JPH08204956A - 画像通信方式 - Google Patents

画像通信方式

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JPH08204956A
JPH08204956A JP7011866A JP1186695A JPH08204956A JP H08204956 A JPH08204956 A JP H08204956A JP 7011866 A JP7011866 A JP 7011866A JP 1186695 A JP1186695 A JP 1186695A JP H08204956 A JPH08204956 A JP H08204956A
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JP
Japan
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image
error
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Application number
JP7011866A
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English (en)
Inventor
Akifumi Arayashiki
明文 荒屋敷
Shinichi Hirata
晋一 平田
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Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】伝送路等に誤りがあっても、少なくとも最後ま
で復号化可能データを伝送し、受信側で画像補間を行な
うことによって、原画像に近い画像を得ることにある。 【構成】 送信側で、情報源符号化器11により入力画
像データの画素ブロック1つ分の情報源符号化データを
1単位とした符号ユニットを作成し、該符号ユニットに
誤り訂正符号化器12により誤り検出符号を付加した伝
送フレームを作成して伝送し、受信側で、受信データを
誤り訂正復号化器16により前記伝送フレーム単位で誤
り検出し、誤りがあった伝送フレームの符号ユニットに
特定ビットパターンまたは代替ユニットを置換し、情報
源復号化器17により情報源復号化すること、また、前
記特定ビットパターンで置換したとき、該特定ビットパ
ターンの位置に相当する画素ブロックを画像的に近接す
る正常に受信された画素ブロックとの相関性を利用して
コピーする画像補間法を用いて画像補間する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報源符号化画像の通
信方式、及び画像補間に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像通信方式を図13に示す。
【0003】送信側において、デジタル変換された入力
画像データは、情報源符号化器1で符号化される。情報
源符号化されたデータは、誤り訂正復号化器2によっ
て、誤り訂正符号化(FEC:forward err
or correction)を施される。この処理は
伝送路4で受ける符号誤り(伝送符号誤り)の影響を軽
減するためである。
【0004】誤り訂正符号化されたデータは、変調器3
によって伝送路4に適した信号に変調されて送信され
る。
【0005】受信側において、伝送路4を介して受信し
た受信データ入力が、復調器5で復調され、デジタル信
号として取り出される。復調されたデジタル信号は、誤
り訂正復号器6において誤り訂正復号化される。このと
き誤り検出されたデータは廃棄され欠落データとして扱
われる。誤り訂正復号化されたデータは、情報源復号化
器7で情報源復号化される。このとき前記の欠落データ
は、無視されたまま情報源復号化が行われることにな
る。
【0006】この従来の情報源符号化の例のJPEG方
式の概略を図14に示す。図14は、情報源符号化式に
JPEG(Joint PhotograhicExp
erts Group)を用いて画像を圧縮する様子を
図示するものである。
【0007】原画像は一定の大きさの画素ブロックに分
割され、この分割ブロックを基本単位として符号化が行
われる。この符号化の単位をMCU(Minimun
Code Unit)と呼ぶ。
【0008】通常、JPEGの圧縮条件はマーカーコー
ドと呼ばれ、圧縮率を変えることがしばしば行われるの
で、画像データと共に伝送される。また、装置によって
変わる可能性の多い画素数、間引き率、量子化テーブル
等を幾つかの段階に分けて数バイトで表し、画像データ
