JPH08202618A - メモリ制御回路 - Google Patents

メモリ制御回路

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JPH08202618A
JPH08202618A JP7030258A JP3025895A JPH08202618A JP H08202618 A JPH08202618 A JP H08202618A JP 7030258 A JP7030258 A JP 7030258A JP 3025895 A JP3025895 A JP 3025895A JP H08202618 A JPH08202618 A JP H08202618A
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JP
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data
address
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sdrams
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JP7030258A
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Fumiaki Henmi
文明 逸見
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速かつ大容量のFIFOメモリを適切に制
御すること。 【構成】 例えばSDRAM1を書き込み状態とすると
共に、書込選択スイッチSW1を選択して書込データを
供給して書き込んでいる時、同時に読み出し状態とされ
た例えばSDRAM3から読出データが読み出されて、
読出スイッチSW2を介して読出データが出力されてい
る。SDRAMは高速動作が可能であり、SDRAM1
〜4には書込と読出のアドレスとコマンドが衝突しない
タイミングで、アドレス/コマンド発生部5から共通に
与えられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大容量のメモリのメモ
リ制御回路に関するものであり、特に画像メモリに適用
して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】近年の画像処理技術の進歩により、画像
機器に必要とされるメモリの容量はますます増大してい
る。特に、数フレームにわたるディレイを持たせるFI
FO(First-In First-Out)メモリのような画像メモリ
については、メモリ容量を増大して大きなディレイ量を
扱えるようにする要求が高くなっている。しかしながら
このような目的に対して、従来のDRAM(Dynamic Ra
ndom Access Memory)を用いて画像メモリを構成するよ
うにすると、大容量化した場合に価格、サイズ、スピー
ド等が満足できないものであった。
【0003】ところで、最近シンクロナスDRAM(以
下、SDRAMと記す)と呼ばれるメモリが知られてい
る。このSDRAMは、従来のDRAMでは満足できな
かった高速化対応、制御の確実さ等の特性を有している
ものである。さらに、従来のDRAMのタイミングがア
ナログ制御とされていると共に、RAS(行アドレスス
トローブ)及びCAS(列アドレスストローブ)により
アナログ的に動作が決定されているが、SDRAMはタ
イミングがクロックに同期されたものとされていると共
に、コマンドにより動作が決定されるようにされてい
る。
【0004】そこで、次にSDRAMからなるメモリ・
システムの一例を図4に示して、SDRAMを説明する
ことにする。この図に示すメモリ・システムは4行4列
の16チップからなる8バンク構成とされており、チッ
プセレクト信号CS1によりX1行が選択され、同様に
チップセレクト信号によりX2行が選択され、チップセ
レクト信号CS3によりX3行が選択され、チップセレ
クト信号CS4によりX4行が選択されている。
【0005】また、信号CAS(Column Address Storo
be)0によりY0列が選択され、信号CAS1によりY
1行が選択され、信号CAS2によりY2行が選択さ
れ、信号CAS3によりY3行が選択されている。この
ように構成されたメモリ・システムの動作タイミングを
図5に示すが、このタイミング図はメモリ・システムか
らデータを読み出すタイミングの例を示している。
【0006】この図において、各タイミングはクロック
