JPH08203162A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH08203162A
JPH08203162A JP7026008A JP2600895A JPH08203162A JP H08203162 A JPH08203162 A JP H08203162A JP 7026008 A JP7026008 A JP 7026008A JP 2600895 A JP2600895 A JP 2600895A JP H08203162 A JPH08203162 A JP H08203162A
Authority
JP
Japan
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pair
reel
cassette
small
brake
Prior art date
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Pending
Application number
JP7026008A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Takada
裕之 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
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Publication of JPH08203162A publication Critical patent/JPH08203162A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一対のリール台に付加するブレーキトルクを
テープカセットの種類に応じて異ならしめる。 【構成】 第1実施例の磁気記録再生装置10Bでは、
大カセット3を挿入してリール台移動枠体31A,31
Bが矢印X方向に移動した時に、大カセット用ブレー
キ部材32A,32Bのみがリール台16A,16Bに
当接して、大カセット用ブレーキ部材32A,32Bに
よりリール台16A,16Bに大きなブレーキトルクを
発生させている。一方、小カセット3を挿入してリール
台移動枠体31A,31Bが矢印X方向に移動した時
に、小カセット用ブレーキ部材36A,36Bのみがリ
ール台16A,16Bに当接して、小カセット用ブレー
キ部材36A,36Bによりリール台16A,16Bに
小さなブレーキトルクを発生させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リール中心位置が異な
る複数種類のテープカセットを選択的に装着できる磁気
記録再生装置において、とくに、一対のリール台に付加
するブレーキトルクをテープカセットの種類に応じて異
ならしめるよう構成した磁気記録再生装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】ビデオテープレコーダ(VTR)などの
磁気記録再生装置では、磁気テープの巻回量が多い一対
の大リールを収納した大カセットと、磁気テープの巻回
量が少ない一対の小リールを収納した小カセットとが用
いられている場合がある。これらの大カセットと小カセ
ットとは、収納しているリールの大きさが異なるため、
リール中心位置が当然異なっている。そして、前者の大
カセットは据え置き型のVTRに用いられる一方、後者
の小カセットは携帯型のカメラ一体型VTR(ビデオム
ービー)に用いられているが、大小カセットを共用する
ことができる据え置き型のVTRも既に市販されてい
る。
【0003】図3は大小カセットを共用することができ
る従来の磁気記録再生装置を説明するための図であり、
(A)は大カセットを装着した状態を示し、(B)は小
カセットを装着した状態を示している。
【0004】図3(A),(B)に示した従来の磁気記
録再生装置10Aは、特開平5−151655号公報に
開示されており、ここでは大カセット3と小カセット5
とを夫々選択的に装着した状態について簡略に説明す
る。
【0005】図3(A),(B)において、従来の磁気
記録再生装置10A内には、一対の大リール1A,1B
に磁気テープ2を巻回して収納した大カセット3と、一