に先だって伝送される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の画像通信方
式における誤り訂正方式は、JPEG方式等のように、
原画像を画素ブロックに分割し、それを単位として情報
源符号化された符号化データは、1ビットの誤りであっ
ても、その画素ブロツク全体に誤りの影響が及ぶことに
なる。また誤りのあった位置により情報源復号化できな
い場合もある。このような誤りに対して次のような誤り
対策法が実施されている。
【0010】誤りのあったデータまたは全ての画像を
再送する。
【0011】誤り訂正符号を付加して、受信側で誤っ
たデータを訂正する。
【0012】しかし、の場合再送手順及び再送時間に
よる通信時間の増加は避けられず、の場合は誤りが残
留する可能性があるため、結局誤りの影響や復号不可の
可能性が避けられない欠点がある。
【0013】本発明の目的は、情報源符号化画像通信に
おいて、伝送路等に誤りがあっても、少なくとも最後ま
で復号可能なデータを伝送し、受信側で画像補間を行う
ことによって、より原画像に近い画像を得ることを可能
にする。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的は、送信側で、
情報源符号化器により入力画像データの画素ブロック1
つ分の情報源符号化データを1単位とした符号ユニット
を作成し、該符号ユニットに誤り訂正符号化器により誤
り検出符号を付加した伝送フレームを作成して伝送し、
受信側で、受信データを誤り訂正復号化器により前記伝
送フレーム単位で誤り検出し、誤りがあった伝送フレー
ムの符号ユニットに特定ビットパターンまたは代替ユニ
ットを置換し、情報源復号化器により情報源復号化する
こと、また、前記特定ビットパターンで置換したとき、
該特定ビットパターンの位置に相当する画素ブロックを
画像的に近接する正常に受信された画素ブロックとの相
関性を利用してコピーする画像補間法を用いて画像補間
すること、によって達成される。
【0015】また前記目的は、送信側で、分割器により
入力画像データの画像1枚に対して垂直方向にサンプリ
ングしてN個の部分画像を生成・連結した1枚のインタ
ーリーブ画像を作成し、該インターリーブ画像を情報源
符号化器で情報源符号化し、誤り訂正符号化器で誤り訂
正符号化して伝送し、受信側で、受信データを誤り訂正
復号化器で誤り訂正復号化し、情報源復号化器で情報源
復号化したインターリーブ画像に対し、補正器によりイ
ンターリーブ画像の部分画像中の誤りが検出された部分
画像の符号ユニット/画素ブロックに特定ビットパター
ンまたは代替ユニットを置換すると共に、構成器により
N個の部分画像が元の位置に戻るよう画像の再構成を行
なうようにしたこと、また、前記受信したインターリー
ブ画像の部分画像中に誤りが発生した場合、該誤りが発
生した部分画像の符号ユニット/画素ブロックに近接し
た正常に受信された部分画像の符号ユニット/画素ブロ
ックをコピーする画像補間法、または前記の誤りが発生
した部分画像の符号ユニット/画素ブロックに近接した
正常に受信された部分画像の符号ユニット/画素ブロッ
クをコピーする画像補間法、さらには前記の誤りが発生
した部分画像の符号ユニット/画素ブロックに最近接し
た上下各2つの正常に受信された部分画像の符号ユニッ
ト/画素ブロックから3次たたみ込み内捜法を利用して
補間する画像補間法を用いて画像補間することによって
達成される。
【0016】
【作用】前記手段を用いれば、画素ブロック1つ分の情
報源符号化データを1単位とした符号ユニットを作成
し、これに誤り検出符号を付加した伝送フレームを作成
して伝送するから、1つの伝送フレームに誤りが発生し
ても誤りが他に及ぶことがなく、最後まで復号可能なデ
ータの伝送が可能である。
【0017】また誤りは、伝送フレーム単位で誤り検出
でき、誤りがあった伝送フレームの符号ユニットに近接
する正常に受信された画素ブロックとの相関性を利用し
てコピーすることにより容易に補間することができる。
【0018】また、前記手段を用いれば、画像1枚に対
して垂直方向にサンプリングしてN個の部分画像に並び
替えたインターリーブ画像を作成して伝送し、これを受
信側でN個の部分画像が元の位置に戻るよう画像の再構
成をするようにしたから、伝送の際誤りが発生した場合
でも、周辺の画素情報から画素ブロックを補正すること
が容易で、画素ブロック内にある細かい構造(絵柄)の
補正も容易で、誤りを分散させ、画素ブロックの補間が
容易にできる。
【0019】また、画像補間は、誤りが発生した部分画
像の符号ユニット/画素ブロックに対して、対応位置に
ある他の正常な部分画像の符号ユニット/画素ブロック
からコピーする簡単な処理で画像補間が行なえる。