に同期して発生されており、チップセレクト信号CS1
がローレベルとされたタイミングで与えられたアドレス
は、X1行に与えられるが、この時バンク選択端子A11
に供給されているバンク選択信号のレベルがローレベル
とされてバンクAが選択されているため、アドレスはX
1行のバンクAに与えられる。次いで、チップセレクト
信号CS2がローレベルとされたタイミングで与えられ
たアドレスは、X2行に与えられるが、この時バンク選
択端子A11に供給されているバンク選択信号のレベルが
ローレベルとされてバンクAが選択されているため、ア
ドレスはX2行のバンクAに与えられる。
【0007】さらに、チップセレクト信号CS3が2ク
ロック幅でローレベルとされるが、その最初のクロック
のタイミングで与えられたアドレスは、X3行に与えら
れるが、この時バンク選択端子A11に供給されているバ
ンク選択信号のレベルがハイレベルとされてバンクBが
選択されているため、そのアドレスはX3行のバンクB
に与えられる。次いで、2番目のクロックタイミングで
与えられたアドレスは、この時バンク選択端子A11に供
給されているバンク選択信号のレベルがローレベルとさ
れるため、バンクAが選択されてそのアドレスはX3行
のバンクAに与えられる。
【0008】次いで、チップセレクト信号CS4がロー
レベルとされたタイミングで与えられたアドレスは、X
4行に与えられるが、この時バンク選択端子A11に供給
されているバンク選択信号のレベルがハイレベルとされ
てバンクBが選択されているため、アドレスはX4行の
バンクBに与えられる。このようにして供給された行ア
ドレスは各メモリチップに保持されており、続くチップ
セレクト信号CS1がローレベルとされるタイミングに
おいて、信号CAS2がローレベルとなることにより、
このタイミングでY2列に列アドレスが供給される。
【0009】これにより、列アドレス供給から2クロッ
ク後にX1行Y2列のメモリから、X1行バンクAに記
憶されているデータ(y2),(y2+1),(y2+
2),(y2+3)が順次読み出されるようになる。そ
して、チップセレクト信号CS3がローレベルとされる
タイミングにおいて、信号CAS3がローレベルとなる
ことにより、このタイミングでY3列に列アドレスが供
給されると、これにより、列アドレス供給から2クロッ
ク後にX3行Y3列のメモリから、X3行バンクBに記
憶されているデータ(y3),(y3+1),(y3+
2),(y3+3)が順次読み出されるようになる。
【0010】さらに、チップセレクト信号CS2がロー
レベルとされるタイミングにおいて、信号CAS1がロ
ーレベルとなることにより、このタイミングでY1列に
列アドレスが供給されると、これにより、列アドレス供
給から2クロック後にX2行Y1列のメモリから、X2
行のバンクAに記憶されているデータ(y1),(y1
+1),(y1+2),・・・が順次読み出されるよう
になる。このように、CAS信号を供給してから3クロ
ック目に読出データが出力されることをCAS Latensy
=3という。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、SDR
AMを用いるようにすると動作スピードを略100MH
zもの高速にできるものの、大容量に構成したSDRA
Mメモリの適切なメモリ制御回路がないという問題点が
あった。そこで、本発明はSDRAMで構成した大容量
メモリ用のメモリ制御回路を提供することを目的として
いる。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のメモリ制御回路は、複数のSDRAMに、
入力データを順次切り替えて書き込む書込手段と、前記
複数のSDRAMに共通に接続されていると共に、前記
複数のSDRAMのいずれかを選択して時間的に重複し
ないアドレスとコマンドを供給するアドレス/コマンド
発生手段と、前記複数のSDRAMから出力データを順
次切り替えて読み出す読出手段とを備え、前記アドレス
/コマンド発生手段から供給される前記コマンドに応じ
て、前記複数のSDRAMのそれぞれが書き込み/読み
出し状態に制御されると共に、供給される同一データに
対する書込アドレスと、読出アドレスとのオフセット時
間により前記入力データを任意に遅延して前記出力デー
タとして読み出すようにしたものである。
【0013】さらに、前記メモリ制御回路において、前
記複数のSDRAMのいずれかが、前記入力データが書
き込まれる書き込み状態とされている時に、同時に前記
複数のSDRAMの残りの一つが、前記出力データを読
み出す読み出し状態とされるように、前記アドレス/コ
