JPH08205450A - ファンモータとファンモータ取付け装置 - Google Patents

ファンモータとファンモータ取付け装置

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JPH08205450A
JPH08205450A JP2876195A JP2876195A JPH08205450A JP H08205450 A JPH08205450 A JP H08205450A JP 2876195 A JP2876195 A JP 2876195A JP 2876195 A JP2876195 A JP 2876195A JP H08205450 A JPH08205450 A JP H08205450A
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JP
Japan
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fan motor
fixing
hole
housing
chassis
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Application number
JP2876195A
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English (en)
Inventor
Toru Watanabe
徹 渡辺
Hideaki Iwamoto
英明 岩本
Takao Shimazaki
孝夫 嶋崎
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Yutaka Electric Mfg Co Ltd
Original Assignee
Yutaka Electric Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子部品の実装スペースを狭くせず、かつシ
ャーシー10の外部からファンモータ15の取り付け作
業や交換作業のできる装置を提供すること。 【構成】 電子機器のシャーシー10に、ファンモータ
嵌合孔29を形成するとともに、切り起こし片部32と
先端の折曲片部33とからなるファンモータ固定部30
を形成し、折曲片部33の固定ねじ孔31にボルト21
を螺合してファンモータ15を固定する。すると、シャ
ーシー10を分解することなく、ファンモータ15の取
り付け作業や交換作業ができる。また、ファンモータ1
5の向きを変更して固定することもできる。ファンモー
タ15のハウジング16の厚さ方向の途中に、ナット2
2を埋め込むか、固定ねじ孔31を有する固定板36を
取り付けるか、固定用孔25の途中に、固定ねじ孔31
を形成することにより、電子部品の実装スペースを狭く
することなく、しかもファンモータ15を表裏反転して
も取付けできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スイッチング電源装
置、無停電電源装置、パソコンなどの電子機器に取付け
られ、主に空冷用として使用されるファンモータとファ
ンモータ取付け装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7に示すように、プリント基板11
に、半導体素子12、放熱フィン13、チョークコイル
14などの発熱を伴う電子部品を実装した電子機器にお
いて、これらを空気冷却するために、シャーシー10の
内側にファンモータ15が取付けられる。このファンモ
ータ15の取付けには、従来、図8または図9に示すよ
うな方法があった。
【0003】図8に示すファンモータ15は、厚手のハ
ウジング16の中心に通気孔18を穿設するとともに、
4隅に固定用孔または溝25を貫通して設け、前記通気
孔18にはファン部17を取付けてなり、このファンモ
ータ15をシャーシー10の内側からシャーシー10の
通風孔19と前記通気孔18を一致させ、かつシャーシ
ー10のボルト差し込み孔24を前記固定用孔または溝
25に一致させてあてがい、また、シャーシー10の外
側から針金などからなるフィンガーガード20をそのボ
ルト差し込み孔23が前記ボルト差し込み孔24に一致
するようにあてがい、これらボルト差し込み孔23、2
4、固定用孔または溝25に外側からボルト21を差し
込み、前記ハウジング16の裏側でナット22を螺合し
て固定するものである。
【0004】図9に示すファンモータ15は、ハウジン
グ16の表側と裏側にそれぞれ薄手のフランジ部26、
26を一体に形成し、またハウジング16の中心に通気
孔18を穿設するとともに、4隅に固定用孔または溝2
5を貫通して設け、前記通気孔18にはファン部17を
取付けてなり、このファンモータ15をシャーシー10
の内側からシャーシー10の通風孔19と前記通気孔1
8を一致させ、かつシャーシー10のボルト差し込み孔
