JPH08204857A - 情報処理端末および情報提供システム - Google Patents

情報処理端末および情報提供システム

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JPH08204857A
JPH08204857A JP7009302A JP930295A JPH08204857A JP H08204857 A JPH08204857 A JP H08204857A JP 7009302 A JP7009302 A JP 7009302A JP 930295 A JP930295 A JP 930295A JP H08204857 A JPH08204857 A JP H08204857A
Authority
JP
Japan
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information
communication
billing
center
division
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Pending
Application number
JP7009302A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiteru Yamashita
芳輝 山下
Yoshibumi Kato
義文 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
Original Assignee
EKUSHINGU KK
Brother Industries Ltd
Xing Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by EKUSHINGU KK, Brother Industries Ltd, Xing Inc filed Critical EKUSHINGU KK
Priority to JP7009302A priority Critical patent/JPH08204857A/ja
Publication of JPH08204857A publication Critical patent/JPH08204857A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 情報通信網を介して配信される情報が窃取さ
れたとしても情報の窃取による利得=情報提供者の損失
を回避する。 【構成】 第1通信制御装置27a及び第2通信制御装
置27bにより、情報通信網AN及び情報通信網BNを
介して情報センタAC及び情報センタBCにアクセスし
て、分解されて使用不可能な分割情報を受信して、ハー
ドディスク33に記憶する。第3通信制御手段27cに
より、課金通信網5を介して課金センタ1とアクセス
し、前記ハードディスク33に記憶された分割情報を復
元するためのスクランブル解除キーを取得する。この
時、課金センタ1はカラオケ装置10に課金を行う。カ
ラオケ装置10は、このスクランブル解除キーを使用し
てスクランブルを解除して1曲分のカラオケ曲情報とし
てハードディスク33に記憶させ、演奏時に使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報センタ等から送信
された情報に従って所定の処理を実行する情報処理端末
および情報処理端末に情報を提供するための情報提供シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報通信網を介して配信される有
料の情報を一旦蓄積して、この蓄積された情報を用いて
所定の処理を実行する情報処理端末が知られており、こ
の情報処理端末で情報の配信を受ける毎あるいはその情
報を使用する毎に情報料が課されている。なお、このよ
うな情報処理端末の例としては、通信カラオケシステム
の端末装置が挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、情報通
信網を介して配信される情報が、情報通信網あるいは情
報処理端末から窃取されることもないわけではなかっ
た。窃取した情報を使用されることは、本来情報提供者
が得るべき利益を損なうことになるので、このような情
報の窃取に対する対策が求められていた。
【0004】本発明は、情報通信網を介して配信される
情報を窃取したとしても、その使用を許さないことによ
り、情報の窃取による利得=情報提供者の損失を回避す
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、請求項1記載の情報処理端末は、情報通
信機能を持つ情報通信網を介して情報センタにアクセス
可能な第1の通信手段と、課金機能を持つ課金通信網を
介して課金センタにアクセス可能な第2の通信手段と、
実情報を複数の部分に分割した分割情報であって、その
ままでは使用不可能な状態で前記情報通信網を介して前