マンド発生手段が前記複数のSDRAMを制御するよう
にしたものである。
【0014】
【作用】本発明によれば、複数のSDRAMからなる大
容量メモリを適切に制御することができ、高速かつ大容
量のFIFOメモリを実現することができる。また、そ
のためのハードウェアを比較的簡単に構成することがで
きると共に、低消費電力とすることができる。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例のメモリ制御回路を適用し
たメモリシステムの構成を示すブロック図を図1に示す
が、一点鎖線から左側がメモリ制御回路である。ただ
し、このメモリ制御回路はデータ幅が8ビット幅とされ
ている。この図において、1〜4はそれぞれ2バンク
(Bank)×1メガワード(MW)×8ビット(b)
構成の16メガビット(Mb)のメモリ空間を構成する
SDRAM、5は読出/書込アドレス信号および読出/
書込等のコマンド信号を発生するアドレス/コマンド発
生部(Address & Command Generater) 、6は読出/書
込アドレス信号およびコマンド信号をSDRAM1〜4
に供給するためのアドレス/コマンドバッファである。
【0016】また、7−W,8−W,9−W,10−W
はそれぞれSDRAM1〜4に書込データを供給するた
めの書込バッファ、7−R,8−R,9−R,10−R
はそれぞれSDRAM1〜4から読出された読出データ
を出力するための読出バッファ、SW1は書込データを
SDRAM1〜4のいずれかに供給するための書込選択
スイッチ、SW2はSDRAM1〜4のいずれかから読
み出した読出データを選択して出力するための読出選択
スイッチである。
【0017】このように構成されたメモリ制御回路にお
いて、8ビット並列とされた書込データ(Write Data)
は、書込選択スイッチSW1により書き込まれるSDR
AM1〜4が選択され、さらに書込バッファ7−W〜1
0−Wのいずれかを介して、アドレス/コマンド発生部
5から与えられるコマンドにより書き込み状態とされた
SDRAM1〜4のいずれかに書き込まれるようにな
る。また、同時にアドレス/コマンド発生部5から与え
られるコマンドにより読み出し状態とされたSDRAM
1〜4のいずれかから読み出された読出データが読出バ
ッファ8−R〜10−Rを介し、読出選択スイッチSW
2により選択されて、8ビット並列とされた読出データ
(Read Data )として出力される。
【0018】この場合、書き込まれたデータが読み出さ
れるまでの時間、すなわちアドレス/コマンド発生部5
から供給される書込アドレスと読み出しアドレスとのオ
フセット時間が、書込データに与えられるディレイ時間
とされる。次に、このメモリ制御回路の動作タイミング
図を図2に示すが、SDRAM1のデータライン上のデ
ータをD1、SDRAM2のデータライン上のデータを
D2、SDRAM3のデータライン上のデータをD3、
SDRAM4のデータライン上のデータをD4として示
している。
【0019】このタイミング図に示されるように、書込
/読出タイミングはクロック(CLK)に同期している。
ただし、クロックは略4クロックおきに図示されてい
る。また、例えばデータD1が書込データ(Write )と
されている場合に、データD3が読出データ(Read Dat
a )とされており、データD2が書込データ(Write )
とされている場合に、データD4が読出データ(Read D
ata )とされている。以降同様に、4つのデータD1〜
D4のうち1つが読出データとされて、同時に残るデー
タD1〜D4の1つが書込データとされている。すなわ
ち、SDRAM1〜4の1チップが書込状態とされてお
り、同時に残りのうちの1チップが読出状態とされてい
る。この制御はアドレス/コマンド発生部5により行わ
れている。
【0020】さらに、動作タイミングの詳細を図3に示
すが、この場合 Burst Lengh =8,CAS Latensy=
3に設定されている。また、このタイミング図は図2に
Tとして示すクロック10からクロック34までを拡大
して詳細に示している。このタイミング図において、Co
mmand −1はSDRAM1に与えられるコマンドであ
り、Command −3はSDRAM3に与えられるコマンド
であるが、このうち、Act1−A,1−BはSDRA
M1のバンクA,バンクBをアクティブ状態とするコマ
ンドであり、Act3−A,3−BはSDRAM3のバ
ンクA,バンクBをアクティブ状態とするコマンドであ
る。
【0021】さらに、Wr1−A,1−BはSDRAM
1のバンクA,バンクBに自動プリチャージを伴う書き