24を前記固定用孔または溝25に一致させてあてが
い、また、シャーシー10の外側から針金などからなる
フィンガーガード20をそのボルト差し込み孔23が前
記ボルト差し込み孔24に一致するようにあてがい、こ
れらボルト差し込み孔23、24、固定用孔または溝2
5に外側からボルト21を差し込み、前記表側のフラン
ジ部26のみ貫通してその裏側で、または裏側のフラン
ジ部26まで貫通してその裏側でナット22を螺合して
固定するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】電子機器内部に高密度
で電子部品を実装する場合、図8に示すように、ハウジ
ング16の裏側でナット22により固定する方法では、
ボルト21の先端部とナット22の他に、平ワッシャや
スプリングワッシャなども介在するため、ハウジング1
6の裏側から5mm以上もシャーシー10の内部へ突出
し、電子部品の実装スペースが狭くなるという問題があ
った。
【0006】図9に示すように、フランジ部26を有す
るファンモータ15を固定する場合、表側のフランジ部
26の裏側でナット22を螺合して固定しようとする
と、表側のフランジ部26と裏側のフランジ部26の空
間が狭いためにナット22の取付けに手間がかかり、ま
た、裏側のフランジ部26の裏側でナット22を螺合し
て固定しようとすると、ボルト21の締め付けによって
フランジ部26、26が変形することがあるとともに、
図8の場合と同様、ボルト21やナット22が突出して
電子部品の実装スペースが狭くなるという問題があっ
た。
【0007】ファンモータ15は、回転部分を有するた
め、一般的に1万時間から3万時間(連続で1〜3年)
の寿命をもつ部品であり、信頼性の面から定期的な交換
を必要とする。ところが、図8および図9に示すような
固定方法では、シャーシー10の内部まで手が届くよう
に分解しないと交換できず、交換作業が面倒で、手間が
かかるという問題があった。
【0008】本発明の第1の目的は、電子部品の実装ス
ペースを狭くすることなく、しかもファンモータ15を
表裏反転しても取付けできるファンモータ15を提供す
ることであり、また、第2の目的は、シャーシー10を
分解することなく、シャーシー10の外部からファンモ
ータ15を取り付け作業や交換作業のできるファンモー
タ取付け装置を提供することである。
【0009】
【問題を解決するための手段】本発明は、ファンモータ
15のハウジング16の固定用孔または溝25にボルト
21を差し込み電子機器のシャーシー10に固定するよ
うにしたファンモータ取付け装置において、前記シャー
シー10に、前記ハウジング16の嵌合するファンモー
タ嵌合孔29を形成するとともに、このファンモータ嵌
合孔29の内周縁部に、前記ハウジング16の厚さに対
応する長さの切り起こし片部32とこの切り起こし片部
32の先端を折曲した折曲片部33とからなるファンモ
ータ固定部30を少なくとも2か所に形成し、前記折曲
片部33の固定ねじ孔31に前記ボルト21を螺合して
固定してなることを特徴とするファンモータ取付け装置
である。
【0010】
【作用】ファンモータ15をシャーシー10に組み込む
には、ファンモータ15のハウジング16をシャーシー
10の外側からファンモータ嵌合孔29に嵌合し、ハウ
ジング16の裏面がファンモータ固定部30の折曲片部
33に密着するまで押し込む。ついで、ファンモータ1
5の表面にフィンガーガード20を当接し、ボルト21
を、隅のフィンガーガード20のボルト差し込み孔2
3、ファンモータ15の固定用孔または溝25に挿入
し、固定ねじ孔31にねじこみ固定する。新しいファン
モータ15と交換する場合も、ボルト21を外せばシャ
ーシー10の表側から外して、再び表側からファンモー
タ15の取付けができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1ないし図6によ
り説明する。これらの図において従来部分と同一部分は
同一符号とする。図1および図2に示す第1実施例と、
図3に示す第2実施例は、前記第2の目的、すなわちフ
ァンモータ15をシャーシー10の外側から嵌合して取
り付けできるとともに、ファンモータ15を交換する場
合もファンモータ15を分解することなくファンモータ
15を取り外して、新しいものに交換して取付けできる
場合を示している。
【0012】第1実施例:図1は、前記図8に示したフ
ァンモータ15と同様、ハウジング16が厚手のものか
らなり、このハウジング16の中心に通気孔18を穿設
するとともに、4隅に固定用孔または溝25を貫通して
設け、前記通気孔18にはファン部17を取付けてなる
ファンモータ15の取付けの場合を示している。この例
では、シャーシー10に、ファンモータ15のハウジン
グ16が外方から嵌合するように、ハウジング16の外
形と同一のファンモータ嵌合孔29を開口する。また、
このファンモータ嵌合孔29の4隅に、ファンモータ固
定部30を切り起こす。このファンモータ固定部30