【0020】また、誤りが発生した部分画像の符号ユニ
ット/画素ブロックに最近接した上下各々の部分画像の
符号ユニット/画素ブロックから共1次内挿法を利用し
て補間し、また最近接した上下各2つの部分画像の符号
ユニット/画素ブロックから3次たたみ込み内挿法を利
用して補間することにより、極めて性能のよい補正がで
きる。
【0021】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。図1
は、本発明の一実施例画像通信方式の構成ブロック図
で、画素ブロックを処理単位とした情報源符号化するも
のである。なお、送信側の変調器、受信側の復調器等は
省略されている。
【0022】送信側で、情報源符号化器11により画素
ブロック1つ分の符号化データ(以下符号ユニット)を
1単位とし、この符号ユニットに、誤り訂正符号化器1
2で誤り検出符号を付加した伝送フレームを作成して送
信する。図2に、本実施例の情報源符号化及び送信ブロ
ックの処理フロー図を示す。
【0023】受信側では、誤り訂正復号化器16で伝送
フレーム単位で誤り検出を行い、誤りがあった伝送フレ
ームの符号ユニットについては、特定のビットパター
ン、またはあらかじめ用意した復号可能かつ適当な符号
ユニット(以下、代替ユニット)で置き換え、情報源復
号化器17で復号化する。図3に、本実施例の受信及び
情報源復号化の処理フロー図を示す。
【0024】前記誤り訂正復号化器16において、特定
ビットパターンで置換したときは、その特定ビットパタ
ーンの位置に相当する画素ブロックは、画像的に近接す
る正常受信された画素ブロックとの相関性を利用して画
像補間を行う。図4に、本実施例の受信及び情報源復号
化の処理フロー図を示す。
【0025】以上の操作により伝送フレームに誤りがあ
っても最後まで復号可能なデータの伝送が可能になる。
【0026】図5は、本発明の他の実施例のインターリ
ーブ画像通信方式の構成ブロック図である。前述の図1
の実施例による場合は、画素ブロックの大きさに依存す
るが、周辺の画素情報から画素ブロック全体を補正する
のは難しく、また画素ブロック内にある細かい構造(絵
柄)の補正は特に困難である。しかし、画素ブロック単
位の情報源符号化方式であっても、その前処理や後処理
を工夫することによって、誤りを分散させ、画素ブロッ
クの補間を容易にすることが可能である。
【0027】図において、送信側には、情報源符号化器
21、誤り訂正符号化器22、変調器23の他に、入力
画像データの分割器29が設けられる。受信側は、復調
器25、誤り訂正復号化器26、情報源復号化器27、
及びデータ出力側に補正器28、及び構成器30が設け
られる。
【0028】本実施例インターリーブ画像通信方式の概
念図を図6に示す。
【0029】送信側において、まず情報源符号化の前処
理として、入力画像は、分割器29により、水平方向の
画素数X、垂直方向のライン数がY本で構成される原画
像AをN個の部分画像に並び替えインターリーブ画像C
を生成する。
【0030】ライン番号Y(0,1,2,…,y,…,
Y−1)を部分画像数Nで除したときの余りを求め、そ
の余り(0,1,2,…,n…,N−1)によって各ラ
インを部分画像(B0,B1,B2,…,Bn,…,
N-1)に振り分ける。これらの部分画像を一枚のイン
ターリーブ画像Cとして再構成し、情報源符号化器21
で情情報源符号化し伝送する。
【0031】受信側においては、受信した符号化データ
誤り訂正復号化器26、情報源復号化器27を通して情
報源復号化して得られたインターリーブ画像Dを、補正
器28により補正し、構成器30により後処理として各
ラインの順序が元に戻るように並び換えを行うことより
復号画像Eを得る。
【0032】なお、補正器28の位置は、下記に説明す
る画像補間法によれば、構成器30の前後どちらにあっ
ても構わない。
【0033】次にインターリーブ画像通信方式における
補正器28による誤り補正を図7について説明する。
【0034】なお、以下では、簡単のために部分画像数
NをN=3として、(B0,B1,B2)の部分画像から
1枚のインターリーブ画像を構成し、伝送する場合の例
を説明する。
【0035】インターリーブ画像Cに対して画素ブロッ
ク単位の情報源符号化を施し伝送した際、伝送路等によ
る誤りが発生した場合、その情報源復号化されたインタ
ーリーブ画像D、さらに元の位置に再構成された復号画
像Eは図7のようになる。この図では部分画像B0中に
誤りが発生し、この誤りがあった画素ブロックを欠落・
破棄ブロックとして処理した場合の例を示している。
【0036】次に本実施例インターリーブ画像通信にお
ける画像補間法について説明する。
【0037】図8〜図10に画像補間法その1の実施例