記情報センタより送信されてくる分割情報を格納する記
憶手段と、前記分割情報を総合して前記実情報を復元す
る復元手段と、該復元された実情報を用いて所定の処理
を実行可能な情報処理手段と、前記実情報を用いようと
するときに前記第2の通信手段を介して前記課金通信網
の課金機能による課金処理を要求する課金処理要求手段
とを設けている。
【0006】請求項2記載の情報処理端末は、情報通信
機能を持つ情報通信網を介して情報センタにアクセス可
能な第1の通信手段と、課金機能を持つ課金通信網を介
して課金センタにアクセス可能な第2の通信手段と、実
情報を複数の部分に分割した分割情報であって、そのま
までは使用不可能な状態で前記情報通信網を介して前記
情報センタより送信されてくる分割情報を格納する記憶
手段と、該記憶手段から前記分割情報を読み出して前記
課金通信網を介して前記課金センタより送信されてくる
解放用情報に基づいて前記分割情報を使用可能状態にす
る解放手段と、該解放手段によって使用可能状態とされ
た前記分割情報を総合して前記実情報を復元する復元手
段と、該復元された実情報を用いて所定の処理を実行可
能な情報処理手段と、前記実情報を用いようとするとき
に前記第2の通信手段を介して前記課金通信網の課金機
能による課金処理を要求する課金処理要求手段とを設け
ている。
【0007】請求項3記載の情報処理端末は、請求項2
記載の情報処理端末において、前記解放用情報は前記分
割情報を使用可能状態にするための鍵情報であり、前記
解放手段は、該鍵情報を使用して前記読み出した前記分
割情報を使用可能状態にすることを特徴とする。
【0008】請求項4記載の情報処理端末は、請求項1
ないし3のいずれか記載の情報処理端末において、前記
第1の通信手段が互いに異なる前記情報通信網を介して
異なる前記情報センタにアクセスして前記各情報センタ
から送信される前記分割情報を受信可能であることを特
徴とする。
【0009】請求項5記載の情報提供システムは、請求
項1ないし4のいずれか記載の情報処理端末と、実情報
を記憶する実情報記憶手段と、該実情報記憶手段に記憶
されている実情報を分割しそのままでは使用不可能な状
態とする処理を施して前記分割情報とする情報分割手段
と、該分割情報を前記情報通信網を介して前記情報処理
端末に送信する分割情報送信手段とを有する情報センタ
と、課金通信網による課金機能を利用した課金を実行さ
せる課金制御手段を有する課金センタとを備えることを
特徴とする。
【0010】請求項6記載の情報提供システムは、請求
項5記載の情報提供システムにおいて、請求項4記載の
情報処理端末と、互いに異なる前記情報通信網を介して
前記情報処理端末に前記分割情報を送信する複数の前記
情報センタとを備えることを特徴とする。
【0011】
【作用】上記の構成になる請求項1記載の情報処理端末
においては、第1の通信手段は、情報通信機能を持つ情
報通信網を介して情報センタにアクセス可能で、第2の
通信手段は、課金機能を持つ課金通信網を介して課金セ
ンタにアクセス可能である。
【0012】記憶手段は、実情報を複数の部分に分割し
た分割情報であって、そのままでは使用不可能な状態で
情報通信網を介して情報センタより送信されてくる分割
情報を格納する。分割情報は、例えばスクランブル処理
や暗号化により、そのままでは使用不可能とされている
ので、分割情報を窃取しても使用できない。
【0013】なお、ここでいう分割とは、実情報を単純
に輪切り状態に分割することに限定されるものではな
い。例えばC1,C2,C3,・・・C100の100
の情報単位から構成されている実情報があるとして、C
1〜C50までとC51〜C100までの部分とに分け
ること、C1,C3,C5,・・・C99の奇数番号と
C2,C4,C6,・・・C100の偶数部分とに分け
ること、所定の数値で割り切れる番号と割り切れない番
号とに分割する等、任意であり、分割数も2分割に限ら
ない。また、各分割情報のサイズも同サイズとする必要
もない。
【0014】例えばC1〜C50までとC51〜C10
0までの部分とに分けるような輪切り分割では、スクラ
ンブル等を解読されれば、全分割情報が揃わなくても分
割情報の利用が可能となるが、上述の奇数番/偶数番の
分割や割り切れる/割り切れないの分割のように任意の
部分を抽出して集合とする方式であれば、全ての分割情
報が揃わなければ意味をなさないので利用できないこと
になる。したがって、全ての分割情報が揃わなければ意
味をなさない形態に分割することが望ましい。
【0015】次に、復元手段は、分割情報を総合して実
情報を復元する。情報処理手段は、復元された実情報を
用いて所定の処理を実行可能である。課金処理要求手段
は、実情報を用いようとするときに第2の通信手段を介
して課金通信網の課金機能による課金処理を要求する。
【0016】つまり、全部の分割情報が揃い、復元手段
によって実情報が復元されて初めて使用可能とされる。
しかも実情報の使用には課金情報網の課金処理が伴う。
したがって、実情報の使用料は確実に徴収できる。この