は、切り起こし片部32をシャーシー10に対して直角
に折り曲げ、この切り起こし片部32の先端をさらに直
角に折り曲げて折曲片部33としたものである。この切
り起こし片部32の長さd1は、ハウジング16の厚さ
t1と略同一とする。この折曲片部33には、前記ファ
ンモータ15の固定用孔または溝25と一致する位置
に、タップねじ孔の固定ねじ孔31を形成する。なお、
この固定ねじ孔31は、ボルト21よりやや大きめのば
か孔とし、固定ねじ孔31の背面にナット22を溶接し
てもよい。
【0013】前記ファンモータ固定部30は、ファンモ
ータ嵌合孔29の4隅に4個切り起こし形成したが、上
部と下部のそれぞれの2個のファンモータ固定部30の
間を図1に鎖線で示すように切り落さずに一体にすれば
一層の強度が得られる。なお、前記ファンモータ15の
固定用孔または溝25は、図示実線の貫通孔ではなく、
ハウジング16の側方から切り取った図示鎖線のような
溝であってもよい。
【0014】以上のような構成において、ファンモータ
15をシャーシー10に組み込むには、ファンモータ1
5のハウジング16をシャーシー10の外側からファン
モータ嵌合孔29に嵌合し、ハウジング16の裏面がフ
ァンモータ固定部30の折曲片部33に密着するまで押
し込む。ついで、ファンモータ15の表面にフィンガー
ガード20を当接し、4本のボルト21を、4隅のフィ
ンガーガード20のボルト差し込み孔23、ファンモー
タ15の固定用孔または溝25に挿入し、固定ねじ孔3
1にねじこみ固定する。ボルト21は対角線の2本だけ
であってもよい。新しいファンモータ15と交換する場
合も、ボルト21を外せばシャーシー10の表側から外
して、再び表側からファンモータ15の取付けができ
る。
【0015】図1の実施例において、ファンモータ固定
部30を上と下、または右と左にそれぞれ対向して切り
起こし形成する場合には、ファンモータ固定部30の長
さd1+d2と、ファンモータ嵌合孔29の上下開口高
さLとは、つぎの関係を有することが必要である。 d1+d2≦L/2 もし、d1+d2>L/2である場合には、図2に示す
ように、4個のファンモータ固定部30を、下側、左
側、上側、右側からそれぞれ切り起こし形成する。この
場合には、ファンモータ固定部30の幅をwすると、 d1+d2≦L−w の範囲にまで長くすることができる。
【0016】第2実施例:図3に示す実施例は、前記図
9に示すファンモータ15と同様、ハウジング16の表
側と裏側にそれぞれ薄手のフランジ部26、26を一体
に形成したファンモータ15を取付ける場合を示してい
る。この図3において、ファンモータ固定部30の切り
起こし片部32の長さd4は、ファンモータ15のフラ
ンジ部26の厚さt4と略一致する高さとする。
【0017】このような構成において、ファンモータ1
5をシャーシー10に組み込むには、まずファンモータ
15の裏側のフランジ部26をシャーシー10の外側か
らファンモータ嵌合孔29に嵌合し、フランジ部26の
裏面を折曲片部33に接触したまま図中の鎖線のように
右または左に約45度回転する。そして、裏側のフラン
ジ部26が折曲片部33から外れたらそのままさらにフ
ァンモータ15をファンモータ嵌合孔29へ押し込む。
このとき、ファンモータ15を45度回転しても裏側の
フランジ部26が折曲片部33から外れないときには、
折曲片部33の内側の角部に切欠き部34を形成する。
ファンモータ15の45度の回転を元に戻して、ファン
モータ嵌合孔29に嵌合したまま押し込み、表側のハウ
ジング16の裏面をファンモータ固定部30の折曲片部
33に密着させる。ついで、ファンモータ15の表面に
フィンガーガード20を当接し、4隅のボルト21を、
フィンガーガード20のボルト差し込み孔23、ファン
モータ15の固定用孔または溝25に挿入し、固定ねじ
孔31にねじこみ固定する。ボルト21は対角線の2本
だけであってもよい。
【0018】なお、図9に示したようなハウジング16
の表側と裏側に薄手のフランジ部26を一体に形成した
ファンモータ15の場合、図3の実施例では、切り起こ
し片部32の長さの短いファンモータ固定部30を有す
るシャーシー10に、表側のハウジング16の裏面をフ
ァンモータ固定部30の折曲片部33に密着させて固定
した。しかし、このような薄手のフランジ部26を一体
に形成したファンモータ15の場合であっても、図1の
ように切り起こし片部32の長さの長いファンモータ固
定部30を有するシャーシー10に、裏側のハウジング
16の裏面をファンモータ固定部30の折曲片部33に
密着させて固定することもできる。この場合には、ファ
ンモータ15をシャーシー10のファンモータ嵌合孔2
9に嵌合するのに45度回転したりする必要はない。
【0019】つぎに、図4に示す第3実施例、図5に示
す第4実施例、図6に示す第5実施例は、前記第1の目
的、すなわちファンモータ15を、図8および図9に示
すようなシャーシー10の内側から取り付ける場合であ