を示す。前述のような誤りに対して一番簡単な画像補間
法は、誤りが発生した部分画像の符号ユニット/画素ブ
ロックに対して、その対応する位置にある他の正常な部
分画像の符号ユニット/画素ブロックを、そのまま誤り
が発生した位置にコピーすることである。
【0038】図8では部分画像B0中に誤りが発生した
場合は部分画像B2から、誤りが部分画像B2中のあった
場合はB1からというように近接の符号ユニット/画素
ブロックをコピーする。また2つの部分画像に誤りがあ
った場合の残りの一つからコピーすれば良い。このよう
に対応する部分画像内の画素ブロックのうち、いずれか
1つが正常受信されていれば補正は行える。
【0039】この処理を画素ブロック単位で考えると図
9のようになる。ただしこの図では画素ブロックの大き
さは8×8画素を想定している。
【0040】画素をコピーするということは、すなわち
誤りがあった画素に対して、その上あるいは下に位置す
る正常受信された画素で近似するということである。
【0041】ただし(i、j)の位置の画素の画素数を
ijで表わす。
【0042】 (a)下の画素で近似する場合 Cij=Ci+1j (b)上の画素で近似する場合 Cij=Ci-1j この画像補正法は、構成器30でインターリーブ画像を
再構成する前に、簡単な処理(画素をコピーする)を行
うだけで画像補間が行えるという利点があり、装置化し
たときにも有利である。
【0043】本実施例の画像補間の処理フロー図を図1
0に示す。
【0044】しかし、この処理は周辺の1画素で近似す
るだけの簡単な補正法であるので、あまり性能の良い補
正ができない場合がある。
【0045】また、対応する奇数/偶数ライン画像の、
両方に誤りがあった場合は通常の画像補間法を使うこと
になる。図10に示すように代替ユニットを置換する。
【0046】次に画像補間法その2の実施例を説明す
る。本実施例では、共1次内挿法の考え方を用いて、最
近接に位置する正常受信の画素のうち、上1つ・下1つ
から画像補間する場合を考える。
【0047】ただし先程と同様に、(i,j)の位置の
画素の画素値をCijで表わす。
【0048】正常に受信した上下の画素で最近接のもの
それぞれ、 Cij-δ (Cijとの距離δ) Cij+ε (Cijとの距離ε) とすると、画素値Cijは数1式で表わされる。
【0049】
【数1】
【0050】またさらに画像補間法その3の実施例を説
明する 本実施例では、3次たたみ込み内挿法の考え方を用い
て、最近接に位置する正常受信した画素のうち、上2つ
・下2つ、計4つの画素から画像補間する場合を考え
る。
【0051】正常に受信した上下の画素で画素で最近接
のものそれぞれ、Cij-δ1(Cijとの距離δ1)、
ij-δ2(Cijとの距離δ2)、ただしδ1≦δ
2、Cij+ε1(Cijとの距離ε1)、Ci
j+ε2(Cijとの距離δ2)、ただしε1≦ε2、と
すると、画素値Cijは数2式で表わされる。
【0052】
【数2】
【0053】図11は、画像補間法その2/その3の受
信及び復号化の処理フロー図、図12は、画像補間法そ
の2/その3の補間処理のフロー図を示す。
【0054】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、再送等に
よる伝送時間の増大や、誤り訂正符号化等の複雑な処理
による処理時間の増加、または伝送データ量の増加等を
伴なうことなく、原画像に近い画像を伝送・再生するこ
とが可能である。
【0055】また補間に関わる処理は情報源符号化の
前、情報源復号化の後で行うので、従来の情報源復号化
の技術をそのまま利用でき、システム的に安価で効果的
な画像通信方式が実現可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例画像通信方式の概略構成ブロ
ック図。
【図2】本実施例画像通信方式の情報源符号化及び送信
処理フロー図。
【図3】本実施例画像通信方式の受信及び情報源復号化
処理フロー図。
【図4】本実施例画像通信方式の受信及び情報源復号化
処理フロー図。
【図5】本発明の他の実施例インターリーブ画像通信方
式の構成ブロック図。
【図6】本実施例インターリーブ画像通信方式の概念
図。
【図7】本実施例インターリーブ画像通信における伝送
誤り説明図。
【図8】本実施例インターリーブ画像通信における画像
補間法その1の説明図。
【図9】本実施例インターリーブ画像通信における画像
補間法その1の説明図。
【図10】画像補間法その1の受信及び復号化処理フロ
ー図。
【図11】画像補間法その2/その3の受信及び復号化
処理フロー図。
【図12】画像補間法その2/その3の受信及び補間処
理フロー図。
【図13】従来の画像通信方式。
【図14】JPEG方式の概略図。