ように、分割情報が窃取されても使用できないので、情
報の窃取による利得=情報提供者の損失は回避される。
また、実情報の使用料の徴収も確実である。
【0017】請求項2記載の情報処理端末においては、
第1の通信手段は、情報通信機能を持つ情報通信網を介
して情報センタにアクセス可能で、第2の通信手段は、
課金機能を持つ課金通信網を介して課金センタにアクセ
ス可能である。記憶手段は、実情報を複数の部分に分割
した分割情報であって、そのままでは使用不可能な状態
で情報通信網を介して情報センタより送信されてくる分
割情報を格納する。分割については、上述と同様であ
る。
【0018】解放手段は、記憶手段から分割情報を読み
出して課金通信網を介して課金センタより送信されてく
る解放用情報に基づいて分割情報を使用可能状態にす
る。ここで解放用情報としては、分割情報を使用可能状
態にすることを指令するコマンドや例えば分割情報がス
クランブル処理されている場合にそのスクランブルを解
除するための鍵情報が例示される。
【0019】復元手段は、解放手段によって使用可能状
態とされた分割情報を総合して実情報を復元する。情報
処理手段は、復元された実情報を用いて所定の処理を実
行可能である。課金処理要求手段は、実情報を用いよう
とするときに第2の通信手段を介して課金通信網の課金
機能による課金処理を要求する。
【0020】課金センタより送信されてくる解放用情報
が得られなければ分割情報が使用可能状態とされないの
で、セキュリティが向上する。また、解放用情報が、課
金処理要求手段による課金処理の要求に対応して課金セ
ンタより送信されてくる構成とすれば、実情報の使用料
の徴収は一層確実になる。
【0021】請求項3記載の情報処理端末においては、
解放用情報は分割情報を使用可能状態にするための鍵情
報であり、解放手段は、鍵情報を使用して分割情報を使
用可能状態にする。例えば分割情報のスクランブルを解
除するキーデータや暗号化されている分割情報を復号す
るためのデコードデータ等を鍵情報として使用すれば、
一層のセキュリティが確保できる。したがって、分割情
報の窃取に対する防御能力は高く、情報の窃取による利
得=情報提供者の損失の回避能力も高い。
【0022】請求項4記載の情報処理端末においては、
第1の通信手段が互いに異なる情報通信網を介して異な
る情報センタにアクセスして各情報センタから送信され
る分割情報を受信可能である。分割情報が異なる情報セ
ンタから発信されて異なる情報通信網を介して送信され
るので、全ての分割情報を窃取することはきわめて困難
となり、情報の窃取に対する耐性はきわめて高くなる。
【0023】請求項5記載の情報提供システムにおいて
は、情報処理端末は上述のとおりに作用する。情報セン
タは、実情報記憶手段に記憶されている実情報を、情報
分割手段によって分割しそのままでは使用不可能な状態
とする処理を施して分割情報とし、分割情報送信手段に
よって分割情報を情報通信網を介して情報処理端末に送
信する。課金センタは、課金制御手段により課金通信網
による課金機能を利用した課金を実行させる。
【0024】これにより、上述のように情報の窃取によ
る利得=情報提供者の損失は回避され、情報の使用料の
徴収も確実となる。請求項6記載の情報提供システムに
おいては、請求項4記載の情報処理端末と、互いに異な
る情報通信網を介して情報処理端末に分割情報を送信す
る複数の情報センタとを備えるので、全ての分割情報を
窃取することはきわめて困難となり、情報の窃取に対す
る耐性はきわめて高くなる。
【0025】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本実施例のカラオケ曲情報提供システム
の概略構成図、図2はそのシステムの中枢となる情報セ
ンタと課金センタの構成を示すブロック図、図3は同シ
ステムの構成要素であるカラオケ装置の構成を示すブロ
ック図である。
【0026】図1に示すように、本カラオケ曲情報提供
システムは、情報センタACと複数のカラオケ装置10
とが情報通信網ANを介して接続され、情報センタBC
と各カラオケ装置10とが情報通信網BNを介して接続
され、さらに課金センタ1と各カラオケ装置10とが課
金通信網5を介して接続されて構成されている。つま
り、各カラオケ装置10は、情報センタAC、BCおよ
び課金センタ1の三者に接続されている。また、情報セ
ンタAC、情報センタBCおよび課金センタ1が互いに
接続されている。
【0027】続いて、情報センタAC、BCおよび課金
センタ1の構成を図2を参照して説明する。情報センタ
ACは、ホストコンピュータ51と、記憶装置53と、
入力装置55と、通信制御装置57と、プリンタ59
と、CRT61とを備えている。
【0028】記憶装置53は、ホストコンピュータ51
が作動するための各種制御プログラムや、新曲データ等
を記憶するためのものである。情報センタACは、この
新曲データをカラオケ装置10に送信することができ、
カラオケ装置10は、情報センタACから送信された新
曲データを図3に示されるハードディスク33に記憶さ