込みを行う書込状態とするコマンドであり、Re3−
A,3−BはSDRAM3のバンクA,バンクBに自動
プリチャージを伴う読み出しを行う読出状態とするコマ
ンドである。また、アドレス(Address )のうちR 1
−A,1−BはSDRAM1のバンクA,バンクBの行
アドレス、R 3−A,3−BはSDRAM3のバンク
A,バンクBの行アドレスであり、C 1−A,1−B
はSDRAM1のバンクA,バンクBの列アドレス、C
3−A,3−BはSDRAM3のバンクA,バンクB
の列アドレスである。
【0022】そこで、このタイミング図にそって説明す
ると、クロック11のタイミングで発生されるコマンド
(Command −3)Act 3−AによりSDRAM3の
バンクAがアクティブ状態とされると共に、同時に発生
されるアドレスR 3−AによりSDRAM3のバンク
Aに行アドレスが設定され、次いで、クロック14のタ
イミングで発生されるコマンド(Command −3)Re
3−AによりSDRAM3のバンクAが読出状態とされ
ると共に、同時に発生されるアドレスC 3−Aにより
SDRAM3のバンクAに列アドレスが設定される。こ
れにより、クロック14から3クロック目のクロック1
7のタイミングから8データからなる読出データA0,
A1,A2,・・・・A7が連続してSDRAM3のバ
ンクAから読み出されるようになる。
【0023】また、クロック13のタイミングで発生さ
れるコマンド(Command −1)Act 1−AによりS
DRAM1のバンクAがアクティブ状態とされると共
に、同時に発生されるアドレスR 1−AによりSDR
AM1のバンクAに行アドレスが設定される。次いで、
クロック16のタイミングでコマンド(Command −1)
Wr1−AとアドレスC 1−Aが発生されることによ
り、SDRAM1のバンクAが書込状態とされると共
に、そのバンクAに列アドレスが設定される。これによ
り、このクロック16のタイミングから書込データA
0,A1,A2,・・・・A7が連続して8データSD
RAM1のバンクAに書き込まれるようになる。
【0024】さらに、クロック19のタイミングで発生
されるコマンド(Command −3)Act 3−Bにより
SDRAM3のバンクBがアクティブ状態とされると共
に、同時に発生されるアドレスR 3−BによりSDR
AM3のバンクBに行アドレスが設定され、次いで、ク
ロック22のタイミングで発生されるコマンド(Comman
d −3)Re 3−BによりSDRAM3のバンクBが
読出状態とされると共に、同時に発生されるアドレスC
3−BによりSDRAM3のバンクBに列アドレスが
設定される。これにより、クロック22から3クロック
目のクロック25のタイミングから8データからなる読
出データB0,B1,B2,・・・・B7が連続してS
DRAM3のバンクBから読み出されるようになる。
【0025】また、クロック21のタイミングで発生さ
れるコマンド(Command −1)Act 1−BによりS
DRAM1のバンクBがアクティブ状態とされると共
に、同時に発生されるアドレスR 1−BによりSDR
AM1のバンクBに行アドレスが設定される。次いで、
クロック24のタイミングでコマンド(Command −1)
Wr1−BとアドレスC 1−Bが発生されることによ
り、SDRAM1のバンクBが書込状態とされると共
に、バンクBに列アドレスが設定される。これにより、
このクロック24のタイミングから書込データB0,B
1,B2,・・・・B7が連続して8データSDRAM
1のバンクBに書き込まれるようになる。
【0026】このように、本発明のメモリ制御回路によ
れば、1つのバンクで8個の連続データの書込/読出を
同時に行うことができ、A,B両バンクから連続して1
6個の連続データの書込/読出を同時に行うことができ
る。また、図3に示すように書込と読出のコマンド及び
アドレスは時間軸上で衝突しないように適切に配置され
ている。この場合、読出データは書込データに対し1ク
ロックずれて読み出される。なお、前記図1に示すよう
にSDRAM1〜4により8Mワードのメモリ空間が構
成されており、最大8Mワードのディレイを持たせられ
る。これは入力データが画像データとされた場合、画像
データの1フレームが約1Mワードとされているため、
最大8フレーム分のディレイを持たせられることに相当
する。そして、目的とするディレイ量を設定するには読
出アドレスに、書込アドレスに対しディレイ量分だけの
オフセット時間を与えるようにすれば良い。その設定は
16クロック単位で行うことができる。
【0027】さらに前記したように、本発明のメモリ制