対の小リール4A,4Bに磁気テープ2を巻回して収納
した小カセット5とが選択的に装着できるように構成さ
れており、且つ、図示しないカセット種類検出手段によ
って大小カセット3,5の挿入を夫々検出している。
【0006】また、磁気記録再生装置10Aのシャーシ
11上には、一対のリール台移動枠体12A,12Bが
軸13A,13Bを中心に回動自在に支持されている。
これら一対のリール台移動枠体12A,12B上には、
上記軸13A,13Bを中心に回転する一対のリール台
駆動体14A,14Bと、これらのリール台駆動体14
A,14Bによって軸15A,15Bを中心に回転する
一対のリール台16A,16Bとが取り付けられてい
る。この際、図示しない駆動手段によって回動する一対
のリール台移動枠体12A,12Bは、大カセット3を
挿入した時に図3(A)に示したように大カセット3内
の一対の大リール1A,1Bのリール中心位置に一対の
リール台16A,16Bの中心が合致するように回動し
てストッパ17A,17Bに当接する一方、小カセット
5を挿入した時に図3(B)に示したように小カセット
5内の一対の小リール4A,4Bのリール中心位置に一
対のリール台16A,16Bの中心が合致するように回
動してストッパ18A,18Bに当接している。
【0007】また、シャーシ11上で手前には、一対の
ブレーキレバー19A,19Bがバネ20A,20Bに
付勢されて軸21A,21Bを中心に回動自在に支持さ
れており、且つ、これらの一対のブレーキレバー19
A,19Bは一対のカム22A,22Bによって一対の
リール台駆動体14A,14Bに接離自在になってい
る。この際、一対のリール台駆動体14A,14Bは、
一対のリール台移動枠体12A,12Bの回動中心とな
る軸13A,13Bを中心に回転するため、一対のリー
ル台移動枠体12A,12Bが回動しても一対のリール
台駆動体14A,14Bは位置変位しない。従って、一
対のブレーキレバー19A,19Bは、制動時に一対の
リール台駆動体14A,14Bに当接する一方、磁気テ
ープ2の走行時に一対のリール台駆動体14A,14B
から離間している。
【0008】更に、シャーシ11上でリール台16A側
には、先端にテンションポール23を備えたテンション
アーム24がバネ25に付勢されて軸26を中心に回動
自在に支持されている。また、シャーシ11上の奥方に
は、大小カセット3,5から引き出した磁気テープ2を
走行させるために磁気ヘッド27を一体に備えた回転ド
ラム28,キャプスタン29,ピンチローラ30などが
設けられている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の磁気記録再生装置10Aにおいて、一対のリール台
駆動体14A,14Bに接離自在な一対のブレーキレバ
ー19A,19Bは、大カセット3の装着時及び小カセ
ット5の装着時に共に同一の制動動作がなされており、
これに伴って一対のリール台駆動体14A,14Bによ
って回転する一対のリール台16A,16Bに作用する
ブレーキトルクも大小カセット3,5共に同一量となっ
ている。
【0010】一般的に、一対のリール台16A,16B
に作用するブレーキトルクは、リール台16A,16B
に載置した一対の大リール1A,1B又は一対の小リー
ル4A,4Bから磁気テープ2に伝達されて磁気テープ
2に張力を付加することから、ここでブレーキトルクが
同一量の場合には磁気テープ2の巻径が大きな大リール
1A,1Bに巻回した磁気テープ2には弱い張力が付加
され、磁気テープ2の巻径が小さな小リール4A,4B
に巻回した磁気テープ2には強い張力が付加されてしま
う。従って、大小カセット3,5を共用する時に、一対
のリール台16A,16Bに作用するブレーキトルクを
同一量に設定すると、とくに小カセット5内の磁気テー
プ2に対してテープダメージが発生し易くなり、磁気テ
ープ2を回転ドラム方向に引き出すテープローディング
時にその傾向が顕著になっている。また、近年、磁気テ
ープ2の厚みが薄くなっている傾向からテープダメージ
の発生が著しくなっている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
てなされたものであり、リール中心位置が異なる複数種