せることができる。また、新曲データの配信記録や各カ
ラオケ装置10から送信された稼働情報も記憶装置53
に記憶される。ただし、新曲データは、ホストコンピュ
ータ51に備えられている分割プログラムに従って複数
の分割情報とされて、分割情報を単位として送信され
る。
【0029】ここで分割情報を含む送信用データの構造
について図4を参照して説明する。送信用データには、
元になる新曲データを特定するための実情報識別デー
タ、実情報パリティデータ、それぞれの分割情報を特定
するための分割情報識別データ、実体情報としての分割
情報および送信用データ自身のパリティデータ等が含ま
れている。
【0030】実情報パリティデータは、実情報識別デー
タにて特定される新曲データに対応する全分割情報が揃
ったかを判定するためのデータで、その新曲データに対
応する全部の送信用データを揃えた場合にこれら全部の
送信用データに基づいて算出されるパリティデータに対
応している。
【0031】分割情報は、元になる新曲データを複数部
分に分割し且つスクランブル処理したもので、そのまま
では使用できない状態にある。このような分割情報のス
クランブルを解除するためのスクランブル解除キーは、
課金センタ1からカラオケ装置10に送信される。
【0032】なお、この分割情報を含む送信用データの
情報センタAC、BCとカラオケ装置10との送受、ス
クランブル解除キーの課金センタ1とカラオケ装置10
との送受については後述する。ここで図2に示される情
報センタACの説明に戻ると、入力装置55からは各種
指令を入力することができ、例えば、記憶装置53に記
憶された各カラオケ装置10毎の稼動情報を基にして演
奏実績等を作成させたり、それをプリンタ59によって
印刷させたり、CRT61に表示させたりすることがで
きる。
【0033】さらに、情報センタACは、自身と同様の
構成の情報センタBCとも接続されている。情報センタ
BCは、ホストコンピュータ71、記憶装置73、入力
装置75、通信制御装置77、プリンタ79およびCR
T81を備えている。この情報センタBCも各カラオケ
装置10と接続されている。
【0034】情報センタBCを構成する各部は、情報セ
ンタACの構成各部と同様であり、その機能も同様であ
る。したがって、ホストコンピュータ71に備えられて
いる分割プログラムに従って、新曲データを分割、スク
ランブル処理して、上述の送信用データを構築し、その
送信用データをカラオケ装置10に送信できる。
【0035】これら情報センタAC、BCと相互に接続
されている課金センタ1も、情報センタAC、BCと同
様の構成で、ホストコンピュータ101、記憶装置10
3、入力装置105、通信制御装置107、プリンタ1
09およびCRT111を備えている。この課金センタ
1も上述したように各カラオケ装置10と接続されてい
る。
【0036】課金センタ1を構成する各部は、情報セン
タAC、BCの構成各部と同様であり、その機能も同様
であるが、課金センタ1は分割情報の送出は行わず、上
述のスクランブル解除キーを送出する。また、課金セン
タ1は、課金通信網5に対して課金機能の実行を指令で
きる。
【0037】課金通信網5は、例えばビデオテックス通
信網やダイヤルキューツー通信網のように、情報料に対
して課金する機能を持つものである。現在の日本国内で
は、ビデオテックス網とダイヤルキューツー網がその代
表的なものとして知られておいる。ダイヤルキューツー
網は基本的に時間単位の従量計算であり、ビデオテック
ス網は、情報の内容毎に任意の料金を設定可能であり、
いわゆるキャプテンシステム等に用いられている。
【0038】その課金機能の一例として、ビデオテック
ス通信網について説明すると、ビデオテックス通信網
は、具体的には例えば各カラオケ装置10に接続された
公衆電話回線とビデオテックス通信処理装置(VCP)
とで構成されている。このVCPが、ビデオテックス通
信網にアクセスしようとしている公衆電話回線(現状と
しては特番166と5桁の課金センタ番号をダイヤルし
た公衆電話回線)の課金センタ1への接続・交換、利用
者端末である情報処理装置の管理及び課金センタ1への
加入者管理、通信料及び電話会社が代理徴収する情報使
用料の課金、情報処理装置と課金センタ1との間の会話
制御、プロトコル変換やコード/パターン変換などの変
換処理等の通信処理機能を提供する。
【0039】次に、図3を参照してカラオケ装置10の
構成について説明する。図3に示すように、カラオケ装
置10には、情報通信網ANを介して情報センタACと
の通信を実行するための第1通信制御装置27a、同様
に情報通信網BNを介して情報センタBCとの通信を実
行するための第2通信制御装置27bおよび課金通信網
5を介して課金センタ1と通信するための第3通信制御
装置27cが備えられており、それぞれ中央制御装置3
1に接続されている。
【0040】中央制御装置31は、周知のマイクロコン
ピュータであり、自身に内蔵するROM(図示略)およ
び中央制御装置31に接続されているハードディスク3
