換が出来るようにしてある。このプラテンカバー
11の裏側、即ち原稿と接する面には、複数条のパッチ12
が印刷または塗装によって形成されている。原稿が一般
的の白色であることから、パッチ12の色には、原稿と区
別が可能でありかつ白色に対して目立たない色彩として
黄色が採用されている。
原稿サイズの検出には、上述した原稿濃度検出のため
構成が兼用され、主レンズ8の側部に設けられているフ
ォトダイオードの光電変換値として、何本のパッチ12が
検出されたかによって原稿サイズを検出するようにして
いる。即ち、黄色のパッチ12の部分を露光ランプ3が照
射しているときは、主レンズ8の側部に設けられている
フォトダイオードで原稿の白色とは異なるカラー検出が
行われ、また、原稿が大きいときには、多くのパッチ12
が原稿によって隠されて少ない本数のパッチ12として検
出が行われ、逆に、原稿が小さいときには、少しのパッ
チ12が原稿によって隠されて多くの本数のパッチ12とし
て検出が行われることから、原稿サイズを検出するよう
にしている。
このように、複写機本体部1の右側(ホームポジショ
ン)から複写機本体部1の左側に移動する途中で原稿の
濃度検出と原稿サイズの検出とを行うようにしている。
なお、時間的には、原稿サイズの検出を先ず行い、その
後に引き続いて原稿の濃度検出をするようにしている。
また、原稿サイズの検出には、原稿濃度検出のための構
成を兼用するものとして説明したが、原稿濃度の検出と
原稿サイズの検出には、それぞれ専用の検出手段を用い
ることもできる。
以上で概略した原稿濃度の検出と原稿サイズの検出と
並行して行われている走査露光光学系その他の複写機本
体部1の駆動制御は、第3図に示す回路によって行われ
ている。
第3図に示す回路において、CPU回路14を中心にして
制御動作が行われ、CPU回路14は、ROM15にメモリーされ
ているプログラムに従って、第4図および第5図に示す
ように作動する。RAM16は、CPU回路14の動作に伴って必
要となる作業メモリー領域として使用される。
プログラムがスタートすると、まず複写機本体部1の
コピーボタンが押されているか否かを判断し、コピーボ
タンが押されるまで待機する。コピーボタンが押される
とモード選択が「マニュアル」か「オート」であるかが
判断される。「オート」とは、上述した原稿濃度の検出
と原稿サイズの検出とを自動で行うモードであり、また
「マニュアル」とは、原稿濃度と原稿サイズとしてユー
ザーが予め設定した値を採用するモードのことである。
「マニュアル」モードでは、まずブレード用モーター
19を駆動して、感光体ドラム10に付着した残余のトナー
をかき取るためのブレードが感光体ドラム10に圧着され
る。続いて、複写機本体部1の右側(ホームポジショ
ン)から複写機本体部1の左側への走査露光光学系の移
動が、光学モーター18を速度制御することなく最高速度
で行われる。
その後の所定時間T0後に、露光ランプ3の点灯が開
始され、更にその後の所定時間T1後に、メインモーター
20の駆動が開始される。メインモーター20は、上述した
感光体ドラム10、感光体画像形成部(図示せず)、定着
器(図示せず)、複写機本体部1の機外への複写紙の排
出などの駆動源として用いられる。
メインモーター20の駆動が開始されると、続いて給紙
が開始され、また走査露光光学系が複写機本体部1の左
側へ到着したか否かの検出が像露光開始位置センサーPS
1(第1図および第2図参照)によって行われる。な
お、給紙とは、感光体ドラム10への複写紙の供給のこと
を言い、複写紙の搬送は後述するようにメインモーター
20によって行われる。
走査露光光学系が複写機本体部1の左側へ到着したこ
とを検出して、光学モーター18の駆動が停止され、ブレ
ードの感光体ドラム10への圧着も解除される。この状態
で、給紙が完了しているか否かを給紙レジストセンサー
PS2(第1図および第2図参照)の出力から検出され、
給紙レジストセンサーPS2の位置を複写紙が通過したと
きに給紙動作を完了する。
以上の動作が完了した時点で、走査露光光学系は複写
機本体部1の左側にあり、感光体ドラム10には複写紙が
供給されている。そこでこの状態から、プラテンガラス
2上に載置された原稿の走査露光光学系による露光が開
始され、感光体ドラム10の表面に原稿に対応する潜像が
形成され、定着、機外への搬送を行ってコピーを終了す
る。この間の複写機本体部1の「マニュアル」モードに
よる動作のタイミングチャートは、第6図に示すように
なる。
コピーボタンが押されたときのモード選択が、「オー
ト」であった場合には、第5図に示すように、まずブレ
ード用モーター19を駆動して、ブレードが感光体ドラム
10に圧着され、露光ランプ3の点灯が開始される。続い
て、複写機本体部1の右側(ホームポジション)から複
写機本体部1の左側への走査露光光学系の移動が、PLL
速度制御を行いながら光学モーター18を駆動することに
より行われる。この複写機本体部1の左側への走査露光
光学系の移動の途中で、上述したパッチ12を用いた原稿
サイズ検出が行われ、検出した原稿サイズのデータがRA
M16にメモリーされる。
その後の所定時間T2後に、メインモーター20の駆動
が開始される。メインモータ20は、上述したように、感
光体ドラム10、感光体画像形成部(図示せず)、定着器
(図示せず)、複写機本体部1の機外への複写紙の排出
などの駆動源として用いられる。
メインモーター20の駆動が開始されると、続いて給紙
が開始され、更に所定時間T3後に、走査露光光学系が複
写機本体部1の左側へ到着したことを像露光開始位置セ
ンサーPS1(第1図および第2図参照)によって検出し
て、ブレードの感光体ドラム10への圧着が解除され、光
学モーター18の駆動も停止される。
この状態で、給紙が完了しているか否かを給紙レジス
トセンサーPS2(第1図および第2図参照)の出力から
検出され、給紙レジストセンサーPS2の位置を複写紙が
通過したときに給紙動作を完了する。
以上の動作が完了した時点で、走査露光光学系は複写
機本体部1の左側にあり、感光体ドラム10には複写紙が
供給されている。そこでこの状態から、プラテンガラス
2上に載置された原稿の走査露光光学系による露光が開
始され、感光体ドラム10の表面に原稿に対応する潜像が
形成され、定着、機外への搬送を行ってコピーを終了す
る。この間の複写機本体部1の「オート」モードによる
動作のタイミングチャートは、第7図に示すようにな
る。
第6図および第7図を対比することで理解できるよう
に、走査露光光学系のホームポジションからの往動(複
写機本体部1の右側から左側への移動)は、「マニュア
ル」モードでは「オート」モードよりも高速である。こ
れは、「マニュアル」モードにおいては、原稿濃度と原
稿サイズとしてユーザーが予め設定した値を採用すれば
足りることから検出動作が不要となり、速度制御するこ
となく光学モーター18を最高速度で駆動するようにした
のに対して、「オート」モードにおいては、原稿濃度検
出のために一定速度で走査露光光学系のホームポジショ
ンからの往動(複写機本体部1の右側から左側への移
動)を行う必要があり、そのためにPLL速度制御によっ
て光学モーター18を駆動するようにしていることが原因
である。
(6) 発明の効果 以上で説明したように、本発明は、原稿濃度の検出と
原稿サイズの検出とを自動で行うオートモードと、原稿
濃度と原稿サイズとしてユーザーが予め設定した値を採
用するマニュアルモードとを有し、いずれのモードのコ
ピーも走査露光光学系の1往復で行われるオーバースキ
ャン型電子写真複写装置において、ホームポジションか
らの走査露光光学系の移動を、オートモード時よりもマ
ニュアルモード時には高速度で行う手段を設けるように
構成されている。
この構成により、マニュアルモードにおいては無駄な
遅延の原因となる速度制御を外すことにより、オートモ
ードもマニュアルモードも走査露光光学系の1往復でコ
ピーができるオーバースキャン型電子写真複写装置にお
けるマニュアルモードのコピータイムを短縮することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるオーバースキャン型電子写真複
写装置の一実施例を示す概略正面図、 第2図は、従来の電子写真複写装置を示す概略正面図、 第3図は、本発明によるオーバースキャン型電子写真複
写装置の制御回路を示すブロック図、 第4図は、本発明によるオーバースキャン型電子写真複
写装置の制御動作を説明するフローチャート、 第5図は、本発明によるオーバースキャン型電子写真複
写装置の制御動作を説明するフローチャート、 第6図は、本発明によるオーバースキャン型電子写真複
写装置の動作を説明するタイムチャート、 第7図は、本発明によるオーバースキャン型電子写真複
写装置の動作を説明するタイムチャートである。 1……複写機本体部 2……プラテンガラス 3……露光ランプ 4……ミラー 5……ミラー 6……ミラー 7……スリット 8……主レンズ 9……ミラー 10……感光体ドラム 11……プラテンカバー 12……パッチ 14……CPU回路 15……ROM 16……RAM 17……入出力回路 18……光学モーター 19……ブレード用モーター 20……メインモーター