って、ボルト21やナット22などで電子部品の実装ス
ペースを狭くすることなく、しかもファンモータ15を
表裏反転しても取付けできるファンモータ15を提供す
る場合を示している。
【0020】第3実施例:図4(a)(b)において、
ファンモータ15のハウジング16の側面から固定用孔
または溝25に直交するようにナット埋込孔35を穿設
し、固定用孔または溝25とナット22のねじ孔とが一
致する位置までナット22を押し込み固定する。このよ
うな構成において、図8および図9に示すようなシャー
シー10の内側からファンモータ15を当接し、ボルト
21をフィンガーガード20のボルト差し込み孔23、
シャーシー10のボルト差し込み孔24を貫通してファ
ンモータ15の固定用孔または溝25に差し込み、内部
のナット22に捩じ込み固定する。
【0021】第4実施例:図5(a)(b)において、
ファンモータ15のハウジング16の側面から固定用孔
または溝25に直交するように固定板埋込溝37を形成
し、固定用孔または溝25と固定板36の固定ねじ孔3
1とが一致する位置まで固定板36を押し込み固定す
る。このような構成において、図8および図9に示すよ
うなシャーシー10の内側からファンモータ15を当接
し、ボルト21をフィンガーガード20のボルト差し込
み孔23、シャーシー10のボルト差し込み孔24を貫
通してファンモータ15の固定用孔または溝25に差し
込み、内部の固定板36の固定ねじ孔31に捩じ込み固
定する。
【0022】第5実施例:図6(a)(b)において、
ハウジング16の固定用孔25の途中に固定ねじ孔31
を一体に形成する。この場合、固定用孔25は、溝では
なく、孔の場合に限られる。このような構成において、
図8および図9に示すようなシャーシー10の内側から
ファンモータ15を当接し、ボルト21をフィンガーガ
ード20のボルト差し込み孔23、シャーシー10のボ
ルト差し込み孔24を貫通してファンモータ15の固定
用孔25に差し込み、固定用孔25内部の固定ねじ孔3
1に捩じ込み固定する。
【0023】図5におけるナット22の位置、図6にお
ける固定板36の位置、図7における固定ねじ孔31の
位置をそれぞれハウジング16の厚さ方向の略中間部分
に設けたが、これは、ファンモータ15の向きを変更し
て固定できるようにするためで、具体的には、ファンモ
ータ15の表側をシャーシー10に接して風の吸込み用
として取り付けたり、ファンモータ15を反転して裏側
をシャーシー10に接して吐き出し用として取り付けた
りでき、また、ボルト21やナット22などが外部に突
出して電子部品の取付けスペースを狭くしたりすること
なく、さらにナット22、ワッシャなどのハウジング1
6から分離した部品点数を少なくし、かつ組立て作業が
面倒にならないようにするためである。
【0024】
【発明の効果】本発明は、上述のように、ハウジング1
6の厚さ方向の途中のナット埋込孔35に、ナット22
を取り付けるか、ハウジング16の厚さ方向の途中の固
定板埋込溝37に、固定ねじ孔31を有する固定板36
を取り付けるか、固定用孔または溝25の厚さ方向の途
中に、固定ねじ孔31を形成したので、電子部品の実装
スペースを狭くすることなく、しかもファンモータ15
を表裏反転しても取付けできるファンモータ15を提供
できる。
【0025】本発明は、上述のように、シャーシー10
に、ファンモータ嵌合孔29を形成するとともに、切り
起こし片部32と先端の折曲片部33とからなるファン
モータ固定部30を少なくとも2か所に形成し、折曲片
部33の固定ねじ孔31にボルト21を螺合してファン
モータ15を固定するようにしたので、シャーシー10
を分解することなく、シャーシー10の外部からファン
モータ15を取り付け作業や交換作業ができる。また、
ファンモータ15の向きを変更して固定できる。具体的
には、ファンモータ15の表側をシャーシー10に接し
て取り付けた場合には風の吸込みとなり、ファンモータ
15を反転して裏側をシャーシー10に接して取り付け
た場合には吐き出し方向となるようにし、また、ナット
22やナットが外部に突出して電子部品の取付けスペー
スを狭くしたりすることなく、さらにナット22、ワッ
シャなどのハウジング16から分離した部品点数を少な
くし、かつ組立て作業が面倒にならないようにすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるファンモータ取付け装置の第1実
施例を示す斜視図である。
【図2】本発明によるファンモータ取付け装置の第1実
施例の他の例を示す斜視図である。
【図3】本発明によるファンモータ取付け装置の第2実
施例を示す斜視図である。
【図4】本発明によるファンモータ15の第3実施例を
示す斜視図である。
【図5】本発明によるファンモータ15の第4実施例を
示す斜視図である。
【図6】本発明によるファンモータ15の第5実施例を
示す斜視図である。
【図7】ファンモータ15の従来の取付け状態を示す平
面図である。