3に格納されている作動プログラムに従ってカラオケ演
奏のための処理、情報センタAC、BCとの通信処理、
分割情報のスクランブル解除処理など各種の処理を実行
可能である。また、中央制御装置31は、ROMに格納
されている課金制御プログラム31aに従って所定の課
金制御処理を実行可能である。なお、この中央制御装置
31による課金制御プログラム31aに従った所定の課
金制御処理の実行が、本発明の課金処理要求手段として
の処理の実行に該当する。
【0041】中央制御装置31に接続されているハード
ディスク33には予め数千曲程度のカラオケ曲情報が記
憶されており、1曲分のカラオケ曲情報は、曲同士を識
別するための識別情報である曲番号情報と、実体情報と
から構成されている。この内の実体情報は、伴奏音楽の
情報であるMIDI(Musical Instrument Digital Int
erface)規格の演奏情報や、歌詞情報及び背景映像情報
からなっている。背景映像情報は曲毎に対応した映像情
報を符号化したものである。なお、情報センタAC、B
Cから送信されてくる送信用データもハードディスク3
3に一時記憶され、全送信用データが揃った後にスクラ
ンブルを解除されてから上述のカラオケ曲情報として記
憶されるが、送信用データの受信等については後述す
る。
【0042】中央制御装置31には、多目的入力キー3
2、画面表示制御装置26および音声再生回路35が接
続されている。また、画面表示制御装置26にはテレビ
モニタ29が接続され、音声再生回路35にはミキサア
ンプ38が接続されている。さらに、ミキサアンプ38
には、スピーカ41とマイクロフォン43が接続されて
いる。
【0043】以下、これら多目的入力キー32〜マイク
ロフォン43について、カラオケ演奏の手順にしたがっ
て説明する。まず、利用者が多目的入力キー32または
図示しないリモコン等を操作することで歌いたい曲を選
択すると、中央制御装置31は、所定のカラオケ演奏プ
ログラムに従って、カラオケ演奏処理を実行する。簡単
に説明すると、中央制御装置31は、選択された曲に対
応する演奏情報、歌詞情報および背景映像情報をハード
ディスク33から読み出し、演奏情報は音声再生回路3
5に、歌詞情報および背景映像情報は画面表示制御装置
26にそれぞれ転送する。
【0044】音声再生回路35に出力された演奏情報
は、アナログの演奏信号に変換された後、ミキサアンプ
38へ送られて電気的に増幅されるとともに、マイクロ
フォン43を介して入力する利用者の歌声と適度な割合
でミキシングされる。ミキシングされた音声信号は、ス
ピーカ41により演奏音として外部へ出力される。
【0045】一方、演奏情報と同期して出力される歌詞
情報は、画面表示制御装置26において、図示しない映
像ソース(ビデオディスクプレーヤ等)から出力され
て、カラオケ装置10に入力される背景映像信号と合成
(スーパーインポーズ)されてテレビモニタ29に表示
される。これにより、テレビモニタ29には、背景映像
に歌詞テロップが合成された状態で表示される。
【0046】カラオケ装置10はこのようにしてカラオ
ケ演奏するが、次に、カラオケ演奏に使用する新曲デー
タを受信するためにカラオケ装置10で実行される分割
情報受信処理について図5を参照して説明する。なお、
この分割情報受信処理は、カラオケ装置10がカラオケ
演奏に使用されていないタイミングで繰り返し実行され
る。
【0047】図5に示すように、カラオケ装置10は、
分割情報受信処理を開始すると、まず第1通信制御装置
27aまたは第2通信制御装置27bを介して情報セン
タACまたは情報センタBCのいずれかとの通信を開始
して、新曲データの有無を問合わせる(S1)。ここで
情報センタACとの通信が行われたとして、以下の説明
をする。
【0048】この問合わせを受けた情報センタACで
は、カラオケ装置10からの最新の曲データ情報若しく
は各カラオケ装置10毎に作成されている曲データ送付
済みテーブル等を参照して新曲データを検索し、新曲デ
ータが有るか無いかを示す回答をカラオケ装置10に送
信する。
【0049】カラオケ装置10は、この回答結果に基づ
いて新曲データが有るか無いか判断し(S2)、新曲デ
ータがなければ(S2でNO)、一旦この分割情報受信
処理ルーチンを終了する。一方、新曲データが有る場合
には(S2でYES)、情報センタACに新曲データを
上述のように分割、スクランブルした分割情報が含まれ
ている送信用データ1件の送信を要求する(S3)。な
お、この際、既に受信済みの分割情報があれば、その分
割情報の分割情報識別データを情報センタACに送信す
る。情報センタACでは、送信されてきた分割情報識別
データから、カラオケ装置10が既に保持している分割
情報を知り、それ以外の分割情報が含まれる送信用デー
タを1件送出する。ただし、第1回目のS3の処理で
は、カラオケ装置10は何の分割情報も保持していない
から、分割情報識別データなしを意味するデータが送信
される。
【0050】次に、カラオケ装置10は、S3で送信し