【符号の説明】
1、11、21…情報源符号化器、2、12、22…誤
り訂正符号化器、3、23…変調器、4、24…伝送
路、5、25…復調器、6、16、26…誤り訂正復号
化器、7、17、27…情報源復号化器、28…補正
器、29…分割器、30…構成器。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側で、入力画像データを情報源符号
    化し、該情報源符号化データを誤り訂正符号化し、該誤
    り訂正符号化データを変調して後、伝送路に伝送し、受
    信側で、伝送路からの受信データを復調し、該復調デー
    タを誤り訂正復号化し、該誤り訂正復号化データを情報
    源復号化して出力画像データを出力するようにした画像
    通信方式において、 送信側で、情報源符号化器により入力画像データの画素
    ブロック1つ分の情報源符号化データを1単位とした符
    号ユニットを作成し、該符号ユニットに誤り訂正符号化
    器により誤り検出符号を付加した伝送フレームを作成し
    て伝送し、受信側で、受信データを誤り訂正復号化器に
    より前記伝送フレーム単位で誤り検出し、誤りがあった
    伝送フレームの符号ユニットに特定ビットパターンまた
    は代替ユニットを置換し、情報源復号化器により情報源
    復号化することを特徴とする画像通信方式。
  2. 【請求項2】 前記特定ビットパターンで置換したと
    き、該特定ビットパターンの位置に相当する画素ブロッ
    クを画像的に近接する正常に受信された画素ブロックと
    の相関性を利用してコピーする画像補間法を用いて画像
    補間することを特徴とする請求項1記載の画像通信方
    式。
  3. 【請求項3】 送信側で、入力画像データを情報源符号
    化し、該情報源符号化データを誤り訂正符号化し、該誤
    り訂正符号化データを変調して後、伝送路に伝送し、受
    信側で、伝送路からの受信データを復調し、該復調デー
    タを誤り訂正復合化し、該誤り訂正復合化データを情報
    源復号化して出力画像データを出力するようにした画像
    通信方式において、 送信側で、分割器により入力画像データの画像1枚に対
    して垂直方向にサンプリングしてN個の部分画像を生成
    ・連結した1枚のインターリーブ画像を作成し、該イン
    ターリーブ画像を情報源符号化器で情報源符号化し、誤
    り訂正符号化器で誤り訂正符号化して伝送し、受信側
    で、受信データを誤り訂正復号化器で誤り訂正復号化
    し、情報源復号化器で情報源復号化したインターリーブ
    画像に対し、補正器によりインターリーブ画像の部分画
    像中の誤りが検出された部分画像の符号ユニット/画素
    ブロックに特定ビットパターンまたは代替ユニットを置
    換すると共に、構成器によりN個の部分画像が元の位置
    に戻るよう画像の再構成を行なうようにしたことを特徴
    とする画像通信方式。
  4. 【請求項4】 前記受信したインターリーブ画像の部分
    画像中に誤りが発生した場合、該誤りが発生した部分画
    像の符号ユニット/画素ブロックに近接した正常に受信
    された部分画像の符号ユニット/画素ブロックをコピー
    する画像補間法を用いて画像補間することを特徴とする
    請求項3記載の画像通信方式。
  5. 【請求項5】 前記受信したインターリーブ画像の部分
    画像中に誤りが発生した場合、該誤りが発生した部分画
    像の符号ユニット/画素ブロックに最近接した上下各々
    の正常に受信された部分画像の符号ユニット/画素ブロ
    ックから共1次内挿法を利用して補間する画像補間法を
    用いて画像補間することを特徴とする請求項3記載の画
    像通信方式。
  6. 【請求項6】 前記受信したインターリーブ画像の部分
    画像中に誤りが発生した場合、該誤りが発生した部分画
    像の符号ユニット/画素ブロックに最近接した上下各2
    つの正常に受信された部分画像の符号ユニット/画素ブ
    ロックから3次たたみ込み内捜法を利用して補間する画
    像補間法を用いて画像補間することを特徴とする請求項
    3記載の画像通信方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007049587A (ja) * 2005-08-12 2007-02-22 Fujifilm Holdings Corp デジタル信号処理装置及びプログラム

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