御回路は書込選択スイッチSW1を切り替えることによ
り、入力される書込データを途切れることなくSDRA
M1〜4に書き込むことができると共に、読出選択スイ
ッチSW2を切り替えることにより、SDRAM1〜4
から読み出されるデータを途切れることなく出力するこ
とができる。この場合、4つのSDRAM1から4への
アドレス、コマンド及びデータの選択は、それぞれのチ
ップセレクト信号により特定のチップが選択されること
により行われる。
【0028】また、各SDRAM1〜4のデータの切り
替えは16クロックごとに行われているが、同時に動作
しているのは2つのチップだけであり、しかも読出/書
込を同時に行いながらクロック周波数の上昇を伴うこと
がないので、消費電力を低くすることができる。このよ
うに、本発明の制御回路は比較的簡単なハードウェアに
より、高速でかつ低価格なFIFOメモリを構成するこ
とができる。
【0029】なお、本発明の制御回路はディスクリート
デバイスにより構成しても良いが、ICにより構成する
こともでき、SDRAMを組み込んだ専用ICからなる
FIFOメモリとすることもできる。さらに、SDRA
Mは4チップ以上用いて種々の容量のメモリ空間を持つ
メモリを構成することも、また Burst Lengh 、CAS
Latensyも種々設定することができる。
【0030】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、複
数のSDRAMにより構成した大容量メモリを適切に制
御することができ、高速かつ大容量のFIFOメモリを
実現することができる。また、そのためのハードウェア
を比較的簡単に構成することができると共に、低消費電
力とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメモリ制御回路を適用したメモリシス
テムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明のメモリ制御回路の動作タイミングを示
す図である。
【図3】図2に示す動作タイミングをより詳細に示す動
作タイミングを示す図である。
【図4】従来のメモリシステムの構成を示す図である。
【図5】従来のメモリシステムの動作タイミング図を示
す図である。
【符号の説明】
1〜4 SDRAM 5 アドレス/コマンド発生部 6 アドレス/コマンドバッファ 7−W,8−W,9−W,10−W 書込バッファ 7−R,8−R,9−R,10−R 読出バッファ SW1 書込選択スイッチ SW2 読出選択スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のSDRAMに、入力データを順次
    切り替えて書き込む書込手段と、 前記複数のSDRAMに共通に接続されていると共に、
    前記複数のSDRAMのいずれかを選択して時間的に重
    複しないアドレスとコマンドを供給するアドレス/コマ
    ンド発生手段と、 前記複数のSDRAMから出力データを順次切り替えて
    読み出す読出手段とを備え、 前記アドレス/コマンド発生手段から供給される前記コ
    マンドに応じて、前記複数のSDRAMの夫々が書き込
    み/読出し状態に制御されると共に、供給される同一デ
    ータに対する書込アドレスと、読出アドレスとのオフセ
    ット時間により前記入力データを任意に遅延して前記出
    力データとして読み出すようにしたことを特徴とするメ
    モリ制御回路。
  2. 【請求項2】 前記複数のSDRAMのいずれかが、前
    記入力データが書き込まれる書き込み状態とされている
    時に、同時に前記複数のSDRAMの残りの一つが、前
    記出力データが読み出される読み出し状態とされるよう
    に、前記アドレス/コマンド発生手段が前記複数のSD
    RAMを制御するようにしたことを特徴とする請求項1
    記載のメモリ制御回路。
JP7030258A 1995-01-27 1995-01-27 メモリ制御回路 Withdrawn JPH08202618A (ja)

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JP7030258A JPH08202618A (ja) 1995-01-27 1995-01-27 メモリ制御回路

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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