た要求に応じて情報センタACから送信されてくる送信
用データを受信し、これをハードディスク33に記憶さ
せる(S4)。続いて、カラオケ装置10は、情報セン
タACとの通信を終了する(S5)。
【0051】次に、カラオケ装置10は、S4で情報セ
ンタACから送られてきた送信用データを受信した結
果、新曲データに対応する全部の分割情報が揃ったか、
つまり1曲分のデータが揃ったかを判定する。この判定
に当たって、上述した実情報パリティデータが使用され
ることになる。
【0052】ここで、全部の分割情報が揃ったと判定さ
れれば(S6でYES)、カラオケ装置10は、このル
ーチンを終了するが、全部の分割情報が揃っていなけれ
ば(S6でNO)、次のS7へ進む。S7では、カラオ
ケ装置10は、他の情報センタ、この例では情報センタ
BCとの通信を開始して、S3に回帰する。さらにS3
〜S6またはS3〜S7が繰り返されることになる。
【0053】このように、カラオケ装置10は、情報セ
ンタAC、BCと交互に通信して、それぞれから送信用
データ(分割情報)を受信することを繰り返し、全部の
分割情報が揃えば(S6でYES)、このルーチンの処
理を終了する。情報センタACからは情報通信網ANを
介して、情報センタBCからは情報通信網BNを介し
て、新曲データを複数部分に分割し且つスクランブル処
理した分割情報が、カラオケ装置10に送信されてく
る。分割情報が、異なる情報センタAC、BCから発信
されて異なる情報通信網AN、BNを介して送信される
ので、全ての分割情報を窃取することはきわめて困難と
なり、情報の窃取に対する耐性はきわめて高くなる。し
かも、各分割情報はスクランブル処理されているので、
そのままでは使用できない。したがって、この点でも情
報の窃取に対する耐性は高い。
【0054】その後、カラオケ装置10は、課金センタ
1にアクセスして分割情報のスクランブルを解除するた
めのスクランブル解除キーを取得する。次に、このスク
ランブル解除キーの取得に当たって、カラオケ装置10
と課金センタ1との間で実行される通信と、これに伴う
課金処理について図6の通信シーケンスを参照して詳し
く説明する。
【0055】上述のように情報センタAC、BCから送
信されてきた1曲分の分割情報を受信して、ハードディ
スク33に記憶した後、カラオケ装置10は、第3通信
制御装置27cを介して課金センタ1に対して発呼す
る。続いて、カラオケ装置10は、課金センタ1への着
呼を待って、パスワードを発信する。
【0056】課金センタ1では、カラオケ装置10から
のパスワードを受け取ると、ホストコンピュータ101
が電話番号やパスワード等で端末照合を行い、課金セン
タ1に登録されているカラオケ装置10であれば、照合
正常としてパスワード確認信号を返送する。
【0057】パスワード確認信号を受信すると、カラオ
ケ装置10は、課金制御プログラム31aに従って、分
割情報のスクランブル解除キー(課金情報)発信の要求
を課金センタ1に送信する。つまり、カラオケ装置10
は、分割情報のスクランブル解除キーとなる課金情報の
送信を要求すると同時に課金処理を要求することにな
る。
【0058】課金センタ1では、スクランブル解除キー
の送信要求(課金処理要求)を受信すると、ホストコン
ピュータ101が、スクランブル解除キー(課金情報)
を通信制御装置107を介してカラオケ装置10側に送
信させる。この課金センタ1からのスクランブル解除キ
ーの送信がなされると、このスクランブル解除キーの送
信に対して予め設定されている料金が、カラオケ装置1
0が接続されている電話回線の加入契約者に対して課金
される。この料金は、電話回線使用料と合わせて代理徴
収される。
【0059】カラオケ装置10は、スクランブル解除キ
ーを受信すると、課金センタ1に通信切断要求を発信す
る。課金センタ1は、この要求を受信するとカラオケ装
置10との通信を終了する。カラオケ装置10は、通信
切断要求の発信後、スクランブル解除キーを使用して全
部の分割情報のスクランブルを解除し、1曲分のカラオ
ケ曲情報としてハードディスク33に記憶させる。この
カラオケ曲情報は、上述したカラオケ演奏に使用でき
る。
【0060】以上のように、この実施例では、情報セン
タACからは情報通信網ANを介して、情報センタBC
からは情報通信網BNを介して、新曲データを複数部分
に分割し且つスクランブル処理した分割情報が、カラオ
ケ装置10に送信されてくる。分割情報が、異なる情報
センタAC、BCから発信されて異なる情報通信網A
N、BNを介して送信されるので、全ての分割情報を窃
取することはきわめて困難となり、情報の窃取に対する
耐性はきわめて高くなる。しかも、各分割情報はスクラ
ンブル処理されているので、そのままでは使用できな
い。したがって、この点でも情報の窃取に対する耐性は
高い。
【0061】さらに、分割情報に施されているスクラン
ブルを解除するためのスクランブル解除キーを得るに
は、カラオケ装置10が課金センタ1と通信を行って、
スクランブル解除キーの送信を要求すると同時に課金セ