類のテープカセットを選択的に装着する際、前記テープ
カセットの種類に応じたリール中心位置に変位する一対
のリール台と、前記一対のリール台に接離するブレーキ
手段とを備えた磁気記録再生装置において、前記ブレー
キ手段による前記一対のリール台へのブレーキトルク
を、前記テープカセットの種類に応じて異ならしめるよ
う構成したことを特徴とする磁気記録再生装置を提供す
るものである。
【0012】
【実施例】以下に本発明に係わる磁気記録再生装置の一
実施例を図1及び図2を参照して<第1実施例>,<第
2実施例>の順に詳細に説明する。
【0013】本発明に係わる第1,第2実施例の磁気記
録再生装置では、リール中心位置が異なる複数種類のテ
ープカセットを選択的に装着する際、一対のブレーキ手
段による一対のリール台へのブレーキトルクを、テープ
カセットの種類に応じて異ならしめるよう構成したこと
を特徴とするものであり、説明の便宜上、先に示した従
来の構成部材と同一構成部材に対しては同一の符号を付
し、且つ、従来と異なる構成部材に新たな符号を付して
説明すると共に、ここではとくに従来と異なる一対のリ
ール台へのブレーキ手段を中心に説明する。
【0014】<第1実施例>図1は本発明に係わる第1
実施例の磁気記録再生装置を説明するための模式図であ
る。
【0015】図1に示した本発明に係わる第1実施例の
磁気記録再生装置10Bは、大カセット3と、小カセッ
ト5とを選択的に装着できるように構成されている。こ
こでは、一対のリール台16A,16Bを取り付けた一
対のリール台移動枠体31A,31Bが、大小カセット
3,5の挿入を検出することによって、シャーシ11上
を矢印X,X方向に変位自在に設けられている。こ
れら一対のリール台移動枠体31A,31Bは、大カセ
ット3を挿入した時に大カセット3内の一対の大リール
1A,1B(図3)のリール中心位置に一対のリール台
16A,16Bの中心が合致するように矢印X方向に
移動する一方、小カセット5を挿入した時に小カセット
3内の一対の小リール4A,4B(図3)のリール中心
位置に一対のリール台16A,16Bの中心が合致する
ように矢印X方向に移動するようになっている。
【0016】また、一対のリール台移動枠体31A,3
1B上には、一対のリール台16A,16Bに接離自在
なブレーキ手段が一体的に搭載されており、即ち、大カ
セット3内の一対の大リール1A,1B(図3)を制動
するために一対の大カセット用ブレーキ部材32A,3
2Bを取り付けた一対のブレーキレバー33A,33B
がバネ34A,34Bに付勢されて軸35A,35Bを
中心に回動自在に支持され、且つ、小カセット5内の一
対の小リール4A,4B(図3)を制動するために一対
の小カセット用ブレーキ部材36A,36Bを取り付け
た一対のブレーキレバー37A,37Bがバネ38A,
38Bに付勢されて軸39A,39Bを中心に回動自在
に支持されている。また、一対の大カセット用ブレーキ
部材32A,32Bによる一対のリール台16A,16
Bへのブレーキトルクは、一対の小カセット用ブレーキ
部材36A,36Bによる一対のリール台16A,16
Bへのブレーキトルクよりも大きく設定されている。
尚、大カセット用ブレーキ部材32A,32Bによるブ
レーキトルクと、小カセット用ブレーキ部材32A,3
2Bによるブレーキトルクとは、ブレーキ部材の材質の
選定とか、バネ力の設定などによって大小カセット3,
5内の磁気テープ2に対して夫々予め最適な量に設定さ
れている。
【0017】また、シャーシ11上には、小カセット用
ブレーキ部材36A,36Bのリール台16A,16B
への当接を解除するための一対のストッパ40A,40
Bと、大カセット用ブレーキ部材32A,32Bのリー
ル台16A,16Bへの当接を解除するための一対のス
トッパ41A,41Bとが夫々図示した位置に固定され
ている。
【0018】尚、上記構成による第1実施例の磁気記録
再生装置10Bに採用したブレーキ手段は、磁気テープ
2の走行を停止するためのリール制動用ブレーキであっ
ても良く、更に、磁気テープ2を回転ドラム方向に引き
出す時にバックテンションを付加するためのバックテン
ション付加用ブレーキであっても良いものである。
【0019】そして、上記構成による第1実施例の磁気
記録再生装置10Bのブレーキ手段による一対のリール