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走査露光光学系がホーム位置から往動する
    間に原稿濃度と原稿サイズの検出のための走査露光を行
    って、ホーム位置側に復動する間に感光体面に原稿の潜
    像を形成するための走査露光を行うオートモードと、予
    め原稿濃度と原稿サイズに関する情報をユーザーが設定
    して、走査露光を行うことなくホーム位置から往動した
    走査露光光学系が前記復動する間に前記潜像を形成する
    ための走査露光を行うマニュアルモードとを有するオー
    バースキャン型電子写真複写装置において、マニュアル
    モードにおける走査露光光学系のホーム位置から往動す
    る速度をオートモードにおける走査露光光学系のホーム
    位置から往動する速度よりも高速にしたことを特徴とす
    るオーバースキャン型電子写真複写装置。
JP62181678A 1987-07-21 1987-07-21 オ−バ−スキャン型電子写真複写装置 Expired - Lifetime JPH0820681B2 (ja)

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JP62181678A JPH0820681B2 (ja) 1987-07-21 1987-07-21 オ−バ−スキャン型電子写真複写装置

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Publication Number Publication Date
JPS6424269A JPS6424269A (en) 1989-01-26
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03134681A (ja) * 1989-10-19 1991-06-07 Mita Ind Co Ltd 画像形成装置
JPH03134680A (ja) * 1989-10-19 1991-06-07 Mita Ind Co Ltd 画像形成装置

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JPS58100159A (ja) * 1981-12-10 1983-06-14 Ricoh Co Ltd 原稿情報読取装置
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