ンタ1に対して課金処理を要求する必要があり、課金セ
ンタ1はスクランブル解除キーの送信に伴って、課金通
信網5に、予め設定されている料金をカラオケ装置10
が接続されている電話回線の加入契約者に対して課金さ
せる。この料金は、電話回線使用料と合わせて代理徴収
されるので、新曲データ(実情報)の使用料は確実に徴
収できる。
【0062】なお、以上の説明から明らかなように、カ
ラオケ装置10が本発明の情報処理端末に相当し、第1
通信制御装置27aと第2通信制御装置27bが第1の
通信手段に相当し、第3通信制御装置27cが第2の通
信手段に相当し、ハードディスク33が記憶手段に相当
しており、中央制御装置31は、復元手段、情報処理手
段、課金処理要求手段および解放手段として機能してい
る。また、情報センタAC、BCのホストコンピュータ
51、71は情報分割手段として機能し、通信制御装置
57、77は分割情報送信手段に相当し、課金センタ1
のホストコンピュータ101が課金制御手段として機能
している。
【0063】以上、実施例に従って、本発明について説
明したが、本発明はこのような実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でさまざまに
実施できることは言うまでもない。例えば、実施例で
は、一対の情報センタを設けているが、3箇所以上とす
ることや1箇所とすることも可能である。ただし、情報
センタを1箇所とした場合には、分割情報(送信用デー
タ)の送出を時間的に分離することになる。また、課金
センタに情報センタとしての機能(分割情報発信機能)
を持たせることもできる。
【0064】分割情報には、実施例のスクランブル処理
のように、そのままでは分割情報を使用できない状態と
する処理が施されるとセキュリティが向上するが、この
ような処理はスクランブルに限らず、暗号化等公知の手
法を採用できる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の情
報処理端末によれば、分割情報が窃取されても使用でき
ないので、情報の窃取による利得=情報提供者の損失は
回避される。また、実情報の使用料の徴収も確実であ
る。
【0066】請求項2記載の情報処理端末によれば、課
金センタより送信されてくる解放用情報が得られなけれ
ば分割情報が使用可能状態とされないので、セキュリテ
ィが向上する。また、解放用情報が、課金処理要求手段
による課金処理の要求に対応して課金センタより送信さ
れてくる構成とすれば、実情報の使用料の徴収は一層確
実になる。
【0067】請求項3記載の情報処理端末によれば、解
放用情報は分割情報を使用可能状態にするための鍵情報
であり、解放手段は鍵情報を使用して分割情報を使用可
能状態にする。例えば分割情報のスクランブルを解除す
るキーデータや暗号化されている分割情報を復号するた
めのデコードデータ等を鍵情報として使用すれば、一層
のセキュリティが確保できる。したがって、分割情報の
窃取に対する防御能力は高く、情報の窃取による利得=
情報提供者の損失の回避能力も高い。
【0068】請求項4記載の情報処理端末によれば、第
1の通信手段が互いに異なる情報通信網を介して異なる
情報センタにアクセスして各情報センタから送信される
分割情報を受信可能である。分割情報が異なる情報セン
タから発信されて異なる情報通信網を介して送信される
ので、全ての分割情報を窃取することはきわめて困難と
なり、情報の窃取に対する耐性はきわめて高くなる。
【0069】請求項5記載の情報提供システムによれ
ば、情報の窃取による利得=情報提供者の損失は回避さ
れ、情報の使用料の徴収も確実となる。請求項6記載の
情報提供システムによれば、互いに異なる情報通信網を
介して情報処理端末に分割情報を送信する複数の情報セ
ンタとを備えるので、全ての分割情報を窃取することは
きわめて困難となり、情報の窃取に対する耐性はきわめ
て高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のカラオケ曲情報提供システムの概略
構成図である。
【図2】 実施例のカラオケ曲情報提供システムの情報
センタと課金センタの構成を示すブロック図である。
【図3】 実施例のカラオケ曲情報提供システムの構成
要素であるカラオケ装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】 実施例において情報センタから送出される送
信用データの構造の説明図である。
【図5】 実施例においてカラオケ装置で実行される分
割情報受信処理のフローチャートである。
【図6】 実施例においてカラオケ装置と課金センタと
の間で実行される通信の通信シーケンス図である。
【符号の説明】
1・・・課金センタ、5・・・課金通信網、AC・・・
情報センタ、BC・・・情報センタ、AN・・・情報通
信網、BN・・・情報通信網、51、71・・・ホスト
コンピュータ(情報分割手段)、57、77・・・通信
制御装置(分割情報送信手段)、101・・・ホストコ
ンピュータ(課金制御手段)、10・・・カラオケ装置