台16A,16Bへの制動動作は、大カセット3を挿入
してリール台移動枠体31A,31Bが矢印X方向に
移動した時に、小カセット用ブレーキ部材36A,36
Bを取り付けたブレーキレバー37A,37Bにストッ
パ40A,40Bが当接して、小カセット用ブレーキ部
材36A,36Bをリール台16A,16Bから離間さ
せると共に、大カセット用ブレーキ部材32A,32B
のみがリール台16A,16Bに当接して、大カセット
用ブレーキ部材32A,32Bによりリール台16A,
16Bに大きなブレーキトルクを発生させている。一
方、小カセット3を挿入してリール台移動枠体31A,
31Bが矢印X方向に移動した時に、大カセット用ブ
レーキ部材32A,32Bを取り付けたブレーキレバー
33A,33Bにストッパ41A,41Bが当接して、
大カセット用ブレーキ部材32A,32Bをリール台1
6A,16Bから離間させると共に、小カセット用ブレ
ーキ部材36A,36Bのみがリール台16A,16B
に当接して、小カセット用ブレーキ部材36A,36B
によりリール台16A,16Bに小さなブレーキトルク
を発生させている。
【0020】従って、第1実施例の磁気記録再生装置1
0Bでは大小カセット3,5を選択的に挿入した時、一
対のリール台16A,16Bへのブレーキトルクを、リ
ール台16A,16Bの変位と協働してテープカセット
3,5の種類に応じて夫々最適な値に設定でき、これに
よりテープダメージの発生を防止することができると共
に、不安定な制動を防ぐことができ、とくに、薄手の磁
気テープ2に対して顕著な効果を発揮できる。
【0021】<第2実施例>図2は本発明に係わる第2
実施例の磁気記録再生装置を説明するための模式図であ
る。
【0022】図2に示した本発明に係わる第2実施例の
磁気記録再生装置10Cは、大カセット3と、小カセッ
ト5とを選択的に装着できるように構成されている。こ
こでは、一対のリール台16A,16Bを取り付けた一
対のリール台移動枠体51A,51Bが、大小カセット
3,5の挿入を検出することによって、シャーシ11上
を矢印X,X方向に変位自在に設けられている。こ
れら一対のリール台移動枠体51A,51Bは、大カセ
ット3を挿入した時に大カセット3内の一対の大リール
1A,1B(図3)のリール中心位置に一対のリール台
16A,16Bの中心が合致するように矢印X方向に
移動する一方、小カセット5を挿入した時に小カセット
3内の一対の小リール4A,4B(図3)のリール中心
位置に一対のリール台16A,16Bの中心が合致する
ように矢印X方向に移動するようになっている。
【0023】また、一対のリール台移動枠体31A,3
1B上には、一対のリール台16A,16Bに接離自在
なブレーキ手段が一体的に搭載されており、即ち、大カ
セット3内の一対の大リール1A,1B(図3)及び小
カセット5内の一対の小リール4A,4B(図3)を制
動するために大小カセット共用ブレーキ部材52A,5
2Bを取り付けた一対のブレーキレバー53A,53B
がバネ54A,54Bに付勢されて軸55A,55Bを
中心に回動自在に支持されている。ここで、バネ54
A,54Bの一端はブレーキレバー53A,53Bに掛
止され、バネ54A,54Bの他端はリール台移動枠体
31A,31Bの移動と協動して移動する掛止部材56
A,56Bに掛止されている。この際、掛止部材56
A,56Bは大カセット3が挿入された時にバネ54
A,54Bの伸長量を大きくして付勢力を強めるように
移動する一方、小カセット3が挿入された時にバネ54
A,54Bの伸長量を小さくして付勢力を弱めるように
移動している。従って、大カセット3を挿入した時の大
小カセット共用ブレーキ部材52A,52Bによるリー
ル台16A,16Bへのブレーキトルクは、小カセット
5を挿入した時の大小カセット共用ブレーキ部材52
A,52Bによるリール台16A,16Bへのブレーキ
トルクよりも大きく設定されている。
【0024】尚、上記構成による第2実施例の磁気記録
再生装置10Cに採用したブレーキ手段も、第1実施例
と同様に磁気テープ2の走行を停止するためのリール制
動用ブレーキであっても良く、更に、磁気テープ2を回
転ドラム方向に引き出す時にバックテンションを付加す
るためのバックテンション付加用ブレーキであっても良