【図8】ファンモータ15の従来の取付け状態を示す斜
視図である。
【図9】ファンモータ15の従来の他の取付け状態を示
す斜視図である。
【符号の説明】
10…シャーシー、11…プリント基板、12…半導体
素子、13…放熱フィン、14…チョークコイル、15
…ファンモータ、16…ハウジング、17…ファン部、
18…通気孔、19…通風孔、20…フィンガーガー
ド、21…ボルト、22…ナット、23…ボルト差し込
み孔、24…ボルト差し込み孔、25…固定用孔または
溝、26…フランジ部、29…ファンモータ嵌合孔、3
0…ファンモータ固定部、31…固定ねじ孔、32…切
り起こし片部、33…折曲片部、34…切欠き部、35
…ナット埋込孔、36…固定板、37…固定板埋込溝。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファンモータのハウジング16の固定用
    孔または溝25にボルト21を差し込み電子機器に固定
    するようにしたファンモータにおいて、前記ハウジング
    16の厚さ方向の途中にナット埋込孔35を形成し、こ
    のナット埋込孔35に、前記ボルト21の螺合するナッ
    ト22の固定ねじ孔31が前記固定用孔または溝25と
    一致するようにナット22を取り付けてなることを特徴
    とするファンモータ。
  2. 【請求項2】 ファンモータのハウジング16の固定用
    孔または溝25にボルト21を差し込み電子機器に固定
    するようにしたファンモータにおいて、前記ハウジング
    16の厚さ方向の途中に固定板埋込溝37を形成し、こ
    の固定板埋込溝37に、前記ボルト21の螺合する固定
    板36の固定ねじ孔31が前記固定用孔または溝25と
    一致するように固定板36を取り付けてなることを特徴
    とするファンモータ。
  3. 【請求項3】 ファンモータのハウジング16の固定用
    孔または溝25にボルト21を差し込み電子機器に固定
    するようにしたファンモータにおいて、前記固定用孔ま
    たは溝25の厚さ方向の途中に、前記ボルト21の螺合
    する固定ねじ孔31を形成してなることを特徴とするフ
    ァンモータ。請求項1または2記載のファンモータ取付
    け装置。
  4. 【請求項4】 ファンモータ15のハウジング16の固
    定用孔または溝25にボルト21を差し込み電子機器の
    シャーシー10に固定するようにしたファンモータ取付
    け装置において、前記シャーシー10に、前記ハウジン
    グ16の嵌合するファンモータ嵌合孔29を形成すると
    ともに、このファンモータ嵌合孔29の内周縁部に、前
    記ハウジング16の厚さに対応する長さの切り起こし片
    部32とこの切り起こし片部32の先端を折曲した折曲
    片部33とからなるファンモータ固定部30を少なくと
    も2か所に形成し、前記折曲片部33の固定ねじ孔31
    に前記ボルト21を螺合して固定してなることを特徴と
    するファンモータ取付け装置。
  5. 【請求項5】 ファンモータ15のハウジング16の固
    定用孔または溝25にボルト21を差し込み電子機器の
    シャーシー10に固定するようにしたファンモータ取付
    け装置において、前記シャーシー10に、前記ハウジン
    グ16の嵌合するファンモータ嵌合孔29を形成すると
    ともに、このファンモータ嵌合孔29の内周縁部に、前
    記ハウジング16のフランジ部26の厚さに対応する長
    さの切り起こし片部32とこの切り起こし片部32の先
    端を折曲した折曲片部33からなるファンモータ固定部
    30を少なくとも2か所に形成し、前記折曲片部33の
    固定ねじ孔31に前記ボルト21を螺合して固定してな
    ることを特徴とするファンモータ取付け装置。
JP2876195A 1995-01-25 1995-01-25 ファンモータとファンモータ取付け装置 Pending JPH08205450A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007309317A (ja) * 2006-05-22 2007-11-29 Taida Electronic Ind Co Ltd ファン組み立て体及びその固定構造
US7538465B2 (en) * 2003-07-28 2009-05-26 Delta Electronics, Inc. Fan assembly and its housing
CN105811629A (zh) * 2016-05-12 2016-07-27 中华人民共和国宁德出入境检验检疫局 一种风机及风幕机用电动机的固定装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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