(情報処理端末)、27a・・・第1通信制御装置(第
1の通信手段)、27b・・・第2通信制御装置(第1
の通信手段)、27c・・・第3通信制御装置(第2の
通信手段)、31・・・中央制御装置(復元手段、情報
処理手段、課金処理要求手段、解放手段)、31a・・
・課金制御プログラム(課金処理要求手段)、33・・
・ハードディスク(記憶手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 11/08 H04N 7/16 C 7/173 // G09C 1/00 7259−5J H04L 9/06 9/14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報通信機能を持つ情報通信網を介して
    情報センタにアクセス可能な第1の通信手段と、 課金機能を持つ課金通信網を介して課金センタにアクセ
    ス可能な第2の通信手段と、 実情報を複数の部分に分割した分割情報であって、その
    ままでは使用不可能な状態で前記情報通信網を介して前
    記情報センタより送信されてくる分割情報を格納する記
    憶手段と、 前記分割情報を総合して前記実情報を復元する復元手段
    と、 該復元された実情報を用いて所定の処理を実行可能な情
    報処理手段と、 前記実情報を用いようとするときに前記第2の通信手段
    を介して前記課金通信網の課金機能による課金処理を要
    求する課金処理要求手段とを設けたことを特徴とする情
    報処理端末。
  2. 【請求項2】 情報通信機能を持つ情報通信網を介して
    情報センタにアクセス可能な第1の通信手段と、 課金機能を持つ課金通信網を介して課金センタにアクセ
    ス可能な第2の通信手段と、 実情報を複数の部分に分割した分割情報であって、その
    ままでは使用不可能な状態で前記情報通信網を介して前
    記情報センタより送信されてくる分割情報を格納する記
    憶手段と、 該記憶手段から前記分割情報を読み出して前記課金通信
    網を介して前記課金センタより送信されてくる解放用情
    報に基づいて前記分割情報を使用可能状態にする解放手
    段と、 該解放手段によって使用可能状態とされた前記分割情報
    を総合して前記実情報を復元する復元手段と、 該復元された実情報を用いて所定の処理を実行可能な情
    報処理手段と、 前記実情報を用いようとするときに前記第2の通信手段
    を介して前記課金通信網の課金機能による課金処理を要
    求する課金処理要求手段とを設けたことを特徴とする情
    報処理端末。
  3. 【請求項3】 前記解放用情報は前記分割情報を使用可
    能状態にするための鍵情報であり、 前記解放手段は、該鍵情報を使用して前記読み出した前
    記分割情報を使用可能状態にすることを特徴とする請求
    項2記載の情報処理端末。
  4. 【請求項4】 前記第1の通信手段が互いに異なる前記
    情報通信網を介して異なる前記情報センタにアクセスし
    て前記各情報センタから送信される前記分割情報を受信
    可能であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
    か記載の情報処理端末。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか記載の情報
    処理端末と、 実情報を記憶する実情報記憶手段と、該実情報記憶手段
    に記憶されている実情報を分割しそのままでは使用不可
    能な状態とする処理を施して前記分割情報とする情報分
    割手段と、該分割情報を前記情報通信網を介して前記情
    報処理端末に送信する分割情報送信手段とを有する情報
    センタと、 課金通信網による課金機能を利用した課金を実行させる
    課金制御手段を有する課金センタとを備えることを特徴
    とする情報提供システム。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の情報処理端末と、 互いに異なる前記情報通信網を介して前記情報処理端末
    に前記分割情報を送信する複数の前記情報センタとを備
    えることを特徴とする請求項5記載の情報提供システ
    ム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001111541A (ja) * 1999-10-12 2001-04-20 Victor Co Of Japan Ltd コンテンツデータの配信システム及びコンテンツデータ配給装置並びにその端末装置
JP2010176691A (ja) * 1998-08-20 2010-08-12 Akikaze Technologies Llc 情報ストリームを安全化する方法及びその装置

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