いものである。
【0025】そして、上記構成による第2実施例の磁気
記録再生装置10Cのブレーキ手段による一対のリール
台16A,16Bへの制動動作は、大カセット3を挿入
してリール台移動枠体51A,51Bが矢印X方向に
移動した時に、バネ54A,54Bの付勢力を強めるよ
うに掛止部材56A,56Bも同時に移動させ、且つ、
大小カセット共用ブレーキ部材52A,52をリール台
16A,16Bに当接して、大小カセット共用ブレーキ
部材52A,52Bによりリール台16A,16Bに大
きなブレーキトルクを発生させている。一方、小カセッ
ト3を挿入してリール台移動枠体51A,51Bが矢印
方向に移動した時に、バネ54A,54Bの付勢力
を弱めるように掛止部材56A,56Bも同時に移動さ
せ、且つ、大小カセット共用ブレーキ部材52A,52
Bをリール台16A,16Bに当接して、大小カセット
共用ブレーキ部材52A,52Bによりリール台16
A,16Bに小さなブレーキトルクを発生させている。
従って、第2実施例の磁気記録再生装置10Cでも第
1実施例と同様に、大小カセット3,5を選択的に挿入
した時、一対のリール台16A,16Bへのブレーキト
ルクを、リール台16A,16Bの変位と協働してテー
プカセット3,5の種類に応じて夫々最適な値に設定で
きるので、第1実施例の磁気記録再生装置10Bと同様
な効果を得ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上詳述した本発明に係わる磁気記録再
生装置によると、リール中心位置が異なる複数種類のテ
ープカセットを選択的に装着する際、テープカセットの
種類に応じたリール中心位置に変位する一対のリール台
と、一対のリール台に接離自在なブレーキ手段とを備え
た磁気記録再生装置において、ブレーキ手段による一対
のリール台へのブレーキトルクを、テープカセットの種
類に応じて異ならしめるよう構成したため、大小カセッ
トを選択的に挿入した時、一対のリール台へのブレーキ
トルクをテープカセットの種類に応じて夫々最適な値に
設定でき、これによりテープダメージの発生を防止する
ことができると共に、不安定な制動を防ぐことができ、
とくに、薄手の磁気テープに対して顕著な効果を発揮で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる第1実施例の磁気記録再生装置
を説明するための模式図である。
【図2】本発明に係わる第2実施例の磁気記録再生装置
を説明するための模式図である。
【図3】大小カセットを共用することができる従来の磁
気記録再生装置を説明するための図である。
【符号の説明】
3…大カセット、5…小カセット、 10B…第1実施例の磁気記録再生装置、 10C…第2実施例の磁気記録再生装置、 16A,16B…リール台、 32A,32B…大カセット用ブレーキ部材、 33A,33B…ブレーキレバー、 36A,36B…小カセット用ブレーキ部材、 37A,37B…ブレーキレバー、 52A,52B…大小カセット共用ブレーキ部材、 53A,53B…ブレーキレバー、 54A,54B…バネ、 56A,56B…掛止部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リール中心位置が異なる複数種類のテープ
    カセットを選択的に装着する際、前記テープカセットの
    種類に応じたリール中心位置に変位する一対のリール台
    と、前記一対のリール台に接離するブレーキ手段とを備
    えた磁気記録再生装置において、 前記ブレーキ手段による前記一対のリール台へのブレー
    キトルクを、前記テープカセットの種類に応じて異なら
    しめるよう構成したことを特徴とする磁気記録再生装
    置。
JP7026008A 1995-01-20 1995-01-20 磁気記録再生装置 Pending JPH08203162A (ja)

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JP7026008A JPH08203162A (ja) 1995-01-20 1995-01-20 磁気記録再生装置

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